JP2001027268A - 車両等のディスクブレーキ - Google Patents
車両等のディスクブレーキInfo
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- brake
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- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
- F16D65/18—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake adapted for drawing members together, e.g. for disc brakes
-
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- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/228—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a separate actuating member for each side
-
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-
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- F16D2055/0091—Plural actuators arranged side by side on the same side of the rotor
-
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- F16D2121/24—Electric or magnetic using motors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16D2125/40—Screw-and-nut
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ディスクとパッドキャリヤと圧力手段の作用下
でディスクのブレーキバンドに対して作用するパッドと
を備える種類の車両等のためのディスクブレーキにおけ
る車両の快適性を損ねる制動ホイッスルを防止する。 【解決手段】車両等のための異常に静かなディスクブレ
ーキ1、は、ディスク2と、制動に際しディスク2に対
して作用する高摩擦係数を有する材料で作成されたパッ
ド7、8と、パッド7、8が作動している際にディスク
2に対して作用する低摩擦係数を有する材料で作成され
たブロック19とを備える。
でディスクのブレーキバンドに対して作用するパッドと
を備える種類の車両等のためのディスクブレーキにおけ
る車両の快適性を損ねる制動ホイッスルを防止する。 【解決手段】車両等のための異常に静かなディスクブレ
ーキ1、は、ディスク2と、制動に際しディスク2に対
して作用する高摩擦係数を有する材料で作成されたパッ
ド7、8と、パッド7、8が作動している際にディスク
2に対して作用する低摩擦係数を有する材料で作成され
たブロック19とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクとパッド
キャリヤと圧力手段の作用下でディスクのブレーキバン
ドに対して作用するパッドとを備える種類の車両等のた
めのディスクブレーキに関する。
キャリヤと圧力手段の作用下でディスクのブレーキバン
ドに対して作用するパッドとを備える種類の車両等のた
めのディスクブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】知られているように、ディスクブレーキ
はしばしば制動に際してホイッスルが発生するという問
題を引起こし、これは運動する車両の快適性を損ねる。
明らかに頻繁な振動の発生に基づくこの問題を撲滅する
ことは困難である。
はしばしば制動に際してホイッスルが発生するという問
題を引起こし、これは運動する車両の快適性を損ねる。
明らかに頻繁な振動の発生に基づくこの問題を撲滅する
ことは困難である。
【0003】この目的で、これらパッドと圧力手段との
間の位置に所定の減衰能力を有するアセンブリを構成す
る複数のプレートを設けるパッドに関連して解決策が提
案されている。この提案は単にホイッスルを緩和させる
に過ぎず大して有効でない。
間の位置に所定の減衰能力を有するアセンブリを構成す
る複数のプレートを設けるパッドに関連して解決策が提
案されている。この提案は単にホイッスルを緩和させる
に過ぎず大して有効でない。
【0004】いわゆる慣性質量を圧力手段の液圧ピスト
