JP2001022905A - Icカード装置 - Google Patents
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- JP2001022905A JP2001022905A JP11193864A JP19386499A JP2001022905A JP 2001022905 A JP2001022905 A JP 2001022905A JP 11193864 A JP11193864 A JP 11193864A JP 19386499 A JP19386499 A JP 19386499A JP 2001022905 A JP2001022905 A JP 2001022905A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 4
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
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- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 無電池動作のICカ−ド、ICタグ等に対す
る通信距離を拡大する。 【解決手段】 ICカ−ド1、ICタグ等内のICアン
テナ11に較べて実効面積が格段に大きいアンテナを有
する中継タグ4により、受信信号を付勢して送信する。
また、上記付勢して送信した搬送波によりICカ−ド、
ICタグ等に電源エネルギを供給する。中継タグは受信
信号を復調し再変調する中継回路6を備える。
る通信距離を拡大する。 【解決手段】 ICカ−ド1、ICタグ等内のICアン
テナ11に較べて実効面積が格段に大きいアンテナを有
する中継タグ4により、受信信号を付勢して送信する。
また、上記付勢して送信した搬送波によりICカ−ド、
ICタグ等に電源エネルギを供給する。中継タグは受信
信号を復調し再変調する中継回路6を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明においては例えば金
融、流通、医療、交通分野等においてキャッシュカ−
ド、クレジットカ−ド、IDカ−ド等として用いられる
ICカ−ドや、同様の目的に用いられるIC(集積回
路)内臓のタグ、コイン類を一括してICカ−ドと呼ぶ
ことにする。
融、流通、医療、交通分野等においてキャッシュカ−
ド、クレジットカ−ド、IDカ−ド等として用いられる
ICカ−ドや、同様の目的に用いられるIC(集積回
路)内臓のタグ、コイン類を一括してICカ−ドと呼ぶ
ことにする。
【0002】本発明は無線通信により上記ICカ−ドに
情報の書き込み/読み出しを行うICカ−ド装置に関す
る。
情報の書き込み/読み出しを行うICカ−ド装置に関す
る。
【0003】
【従来の技術】従来装置では情報によりASK方式やP
SK方式で変調された電波信号をリ−ダライタとICカ
−ド間で送受信するようにしていた。また、ICカ−ド
側ではリ−ダライタからの送信電波を受信、整流してコ
ンデンサを充電し、このコンデンサ端電圧を直流電源と
して利用するようにしていた。
SK方式で変調された電波信号をリ−ダライタとICカ
−ド間で送受信するようにしていた。また、ICカ−ド
側ではリ−ダライタからの送信電波を受信、整流してコ
ンデンサを充電し、このコンデンサ端電圧を直流電源と
して利用するようにしていた。
【0004】しかし、ICカ−ド内のIC化アンテナは
微小なため受信感度が低いという問題があった。このた
めICカ−ドのアンテナコイル部をリ−ダライタのアン
テナコイル部に密着させて位置合わせし、できるだけ受
信感度をあげるようにしていたが、ICカ−ドの使い方
が制約されるという問題があった。
微小なため受信感度が低いという問題があった。このた
めICカ−ドのアンテナコイル部をリ−ダライタのアン
テナコイル部に密着させて位置合わせし、できるだけ受
信感度をあげるようにしていたが、ICカ−ドの使い方
が制約されるという問題があった。
【0005】特開平10−324423号公報にはブ−
