JPH02266132A - 電磁ブレーキの消音装置 - Google Patents
電磁ブレーキの消音装置Info
- Publication number
- JPH02266132A JPH02266132A JP1086409A JP8640989A JPH02266132A JP H02266132 A JPH02266132 A JP H02266132A JP 1086409 A JP1086409 A JP 1086409A JP 8640989 A JP8640989 A JP 8640989A JP H02266132 A JPH02266132 A JP H02266132A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- braking
- spring
- rotary disk
- brake plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 9
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 230000003584 silencer Effects 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/0006—Noise or vibration control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/18—Electric or magnetic
- F16D2121/20—Electric or magnetic using electromagnets
- F16D2121/22—Electric or magnetic using electromagnets for releasing a normally applied brake
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は回転体を制動・保持する無励磁作動形の電磁
ブレーキに関する。
ブレーキに関する。
〔従来の技術]
従来の技術としては、例えば特開昭61−225735
号が知られている。この文献においては、回転軸を垂直
方向で使用する場合、回転軸側に軸方向移動可能に設け
られる回転円板が重力方向に移動して、制動面のすれ音
が発生していてもそのまま使用しているのが一般的であ
る。他の例では制動面の数を二面から一面とし、回転円
板を回転軸に直接固定する構造がある。
号が知られている。この文献においては、回転軸を垂直
方向で使用する場合、回転軸側に軸方向移動可能に設け
られる回転円板が重力方向に移動して、制動面のすれ音
が発生していてもそのまま使用しているのが一般的であ
る。他の例では制動面の数を二面から一面とし、回転円
板を回転軸に直接固定する構造がある。
〔発明が解決しようとする課題]
前記の文献のものでは垂直方向の使用ではすれ音が発生
する。すれ音が発生しない構造としての前記の一面制動
方式では、電磁吸引力にも制限があり、制動トルクが半
分しか得られない。したがって同性能を得るには大きな
ブレーキを必要とし、寸法的および経済的に問題があっ
た。
する。すれ音が発生しない構造としての前記の一面制動
方式では、電磁吸引力にも制限があり、制動トルクが半
分しか得られない。したがって同性能を得るには大きな
ブレーキを必要とし、寸法的および経済的に問題があっ
た。
この発明の目的は、回転円板の二面を制動面とし、垂直
で使用しても重力によってすれ音が発生しないようにし
ようとするものである。
で使用しても重力によってすれ音が発生しないようにし
ようとするものである。
〔課題を解決するための手段]
この発明の電磁ブレーキの消音装置は、スタッドにより
制動板に固定された固定鉄心と、この固定鉄心と対向し
前記スタッドに案内されて軸方向に移動可能に配置され
た可動鉄心と、前記固定鉄心に内蔵された電磁コイルと
、前記可動鉄心を前記制動板側に押し付ける制動ばねと
、前記可動鉄心と前記制動板の間に配設され回転軸に取
付けられたセンタハブに対し軸方向に移動自在に嵌合さ
れた回転円板とからなる電磁ブレーキにおいて、 前記制動板と前記可動鉄心との制動面にばねで押される
鋼球を転動させるものである。
制動板に固定された固定鉄心と、この固定鉄心と対向し
前記スタッドに案内されて軸方向に移動可能に配置され
た可動鉄心と、前記固定鉄心に内蔵された電磁コイルと
、前記可動鉄心を前記制動板側に押し付ける制動ばねと
、前記可動鉄心と前記制動板の間に配設され回転軸に取
付けられたセンタハブに対し軸方向に移動自在に嵌合さ
れた回転円板とからなる電磁ブレーキにおいて、 前記制動板と前記可動鉄心との制動面にばねで押される
鋼球を転動させるものである。
ばねは転動する鋼球を介して回転円板の自重を支え、鋼
球は回転時の円滑性を良くすることにより回転円板の自
重による回転中のすれ音がなくなり摩耗が低減する。
球は回転時の円滑性を良くすることにより回転円板の自
重による回転中のすれ音がなくなり摩耗が低減する。
[実施例]
第1図は実施例の制動状態の断面図、第2図は第1図の
回転状態の断面図である。
回転状態の断面図である。
図において、制動板7に複数個取付けられたスタツド5
には、電磁コイル2を内蔵した固定鉄心1がナツト5a
で固定されている。これと対向し、スタッド5によって
案内されて軸方向に移動自在に可動鉄心4が配設されて
いる。可動鉄心4と回転円板6は固定鉄心1に埋設され
ている複数個の制動ばね3の押圧力で制動板7に押し付
けられるようになっている。回転円板6は回転軸9に取
付けられたセンタハブ8と軸方向に移動自在に嵌合して
いる。
には、電磁コイル2を内蔵した固定鉄心1がナツト5a
で固定されている。これと対向し、スタッド5によって
案内されて軸方向に移動自在に可動鉄心4が配設されて
いる。可動鉄心4と回転円板6は固定鉄心1に埋設され
ている複数個の制動ばね3の押圧力で制動板7に押し付
けられるようになっている。回転円板6は回転軸9に取
付けられたセンタハブ8と軸方向に移動自在に嵌合して
いる。
この状態で電磁コイル2に電圧を印加すると可動鉄心4
は電磁吸引力により、制動ばね3の押圧力に対抗して吸
引される。その結果制動板7に押し付けられていた回転
円板6は回転自由となり、回転軸9の回転力で回転する
。電磁コイル2に印加されていた電圧を消去すると電磁
吸引力が消滅し、可動鉄心4は制動ばね3の押圧力で回
転円板6と共に制動板7に押し付けられ、回転円板6お
よび回転軸9が制動されて停止する。
は電磁吸引力により、制動ばね3の押圧力に対抗して吸
引される。その結果制動板7に押し付けられていた回転
円板6は回転自由となり、回転軸9の回転力で回転する
。電磁コイル2に印加されていた電圧を消去すると電磁
吸引力が消滅し、可動鉄心4は制動ばね3の押圧力で回
転円板6と共に制動板7に押し付けられ、回転円板6お
よび回転軸9が制動されて停止する。
この発明の特徴的な消音構造は、回転軸9が垂直方向で
運転されている時、回転円板6は自重により可動鉄心4
側または制動板7側に落ちようとしても全面接触せず、
回転中にすれないようにするために、ばね10が座金1
2と鋼球11を介して回転円板6を浮上させるようにし
ている。その結果、すれ音の消滅および摩耗を低減する
。またばね10の圧力は回転円板6を支える小さな力で