ンに取付けて、その自然の振動周波数を変化させること
も提案されている。自動換気型であれば小さい追加の物
体をもディスク内にディスクの2枚の環状プレート内側
に形成される。さらに物体をカリパーに付加することも
試みられている。しかしながら、たとえば減衰用グリー
スの使用またはパッドの改変形状の採用などのこれら提
案は、試行錯誤により行われる長時間および面倒な調整
を行ってのみ前記問題を解消する。
ンに取付けて、その自然の振動周波数を変化させること
も提案されている。自動換気型であれば小さい追加の物
体をもディスク内にディスクの2枚の環状プレート内側
に形成される。さらに物体をカリパーに付加することも
試みられている。しかしながら、たとえば減衰用グリー
スの使用またはパッドの改変形状の採用などのこれら提
案は、試行錯誤により行われる長時間および面倒な調整
を行ってのみ前記問題を解消する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、たとえば上記問題を解決するような構造上
および機能上の特徴を有する特定種類のディスクブレー
キを案出することにある。
する課題は、たとえば上記問題を解決するような構造上
および機能上の特徴を有する特定種類のディスクブレー
キを案出することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、ブレーキバ
ンドに対して作用する圧力部材を備えることを特徴とす
る特定種類のディスクブレーキにより解決される。
ンドに対して作用する圧力部材を備えることを特徴とす
る特定種類のディスクブレーキにより解決される。
【0007】本発明によるディスクブレーキの他の特徴
および利点については、添付図面を参照して限定はしな
いが実施形態に関する以下の説明から明らかとなるであ
ろう。
および利点については、添付図面を参照して限定はしな
いが実施形態に関する以下の説明から明らかとなるであ
ろう。
【0008】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照して、車両等に
適する本発明によるディスクブレーキを一般に参照符号
1として示す。
適する本発明によるディスクブレーキを一般に参照符号
1として示す。
【0009】ディスクブレーキ1はブレーキバンド3を
有するディスク2を備え、図面ではその一部のみを示
す。
有するディスク2を備え、図面ではその一部のみを示
す。
【0010】ブレーキバンド3は環状であって、対向面
4および5を有する。
4および5を有する。
【0011】ディスク2は、車両が前進移動しつつある
際に矢印Fで示した所定方向にて所定の接線方向軸線T
−Tに沿うと共に、車両が後進移動しつつある際に矢印
Gで示した同じ軸線T−Tに沿うが反対方向にて前進す
る。
際に矢印Fで示した所定方向にて所定の接線方向軸線T
−Tに沿うと共に、車両が後進移動しつつある際に矢印
Gで示した同じ軸線T−Tに沿うが反対方向にて前進す
る。
【0012】ブレーキバンド3にまたがって配置された
固定パッドキャリヤ6は、それぞれ面4および5に対し
て垂直な作用線X−Xに沿ってブレーキバンド3の面4
および5に対して作用する2個のパッド7および8を支
持する。
固定パッドキャリヤ6は、それぞれ面4および5に対し
て垂直な作用線X−Xに沿ってブレーキバンド3の面4
および5に対して作用する2個のパッド7および8を支
持する。
【0013】軸線T−Tに沿った長さLのパッド7およ
び8は、高摩擦係数を有する材料で作成されると共に圧
力手段10の作用を受ける。圧力手段は、図示した具体
例においてそれぞれ2個の液圧式シリンダ−ピストンユ
ニット11および12により構成され、これらには慣用
のマスターシリンダ(図示せず)に接続されたダクト1
5から分岐する各ダクト13および14を介して加圧流
体が供給される。
び8は、高摩擦係数を有する材料で作成されると共に圧
力手段10の作用を受ける。圧力手段は、図示した具体
例においてそれぞれ2個の液圧式シリンダ−ピストンユ
ニット11および12により構成され、これらには慣用
のマスターシリンダ(図示せず)に接続されたダクト1
5から分岐する各ダクト13および14を介して加圧流
体が供給される。
【0014】本発明によるディスクブレーキ1におい
て、パッドキャリヤ6は、接線方向軸線T−Tに沿って
長形であると共に矢印Fの方向に延びるアペンデージ1
6を備える。
て、パッドキャリヤ6は、接線方向軸線T−Tに沿って
長形であると共に矢印Fの方向に延びるアペンデージ1
6を備える。
【0015】アペンデージ16には、より正確にはその
自由端部17に圧力部材9が存在し、これは所定間隔だ
けパッド7および8から離間し(Hにより示す)、面4
および5に対して垂直な作用線Y−Yに沿ってブレーキ
バンド3に対して作用する。距離Hは好ましくはパッド
