JP4878318B2 - スロットマシン - Google Patents
スロットマシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP4878318B2 JP4878318B2 JP2007075239A JP2007075239A JP4878318B2 JP 4878318 B2 JP4878318 B2 JP 4878318B2 JP 2007075239 A JP2007075239 A JP 2007075239A JP 2007075239 A JP2007075239 A JP 2007075239A JP 4878318 B2 JP4878318 B2 JP 4878318B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combination
- game
- role
- operated
- stop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
また、大当たり遊技中に、継続回数(ラウンド)の進行に応じて物語が展開されるようにした弾球遊技機が知られている(例えば、特許文献2参照)。
請求項1の発明は、演出画像を表示する画像表示装置と、遊技の進行に従って、前記画像表示装置に表示される演出画像を展開していくことにより、ストーリーを遊技者に見せるように制御する演出制御手段とを備えるスロットマシンであって、役を構成する複数種類の図柄を表示した複数のリールと、遊技者が前記リールを回転させるときに操作するスタートスイッチと、複数の前記リールごとに設けられ、遊技者が前記リールを停止させるときに操作するストップスイッチと、前記スタートスイッチが操作されたときに、第1役及び第2役を含む役の抽選を行う役抽選手段と、前記ストップスイッチが操作されたときに、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、前記リールを停止制御するリール制御手段とを備え、複数の前記リールのうち、一部のリールは、特定の操作タイミングで前記ストップスイッチを操作しなければ前記第2役を構成する図柄が有効ラインに停止しないように前記第2役を構成する図柄を配置し、前記一部のリール以外の他のリールは、いずれの操作タイミングで前記ストップスイッチを操作しても前記第2役を構成する図柄が有効ラインに停止するように前記第2役を構成する図柄を配置し、前記役抽選手段で前記第1役に当選したときは、前記ストップスイッチの操作タイミングがいずれのタイミングであっても、前記第1役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止可能に前記リールの図柄が配列されているとともに前記リール制御手段により前記リールが停止制御され、前記役抽選手段で前記第2役に当選したときは、前記ストップスイッチの操作タイミングが所定のタイミングであるときは前記第2役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止可能にするとともに、前記ストップスイッチの操作タイミングが前記所定のタイミング以外のタイミングであるときは、前記第2役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、前記リールの図柄が配列されているとともに前記リール制御手段により前記リールが停止制御され、前記演出制御手段は、前記役抽選手段で前記第1役に当選したときは、各前記ストップスイッチが操作されるごとに、順次、前段階よりも進展した段階の演出画像を表示するように制御し、前記役抽選手段で前記第2役に当選したときは、前記一部のリールに対応する前記ストップスイッチが全て操作されるまで、当該遊技での最初の段階よりも進展した段階の演出画像を表示せず、前記一部のリールに対応する前記ストップスイッチが全て操作されたときは、前記他のリールに対応する前記ストップスイッチが操作されていなくても、当該遊技での最初の段階よりも進展した段階の演出画像を表示するように制御することを特徴とする。
上記発明においては、その役の当選時に目押しをしなくてもほとんどの場合は入賞させることができる第1役と、その役の当選時には目押しをしないと確実に入賞させることができない第2役とが設けられる。そして、第1役に当選したときは、ストップスイッチが操作されるごとに、順次、前段階よりも進展した段階の演出画像を表示される。すなわち、ストップスイッチを操作するごとに演出画像が展開する。これに対し、第2役に当選したときは、一部のリール(特定の操作タイミングでストップスイッチを操作しなければ第2役を構成する図柄が有効ラインに停止しないように第2役を構成する図柄を配置したリール)に対応するストップスイッチが全て操作されるまで、当該遊技での最初の段階よりも進展した段階の演出画像を表示せず、一部のリールに対応するストップスイッチが全て操作されたときは、他のリール(いずれの操作タイミングでストップスイッチを操作しても第2役を構成する図柄が有効ラインに停止するように第2役を構成する図柄を配置したリール)に対応するストップスイッチが操作されていなくても、当該遊技での最初の段階よりも進展した段階の演出画像が表示される。
したがって、目押しの必要がない第1役の当選時には、演出画像の展開を多くし(ストーリーを進め)、目押しの必要がある第2役の当選時は、遊技者が目押しに係るストップスイッチの操作を終えてから演出画像を展開する(ストーリーを進める)。
また、本発明における「第1役」は、以下の実施形態では、リプレイ又は小役1に相当し、「第2役」は、小役3に相当する。
