JP2001024569A - 無線基地局装置および無線機能停止防止方法 - Google Patents

無線基地局装置および無線機能停止防止方法

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JP2001024569A JP11191034A JP19103499A JP2001024569A JP 2001024569 A JP2001024569 A JP 2001024569A JP 11191034 A JP11191034 A JP 11191034A JP 19103499 A JP19103499 A JP 19103499A JP 2001024569 A JP2001024569 A JP 2001024569A
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    • H04W24/04Arrangements for maintaining operational condition

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの無線部に障害が発生しても一つのセク
タの受信機能が停止することを防止できる無線基地局装
置の提供および無線機能を停止することを有効に防止す
る方法を提供すること。 【解決手段】 移動体通信無線基地局であって、該基地
局は、異なるセクタのアンテナと連結された受信部を具
備する無線部を複数有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信無線基
地局装置および無線機能停止防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線基地局装置を、図5を参照し
て説明する。図5は、3つにセクタ化されたサービスエ
リアをカバーできる受信ダイバーシティ機能を有する従
来の基地局装置が示されている。従来の無線基地局装置
は、第1のセクタに指向性を有する第1のダイバーシテ
ィアンテナ部1と、第2のセクタに指向性を有する第2
のダイバーシティアンテナ部2と、第3のセクタに指向
性を有する第3のダイバーシティアンテナ部3と、第1
の無線部4、第2の無線部5、第3の無線部6、および
ベースバンド処理部7、有線インタフェース部8、制御
部9、無線切り替え部10、予備無線部21で構成され
る。第1から第3の各ダイバーシティアンテナ部は、そ
れぞれ、送受信アンテナ11と、受信アンテナ12と、
アンテナ共用器13とで構成される。第1から第3の各
無線部は、それぞれ、送信部14、第1の受信部16、
第2の受信部17で構成される。予備無線部31は送信
部14、第1の受信部16、第2の受信部17で構成さ
れる。
【0003】無線切り替え部10は装置の正常動作時に
おいて、第1のダイバーシティアンテナ1と第1の無線
部4を接続し、第2のダイバーシティアンテナ2と第2
の無線部5を接続し、第3のダイバーシティアンテナ3
と第3の無線部6を接続する。
【0004】いずれかの無線部が障害となった場合、制
御部9は障害発生信号20を検出し、無線切り替え信号
23を無線切り替え部10に出力する。同時に無線部9
は障害情報22をベースバンド信号処理部7に出力す
る。無線切り替え部10は無線切り替え信号23が入力
されるとダイバーシティアンテナと障害となった無線部
との接続を切り離し、当該ダイバーシティアンテナと予
備系無線部21へと切り替える。ベースバンド信号処理
部7は障害情報22が入力されると無線部4へ送信ベー
スバンド信号を予備系無線部21へ切り替える。さらに
無線部4から出力される受信ベースバンド信号を無効と
し、かわりに予備系無線部21からの受信ベースバンド
信号を有効とする。
【0005】しかしながら、従来の 無線基地局の構成
においては、次のような課題がある。第1の課題は、無
線機能を分散化せず集約すると無線機能部の障害時にお
ける無線機能の停止の影響が大きくなる。このため無線
機能を維持には予備系機能が必要になり、小型で経済的
な装置を構成できないということである。第2の課題
は、障害時の無線機能停止を防止するために無線機能部
を分散化すると機能分割損が生じ、小型で経済的な装置