の長さLの約2倍である。
自由端部17に圧力部材9が存在し、これは所定間隔だ
けパッド7および8から離間し(Hにより示す)、面4
および5に対して垂直な作用線Y−Yに沿ってブレーキ
バンド3に対して作用する。距離Hは好ましくはパッド
の長さLの約2倍である。
【0016】特に自由端部17には、ブロック19を案
内するよう収容するシート18が存在し、ブロック19
は、圧力部材9を構成すると共に圧力手段20の作用下
で面4に対して作用する。
内するよう収容するシート18が存在し、ブロック19
は、圧力部材9を構成すると共に圧力手段20の作用下
で面4に対して作用する。
【0017】圧力手段20は、所望に応じ入手しうるも
のから好みに従い選択することができる。圧力手段20
は有利には圧力手段10と同じ種類である。
のから好みに従い選択することができる。圧力手段20
は有利には圧力手段10と同じ種類である。
【0018】特に圧力手段20は液圧式シリンダ−ピス
トンユニット21からなり、これにはダクト15から分
岐すると共に圧力調整弁23を有するダクト22を介し
て加圧流体が供給され、前記弁23は検量しうると共に
制動圧力よりも低い数値まで(たとえば15〜20バー
ルの数値まで)圧力を制限する。
トンユニット21からなり、これにはダクト15から分
岐すると共に圧力調整弁23を有するダクト22を介し
て加圧流体が供給され、前記弁23は検量しうると共に
制動圧力よりも低い数値まで(たとえば15〜20バー
ルの数値まで)圧力を制限する。
【0019】ブロック19はピボットヘッド24を有
し、これは前進運動に際しては矢印Fの方向に或いは後
退運動に際しては矢印Gの方向に作用線Y−Yを中心と
し15°〜30°の幅Aの角度運動を行うことができ
る。
し、これは前進運動に際しては矢印Fの方向に或いは後
退運動に際しては矢印Gの方向に作用線Y−Yを中心と
し15°〜30°の幅Aの角度運動を行うことができ
る。
【0020】ピボットヘッド24は低摩擦係数を有する
材料(たとえばTurcite(登録商標))のコーテ
ィング25を有する。
材料(たとえばTurcite(登録商標))のコーテ
ィング25を有する。
【0021】本発明の変更例を図4に示し、ここで図
1、図2および図3のディスクブレーキと構造上および
機能上同一の各部品については同じ参照符号を有し、以
下では説明しない。
1、図2および図3のディスクブレーキと構造上および
機能上同一の各部品については同じ参照符号を有し、以
下では説明しない。
【0022】ディスクブレーキ30には、パッドキャリ
ヤ31がブレーキバンド3にまたがって延在すると共に
2個のパッド7および8により作用し、これらパッドは
パッドキャリヤ31により支持されると共にパッドキャ
リヤ31に案内されるよう装着されたフロート本体33
により支持された電気式圧力手段32の作用を受ける。
特に、圧力手段32はケーブル35により給電される電
気モータ34を備える。
ヤ31がブレーキバンド3にまたがって延在すると共に
2個のパッド7および8により作用し、これらパッドは
パッドキャリヤ31により支持されると共にパッドキャ
リヤ31に案内されるよう装着されたフロート本体33
により支持された電気式圧力手段32の作用を受ける。
特に、圧力手段32はケーブル35により給電される電
気モータ34を備える。
【0023】圧力手段9および特にブロック19は、圧
力手段36の作用下でブレーキバンド3の面4に対して
作用する。
力手段36の作用下でブレーキバンド3の面4に対して
作用する。
【0024】圧力手段36は、所望に応じ入手しうるも
のから好みに従い選択することができる。圧力手段36
は有利には電気式である。特に圧力手段36は、ケーブ
ル35から分岐したケーブル38により給電されるソレ
ノイド37によって構成される。
のから好みに従い選択することができる。圧力手段36
は有利には電気式である。特に圧力手段36は、ケーブ
ル35から分岐したケーブル38により給電されるソレ
ノイド37によって構成される。
【0025】パッド7、8の圧力手段10、33を作動
させて所望の制動を達成させる操作に際し、圧力部材9
も同時に作動される。特にブロック19の圧力手段2
0、36は、同時に作用されると共に、ブロック19が
圧力によりブレーキバンド3の面4と接触する。
させて所望の制動を達成させる操作に際し、圧力部材9
も同時に作動される。特にブロック19の圧力手段2
0、36は、同時に作用されると共に、ブロック19が
圧力によりブレーキバンド3の面4と接触する。
【0026】前進運動に際してピボットヘッド24は、
前方向に角度変位する位置(図2参照)となってテンシ
ョンを受けるが妨害はしない。後進運動に際してピボッ
トヘッド24は、後方向に角度変位する位置(図3参
照)となって、この場合もテンションを受けるが妨害は