スタを使って上記の問題点を改善することが提案されて
いる。図6はこのブ−スタとICカ−ド、およびリ−ダ
ライタの位置関係の一例を示す図である。ブ−スタ2は
フェライトコア材23上に巻かれたコイル21とコンデ
ンサ22で構成され、コイル21とコンデンサ22はリ
−ダライタ5との通信に用いる搬送波周波数に共振する
ように調整されている。ICカ−ド1のICアンテナ1
1はフェライトコア材23の磁束通過面にできるだけ近
い位置に置かれる。リ−ダライタ5からの電磁波はIC
アンテナ11に較べて受信面積が格段に大きなブ−スタ
2のコイル21で受信され、コイル21の電流は共振に
より効率よく拡大される。この結果、ブ−スタ2の共振
電流による放射磁界がICアンテナ11に鎖交し、その
誘起電圧を増強する。
スタを使って上記の問題点を改善することが提案されて
いる。図6はこのブ−スタとICカ−ド、およびリ−ダ
ライタの位置関係の一例を示す図である。ブ−スタ2は
フェライトコア材23上に巻かれたコイル21とコンデ
ンサ22で構成され、コイル21とコンデンサ22はリ
−ダライタ5との通信に用いる搬送波周波数に共振する
ように調整されている。ICカ−ド1のICアンテナ1
1はフェライトコア材23の磁束通過面にできるだけ近
い位置に置かれる。リ−ダライタ5からの電磁波はIC
アンテナ11に較べて受信面積が格段に大きなブ−スタ
2のコイル21で受信され、コイル21の電流は共振に
より効率よく拡大される。この結果、ブ−スタ2の共振
電流による放射磁界がICアンテナ11に鎖交し、その
誘起電圧を増強する。
【0006】また、特開平11−017189号には図
7に示すように、上記フェライトコア材23を用いず、
コイル21とコンデンサ22とを誘電体フィルム上に形
成したブ−スタ2の構成法が開示されている。
7に示すように、上記フェライトコア材23を用いず、
コイル21とコンデンサ22とを誘電体フィルム上に形
成したブ−スタ2の構成法が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記改善案により、従
来2cm以下であったICカ−ドとリ−ダライタ間の通
信可能距離を1m位にまで拡大できるが未だ不十分とは
いえない。例えば在庫管理にICカ−ドシステムを適用
しようとすると、散在する商品とリ−ダライタ間はかな
り離れていることが多く数10m以上の通信距離が必要
になる。
来2cm以下であったICカ−ドとリ−ダライタ間の通
信可能距離を1m位にまで拡大できるが未だ不十分とは
いえない。例えば在庫管理にICカ−ドシステムを適用
しようとすると、散在する商品とリ−ダライタ間はかな
り離れていることが多く数10m以上の通信距離が必要
になる。
【0008】本発明の目的は、ICカ−ドとリ−ダライ
タ間の通信距離をさらに拡大できるICカ−ドシステム
を提供することにある。
タ間の通信距離をさらに拡大できるICカ−ドシステム
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、ICカ−ドとリ−ダライタ間に信号を中継する中継
タグを設け、中継タグにはリ−ダライタと無線通信を行
う第1のアンテナと、ICカ−ドと無線通信を行う第2
のアンテナ、またはリ−ダライタとの無線通信とICカ
−ドとの無線通信を時間的に切り替えて行う第4のアン
テナを設けるようにする。
に、ICカ−ドとリ−ダライタ間に信号を中継する中継
タグを設け、中継タグにはリ−ダライタと無線通信を行
う第1のアンテナと、ICカ−ドと無線通信を行う第2
のアンテナ、またはリ−ダライタとの無線通信とICカ
−ドとの無線通信を時間的に切り替えて行う第4のアン
テナを設けるようにする。
【0010】ICカ−ドには中継タグとの無線通信を行
うICアンテナを備えるようにする。中継タグにはIC
カ−ドを所定の位置に着脱可能に取り付ける手段を設け
る。
うICアンテナを備えるようにする。中継タグにはIC
カ−ドを所定の位置に着脱可能に取り付ける手段を設け
る。
【0011】中継タグにはリ−ダライタからの送信電波
より電源エネルギを得、ICカ−ドには中継タグからの
送信電波より電源エネルギを得る手段を設けるようにす
