JP2008071343A - スマートrfidのインフラストラクチャおよびrfidタグの識別方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スマートRFIDのインフラストラクチャおよびRFIDタグの識別方法を提供する。
【解決手段】インフラストラクチャは互いに通信するようになされたスマートRFIDタグのセット(例えば、1つまたは複数)を含み、各作動スマートRFIDタグが他のスマートRFIDタグの動作に関連する情報の個別テーブルを作成するように構成される。加えて、インフラストラクチャは各作動スマートRFIDタグと通信し、各作動スマートRFIDタグから情報の個別テーブルを受信するように構成される書き込み可能なRFIDタグのセットを含み、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がさらに、各作動スマートRFIDタグから受信した情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するように構成される。
【選択図】図4

Description

本発明は一般的にRFID技術に関する。具体的には、本発明はスマートRFIDのインフラストラクチャおよびRFIDタグの識別方法に関する。
RFID(Radio−Frequency Identification)技術が普及するにつれて、RFID技術への依存が高まってきている。今日、電子制御ドアのセキュリティ通路から製品の在庫管理にいたるあらゆることがRFID技術で制御できる。現行のRFID技術は、「アクティブ」技術を利用するものと「パッシブ」技術を利用するものの2形態となっている。アクティブ型RFIDシステムでは、内蔵のバッテリでビーコン/無線信号を定期的に送信する。パッシブ型システムでは、リーダの信号で電源を誘導して、RFIDタグのデータをリーダに送信しなければならない。いずれの形態もデータをリーダ(携帯もしくは固定)に送信する無線技術を利用する。残念ながら、現行のパッシブ型RFIDシステムは互いに通信できない。代わりに、外部電源に頼って、RF誘導結合エネルギーをパッシブ型タグの小型キャパシタに導入し、すべてのパッシブ型タグおよびアクティブ型タグに固有の事前プログラム済みのバイナリ・コードを返す。
米国特許出願第10/856,684号 米国特許出願第10/946,714号
そのため、外部リーダに依存することで、特にこれらタグを液体のパレットなどの製品の間に置いたときは(すなわち、RF吸収のために)、高効率の読み出し率を提供できない。すなわち、金属および液体が原因で生じる限られた読み出し範囲と無線信号との干渉がすべてのRFIDタグを正確に読み取る障害となっている。
前記事項に鑑みて、関連技術における問題の少なくとも1つを解決する解決策が必要である。
一般的に、本発明はスマートRFIDインフラストラクチャおよびRFIDタグの識別方法を提供する。具体的には、一実施形態において、インフラストラクチャは互いに通信するように構成されたスマートRFIDタグのセットを含み、各作動スマートRFIDタグが他のスマートRFIDタグの動作に関連する情報の個別テーブルを作成するように構成される。加えて、インフラストラクチャは各作動スマートRFIDタグと通信し、各作動スマートRFIDタグから情報の個別テーブルを受信するように構成された書き込み可能なRFIDタグのセットを含み、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がさらに各作動スマートRFIDタグから受信した情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するように構成される。
別の実施形態において、隣接する物体(object)のセットに対して配置されるRFIDタグのセットと、RFIDタグのセットに近接して配置される書き込み可能なRFIDタグのセットとを有するRFIDインフラストラクチャが提供され、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がRFIDタグのセットと通信し、RFIDタグのセットの動作に関連する情報のマスタ・テーブルを作成するように構成される。
本発明の第1の側面によると、互いに通信するように構成されたスマートRFIDタグのセットであって、各作動スマートRFIDタグが他のスマートRFIDタグの動作に関連する情報の個別テーブルを作成するように構成された、スマートRFIDタグのセットと、各作動スマートRFIDタグと通信し、各作動スマートRFIDタグから情報の個別テーブルを受信するように構成された書き込み可能なRFIDタグのセットであって、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がさらに各作動スマートRFIDタグから受信した情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するように構成された、書き込み可能なRFIDタグのセットとを有するスマートRFIDのインフラストラクチャを提供する。