を構成できないということである。
【0006】本発明の目的は、無線部機能の集約化を図
りながら、ダイバーシティ機能を利用することにより、
予備系が不要でかつ小型で経済的な無線基地局装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決する手段】請求項1に記載の無線基地局装
置の発明によれば、移動体通信無線基地局であって、該
基地局は、異なるセクタのアンテナと連結された受信部
を具備した無線部を複数有することを特徴とする。
【0008】また請求項2に記載の無線基地局装置の発
明によれば、請求項1または2において、前記無線基地
局は、前記複数の無線部の障害情報を検出する制御部
と、該制御部からの信号により前記無線部の故障無線部
を特定して該無線部内の受信部からの受信信号を停止す
るベースバンド信号処理部をさらに有することを特徴と
する。
【0009】また請求項3に記載の無線基地局装置の発
明によれば、前記無線部には、複数の送信部を有するこ
とを特徴とする。
【0010】また請求項4に記載の無線基地局装置の発
明によれば、請求項1〜3のいずれか1項において、前
記異なるセクタのアンテナと、該アンテナと連結される
受信部とは、アンテナ共用器を介して接続されることを
特徴とする。
【0011】また請求項5に記載の無線基地局装置の発
明によれば、請求項4において、前記アンテナ共用器を
介して接続されるアンテナと前記受信部とは、さらに分
配器を介して接続されることを特徴とする。
【0012】また請求項6に記載の無線基地局装置の発
明によれば、請求項1〜5のいずれか1項において、前
記送信部は、混合器およびアンテナ共用器を介してアン
テナと連結されることを特徴とする。
【0013】また請求項7に記載の無線基地局装置の発
明によれば、請求項5または6において、ベースバンド
信号処理部を複数有することを特徴とする。
【0014】請求項8に記載の無線機能停止防止方法
は、複数のセクタのうちの1つをカバーする機能ユニッ
トからの障害発生信号を検出し、検出した前記信号に基
づいてベースバンド信号処理部へ通知し、通知された信
号により障害の発生した前記機能ユニット内の受信部か
らの出力信号を無効にすることを特徴とする。
【0015】請求項9に記載の無線機能停止防止方法
は、複数のセクタのうちの1つをカバーするマルチキャ
リアの機能ユニットからの障害発生信号を検出し、検出
した前記信号に基づいてベースバンド信号処理部へ通知
し、通知された信号により障害の発生した前記機能ユニ
ット内の受信部からの出力信号を無効にすることを特徴
とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、移動体通信無線基地局
装置において予備用のアンテナ、基地局装置間の配線お
よび、専用の予備無線部を具備せずに無線機能の停止す
ることがない装置を実現することを特徴としている。図
1において、本発明の基地局装置では一つの無線部に具
備された2系統の受信部をそれぞれ異なったセクタのア
ンテナと接続することにより、無線部が障害となった場
合であっても、同一セクタ内における受信機能が停止す
ることを防止できる。
【0017】また、本発明の基地局装置では障害となっ
た受信部と予備受信部を切り替えるための切り替え機能
部および、予備受信部を必要としない構成にすることが
できる。このようにして、本発明の無線基地局装置で
は、無線部内の受信部はそれぞれ別のセクタのアンテナ
に接続されているので、予備のための無線部および配線
手段を具備せずに、無線部の障害発生時においても、同
一セクタ内の受信機能を維持することができる。
【0018】図1を参照すると、本発明の第一実施形態
として、CDMA(Code DivisionMultiple Access )
方式の無線基地局装置の無線部が示されている。図1に
示すように、第1実施形態においては、3つにセクタ化
されたサービスエリアをカバーできる受信ダイバーシテ
ィ機能を有している。なお本第1の実施形態において
は、セクタ数を3として本実施形態を説明するが、この
セクタ数は、特に制限されるものではない。すなわち、
本発明では、このセクタ数は複数であればよく、特に制
限されない。
【0019】本発明の無線基地局装置は、図1に示すよ
