JPH11143638A - 筆記データ入力装置及び記憶媒体 - Google Patents

筆記データ入力装置及び記憶媒体

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JPH11143638A
JPH11143638A JP9302999A JP30299997A JPH11143638A JP H11143638 A JPH11143638 A JP H11143638A JP 9302999 A JP9302999 A JP 9302999A JP 30299997 A JP30299997 A JP 30299997A JP H11143638 A JPH11143638 A JP H11143638A
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JP
Japan
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data input
touch panel
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JP9302999A
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English (en)
Inventor
Teruo Inoue
輝雄 井上
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、タッチパネルを搭載した筆記デー
タ入力装置において、そのタッチパネル上の同一部分の
劣化を防止するため、サイン入力枠の表示位置が常に変
化するように、サイン入力枠の表示位置を制御すること
である。 【解決手段】 CPU11は、現在時刻を計時する時計
機能を内蔵しており、サイン入力枠表示処理に際して、
その現在時刻を利用して乱数を発生するTime関数に
基づいて、表示パネル3bに表示するサイン入力枠の表
示座標をサイン入力が行われる毎に変更するように制御
して、タッチパネル3a表面においてサイン入力のため
に専用ペンで筆記入力される領域を常に変更させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネルと一
体化された表示パネルにサイン入力枠を表示する筆記デ
ータ入力装置、及びその処理プログラムを格納する記憶
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、宅配便等では荷物の荷受人への受
取認証として、バーコードリーダー、及びタッチパネル
付のハンディターミナルを用いて荷札に印刷されたバー
コードの読み取りと、タッチパネルに表示されるサイン
入力枠への荷受人によるサイン入力とが行われていた。
【0003】すなわち、その受取認証の手順としては、
宅配業者が一連の操作及び荷札のバーコード読み取りを
行った後、荷受人にハンディターミナルと専用ペンとを
渡し、タッチパネルと一体構成された表示パネルに表示
されるサイン入力枠にサイン入力が行われて、その表示
パネルに表示されるOK釦等が押下されると、そのサイ
ン入力された筆記データが認識されて、例えば、ハンデ
ィターミナル内の記憶装置に当該荷物に係る受取認証デ
ータとして保存される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の荷物の受取認証を行うため、タッチパネルを
搭載したハンディターミナルにおけるサイン入力にあっ
ては、そのタッチパネルと一体に構成された表示パネル
に表示されるサイン入力枠の表示位置が固定されていた
ため、タッチパネル上の同じ部分で繰返しサイン入力が
行われることになり、そのタッチパネル上のサイン入力
枠に相当する部分のみが劣化するという問題が発生して
いた。
【0005】本発明の課題は、タッチパネルを搭載した
筆記データ入力装置において、そのタッチパネル上の同
一部分の劣化を防止するため、サイン入力枠の表示位置
が常に変化するように、サイン入力枠の表示位置を制御
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
タッチパネルと表示パネルとが一体的に構成された筆記
データ入力部を備え、該表示パネルに筆記データ入力枠
を表示し、当該筆記データ入力枠に対応する該タッチパ
ネル面において筆記データの入力を可能とする筆記デー
タ入力装置において、前記表示パネルに表示する筆記デ
ータ入力枠の表示位置を、前記筆記データの入力毎に変
更するように制御する表示制御手段を備えたことを特徴
