JPH04219535A - 無励磁作動形電磁ブレーキの消音装置 - Google Patents
無励磁作動形電磁ブレーキの消音装置Info
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- JPH04219535A JPH04219535A JP3033273A JP3327391A JPH04219535A JP H04219535 A JPH04219535 A JP H04219535A JP 3033273 A JP3033273 A JP 3033273A JP 3327391 A JP3327391 A JP 3327391A JP H04219535 A JPH04219535 A JP H04219535A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/0006—Noise or vibration control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/18—Electric or magnetic
- F16D2121/20—Electric or magnetic using electromagnets
- F16D2121/22—Electric or magnetic using electromagnets for releasing a normally applied brake
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、回転体を制動・保持
する無励磁作動形電磁ブレーキの作動音の消音装置に関
する。
する無励磁作動形電磁ブレーキの作動音の消音装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、無励磁作動形電磁ブレーキの作動
音として、制動時は制動バネによる可動鉄心が回転円板
に衝突する音と、吸引時に可動鉄心が固定鉄心に衝突す
る音がある。前者は回転円板の材質が樹脂などであるた
め比較的衝突音は小さいが、後者は相互の材質が磁性材
の金属などであるため大きな衝突音が発生する。そこで
電磁ブレーキの作動音である固定鉄心と可動鉄心の衝突
音を低減する方法として、次の３方法などがある。 （１）ブレーキ部を防音カバーで包み込む（例えば特願
平２−１０７１８６号公報）。（２）電磁コイルの吸引
力を低減し、鉄心間の衝突音を小さくする。（３）固定
鉄心の端面部に粘弾性のある緩衝板を配設する（例えば
実開平２−２７０３３号公報）。
音として、制動時は制動バネによる可動鉄心が回転円板
に衝突する音と、吸引時に可動鉄心が固定鉄心に衝突す
る音がある。前者は回転円板の材質が樹脂などであるた
め比較的衝突音は小さいが、後者は相互の材質が磁性材
の金属などであるため大きな衝突音が発生する。そこで
電磁ブレーキの作動音である固定鉄心と可動鉄心の衝突
音を低減する方法として、次の３方法などがある。 （１）ブレーキ部を防音カバーで包み込む（例えば特願
平２−１０７１８６号公報）。（２）電磁コイルの吸引
力を低減し、鉄心間の衝突音を小さくする。（３）固定
鉄心の端面部に粘弾性のある緩衝板を配設する（例えば
実開平２−２７０３３号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】使用環境の低騒音化要
求に対応し、頻繁に発生する電磁ブレーキの作動音を低
減するためには、前記の方法があるが、次の問題点があ
る。（１）は、防音カバーが原価を引き上げブレーキ部
の発熱の放散が悪いなどの問題点がある。（２）は、同
じ値の制動トルクを出すためには外形寸法を大きくする
必要があり、寸法及び経済性に問題がある。（３）は、
磁気抵抗が増して電磁力が低下するため制動力が低下し
、作動音低下もあまり大きくない。
求に対応し、頻繁に発生する電磁ブレーキの作動音を低
減するためには、前記の方法があるが、次の問題点があ
る。（１）は、防音カバーが原価を引き上げブレーキ部
の発熱の放散が悪いなどの問題点がある。（２）は、同
じ値の制動トルクを出すためには外形寸法を大きくする
必要があり、寸法及び経済性に問題がある。（３）は、
磁気抵抗が増して電磁力が低下するため制動力が低下し
、作動音低下もあまり大きくない。
【０００４】そこでこの発明の目的は、制動力を低下さ
せることなく、固定鉄心と可動鉄心との作動時の衝突音
を効果的に低減できる無励磁作動形電磁ブレーキの消音
装置を提供することにある。
せることなく、固定鉄心と可動鉄心との作動時の衝突音
を効果的に低減できる無励磁作動形電磁ブレーキの消音
装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】発明１の無励磁作動形電
磁ブレーキの消音装置は、電磁コイルを巻装した固定鉄
心と、この固定鉄心に吸引されて制動を解放し、制動ば
ねで押されて制動する軸方向に移動可能な可動鉄心と、
この可動鉄心と制動板との間に位置して制動され又は制
動を解放される回転円板とからなる無励磁作動形電磁ブ
レーキにおいて、前記固定鉄心と前記可動鉄心との対向
する端面のいずれか一方に部分的な凹部を設け、この凹
部に前記端面より突出する突出部を備えた弾性体を埋設
するものである。
磁ブレーキの消音装置は、電磁コイルを巻装した固定鉄
心と、この固定鉄心に吸引されて制動を解放し、制動ば
ねで押されて制動する軸方向に移動可能な可動鉄心と、
この可動鉄心と制動板との間に位置して制動され又は制
動を解放される回転円板とからなる無励磁作動形電磁ブ
レーキにおいて、前記固定鉄心と前記可動鉄心との対向
する端面のいずれか一方に部分的な凹部を設け、この凹
部に前記端面より突出する突出部を備えた弾性体を埋設
するものである。
【０００６】発明２の無励磁作動形電磁ブレーキの消音
装置は発明１において、前記凹部は環状溝からなり、前
記弾性体はＯリングからなるものである。
装置は発明１において、前記凹部は環状溝からなり、前
記弾性体はＯリングからなるものである。
【０００７】発明３の無励磁作動形電磁ブレーキの消音
装置は発明１において、前記凹部は前記端面に複数配置
されるものである。
装置は発明１において、前記凹部は前記端面に複数配置
されるものである。
【０００８】発明４の無励磁作動形電磁ブレーキの消音
装置は発明１，２又は３において、前記突出部は先端ほ
ど断面積が少さくされるものである。
装置は発明１，２又は３において、前記突出部は先端ほ
ど断面積が少さくされるものである。
【０００９】
【作用】発明１において、弾性体１１の突出部１１ａは
部分的であるので、突出部１１ａは可動鉄心４に押圧さ
れて突出寸法が縮む。そのため電気的には可動鉄心４は
固定鉄心１に、より密着して磁気抵抗の増大が抑制され
、設計によっては完全に密着して電磁力が完全に発揮さ
れる。しかも機械的には突出部１１ａが縮むということ
は、それだけ歪むための衝突時間（微小であるが） を
必要とし、衝突が前記時間内で序々に緩衝されて衝突音
が低下する。従来例の前期方法（３）では板であるから
、歪は極めてわずかでほとんど体積歪に近いので、この
発明の消音作用の方が大きいのである。なお厚さからみ
て、可動鉄心４より固定鉄心１に凹部１２を設けるのが
よい。
部分的であるので、突出部１１ａは可動鉄心４に押圧さ
れて突出寸法が縮む。そのため電気的には可動鉄心４は
固定鉄心１に、より密着して磁気抵抗の増大が抑制され
、設計によっては完全に密着して電磁力が完全に発揮さ
れる。しかも機械的には突出部１１ａが縮むということ
は、それだけ歪むための衝突時間（微小であるが） を
必要とし、衝突が前記時間内で序々に緩衝されて衝突音
が低下する。従来例の前期方法（３）では板であるから
、歪は極めてわずかでほとんど体積歪に近いので、この
発明の消音作用の方が大きいのである。なお厚さからみ
て、可動鉄心４より固定鉄心１に凹部１２を設けるのが
よい。
【００１０】発明２において、環状溝は工作が容易であ
り、この溝に埋設されるＯリングも環状となるので、寸
法を少し小さくしておけば弾性により環状溝に自己保持
される。環状溝は端面の外周の角も含む。発明３におい
て、凹部はドリル加工等によって容易である。
り、この溝に埋設されるＯリングも環状となるので、寸
法を少し小さくしておけば弾性により環状溝に自己保持
される。環状溝は端面の外周の角も含む。発明３におい
て、凹部はドリル加工等によって容易である。
【００１１】発明４において、突出部の先端ほど断面が
少さければ、発明１に説明した緩衝は初め少くなく、序
々に大きくなるので更に消音作用が大きくなる。先端ほ
ど断面が少さいとは環状溝に埋設されるＯリングも含む
。
少さければ、発明１に説明した緩衝は初め少くなく、序