うに、第1のセクタに指向性を有する第1のダイバーシ
ティアンテナ部1と、第2のセクタに指向性を有する第
2のダイバーシティアンテナ部2と、第3のセクタに指
向性を有する第3のアンテナ部3と、第1の無線部4
と、第2の無線部5と、第3の無線部6と、さらに好ま
しくはベースバンド処理部7と、有線インタフェース部
8と、制御部9とを有して構成されている。
【0020】第1のダイバーシティアンテナ部1、第2
のダイバーシティアンテナ部2および第3のダイバーシ
ティアンテナ部3(以下、単に「アンテナ部」とい
う。)の構成は同一であるため、第1のアンテナ部1の
みについて、以下に説明する。なお他のアンテナ部は、
第1のアンテナ部と同様である。
【0021】第1のダイバーシティアンテナ部1は、送
受信アンテナ11と、受信アンテナ12と、アンテナ共
用器13とで構成される。第1のアンテナ部1は、第1
のセクタ方向に指向性を有する。第1のアンテナ部の送
受信アンテナ11は、アンテナ共用器13に接続され、
セクタ1内に存在する図示しない移動機と送受信を行
う。
【0022】アンテナ共用器13は、第1の無線部4内
の送信部14および受信部16に接続され、送受信アン
テナ11からの受信信号を分離し、送信部14からの無
線送信信号を送受信アンテナ11へ出力する。第1のア
ンテナ部の受信アンテナ12は、第3の受信部6の受信
部17に接続され、無線受信信号を出力する。
【0023】第1の無線部4、第2の無線部5および第
3の無線部6の構成についても略同一であるので、以
下、第1の無線部4の構成について説明し、その他につ
いては、第1の無線部4と同様であるので説明を省略す
る。なおこれらの動作等についても第1の無線部4と同
様であるが、前記したように、各アンテナの各セクタに
対する指向性は、前記同様に異なって構成されている。
【0024】図1に示すように、第1の無線部4は、送
信部14と、受信部16と、受信部17とで構成されて
おり、これが機能ユニットを構成している。この無線部
4内の送信部14は、ベースバンド信号処理部7の出力
信号を入力し、第1のセクタ内の移動機へ対する送信ベ
ースバンド信号を無線送信信号へ変換し、第1のアンテ
ナ部のアンテナ共用器13に出力する。無線部4内の受
信部16と、受信部17とは、同機能を有する。無線部
4内の受信部16は、アンテナ部1からの無線受信信号
入力として、A/D変換された受信ベースバンド信号を
ベースバンド信号処理部7へ出力する。無線部4内の受
信部17は、アンテナ部2からの無線受信信号入力とし
て、A/D変換されたディジタル信号をベースバンド信
号処理部7へ出力する。
【0025】無線部4、無線部5および無線部6内の受
信部16および受信部17から、受信ベースバンド信号
を入力し、受信データを有線インタフェース部8へ出力
する。またべースバンド信号処理部7は、有線インタフ
ェース部8からの送信データを入力し、各セクタ内に存
在する移動機へ送信ベースバンド信号を無線部4、無線
部5および無線部6内の送信部14へ出力する。有線イ
ンタフェース部8は、ベースバンド信号処理部7と図示
しない上位装置に接続される。
【0026】また制御部9は、各機能ユニット(無線
部)と接続され、各無線部の障害情報を検出して、ベー
スバンド信号処理部7へ出力する。すなわち本第1の実
施形態では、各無線部4、5、6......は1つの機能ユ
ニットを構成し、1つの無線部単位で障害検出、および
交換を行うことができる。
【0027】以上第1の実施形態に係る構成について説
明したが、図1の送受信アンテナ、受信アンテナの構
造、共用器の性能、受信部の構成、ベースバンド処理部
の処理回路、制御部構成は、公知のものを使用すること
ができ、その詳細な構成については省略する。なお、上
記実施例では、FDD(Frequency Division Duplex )
方式の無線基地局装置について示した。また別の方式で
あるTDD(Time Division Duplex)方式においては、
上記したアンテナ共用器に代えてアンテナ切り替え機を
適用することが可能である。
【0028】本実施形態においては、第1のセクタの受
信データ31および第2のセクタの受信データ32に関
する受信動作について、以下に説明し、各無線部の送信