としている。
【0007】この請求項1記載の発明の筆記データ入力
装置によれば、タッチパネルと表示パネルとが一体的に
構成された筆記データ入力部を備え、該表示パネルに筆
記データ入力枠を表示し、当該筆記データ入力枠に対応
する該タッチパネル面において筆記データの入力を可能
とする筆記データ入力装置において、前記表示パネルに
表示する筆記データ入力枠の表示位置を、表示制御手段
により、前記筆記データの入力毎に変更するように制御
する。
【0008】したがって、筆記データ入力枠の表示位置
を常に変更することができ、その筆記データ入力枠の表
示位置に対応して、タッチパネル面の専用ペン等で筆記
入力される領域を常に変更させることかできる。その結
果、筆記データ入力時にタッチパネル面の特定部分だけ
が使用されて劣化することを防止することができ、タッ
チパネルが搭載されたハンディターミナル等の機器の信
頼性を向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0010】図1〜図6は、本発明を適用した宅配業者
が携帯するハンディターミナルの一実施の形態を示す図
である。
【0011】まず、構成を説明する。
【0012】図1は、本実施の形態に係わるハンディタ
ーミナル1の外観を示す平面図である。この図1におい
て、ハンディターミナル1は、数字キー等が配置された
テンキー部2と、テンキー部2の上方に配置されてタッ
チ操作面と表示面とを兼ねるタッチパネル部3と、タッ
チパネル部3の上方に配設されたバーコードリーダー部
4と、を備えている。
【0013】テンキー部2には、数字キー、各種機能キ
ーや電源キー等が備えられており、ハンディターミナル
1自体の電源ON/OFF操作や、荷物に添付される送
り状に印字される荷物のシリアルNo.や配達日時等を
キー入力する際等に利用される。
【0014】タッチパネル部3は、その上面側に配設さ
れたタッチパネル3aと、そのタッチパネル3aの直下
に配設された表示パネル3bとが一体的に構成されてい
る。そのタッチパネル3aとしては、例えば、感圧式の
タブレットにより構成されており、表示パネル3bに表
示される表示内容に応じて、そのタッチパネル3aの表
面が専用ペン等の先端で押圧操作あるいは筆記操作され
る際に、その押圧位置座標あるいは座標の変化を検出し
て出力する。
【0015】また、そのタッチパネル3a枠と同等の表
示枠を形成する矩形状の表示パネル3bには、荷物配達
に係わる各種情報を表示し、その表示内容はタッチパネ
ル3aにおいて専用ペンによる押圧操作あるいは筆記操
作に応じて適宜変更されるように制御される。
【0016】この表示パネル3bに表示する荷物配達に
係わる各種情報として、荷物の受取認証を行う際にサイ
ン入力枠を表示した場合を図2に示す。図2に示す表示
パネル3bには、その図中の中央にサイン入力枠3cを
表示し、図中の下方の左側には、サイン入力枠3cに入
力されたサインの消去を指示する「Erase」釦3d
を表示し、図中の下方の右側には、サイン入力枠3cに
入力されたサインの入力終了を指示する「OK」釦3e
を表示している。
【0017】さらに、サイン入力枠3cの上部には、サ
イン入力枠であることを示す「Your Signat
ure」を設定表示し、その下部には専用ペンを用いて
荷受人がサインを筆記入力する入力枠を設定表示してい
る。このサイン入力枠3cの表示位置上部に位置するタ
ッチパネル3a表面が、荷受人により専用ペンを用いて
サインが筆記入力されると、その筆記入力による座標の
変化が検出されて、後述するCPU11により荷受人の
署名が認識されて荷物のシリアルNo.と対応付けて記
憶される。
【0018】また、「Erase」釦3dは、その上部
に位置するタッチパネル3a表面を専用ペンを用いて押
下されると、その押下位置のスイッチング状態からサイ
ンの消去が認識されて、サイン入力枠3cに入力表示さ
れた署名が消去されて、再度署名を入力することを可能
にする。
【0019】また、「OK」釦3eは、その表示位置上
部に位置するタッチパネル3a表面が専用ペンを用いて
押下されると、その押下位置のスイッチング状態からサ
イン終了が認識されて、サイン入力枠3cに入力表示さ
れた署名が署名データとしてハンディターミナル1内に
保存される。
【0020】なお、サイン入力に係る釦操作としては、
「Erase」釦3d及び「OK」釦3e以外に、例え
ば、テンキー部2上に「CLR(クリアー)」釦、「B
S(バックスペース)」釦、「ENT(エンター)」釦
等を配置して操作するようにしてもよい。
【0021】また、図1において、バーコードリーダー
部4は、荷物に添付された送り状にバーコードで印字さ
れたシリアルNo.等を読み取って後述するCPU11
に出力する。
【0022】次いで、図1のハンディターミナル1内部
の制御系を含む要部ブロック構成を図3に示して説明す
る。
【0023】図3において、ハンディターミナル1は、
テンキー部2、タッチパネル3a、表示パネル3b、C
PU11、RAM12、記憶装置13、及び記憶媒体1
4から構成されており、記憶媒体14を除く各部はバス
15に接続されている。
【0024】CPU(Central Processing Unit )11
は、記憶装置13内に格納されている制御プログラムを
RAM12内の図示しないプログラム領域に展開してハ
ンディターミナル11内の各部を制御する処理を実行
し、タッチパネル3aから入力される指示に応じて後述
するサイン入力枠表示処理を実行して、荷物の受取認証
を行うためサイン入力枠を表示パネル3bに表示して、
そのサイン入力枠で荷受人により専用ペンで筆記入力さ
れたサインを認識して、そのサインデータを荷物に添付
された送り状に印字されたシリアルNo.と対応付けて
記憶装置13内に記憶する。
【0025】また、CPU11は、現在時刻を計時する
時計機能を内蔵しており、サイン入力枠表示処理に際し
て、その現在時刻を利用して乱数を発生するTime関
数に基づいて、表示パネル3bに表示するサイン入力枠
の表示座標をサイン入力が行われる毎に変更するように
制御して、タッチパネル3a表面においてサイン入力の
ために専用ペンで筆記入力される領域を常に変更させ
る。
【0026】テンキー部2は、上記図1に示したテンキ
ー部2であり、数字キー、各種機能キーや電源キー等を
備えて、ハンディターミナル1自体の電源ON/OFF
操作信号や、荷物に添付される送り状に印字される荷物
のシリアルNo.や配達日時等のキー入力信号をCPU
11に出力する。
【0027】RAM(Random Accesss Memory )12
は、CPU11が実行する制御プログラムやサイン入力
枠表示処理プログラムを展開するとともに、その各処理
に際して処理される各種データを展開するメモリ領域を
形成する。また、RAM12は、上記Time関数によ
り現在時刻を乱数として展開するとともに、その乱数を
利用してサイン入力枠の表示位置座標を求めるため演算
式を展開する。
【0028】表示パネル3bは、上記図1に示したタッ
チパネル3aと一体的に構成された表示パネル3aであ
り、CPU11によりその表示内容が制御されて、タッ
チパネル3a表面で専用ペンにより入力される入力内容
に応じた表示を行うとともに、テンキー部2から入力さ
れるキー入力内容を表示する。
【0029】タッチパネル3aは、上記図1に示した表
示パネル3bと一体的に構成されたタッチパネル3aで
あり、その表面が専用ペン等の先端で押圧操作あるいは
筆記操作される際に、その押圧位置座標あるいは座標の
変化を検出してCPU11に出力する。
【0030】記憶装置13は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記憶媒体14を有しており、この記
憶媒体14は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体
メモリで構成されている。この記憶媒体14は記憶装置
13に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着す
るものであり、この記憶媒体14には上記制御プログラ
ム、サイン入力枠表示処理プログラム、及び各処理プロ
グラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0031】また、この記憶媒体14に記憶するプログ
ラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の
機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通
信回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体
を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体14に記憶され
ているプログラム、データを通信回線を介して使用する
構成にしてもよい。
【0032】さらに、記憶装置13は、上記CPU2に
より実行されるサイン入力枠表示処理に際して、表示パ
ネル3bに表示されるサイン入力枠に入力されるサイン
データを荷物の送り状に設定されたシリアルNo.と対
応付けて記憶する。
【0033】次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0034】まず、ハンディターミナル1のテンキー部
2のスタート釦が押下されると、ハンディターミナル1
の電源をONし、CPU11は、表示パネル3bに入力
モード選択メニュー等を表示し、この入力モード選択メ
ニュー画面において「サイン入力」が選択されると、サ
イン入力枠表示処理プログラムを記憶装置13から読み
出してRAM12内に展開して、サイン入力枠表示処理
を開始する。
【0035】このCPU11により実行されるサイン入
力枠表示処理について図4に示すフローチャートに基づ
いて説明する。
【0036】図4において、CPU11は、まず、表示
パネル3bの表示枠内の所定の固定表示位置に、上記図
2に示したように「Erase」釦3dと「OK」釦3
eとを表示し(ステップS1)、内蔵する時計機能から
現在時刻データ(時、分、秒)を取得して、取得した現
在時刻データを数列化してTime関数により乱数値T
1を算出する(ステップS2)。
【0037】次いで、この算出した乱数値と、表示した
サイン入力枠を形成する線分の長さと、から表示パネル
3bの表示面に形成される表示枠内に、サイン入力枠の
表示位置座標を決定するための演算処理をステップS3
〜ステップS8の処理で実行する。
【0038】すなわち、図5に示すように、サイン入力
枠が表示される表示枠内の座標設定は、表示枠の左上端
をX軸とY軸の基準点とした二次元座標系において、サ
イン入力枠の左上端の座標(x,y)を基準表示座標と
して設定し、その表示枠を形成するY方向の線分の長さ
をPとし、X方向の線分の長さをQとし、そのサイン入
力枠を形成するY方向の線分の長さをaとし、X方向の
線分の長さをbとし、「Your Signatur
e」表示枠を形成するY方向の線分の長さをcとし、
「Erase」釦3dと「OK」釦3eの表示枠を形成
するY方向の線分の長さをdとして、設定している。
【0039】そして、図5に示した二次元座標系に設定
した各表示枠の線分の長さのうち、表示枠のX方向の長
さQから、サイン入力枠のX方向の長さbを減算(Q−
b)し、その減算結果を上記ステップS2の処理で算出
された乱数値T1で割る(ステップS3)。すなわち、
(Q−b)/T1という除算を実行し、その除算結果の
余りの値をサイン入力枠の表示座標xとする(ステップ
S4)。
【0040】次いで、再度、内蔵する時計機能から現在
時刻データ(時、分、秒)を取得して、取得した現在時
刻データを数列化してTime関数により乱数値T2を
算出する(ステップS5)。図5に示した二次元座標系
に設定した各表示枠の線分の長さのうち、表示枠のY方
向の長さPから、サイン入力枠のY方向の長さaと、釦
表示枠のY方向の長さdと、を減算(P−a−d)し、
その減算結果を上記ステップS5の処理で算出された乱
数値T2で割る(ステップS6)。すなわち、(P−a
−d)/T2という除算を実行し、その除算結果の余り
の値をサイン入力枠の表示座標yとする(ステップS
7)。
【0041】そして、ステップS4、及びステップS7
の各処理で求めた表示座標(x,y)を左上端としてサ
イン入力枠(a×b)を作成して、表示枠内に表示して
(ステップS8)、本サイン入力枠表示処理を終了す
る。
【0042】このサイン入力枠表示処理によりサイン入
力枠の表示座標が変更された結果、例えば、図6に示す
ように、前回のサイン入力の際には、図中の表示パネル
3bの表示枠内において左上端部に表示されたサイン入
力枠が、今回のサイン入力の際には、図中の右下端部に
変更されて表示される。
【0043】以上のように、本実施の形態のハンディタ
ーミナル1では、荷物の荷受人により受取認証のサイン
入力が専用ペンにより行われるサイン入力枠を表示パネ
ル3bに表示する際には、CPU11がサイン入力枠表
示処理を実行して、そのサイン入力毎に、CPU11が
内蔵する時計機能から得られる現在時刻データからTi
me関数に基づいて乱数値を発生させて、サイン入力枠
の表示位置を設定する表示座標を変更するように制御す
るため、そのサイン入力枠の表示位置を常に変更するこ
とができ、そのサイン入力枠の表示位置に対応して、タ
ッチパネル3a面の専用ペンで筆記入力される領域を常
に変更させることができる。
【0044】その結果、サイン入力時にタッチパネル3
a面の特定部分だけが使用されて劣化することを防止す
ることができ、タッチパネル3aが搭載されたハンディ
ターミナル1の信頼性を向上させることができる。
【0045】なお、上記実施の形態において図2、図
