JP2001029581A - 遊技機表示装置 - Google Patents
遊技機表示装置Info
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Abstract
斬新な表示態様の遊技機表示装置を提供する。 【解決手段】 図柄表示窓(RWほか)を有し、該窓内
で図柄枠(RFほか)の移動、停止が実行される遊技機
表示装置2に於て、前記図柄枠を、それ迄の移動方向と
は異なる方向への移動のあと停止する(請求項1)。前
記異なる方向への図柄枠の移動の開始から前記停止され
る迄の間に、前記移動されている図柄枠内に表示されて
いる図柄を変更する(請求項2)。前記図柄枠を、一旦
停止後それ迄の移動方向と同じ方向への図柄枠の移動の
あと停止し、前記同じ方向への図柄枠の移動の開始から
前記停止される迄の間に、前記移動されている図柄枠内
に表示されている図柄を変更する(請求項3)。
Description
し、特に、ぱちんこ機の特別図柄表示装置に使用して好
適な遊技機表示装置に関する。
液晶表示装置等から成る特別図柄表示装置を配置し、そ
の図柄表示窓内に、スロットマシンの3つのリールと同
様に、回転変化する特別図柄を表示し、それらの停止時
の図柄の組合わせで、大当り(フィーバー)表示その
他、種々の遊技演出を行なっている。
回転している特別図柄を、如何なる態様で停止させるか
という課題がある。その態様として従来は、図柄の回転
速度を徐々に低下させて行ってやがて停止させるもの、
逆に、だんだん早くしていって急に停止するもの(特許
第2844163号)などがあった。
停止態様には常に目新しさが求められる。これは、遊技
というものの性質上、同じスタイルでは飽きが来てしま
うことがある為で、従来技術の良し悪しとは関係のない
別の観点から、このようなニーズが常に存在している。
本発明の目的は、このような遊技機表示装置特有のニー
ズに応えることにある。
求項1に記載の遊技機表示装置では、図柄表示窓を有
し、該窓内で図柄枠の移動、停止が実行される遊技機表
示装置に於て、前記図柄枠は、それ迄の移動方向とは異
なる方向への図柄枠の移動のあと停止される。
は、請求項1にいう異なる方向への図柄枠の移動の開始
から前記停止される迄の間に、前記移動されている図柄
枠内に表示されている図柄が変更される。
は、図柄表示窓を有し、該窓内で図柄枠の移動、停止が
実行される遊技機表示装置に於て、前記図柄枠は、それ
迄の移動方向と同じ方向への図柄枠の移動のあと停止さ
れ、前記同じ方向への図柄枠の移動の開始から前記停止
される迄の間に、前記移動されている図柄枠内に表示さ
れている図柄が変更される。
形態例に基いて説明する。図1に、遊技機の一例であ
る、ぱちんこ機1を示す。図に於て、2は特別図柄表示
装置で、ここでは液晶表示装置が使用されている。この
特別図柄表示装置の画面21上の図柄表示窓LW,C
W,RW(図5)で、スロットマシンのリールと同様
に、それが回転して見えるよう、3列の特別図柄が移動
表示される(詳細後述)。
多数のLEDを配列して成る表示器や、プラズマディス
プレイ、陰極線管表示装置等、種々の電気的表示手段が
使用可能である。構造複雑にはなるが、スロットマシン
と同様の機械的構造のリールでも、後述する本発明の如
き特別図柄の表示を実行することも可能である(例えば
リール上の各図柄表示位置の夫々に6角柱などを配置
し、その各面に異なった図柄を描いておいて、この6角
柱の向きを変化させるなどする)。
図柄作動用ゲート6a,6bが設けられている。これら
の内部に配置された普通図柄作動用スイッチ7a,7b
が、このゲート6a,6bを通過していく遊技球を検出
する。遊技球がゲートを通過すると、普通図柄表示装置
5の可変表示が開始される。
