JP4726117B2 - Icタグ用リーダライタおよびicタグ用リーダライタシステム - Google Patents

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本発明は、送信システムおよび送受信システムに関し、特に、比較的近距離の無線通信エリアでの動作に好適なICタグ用リーダライタおよびICタグ用リーダライタシステムに関する。
現在、非接触型の無線周波数識別装置(ICタグ)は、入退室を管理するシステムや、物流における物品識別システム、食堂などでの料金清算のシステム、CDやソフトウエアなどの販売店での無断持ち出し防止システムなど、多数のシステムで利用されている。
ICタグは、特定周波数の電波の受信に応答して識別情報や記憶されている情報に相当する電波を発信する動作特性を利用する固有の識別情報や読み書き可能な記憶領域を含んだデバイスで、無線タグの識別情報や記憶領域に書き込まれている情報を読み取り装置側で読み出すことで、それが何であるかを特定できる。したがって、書き込まれている固有のIDやその他の情報を無線タグの識別情報や記憶領域に書き込むことで、物品の判別や所有者の判別ができるシステムを実現できる。
送受信及びメモリ機能を備えたICチップと、該チップの駆動源と、アンテナとをパッケージ化して小型化を実現した無線周波数識別装置が特許文献1に開示されている。この無線周波数識別装置は、アンテナ経由でICチップの受信手段に物品などに関するさまざまのデータを送信でき、その出力をメモリに蓄積しておくとともに、必要に応じてメモリ内のデータを読み出して、アンテナを介して無線で外部に供給できるので、物品などの存在や位置を迅速且つ容易に確認し、追跡できる。
しかしながら、このICタグを用いた受送信システムは、ICタグへの読み取り又は書き込みを行う装置は同じ無線通信エリア内では1つしかないことを前提に設計されたものである。そのため、同じ無線通信エリア内に複数のICタグやリーダライタが混在するような環境下では、互いに無線の電波が干渉し合い、良好な無線通信の環境を実現できないという問題点があった。より具体的に説明すると、1つのリーダライタからのアクセスに対して複数のICタグが応答する、又は同じ無線タグに対して複数のリーダライタがアクセスを試みるという現象が起きる。
また、1つのRF/IDリーダからの呼び掛けに応答するときに複数のRF/IDタグが互いに衝突してしまうという問題を解決するために、ビットワイズのあらかじめ定められた応答とは異なるビットワイズ応答を持つタグを非活性化(deactivate)して、ビットワイズのあらかじめ定められた応答を持つタグを選択的に活性化(activate)することで、複数のタグからひとつのタグを選択する高周波識別タグに関する装置が、特許文献2に開示されている。
特許文献2では、リーダライタがアクセスの対象としないICタグを非活性化又はスリープさせることで、無線タグからの応答が互いに干渉することを回避し、無線タグからの応答が互いに干渉する問題点を解決している。
特開平6−123773号公報 特表2000−513841号公報
しかしながら、上述した特許文献2のICタグでは、ICタグがスリープ状態とすることで応答が干渉し合う問題を回避できるが、そのリーダライタからの要求信号が他のリーダライタの搬送波もしくは要求信号と干渉するという問題点は解決できなかった。
また、1つのリーダライタが通信を行っているときに、他のリーダライタは通信および搬送波強度を抑制する方法により干渉を防ぐ手段がある。例えば、リーダライタの送信回路にあるパワーアンプの電源電圧もしくは電源電流により制御する方法がリーダライタの搬送波強度を抑える手段として知られている。
しかしながら、この手段によりリーダライタの搬送波強度を制御した場合に、パワーアンプの電源電圧もしくは電源電流を制御する速度に比較して、搬送波強度の変化が遅くなり、搬送波の強度が変化している間は、ICタグと通信が出来ないという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決すべくなされたもので、同じ無線通信エリア内に複数のICタグやリーダライタが混在するような環境下で、互いに無線の電波が干渉しない、良好な無線通信の環境を実現できるICタグ用リーダライタおよびICタグ用リーダライタシステムを提供することである。
上記目的を達成するための第1の発明は、送信信号が変調器により振幅偏移(Amplitude shift keying:ASK)変調され、一つ以上の増幅器により増幅され、アンテナにより前記送信信号を伝達することで、IC無線タグと非接触でデータの受送信をおこなうICタグ用リーダライタにおいて、前記アンテナの直前に設置された前記増幅器の前で、前記ASK変調によりON変調又はOFF変調をかけて、その並び符号(ON−OFF KEYING)によって通信信号“1”又は“0”を作すると共に、前記ASK変調により搬送波強度を抑制して非通信状態にするOFF変調を連続的にかける機能を備えたことを特徴とするICタグ用リーダライタである。
