JP4515396B2 - 無線通信装置 - Google Patents
無線通信装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4515396B2 JP4515396B2 JP2006036774A JP2006036774A JP4515396B2 JP 4515396 B2 JP4515396 B2 JP 4515396B2 JP 2006036774 A JP2006036774 A JP 2006036774A JP 2006036774 A JP2006036774 A JP 2006036774A JP 4515396 B2 JP4515396 B2 JP 4515396B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- tag
- power supply
- gate
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 22
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 96
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 45
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 39
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 2
- 241000555745 Sciuridae Species 0.000 description 1
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
従来の無線タグは、ゲート(質問器)からのactivate信号(起動信号)を受けると、応答を返す。特に無線タグが、構造が簡単で電池を内蔵していないパッシブ型無線タグである場合、ゲート(質問器)から供給される電力を受けて、この供給電力のパワーにより無線タグはゲート(リーダ)へ応答を返す(非特許文献1、非特許文献2参照)。
岸上順一 監修、ポイント図解式RFID教科書 ユビキタス社会に向けた無線ICタグのすべて、株式会社アスキー 発行、2005年 3月 4日 第2章 技術的原理、2.1.RFIDの基本原理、 2.1.2通信距離、p.37-41 社会基盤としてのRFIDに関する考察 ― 非接触型IC カードおよび無線タグの技術発展経過と実用化 ― 2004 年4 月 3.RFID の特徴 3.3無線タグ、p.15 http://www.slrc.kyushu-u.ac.jp/japanese/project/iccard/discussionpaper.pdf
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明の第1の実施形態による無線通信装置である補助電力供給タグ100の構成を示す概略ブロック図である。
101は、受信アンテナ部である。102は、ゲートから送信されたactivate信号を受信アンテナ部101により受信する入力ポート部(入力手段)である。103は、入力ポート部が受信した信号を増幅して出力する増幅部(増幅手段)である。104は、増幅部103が出力した信号を送信アンテナ105により送信する出力ポート部(出力手段)である。
複数の無線タグ110が集まっている状態(図2では縦3×横3×高さ方向3=27個から中央を除く26個でサイコロ状の対象物があり、これらに無線タグ110をそれぞれ取付けている)で、それらの無線タグ110の起動を行うゲート120が存在する。
補助電力供給タグ100は、例えば、集まった複数の無線タグ110の中央に設置される。図2ではサイコロ状の対象のものが縦3×横3×高さ方向3=27個が集まった状況で、この中央に補助電力供給タグ100を示している。
なお、この補助電力供給タグ100は、電池を内蔵している。そして、ゲート120から送信されるactivate信号を受信する機能、無線タグ110へ電力を供給する機能を持つ。
最初に、図3(a)に例を示すようなゲート120からactivate信号が送信される。このactivate(起動)信号は、例えば、「0」のときは「1」のときの70%の振幅を持つASK(Amplitude Shift Keying:振幅変調)変調されている13.56MHzまたは125KHzの電波であり、CW(Continuous Wave:連続波(ここでは、振幅値が“0”になることなく連続して発信される信号を指しており、振幅値が“0”にならないように変調された信号もこれに含める。))信号となっており無線タグ110への電力供給信号を兼ねている。このようなCW信号によるactivate信号とすることで、常時ゲート120から無線タグ110へ向けて動作エネルギーを伝えられる。そして、ゲート12が連続発信したCW信号を無線タグ110は、キャパシターなどにチャージさせて電力を蓄えて、動作準備が可能となる。
このように、ゲート120からのactivate信号が無線タグ110にとり受信強度が十分でなくても、補助電力供給タグ100により増幅されたactivate信号により、無線タグ110は起動できるようになる。
また、無線タグ110からの応答信号がactivate信号と周波数が異なり、ゲート120が直接受信する場合は、無線タグ110からの応答信号もゲート120側の対象物に遮られて減衰することになる。この点は、補助電力供給タグ100は無線タグ110の直ぐ傍から電力を供給して応答信号自体の信号強度を強くする役割をしている。従って、応答信号が別の対象物により減衰してもゲート120に到達した際の信号強度は十分に情報を読み出せるものに保たれている。
本利用例では、図2に示した利用例とは異なり、受信アンテナ部101が、補助電力供給タグ100から離れたところに設置され、補助電力供給タグ100とは接続ケーブルで接続されている。図5はフォークリフトが荷物を扱う場合に用いる平パレット(リスパレット)の上に無線タグ110を取付けた対象物が載せられている。この図5では対象物が平パレットの上に18個(縦3×横3×高さ2)載せられている。その下段の中央に補助電力供給タグ110が配置されている。そして、この補助電力供給タグ100の入力ポートに、接続ケーブルによりゲート120側の受信アンテナ101が接続されている。受信アンテナ101は平パレットのゲート120側の側面に付けられている。こうすることで、ゲート120からのactivate信号を受け易くなる。その結果、受信アンテナ部101が直接接続された補助電力供給タグ100に比べ、よりゲート120のactivate信号を捉えられる。また、補助電力供給タグ100の本体が対象物の中央に配置できるので、無線タグ110に対しても容易に電力を供給できる。
ゲート120から例えば13.56MHz或いは125kHzのCW信号およびactivate信号が送信される。この信号を補助電力供給タグ100と接続された受信アンテナ101が受信する。図4の場合と同様にして、この受信により、補助電力供給タグ100が無線タグ110へ増幅信号を送信して、電力を供給する。この信号および電力供給を受けた、無線タグ110は応答信号をゲート120へ返送する。全ての無線タグ110からの応答信号を受け終えると、ゲート120はCW信号の送信を停止し、これを受信して増幅することで電力供給を行っていた補助電力供給タグ100も、電力供給を停止する。
また、ゲート120から送信信号の電力は最大4Wであり、この電力でも無線タグ110までの距離が数mでも急激に減衰してしまうが、補助電力供給タグ100がブースターのような役割を果たして、このactivate信号を無線タグ110へ伝える。これによりゲート120と無線タグ110間の距離が離れている場合とか多数の無線タグ110がある場合でも単純な機能のみの補助電力供給タグ100を使用することで、無線タグ110からの応答を得られる。
なお、ゲート120は、全ての無線タグ110からの応答を受信した後で、CW信号の送信を停止する。これにより、補助電力供給タグ100から無線タグ110への電力供給も停止される。
図7は、この発明の第2の実施形態による無線通信装置である補助電力供給タグ200の構成を示す概略ブロック図である。同図において図1の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。
201は、ゲート120または無線タグ110が送信した信号を、受信アンテナ101により受信する入力ポート部である。202は、前記入力ポート部201が受信したゲート120からの信号を無線タグ110への送信用に変調する下り変調部である。203は、前記入力ポート部201が受信した無線タグ110からの信号をゲート120への送信用に変調する上り変調部である。204は、下り変調部202および上り変調部203が出力した信号を送信アンテナ部105により送信する出力ポート部である。
次に、図2のようなゲート120と複数の無線タグ110の配置における補助電力供給タグ200の利用例について、図8にゲート120、補助電力供給タグ200、無線タグ110の送受信信号を、図9に動作を説明するシーケンス図を示す。
最初に、図8(a)に例を示すようなゲート120からactivate信号が送信される。このactivate(起動)信号は、図2のときと同様に、例えば、「0」のときは「1」のときの70%の振幅を持つASK(Amplitude Shift Keying:振幅変調)変調されている13.56MHzまたは125KHzの電波であり、CW(Continuous Wave)信号となっており無線タグ110への電力供給信号を兼ねている。
なお、補助電力供給タグ200の下り変調部202にて信号の周波数を変換する他に変調方式を変換する方法もあり、変調方式を変換する例としては、振幅変調(ASK)信号を周波数変調(FSK:Frequency Shift Keying)信号や位相変調(PSK:Phase Shift Keying)信号に変換する場合、あるいはその逆の場合などが上げられる。
このように、ゲート120からのactivate信号が無線タグ110にとり受信強度が十分でなくても、補助電力供給タグ200により変調・増幅されたactivate信号により、無線タグ110は起動できるようになる。
また、上り変調部203により、応答信号の変調方式や周波数などを変換するため、無線タグ110からの直接の応答信号とは違うことが、ゲート側で受信したときにも認識できる。
図10は、この発明の第3の実施形態による無線通信装置である補助電力供給タグ300の構成を示す概略ブロック図である。同図において図1の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。
301は、ゲート120または無線タグ110が送信した信号を、受信アンテナ部101より受信する入力ポート部(入力手段)である。302は、入力ポート部301が受信した信号の中からactivate信号(起動信号)または応答信号を認識するコマンド認識部である(コマンド認識手段)。また、コマンド認識部302は、自装置固有のIDを持ち、activate信号にIDが含まれている場合は、信号に含まれているIDと自装置のIDを比較し、この2つのIDが一致している場合のみ、activate信号を受信したとみなす。304は、コマンド認識部302がactivate信号または応答信号を認識すると、activate信号または応答信号を出力する再生部(再生手段)である。このとき、再生部304が出力する信号は、受信したactivate信号や応答信号と異なる周波数や変調方式であってもよい。303は、コマンド認識部302がactivate信号を認識すると、予め設定された時間だけ電力供給信号を出力する供給信号部(供給信号発生手段)である。305は、再生部304と供給信号部303が出力した信号を無線タグ110またはゲート120へ、送信アンテナ105により送信する出力ポート部である。
ここでは、例として、無線タグ110が1つだけある場合を図12に、無線タグ110が6つある場合を図13に示した。図12では、図12(a)に示すように、補助電力供給タグ300の右側に1箇所だけ、無線タグ110を取り付けた対象物が存在する。図13では、図13(a)に示すように補助電力供給タグ300の上側、下側、左側、右側、前側、後側の6箇所、無線タグ110を取り付けた対象物が存在する。
補助電力供給タグ300が送信した変調信号を、無線タグ110が受信する。該変調信号を受信することにより、無線タグ110は電力を得る。電力を得た無線タグ110は、自らのIDなどの応答信号を送信する。
また、無線タグ110がパッシブ型の場合には、この変換後の信号を送信した後に、電力を供給するために供給信号部303が生成したCW(連続波)信号が補助電力供給タグ300より送信される。
しかし、この図13に例を示すように、補助電力供給タグ300を用いると、この課題は解消される。この解消の原理は以下のようになる。
図13の場合には、補助電力供給タグ300の右側にある対象物に取り付けた無線タグ110はゲート120の反対側に位置する。当然この無線タグ110は、補助電力供給タグ300の左側にある対象物によりゲート120からのactivate信号が遮られ、信号受信強度が減衰する。ここで減衰したactivate信号を補助電力供給タグ300が受信して無線タグ110へ中継する機能を果たす。
この図14では、1つのゲート120に対し複数の補助電力供給タグ300とこれらの周囲に無線タグがある利用例を挙げている。(この図14では、簡単な例として、IDとしてIDaを持つものとIDbをもつものの2つの補助電力供給タグ300を扱う場合を挙げた。)
ゲート120から発信されるactivate信号に指定IDを記載することで、IDが指定IDに該当する補助電力供給タグ300の周辺にある無線タグ110からの応答信号があるように指定できる。この図14の場合には上側の補助電力供給タグ300がIDaであり、下側の補助電力供給タグ300がIDbである。しかし、この図14の下側の補助電力供給タグ(IDb)に対してはIDが違うため、周囲の無線タグ110に電源供給をせず、もちろんその結果として無線タグの応答もない。
また、再生部304が再生するactivate信号や応答信号は、ゲート120や無線タグ110が発信する信号と必ずしも同じである必要はなく、それぞれ送信先となるゲート120や無線タグ110にあわせた周波数、変調方式であればよい。
しかし、もし仮にそのようなゲート120からのactivate信号と補助電力供給タグ300の変換後の信号とが干渉を起こしても、今回の補助電力供給タグでactivate信号の周波数や変調方式が変換されている場合は両者の信号を分離して区別することができる。例えば周波数が変換されていれば、各周波数フィルタを通過させると各信号を取り出せる。なお、パッシブ型の無線タグ110用にゲート120や補助電力供給タグ300より送信されている電力供給用の信号も周波数を異にすることができる。
なお、信号の変調方式を変換する例としては、振幅変調(ASK)信号を周波数変調(FSK)信号や位相変調(PSK)信号に変換する場合、あるいはその逆の場合などが上げられる。
図16は、この発明の第4の実施形態による無線通信装置である補助電力供給タグ400の構成を示す概略ブロック図である。
401は、送受信アンテナ部である。402は、ゲート120または無線タグ110が送信した信号を送受信アンテナ部401より受信し、サーキュレータ403より入力された信号を送受信アンテナ部401より送信する入力出力ポート部(入出力手段)である。403は、入出力ポート部402の出力した信号をコマンド認識部404に出力し、再生部405および供給信号部406が出力した信号を入出力ポート部402に出力するサーキュレータである。コマンド認識部404は、サーキュレータ403から入力された信号の中からactivate信号(起動信号)または応答信号を認識する本実施形態におけるコマンド認識手段である。再生部405は、コマンド認識部404がactivate信号または応答信号を認識すると、認識したactivate信号または応答信号を出力する本実施形態における再生手段である。供給信号部406は、コマンド認識部404がactivate信号を認識すると、予め設定された時間だけ電力供給信号を出力する本実施形態における供給信号発生手段である。
補助電力供給タグがactivate信号を増幅あるいは中継して、この増幅あるいは中継したactivate信号が元のゲートからのactivate信号と干渉して、無線タグが正常に起動できないという事態を未然に防止するために、補助電力供給タグは図18に示す次のような機構を備えていてもよい。
CW信号でactivate信号を兼ねる場合に、補助電力供給タグ500とゲートからのactivate信号が干渉しないように工夫した補助電力供給タグ500の構成を図18の(a)に示す。
まずゲート120から送信されたactivate信号を補助電力供給タグ500は受信アンテナ部101で受信する。ここで受信したactivate信号は補助電力供給タグ500内の入力ポート部102を経て分岐501にて2つに分岐され、一方は増幅部103により、増幅される。また分岐されたもう一方のactivate信号に対しては受信信号強度判定部502にて受信信号強度判定が行われる。ここで無線タグ110の起動に十分な所定以上の受信強度があるか否かを判定する。受信強度が無線タグ110の起動に十分であれば、先に増幅された信号は出力制御503で出力ポート部104へ伝えられない。逆に受信強度が無線タグ110の起動に十分でなければ、増幅したactivate信号は出力制御部503を介して出力ポート部104へ伝えられる。そして送信アンテナ部105より増幅されたactivate信号は送信される。
なお、同様の仕組みは、第2の実施形態の補助電力供給タグ200にも組み込むことができる。
次に、activate信号がコマンドの場合について、補助電力供給タグ600とゲート120からのactivate信号が干渉しないように工夫した補助電力供給タグ600の構成を図18の(b)に示す。
なお、同様の仕組みは、第4の実施形態の補助電力供給タグ400にも組み込むことができる。
101…受信アンテナ部
102…入力ポート部
103…増幅部
104…出力ポート部
105…送信アンテナ部
110…無線タグ
120…ゲート
200…補助電力供給タグ
201…入力ポート部
202…下り変調部
203…上り変調部
204…出力ポート部
300…補助電力供給タグ
301…入力ポート部
302…コマンド認識部
303…供給信号部
304…再生部
305…出力ポート部
400…補助電力供給タグ
401…送受信アンテナ部
402…入出力ポート部
403…サーキュレータ
404…コマンド認識部
405…再生部
406…供給信号部
500…補助電力供給タグ
501…分岐
502…受信信号強度判定部
503…出力制御部
600…補助電力供給タグ
601…分岐
602…受信信号強度判定部
603…周波数使用判定部
604…出力制御部
Claims (6)
- ゲートまたは無線タグが送信した信号を、受信アンテナより受信する入力手段と、
前記入力手段が受信した信号の中から起動信号または応答信号を認識するコマンド認識手段と、
前記コマンド認識手段が起動信号または応答信号を認識すると、起動信号または応答信号を出力する再生手段と、
前記コマンド認識手段が起動信号を認識すると、電力供給信号を出力する供給信号発生手段と、
前記再生手段と前記供給信号発生手段が出力した信号を無線タグまたはゲートへ、送信アンテナにより送信する出力手段と
を備えることを特徴とする無線通信装置。 - ゲートまたは無線タグが送信した信号を送受信アンテナより受信し、入力された信号を無線タグまたはゲートへ前記送受信アンテナにより送信する入出力手段と、
前記入出力手段が受信した信号の中から起動信号または応答信号を認識するコマンド認識手段と、
前記コマンド認識手段が起動信号または応答信号を認識すると、起動信号または応答信号を出力する再生手段と、
前記コマンド認識手段が起動信号を認識すると、電力供給信号を出力する供給信号発生手段と、
前記入出力手段が受信した信号を前記コマンド認識手段へ出力し、前記再生手段および前記供給信号発生手段が出力した信号を前記入出力手段へ出力する切替手段と
を備えることを特徴とする無線通信装置。 - 前記コマンド認識手段は、自装置固有の識別情報を含む起動信号を認識し、
前記再生手段は、前記コマンド認識手段が自装置の識別情報を含む起動信号または応答信号を認識すると、前記認識した起動信号または応答信号を出力し、
前記供給信号発生手段は、前記コマンド認識手段が前記自装置固有の識別情報を含む起動信号を認識すると、電力供給信号を出力すること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線通信装置。 - 前記供給信号発生手段は、設定された時間の間、電力供給信号を出力することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の無線通信装置。
- 前記再生手段は、前記コマンド認識手段が認識した応答信号を集計し、該集計した結果の集計信号を出力することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の無線通信装置。
- 受信した信号が、所定の受信強度があるか否かを判定する受信信号強度判定手段と、
自装置が送信する起動信号と同じ周波数の信号を、所定の時間以上に渡り受信したか否かを判定する周波数使用判定手段と、
前記受信信号強度判定手段にて所定の受信強度があると判定したか、または、前記周波数使用判定手段にて所定の時間以上に渡り受信したと判定すると、前記出力手段への入力を停止させる出力制御手段と
を備えることを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006036774A JP4515396B2 (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006036774A JP4515396B2 (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 無線通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007221241A JP2007221241A (ja) | 2007-08-30 |
JP4515396B2 true JP4515396B2 (ja) | 2010-07-28 |
Family
ID=38498077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006036774A Expired - Fee Related JP4515396B2 (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 無線通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4515396B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5185165B2 (ja) * | 2009-03-12 | 2013-04-17 | 日本電信電話株式会社 | 無線通信システム |
JP7152158B2 (ja) * | 2018-01-25 | 2022-10-12 | Necプラットフォームズ株式会社 | 接続支援システム、接続支援方法およびプログラム |
JP7474223B2 (ja) | 2021-05-12 | 2024-04-24 | 株式会社デンソー | 燃料噴射システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001022905A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-26 | Hitachi Maxell Ltd | Icカード装置 |
JP2001127672A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-05-11 | Tokimec Inc | データ通信システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3237489B2 (ja) * | 1995-11-14 | 2001-12-10 | 三菱電機株式会社 | 位置確認システム |
JPH1166250A (ja) * | 1997-08-27 | 1999-03-09 | Toshiba Corp | 非接触情報記録媒体を用いた情報伝送システム |
-
2006
- 2006-02-14 JP JP2006036774A patent/JP4515396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001022905A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-26 | Hitachi Maxell Ltd | Icカード装置 |
JP2001127672A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-05-11 | Tokimec Inc | データ通信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007221241A (ja) | 2007-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9307352B2 (en) | Apparatus and method for near field communication | |
CN102395987B (zh) | 半导体集成电路装置以及安装了它的ic卡 | |
JP4368372B2 (ja) | 電波識別リーダー及び電波識別システム | |
CN102870004B (zh) | 用于无线传感器网络的网络节点 | |
JPH10293824A (ja) | 識別システム及びデータ読取装置 | |
JP4515396B2 (ja) | 無線通信装置 | |
JPWO2004013652A1 (ja) | 移動体識別装置の質問器 | |
JP4600114B2 (ja) | 無線タグ通信装置 | |
JPH1166250A (ja) | 非接触情報記録媒体を用いた情報伝送システム | |
JP2006023913A (ja) | 携帯端末システムおよび携帯端末置台 | |
JP2004227315A (ja) | 非接触icカードリーダライタ装置 | |
JP2002015288A (ja) | Rfid多用途質問機 | |
WO2009082619A1 (en) | Voice over rfid | |
KR100676769B1 (ko) | 무선주파수인식 시스템 | |
KR101205790B1 (ko) | 물체감지 기능을 구비하는 알에프아이디 판독장치 | |
JP4628084B2 (ja) | 通信装置 | |
KR100654877B1 (ko) | 이동체 식별 장치의 질문기 | |
JP4605076B2 (ja) | Rfデバイスおよびrfデータ伝送方法 | |
JP2008187227A (ja) | Rfidリーダ | |
WO2007072563A1 (ja) | Rfidシステム及びrfid読み取り装置 | |
JP2007027883A (ja) | Ask復調器、無線通信装置、並びに反射波通信システム | |
JPH10233718A (ja) | 識別システム、通信システム及びデータキャリア | |
JP4726117B2 (ja) | Icタグ用リーダライタおよびicタグ用リーダライタシステム | |
KR20020015245A (ko) | 비타입의 비접촉식 아이씨 카드 판독기 | |
KR101226916B1 (ko) | 알에프아이디판독장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100506 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100512 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4515396 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521 Year of fee payment: 4 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |