JP2000330946A - 機能切換装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

機能切換装置およびそのプログラム記録媒体

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JP2000330946A
JP2000330946A JP13523399A JP13523399A JP2000330946A JP 2000330946 A JP2000330946 A JP 2000330946A JP 13523399 A JP13523399 A JP 13523399A JP 13523399 A JP13523399 A JP 13523399A JP 2000330946 A JP2000330946 A JP 2000330946A
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function
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hand
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gripped
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Noriyoshi Katsumura
典嘉 勝村
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 機器本体をどのような状態で把持しているか
によって入力デバイスあるいは出力デバイスの機能を使
用者に合った適当な環境に設定する。 【解決手段】 機器本体の両側部にはそれを手で把持し
たときの接触状態を検出するタッチセンサTSが配置さ
れている。CPUはタッチセンサTSの検出結果に基づ
いて機器本体の把持状態を判別し、判別された把持状態
に基づいてキーの機能を切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定の入力デバ
イスあるいは出力デバイスの機能を切り換える機能切換
装置およびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハンディ型電子機器は片手で機器
本体を把持している状態において、主にその親指でキー
ボードを操作するという特殊性を有しているため、その
キーボード上のキー配列はその操作環境に対応したもの
となっている。すなわち、バーコード読み取り機能を備
えたハンディ型電子機器においては、テンキーやバーコ
ード読み取り開始キーは頻繁に使用されるため、親指が
スムーズに動く範囲内に配置され、また取消キーなどは
誤操作防止のため、入力し難い位置に配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような特殊性を考
慮したキー配列は、右利きの人が使用することを想定し
た操作環境となっているため、左利きの人は極めて操作
性が悪くなり、また、右利き専用、左利き専用の機器を
別々に用意しておくことは、使用対象者が固定されてし
まう他、高価な機器を2種類導入することにもなる。更
に、キー配列に限らず、その他の入出力デバイス、例え
ばマウスのボタン機能、表示画面上の表示位置等におい
ても同様の問題があった。この発明の課題は、機器本体
をどのような状態で把持しているかによって入力デバイ
スあるいは出力デバイスの機能を使用者に合った適当な
環境に設定できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。請求項1記載の発明は、機器本体の外表面複
数箇所にそれぞれ設けられ、機器本体を手で把持したと
きの接触状態を検出する接触状態検出手段と、前記複数
箇所に設けられた各接触状態検出手段によって検出され
た個々の検出結果に基づいて機能本体が把持されている
状態を判別する把持状態判別手段と、この判別手段によ
って判別された判別結果に基づいて所定の入力デバイス
あるいは出力デバイスの機能を切り換える機能切換手段
とを具備するものである。なお、この発明は次のような
ものであってもよい。 (1)、前記複数箇所に設けられた各接触状態検出手段
は、機器本体に手が接触している接触度合をそれぞれ検
出し、前記把持状態判別手段は前記各接触状態検出手段
によって検出された個々の接触度合をそれぞれ比較し、
その比較結果に基づいてその値が大きい接触状態検出手
段を特定すると共に、特定された接触状態検出手段が設
けられている位置を特定することにより機器本体がどの
ような状態で把持されているかを判別する。 (2)、前記把持状態判別手段は各接触状態検出手段に
よって検出された個々の検出結果に基づいて機器本体が
右手で把持されているが、左手で把持されているかを判
別し、前記機能切換手段は右手で把持されていることが
判別された場合に所定の入力デバイスあるいは出力デバ
イスを左利き用の機能に切り換え、左手で把持されてい
ることが判別された場合に所定の入力デバイスあるいは
出力デバイスを右利き用の機能に切り換える。 (3)、前記機能切換手段によって入力デバイスあるい
は出力デバイスの機能が切り換えられた際に、その旨を
報知する報知手段を設ける。
【0005】請求項1記載の発明においては、機器本体
の外表面複数箇所(例えば、機器本体の両側部)にそれ
ぞれ設けられたタッチセンサ等によって機器本体を手で
把持したときの接触状態が検出されると、個々の検出結
果に基づいて機能本体が把持されている状態を判別し、
この判別結果に基づいて入力デバイスあるいは出力デバ
イスの機能を切り換える。したがって、機器本体をどの
ような状態で把持しているかによって入力デバイスある
いは出力デバイスの機能を使用者に合った適当な環境に
設定することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を参照してこの
発明の一実施形態を説明する。図1(A)はバーコード
読取機能を備えたハンディ型ターミナル(スキャナ付き
ハンディターミナル)の外観平面図である。このハンデ
ィターミナル1はその機器本体全体が縦長を成し、その
前面部にはキーボード2、表示画面3が配置されてい
る。キーボード2は押ボタン式の各キーが予め決められ
たキー配列にしたがってマトリックス状に配置されたも
ので、そのうち「1」〜「9」、「0」のテンキー、
「F1」〜「F8」のファンクションキーはその機能が
固定された固定キーであるが、1段目の左右両側に配置
されたキーや2段目に配置されたキーは、使用者が右利
きか左利きかによってその機能が切換わる可変キーとな
っている。なお、表示画面3はキーボード2の上方に配
置された液晶表示画面である。また機器本体1の両側部
においてキーボード2の近傍には、タッチセンサ(図1
では図示せず)が配置されている。このタッチセンサは
機器本体1を手で把持したときの接触状態を検出するも
ので、図1(B)に示すように機器本体1を左手で把持
した場合には機器本体1の左側面部に配置されたタッチ
センサがONされ、また図1(C)に示すように機器本
体1を右手で把持した場合には機器本体1の右側面部に
配置されたタッチセンサがONされる。
【0007】図2はタッチセンサTSの構造を説明する
ための図である。タッチセンサTSは機器本体1の両側
面に被い覆せて固定された断面コ字形状の基板(不導
体)4と、この基板4上にマトリックス状に配置された
多数の点状スイッチ5とを有する構成となっている。こ
こで、点状スイッチ5は一対の電極(プラス電極、マイ
ナス電極)を近傍配置して成るもので、人体の接触によ
ってマイナス電極、プラス電極が導通することにより点
状スイッチ5がONされる。タッチセンサTSは電源投
入に伴って起動されるもので、点状スイッチ5がONさ
れた個数に応じて機器本体1を把持したときの接触状態
を検出する。なお、点状スイッチ5は一定の密度でマト
リックス状に配置されているが、その密度分布を一定と
せず、局部的に高密度な配置となっている。つまり、機
器本体1を手で把持したときに、接触し易すい部分と接
触し難い部分に分けられるが、それに応じた密度分布と
なっているが、勿論一定密度であってもよい。
【0008】図3(A)はスキャナ付きハンディターミ
ナルの全体構成を示したブロック図である。CPU11
は各種プログラムにしたがってこのハンディターミナル
の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶装
置12はオペレーティングシステムや各種アプリケーシ
ョンプログラム、データベース、文字フォントデータ等
が予め格納されている記憶媒体13やその駆動系を有し
ている。この記憶媒体13は固定的に設けたもの、もし
くは着脱自在に装着可能なものであり、フロッピーディ
スク、ハードディスク、光ディスク、RAMカード等の
磁気的・光学的記憶媒体、半導体メモリによって構成さ
れている。また、記憶媒体13内のプログラムやデータ
は、必要に応じてCPU11の制御により、RAM14
にロードされる。更に、CPU11は通信回線等を介し
て他の機器側から送信されて来たプログラム、データを
受信して記憶媒体13に格納したり、他の機器側に設け
られている記憶媒体に格納されているプログラム、デー
タを通信回線等を介して使用することもできる。また、
CPU11にはその入出力周辺デバイスである入力装置
15、表示装置16、バーコードスキャナ17、タッチ
センサTSがバスラインを介して接続されており、入出
力プログラムにしたがってCPU11はそれらの動作を
制御する。入力装置15は文字列データ等を入力した
り、各種コマンドを入力するキーボードの他、タッチ入
力ペン等のポインティングデバイスを有している。な
お、表示装置16は液晶表示装置やプラズマ表示装置等
である。バーコードスキャナ17は、レーザ光を光照射
してバーコード情報を読み取るレーザスキャナである。
【0009】図3(B)はRAM14内の一部を示した
図で、RAM14内には「右フラグ」、「左フラグ」、
「デフォルトフラグ」、「デフォルト値」等が格納され
る。ここで、「右フラグ」は機器本体1が右手で把持さ
れている状態を示し、また、「左フラグ」は左手で把持
されている状態を示すフラグである。CPU11は機器
本体1の右側面部に設けられているタッチセンサTS
(右側センサ)と、機器本体1の左側面部に設けられて
いるタッチセンサTS(左側センサ)の検出結果を比較
し、その比較結果に基づいて機器本体1が右手で把持さ
れていると認識した場合に、「右フラグ」をONさせ、
また、左手で把持されていると認識した場合に「左フラ
グ」をONさせる。また、「デフォルトフラグ」は機器
本体1の把持状態を認識することができなかった場合に
ONされるフラグであり、また「デフォルト値」は右手
把持、左手把持のいずれかがデフォルト値として予め設
定されるもので、把持状態を認識することができなかっ
た場合に「デフォルト値」として予め設定されている状
態で把持されているものと認識する。なお、この「デフ
ォルト値」はユーザが任意に設定したもので、電源投入
時に記憶装置12からRAM14にロードされる。
【0010】次に、このデータ処理装置の動作を図4お
よび図5に示すフローチャートにしたがって説明する。
ここで、これらのフローチャートに記述されている各機
能を実現するためのプログラムは、読み取り可能なプロ
グラムコードの形態で記憶媒体13に格納されており、
CPU11はこのプログラムコードにしたがった動作を
逐次実行する。図4はキー入力処理を示したフローチャ
ートであり、電源投入に伴って実行開始される。先ず、
キー入力待ち状態において機器本体1の把持状態を判別
する処理が行われる(ステップA1、A2)。図5はこ
の把持状態判別処理を示したフローチャートであり、機
器本体1の両側に配置されているタッチセンサTSをア
クセスし、その検出結果を取り込む(ステップB1)。
この場合、両側のタッチセンサTSにおいて、手が接触
した位置の点状スイッチ5がONされるので、CPU1
1は右側センサからの検出結果に基づいてその点状スイ
ッチ5のON数を計数すると共に、右側センサからの検
出結果に基づいてその点状スイッチ5のON数を計数
し、それらの比較を行う(ステップB2)。そして、こ
の比較結果に基づいて機器本体1が右手で把持されてい
るか左手で把持されているかの把持状態を判別する(ス
テップB3)。
【0011】この場合、いずれかのセンサのスイッチO
N数が一定値以上(例えば、スイッチ総数の1/3以
上)であること、かつ両方のセンサのスイッチON数の
差が一定値以上であることを条件に把持状態の判別を行
う。ここで、右側センサの方が左側センサのスイッチO
N数よりも一定値以上多ければ、右手で機器本体1が把
持されていると認識し、RAM14内の「右フラグ」を
ONすると共に(ステップB4)、キーボード上の所定
キーを右利き用に切り換えた場合の操作ガイダンスを表
示する(ステップB5)。また、左側センサの方が右側
センサのスイッチON数よりも一定値以上多ければ、左
手で機器本体1が把持されていると認識し、RAM14
内の「左フラグ」をONすると共に(ステップB6)、
キーボード上の所定キーを左利き用に切り換えた場合に
おける操作ガイダンスを表示する(ステップB7)。一
方、いずれかのセンサのスイッチON数が一定値未満で
あったり、両方のセンサのスイッチON数の差が一定値
未満であれば、機器本体1が正常に把持されてはおら
ず、右手把持、左手把持を正確に判別することが不可能
な場合であるため、このような場合には「デフォルトフ
ラグ」をONすると共に(ステップB8)、キーボード
上の所定キーを予めデフォルト値として設定されている
左利き用あるいは右利き用に切り換えた場合における操
作ガイダンスを表示する(ステップB9)。
【0012】図6はこの場合における操作ガイダンス表
示例を示し、(A)は右利き用の操作ガイダンス、
(B)は左利き用の操作ガイダンスを示している。この
場合の操作ガイダンスは、個数、金額等を入力するため
に数字キーを操作したのち、バーコード読取開始キーを
押下すべきこと、また、取消の場合は取消キーを押下す
べきことをガイダンス表示するが、そのガイダンス内容
は右利き用、左利き用毎に異なる。すなわち、図7に示
すように右利きの場合には、キーボード上の1段目にお
いてその右側のBキーは取消キーとして機能し、2段目
の左側のLキーはバーコード読取開始キーとして機能す
るため、図6(A)に示すような操作ガイダンスが行わ
れる。また、左利きの場合にはキーボードの1段目にお
いてその左側のAキーは取消キーとして機能し、2段目
の右側のRキーはバーコード読取開始キーとして機能す
るため、図6(B)に示すような操作ガイダンスが行わ
れる。このように右利きか左利きかによって取消キーお
よびバーコード読取開始キーの位置が異なるため、それ
に応じた操作ガイダンスが行われる。なお、このガイダ
ンス表示は一定時間後またはキー入力によって次画面に
切り換えられる。
【0013】このような把持状態判別処理が行われる
と、図4のステップA1に戻る。ここで、何んらかのキ
ー操作が行われると、そのキーコードを取り込み、操作
キーの種類を判別する(ステップA3、A7、A11、
A15)。ここで、ステップA3は左利きの場合に取消
キーとして機能するAキー押下、ステップA7は右利き
の場合に取消キーとして機能するBキー押下、ステップ
A11は右利きの場合にバーコード読取開始キーとして
機能するLキー押下、ステップA15は左利きの場合に
バーコード読取開始キーとして機能するRキー押下を判
別する。いま、それ以外のキーが押下された場合にはス
テップA19に進み、入力キーに応じて通常の処理が行
われる。ここで、商品個数や金額等が置数された場合に
はステップA19で置数処理が行われ、置数データを入
力バッファに取り込むと共に表示出力させる。この状態
において、置数データを取消すために、取消キーを押下
する。いま、Aキーが押下された場合には(ステップA
3)、「右フラグ」、「左フラグ」、「デフォルトフラ
グ」を参照し、オンされているフラグを判別する(ステ
ップA4)。ここで、「右フラグ」がオンされている場
合(ステップA4)あるいは「デフォルトフラグ」がオ
ンされていて「デフォルト値」として右利きが設定され
ている場合には(ステップA5)、このAキーをノンフ
ァンクションとするためにステップA1に戻るが、「左
フラグ」がオンされている場合(ステップA4)あるい
は「デフォルトフラグ」がオンされていて「デフォルト
値」として左利きが設定されている場合には(ステップ
A5)、取消処理が行われる(ステップA6)。同様
に、Bキーの押下時に(ステップA7)、「右フラグ」
がオンされている場合(ステップA8)、「デフォルト
フラグ」がオンされていて「デフォルト値」として右利
きが設定されている場合には(ステップA9)、取消処
理が実行されるが(ステップA10)、その他の場合に
このBキー押下はノンファンクションとなる。
【0014】次に、バーコード読取開始を指示するため
に、Lキーが押下されると(ステップA11)、「右フ
ラグ」、「左フラグ」、「デフォルトフラグ」を参照
し、オンされているフラグを判別する。ここで、「右フ
ラグ」がオンされている場合(ステップA12)あるい
は「デフォルトフラグ」がオンされていて「デフォルト
値」が右利きの場合には(ステップA13)、バーコー
ドスキャナ17を操作させてそのスキャニング結果を取
り込むバーコード読取処理を行うが(ステップA1
4)、その他の場合、このLキー押下はノンファンクシ
ョンとなる。同様に、Rキーが押下されると(ステップ
A15)、「左フラグ」がオンされている場合(ステッ
プA16)あるいは「デフォルトフラグ」がオンされて
いて「デフォルト値」が左利きの場合には(ステップA
17)、バーコードスキャナ17を操作させてそのスキ
ャニング結果を取り込むバーコード読取処理を行うが
(ステップA18)、その他の場合、このRキー押下は
ノンファンクションとなる。
【0015】以上のようにこの実施形態におけるスキャ
ナ付きハンディターミナルにおいては、機器本体1の両
側部に機器本体1を手で把持したときの接触状態を検出
するタッチセンサTSをそれぞれ配置し、各タッチセン
サTSの個々の検出結果を比較することによって機器本
体1が右手で把持されているか左手で把持されているか
の把持状態を判別し、この判別結果に応じてキーボード
上の所定キーの機能を切り換えるようにしたから、キー
ボード上のキー配列を使用者に合った最適な操作環境に
設定することができ、操作性を大幅に向上させることが
可能となる。また、右利き仕様、左利き仕様のように使
用者の利き手に応じて高価な機器を2種類導入する必要
もなく、経済的に有利なものとなる。また、タッチセン
サTSは複数個の点状スイッチ5をマトリックス状に配
置し、そのスイッチのON数に応じて接触度合を検出す
るようにしたから、機器本体1の把持状態を精度良く検
出することができる。
【0016】なお、上述した一実施形態においては、キ
ーの機能を切り換えるようにしたが、その他の入力デバ
イスの機能を切り換えるようにしてもよい。例えば、ポ
インティングデバイスとしてのマウスにおいて、その両
側部にタッチセンサTSを設け、このマウスを右手で持
っているか、左手で持っているかに応じてマウスの左ボ
タン、右ボタンの機能を切り換えるようにしてもよい。
この場合、コンピュータ本体側にマウスの機能切り換え
状態をガイダンス表示すればよい。また、ハンディター
ミナル内のデータをコンピュータ本体側へ転送する場合
に、ハンディターミナル側で検出されたその把持状態
(右利きか左利きか)を示す情報をコンピュータ本体側
に通知するようにしてもよい。この場合、コンピュータ
本体側ではこの情報に基づいてキーボード上の所定キー
を右利き、左利き用に切り換えたり、表示画面上のウイ
ンドウ表示位置を移動するようにしてもよい。
【0017】更に、図8に示すように、携帯電話、リモ
ートコントローラあるいはモバイル型の携帯情報機器等
において、矩形の機器本体の上下左右の各側面部にタッ
チセンサTSを設けこの各タッチセンサTSの検出結果
に応じてタッチスクリーン上のキーやその表示内容を切
り換えるようにしてもよい。すなわち、図8(A)は機
器本体を左手で把持して右手でキー操作する場合(右利
きの場合)、図中斜線を付して示すように左側と下側の
タッチセンサTSに手が接触するため、この検出結果に
基づいてタッチキーマトリックス部TMを表示画面の右
上寄りにずらした位置に表示するようにしたものであ
る。また、図8(B)は機器本体を右手で把持して左手
でキー操作する場合(右利きの場合)、図中斜線を付し
て示すように右側と下側のタッチセンサTSに手が接触
するため、この検出結果に基づいてタッチキーマトリッ
クス部TMを表示画面の左上寄りにずらした位置に表示
するようにしたものである。この場合、タッチキーマト
リックス部TM内の各キーの配列状態は図8(A)で示
した右利きの場合のキー配列に対して左右方向が逆順と
なっている。すなわち、各行毎のキー配列はその左右を
逆順とすることによって左利き用のタッチキーマトリッ
クス部TMに切り換えられる。図8(C)はオペレータ
と顧客とが対面しているときに、機器本体を180度回
してその表示画面を顧客側に向けた逆向きの状態で機器
本体を右手で把持した場合であり、この場合、タッチキ
ーマトリックス部は通常とは逆方向にオペレータ側に向
いた状態となり、しかもその位置も片側に寄せられたも
のとなる。
【0018】また、上述した一実施形態においては、タ
ッチセンサTSを機器本体の両側面に設けたが、タッチ
センサTSの設置位置は機器本体を把持する位置であれ
ばよい。また、タッチセンサTSは点状スイッチ5をマ
トリックス状に配置した構成としたが、人体抵抗検出型
あるいは人体容量検出型のタッチセンサであってもよ
く、また、感圧式のセンサあるいは押ボタン式のセンサ
であってもよい。更に、タッチセンサTSの検出結果に
基づいて右利き、左利きを検出するようにしたが、把持
状態の検出はこれに限らず任意である。例えば、機器本
体をどのような状態で把持するかは各人の癖にも影響さ
れ、偏った持ち方をする人にとっては一般的な操作環境
はかえって操作性を悪くする場合があるため、その人の
癖に応じて入力デバイスの機能を切り換えるようにして
もよい。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、機器本体をどのよう
な状態で把持しているかによって入力デバイスあるいは
出力デバイスの機能を使用者に合った適当な環境に設定
することができるので、その作業性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はスキャナ付きハンディターミナルの外
観図、(B)はこの機器本体を左手で把持した状態、
(C)は右手で把持した状態を示した図。
【図2】タッチセンサTSの構造を説明するための図。
【図3】(A)はスキャナ付きハンディターミナルの全
体構成を示したブロック図、(B)はRAM14内の一
部を示した図。
【図4】キー入力処理を示したフローチャート。
【図5】図4のステップA2(把持状態判別処理)を示
したフローチャート。
【図6】操作ガイダンスの表示例を示し、(A)は右利
き用、(B)は左利き用の表示状態図。
【図7】キーの機能を説明するための図。
【図8】(A)〜(C)はこの発明の変形応用例を説明
するための図。
【符号の説明】
1 機器本体 2 キーボード 5 点状スイッチ 11 CPU 12 記憶装置 14 RAM 17 バーコードスキャナ TS タッチセンサ TM タッチキーマトリックス部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器本体の外表面複数箇所にそれぞれ設け
    られ、機器本体を手で把持したときの接触状態を検出す
    る接触状態検出手段と、 前記複数箇所に設けられた各接触状態検出手段によって
    検出された個々の検出結果に基づいて機能本体が把持さ
    れている状態を判別する把持状態判別手段と、 この判別手段によって判別された判別結果に基づいて所
    定の入力デバイスあるいは出力デバイスの機能を切り換
    える機能切換手段とを具備したことを特徴とする機能切
    換装置。
  2. 【請求項2】前記複数箇所に設けられた各接触状態検出
    手段は、機器本体に手が接触している接触度合をそれぞ
    れ検出し、 前記把持状態判別手段は前記各接触状態検出手段によっ
    て検出された個々の接触度合をそれぞれ比較し、その比
    較結果に基づいてその値が大きい接触状態検出手段を特
    定すると共に、特定された接触状態検出手段が設けられ
    ている位置を特定することにより機器本体がどのような
    状態で把持されているかを判別するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の機能切換装置。
  3. 【請求項3】前記把持状態判別手段は各接触状態検出手
    段によって検出された個々の検出結果に基づいて機器本
    体が右手で把持されているが、左手で把持されているか
    を判別し、 前記機能切換手段は右手で把持されていることが判別さ
    れた場合に所定の入力デバイスあるいは出力デバイスを
    左利き用の機能に切り換え、左手で把持されていること
    が判別された場合に所定の入力デバイスあるいは出力デ
    バイスを右利き用の機能に切り換えるようにしたことを
    特徴とする請求項1あるいは2記載の機能切換装置。
  4. 【請求項4】前記機能切換手段によって入力デバイスあ
    るいは出力デバイスの機能が切り換えられた際に、その
    旨を報知する報知手段を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の機能切換装置。
  5. 【請求項5】コンピュータによって読み取られるプログ
    ラムコードを有する記録媒体であって、 機器本体の外表面複数箇所にそれぞれ設けられた接触状
    態検出手段によって機器本体を手で把持したときの接触
    状態が検出された際に、各検出結果に基づいて機能本体
    が把持されている状態を判別する機能と、 判別された判別結果に基づいて所定の入力デバイスある
    いは出力デバイスの機能を切り換える機能を実現するた
    めのプログラムコードを有する記録媒体。
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Cited By (42)

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