る。
より電源エネルギを得、ICカ−ドには中継タグからの
送信電波より電源エネルギを得る手段を設けるようにす
る。
【0012】中継タグにはリ−ダライタからの送信信号
またはICカ−ドからの送信信号を復調し再変調する手
段を設ける。
またはICカ−ドからの送信信号を復調し再変調する手
段を設ける。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の基本構成を示すブ
ロック図である。ICカ−ド1のアンテナ11は通常I
C化されて小さいので、ICカ−ド1をリ−ダライタ5
に相当近づけない限りリ−ダライタ5との通信ができな
い。そこで本発明では中継タグ4によりリ−ダライタ5
からの到来電波を増強してICカ−ド1に中継するよう
にする。中継タグ4にはアンテナ41と中継回路6およ
びアンテナ42等を設け、リ−ダライタ5との通信には
アンテナ41を用い、ICカ−ド1との通信にはアンテ
ナ42を用いる。ICカ−ド1はアンテナ42に近い所
定の位置に取り付ける。中継回路6は受信信号を復調し
て得られるデ−タに波形整形等の処理を施し、これを再
変調してアンテナ42よりICカ−ド1に送信する。ま
た、アンテナ42よりICカ−ド1からの受信信号を復
調し、復調デ−タに波形整形等の処理を施してアンテナ
41よりリ−ダライタ5に送信する。
ロック図である。ICカ−ド1のアンテナ11は通常I
C化されて小さいので、ICカ−ド1をリ−ダライタ5
に相当近づけない限りリ−ダライタ5との通信ができな
い。そこで本発明では中継タグ4によりリ−ダライタ5
からの到来電波を増強してICカ−ド1に中継するよう
にする。中継タグ4にはアンテナ41と中継回路6およ
びアンテナ42等を設け、リ−ダライタ5との通信には
アンテナ41を用い、ICカ−ド1との通信にはアンテ
ナ42を用いる。ICカ−ド1はアンテナ42に近い所
定の位置に取り付ける。中継回路6は受信信号を復調し
て得られるデ−タに波形整形等の処理を施し、これを再
変調してアンテナ42よりICカ−ド1に送信する。ま
た、アンテナ42よりICカ−ド1からの受信信号を復
調し、復調デ−タに波形整形等の処理を施してアンテナ
41よりリ−ダライタ5に送信する。
【0014】図1において、中継タグ4の電源44には
リ−ダライタ5からの送信電波の整流電圧をコンデンサ
に蓄えて用い、ICカ−ド1の電源には中継タグ4が送
信する電波の整流電圧を用いるようにする。また、必要
により中継タグ4の電源44に電池を用いることもでき
る。
リ−ダライタ5からの送信電波の整流電圧をコンデンサ
に蓄えて用い、ICカ−ド1の電源には中継タグ4が送
信する電波の整流電圧を用いるようにする。また、必要
により中継タグ4の電源44に電池を用いることもでき
る。
【0015】中継タグ4のアンテナ41の面積はICカ
−ド1のアンテナ11の面積より格段に大きくすること
ができるので、例えば中継タグ4はリ−ダライタ5から
数m程度離れていてもほぼ十分な電源エネルギを受信で
き、結果的にICカ−ド1はリ−ダライタ5から数mの
範囲内を自由に移動できることになる。さらに広い範囲
を移動する場合には中継タグ4の電源に電池を用いるこ
とになる。
−ド1のアンテナ11の面積より格段に大きくすること
ができるので、例えば中継タグ4はリ−ダライタ5から
数m程度離れていてもほぼ十分な電源エネルギを受信で
き、結果的にICカ−ド1はリ−ダライタ5から数mの
範囲内を自由に移動できることになる。さらに広い範囲
を移動する場合には中継タグ4の電源に電池を用いるこ
とになる。
【0016】このように本発明では上記電源によって増
強された信号をICカ−ド1のアンテナ11に送信する
ので、図6、7に示した従来装置に較べてリ−ダライタ
5間の通信距離を大きくすることができるのである。
強された信号をICカ−ド1のアンテナ11に送信する
ので、図6、7に示した従来装置に較べてリ−ダライタ
5間の通信距離を大きくすることができるのである。
【0017】次に図2、図3および図4を用いて本発明
によるリ−ダライタ5、中継タグ4、およびICカ−ド
1間の電源エネルギおよびデ−タ授受方法について説明