本発明の第2の側面によると、互いに通信するように構成されたスマートRFIDタグのセットを準備するステップであって、作動スマートRFIDタグの各々が他のスマートRFIDタグの動作に関連する情報の個別テーブルを作成するように構成された、ステップと、作動スマートRFIDタグの各々と通信し、作動スマートRFIDタグの各々から情報の個別テーブルを受信するように構成された書き込み可能なRFIDタグのセットを準備するステップであって、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がさらに各作動スマートRFIDタグから受信した情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するように構成された、ステップとを有するスマートRFIDタグの識別方法を提供する。
本発明の第3の側面によると、隣接する物体のセットに対して配置されるスマートRFIDタグのセットが、互いに通信してRFIDタグのセットの各々の機能性を判定するステップと、RFIDタグのセットの各作動しているタグがRFIDタグのセットに関連する情報の個別テーブルを作成するステップと、書き込み可能なRFIDタグがRFIDタグのセットと通信し、RFIDタグのセットの作動しているタグの各々から情報の個別テーブルを受信するステップと、書き込み可能なRFIDタグが作動スマートRFIDタグの各々から受信した情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するステップとを有するスマートRFIDタグの識別方法を提供する。
本発明の第4の側面によると、隣接する物体のセットに対して配置するRFIDタグのセットと、RFIDタグのセットに近接して配置される書き込み可能なRFIDタグのセットとを有するRFIDインフラストラクチャを提供し、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がRFIDタグのセットと通信し、RFIDタグのセットの動作に関連する情報のマスタ・テーブルを作成するように構成される。
本発明の第5の側面によると、RFIDタグのセットを隣接する物体のセットに対して配置するステップと、書き込み可能なRFIDタグのセットをRFIDタグのセットに近接して配置するステップと、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がRFIDタグのセットと通信し、RFIDタグのセットの動作に関連する情報のマスタ・テーブルを作成するステップとを有するRFIDタグの識別方法を提供する。
本発明の第6の側面によると、互いに通信するように構成されたスマートRFIDタグのセットを準備するステップであって、作動スマートRFIDタグの各々が他のスマートRFIDタグの動作に関連する情報の個別テーブルを作成するように構成された、ステップと、作動スマートRFIDタグの各々と通信し、作動スマートRFIDタグの各々から情報の個別テーブルを受信するように構成された書き込み可能なRFIDタグのセットを準備するステップであって、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がさらに各作動スマートRFIDタグから受信した情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するように構成された、ステップとを有するスマートRFIDインフラストラクチャを配備(デプロイ)する方法を提供する。
本発明の第7の側面によると、RFIDタグのセットを隣接する物体のセットに対して配置するステップと、書き込み可能なRFIDタグのセットをRFIDタグのセットに近接して配置するステップと、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がRFIDタグのセットと通信し、RFIDタグのセットの動作に関連する情報のマスタ・テーブルを作成するステップとを有するスマートRFIDインフラストラクチャを配備する方法を提供する。
そのため、本発明はRFIDのインフラストラクチャおよびRFIDタグの識別方法を提供する。
本発明の以上の特徴並びに他の特徴は、本発明の様々な側面の以下詳細な説明を添付の図面と合わせて考えるとより簡単に理解できるであろう。
図面は必ずしも縮尺どおりではない。図面は単に概略的な表示であり、本発明の特定のパラメータを表現するものではない。図面は本発明の代表的な実施例だけを図示することを意図しており、そのため本発明の範囲を制限するものと考えてはならない。図面において、同じ番号は同じ要素を表す。
