JP2001033873A - 鏡体の位置調整装置及びプロジェクタ装置 - Google Patents

鏡体の位置調整装置及びプロジェクタ装置

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JP2001033873A
JP2001033873A JP11203792A JP20379299A JP2001033873A JP 2001033873 A JP2001033873 A JP 2001033873A JP 11203792 A JP11203792 A JP 11203792A JP 20379299 A JP20379299 A JP 20379299A JP 2001033873 A JP2001033873 A JP 2001033873A
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Toshifumi Touchi
敏文 登内
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Chinontec KK
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  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鏡体の取り付け角度を調整し、液晶パネルに
入射する光束の位置及び角度を容易かつ正確に調整す
る。 【解決手段】 液晶パネルに向かって光束を反射する第
1の反射ミラー31を、調整機構27で支持する。第1の反
射ミラー31を保持板65で保持する。保持板65に支持軸89
を形成する。支持軸89の下端に球面状の支持端部89a を
形成する。保持板65に第1及び第2の調整ばね66,67を
取り付ける。液晶プロジェクタ装置の筐体に形成した軸
受部に、支持軸89を挿入し、回動可能かつ傾動可能に支
持する。軸受部を囲んで取り付けた対向体63に第1及び
第2の調整具81,82を螺合する。各調整具81,82を進退
することにより、各調整ばね66,67の付勢力に抗して、
反射ミラー31を保持した保持板65が左右に回動し、ま
た、上下に傾動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鏡体を位置調整可
能に支持する鏡体の位置調整装置及び鏡体の位置調整装
置を備えたプロジェクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平10−10994
号公報などに示されるように、光源から出射された白色
光をダイクロイックミラーで赤(R)、緑(G)、青
(B)の3色に色分解し、これら分解した色光を各色光
毎に液晶パネルで光変調した後にダイクロイックプリズ
ムで合成し、投射光学系を介して投射面に投射してカラ
ーの投射像を得る液晶プロジェクタ装置が知られてい
る。そして、このような構成では、光源から出射された
投射光は、ダイクロイックミラーやダイクロイックプリ
ズムで反射されるとともに、全反射ミラー及び集光レン
ズなどで案内されながら、筐体内に設けた光路を進み、
投射光学系に至るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のように、光
源から出射された投射光が光路を案内されて液晶パネル
などを通過する構成では、投射光の光束幅は、必要な範
囲でできるだけ狭く、例えば、液晶パネルの光透過領域
の幅に近づけて狭くした方が、投射画像の照度の点で好
ましい。しかしながら、光束幅を狭くした場合、光源か
ら液晶パネルまでの光学要素の取付位置にずれがある
と、液晶パネルの光透過領域から投射光がずれて、投射
像に欠損を生ずる場合がある問題を有している。
【0004】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、鏡体の位置を容易に正確に調整できる鏡体の位置
調整装置及びこの鏡体の位置調整装置を備えたプロジェ
クタ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の鏡体の位
置調整装置は、鏡体を被取付部材に位置調整可能に取り
付ける鏡体の位置調整装置であって、鏡体を保持する保
持部と、この保持部及び被取付部材側の一方に設けられ
た支持軸と、前記保持部及び被取付部材側の他方に設け
られ、前記支持軸を回動可能に支持する軸受部と、前記
被取付部材に対して前記保持部を前記支持軸を軸として
回動する方向に付勢する付勢手段と、被取付部材側から
進退可能に設けられ、前記付勢手段の付勢力に抗して前
記保持部を移動させる調整具とを具備したものである。
【0006】そして、この構成では、調整具を進退させ
ることにより、支持軸を軸として、付勢手段の付勢力に
抗して保持部が回動し、鏡体の位置が容易に正確に調整
される。
【0007】請求項2記載の鏡体の位置調整装置は、鏡
体を被取付部材に位置調整可能に取り付ける鏡体の位置
調整装置であって、鏡体を保持する保持部と、この保持
部及び被取付部材の一方に設けられ、先端部を支持端部
とした支持軸と、前記保持部及び被取付部材の他方に設
けられ、前記支持端部を支点として前記支持軸を傾動可
能に支持する軸受部と、前記被取付部材に対して前記保
持部を傾動する方向に付勢する付勢手段と、被取付部材
側から進退可能に設けられ、前記付勢手段の付勢力に抗
して前記保持部を移動させる調整具とを具備したもので
ある。
【0008】そして、この構成では、調整具を進退させ
ることにより、支持端部を支点として、付勢手段の付勢
力に抗して保持部が傾動し、鏡体の位置が容易に正確に
調整される。
【0009】請求項3記載の鏡体の位置調整装置は、請
求項1または2記載の鏡体の位置調整装置において、保
持部に対向して被取付部材に取り付けられ、調整具を進
退可能に支持するとともに付勢手段が当接する対向体を
備えたものである。
【0010】そして、この構成では、被取付部材に対向
体を取り付け、この対向体に調整具を進退可能に支持す
るとともに付勢手段を当接させたので、調整精度が向上
する。
【0011】請求項4記載の鏡体の位置調整装置は、請
求項1ないし3いずれか記載の鏡体の位置調整装置にお
いて、付勢手段は、鏡体を保持部に取り付ける鏡体取付
部に一体に設けられたものである。
【0012】そして、この構成では、構成が簡略化さ
れ、製造コストが低減される。
【0013】請求項5記載のプロジェクタ装置は、光源
と、この光源から投射された光を変調する変調手段と、
変調された光を投射する投射光学系と、前記光源から投
射光学系に至る光路を設けた被取付部材としての筐体
と、前記光路に配置された鏡体と、この鏡体を支持する
請求項1ないし4いずれか記載の鏡体の位置調整装置と
を具備したものである。
【0014】そして、この構成では、請求項1ないし4
いずれか記載の鏡体の位置調整装置を備えたので、光源
から投射された光束の位置及び角度が容易に正確に調整
され、光束が変調手段の有効領域に容易に正確に位置合
せされる。このため、画像の欠損を生ずることなく光束
の幅寸法を必要最小限とし、光源の投射光を有効に利用
して、照度の向上あるいは装置の小型化が実現される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の鏡体の位置調整装
置及びプロジェクタ装置の一実施の形態を図面を参照し
て説明する。
【0016】図2及び図3において、11はプロジェクタ
装置すなわち投写型表示装置としての液晶プロジェクタ
装置(液晶投射装置)で、この液晶プロジェクタ装置11
は、光源21、リフレクタ22、インテグレータ光学系23、
偏光発生手段24、第1の集光レンズ25、色分離手段とし
ての第1及び第2のダイクロイックミラーDM1 ,DM2、
鏡体の位置調整装置としての第1及び第2の調整機構2
7,28、これら調整機構27,28に保持された鏡体として
の第1及び第2の反射ミラー31,32、第3の反射ミラー
33、複数の集光レンズ34,35,36,37,38,39、偏光発
生手段を構成する偏光板41,42,43、変調手段である表
示パネルとしての3枚の液晶パネルLCr ,LCg ,LCb 及
び色合成手段としてのダイクロイックプリズムDXP など
を組み合わせた表示ユニット45、投射光学系47、これら
部材が収納され取り付けられた第1基体51、第2基体5
2、外箱体53などからなる被取付部材としての筐体54、
及び図示しないファン、制御回路、操作部、表示部、電
源装置などを備えている。
【0017】そして、筐体54の内側には、光源21から投
射光学系47を介して投影面としてのスクリーンSに向か
う投射光が案内される光路Rが設けられている。なお、
以下、光源21からスクリーンSに向かう投射光の光軸LO
に対し、スクリーンS側を前側、光源21側を後側とし、
光源21から側から見て、この光軸LOに直交する方向を上
下方向及び両側方向すなわち左右方向として説明する。
【0018】まず、第1基体51は、例えばマグネシウム
合金などの金属などにて形成され、水平状の基板部51a
と、この基板部51a の前端部から立ち上げられた前壁部
51bとを備えている。そして、基板部51a の上側には、
表示ユニット45が取り付けられ、基板部51a の下側に
は、表示ユニット45を冷却する冷却手段であるファンが
取り付けられているとともに、前壁部51b には、投射光
学系47が取り付けられている。
【0019】また、第2基体52は、合成樹脂などにて形
成され、第1基体51に固定された断面略U字状の箱体
と、この箱体の上側の開口を覆う蓋体とを備え、全体と
して、光源21側から表示ユニット45に連通して光源21の
投射光が通過する管体状に形成され、インテグレータ光
学系23、偏光発生手段24、第1の集光レンズ25、第1お
よび第2のダイクロイックミラーDM1 ,DM2 、3枚の反
射ミラー31,32,33、複数の集光レンズ37,38,39など
が取り付けられているとともに、表示ユニット45の三方
を囲み、各液晶パネルLCr ,LCg ,LCb に対向して、集
光レンズ34,35,39および偏光変換手段41,42,43が取
り付けられている。
【0020】また、外箱体53は、これら第1基体51およ
び第2基体52を収納し、さらに、制御回路および電源装
置などを収納するとともに、外面に操作部および表示部
などが設けられている。
【0021】そして、光源21は、ハロゲンランプなどの
白熱電球あるいはメタルハライドランプなどの放電ラン
プであり、この光源21から照射された白色光である光
は、矩形状の開口部を有する放物面状の鏡面を備えたリ
フレクタ22で反射され、第2基体52が構成する管体の一
端から投射される。
【0022】そして、この光源21から出射された投射光
が入射するインテグレータ光学系23は、第1及び第2の
レンズアレイ55,56と、これら第1及び第2のレンズア
レイ55,56間に配置され投射光を屈曲するプリズム装置
58とを備えている。そして、これらレンズアレイ55,56
は、インテグレータレンズあるいはマルチレンズなどと
も呼ばれるもので、各液晶パネルLCr ,LCg ,LCb と概
ね同じ縦横比の正面視矩形状の複数のレンズ要素をマト
リクス状に配列し、光源21の投射光をこれらレンズ要素
に対応した数の光束に分割するようになっている。
【0023】また、偏光発生手段24は、第2のレンズア
レイ56の前面側に積層などして設けられ、投射光に含ま
れる異なる偏光方向の光を互いに分離する偏光分離手段
と、互いに分離された偏光光のいずれか一方の偏光方向
を変換する偏光変換手段とを備え、光源21から出射され
たランダムな偏光方向の投射光の偏光方向を揃えるよう
になっている。
【0024】そして、第1の集光レンズ25の前側に配置
される第1のダイクロイックミラーDM1 は、投射光の光
軸LOに対して例えば45度傾斜して配置され、赤色光を
透過して直進させ、青色光および緑色光を側方に反射す
る。さらに、第1のダイクロイックミラーDM1 の側方に
第1のダイクロイックミラーDM1 と平行に配置された第
2のダイクロイックミラーDM2 は、青色光を透過して直
進させ、緑色光を側方に反射する。このようにして、第
1及び第2のダイクロイックミラーDM1 ,DM2により、
赤緑青(RGB)の3原色に色分離を行う。
【0025】そして、互いに色分離された色光である各
投射光の、インテグレータ光学系23のレンズ要素で分割
された光束は、反射ミラー31,32,33で反射されつつ、
第1の集光レンズ25により各集光レンズ34,35,36に重
畳されるように導かれる。そして、各集光レンズ34,3
5,36で、液晶パネルLCr ,LCg ,LCb に入射する光束
を平行化する。また、集光レンズ37,38,39は、青色用
の集光レンズ36で平行化された光束を液晶パネルLCb に
導くための中間レンズ系である。
【0026】そして、互いに色分離されて平行化された
色光である各投射光は、それぞれガラス基板上に位相差
板と偏光板とを積層した偏光板41,42,43を通過して所
定の偏光方向に揃えられ、ダイクロイックプリズムDXP
の3方の光入射面に対向して支持された各液晶パネルLC
r ,LCg ,LCb の有効領域に投射される。
【0027】そして、各液晶パネルLCr ,LCg ,LCb
は、それぞれフレキシブル基板などを介して制御回路に
接続されて画素が制御され、偏光板41,42,43からの偏
光光に画像信号に応じた光変調を与える。そして、各液
晶パネルLCr ,LCg ,LCb を透過する際に光変調された
色光は、3方の光入射面からダイクロイックプリズムDX
P に入射され、このダイクロイックプリズムDXP で互い
に色合成されたうえ、光出射面から投射光学系47に出射
される。また、ダイクロイックプリズムDXP は、4個の
直角プリズムの直角面を互いに対向して貼り合わせて一
体に直方体状に形成され、これら直角プリズム同士の貼
り合わせ面に、所定の光学特性を有する光学膜である赤
反射ダイクロイック面Drと青反射ダイクロイック面Dbと
が、互いに直交するように形成されている。そして、こ
れらダイクロイック面Dr,Dbは、例えば、直角プリズム
の表面に誘電多層膜を真空蒸着して形成され、所定の角
度、例えば光軸に対し45度の角度で入射する光に対し
て所定の光学特性が設定されている。すなわち、赤反射
ダイクロイック面Drは、赤色光Rを反射し、これより波
長の短い光、すなわち緑色光G及び青色光Bを透過す
る。また、青反射ダイクロイック面Dbは、青色光Bを反
射し、これより波長の長い光すなわち緑色光G及び赤色
光Rを透過するようになっている。
【0028】そして、投射光学系47により、投射光がス
クリーンSに拡大して投射され、スクリーンS上で投影
像(カラー画像)を構成する。
【0029】さらに、光学系を構成する各部材の一部、
すなわち、第2のレンズアレイ56は、ねじ56a ,56b な
どを備えた位置調整装置により位置調整可能に支持さ
れ、第1及び第2の反射ミラー31,32は、第1及び第2
の調整機構27,28により位置調整可能に支持され、投射
光の光軸LOを変位可能になっている。
【0030】次に、図1ないし図7を参照して、第1の
調整機構27について説明する。なお、第2の調整機構28
は、保持する第2の反射ミラー32が第1の調整機構27が
保持する第1の反射ミラー31より小さいのみで、第1の
調整機構27と略同一の構成であり、以下、調整機構27と
して説明する。
【0031】すなわち、この調整機構27は、筐体54の光
路Rに面して設けられ、図2及び図3に示す筐体54を構
成する第2基体52に一体に形成された筐体側取付部61
と、図1ないし図7に示す取付具62を用いて筐体側取付
部61に取り付けられた対向体63と、第1の反射ミラー31
を保持する保持部を構成する保持板65と、付勢手段とし
ての第1の調整ばね66と、付勢手段としての第2の調整
ばね67と、取付クリップ68となどを組み合わせて構成さ
れている。
【0032】そして、筐体側取付部61には、光路Rの側
壁を構成する基板部71と、この基板部71から光路R側に
突出した突設部72と、この突設部72に形成された軸受部
73と、基板部71に形成された図示しない取付具用孔及び
調整具逃げ部とが形成されている。そして、軸受部73
は、図4に概略を示すように、上端が開口し、下端の底
部が球面状など曲面状をなすとともに、基板部71の面方
向と直交する方向については、一端である上側に向かっ
て拡開する、すなわち内径が大きくなるように形成され
ている。さらに、この突設部72には、軸受部73と光路R
側とを連通する連通部75が上下方向を長手方向とする溝
状に形成されている。
【0033】また、対向体63は、突設部72を避けて基板
部71の内面に当接する略コの字状をなし、板金などにて
一体に形成されている。また、この対向体63には、両側
部及び下側部にねじ孔77,78,79が貫通形成され、一側
のねじ孔77には、取付具62を構成する頭部を有する取付
ねじ62a が螺合され、他側のねじ孔78には左右傾きを調
整するねじである調整具としての第1の調整具81が螺合
され、下側のねじ孔79には、上下傾きを調整するねじで
ある調整具としての第2の調整具82が螺合されている。
そして、この対向体63は、筐体側取付部61の基板部71の
取付具用孔に外面側から座金62b を介して挿入した取付
ねじ62a を一側のねじ孔77に螺合して締め付けることに
より、この対向体63が筐体側取付部61に取り付けられて
いる。また、各調整具81,82は、頭部を有さず、基端部
の内側に治具が係合する六角形などの係合部を設けたも
ので、各基端部が調整具逃げ部に位置して筐体側取付部
61の外面側から操作可能であり、光路R側への突出量が
調整されるようになっている。
【0034】また、保持板65は、例えば合成樹脂にて一
体に形成され、第1の反射ミラー31の背面の少なくとも
一部に当接する保持基板部85を備え、下端の2カ所に、
第1の反射ミラー31の下端部を係合保持する爪状の反射
ミラー係合部86が形成され、上端の2カ所に、クリップ
係合部87が形成されている。さらに、保持基板部85の背
面側の中央上部には、連結部88を介して、上下方向を長
手方向とする支持軸89が一体に形成されている。そし
て、この支持軸89は、略円柱状をなし、一端である下端
の先端部には、球面状など曲面状の支持端部89a が形成
されている。また、保持基板部85の中央部及び下側の2
カ所には、略矩形状の通孔90,91が形成されている。
【0035】さらに、第1の調整ばね66は、左右調整ば
ねであり、弾性変形可能な板ばねなどにて一体に形成さ
れ、クリップ状の鏡体取付部としての反射ミラー取付部
94と、この反射ミラー取付部94から背面下方に向かって
傾斜して一体に延設されたばね部95とを一体に備えてい
る。そして、反射ミラー取付部94は、一側のクリップ係
合部87に係合して第1の反射ミラー31の上部を挟持し保
持基板部85に当接させて保持する。さらに、ばね部95の
先端部には、曲面状の当接部95a が一体に形成されてい
る。
【0036】また、第2の調整ばね67は、保持基板部85
の背面に配置される上下調整ばねであり、弾性変形可能
な板ばねなどにて一体に形成され、弧状をなして背面側
に膨出するばね部96と、このばね部96の両側に位置して
保持基板部85の背面に当接する一対の支持部97とを備え
ている。また、ばね部96には、幅方向の中央下側に位置
して、溝状の切欠部96a が形成され、保持板65の連結部
88に上側から緩嵌するようになっている。また、各支持
部97には、保持基板部85の上端に当接する上部係止部97
a が形成されているとともに、両側の端部からは、保持
基板部85の背面から離間する方向に屈曲された突設部97
b が形成されている。
【0037】そして、取付クリップ68は、第1の調整ば
ね66の反射ミラー取付部94と略同一形状で、弾性変形可
能な板ばねなどにて一体に形成され、他側のクリップ係
合部87に係合して第1の反射ミラー31の上部を挟持し保
持基板部85に当接させて保持するようになっている。
【0038】さらに、第1の調整ばね66及び取付クリッ
プ68をクリップ係合部87に係合した状態で、これら第1
の調整ばね66及び取付クリップ68が第2の調整ばね67の
突設部97b を係止し、第2の調整ばね67が抜け止め保持
されている。
【0039】そして、これら第1の調整ばね66及び第2
の調整ばね67を装着した保持板65は、筐体側取付部61の
連通部75に連結部88を挿入し、軸受部73に支持軸89を挿
入し、第1の調整ばね66のばね部95が対向体63の一側に
弾性的に当接し、第2の調整ばね67のばね部96が筐体側
取付部61の突設部72に弾性的に当接した状態で、筐体側
取付部61に支持されている。すなわち、この状態で、支
持軸89の支持端部89aが軸受部73の底部に摺接し、支持
軸89の中心軸を略軸心として回動可能に支持されるとと
もに、支持端部89a の曲面の略中心を回転中心点Oとし
て、軸受部73の拡開する方向に傾動可能に支持されてい
る。すなわち、この状態で、第1の反射ミラー31は、図
6に矢印Hで示すように、光軸LOに沿った方向である左
右方向に回動可能に支持されるとともに、図5に矢印V
で示すように、光軸LOと直交する方向である上下方向に
回動可能すなわち傾動可能に支持され、すなわち、第1
の反射ミラー31が光軸LOに対して角度調整可能に支持さ
れている。
【0040】そして、この角度調整は、各調整具81,82
の進退により行われる。すなわち、保持板65を筐体側取
付部61に取り付けた状態で、この保持板65には、一側に
設けた第1の調整ばね66により左右方向に回動させる付
勢力が加わり、保持板65の他端側が第1の調整具81の先
端部に弾性的に押圧されて位置決めされ、同時に、上側
に設けた第2の調整ばね67により上下方向に傾動させる
付勢力が加わり、保持板65の下側部が第2の調整具82の
先端部に弾性的に押圧されて位置決めされ保持された状
態となる。そこで、各調整具81,82を治具などにて回動
して進退させることにより、保持板65が各調整ばね66,
67の付勢力に抗して回動し、第1の反射ミラー31の角度
調整が行われる。
【0041】そして、本実施の形態の液晶プロジェクタ
装置11においては、まず、ねじ56a,56b を進退させて
第2のレンズアレイ(マルチレンズ)56の位置を調整
し、緑色用の液晶パネルLCg に入射する緑色光Gの入射
位置及び角度を調整する。次いで、赤色光R、青色光B
に付いて、第1の調整機構27及び第2の調整機構28によ
り反射ミラー31,32の角度を調整して赤色用の液晶パネ
ルLCr 及び青色用の液晶パネルLCb に入射する位置及び
角度を調整できるようになっている。
【0042】このように、本実施の形態の調整機構27に
よれば、ねじである2本の調整具81,82を回動操作する
のみで、第1の反射ミラー31を2方向に容易かつ正確に
角度調整できる。そこで、この調整機構27を液晶プロジ
ェクタ装置11における投射光の光路R中に配置すること
により、液晶パネルLCr ,LCg ,LCb に入射する投射光
の入射位置と角度とを容易かつ正確に調整できる。この
ため、最小限の幅寸法の光束を液晶パネルLCr ,LCg ,
LCb の有効領域に入射させることが可能になり、光源21
から投射される光束を有効に利用して照度を向上し、あ
るいは、各光学要素を小型化して液晶プロジェクタ装置
11を小型化できる。
【0043】また、板金製の対向体63を設けたため、筐
体54を構成する合成樹脂製の第2基体52に、直接的に調
整具81,82を螺合し、あるいは調整ばね66,67を当接す
る構成に較べて、調整精度を容易に向上できる。
【0044】さらに、調整機構27は、ねじである調整具
81,82が2本で良いため、部品点数が少なく、特に、第
1の調整ばね66は、反射ミラー取付部94とばね部95とを
一体に形成したため、部品点数を削減し、製造コストを
低減できる。
【0045】なお、調整機構の配置については、上記の
実施の形態に限られず、例えば、緑色光についても、第
2のレンズアレイ(マルチレンズ)56の位置を調整によ
らず、光源21の前方にあるプリズム装置58を反射ミラー
に置き換え、この反射ミラーを第1及び第2の反射ミラ
ー31,32と同様の調整機構で支持し、この調整機構の調
整で入射位置を調整することもできる。
【0046】また、調整機構27の構成も、上記のものに
限られず、例えば、軸受部を鏡体側すなわち保持部側に
設け、支持軸を被取付部材側に設けることもできる。
【0047】また、支持軸及び軸受部は、上下方向を軸
方向として設ける他、傾斜した方向あるいは水平方向な
どを軸方向として設けることもできる。また、軸受部
は、下側に向かって拡開するように形成することもでき
る。
【0048】また、ばねにより付勢する位置、及び調整
具が当接する位置は、回転あるいは傾動の中心から外れ
た位置であれば設けることができる。さらに、回転中心
点Oに対して左右方向と上下方向とのいずれにも偏芯し
た位置に付勢手段としてのばねを設ければ、付勢手段を
1個として、構成を簡略化できる。
【0049】さらに、液晶プロジェクタ装置11について
は、種々の構成を採りうるもので、例えば、表示パネル
は、3枚の液晶パネルLCr ,LCg ,LCb に限られるもの
ではなく、他のデバイスを用いた表示パネルを用いるこ
ともでき、2枚の表示パネルを用いる構成にも適用でき
る。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の鏡体の位置調整装置によ
れば、調整具を進退させることにより、支持軸を軸とし
て、付勢手段の付勢力に抗して保持部を回動させ、鏡体
の位置を容易に正確に調整できる。
【0051】請求項2記載の鏡体の位置調整装置によれ
ば、調整具を進退させることにより、支持端部を支点と
して、付勢手段の付勢力に抗して保持部を傾動させ、鏡
体の位置を容易に正確に調整できる。
【0052】請求項3記載の鏡体の位置調整装置によれ
ば、請求項1または2記載の効果に加え、被取付部材に
対向体を取り付け、この対向体に調整具を進退可能に支
持するとともに付勢手段を当接させるため、調整精度を
向上できる。
【0053】請求項4記載の鏡体の位置調整装置によれ
ば、請求項1ないし3いずれか記載の効果に加え、付勢
手段を鏡体を保持部に取り付ける鏡体取付部に一体に設
けたため、構成を簡略化し、製造コストを低減できる。
【0054】請求項5記載のプロジェクタ装置によれ
ば、請求項1ないし4いずれか記載の鏡体の位置調整装
置を備えたため、光源から投射された光束の位置及び角
度を容易に正確に調整でき、光束を変調手段の有効領域
に容易に正確に位置合せできる。このため、画像の欠損
を生ずることなく光束の幅寸法を必要最小限とし、光源
の投射光を有効に利用して、照度の向上あるいは装置の
小型化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鏡体の位置調整装置の一実施の形態を
示す一部の分解斜視図である。
【図2】同上鏡体の位置調整装置を備えたプロジェクタ
装置を示す一部の構成図である。
【図3】同上プロジェクタ装置の構成図である。
【図4】同上鏡体の位置調整装置の説明図である。
【図5】同上鏡体の位置調整装置の一部の側面図であ
る。
【図6】同上鏡体の位置調整装置の一部の平面図であ
る。
【図7】同上鏡体の位置調整装置の一部の背面図であ
る。
【符号の説明】
11 プロジェクタ装置としての液晶プロジェクタ装置 21 光源 27 鏡体の位置調整装置としての調整機構 31 鏡体としての反射ミラー 47 投射光学系 54 被取付部材としての筐体 63 対向体 65 保持部としての保持板 66 付勢手段としての第1の調整ばね 67 付勢手段としての第2の調整ばね 73 軸受部 81 調整具としての第1の調整具 82 調整具としての第2の調整具 89 支持軸 89a 支持端部 94 鏡体取付部としての反射ミラー取付部 LCr ,LCg ,LCb 変調手段としての液晶パネル R 光路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鏡体を被取付部材に位置調整可能に取り
    付ける鏡体の位置調整装置であって、 鏡体を保持する保持部と、 この保持部及び被取付部材側の一方に設けられた支持軸
    と、 前記保持部及び被取付部材側の他方に設けられ、前記支
    持軸を回動可能に支持する軸受部と、 前記被取付部材に対して前記保持部を前記支持軸を軸と
    して回動する方向に付勢する付勢手段と、 被取付部材側から進退可能に設けられ、前記付勢手段の
    付勢力に抗して前記保持部を移動させる調整具とを具備
    したことを特徴とする鏡体の位置調整装置。
  2. 【請求項2】 鏡体を被取付部材に位置調整可能に取り
    付ける鏡体の位置調整装置であって、 鏡体を保持する保持部と、 この保持部及び被取付部材の一方に設けられ、先端部を
    支持端部とした支持軸と、 前記保持部及び被取付部材の他方に設けられ、前記支持
    端部を支点として前記支持軸を傾動可能に支持する軸受
    部と、 前記被取付部材に対して前記保持部を傾動する方向に付
    勢する付勢手段と、 被取付部材側から進退可能に設けられ、前記付勢手段の
    付勢力に抗して前記保持部を移動させる調整具とを具備
    したことを特徴とする鏡体の位置調整装置。
  3. 【請求項3】 保持部に対向して被取付部材に取り付け
    られ、調整具を進退可能に支持するとともに付勢手段が
    当接する対向体を備えたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の鏡体の位置調整装置。
  4. 【請求項4】 付勢手段は、鏡体を保持部に取り付ける
    鏡体取付部に一体に設けられたことを特徴とする請求項
    1ないし3いずれか記載の鏡体の位置調整装置。
  5. 【請求項5】 光源と、 この光源から投射された光を変調する変調手段と、 変調された光を投射する投射光学系と、 前記光源から投射光学系に至る光路を設けた被取付部材
    としての筐体と、 前記光路に配置された鏡体と、 この鏡体を支持する請求項1ないし4いずれか記載の鏡
    体の位置調整装置とを具備したことを特徴とするプロジ
    ェクタ装置。
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