口(いわゆるスタート孔)4と、大入賞口3(いわゆる
アタッカ)とが配置されている。始動入賞口4は、始動
入賞口ソレノイド32によって作動する可変入賞装置を
備える。可変入賞装置は、遊技者にとって不利な第1状
態と、遊技者にとって有利な第2状態とに状態変化す
る。ここに遊技球が入賞すると、先ずは所定個数(例え
ば5個)の賞球の払い出しが行なわれる。また、抽選そ
の他、これに連動する処理が実行される。なお、始動入
賞口4は、不利な第1状態であるときでも、遊技球1個
が入賞し得る程度の開口を残している。
(図2)によって作動する扉開閉式の変動入賞装置を備
える。変動入賞装置は、遊技者にとって不利な閉状態
と、遊技者にとって有利な開状態とに状態変化する。こ
こに遊技球が入賞すると、所定個数(例えば15個)の
賞球の払い出され、抽選その他、これに連動する処理が
実行される。
部に配置されている。周辺には、普通図柄記憶ランプ8
が4個設けられている。ランプ8は、普通図柄作動用ゲ
ート6a,6bに遊技球が入賞すると点灯し、普通図柄
表示装置5の図柄変動可能回数を示す。これにより、普
通図柄表示装置5の図柄が変動している最中に普通図柄
作動用ゲート6a又は6bに入賞した場合にも、4回を
上限としてその回数を記憶し、表示する。
の上部に特別図柄記憶ランプ15が4個設けられてい
る。このランプ15も、特別図柄が変動表示されている
最中に、始動入賞口4に入賞した場合に、4回を上限と
してその回数を記憶し、表示する。遊技盤面10上に
は、更に、発光部を備えたランプ付き風車11a,11
b、及び通常の風車である12a,12b、入賞球があ
る毎に15個の賞球を遊技者に払い出す一般入賞口13
a〜13g、盤面サイドランプ14a,14b等が設け
られている。
示装置5は、可変入賞球装置9として一体化され、遊技
盤面10上に配置されている。入賞する毎に所定個数の
賞球を払い出す一般入賞口13f,13gもこれらと一
体とされている。始動入賞口4には、そこへ入賞した遊
技球を検出する始動入賞口スイッチ31(図2)が配置
されている。
0等を備えており(図2)、これでぱちんこ機1の作動
全体を制御している。マイクロコンピュータ50は、C
PU51、RAM52、ROM53及び汎用I/O54
を有し、入力回路61から入力される各種の入力信号
を、ROM53に保持されているプログラムに従って処
理し、出力回路62を介して各駆動手段へ出力する。7
1は、乱数発生回路で、遊技の進行過程で使用される乱
数値を生成し、CPU51に供給する。
イッチ7a,7b及び始動入賞口スイッチ31からの検
出信号が供給される。CPU51は、これらに応動し、
当たり外れの抽選その他、各処理を実行する。これによ
り、そのときの遊技の進行状況に合致した特別図柄の表
示制御が実行される。その中で本発明に係る特別図柄の
表示制御も実行される(詳細後述)。これらの処理結果
は、出力回路62を介して、普通図柄表示装置5及び特
別図柄表示装置2に供給され、回転、減速、停止等、特
別図柄の表示が実行される。
的動きの例を、図3,図4に示す。電子手続で扱えるイ
メージデータの大きさに限度があるため、図3,図4の
二つに分割したが、図4のコマ(11)〜コマ(18)
は、図3のコマ(1)〜コマ(10)に続くもので、こ
れらが、特別図柄表示装置2の画面一杯に、順次表示さ
れる。
図3,図4は、紙面全体に広がる多数のドットで構成さ
れている。このような図は、コンピュータを使用して符
号や支持線を追加するのが好ましいが、この処理は煩雑
なので、これらに符号は付さない。その代り、コマ(1
1)の要部をなぞったものを図5として示し、これを各
コマの代表として符号を付す。
1秒当り30コマである。それ故、コマ(1)からコマ
(18)迄の18コマが特別図柄表示装置の画面21に
表現されると、0.6秒分の動画となる。この動画は、
所謂リーチ状態に入る直前の0.6秒間を表わしてい
る。
面左上のLWと、真ん中下のCWと、右上のRWとにあ
る。これは、スロットマシン正面のリール図柄が見える
窓に相当する。左図柄表示窓LWの図柄枠LFは、最初
のコマ(1)が表示されるより以前に、既に図柄枠が停
止してしまっている状態にある。スロットマシンでいう
なら、リールが停止してしまっている状態で、図柄
「7」が表示された状態にある。
コマ(1)が表示される迄に、図柄枠の移動が減速さ
れ、丁度一旦停止した状態、スロットマシンでいうな
ら、リールが減速していって、丁度一旦停止した状態に
あり、コマ1と同じ図柄「8」が表示された状態にあ
る。また、中図柄表示窓CWは、図柄枠が通常速度で移
動している状態、スロットマシンでいうなら、リールが
通常回転している状態にある。勿論図柄も一緒に回転し
ている。
とは、図柄が表示されるべき領域のことを言う。スロッ
トマシンなら、回転リール外周の、当該図柄が表示され
る夫々の領域のことである。従来、図柄枠という概念は
無かった。それは、従来は、図柄が表示されるべき領域
が決まれば、そこに表示されている図柄は特定されてし
まうからであり、スロットマシンなら、リール上の位置
(領域)が決まれば、そこに表示されている図柄が特定
されてしまう関係にあったから、即ち、両者が1対1の
固定した関係にあったからである。
る。勿論、本発明でも、リールが回転、減速、停止等す
るように見えるべく、図柄を表示している。しかし、そ
こで回転、減速、停止等しているが如くに表示制御をす
るのは、図柄枠であって、図柄自体ではない(本発明で
は図柄が入れ替わる場面がある)。スロットマシンに当
て嵌めるなら、本発明で回転、減速、停止等させるの
は、リールそのもの(及びその外周上の図柄表示領域)
であって、そこに表示される図柄自体ではない、という
ことになる。本発明では、図柄枠と図柄とが、従来のよ
うに固定された関係にはないのである。
置の如き電気的なものなら簡単に出来る。ただ、前述の
ように、スロットマシンでも、リール外周の各図柄表示
領域に、その各面に図柄を描いた6角柱を配置し、それ
を回すなどすることで、図柄変更が出来なくもない。
の形態についての新規な提案である。即ち、「図柄枠
を、それ迄の移動方向とは異なる方向への図柄枠の移動
のあと停止する」のである。スロットマシンでいうな
ら、回転していたリールを、最終停止する前に、減速
し、そして一旦停止してから、図柄幾つか分だけ、反対
方向にリールを逆戻りさせ、それから停止させるという
停止形態となる。なお、ぱちんこ機の液晶表示装置のよ
うな電気的な装置の場合、図柄枠は、逆戻りするのみに
限らず、一旦停止するまでのそれ迄の移動方向に対し
て、任意の角度を有する方向への移動も可能である。例
えば、図柄枠がそれ迄縦方向に移動していた場合には、
一旦停止した後、図柄枠が横方向あるいは斜め方向に移
動するような場合が考えられる。
ンで言えば、リールを一旦停止させ、それを逆回転さ
せ、そして最終停止させるという間に、更にその図柄枠
中の図柄を取り替える。取り替えの順序は一定の順序で
あっても良く、ランダムでも良い。この動きを、同じく
図柄枠という概念で表現したのが請求項2の「前記異な
る方向への図柄枠の移動の開始から前記停止される迄の
間に、前記移動されている図柄枠内に表示されている図
柄を変更する」という記載である。
ンで言えば、リールを一旦停止させたあと、同じ方向に
何コマかリールを移動させる。そして、この一旦停止後
の同じ方向へのリールの移動の間に、その図柄枠中の図
柄も取り替える。取り替えの順序は同じく一定の順序で
あっても良く、ランダムでも良い。この動きを、同じ図
柄枠という概念で表現したのが請求項3の「前記図柄枠
は、それ迄の移動方向と同じ方向への図柄枠の移動のあ
と停止され、前記同じ方向への図柄枠の移動の開始から
前記停止される迄の間に、前記移動されている図柄枠内
に表示されている図柄が変更される」という記載であ
る。
を例示したのが、図3、図4のコマ(1)からコマ(1
8)で示される、0.6秒間の動画である。更に具体的
には、この各コマ(1〜18)の中での、右図柄表示窓
RWでの動きが、請求項2の発明の具体的表示形態例に
なっている。
動)していた図柄は、コマ(1)が表示されるまでに減
速され、コマ(1)に於て一旦停止し、そこから、コマ
(18)に至るまでの間に、右図柄表示窓RWに於て、
右図柄枠RFが下方に1コマ分戻る。スロットマシンの
リールで言うなら、下方に1コマ分逆回転することにな
る。その間に、右図柄表示窓RWに表示される図形枠R
Fの図柄は13回入れ替わる。そして、コマ(18)が
表示されたところで、右図柄枠RFが停止する。
図柄表示窓LWの図柄枠LFはコマ(1)に入る以前に
既に停止状態にあったから、これで左右に「7」が揃
い、リーチ状態になる。ここで、若し図柄の入れ替えを
しなかったとすれば、請求項1に記載の発明の一実施の
形態となる。また、図柄の入れ替えはするが、一旦停止
後の移動の方向をそれ迄と同じにする、即ち、コマ
(1)に於て一旦停止し、そこから、コマ(18)に至
るまでの間に、右図柄表示窓RWに於て、右図柄枠RF
が上方に1コマ分進むようにする、スロットマシンで言
うなら、上方に1コマ分リールが順回転するようにした
なら、請求項3に記載の発明の一実施の形態となる。
(1)からコマ(18)迄の0.6秒の間も、スロット
マシンで言う通常のリール回転が続いている。この0.
6秒間に、図柄枠CFは二つ上に送られ、図柄は「(朝
日の如き図柄)」→「0」→「1」へと変化している。
窓RWに表示される右図柄枠RFの動きを取り出して図
6に示す。冗長になるので、18コマのうち6つだけ示
す。各図の上の番号が、当該コマの番号である。また、
見にくくなるので符号も適宜略す。因みに、本発明を説
明する為に図柄枠という新たな概念を持ち出す必要があ
ったということは、この概念に基づいた発明自体も新規
であることを意味する。それは、本発明が新しい概念に
基づいた従来存在しなかった構成を有すること、即ち進
歩性があることの証しになっている。
止させる迄の間に、図柄枠を幾つ逆戻りさせるのか、逆
戻りのときの速度、そのあと停止させるときの減速の度
合い、その他は任意である。逆戻りしている間の図柄の
入れ替え回数、入れ替えの速度なども任意である。
示窓に於て、この図柄枠の逆戻りと停止、或いはその間
の図柄の入れ替えを行なうか、或いはどんな時に(どん
な場面で)これらを実行するかも任意である。適用する
場面の例を挙げれば以下の如くである。 通常停止時(外れ):全図柄停止の場面に、或いは何
れかの図柄停止の場面に適用する。具体的には、以下の
表の通りである。但し、○は、その図柄表示領域に今回
の発明を適用することを、×は、今回の発明を適用しな
いことを意味する。
ーチの状態で最後に停止する図柄の停止の場面に適用す
る。例えば、左図柄と右図柄が揃った状態で、中図柄が
最後に停止するとした場合に、この最後の中図柄の停止
場面に適用する。外れ、入賞の双方に、この表示態様を
適用するのでなく、入賞する場合にだけ、この表示態様
を使用するようにしても良い。そうすれば、遊技者は、
最後の図柄がこの表示態様に入り始めたとき、直ちに大
当りに来たことが予見でき、吉報を先取りした幸福感を
味わうことが出来る。
図柄が入賞した場合に、再度全図柄が変動し始め、確率
変動図柄で停止するが、この際の全図柄の停止場面に適
用する。例えぱ、「000」が入賞し、再度全図柄が変
動し始めて、確率変動図柄の「777」で停止する際に
適用する。確変図柄が「777」のみの場合、具体的に
は、次のようになる。
のみにしているが、「7」以外の図柄を確率変動図柄と
しても良い。本実施の形態例では、内容をわかり易くす
る為に確率変動図柄を「7」のみにしている。一般的に
は、全図柄のうちの約半分を確率変動図柄とする場合が
多い。
チの状態で、最後に停止する図柄が停止する以前に、全
図柄が変動し(最後に停止する図柄は、変動状態のまま
で、今まで停止していた2つの図柄も変動し始める)、
全図柄が停止する場面に適用する。リーチは、いずれの
入賞図柄でもいい。
演出後に、全図柄が停止する場面に適用する。逆戻り開
始時の図柄とそのあと停止したときの図柄との対応関係
は、下記の如くなる。
少なくても構わない。即ち、上記例では、13図柄が入
れ替わったが、それが15でも8でも構わない。更に、
入れ替る図柄は、数字の図柄のみではなく、キヤラクタ
ーの絵柄等を含んでも良い。
発明を適用した。スロットマシン(パチスロ機)、テレ
ビジョンゲーム機、その他、図柄表示を行なう各種遊技
機の表示機にも本発明は適用可能である。また、この図
柄表示領域の数、スロットマシンで言うなら、リールの
数は、法令の制限等を別にすれば、2個、4個、その他
任意である。
枠を、それ迄の移動方向とは異なる方向への移動のあと
停止するようにした(請求項1)。更に、前記異なる方
向への図柄枠の移動の開始から前記停止されるに至る迄
の間に、前記移動されている図柄枠内に表示されている
図柄を変更するようにした(請求項2)。又、前記図柄
枠を、それ迄の移動方向と同じ方向への図柄枠の移動の
あと停止し、前記同じ方向への図柄枠の移動の開始から
前記停止される迄の間に、前記移動されている図柄枠内
に表示されている図柄が変更されるようにした。従っ
て、図柄表示は、従来にない斬新なものとなり、目新し
いものをという遊技機特有のニーズに十分に応え得る遊
技機表示装置が提供出来る。
図(図4に続く)。
図。
す模式図。
口、4…始動入賞口、5…普通図柄表示装置、6a,6
b…普通図柄作動用ゲート、7a,7b…普通図柄作動
用スイッチ、8…普通図柄記憶ランプ、9…可変入賞球
装置、10…遊技盤面、11a,11b…ランプ付き風
車、12a,12b…風車、13a〜13g…一般入賞
口、14a,14b…盤面サイドランプ、15…特別図
柄記憶ランプ、21…画面 31…始動入賞口スイッチ、32…始動入賞口ソレノイ
ド 33…大入賞口ソレノイド50…マイクロコンピュー
タ、51…CPU、52…RAM、53…ROM、54
…汎用I/O、61…入力回路、62…出力回路、71
…乱数発生回路、CW…中図柄表示窓、CF…中図柄枠 LW…左図柄表示窓、LF…左図柄枠、RW…右図柄表
示窓、RF…右図柄枠。
Claims (3)
- 【請求項1】 図柄表示窓を有し、該窓内で図柄枠の移
動、停止が実行される遊技機表示装置に於て、前記図柄
枠は、それ迄の移動方向とは異なる方向への図柄枠の移
動のあと停止されることを特徴とする遊技機表示装置。 - 【請求項2】 前記異なる方向への図柄枠の移動の開始
から前記停止される迄の間に、前記移動されている図柄
枠内に表示されている図柄が変更されることを特徴とす
る請求項1に記載の遊技機表示装置。 - 【請求項3】 図柄表示窓を有し、該窓内で図柄枠の移
動、停止が実行される遊技機表示装置に於て、前記図柄
枠は、それ迄の移動方向と同じ方向への図柄枠の移動の
あと停止され、前記同じ方向への図柄枠の移動の開始か
ら前記停止される迄の間に、前記移動されている図柄枠
内に表示されている図柄が変更されることを特徴とする
遊技機表示装置。
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