する。
によるリ−ダライタ5、中継タグ4、およびICカ−ド
1間の電源エネルギおよびデ−タ授受方法について説明
する。
【0018】図2はリ−ダライタ5とICカ−ド1間の
電源エネルギおよびデ−タ授受方法を説明するタイムチ
ャ−トである。中継タグ4はリ−ダライタ5からの電波
を受信すると受信電波より電源エネルギを得ると同時に
この電源エネルギを用いて受信信号を復調し、さらにこ
の復調信号により搬送波を変調してICカ−ド1へ送信
する。ICカ−ド1はリ−ダライタ5からの電波を受信
して復調し、復調デ−タをメモリに格納する。
電源エネルギおよびデ−タ授受方法を説明するタイムチ
ャ−トである。中継タグ4はリ−ダライタ5からの電波
を受信すると受信電波より電源エネルギを得ると同時に
この電源エネルギを用いて受信信号を復調し、さらにこ
の復調信号により搬送波を変調してICカ−ド1へ送信
する。ICカ−ド1はリ−ダライタ5からの電波を受信
して復調し、復調デ−タをメモリに格納する。
【0019】この場合、ICカ−ド1上では中継タグ4
から到来する信号とリ−ダライタ5から直接到来する信
号間には若干の時間差が生じるので位相干渉が発生する
可能性がある。しかし、中継タグ4から到来する信号の
方が相当に大きいので一般的には上記位相干渉は問題に
ならない場合が多い。
から到来する信号とリ−ダライタ5から直接到来する信
号間には若干の時間差が生じるので位相干渉が発生する
可能性がある。しかし、中継タグ4から到来する信号の
方が相当に大きいので一般的には上記位相干渉は問題に
ならない場合が多い。
【0020】また、ICカ−ド1からリ−ダライタ5に
送信する場合は、ICカ−ド1は上記電源エネルギを用
いて搬送波を変調して中継タグ4にデ−タを送信し、中
継タグ4も同様に上記電源エネルギを用いて搬送波を変
調しリ−ダライタ5にデ−タを送信する。この場合、中
継タグ4の信号が一部ICカ−ド1に戻るがICカ−ド
1は送信状態にあるため特別な問題は発生しない。
送信する場合は、ICカ−ド1は上記電源エネルギを用
いて搬送波を変調して中継タグ4にデ−タを送信し、中
継タグ4も同様に上記電源エネルギを用いて搬送波を変
調しリ−ダライタ5にデ−タを送信する。この場合、中
継タグ4の信号が一部ICカ−ド1に戻るがICカ−ド
1は送信状態にあるため特別な問題は発生しない。
【0021】図3は上記位相干渉を避けるようにした場
合のタイムチャ−トである。リ−ダライタ5が搬送波信
号を発信すると中継タグ4はこれを受信して電源エネル
ギを得ると同時に受信信号を復調し、デ−タを中継回路
6内のメモリに格納する。ついで上記デ−タをメモリか
ら読みだして搬送波を変調し、ICカ−ド1へ送信す
る。ICカ−ド1では中継タグ4から到来する信号とリ
−ダライタ5から到来信号が重ならないので両者の間の
位相干渉は発生しない。
合のタイムチャ−トである。リ−ダライタ5が搬送波信
号を発信すると中継タグ4はこれを受信して電源エネル
ギを得ると同時に受信信号を復調し、デ−タを中継回路
6内のメモリに格納する。ついで上記デ−タをメモリか
ら読みだして搬送波を変調し、ICカ−ド1へ送信す
る。ICカ−ド1では中継タグ4から到来する信号とリ
−ダライタ5から到来信号が重ならないので両者の間の
位相干渉は発生しない。
【0022】ICカ−ド1からリ−ダライタ5に対して
は上記とは逆の手順で電源エネルギ及びデ−タが送受信
される。図3において、ICカ−ド1が搬送波信号を発
信すると中継タグ4はこれを受信して電源エネルギを得
ると同時に受信信号を復調し、デ−タを中継回路6内の
メモリに格納する。ついで上記デ−タをメモリから読み
だして搬送波を変調し、リ−ダライタ5へ送信する。
は上記とは逆の手順で電源エネルギ及びデ−タが送受信
される。図3において、ICカ−ド1が搬送波信号を発
信すると中継タグ4はこれを受信して電源エネルギを得
ると同時に受信信号を復調し、デ−タを中継回路6内の
メモリに格納する。ついで上記デ−タをメモリから読み
だして搬送波を変調し、リ−ダライタ5へ送信する。
【0023】図3の方法は図4に示すようにICカ−ド
