JP2001030270A - タイヤ加硫装置のプラダー交換装置 - Google Patents

タイヤ加硫装置のプラダー交換装置

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JP2001030270A
JP2001030270A JP11209967A JP20996799A JP2001030270A JP 2001030270 A JP2001030270 A JP 2001030270A JP 11209967 A JP11209967 A JP 11209967A JP 20996799 A JP20996799 A JP 20996799A JP 2001030270 A JP2001030270 A JP 2001030270A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 新旧プラダーの搬入出に際し、人手作業を排
除すると共に、交換作業が短時間で確実に行なえる。 【解決手段】 金型10,11の中央に昇降可能に立設
されたセンターポスト13の上端部分に嵌合部16が形
成され、上側クランプに嵌合穴25が形成されている。
上側クランプの上面には、嵌合穴と嵌合部との嵌合状態
をロックするロックレバー3と、ロック部材を操作する
連結筒4が設けられ、この連結筒は、ロック状態を解除
させる上側解除位置からロック状態を保持させる下側ロ
ック位置との間を昇降可能に設けられている。プラダー
搬送装置5に取り付けられたロック解除装置6に連結し
て連結筒を上側解除位置に上昇させた状態で、ロックレ
バーのロックが解除されると同時に、ロックレバーとロ
ック解除装置とが連結筒を介して一連に連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生タイヤ(グリー
ンタイヤ)を加硫成型するためのタイヤ加硫装置に設け
られたプラダーを交換するのに使用されるプラダー交換
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタイヤ加硫装置は、上下に分割さ
れた上金型及び下金型及び複数のサイドモールドと、プ
ラダーとを備え、上金型と下金型との間に保持した生タ
イヤを、プラダー内に入れた高圧ガスによるプラダーの
膨張によって内部から両金型に押し付けながら加熱する
構造になっている。プラダーは、プラダー本体の上端及
び下端をそれぞれ上側クランプ及び下側クランプにより
固定され、その上側クランプを下金型の中央にバグヘッ
ドを介して昇降可能に立設されたセンターポストの上端
部分に着脱可能に結合すると共に、下側クランプをバグ
ヘッドに着脱可能に結合した状態に取り付けられる。従
って、プラダーを交換するに際しては、上側クランプと
センターポストとの結合を解除すると共に、下側クラン
プとバグヘッドとの結合を解除し、プラダーを取り出す
ことになる。この場合、従来では、上側クランプとセン
ターポストとの結合は、ボルト締結で行なわれ、しかも
その作業は、作業者による人手作業で行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、上側クランプとセンターポストとを人手作業に
よるボルト締結で結合すると、その作業に時間がかか
り、その分、タイヤ加硫装置の稼働時間が短縮され、生
産性が低下する。特に、プラダーはゴム製であるため、
劣化が激しく、頻繁に(通常、週に1〜2度)交換作業
を行なう必要があり、これが生産性向上のネックになっ
ている。又、加硫停止直後は、プラダーを含めたタイヤ
加硫装置が高温であり、作業者は、このタイヤ加硫装置
の内部に入ってプラダーを交換する必要があるため、作
業環境が悪く、作業に危険を伴うという問題がある。
【0004】本発明は、上述のような従来の問題点を解
決するためになされたもので、プラダー交換時における
上側クランプとセンターポストとの着脱作業及び新旧プ
ラダーの搬入出に際し、作業者による人手作業を排除す
ると共に、交換作業が短時間で確実に行なえるようにし
て、省力化を図りながら生産性を向上することができる
ようにしたタイヤ加硫装置のプラダー交換装置を提供す
ることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のタイヤ加硫装置のプラダー交換装置は、上
下に分割された上金型及び下金型と、プラダー本体の上
端及び下端にそれぞれ上側クランプ及び下側クランプが
固定されたプラダーとを備え、下金型の中央にバグヘッ
ドを介してセンターポストが昇降可能に立設され、この
センターポストの上端部分に上側クランプを着脱可能に
結合すると共に、バグヘッドに下側クランプを着脱可能
に結合した状態で、上金型と下金型との間に保持した生