々に大きくなるので更に消音作用が大きくなる。先端ほ
ど断面が少さいとは環状溝に埋設されるＯリングも含む
。
【００１２】
【実施例】図１は実施例の部分断面図、図２は図１の弾
性体の近辺の拡大断面図である。図において先ず従来技
術部分を説明すると、制動板７に複数個取付けられたス
タッド５に固定鉄心１がナット１０で固定され、この固
定鉄心と対向し、スタッド５の案内で軸方向に移動可能
に可動鉄心４が配設されている。固定鉄心１には電磁コ
イル２が巻装されている。可動鉄心４と回転円板６は固
定鉄心１に埋設されている複数個の制動ばね３の押圧力
で制動板７に押し付けられ、回転円板６は回転軸９に取
付けられたセンタハブ８と軸方向に移動自在にはめ合っ
ている。
性体の近辺の拡大断面図である。図において先ず従来技
術部分を説明すると、制動板７に複数個取付けられたス
タッド５に固定鉄心１がナット１０で固定され、この固
定鉄心と対向し、スタッド５の案内で軸方向に移動可能
に可動鉄心４が配設されている。固定鉄心１には電磁コ
イル２が巻装されている。可動鉄心４と回転円板６は固
定鉄心１に埋設されている複数個の制動ばね３の押圧力
で制動板７に押し付けられ、回転円板６は回転軸９に取
付けられたセンタハブ８と軸方向に移動自在にはめ合っ
ている。
【００１３】この状態で電磁コイル２に電圧を印加する
と可動鉄心４は電磁吸引力により吸引され、制動ばね３
の押圧力で制動板７に押し付けられていた回転円板６は
回転自由となり、回転軸９の回転力で回転する。電磁コ
イル２に印加されていた電圧がなくなると、電磁吸引力
が消滅し、可動鉄心４は制動バネ３の押圧力で回転円板
６と共に制動板７に押し付けられ、回転円板６及び回転
軸９が停止する。これだけの構造では、前述の電磁コイ
ル２に電圧を印加した時、可動鉄心４は固定鉄心１に吸
引され、衝突して大きな衝突音を発生する可能性がある
。
と可動鉄心４は電磁吸引力により吸引され、制動ばね３
の押圧力で制動板７に押し付けられていた回転円板６は
回転自由となり、回転軸９の回転力で回転する。電磁コ
イル２に印加されていた電圧がなくなると、電磁吸引力
が消滅し、可動鉄心４は制動バネ３の押圧力で回転円板
６と共に制動板７に押し付けられ、回転円板６及び回転
軸９が停止する。これだけの構造では、前述の電磁コイ
ル２に電圧を印加した時、可動鉄心４は固定鉄心１に吸
引され、衝突して大きな衝突音を発生する可能性がある
。
【００１４】実施例の特徴的な構造として、前記固定鉄
心１の電磁コイル２の内外周に環状溝等の凹部１２が設
けられ、この２本の溝にそれぞれＯリング等の弾性体１
１が埋設されている。凹部１２の深さは弾性体１１の厚
さ（Ｏリングの断面直径）より少し浅いので弾性体１１
の突出部１１ａが固定鉄心１の端面より突出する。
心１の電磁コイル２の内外周に環状溝等の凹部１２が設
けられ、この２本の溝にそれぞれＯリング等の弾性体１
１が埋設されている。凹部１２の深さは弾性体１１の厚
さ（Ｏリングの断面直径）より少し浅いので弾性体１１
の突出部１１ａが固定鉄心１の端面より突出する。
【００１５】このような構造によれば、弾性体１１の突
出部１１ａは部分的であるので、突出部１１ａは可動鉄
心４に押圧されて突出寸法が縮む。そのため電気的には
可動鉄心４は固定鉄心１に、より密着して磁気抵抗の増
大が抑制され、設計によっては完全に密着して電磁力が
完全に発揮される。しかも機械的には突出部１１ａが縮
むということは、それだけ歪むための衝突時間（微小で
あるが）を必要とし、衝突が前記時間内で序々に緩衝さ
れて衝突音が低下する。従来例の前記方法（３）では板
であるから、歪は極めてわずかでほとんど体積歪に近い
ので、この発明の消音作用の方が大きいのである。そし
て弾性体は先端ほど断面が少さいので緩衝作用は初め弱
く、次第に強くなって消音作用が大きい。なお凹部１１
は可動鉄心に設けてもよく、ドリル等で端面に複数個設
けてもよく、ごむ板から丸ポンチで打抜いた平らな弾性
体でもよい。もっとも突出部は必要である。
出部１１ａは部分的であるので、突出部１１ａは可動鉄
心４に押圧されて突出寸法が縮む。そのため電気的には
可動鉄心４は固定鉄心１に、より密着して磁気抵抗の増
大が抑制され、設計によっては完全に密着して電磁力が
完全に発揮される。しかも機械的には突出部１１ａが縮
むということは、それだけ歪むための衝突時間（微小で
あるが）を必要とし、衝突が前記時間内で序々に緩衝さ
れて衝突音が低下する。従来例の前記方法（３）では板
であるから、歪は極めてわずかでほとんど体積歪に近い
ので、この発明の消音作用の方が大きいのである。そし
て弾性体は先端ほど断面が少さいので緩衝作用は初め弱
く、次第に強くなって消音作用が大きい。なお凹部１１
は可動鉄心に設けてもよく、ドリル等で端面に複数個設
けてもよく、ごむ板から丸ポンチで打抜いた平らな弾性
体でもよい。もっとも突出部は必要である。
【００１６】
【発明の効果】この発明群の無励磁作動形電磁ブレーキ
の消音装置は、電磁コイルを巻装した固定鉄心と、この
固定鉄心に吸引されて制動を解放し、制動ばねで押され
て制動する軸方向に移動可能な可動鉄心と、この可動鉄
心と制動板との間に位置して制動され又は制動を解放さ
れる回転円板とからなる無励磁作動形電磁ブレーキにお
いて、前記固定鉄心と前記可動鉄心との対向する端面の
いずれか一方に部分的な凹部を設け、この凹部に前記端
面より突出する突出部を備えた弾性体を埋設するように
するものである。このような構成によれば、部分的な突
出部は可動鉄心に押されて軸方向に歪みやすく、可動鉄
心の運動エネルギをよく歪みエネルギに変換し、微小な
がら歪みの時間があって衝突力を、すなわち衝突音を消
音するという効果がある。突出部が先端ほど断面積が少
さいものは更に消音効果がよく、環状溝とＯリングによ
るものは工作も容易でＯリングの凹部への自己保持力も
あるという効果があり、ドリル等による複数の凹部を設
けるものは工作も容易であるという効果がある。
の消音装置は、電磁コイルを巻装した固定鉄心と、この
固定鉄心に吸引されて制動を解放し、制動ばねで押され
て制動する軸方向に移動可能な可動鉄心と、この可動鉄
心と制動板との間に位置して制動され又は制動を解放さ
れる回転円板とからなる無励磁作動形電磁ブレーキにお
いて、前記固定鉄心と前記可動鉄心との対向する端面の
いずれか一方に部分的な凹部を設け、この凹部に前記端
面より突出する突出部を備えた弾性体を埋設するように
するものである。このような構成によれば、部分的な突
出部は可動鉄心に押されて軸方向に歪みやすく、可動鉄
心の運動エネルギをよく歪みエネルギに変換し、微小な
がら歪みの時間があって衝突力を、すなわち衝突音を消
音するという効果がある。突出部が先端ほど断面積が少
さいものは更に消音効果がよく、環状溝とＯリングによ
るものは工作も容易でＯリングの凹部への自己保持力も
あるという効果があり、ドリル等による複数の凹部を設
けるものは工作も容易であるという効果がある。
【図１】実施例の部分断面図
【図２】図１の弾性体の近辺の拡大断面図
１ 固定鉄心
２ 電磁コイル
３ 制動ばね
４ 可動鉄心
６ 回転円板
７ 制動板
１１ 弾性体
１１ａ 突出部
１２ 凹部
Claims (4)
- 【請求項１】電磁コイルを巻装した固定鉄心と、この固
定鉄心に吸引されて制動を解放し、制動ばねで押されて
制動する軸方向に移動可能な可動鉄心と、この可動鉄心
と制動板との間に位置して制動され又は制動を解放され
る回転円板とからなる無励磁作動形電磁ブレーキにおい
て、前記固定鉄心と前記可動鉄心との対向する端面のい
ずれか一方に部分的な凹部を設け、この凹部に前記端面
より突出する突出部を備えた弾性体を埋設することを特
徴とする無励磁作動形電磁ブレーキの消音装置。 - 【請求項２】請求項１記載の無励磁作動形電磁ブレーキ
の消音装置において、前記凹部は環状溝からなり、前記
弾性体はＯリングからなることを特徴とする無励磁作動
形電磁ブレーキの消音装置。 - 【請求項３】請求項１記載の無励磁作動形電磁ブレーキ
の消音装置において、前記凹部は前記端面に複数配置さ
れることを特徴とする無励磁作動形電磁ブレーキの消音
装置。 - 【請求項４】請求項１，２又は３記載の無励磁作動形電
磁ブレーキの消音装置において、前記突出部は先端ほど
断面積が少さくされることを特徴とする無励磁作動形電
磁ブレーキの消音装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27879990 | 1990-10-17 | ||
| JP2-278799 | 1990-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04219535A true JPH04219535A (ja) | 1992-08-10 |
| JP2669944B2 JP2669944B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=17602338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3033273A Expired - Lifetime JP2669944B2 (ja) | 1990-10-17 | 1991-02-28 | 無励磁作動形電磁ブレーキの消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2669944B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998021496A3 (de) * | 1996-11-11 | 1998-07-30 | Mayr Christian Gmbh & Co Kg | Einrichtung zur geräuschdämpfung bei mechanischen bremsen |
| DE10020504A1 (de) * | 2000-04-26 | 2001-11-15 | Siemens Ag | Bremsvorrichtung |
| US6374964B2 (en) | 1998-12-23 | 2002-04-23 | Kone Corporation | Holding brake for a traction sheave elevator |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61137132U (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-26 | ||
| JPS6215630U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-30 | ||
| JPH0227033U (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-22 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3033273A patent/JP2669944B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61137132U (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-26 | ||
| JPS6215630U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-30 | ||
| JPH0227033U (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-22 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998021496A3 (de) * | 1996-11-11 | 1998-07-30 | Mayr Christian Gmbh & Co Kg | Einrichtung zur geräuschdämpfung bei mechanischen bremsen |
| US6374964B2 (en) | 1998-12-23 | 2002-04-23 | Kone Corporation | Holding brake for a traction sheave elevator |
| DE10020504A1 (de) * | 2000-04-26 | 2001-11-15 | Siemens Ag | Bremsvorrichtung |
| DE10020504B4 (de) * | 2000-04-26 | 2005-09-08 | Siemens Ag | Bremsvorrichtung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2669944B2 (ja) | 1997-10-29 |
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