上記目的を達成するための第2の発明は、送信信号が変調器により振幅偏移(Amplitude shift keying:ASK)変調され、一つ以上の増幅器により増幅され、アンテナにより前記送信信号を伝達することで、IC無線タグと非接触でデータの受送信をおこなう複数のICタグ用リーダライタを同一周波数で使用するICタグ用リーダライタシステムにおいて、前記複数のICタグ用リーダライタのうち一台にON変調又はOFF変調をかけて通信信号“1”又は“0”を作製させて通信状態にすると共に、他の前記複数のICタグ用リーダライタには前記ASK変調により搬送波強度を抑制した非通信状態にするOFF変調を連続的にかけて非通信状態にし、前記通信状態にしたICタグ用リーダライタを前記複数のICタグ用リーダライタ内で順次切り替えることを特徴とするICタグ用リーダライタシステムである。
上記目的を達成するための第3の発明は、前記搬送波強度を抑制したOFF変調が前記ICタグ用リーダライタと前記IC無線タグ間の通信を妨害しない強度にされたことを特徴とする上記のICタグ用リーダライタシステムである。
本発明によれば、送信信号が変調器により振幅偏移(Amplitude shift keying:ASK)変調され、一つ以上の増幅器により増幅され、アンテナにより送信信号を伝達することで、IC無線タグと非接触でデータの受送信をおこなうICタグ用リーダライタにおいて、アンテナの直前に設置された増幅器の前で、ASK変調によりON変調又はOFF変調をかけて、その並び符号(ON−OFF KEYING)によって通信信号“1”又は“0”を作する以外に、ASK変調により搬送波強度を抑制したOFF変調を連続的にかけることで、ICタグ用リーダライタの搬送波強度を通信可能な搬送波強度から、搬送波強度を抑制した通信不可能な状態に高速なスイッチング速度で移行でき、かつ、搬送波強度を抑えた通信不可能な状態から通信可能な搬送波強度に高速なスイッチング速度で復帰できる。
また、搬送強度を抑制したOFF変調において、OFF変調の搬送波強度が他のICタグ用リーダライタの通信を妨げない強度にすることにより、リーダライタ間の混信を防止できる。
さらに、複数のICタグ用リーダライタを比較的近距離で使用する環境において、上述のICタグ用リーダライタを用いて、すべてのICタグ用リーダライタにASK変調により搬送波強度を抑制したOFF変調を連続的にかけることで非通信状態にし、そのうちの1台のICタグ用リーダライタにON変調又はOFF変調をかけて、その並び符号(ON−OFF KEYING)によって、通信信号“1”又は“0”を作させて通信状態にする。その時、他のICタグ用リーダライタには、ASK変調により搬送波強度を抑制したOFF変調が連続的にかけられているので、非通信状態になる。この場合、任意の1台のICタグ用リーダライタにON変調又はOFF変調をかけて通信信号“1”又は“0”を作させて通信状態にでき、連動して他のICタグ用リーダライタは、ASK変調により搬送波強度を抑制したOFF変調が連続的にかけられているので、非通信状態にできる。その結果、複数のリーダライタのキャリア強度を切り替えながら、リーダライタ間の混信を防ぎ、高速な制御ICタグ用リーダライタシステムを構築できる。
本発明を実施するための最良の形態に係るICリーダライタおよびICリーダライタシステムを以下に図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明のキャリア強度を高速に制御する方法を示す模式図である。図2は、本発明のリーダライタを使用したICタグを高速に検知するためのシステムを示した図である。図3は、本発明のリーダライタを用いたシステムにおける3台のリーダライタにおける変調状態の時間依存性を示した図である。図4は、従来のリーダライタを用いたシステムにおける3台のリーダライタにおける変調状態の時間依存性を示した図である
図1に示すように、本発明のICタグ用リーダライタにおける搬送波の搬送波強度を高速に変える手段では、搬送波信号源1は搬送波用増幅器2を通して増幅され、ASK変調装置3で変調をかけた送信信号をアンテナの直前に設置した増幅器であるパワーアンプ4で増幅し、アンテナ5を通して無線タグへと送信される。ICタグ用の他のリーダライタとの混信を防ぐために、ASK変調装置3で、ICタグ用リーダライタにASK変調により搬送波強度を抑制したOFF変調を連続的にかけることで、アンテナ5から出力される搬送波強度を通信不可能な状態に高速なスイッチングができる。
この場合、搬送強度を抑制したOFF変調において、OFF変調の搬送波強度がリーダライタ間の混信を十分防止できる強度である。
その結果、ICタグ用リーダライタの搬送波強度を通信可能な搬送波強度から、搬送波強度を抑えた通信不可能な状態に高速なスイッチングで移行でき、かつ、搬送波強度を抑えた通信不可能な状態から通信可能な搬送波強度に高速なスイッチングで復帰できる。
従来のスイッチングでは、パワーアンプ用電源装置6により、スイッチングを行っていた。パワーアンプの電力応答速度(40ms)に依存して、このスイッチングの応答速度が決定され、高速化できない制約があった。それに対して、本発明では、1μs以下の応答速度を実現できるASK変調を採用することで、高速スイッチングを実現している(図3、図4参照)。
本発明では、ICタグ用リーダライタの搬送波強度を通信可能な搬送波強度から、搬送波強度を抑えた通信不可能な状態に高速なスイッチング(1μs以下)で移行でき、かつ、搬送波強度を抑えた通信不可能な状態から通信可能な搬送波強度に高速なスイッチング速度(1μs以下)で移行できる。このASK変調装置3は、ON変調又はOFF変調をかけて、符号化(ON−OFF KEYING)により通信信号“1”又は“0”を作させて通信状態にし、搬送波強度を抑制したOFF変調を連続的にかけて、非通信状態にできる。
また、アンテナの直前に設置した増幅器であるパワーアンプ4の前で、OFF変調又はON変調の高速スイッチングをおこなうので、混信した信号は、増幅されない。なお、搬送波の強度を抑制するASK変調の場合、パワーアンプ4に電力を供給するために微弱な電波は送信されるが、混信をさせない程度のレベルにパワーアンプ4の出力を低減することで、混信は抑制できる。
奥から手前に移動するレーン中にあるICタグ7をICタグ用リーダライタ8a、8b、8cの3台のうち少なくとも1台で検出するシステムが図2に示されている。ICタグ7はレーン中のどの位置にも存在する可能性がある。それぞれのリーダライタがICタグを検出できる範囲は、9a、9b、9cの楕円内の領域である。ここでは、ICタグ用リーダライタは8a→8b→8cの順にICタグの検出のため送信信号を発信する。それぞれの検出できる範囲には、重なりあう箇所があり、1つのリーダライタが送信信号を発している間は、その他のリーダライタは通信不可能な状態になるように搬送波強度を抑制している。
例えば、1分後でICタグ用リーダライタ8aが送信信号を発信すると、リーダライタ8bおよび8cは通信不可能な状態になるように搬送波強度を抑制する。この時点でICタグ7は検出通信できるエリア9aには存在しないので、検出と通信はできない。
また、2分後でICタグ用リーダライタ8a、8cは通信不可能な状態になるように搬送波強度を抑制し、リーダライタ8bが送信信号を発信する。この時ICタグ7は、検出できるエリア9bに存在するので、リーダライタ8bと検出と通信が可能になる。
更に、3分後でICタグ用リーダライタ8a、8bは通信不可能な状態になるように搬送波強度を抑制し、ICタグ用リーダライタ8cが送信信号を発する。この時点でICタグ7は検出通信できるエリア9cに存在しないので、検出と通信はできない。
本発明に係る3台のICタグ用リーダライタのON変調、OFF変調の搬送波強度の時間依存性を図3に示す。図3より、ひとつのICタグ用リーダライタが通信状態にある時は、他のICタグ用リーダライタは非通信状態にあることがわかり、非通信状態から通信状態への切り替え速度は、ASK変調の優位性から1μsと高速にできることがわかる。
図3より、ひとつのICタグと複数のICタグ用リーダライタを比較的近距離で使用する環境において、本発明のICタグ用リーダライタを用いて、すべてのICタグ用リーダライタにASK変調により搬送波強度を抑制したOFF変調を連続的にかけることで非通信状態にし、そのうちの1台のICタグ用リーダライタにON変調又はOFF変調をかけて、その並び符号(ON−OFF KEYING)によって通信信号“1”又は“0”を作させて通信状態にする。その時、他のICタグ用リーダライタには、ASK変調により搬送波強度を抑制したOFF変調が連続的にかけられているので、非通信状態になる。
この場合、任意の1台のICタグ用リーダライタにON変調又はOFF変調をかけて、その並び符号(ON−OFF KEYING)によって通信信号“1”又は“0”を作させて通信状態にでき、連動して他のICタグ用リーダライタは、ASK変調により搬送波強度を抑制したOFF変調が連続的にかけられているので、非通信状態にできる。その結果、複数のリーダライタの搬送波強度を切り替えながら、リーダライタ間の混信を防ぎ、高速な制御ICタグ用リーダライタシステムを構築できる。