部および第3のセクタの受信データ33に関する動作の
説明は省略する。
【0029】まず、第1の無線部4および第3の無線部
6が正常に動作している場合について説明する。第1の
アンテナ部でとらえられた無線受信信号aおよび無線受
信信号bは、第1の無線部4内の受信部16および第3
の無線部6内の受信部17において無線受信信号からそ
れぞれ受信ベースバンド信号cおよび受信ベースバンド
信号eへ変換される。ベースバンド信号処理部7は、第
1の無線部内の受信部16および第3の無線部内の受信
部17から出力された受信ベースバンド信号cおよび受
信ベースバンド信号eを逆拡散、ダイバーシティ合成し
たあと、第1のセクタの受信データgを有線インタフェ
ース部8へ出力する。有線インタフェース部8では第1
のセクタの受信データ31および第2のセクタの受信デ
ータ32および第3のセクタの受信データ33を有線デ
ータに変換し、図示しない上位装置へ出力する。
【0030】次に、第1の無線部4に障害が発生した場
合について図6に示すフローチャートを参照しつつ説明
する。まず、制御部9は無線部4の障害発生信号20を
検出し(ステップS1)、検出した場合には障害情報2
1がベースバンド信号処理部7へ通知され(ステップS
2)、検出されない場合には待機する。この障害発生信
号20は例えば、無線部4内において周波数変換に用い
られるシンセサイザ部の同期はずれの状態を表す信号
を、障害が発生したことを検出する検出信号として使う
ことができる。ベースバンド信号処理部7では障害情報
21に基づき無線部4内の受信部16および受信部17
からの受信ベースバンド信号cおよび受信ベースバンド
信号dを無効とする。同時にベースバンド信号処理部7
は、障害の発生していない第3の無線部6内の受信部1
7からのベースバンド信号eのみを逆拡散し、復調して
第1のセクタの受信データ31を出力する(ステップS
3)。また、第2の無線部5内の受信部16からのベー
スバンド信号fのみを逆拡散し、復調して第2のセクタ
の受信データ32を出力する(ステップS4)。
【0031】このように、第1の実施形態を示す図1に
おいては、セクタ数を3として説明した。このセクタ数
は、前記したように、複数であればよく、このような複
数であるダイバーシティ機能を有する本発明に係る基地
局装置においては、図1に示す第2受信部は、他のセク
タに対して送受信機能を有する他のアンテナ部内のアン
テナと連結されている。しかしながら、「他の」アンテ
ナ部のアンテナは、どのアンテナ部のアンテナを用いて
もよい。ただし、好ましくは、他のアンテナ部内のアン
テナと、第1無線部(第1の機能ユニット)の第2受信
部の連結は、1つのみの組み合わせからなっている。す
なわち、図1を例に挙げて説明すれば、第1無線部内の
第2受信部は、第2のアンテナ部のアンテナ12あるい
は第3のアンテナ部のアンテナ12のうちのどちらか1
つが選択され、この組合せが決まれば、第2の無線部の
第2受信部は第1のアンテナ部のアンテナ12との組合
せとなる。このように本発明に係る基地局装置において
は、セクタ数は複数であり、特に制限されずに使用でき
るが、複数のセクタを有する基地局装置においては、前
記したように、第2の受信部は、他のいずれか1つのア
ンテナ部内のアンテナと一義的に選択されて連結され
る。なお、以下に示す第2ないし第4の実施形態におい
ても、第2受信部、第2送信部等と連結されるアンテナ
部内のアンテナについても、同様である。
【0032】< 第2の実施形態 >次に、本発明の第2の
実施形態について、説明する。本発明の第2の実施形態
においては、マルチキャリア方式を無線基地局装置に適
用している。このようなマルチキャリア方式を適用した
第2の実施形態に係る構成例を図2に示す。図2に示す
ように、第2の実施形態においては、図1に示す第1の
実施形態と同様のアンテナ群を用い、セクタ数について
も第1の実施形態と同様に特に制限されない。
【0033】図2に示すように、第2の実施形態におい
ては、各アンテナ部と、対応する各無線部とが、第1実
施形態と同様に接続されている。そして第1のアンテナ
部は、前記したように送受信アンテナ11と、受信アン
テナ12と、アンテナ共用器13とで構成される。第1