1と中継タグ4の双方が搬送波より電源エネルギを得る
過程を先に済ませ、次いでこの電源エネルギを用いてデ
−タを送受信するサイクル行うようにしてよく、同様の
効果を得ることができる。図4において、中継タグ4は
リ−ダライタ5より電源エネルギを受け取り、次いでI
Cカ−ド1に電源エネルギを供給する。このように、中
継タグ4とICカ−ド1が電源エネルギを受け取った後
に、リ−ダライタ5から中継タグ4へのデ−タ送信、中
継タグ4からICカ−ドへのデ−タ送信、あるいはその
逆方向のデ−タ送信をまとめて行う。
1と中継タグ4の双方が搬送波より電源エネルギを得る
過程を先に済ませ、次いでこの電源エネルギを用いてデ
−タを送受信するサイクル行うようにしてよく、同様の
効果を得ることができる。図4において、中継タグ4は
リ−ダライタ5より電源エネルギを受け取り、次いでI
Cカ−ド1に電源エネルギを供給する。このように、中
継タグ4とICカ−ド1が電源エネルギを受け取った後
に、リ−ダライタ5から中継タグ4へのデ−タ送信、中
継タグ4からICカ−ドへのデ−タ送信、あるいはその
逆方向のデ−タ送信をまとめて行う。
【0024】図5は本発明の他の実施例のブロック図で
ある。図5においては図1に示した中継タグ4上の二つ
のアンテナ41と42を一つのアンテナ43に集約して
いるのでアンテナ43の面積を増やしてその感度を高め
ることができる。
ある。図5においては図1に示した中継タグ4上の二つ
のアンテナ41と42を一つのアンテナ43に集約して
いるのでアンテナ43の面積を増やしてその感度を高め
ることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明では、リ−ダライタが送信する信
号を中継タグが増強してICカ−ドに送信し、また、I
Cカ−ドが送信する信号を中継タグが増強してリ−ダラ
イタに送信するので、リ−ダライタとICカ−ド間の無
線通信距離を大幅に増やすことができる。この結果、中
継タグにICカ−ドを取り付けてもち歩くことによりI
Cカ−ドを自由に移動できるので、例えば在庫管理よう
に、移動しながら多数の商品のICカ−ドの情報を次々
に読み出したり更新したりすることができる。
号を中継タグが増強してICカ−ドに送信し、また、I
Cカ−ドが送信する信号を中継タグが増強してリ−ダラ
イタに送信するので、リ−ダライタとICカ−ド間の無
線通信距離を大幅に増やすことができる。この結果、中
継タグにICカ−ドを取り付けてもち歩くことによりI
Cカ−ドを自由に移動できるので、例えば在庫管理よう
に、移動しながら多数の商品のICカ−ドの情報を次々
に読み出したり更新したりすることができる。
【0026】また、中継タグにはICカ−ド内のアンテ
ナより格段に実効面積の大きのアンテナを用いるので、
中継タグはリ−ダライタから大きな電源エネルギの供給
を受けることができ、さらに中継タグはICカ−ドに対
して十分な電源エネルギを供給することができる。この
結果、広域内を無電池で動作するICカ−ド装置を提供
することができる。
ナより格段に実効面積の大きのアンテナを用いるので、
中継タグはリ−ダライタから大きな電源エネルギの供給
を受けることができ、さらに中継タグはICカ−ドに対
して十分な電源エネルギを供給することができる。この
結果、広域内を無電池で動作するICカ−ド装置を提供
することができる。
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】リ−ダライタ5とICカ−ド1間の電源エネル
ギおよびデ−タの授受方法を説明するタイムチャ−トで
ある。
ギおよびデ−タの授受方法を説明するタイムチャ−トで
ある。
【図3】リ−ダライタ5とICカ−ド1間の電源エネル
ギおよびデ−タの他の授受方法を説明するタイムチャ−
トである。
ギおよびデ−タの他の授受方法を説明するタイムチャ−
トである。
【図4】リ−ダライタ5とICカ−ド1間の電源エネル
ギおよびデ−タの他の授受方法を説明するタイムチャ−
トである。
ギおよびデ−タの他の授受方法を説明するタイムチャ−
トである。
【図5】本発明の他の基本構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】従来装置の構成図である。