また、「第3役」は、以下の実施形態では、リプレイ又は小役1に相当する。
図1は、本実施形態におけるスロットマシン10の制御の概略を示すブロック図である。
スロットマシン10の遊技制御手段60は、スロットマシン10の遊技の進行や演出等を含むスロットマシン10全体を統括制御する手段であり、役の抽選、リール31の駆動制御、及び入賞時の払出し等の遊技の進行や、演出の出力等を制御するものである。遊技制御手段60は、制御基板上に設けられており、演算等を行うCPU、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROM、CPUが各種の制御を行うときに取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等を備える。
ベットスイッチ40は、遊技者が貯留メダルを投入するときに操作するスイッチであって、その操作によって有効ラインが設定されるスイッチである。なお、メダル投入口43は、ベットスイッチ40と同様に、有効ラインを設定するために実際のメダルを投入する部分であり、メダル投入口43からのメダルの投入は、ベットスイッチ40の操作に含まれるものである。
さらにまた、ストップスイッチ42は、3つのリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、遊技制御手段60によって制御される。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(役に対応する図柄の組合せを構成している図柄等)を印刷したリールテープを貼付したものである。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプであり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に配置されたバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
さらにまた、画像表示装置23は、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。特に本実施形態では、演出画像として、物語(ストーリー)を展開するものである。
ここで、「図柄組合せライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させるラインである。本実施形態では、水平方向の中段、上段及び下段にそれぞれ設けられたラインと、右下がり及び左下がりの斜め方向の各ラインの合計5本から構成されている。そして、各リール31の上下に連続する3図柄は、それぞれ1以上の図柄組合せライン上に位置している。
ここで、「有効ライン」とは、本実施形態では、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
ただし、メダルを1枚投入して水平方向中段の1本の有効ラインで遊技を行うことや、メダルを2枚投入して水平方向の上段、中段及び下段の3本の有効ラインで遊技を行うようにしても良い。
なお、他の特別役として、2BB(第2種ビックボーナス)、SB(シングルボーナス)、及びCB(チャレンジボーナス)が挙げられるが、本実施形態では設けられていない。
さらにまた、リプレイとは、再遊技役であって、当該遊技で投入したメダル枚数を維持した再遊技が行えるようにした役である。
持ち越される役としては、特別役(1BB及びRB)が挙げられる。特別役に当選したときは、リール31の停止時に、特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御される。
役抽選手段61は、役(上述した特別役、小役、及びリプレイ)の抽選を行うものである。役抽選手段61は、例えば、役抽選用の乱数発生手段(ハードウェア乱数等)と、この乱数発生手段が発生する乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数値に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定する判定手段とを備えている。
役抽選テーブル62は、それぞれ所定の範囲の抽選領域を有し、この抽選領域は、各役の当選領域及び非当選領域に分けられているとともに、抽選される役が、予め設定された当選確率となるように所定の割合に設定されている。
さらにまた、役抽選テーブル62Cは、1BB遊技中及びRB遊技中で用いられる役抽選テーブル62であり、小役1、小役2及び小役3の当選領域及び非当選領域が設けられているとともに、小役1の当選領域が最も広く形成されている。
また、役抽選テーブル62Eは、RT遊技中(内部中)で用いられる役抽選テーブル62であり、役抽選テーブル62Dと比較すると、特別役(1BB及びRB)の当選領域が存在しない(非当選領域に設定されている)点が相違する。
出玉率とは、メダルの投入枚数に対する払出し枚数の期待値(払出し枚数×役の当選確率)を意味する。出玉率が100%(1)のときは、メダルの投入数と払出し数とが同一値であることを意味する。
したがって、出玉率が100%未満であるときは、遊技の進行に伴い、メダルが減少していくこととなり、出玉率が100%を超えるときは、遊技を継続するに従ってメダルが増加していくこととなる。
したがってRT遊技においては、リプレイが頻繁に当選するとともに、出玉率が100%を上回るので、遊技者は、メダルを徐々に増やしつつ特別役の当選を待つことができる。