充分であり、その値は制動ばね3の圧力と比較してかな
り小さく制動トルクへの影響は無い。
運転されている時、回転円板6は自重により可動鉄心4
側または制動板7側に落ちようとしても全面接触せず、
回転中にすれないようにするために、ばね10が座金1
2と鋼球11を介して回転円板6を浮上させるようにし
ている。その結果、すれ音の消滅および摩耗を低減する
。またばね10の圧力は回転円板6を支える小さな力で
充分であり、その値は制動ばね3の圧力と比較してかな
り小さく制動トルクへの影響は無い。
この発明の電磁ブレーキの消音装置は、スタッドにより
制動板に固定された固定鉄心と、この固定鉄心と対向し
前記スタッドに案内されて軸方向に移動可能に配置され
た可動鉄心と、前記固定鉄心に内蔵された電磁コイルと
、前記可動鉄心を前記制動板側に押し付ける制動ばねと
、前記可動鉄心と前記制動板の間に配設され回転軸に取
付けられたセンタハブに対し軸方向に移動自在に嵌合さ
れた回転円板とからなる電磁ブレーキにおいて、 前記制動板と前記可動鉄心との制動面にばねで押される
鋼球を転動させるようにしたので、回転中のすれ音がな
くなり、回転円板の摩耗を低減する効果が得られる。
制動板に固定された固定鉄心と、この固定鉄心と対向し
前記スタッドに案内されて軸方向に移動可能に配置され
た可動鉄心と、前記固定鉄心に内蔵された電磁コイルと
、前記可動鉄心を前記制動板側に押し付ける制動ばねと
、前記可動鉄心と前記制動板の間に配設され回転軸に取
付けられたセンタハブに対し軸方向に移動自在に嵌合さ
れた回転円板とからなる電磁ブレーキにおいて、 前記制動板と前記可動鉄心との制動面にばねで押される
鋼球を転動させるようにしたので、回転中のすれ音がな
くなり、回転円板の摩耗を低減する効果が得られる。
第1図は実施例の制動状態の断面図、第2図は第1図の
回転状態の断面図である。
回転状態の断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)スタッドにより制動板に固定された固定鉄心と、こ
の固定鉄心と対向し前記スタッドに案内されて軸方向に
移動可能に配置された可動鉄心と、前記固定鉄心に内蔵
された電磁コイルと、前記可動鉄心を前記制動板側に押
し付ける制動ばねと、前記可動鉄心と前記制動板の間に
配設され回転軸に取付けられたセンタハブに対し軸方向
に移動自在に嵌合された回転円板とからなる電磁ブレー
キにおいて、 前記制動板と前記可動鉄心との制動面にばねで押される
鋼球を転動させることを特徴とする電磁ブレーキの消音
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1086409A JPH02266132A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 電磁ブレーキの消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1086409A JPH02266132A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 電磁ブレーキの消音装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02266132A true JPH02266132A (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=13886069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1086409A Pending JPH02266132A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 電磁ブレーキの消音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02266132A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5876012A (en) * | 1996-06-21 | 1999-03-02 | Ebara Corporation | Vibration cancellation apparatus |
EP1008780A1 (en) * | 1998-12-07 | 2000-06-14 | Freni Brembo S.p.A. | A disk brake for a vehicle or the like |
JP2006336830A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | ブレーキ装置 |
JP2007252111A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Yaskawa Electric Corp | ブレーキ付モータとこれを備えたロボット装置 |
JP2010144852A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Yaskawa Electric Corp | 無励磁作動形電磁ブレーキおよびこれを備えたモータ |
JP2011229331A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 制動機能付モータ、及びそれを備えるロボット |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1086409A patent/JPH02266132A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5876012A (en) * | 1996-06-21 | 1999-03-02 | Ebara Corporation | Vibration cancellation apparatus |
EP1008780A1 (en) * | 1998-12-07 | 2000-06-14 | Freni Brembo S.p.A. | A disk brake for a vehicle or the like |
JP2006336830A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | ブレーキ装置 |
JP4585381B2 (ja) * | 2005-06-06 | 2010-11-24 | 三菱電機株式会社 | ブレーキ装置 |
JP2007252111A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Yaskawa Electric Corp | ブレーキ付モータとこれを備えたロボット装置 |
JP2010144852A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Yaskawa Electric Corp | 無励磁作動形電磁ブレーキおよびこれを備えたモータ |
JP2011229331A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 制動機能付モータ、及びそれを備えるロボット |
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