【図7】従来装置の平面図である。
1…ICカ−ド 2…ブ−スタ 4…中継タグ 5…リ−ダライタ 6…中継回路 11…ICアンテナ 21…コイル 22…コンデンサ 23…フェライトコア材 41、42、43…アンテナ 44…電源。
Claims (7)
- 【請求項1】 リ−ダライタとの無線通信によりICカ
−ド内のメモリ装置の書き込みまたは読み出しを行うI
Cカ−ド装置において、リ−ダライタからの信号をIC
カ−ドに中継し、また、ICカ−ドからの信号をリ−ダ
ライタに中継する中継タグを備えたことを特徴とするI
Cカ−ド装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のICカ−ド装置におい
て、中継タグは少なくともリ−ダライタと無線通信を行
う第1のアンテナと、ICカ−ドと無線通信を行う第2
のアンテナを備えたことを特徴とするICカ−ド装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のICカ−ド装置におい
て、ICカ−ドはICチップ上に作られたICアンテナ
を備え、ICアンテナにより中継タグとの無線通信を行
うようにしたことを特徴とするICカ−ド装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のICカ−ド装置におい
て、中継タグはICカ−ドを所定の位置に着脱可能に取
り付ける手段を備えたことを特徴とするICカ−ド装
置。 - 【請求項5】 請求項1記載のICカ−ド装置におい
て、中継タグはリ−ダライタからの送信電波より電源エ
ネルギを得る手段を備え、ICカ−ドは中継タグからの
送信電波より電源エネルギを得る手段を備えたことを特
徴とするICカ−ド装置。 - 【請求項6】 請求項5記載のICカ−ド装置におい
て、中継タグがリ−ダライタからの送信電波より電源エ
ネルギを得る時間と中継タグがリ−ダライタからの送信
デ−タを得る時間とを区分し、またICカ−ドが中継タ
グからの送信電波より電源エネルギを得る時間とICカ
−ドが中継タグからの送信デ−タを得る時間とを区分す
るようにしたことを特徴とするICカ−ド装置。 - 【請求項7】 請求項1記載のICカ−ド装置におい
て、中継タグはリ−ダライタからの送信信号を復調し再
変調する手段と、ICカ−ドからの送信信号を復調し再
変調する手段とを備えたことを特徴とするICカ−ド装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11193864A JP2001022905A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | Icカード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11193864A JP2001022905A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | Icカード装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001022905A true JP2001022905A (ja) | 2001-01-26 |
Family
ID=16315033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11193864A Withdrawn JP2001022905A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | Icカード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001022905A (ja) |
Cited By (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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