従来例に係る3台のICタグ用リーダライタのON変調、OFF変調の搬送波強度の時間依存性を図4に示す。図4より、ひとつのICタグ用リーダライタが通信状態にある時は、他のICタグ用リーダライタは非通信状態にあることがわかり、非通信状態から通信状態への切り替え速度は、増幅器であるパワーアンプの電流制御でおこなっているために、40msと遅いことがわかる。
図4に示すように、従来の切り替えのスイッチング速度が40msと遅いことで、ICタグ7は3台のリーダライタのいずれでも検出できないという問題点があった。それに対して、本発明では、ICタグ用リーダライタの搬送波強度を通信可能な搬送波強度から、搬送波強度を抑えた通信不可能な状態に高速なスイッチング(1μs以下)で移行でき、かつ、搬送波強度を抑えた通信不可能な状態から通信可能な搬送波強度に高速なスイッチング(1μs以下)で移行できる。
その結果、従来のように切り替えのスイッチング速度が40msと遅いために、3台のリーダライタのいずれでもICタグ7を検出できないという問題を克服できる。
また、アンテナの直前に設置した増幅器であるパワーアンプ4の前で、ASK変調によりON変調又はOFF変調をかけて、その並び符号(ON−OFF KEYING)によって通信信号“1”又は“0”を作する以外に、ASK変調により搬送波強度を抑制したOFF変調を連続的にかけるので、混信した信号は、まったく増幅されない。
なお、搬送波の強度を抑制するASK変調の場合、パワーアンプ4に電力を供給するために微弱な電波は送信されるが、混信をさせない程度のレベルにパワーアンプのパワを抑制するので、混信は抑制できる。
なお、OFF変調時の搬送波強度のICタグ用リーダライタとIC間の通信を妨害しない強度は、ICタグリーダ間どうしの距離、ICタグ用リーダライタとタグ間の距離および受信性能により大きく変動する。
以上に示したように、本発明により同じ無線通信エリア内に複数のICタグやリーダライタが混在するような環境下で、互いに無線の電波が干渉しない、良好な無線通信の環境を実現できるICタグ用リーダライタおよびICタグ用リーダライタシステムの提供が可能になる。
本発明の搬送波強度を高速に制御する方法を示す模式図。 本発明のリーダライタを使用したICタグを高速に検知するためのシステムを示す図。 本発明のリーダライタを用いたシステムにおける3台のリーダライタにおける変調状態の時間依存性を示す図。 従来のリーダライタを用いたシステムにおける3台のリーダライタにおける変調状態の時間依存性を示す図。
符号の説明
1 搬送波信号源
2 搬送波用増幅器
3 ASK変調装置
4 パワーアンプ
5 アンテナ
6 パワーアンプ用電源制御装置
7 ICタグ
8,8a,8b,8c ICタグ用リーダライタ
9,9a,9b,9c 検出通信できる範囲

Claims (3)

  1. 送信信号が変調器により振幅偏移(Amplitude shift keying:ASK)変調され、一つ以上の増幅器により増幅され、アンテナにより前記送信信号を伝達することで、IC無線タグと非接触でデータの受送信をおこなうICタグ用リーダライタにおいて、前記アンテナの直前に設置された前記増幅器の前で、前記ASK変調によりON変調又はOFF変調をかけて、その並び符号(ON−OFF KEYING)によって通信信号“1”又は“0”を作すると共に、前記ASK変調により搬送波強度を抑制して非通信状態にするOFF変調を連続的にかける機能を備えたことを特徴とするICタグ用リーダライタ。
  2. 送信信号が変調器により振幅偏移(Amplitude shift keying:ASK)変調され、一つ以上の増幅器により増幅され、アンテナにより前記送信信号を伝達することで、IC無線タグと非接触でデータの受送信をおこなう複数のICタグ用リーダライタを同一周波数で使用するICタグ用リーダライタシステムにおいて、前記複数のICタグ用リーダライタのうち一台にON変調又はOFF変調をかけて通信信号“1”又は“0”を作製させて通信状態にすると共に、他の前記複数のICタグ用リーダライタには前記ASK変調により搬送波強度を抑制した非通信状態にするOFF変調を連続的にかけて非通信状態にし、前記通信状態にしたICタグ用リーダライタを前記複数のICタグ用リーダライタ内で順次切り替えることを特徴とするICタグ用リーダライタシステム。
  3. 前記搬送波強度を抑制したOFF変調が前記ICタグ用リーダライタと前記IC無線タグ間の通信を妨害しない強度にされたことを特徴とする請求項2記載のICタグ用リーダライタシステム。
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