のアンテナ部1は、前記第1の実施形態と同様であり、
第1のセクタ方向に指向性を有する第1のアンテナ部の
送信アンテナ11は、アンテナ共用器13に接続され、
前記同様に移動機と送受信を行う。
【0034】第2の実施の形態においては、各セクタの
アンテナ共用器13は、それぞれ、合成器100を介し
て第1の無線部4内の送信部14と接続されている。ま
た各セクタのアンテナ共用器13は第1の分配器110
を介して第1受信部16と接続されており、送受信アン
テナ11からの受信信号を分離し、送信部14からの無
線送信信号を送受信アンテナ11により出力する。また
第1の実施形態と同様に他のアンテナ部からの受信アン
テナ12は、第2の分配器111を介して、第1の無線
部4内の受信部17に接続され、無線受信信号を出力し
ている。そして前記合成器100、第1の分配器110
および第2の分配器111は、図2に示すように、それ
ぞれ無線部(機能ユニット)と、電気的に結合されてい
る。
【0035】第2の実施の形態において、他の点は第1
の実施の形態と同様であり、第1の無線部4、第2の無
線部5および第3の無線部6の構成についても前記第1
の実施の形態と同様である。このため、他の部の説明は
省略する。なお、本第2の実施の形態においては、マル
チキャリア数を2の場合について説明したが、マルチキ
ャリア数を3以上としてもよいことはもちろんである。
この場合には、前記合成器100、第1の分配器110
および第2の分配器111の数を適宜増加したり、ある
いは3波合成器、3波分配器等の3波以上のマルチ合成
器、分配器を適宜使用することができる。
【0036】また前記したように、本第2の実施形態に
おいても、セクタ数は前記第1の実施形態と同様に、制
限されず、適宜選択可能である。さらに、第1の無線部
等で障害が発生した場合の応答および対処等は前記第1
の実施形態の項で説明したのと同様である。
【0037】< 第3の実施の形態 >次に本発明の第3の
実施形態について以下に説明する。本第3の実施形態で
は、送信ダイバーシティ機能を持った装置の送信系につ
いてさらに発明的工夫をしている。このような本発明の
第3の実施形態についての構成を図3に示す。本第3の
実施形態において、第1の無線部4、第2の無線部5お
よび第3の無線部6は、前記第1の実施形態と略同一の
構成となっている。各無線部は、第1送信部14と、第
2の送信部18と、第1の受信部15と、第2の受信部
16とで構成されている。また第1のアンテナ部1、第
2のアンテナ部2および第3のアンテナ部3は、前記同
様に略同一の構成である。ただし各アンテナ部の2つの
送受信アンテナ11および12は、2つのアンテナ共用
器13と連結されて構成される。
【0038】このような構成の第1の無線部4に障害が
発生した場合には、制御部9は無線部4の障害発生信号
20を検出し、障害情報22により、ベースバンド信号
処理部7へ通知される。受信データに関する動作は図1
および図6のフローチャートに示す第1の実施形態と同
様である。制御部は、無線部4内の第1の送信部14お
よび第2の送信部18へ出力する各送信ベースバンド信
号を無効とする。したがって、第1のセクタの送信デー
タ41は、第2の無線部5内の第2送信部18で無線送
信信号に変換され、第1のアンテナ部内のアンテナ共用
器を介してアンテナ12へ出力される。
【0039】このように、本第3の実施形態では、送信
ダイバーシティ機能を有する基地局装置に本発明を適用
しているので、同一機能ユニット内の1つの無線部が障
害となった場合においても1セクタ内の受信機能のみな
らず、送信機能も維持することができるという新たな効
果が得られる。本構成において、アンテナ共用器はアン
テナスイッチで構成してもよく、さらに、2ブランチダ
イバーシティの使用により、2セクタ以上の装置構成に
対して適用可能である。
【0040】< 第4の実施の形態 >最後に、第4の実施
の形態について説明する。第4の実施形態においては、
第3の実施形態について、その送信系に関し、さらに発
明的工夫をしている。このような第4の実施形態の構成
を図4に示す。本第4の実施形態において、第1の無線
部4、第2の無線部5および第3の無線部6は、前記第
3の実施形態と同様になっている。すなわち、各無線部