便宜上、発明を実施するための最良の形態の説明には以下の見出しをつけている。
I.一般的な説明
II.具体的な実装
A.スマートRFIDタグ
B.RFIDタグ
I.一般的な説明
前述したように、本発明はスマートRFIDインフラストラクチャおよびRFIDタグの識別方法を提供する。具体的には、一実施形態において、インフラストラクチャは互いに通信するように構成されたスマートRFIDタグのセット(すなわち、1つまたは複数)を含み、各作動スマートRFIDタグが他のスマートRFIDタグの動作に関連する情報の個別テーブルを作成するように構成される。加えて、インフラストラクチャは各作動スマートRFIDタグと通信し、各作動スマートRFIDタグから情報の個別テーブルを受信するように構成された書き込み可能なRFIDタグのセットを含み、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がさらに各作動スマートRFIDタグから受信した情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するように構成される。
別の実施形態において、隣接する物体のセットに対して配置されるRFIDタグのセットと、RFIDタグのセットに近接して配置される書き込み可能なRFIDタグのセットとを有するRFIDインフラストラクチャを提供し、書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がRFIDタグのセットと通信し、RFIDタグのセットの動作に関連する情報のマスタ・テーブルを作成するように構成される。
ここで図1を参照すると、RFIDの構成要素からなる典型的な構成10が示されている。図示するように、RFIDチップ16などの挿入部分をもつRFIDタグ14を物品12(例えば、製品)に配置できる。RFIDタグ14はアンテナ18を介して、ファームウェア(ソフトウェア)22を装備し、電源24に接続されるインテロゲータ(質問器またはリーダ/ライタ)またはRFIDリーダ20と通信できる。RFIDリーダ20はアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)30を介してホスト/サーバ26と通信する。サーバ26にロードされるアプリケーション・ソフトウェア28によって、管理情報システム(MIS)32がサーバ26およびアプリケーション・ソフトウェア28にアクセスすることが可能になる。
ここで図2を参照すると、関連技術によるRFIDインフラストラクチャ40が示されている。図示するように、物体42にはパッシブ型RFIDタグが装着される。この例示的な実施例では、物体42は運送用パレット(荷運び台)またはその種の他のもの上に互いに隣接して詰め込まれた液体の容器である。いずれにしても、RFIDリーダ44はRFIDタグを検出して、その結果をサーバ46に連絡するよう試み、サーバ自体がエンタープライズ・サーバ52またはエンタープライズ環境50と通信できる。
インフラストラクチャ40に伴う問題を図3に示すが、物品1および4に添付されるRFIDタグは、機能していたとしてもRFIDリーダ44で検出できない。この原因には様々な理由が考えられる。当該理由の一つが、物体/容器42内の液体に起因するRFIDタグからのRF信号の吸収である。これが起こると、物体1および4がその環境に存在すらしなかったようにRFIDリーダには見える。そのため、サーバ44はエンタープライズ50に対して物体2、3、5、および6が検出されたことしか報告せず、物体1および4は報告されない。
II.具体的な実装
A.スマートRFIDタグ
本発明は、このような問題を図4に図示するようなスマートRFIDインフラストラクチャ(以下、インフラストラクチャ60という)で解決する。具体的には、インフラストラクチャ60に従い、スマートなパッシブ型RFIDタグ(以下、タグ64という)を物体62に添付あるいは配置する。一般的に、タグ64はパッシブ型RFIDタグにスマート技術を組み合わせて、隣り合うタグ64を発見し、他のRFIDタグ64の動作に関連する情報のローカルあるいは個別テーブルを保持する能力をもたせる。各作動/機能RFIDタグ64は、他のタグ64が保持する情報の個別テーブルを照合(クロスチェック)することによって、すべての隣り合うタグ64を確実に記録する。一般的に、まずRFIDリーダ66が送信する低RF(無線)周波数を用いてタグ64を起動する。その後、RFIDタグ64間の通信には標準的な高RF周波数を用いる。6つの物体62およびタグ64が図示されているが、これは単なる例示目的であり、本明細書で述べる教示はあらゆる数の物体62およびタグ64もしくはあらゆる数の物体62またはタグ64で実施できることが認識されるべきである。
いずれにしても、図4には、物体62およびRFIDタグ64に対して配置される書き込み可能な(マスタ・スマート)RFIDタグ65のセット(例えば、1つまたは複数)も示される(例示目的のために2つ示す)。各書き込み可能なRFIDタグ65は各作動/機能RFIDタグ64と通信して、各作動/機能RFIDタグ64から情報の個別テーブルを受信するように構成される。各書き込み可能なRFIDタグ65はさらに、各作動RFIDタグ64から受信した情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するように構成される。
RFIDタグ64および書き込み可能なRFIDタグ65は「プレアクティブ・アルゴリズム(pre−active algorithm)」を内蔵し、環境周辺のそれ自体の隣接物および他のRFIDタグ64の発見と記録を行う(例えば、上記特許文献に記述される概念を利用して)ことが理解されるべきである。これら複数のRFIDタグ64および書き込み可能なRFIDタグ65の電力供給に低RF周波数を用いるため、その電力により両タグは情報を格納できるメモリROMをもつマイクロプロセッサをもつことができる。この電力は十分に低消費電力アーム・プロセッサ型または何か他の低消費電力プロセッサに電力を供給する。書き込み可能なRFIDタグ65は、データを受信する能力をもつ現行のRFIDのメモリROMのサイズの少なくとも2倍を有する。各書き込み可能なRFIDタグ65は、小型マイクロプロセッサおよびメモリROMを使って、物体62上または物体62周辺にあるRFIDタグ64の情報を問い合わせおよび取得できる内蔵リーダの能力をもつ。ある典型的な実施例では、物体62はパレットまたはその種の他のものに詰め込まれた液体容器などの物品である。このように、書き込み可能なRFIDタグ65はパレットに搭載できるであろう、またはパレット上の物品を梱包/収縮包装した後で、その側面に搭載できるであろう。書き込み可能なRFIDタグ65およびRFIDタグ64に電力を供給するためには、これらデバイスに電源を投入するのと同じ環境で低RF信号を伝搬する。低周波数から電力が供給されるため、各マイクロプロセッサはその環境内にある様々なスマートRFIDタグ64および65のメモリROMへの記録を行う能力をもつ。本発明はまた既存のパッシブ型RFIDタグ64をアクティブ型書き込み可能なタグ65と統合できるので、書き込み可能なRFIDタグ65がその環境内でスキャンしたすべてのRFIDタグ64を記録できる。返信時、書き込み可能なRFIDタグ65のタグはさらにRFIDリーダ66と通信し、読み取ったRFIDタグ64の総数を返す。
各書き込み可能なRFIDタグ65は典型的には、それ自体で、または隣り合う様々なRFIDタグ64の情報の個別テーブルを比較することによって発見したことを様々なRFIDタグ64のローカル・メモリROMに書き込むマイクロプロセッサをもつ。各書き込み可能なRFIDタグ65はRF(例えば、900MhzまたはISM標準の無線周波数帯域)を介してRFIDタグ64とRF信号で通信でき、一般に理解されている共通通信プロトコルを共有できる。加えて、各書き込み可能なRFIDタグ65は、物体62上の様々なRFIDタグ64に問合せをして、すべての情報が同様であることを保証するために情報の個別テーブルを取得し、整合させる時間をもつことができよう。
ここで図5を参照すると、以上の概念をより詳細に実例で示している。この例では、RFIDタグ64は物体62上に示される参照番号で具体的に呼ばれる(例えば、1〜6)。この例のステップ1で、スマートRFIDタグ3は隣り合うタグ2および6を発見し、これらのID(識別表示)と他の動作情報を記録することによって自身の情報の個別テーブルを更新する。スマートRFIDタグ2および6もそれぞれ自身の情報の個別テーブルを更新し、スマートRFIDタグ3を含める。
スマートRFIDタグ3の例示的な情報のテーブルを以下に示す。
Figure 2008071343
スマートRFIDタグ3と通信する前と通信した後のスマートRFIDタグ2の例示的な情報のテーブルを以下に示す。
Figure 2008071343
Figure 2008071343
お分かりのように、スマートRFIDタグ3と通信した後、スマートRFIDタグ2の情報のテーブルはスマートRFIDタグ3のテーブルに含まれる情報に基づいて更新されている。
ここで図6を参照して、この例を続ける。ステップ2で、スマートRFIDタグ2(または何か他のスマートRFIDタグ:特定の順番はない)はスマートRFIDタグ1、4、および5を発見する。自身の情報のテーブルを更新して、それらのIDおよび他の動作情報をそれ自身のローカル・データベースに記録する。スマートRFIDタグ1、4、および5もそれぞれの情報のテーブルを更新してスマートRFIDタグ2を含める。
スマートRFIDタグ2の例示的な情報のテーブルを以下に示す。
Figure 2008071343
スマートRFIDタグ2と通信する前と通信した後のスマートRFIDタグ4の例示的な情報のテーブルを以下に示す。
Figure 2008071343
Figure 2008071343
お分かりのように、スマートRFIDタグ2と通信した後、スマートRFIDタグ4の情報のテーブルはスマートRFIDタグ2のテーブルに含まれる情報に基づいて更新されている。
この例の続きが図7である。具体的には、ステップ3で、各スマートRFIDタグ1〜6は定期的にその隣接物に問い合わせてそれらの情報のテーブルを照合して、それら自身がそれらのテーブルに記される環境内にすべてのスマートRFIDタグをローカルにもっていることを確認する。ステップ1に基づいて、具体的にスマートRFIDタグ3の場合、現在データベースに以下の情報をもつ。
Figure 2008071343
その次の照会でもう一度スマートRFIDタグ2に問い合わせた後、データに違いがあることを認め、欠けている値をもつそれ自身の情報のテーブルの更新を開始する。
Figure 2008071343
同様に、スマートRFIDタグ6および他のすべてのスマートRFIDタグは定期的にその隣接物に問い合わせて最終的にそれぞれのテーブルを更新して、環境内にスマートRFIDタグの総数をもつことになる。
ここで図8を参照すると、プロセスはステップ4に続き、各書き込み可能なRFIDタグ65は定期的に環境内の各スマートRFIDタグ64に問い合わせて、それぞれの情報の個別テーブルを受信する。そうすると、各書き込み可能なRFIDタグ65はスマートRFIDタグ64から受信した様々な情報の個別テーブルに基づいて自身の情報のマスタ・テーブルを作成する。
例えば、書き込み可能なRFIDタグ65が問合せをすると、以下の情報を受信できる(例えば、スマートRFIDタグ3および4)。
Figure 2008071343
Figure 2008071343
上記の情報に基づいて、2つ(もしくはそれ以上)のデータベースを検証および適性検査(クロスマッチ)をして、以下のようにスマートRFIDタグのデータベース情報である情報の最終テーブルまたはマスタ・テーブルを作成する。
Figure 2008071343
この情報をRFIDリーダ66に、さらにローカル・サーバ68に送信し、さらにまたその情報をエンタープライズ70内の1つまたは複数のエンタープライズ・サーバ72と通信できる。複数のマスタ・テーブルを受信する場合(すなわち、書き込み可能なRFIDタグ65が複数ある)、RFIDリーダ66、ローカル・サーバ68およびエンタープライズ・サーバ72、もしくはそのいずれかが複数のマスタ・テーブルを1つのマスタ・テーブルに統合するように構成され得る。
B.RFIDタグ
ここで図9を参照すると、本発明の別の実施例を図示している。具体的には、図9は標準的なパッシブ型RFIDタグ(1〜12で表示)を物体102(例えば、パレットに載せた液体容器)に添付または配置したRFIDインフラストラクチャ100を示す。加えて、スマートなパッシブ型書き込み可能なRFIDタグ104(A、B、C等で表示)をRFIDタグ1〜12の周辺に意図的に配置する。具体的には、書き込み可能なRFIDタグ104は、それぞれに割り当てられたRFIDタグ1〜12と通信できるように配置する。本実施例では、RFIDタグ1〜12は低RF周波数(例えば、低RF周波数発生器110またはRFIDリーダ106を用いて送信される)を用いて起動または電力供給する。ただし、RFIDタグ1〜12は「スマート」ではなく、互いに通信しない、または情報の個別テーブルを作成しない。しかし、書き込み可能なRFIDタグ104は前述したのと同じように定期的にRFIDタグ1〜12に問合せをして、どのRFIDタグ1〜12が作動しているかを判別する。以上の方法に従って、書き込み可能なRFIDタグ104は同様に情報のマスタ・テーブルを保持できる。さらにこの情報をRFIDリーダ106に、またさらにサーバ108に通信する。前述したように、複数のマスタ・テーブルが存在する場合、1つのマスタ・テーブルに統合できる。いずれにしても、図10に図示するように、物体102のパレットが移動すると、RFIDリーダ106は低周波RF信号を送信して、RFIDタグ1〜2および書き込み可能なRFIDタグ104に電力を供給できる。
本発明の様々な側面の前述の説明を例示および説明のために提示してきた。これがすべてを網羅する、もしくは本発明を開示されるそのままの形態に制限するつもりはなく、多数の変更および変形が可能であることは明らかである。当業者に明らかな変更および変形は、特許請求の範囲で定義する本発明の範囲内に含めることを意図している。例えば、図4〜10に示す実施例のいずれも図1〜3の教示のいずれかを組み込むことができることは理解されるべきである。
関連技術によるRFIDシステムの構成要素を示す図である。 関連技術によるRFIDインフラストラクチャを示すの図である。 関連技術で問題となる場合における図2のRFIDインフラストラクチャを示す図である。 本発明によるスマートRFIDインフラストラクチャの第1図である。 図4のスマートRFIDインフラストラクチャの第2図である。 図4のスマートRFIDインフラストラクチャの第3図である。 図4のスマートRFIDインフラストラクチャの第4図である。 図4のスマートRFIDインフラストラクチャの第5図である。 本発明の別の実施例によるRFIDインフラストラクチャの第1図である。 図9のRFIDインフラストラクチャの第2図である。

Claims (19)

  1. 互いに通信するように構成されたスマートRFID(Radio−Freequency Identification)タグのセットであって、作動スマートRFIDタグの各々が他のスマートRFIDタグの動作に関連する情報の個別テーブルを作成するように構成された、前記スマートRFIDタグのセットと、
    前記作動スマートRFIDタグの各々と通信し、前記各作動スマートRFIDタグから前記情報の個別テーブルを受信するように構成された書き込み可能なRFIDタグのセットであって、前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がさらに前記各作動スマートRFIDタグから受信した前記情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するように構成された、前記書き込み可能なRFIDタグのセットと、
    を有する、スマートRFIDインフラストラクチャ。
  2. 前記スマートRFIDタグのセットおよび前記書き込み可能なRFIDタグのセットがパッシブ型RFIDタグである、請求項1のスマートRFIDインフラストラクチャ。
  3. 前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々と通信し、前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々から前記情報のマスタ・テーブルを受信するように構成されたRFIDリーダと、
    前記RFIDリーダと通信し、前記RFIDリーダから前記情報のマスタ・テーブルを受信するように構成されたサーバと、
    をさらに有する、請求項1のスマートRFIDインフラストラクチャ。
  4. 前記スマートRFIDタグのセットを低RF(無線)周波数で起動し、高RF周波数を用いて互いに通信する、請求項3のスマートRFIDインフラストラクチャ。
  5. 前記スマートRFIDタグのセットが複数の隣接する物体上に配置される複数のスマートRFIDタグを有する、請求項1のスマートRFIDインフラストラクチャ。
  6. 前記スマートRFIDタグのセットの各々が隣接するスマートRFIDタグと通信するように構成された、請求項1のスマートRFIDインフラストラクチャ。
  7. 互いに通信するように構成されたスマートRFIDタグのセットを準備するステップであって、作動スマートRFIDタグの各々が他のスマートRFIDタグの動作に関連する情報の個別テーブルを作成するように構成された、ステップと、
    前記作動スマートRFIDタグの各々と通信して前記作動スマートRFIDタグから前記情報の個別テーブルを受信するように構成された書き込み可能なRFIDタグのセットを準備するステップであって、前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がさらに前記作動スマート・タグの各々から受信した前記情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するように構成された、ステップと、
    を有する、スマートRFIDタグの識別方法。
  8. 前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々と通信し、前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々から前記情報のマスタ・テーブルを受信するように構成されたRFIDリーダを準備するステップと、
    前記RFIDリーダと通信し、前記RFIDリーダから前記情報のマスタ・テーブルを受信するように構成されたサーバを準備するステップと、
    をさらに有する、請求項7の方法。
  9. 前記スマートRFIDタグのセットを低RF(無線)周波数で起動するステップをさらに有する、請求項8の方法。
  10. 隣接する物体のセットに対して配置されるスマートRFIDタグのセットが互いに通信し、前記RFIDタグのセットの各々の機能性を判別するステップと、
    前記RFIDタグのセットの作動しているタグの各々が前記RFIDタグのセットに関連する情報の個別テーブルを作成するステップと、
    書き込み可能なRFIDタグが前記RFIDタグのセットと通信し、前記RFIDタグのセットの前記作動しているタグの各々から前記情報の個別テーブルを受信するステップと、
    前記書き込み可能なRFIDタグが前記作動しているタグの各々から受信した前記個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するステップと、
    を有する、スマートRFIDタグの識別方法。
  11. RFIDリーダが前記書き込み可能なRFIDタグから前記情報のマスタ・テーブルを受信するステップと、
    サーバが前記RFIDリーダから前記情報のマスタ・テーブルを受信するステップと、
    をさらに有する、請求項10の方法。
  12. 前記スマートRFIDタグのセットを低RF周波数で起動するステップをさらに有する、請求項10の方法。
  13. 隣接する物体のセットに対して配置されるRFIDタグのセットと、
    前記RFIDタグのセットに近接して配置される書き込み可能なRFIDタグのセットとを有するRFIDインフラストラクチャであって、
    前記書き込み可能なRFIDタグのセットが前記RFIDタグのセットと通信し、前記RFIDタグのセットの動作に関連する情報のマスタ・テーブルを作成する、RFIDインフラストラクチャ。
  14. 前記RFIDタグのセットと前記書き込み可能なRFIDタグのセットがパッシブ型RFIDタグである、請求項13のRFIDインフラストラクチャ。
  15. 前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々と通信し、前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々から前記情報のマスタ・テーブルを受信するように構成されたRFIDリーダと、
    前記RFIDリーダと通信し、前記RFIDリーダから前記情報のマスタ・テーブルを受信するように構成されたサーバと、
    をさらに有する、請求項13のRFIDインフラストラクチャ。
  16. 隣接する物体のセットに対してRFIDタグのセットを配置するステップと、
    書き込み可能なRFIDタグのセットを前記RFIDタグのセットに近接して配置するステップと、
    前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々が前記RFIDタグのセットと通信し、前記RFIDタグのセットの動作に関連する情報のマスタ・テーブルを作成するステップと、
    を有する、RFIDタグの識別方法。
  17. 前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々と通信し、前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々から前記情報のマスタ・テーブルを受信するように構成されたRFIDリーダを準備するステップと、
    前記RFIDリーダと通信し、前記RFIDリーダから前記情報のマスタ・テーブルを受信するように構成されたサーバを準備するステップと、
    をさらに有する、請求項16の方法。
  18. 互いに通信するように構成されたスマートRFIDタグのセットを準備するステップであって、各作動スマートRFIDタグが他のスマートRFIDタグの動作に関連する情報の個別テーブルを作成するように構成された、ステップと、
    前記各作動スマートRFIDタグと通信し、前記各作動スマートRFIDタグから前記情報の個別テーブルを受信するように構成された書き込み可能なRFIDタグのセットを準備するステップであって、前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々がさらに前記各作動スマートRFIDタグから受信した前記情報の個別テーブルに基づいて情報のマスタ・テーブルを作成するように構成された、ステップと、
    を有する、スマートRFIDインフラストラクチャを配備する方法。
  19. 前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々と通信し、前記書き込み可能なRFIDタグのセットの各々から前記情報のマスタ・テーブルを受信するように構成されたRFIDリーダを準備するステップと、
    前記RFIDリーダと通信し、前記RFIDリーダから前記情報のマスタ・テーブルを受信するように構成されたサーバを準備するステップと、
    をさらに有する、請求項18の方法。
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