タイヤを、プラダー本体によって内部から両金型に押し
付けながら加熱するように形成されているタイヤ加硫装
置において、センターポストの上端部分に嵌合部が形成
され、この嵌合部に着脱可能に嵌合する嵌合穴が上側ク
ランプに形成され、この上側クランプの上面には、嵌合
穴と嵌合部との嵌合状態をロックするロック部材と、こ
のロック部材を操作する昇降連結部材が設けられ、この
昇降連結部材は、ロック部材のロック状態を解除させる
上側解除位置からロック部材のロック状態を保持させる
下側ロック位置との間で昇降可能に設けられ、この昇降
連結部材に着脱可能に連結するロック解除装置がプラダ
ー搬送装置に取り付けられ、ロック解除装置に連結して
昇降連結部材を上側解除位置に上昇させた状態で、ロッ
ク部材のロックが解除されると同時に、このロック部材
とロック解除装置とが昇降連結部材を介して一連に連結
されるように形成されている構成とした。
【0006】このプラダー交換装置では、プラダーは、
上側クランプに形成した嵌合穴をセンターポストに形成
した嵌合部に嵌合すると共に、下側クランプをバグヘッ
ドに結合した状態で金型内に装着される。この場合、嵌
合穴と嵌合部の嵌合状態は上側クランプの上面に設けた
ロック部材及び昇降連結部材によってロック又は解除さ
れる。尚、下側クランプは、従来同様の結合構造になっ
ている。
【0007】そして、プラダーを交換するに際しては、
プラダー搬送装置に取り付けられたロック解除装置を用
いるものである。この場合、ロック解除装置を昇降連結
部材に連結してプラダー搬送装置を上昇させると、これ
に伴い昇降連結部材が上側解除位置に上昇してロック部
材のロックが解除され、同時にロック部材とロック解除
装置とが昇降連結部材を介して一連に連結される。従っ
て、プラダー搬送装置には、一連に連結されたロック解
除装置、昇降連結部材、ロック部材を介してプラダーが
連結された状態になるため、プラダー搬送装置を上昇さ
せていけば、上側クランプの嵌合穴をセンターポストの
嵌合部から引き抜きながらプラダーを垂下状態に引き上
げることができる。後は、引き続きプラダー搬送装置で
プラダーを所定の位置に移動させ、そこでロック解除装
置と昇降連結部材との連結を解除して、プラダーを取り
外すものである。尚、下側クランプのバグヘッドに対す
る結合は、従来と同様にして解除する。
【0008】上述のようにしてプラダーを取り外したの
ち、次に、新たなプラダーを用意してロック解除装置に
昇降連結部材を連結させ、プラダーを垂下状態のままプ
ラダー搬送装置で金型の上方に移動させる。次に、嵌合
穴を嵌合部に嵌合させるようにプラダー搬送装置を下降
させて行くもので、その下降に伴い昇降連結部材が下側
ロック位置に下降してロック部材をロックさせるため、
嵌合部と嵌合穴との嵌合を保持させた状態でプラダーを
金型内に確実に装着することができる。尚、プラダーの
下側クランプとバグヘッドの結合は、従来と同様に行な
われる。このようにして、プラダーを金型内に装着した
のち、ロック解除装置と昇降連結部材との連結を解除さ
せて、プラダー搬送装置を待機位置に移動させることに
より、プラダーの交換作業が完了する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図1は本発明の実施の1形態であっ
て、プラダー交換装置を示す断面図、図2は図1のA−
A断面図、図3〜図8はプラダー交換の工程説明図であ
る。
【0010】図において、1はタイヤ加硫装置で、上下
に分割された上金型10及び下金型11と、プラダー2
とを備え、上金型10と下金型11との間に保持した生
タイヤTを、プラダー2によって内部から両金型10,
11に押し付けながら加熱するように形成されている。
【0011】前記プラダー2は、円筒状に形成されたゴ
ム製のプラダー本体20の上端及び下端にそれぞれ上側
クランプ21及び下側クランプ22が押さえ部材23,
24によって固定され、その上側クランプ21が、下金
型11の中央にバグヘッド12を介して昇降可能に立設
されたセンターポスト13の上端部分に着脱可能に結合
すると共に、下側クランプ22がバグヘッド12に着脱
可能に結合した状態で金型10,11内に装着される。
尚、図中14は蒸気供給路で、圧力及び加熱媒体として
の蒸気をプラダー2内に供給するためのもので、バグヘ
ッド12に形成されている。
【0012】前記上側クランプ21とセンターポスト1
3との結合構造を説明する。センターポスト13の上端
部分に段部15を介して嵌合部16が形成され、この嵌
合部16に着脱可能に嵌合する嵌合穴25が上側クラン
プ21に形成され、その嵌合状態で上側クランプ21の
上面に一致するように嵌合部16にロック溝17が形成
されている。又、上側クランプ21の上面には嵌合穴2