は、第1送信部14と、第2の送信部18と、第1の受
信部15と、第2の受信部16とで構成される。また第
1のアンテナ部1、第2のアンテナ部2および第3のア
ンテナ部3は、同様の構成となっており、さらに各アン
テナ部の2つの送受信アンテナ11および12は、各々
がアンテナ共用器13と連結されて構成されている。た
だし、以下の点で、第3の実施形態と異なって構成され
ている。
【0041】すなわち、本第4の実施形態においては、
前記したように、各アンテナ部の2つの送受信アンテナ
11および12は、各々がアンテナ共用器13と連結さ
れて構成されているが、アンテナ共用器と、それに連結
される各無線部内の送信部または受信部とは、混合器ま
たは分配器を介して接続されている。そして前記同様
に、第1のアンテナ部ないし第3のアンテナ部および第
1無線部ないし第3無線部の構成は、前記同様に同一の
構成を有しているので、第1のアンテナ部および第1の
無線部について以下に詳説する。
【0042】図4に示すように、第1のアンテナ部は、
アンテナ11およびアンテナ12と、各アンテナに連結
されるアンテナ共用器とから構成されている。そして第
1のアンテナ部内のアンテナ11は、アンテナ共用器を
介して第1無線部内の第1送信部と第1受信部とに連結
されるように構成されているが、本発明では、マルチキ
ャリアFDD方式を採用しているため、第1のアンテナ
部内のアンテナ11は、アンテナ共用器を介し、第1無
線部内の前記第1送信部と、第1の混合器100を介し
て連結されている。また第1のアンテナ部内のアンテナ
11から、アンテナ共用器を介して第1無線部内の第1
受信部とが連結される前段に第1の分配器が設けられて
いる。そして前記第1の混合器100および前記第1の
分配器110は、マルチキャリアの数に対応して複数の
第1の無線部4、4' ......にそれぞれ連結し、前記複
数の無線部の1つの第1の無線部4が、第1ベースバン
ド信号処理部7と連結れている。このように、本第4の
実施形態においては、マルチキャリア数に応じて、第1
無線部数およびベースバンド信号処理部数が決められる
ことになるが、その他については、前記第3の実施形態
と同様の構成を有している。
【0043】このような構成の第4の実施形態におい
て、たとえばマルチキャリアの1つである第1ベースバ
ンド信号処理部と連結された第1の無線部に障害が発生
した場合には、制御部9は、無線部4の障害発生信号2
0を検出し、障害情報22が第1ベースバンド信号処理
部7へ通知される。制御部9は無線部4の障害発生信号
20を検出し、障害情報22により、第1ベースバンド
信号処理部7へ通知される。制御部は、第1ベースバン
ド信号処理部と連結されている無線部4内の第1の送信
部14および第2の送信部18へ出力する各送信ベース
バンド信号を無効とする。したがって、第1のセクタの
送信データ41は、第1ベースバンド信号処理部と連結
されている第2の無線部5内の第2送信部18で無線送
信信号に変換され、第2の合成器101および第1のア
ンテナ部内のアンテナ共用器13を介してアンテナ12
へ出力される。
【0044】このように、本第4の実施形態では、送信
ダイバーシティ機能を有する基地局装置に本発明を適用
しているので、1つのキャリアのうちの1つの無線部が
障害となった場合においても1セクタ内の受信機能のみ
ならず、送信機能も維持することができるという新たな
効果がさらに得られることとなる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、以下に記載するような効果がある。第1に、ダイバ
ーシティ受信には2つの受信部が必要であることを利用
し、2つの受信部が一つの無線部内に具備した場合で
も、一つの無線部内のそれぞれの受信部を異なったセク
タのアンテナへ接続することにより、一つの無線部に障
害が発生しても一つのセクタの受信機能が停止すること
を防止できることである。
【0046】第2に、無線部の障害に備えて、予備の無
線部および現用系および予備系の切り替え機能およびこ
れら機能部の接続のため高周波ケーブル配線を不要にな
り、無線部の冗長構成が簡素に実現できることである。
【0047】第3に、セクタアンテナと受信部間に切り