5、及び図6に示したサイン入力枠の形状は、便宜上矩
形の場合を示したが、その他の形状のサイン入力枠を表
示する際にも本発明は適用可能であり、また、サイン入
力枠に限らず他の筆記データを入力する筆記データ入力
枠を表示する場合にも、本発明は適用可能である。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明の筆記データ入力装
置によれば、筆記データ入力枠の表示位置を常に変更す
ることができ、その筆記データ入力枠の表示位置に対応
して、タッチパネル面の専用ペン等で筆記入力される領
域を常に変更させることかできる。その結果、筆記デー
タ入力時にタッチパネル面の特定部分だけが使用されて
劣化することを防止することができ、タッチパネルが搭
載されたハンディターミナル等の機器の信頼性を向上さ
せることができる。
【0047】請求項2記載の発明の筆記データ入力装置
によれば、筆記データ入力枠の表示位置を変更する表示
制御を容易に行うことができる。
【0048】請求項3記載の発明の記憶媒体によれば、
筆記データ入力枠の表示位置を常に変更することがで
き、その筆記データ入力枠の表示位置に対応して、タッ
チパネル面の専用ペン等で筆記入力される領域を常に変
更させるプログラムをコンピュータで実行することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態のハンディター
ミナル1の外観を示す平面図である。
【図2】図1の表示パネル3bに表示されるサイン入力
枠3cの一例を示す図である。
【図3】図1のハンディターミナル1内部の要部構成を
示すブロック図である。
【図4】図3のCPU11により実行されるサイン入力
枠表示処理を示すフローチャートである。
【図5】図2に示した表示パネル3b内に表示されるサ
イン入力枠3cを2次元座標系と関連付けて示す図であ
る。
【図6】図4のサイン入力枠表示処理によりサイン入力
枠の表示位置が変更された様子を示す図である。
【符号の説明】
1 ハンディターミナル 2 テンキー部 3 タッチパネル部 3a タッチパネル 3b 表示パネル 3c サイン入力枠 3d 「Erase」釦 3e 「OK」釦 4 バーコードリーダー部 11 CPU 12 RAM 13 記憶装置 14 記憶媒体 15 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タッチパネルと表示パネルとが一体的に構
    成された筆記データ入力部を備え、該表示パネルに筆記
    データ入力枠を表示し、当該筆記データ入力枠に対応す
    る該タッチパネル面において筆記データの入力を可能と
    する筆記データ入力装置において、 前記表示パネルに表示する筆記データ入力枠の表示位置
    を、前記筆記データの入力毎に変更するように制御する
    表示制御手段を備えたことを特徴とする筆記データ入力
    装置。
  2. 【請求項2】前記表示制御手段は、前記筆記データの入
    力毎に乱数値を発生させ、当該乱数値に基づいて前記筆
    記データ入力枠の表示位置を設定する表示座標を変更す
    るように制御することを特徴とする請求項1記載の筆記
    データ入力装置。
  3. 【請求項3】コンピュータが実行可能なプログラムを格
    納した記憶媒体であって、タッチパネルと表示パネルと
    が一体的に構成された筆記データ入力部において、筆記
    データを入力するための筆記データ入力枠を該表示パネ
    ルに表示するためのコンピュータが実行可能なプログラ
    ムコードと、前記表示パネルに表示する筆記データ入力
    枠の表示位置を、前記筆記データの入力毎に変更するよ
    うに制御するためのコンピュータが実行可能なプログラ
    ムコードと、を含むプログラムを格納したことを特徴と
    する記憶媒体。
JP9302999A 1997-11-05 1997-11-05 筆記データ入力装置及び記憶媒体 Pending JPH11143638A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1632914A3 (en) * 2001-09-04 2006-03-22 Igt Electronic signature capability in a gaming machine
JP2015208025A (ja) * 2005-10-25 2015-11-19 京セラ株式会社 入力装置及び携帯電話装置

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