特別役当選持越し手段63は、特別役に当選したときに、その特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで(当選した特別役が入賞するまで)の遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御するものである。
図示しないが、1BB及びRBに対応する特別役フラグが設けられており、1BBの当選時には1BBフラグがオンとなり、1BBが入賞したときはオフにされる。RBフラグも同様である。
停止位置決定テーブル65は、以下の1BBテーブル等を備える。
RBテーブルについても、上記1BBテーブルと同様であり、1BBテーブルにおける「1BB」を、「RB」と読み替えたものに相当する。
図4は、本実施形態における各リール31の外周面の図柄配列を示す平面図である。なお、図4では、一部の図柄のみを示しているが、図中、空欄となっている部分にも所定の図柄が表示されており、図4では図示を省略している。
また、各リール31には、「RP」の図柄は、全て5図柄以内の間隔で配置されている。したがって、リール31の停止制御の範囲内(ストップスイッチ42が操作された瞬間の図柄を含めて5図柄以内)の間隔で、「RP」の図柄がリール31に配列されている。よって、「RP」の図柄については、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31がどの位置であっても、常に、「RP」の図柄を所望の有効ラインに停止させるように制御することができる。
さらに、リプレイ優先特別役・リプレイテーブルが用いられたときは、リプレイの入賞が優先されるが、本実施形態では当選したリプレイが必ず入賞する。したがって、特別役が入賞する場合はない。
さらに、特別役優先特別役・小役1テーブルが用いられた場合において、特別役が入賞しなかったときは、常に、小役1が入賞する。
先ず、1BBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、1BBの入賞となり、特別遊技制御手段68は、次遊技から1BB遊技を開始するように制御する。
1BB遊技では、役抽選テーブル62Cを用いて役の抽選が行われる。特に、高確率で、小役1に当選する遊技状態となる。
そこで、本実施形態では、特別遊技制御手段68は、1BB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続ける。
そして、特別遊技制御手段68は、カウントされた払出し枚数が400枚以上となったと判断したときは、1BB遊技の終了条件を満たすと判断する。
本実施形態では、RB遊技の終了条件として、役の入賞回数が8回に到達したこと、又は遊技回数が12回に到達したことに設定されている。
上述したように、RT遊技では、頻繁にリプレイが当選するため、特別役の当選を持ち越している遊技中においても、高確率でリプレイに当選する。そして、特別役の当選を持ち越している遊技中にリプレイに当選したときは、リプレイの入賞が優先されるので、当該遊技では特別役は入賞しない。
なお、RT遊技において特別役に当選することなく(非内部中のまま)150遊技を消化したときは、次遊技からは、通常遊技(非内部中)となる。
演出制御手段70は、遊技ごとに、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、演出パターンを選択する。特に本実施形態では、複数種類の演出パターンが予め設けられている。そして、演出制御手段70は、遊技の開始時等に、役抽選手段61による役の抽選が行われた後、ソフトウェア乱数を用いた抽選によっていずれか1つの演出パターンを選択する。
演出パターンは、遊技の進行に伴って、どのようなタイミングで(スタートスイッチ41の操作時や各ストップスイッチ42の操作時等)、どのような演出を出力するか(ランプ21をどのように点灯、点滅又は消灯させるか、スピーカ22からどのようなサウンドを出力するか、及び画像表示装置23にどのような画像を表示させるか等)を定めたものである。
そして、演出制御手段70は、選択した演出パターンに従い、所定のタイミングで演出出力機器から演出を出力するように制御する。
物語展開手段70aは、所定の遊技状態において、遊技の進行に従って、画像表示装置23に表示される演出画像を展開していくことにより、ストーリー(物語)を遊技者に見せるように制御するものである。なお、物語展開手段70aは、当該遊技での役の抽選結果に応じて、物語の展開を制御する。
先ず、物語展開手段70aは、当該遊技から物語を展開するときは、先ず、スタートスイッチ41が操作されたときに、コマの外形と、吹き出しの外形と、登場人物の外形(輪郭)とを画像表示するように制御する(図6(a)参照)。また、当選役に応じて、スタートスイッチ41の操作時、第1(最初の)ストップスイッチ42の操作時、第2(2番目の)ストップスイッチ42の操作時、第3(最後の)ストップスイッチ42の操作時に、物語を展開する(本実施形態では、コマの吹き出し内にセリフを表示するとともに登場人物の画像を表示する)。
そして、画像表示されたページの全てのコマについてセリフ及び登場人物の画像が埋まったときは、次遊技のスタートスイッチ41が操作されたときに、図6(a)に示すように、コマの外形と、吹き出しの外形と、登場人物の外形とが必ず画像表示される。したがって、この場合には、(1)スタートスイッチ41の操作時に、コマの外形と、吹き出しの外形と、登場人物の外形とが画像表示され、いずれのコマ内にもセリフ及び登場人物の画像が表示されないパターンと、(2)コマの外形と、吹き出しの外形と、登場人物の外形とが画像表示されるとともに少なくとも1つのコマ内のセリフ及び登場人物の画像が表示されるパターンとを有する。