替え機能もしくは信号分岐機能を挿入する必要がないた
め、受信部の感度特性が向上できることである。
【0048】第4に、端末の送信電力を低減できるた
め、端末の電池駆動時間を長くすることが可能なことで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基地局装置の第1の実施の形態の
構成を示す図である。
【図2】本発明に係る基地局装置の第2の実施の形態の
構成を示す図である。
【図3】本発明に係る基地局装置の第3の実施の形態の
構成を示す図である。
【図4】本発明に係る基地局装置の第4の実施の形態の
構成を示す図である。
【図5】従来の基地局装置の構成を示す図である。
【図6】本発明に係る無線機能停止防止方法のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 第1のアンテナ部 2 第2のアンテナ部 3 第3のアンテナ部 4 第1の無線部 5 第2の無線部 6 第3の無線部 7 (第1)ベースバンド信号処理部 7' 第2ベースバンド信号処理部 8 有線インターフェース部 9 制御部 11 第1のダイバーシティーアンテナ 12 第2のダイバーシティーアンテナ 13 アンテナ共用器 14 (第1)送信部 16 第1受信部 17 第2受信部 20 機能ユニットからの信号 21 機能ユニットからの信号 22 機能ユニットからの信号 23 機能ユニットからの信号 31 受信データ 32 受信データ 33 受信データ 100 (第1)合成器 101 (第2)合成器 110 第1分配器 111 第2分配器

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体通信無線基地局であって、該基地
    局は、異なるセクタのアンテナと連結された受信部を具
    備する無線部を複数有することを特徴とする無線基地局
    装置。
  2. 【請求項2】 前記無線基地局は、前記複数の無線部の
    障害情報を検出する制御部と、該制御部からの信号によ
    り前記無線部の故障無線部を特定して該無線部内の受信
    部からの受信信号を停止するベースバンド信号処理部を
    さらに有することを特徴とする請求項1に記載の基地局
    装置。
  3. 【請求項3】 前記無線部には、複数の送信部を有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の無線基地局
    装置。
  4. 【請求項4】 前記異なるセクタのアンテナと、該アン
    テナと連結される受信部とは、アンテナ共用器を介して
    接続されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の無線基地局装置。
  5. 【請求項5】 前記アンテナ共用器を介して接続される
    アンテナと前記受信部とは、さらに分配器を介して接続
    されることを特徴とする請求項4に記載の無線基地局装
    置。
  6. 【請求項6】 前記送信部は、混合器およびアンテナ共
    用器を介してアンテナと連結されることを特徴とする請
    求項1〜5のいずれか1項に記載の無線基地局装置。
  7. 【請求項7】 ベースバンド信号処理部を複数有するこ
    とを特徴とする請求項5または6に記載の無線基地局装
    置。
  8. 【請求項8】 複数のセクタのうちの1つをカバーする
    機能ユニットからの障害発生信号を検出し、検出した前
    記信号に基づいてベースバンド信号処理部へ通知し、通
    知された信号により障害の発生した前記機能ユニット内
    の受信部からの出力信号を無効にすることを特徴とする
    無線機能停止防止方法。
  9. 【請求項9】 複数のセクタのうちの1つをカバーする
    マルチキャリアの機能ユニットからの障害発生信号を検
    出し、検出した前記信号に基づいてベースバンド信号処
    理部へ通知し、通知された信号により障害の発生した前
    記機能ユニット内の受信部からの出力信号を無効にする
    ことを特徴とする無線機能停止防止方法。
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