しない。
前方向に角度変位する位置(図2参照)となってテンシ
ョンを受けるが妨害はしない。後進運動に際してピボッ
トヘッド24は、後方向に角度変位する位置(図3参
照)となって、この場合もテンションを受けるが妨害は
しない。
【0027】制動の際のホイッスルは、パッド7、8か
らの所定距離Hにてブレーキバンド3の面4に対して部
材9により加えられる圧力との接触により完全に消滅す
ることが判明した。
らの所定距離Hにてブレーキバンド3の面4に対して部
材9により加えられる圧力との接触により完全に消滅す
ることが判明した。
【0028】この現象の説明を試みるに、ホイッスルは
ブレーキバンドをその自然位置から側方向に移動させる
ブレーキバンドの振動から生ずると共に、圧力部材はブ
レーキバンドをその自然位置に保ちかつそこから離間移
動するのを防止するような方向に作用すると思われる。
ブレーキバンドをその自然位置から側方向に移動させる
ブレーキバンドの振動から生ずると共に、圧力部材はブ
レーキバンドをその自然位置に保ちかつそこから離間移
動するのを防止するような方向に作用すると思われる。
【0029】本発明によるディスクブレーキの主たる利
点は、その異常に静かな操作にある。
点は、その異常に静かな操作にある。
【0030】本発明によるディスクブレーキの他の利点
は、確実な操作および長い操作寿命を期待しうるよう構
造上簡単かつ容易に調整しうる点にある。
は、確実な操作および長い操作寿命を期待しうるよう構
造上簡単かつ容易に調整しうる点にある。
【0031】勿論、不確定かつ特殊な要件を満たすため
当業者は上記に説明されかつ図面に示されたディスクブ
レーキに本発明の範囲内にて多くの改変をなしうること
を了解するであろう。
当業者は上記に説明されかつ図面に示されたディスクブ
レーキに本発明の範囲内にて多くの改変をなしうること
を了解するであろう。
【図1】本発明によるディスクブレーキの詳細図であ
る。
る。
【図2】図1のディスクブレーキの拡大詳細図である。
【図3】異なる操作段階で見た図2の詳細図である。
【図4】本発明の変形例によるディスクブレーキの詳細
図である。
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョヴァンニ ゴッティ イタリア国 ベルガモ 24011 アルメ ヴィア マッテオッティ 1
Claims (11)
- 【請求項1】 ディスク(2)と、パッドキャリヤ
(6、31)と、圧力手段(10、32)の作用下でデ
ィスク(2)のブレーキバンド(3)に対して作用する
パッド(7、8)とを備える種類の車両等のためのディ
スクブレーキ(1、30)において、ブレーキバンド
(3)に対して作用する圧力部材(9)を備えることを
特徴とするディスクブレーキ(1、30)。 - 【請求項2】 圧力部材(9)は圧力手段(20、3
6)の作用を受けるブロック(19)であることを特徴
とする請求項1に記載のディスクブレーキ(1、3
0)。 - 【請求項3】 パッドキャリヤ(6)は、アペンデージ
(16)と、ブロック(19)を案内するよう収容する
ためのアペンデージ(16)におけるシート(18)と
を備えることを特徴とする請求項2に記載のディスクブ
レーキ(1、30)。 - 【請求項4】 アペンデージ(16)は、ブレーキバン
ド(3)に対して接線方向の軸線に沿って長形であると
共に、車両が前進移動しつつある際にブレーキバンド
(3)が前進する方向に延びることを特徴とする請求項
3に記載のディスクブレーキ(1、30)。 - 【請求項5】 ブロック(19)の圧力手段(20、3
6)はパッド(7、8)の圧力手段(10、32)と同
じ種類であることを特徴とする請求項2に記載のディス
クブレーキ(1、30)。 - 【請求項6】 パッド(7、8)の圧力手段(10)と
ブロック(19)の圧力手段(20)は液圧式であるこ
とを特徴とする請求項5に記載のディスクブレーキ
(1)。 - 【請求項7】 ブロック(19)の圧力手段(20)は
シリンダ−ピストンユニット(21)からなることを特
徴とする請求項6に記載のディスクブレーキ(1)。 - 【請求項8】 パッド(7、8)の圧力手段(32)と
ブロック(19)の圧力手段(36)は電気式であるこ
とを特徴とする請求項5に記載のディスクブレーキ(3
0)。 - 【請求項9】 ブロック(19)の圧力手段(36)は
ソレノイド(37)であることを特徴とする請求項8に
記載のディスクブレーキ(30)。 - 【請求項10】 ブロック(19)はブレーキバンド
(3)に対して作用するピボットヘッド(24)を備え
ることを特徴とする請求項2に記載のディスクブレーキ
(1、30)。 - 【請求項11】 ピボットヘッド(24)は低摩擦係数
を持った材料のコーティング(25)を有することを特
徴とする請求項10に記載のディスクブレーキ(1、3
0)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP98830735.1 | 1998-12-07 | ||
EP98830735A EP1008780A1 (en) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | A disk brake for a vehicle or the like |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001027268A true JP2001027268A (ja) | 2001-01-30 |
Family
ID=8236907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11347497A Pending JP2001027268A (ja) | 1998-12-07 | 1999-12-07 | 車両等のディスクブレーキ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1008780A1 (ja) |
JP (1) | JP2001027268A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013092455A (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-16 | Ono Sokki Co Ltd | 内燃機関の燃焼騒音計測システムおよび燃焼騒音計測装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1936180A1 (de) * | 1969-07-16 | 1971-01-28 | Hans Lincks | Teilbelagscheibenbremse |
DE3119894A1 (de) * | 1981-05-19 | 1982-12-16 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Teilbelagscheibenbremse |
JPH0624908B2 (ja) * | 1985-11-25 | 1994-04-06 | トヨタ自動車株式会社 | 鳴き防止機能を有する車両用ブレ−キシステム |
JPH02266132A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 | Fuji Electric Co Ltd | 電磁ブレーキの消音装置 |
SU1732067A1 (ru) * | 1989-09-07 | 1992-05-07 | Ереванское Научно-Производственное Объединение "Автоматика" | Дисково-колодочный тормоз |
US5036960A (en) * | 1990-05-17 | 1991-08-06 | General Motors Corporation | Apparatus and method of automotive brake with booster piston |
DE4021567A1 (de) * | 1990-07-06 | 1992-01-09 | Teves Gmbh Alfred | Geraeuschdaempfer fuer scheiben- oder trommelbremse |
JPH07332410A (ja) * | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Toyota Motor Corp | ディスクブレーキ装置 |
-
1998
- 1998-12-07 EP EP98830735A patent/EP1008780A1/en not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-12-07 JP JP11347497A patent/JP2001027268A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013092455A (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-16 | Ono Sokki Co Ltd | 内燃機関の燃焼騒音計測システムおよび燃焼騒音計測装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1008780A1 (en) | 2000-06-14 |
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