また、展開パターン1は、スタートスイッチ41の操作時、第1ストップスイッチ42の操作時、第2ストップスイッチ42の操作時、第3ストップスイッチ42の操作時の全てにおいて、少なくとも1つのコマ内に、セリフ及び登場人物の画像が表示されるパターンである。
図5中、「○」印は、セリフ及び登場人物の画像が表示されることを示し、「×」印は、セリフ及び登場人物の画像が表示されないことを示している。
非当選時及びリプレイ当選時は、スタートスイッチ41が操作されたときから物語を展開していくか、又は最初のストップスイッチ42が操作されたときから物語を展開していくように制御する。非当選時は、どのようなタイミングでストップスイッチ42が操作されても(目押しがされてもされなくても)、遊技者に不利益を与えないので、早い段階から物語を展開させるようにしたものである。
展開パターン3は、第2ストップスイッチ42の操作時から、セリフ及び登場人物の画像が表示されるパターンである。
小役1当選時は、リプレイと同様に、どのようなタイミングでストップスイッチ42が操作されても、常に、当選した小役1が入賞する。すなわち、小役1当選時は、目押しが不要である。このため、非当選時やリプレイ当選時と同様に、早い段階から物語を展開させるようにしたものである。なお、小役1当選時に展開パターン3を設けたのは、非当選時及びリプレイ当選時と差異を設けるためである。遊技者は、第1ストップスイッチ42の操作時もなお物語が展開されないときは、いずれかの小役に当選していることを知ることができる。
また、図柄の組合せのうち、2つのリール31の図柄のみが定められ、他の1つのリール31については任意である役の当選時は、図柄が定められた2つ(双方)のリール31の停止時以降に、物語が展開されるようにする。
小役3の当選時は、全てのリール31について目押しが必要となるので、遊技者には、目押しに集中させるようにし、全てのストップスイッチ42の操作後に物語を見せるようにしたものである。
特別役当選時は、いずれの展開パターンが選択されるようにすることで、どのような展開パターンが選択されても(毎遊技)、特別役に当選しているかもしれないという期待感を遊技者に与え続けるためである。
また、展開パターン5は、特別役当選時を条件として選択されるので、展開パターン5が選択され、第3ストップスイッチ42の操作時にも物語が展開されなかったときは、それをもって、特別役当選を報知する演出とすることができる。
先ず、最初の遊技では、リプレイに当選し、展開パターン2が選択されたものとする。この場合には、スタートスイッチ42の操作時に、コマの外形と、吹き出しの外形と、登場人物の外形とが画像表示される(図6(a))。
このようにして、リプレイ当選時は、目押しの必要がないので、遊技者は、物語を見ることに集中することができる。
この場合、スタートスイッチ41の操作時、第1ストップスイッチ42の操作時までは、前遊技での図7(b)の画像表示が維持される。そして、第2ストップスイッチ42が操作されると、5コマ目のセリフ及び登場人物が画像表示される(図8(a))。さらに、第3ストップスイッチ42が操作されると、6コマ目のセリフ及び登場人物が画像表示される(図8(b))。
そして、このように制御することにより、単調となりがちなRT遊技中においても、遊技者は、楽しみながら遊技を行うことができる。
また、「ストップスイッチ42の操作時」とは、ストップスイッチ42が操作された瞬間(のみ)を指すものではなく、ストップスイッチ42を押し込んだ時、押し込んだストップスイッチ42が元の位置に戻った時(遊技者が手を離した時)、ストップスイッチ42が操作されたことによってリール31の停止制御が開始された時、又はリール31が停止した時のいずれも含むものである。
21 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
43 メダル投入口
60 遊技制御手段
61 役抽選手段
62(62A〜62E) 役抽選テーブル
63 特別役当選持越し手段
64 リール制御手段
65 停止位置決定テーブル
66 停止図柄判断手段
67 払出し手段
68 特別遊技制御手段
69 RT遊技制御手段
70 演出制御手段
70a 物語展開手段
Claims (4)
- 演出画像を表示する画像表示装置と、
遊技の進行に従って、前記画像表示装置に表示される演出画像を展開していくことにより、ストーリーを遊技者に見せるように制御する演出制御手段と
を備えるスロットマシンであって、
役を構成する複数種類の図柄を表示した複数のリールと、
遊技者が前記リールを回転させるときに操作するスタートスイッチと、
複数の前記リールごとに設けられ、遊技者が前記リールを停止させるときに操作するストップスイッチと、
前記スタートスイッチが操作されたときに、第1役及び第2役を含む役の抽選を行う役抽選手段と、
前記ストップスイッチが操作されたときに、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、前記リールを停止制御するリール制御手段と
を備え、
複数の前記リールのうち、一部のリールは、特定の操作タイミングで前記ストップスイッチを操作しなければ前記第2役を構成する図柄が有効ラインに停止しないように前記第2役を構成する図柄を配置し、前記一部のリール以外の他のリールは、いずれの操作タイミングで前記ストップスイッチを操作しても前記第2役を構成する図柄が有効ラインに停止するように前記第2役を構成する図柄を配置し、