5を挾んた対向状態でブラケット30,30が取り付け
られ、このブラケット30,30間に、一対のロックレ
バー3,3(ロック部材)が回動可能に軸着31,31
されている。このロックレバー3には、その下端に前記
ロック溝17に着脱可能に係合するロック爪32が内向
きに突設され、又、上端にはロック爪32の係合を解除
させるための解除爪33が外向きに突設されている。
尚、このロックレバー3は、その自重により常時はロッ
ク爪32がロック溝17に係合するようになっている。
又、上側クランプ21の上面には、連結筒4(昇降連結
部材)が設けられている。この連結筒4は、上端開口部
40に内向フランジ41が形成された筒状体に形成さ
れ、そして、前記ブラケット30,30及びロックレバ
ー3,3を囲む状態に遊嵌されて、そのブラケット3
0,30に沿って上側解除位置(図6の位置)から下側
ロック位置(図1の位置)に自重降下するように昇降可
能に設けられている。この連結筒4は、その下側ロック
位置では、ロック爪32の背面に当接してロックレバー
3の回動を固定することにより、ロック溝17に対する
ロック爪32の係合状態をロックさせ、又、その上側解
除位置では、解除爪33を押し上げることによりロック
レバー3を外向きに回動させてロック溝17に対するロ
ック爪32の係合状態を解除させるようになっている。
【0013】尚、前記下側クランプ22とバグヘッド1
2との結合構造は、従来と同様であり、下側クランプ2
2の下面に形成した係止溝26に自動固定装置の係止爪
27を着脱可能に係合させる結合構造になっている。
【0014】そして、このタイヤ加硫装置1の上方に
は、プラダー搬送装置5が設けられ、このプラダー搬送
装置5には、前記した連結筒4に着脱可能に連結するロ
ック解除装置6が取り付けられている。このロック解除
装置6は、下端に外向きの連結爪60,60が形成され
た1対の連結レバー61,61が、プラダー搬送装置5
の下端に設けた受け板62に開閉可能に軸支63され、
この連結レバー61,61間を進退するピストン64が
シリンダ65内に退入位置(図1の位置)と進出位置
(図4の位置)との間で進退可能に支持されている。こ
のピストン64は、その退入位置では連結レバー61,
61の上部(軸支部63より上方)間に介在して連結爪
60,60が前記連結筒4の上端開口部40よりも内側
に狭まるように閉じ、又、その進出位置では連結レバー
61,61の下部(軸支部63より下方)間に介在して
連結爪60,60が連結筒4の上端開口部40よりも外
側に拡がるように開くものである。
【0015】従って、このロック解除装置6を連結筒4
に連結するには、当初は図1に示すようにピストン64
を上側位置にして連結レバー61,61を閉じた状態し
ておき、この状態で連結レバー61,61を連結筒4の
内部に上端開口部40から挿入させる。この挿入後にピ
ストン64を進出位置に進出させると、図4に示すよう
に連結レバー61,61が開き、連結爪60,60と連
結筒4の内向きフランジ41が係合すると同時に、ピス
トン64によって連結レバー61,61を開いた状態に
保持することから、この連結爪61,61と連結筒4と
の係合がロックされる。このようにして、ロック解除装
置6と連結筒4を連結したのち、プラダー搬送装置5を
上昇させると、ロック解除装置6に連結した連結筒4が
上側解除位置に上昇して、図6に示すようにロック溝1
7に対するロック部材3の係合が解除されると同時に、
このロック部材3とロック解除装置6とが連結筒4を介
して一連に連結されるものである。
【0016】次に、プラダー交換装置によるプラダー交
換工程を説明する。このプラダー交換装置では、プラダ
ー2は、上側クランプ21に形成した嵌合穴25をセン
ターポスト13に形成した嵌合部16に嵌合すると共
に、下側クランプ22をバグヘッド12に結合した状態
で金型10,11内に装着される(図1)。この場合、
嵌合穴25と嵌合部16の嵌合状態は上側クランプ21
の上面に設けたロック部材3及び連結筒4によってロッ
クされている。
【0017】そして、プラダー2を交換するに際して
は、プラダー搬送装置5に取り付けられたロック解除装
置6を用いるものである。この場合、プラダー搬送装置
5を下降させてロック解除装置6を連結筒4に連結し
(図3、図4)、次にプラダー搬送装置5を上昇させる
と(図5)、これに伴い連結筒4が上側解除位置に上昇
してロック部材3のロックが解除され、同時にロック部
材3とロック解除装置6とが連結筒4を介して一連に連
結される(図6)。従って、プラダー搬送装置5には、
一連に連結されたロック解除装置6、連結筒4、ロック
部材3を介してプラダー2が連結された状態になるた
め、プラダー搬送装置5を上昇させていけば、上側クラ
ンプ21の嵌合穴25をセンターポスト13の嵌合部1
6から引き抜きながらプラダー2を垂下状態に引き上げ
ることができる(図7、図8)。後は、引き続きプラダ
ー搬送装置5でプラダー2を所定の位置に移動させ、そ
こでロック解除装置6と連結筒4との連結を解除して、
プラダー2を取り外すものである。尚、下側クランプ2
2のバグヘッド12に対する結合は、従来と同様にして
解除する。
【0018】上述のようにしてプラダー2を取り外した
のち、次に、新たなプラダー2を用意して、これを前述
の工程とは逆の工程で金型10,11内に装着させるこ
とになる。即ち、ロック解除装置6に連結筒4を連結さ
せ、プラダー2を垂下状態のままプラダー搬送装置5で
金型10,11の上方に移動させる(図8)。次に、嵌
合穴25を嵌合部16に嵌合させるようにプラダー搬送
装置5を下降させて行くもので(図7、図6)、その下
降に伴い連結筒4が下側ロック位置に下降して(図5、
図4)ロック部材3をロックさせるため(図3)、嵌合
部16と嵌合穴25との嵌合を保持させた状態でプラダ
ー2を金型10,11内に確実に装着することができ
る。尚、プラダー2の下側クランプ22とバグヘッド1
2の結合は、従来と同様に行なわれる。このようにし
て、プラダー2を金型10,11内に装着したのち、ロ
ック解除装置6と連結筒4との連結を解除させて、プラ
ダー搬送装置5を所定の待機位置に移動させることによ
り(図1)、プラダー2の交換作業が完了する。
【0019】以上、本発明の実施の形態を図面により説
明したが、具体的な構成はこの実施の形態に限定される
ことはない。
【0020】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のプラ
ダー交換装置にあっては、プラダー交換時における上側
クランプとセンターポストとの着脱作業及び新旧プラダ
ーの搬入出に際し、作業者による人手作業を排除するこ
とができるし、交換作業を短時間で確実に行なうことが
でき、省力化を図りながら生産性を向上することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の1形態であって、プラダー交換
装置を示す断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】プラダー交換の工程説明図である。
【図4】プラダー交換の工程説明図である。
【図5】プラダー交換の工程説明図である。
【図6】プラダー交換の工程説明図である。
【図7】プラダー交換の工程説明図である。
【図8】プラダー交換の工程説明図である。
【符号の説明】
1 タイヤ加硫装置 10 上金型 11 下金型 12 バグヘッド 13 センターポスト 16 嵌合部 2 プラダー 20 プラダー本体 21 上側クランプ 22 下側クランプ 25 嵌合穴 3 ロックレバー(ロック部材) 4 連結筒(昇降連結部材) 5 プラダー搬送装置 6 ロック解除装置 T 生タイヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に分割された上金型及び下金型と、
    プラダー本体の上端及び下端にそれぞれ上側クランプ及
    び下側クランプが固定されたプラダーとを備え、 下金型の中央にバグヘッドを介してセンターポストが昇
    降可能に立設され、このセンターポストの上端部分に上
    側クランプを着脱可能に結合すると共に、バグヘッドに
    下側クランプを着脱可能に結合した状態で、上金型と下
    金型との間に保持した生タイヤを、プラダー本体によっ
    て内部から両金型に押し付けながら加熱するように形成
    されているタイヤ加硫装置において、 センターポストの上端部分に嵌合部が形成され、 この嵌合部に着脱可能に嵌合する嵌合穴が上側クランプ
    に形成され、 この上側クランプの上面には、嵌合穴と嵌合部との嵌合
    状態をロックするロック部材と、このロック部材を操作
    する昇降連結部材が設けられ、 この昇降連結部材は、ロック部材のロック状態を解除さ
    せる上側解除位置からロック部材のロック状態を保持さ
    せる下側ロック位置との間を昇降可能に設けられ、 この昇降連結部材に着脱可能に連結するロック解除装置
    がプラダー搬送装置に取り付けられ、 ロック解除装置に連結して昇降連結部材を上側解除位置
    に上昇させた状態で、ロック部材のロックが解除される
    と同時に、このロック部材とロック解除装置とが昇降連
    結部材を介して一連に連結されるように形成されている
    ことを特徴としたタイヤ加硫装置のプラダー交換装置。
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