前記役抽選手段で前記第1役に当選したときは、前記ストップスイッチの操作タイミングがいずれのタイミングであっても、前記第1役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止可能に前記リールの図柄が配列されているとともに前記リール制御手段により前記リールが停止制御され、
前記役抽選手段で前記第2役に当選したときは、前記ストップスイッチの操作タイミングが所定のタイミングであるときは前記第2役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止可能にするとともに、前記ストップスイッチの操作タイミングが前記所定のタイミング以外のタイミングであるときは、前記第2役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、前記リールの図柄が配列されているとともに前記リール制御手段により前記リールが停止制御され、
前記演出制御手段は、
前記役抽選手段で前記第1役に当選したときは、各前記ストップスイッチが操作されるごとに、順次、前段階よりも進展した段階の演出画像を表示するように制御し、
前記役抽選手段で前記第2役に当選したときは、前記一部のリールに対応する前記ストップスイッチが全て操作されるまで、当該遊技での最初の段階よりも進展した段階の演出画像を表示せず、前記一部のリールに対応する前記ストップスイッチが全て操作されたときは、前記他のリールに対応する前記ストップスイッチが操作されていなくても、当該遊技での最初の段階よりも進展した段階の演出画像を表示するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
前記演出制御手段は、前記役抽選手段で非当選であったときは、各前記ストップスイッチが操作されるごとに、順次、前段階よりも進展した段階の演出画像を表示するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンにおいて、
前記役抽選手段は、第3役を含む役の抽選を行い、
前記役抽選手段で前記第3役に当選したときは、前記ストップスイッチの操作タイミングがいずれのタイミングであっても、前記第3役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止可能に前記リールの図柄が配列されているとともに前記リール制御手段により前記リールが停止制御され、
前記演出制御手段は、前記役抽選手段で前記第3役に当選した場合において、1番目の前記ストップスイッチが操作されたときは、当該遊技での最初の段階の演出画像の表示を維持し、2番目以降の前記ストップスイッチが操作されたときは、順次、前段階よりも進展した段階の演出画像を表示するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記第1役は、遊技者に再遊技を行わせるためのリプレイである
ことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007075239A JP4878318B2 (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007075239A JP4878318B2 (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | スロットマシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008229165A JP2008229165A (ja) | 2008-10-02 |
JP4878318B2 true JP4878318B2 (ja) | 2012-02-15 |
Family
ID=39902668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007075239A Expired - Fee Related JP4878318B2 (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4878318B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5093914B2 (ja) * | 2011-10-27 | 2012-12-12 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP6586294B2 (ja) * | 2015-05-27 | 2019-10-02 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5996740B2 (ja) * | 2015-08-03 | 2016-09-21 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP7376769B2 (ja) * | 2019-07-31 | 2023-11-09 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP7415123B2 (ja) * | 2019-07-31 | 2024-01-17 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP7376770B2 (ja) * | 2019-07-31 | 2023-11-09 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP7368695B2 (ja) * | 2019-07-31 | 2023-10-25 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP2021023337A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP2021023330A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP7415124B2 (ja) * | 2019-07-31 | 2024-01-17 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP7417034B2 (ja) * | 2019-07-31 | 2024-01-18 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP7417033B2 (ja) * | 2019-07-31 | 2024-01-18 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP7415122B2 (ja) * | 2019-07-31 | 2024-01-17 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4876232B2 (ja) * | 2000-04-07 | 2012-02-15 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2001314550A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-13 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2004305234A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-11-04 | Aruze Corp | 遊技機 |
-
2007
- 2007-03-22 JP JP2007075239A patent/JP4878318B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008229165A (ja) | 2008-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4878318B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5036080B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4998986B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4853856B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4963204B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5036018B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4398442B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006212114A (ja) | スロットマシン | |
JP2008022875A (ja) | スロットマシン | |
JP2007089626A (ja) | スロットマシン | |
JP2007190286A (ja) | スロットマシン | |
JP5371079B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2011156205A (ja) | スロットマシン | |
JP2007319354A (ja) | スロットマシン | |
JP2006149977A (ja) | スロットマシン | |
JP5213196B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2007089627A (ja) | スロットマシン | |
JP2007330627A (ja) | スロットマシン | |
JP2006116013A (ja) | スロットマシン | |
JP2008073328A (ja) | スロットマシン | |
JP2008194237A (ja) | スロットマシン | |
JP2008043469A (ja) | スロットマシン | |
JP2006006423A (ja) | スロットマシン | |
JP2008279089A (ja) | スロットマシン | |
JP2008272376A (ja) | スロットマシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110524 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110525 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110816 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111101 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4878318 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |