JP2001022010A - 原稿押さえ装置及び原稿読取装置 - Google Patents
原稿押さえ装置及び原稿読取装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 原稿を浮きを防止しつつ装置の小型化、軽量
化を可能とした原稿押さえ装置及びこれを備えた画像読
取装置を提供するものである。 【解決手段】 原稿をコンタクトガラス面上に密着させ
る原稿押さえ装置において、原稿Sを載置するコンタク
トガラス1を有する装置本体12と、前記コンタクトガラ
ス面上に載置された原稿を押圧する閉位置と、前記押圧
を解除する開位置とに変位可能な原稿圧板4と、前記原
稿Sをコンタクトガラス面上に圧接させるための圧接シ
ート部材2とを有し、前記圧接シート部材2として、厚
さが0.5mm〜2mm、平面度が全域で1mm以下、曲げ剛性
が200kgf・mm2以上であって前記コンタクトガラス1に
倣う可撓性を有する樹脂シートで構成し、該圧接シート
部材2と前記原稿圧板4の間の複数箇所に弾性部材3を
配置したことを特徴とする。
化を可能とした原稿押さえ装置及びこれを備えた画像読
取装置を提供するものである。 【解決手段】 原稿をコンタクトガラス面上に密着させ
る原稿押さえ装置において、原稿Sを載置するコンタク
トガラス1を有する装置本体12と、前記コンタクトガラ
ス面上に載置された原稿を押圧する閉位置と、前記押圧
を解除する開位置とに変位可能な原稿圧板4と、前記原
稿Sをコンタクトガラス面上に圧接させるための圧接シ
ート部材2とを有し、前記圧接シート部材2として、厚
さが0.5mm〜2mm、平面度が全域で1mm以下、曲げ剛性
が200kgf・mm2以上であって前記コンタクトガラス1に
倣う可撓性を有する樹脂シートで構成し、該圧接シート
部材2と前記原稿圧板4の間の複数箇所に弾性部材3を
配置したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機やイメージス
キャナ等におけるコンタクトガラスに原稿を押さえるた
めの原稿押さえ装置及びこれを備えた画像読取装置に関
し、特に原稿圧板の反りや変形による原稿の浮き防止に
関する。
キャナ等におけるコンタクトガラスに原稿を押さえるた
めの原稿押さえ装置及びこれを備えた画像読取装置に関
し、特に原稿圧板の反りや変形による原稿の浮き防止に
関する。
【0002】
【従来の技術】イメージスキャナ等の画像読取装置にあ
っては、図10(a)(b)に示すように、原稿Sをコンタクト
ガラス50上に載置し、読取手段51をスキャンして原稿記
載情報を光学的に読み取るものである。このとき、原稿
Sがコンタクトガラス50から浮き上がらないように原稿
圧板52によって原稿Sを押さえるようにしている。
っては、図10(a)(b)に示すように、原稿Sをコンタクト
ガラス50上に載置し、読取手段51をスキャンして原稿記
載情報を光学的に読み取るものである。このとき、原稿
Sがコンタクトガラス50から浮き上がらないように原稿
圧板52によって原稿Sを押さえるようにしている。
【0003】この原稿圧板52には弾性部材53を介して圧
接シート部材54が固着されており、原稿圧板52は一般に
樹脂等で成形され、弾性部材53には連泡性発泡体である
スポンジが使用されている。また圧接シート部材54には
樹脂シートが使用されている。そして、それぞれの固着
は弾性部材53の両全面に両面テープ等の粘着テープを貼
り、圧接シート部材54を貼り合わせた後、原稿圧板52の
裏面側に圧接シート部材54と一体となった弾性部材53を
固着する方法が一般的である。
接シート部材54が固着されており、原稿圧板52は一般に
樹脂等で成形され、弾性部材53には連泡性発泡体である
スポンジが使用されている。また圧接シート部材54には
樹脂シートが使用されている。そして、それぞれの固着
は弾性部材53の両全面に両面テープ等の粘着テープを貼
り、圧接シート部材54を貼り合わせた後、原稿圧板52の
裏面側に圧接シート部材54と一体となった弾性部材53を
固着する方法が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
圧接シート部材54は柔らかいために、カールした原稿の
浮きを押さえるために、弾性部材53にある程度以上の厚
みが必要であり、しかも、圧接シート部材54の裏面全域
にないとならなかった。また、原稿圧板52自体にもある
程度以上の重みがないと原稿の浮きを押さえられないた
めに、原稿圧板52もある程度以上の厚みが必要であっ
た。そのため、従来の原稿押さえ装置は小型化、軽量化
が難しく、コスト的にも高いものになっていた。
圧接シート部材54は柔らかいために、カールした原稿の
浮きを押さえるために、弾性部材53にある程度以上の厚
みが必要であり、しかも、圧接シート部材54の裏面全域
にないとならなかった。また、原稿圧板52自体にもある
程度以上の重みがないと原稿の浮きを押さえられないた
めに、原稿圧板52もある程度以上の厚みが必要であっ
た。そのため、従来の原稿押さえ装置は小型化、軽量化
が難しく、コスト的にも高いものになっていた。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、原稿を浮きを防止しつつ装置の小型
化、軽量化を可能とした原稿押さえ装置及びこれを備え
た画像読取装置を提供するものである。
あり、その目的は、原稿を浮きを防止しつつ装置の小型
化、軽量化を可能とした原稿押さえ装置及びこれを備え
た画像読取装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、原稿をコンタクトガラ
ス面上に密着させる原稿押さえ装置において、原稿を載
置するコンタクトガラスを有する装置本体と、前記コン
タクトガラス面上に載置された原稿を押圧する閉位置
と、前記押圧を解除する開位置とに変位可能な原稿圧板
と、前記原稿をコンタクトガラス面上に圧接させるため
の圧接シート部材と、を有し、前記圧接シート部材を、
厚さが0.5mm〜2mm、平面度が全域で1mm以下、曲げ剛
性が200kgf・mm2以上であって前記コンタクトガラスに
倣う可撓性を有する樹脂シートで構成し、該圧接シート
部材と前記原稿圧板の間の複数箇所に弾性部材を配置し
たことを特徴とする。
の本発明に係る代表的な構成は、原稿をコンタクトガラ
ス面上に密着させる原稿押さえ装置において、原稿を載
置するコンタクトガラスを有する装置本体と、前記コン
タクトガラス面上に載置された原稿を押圧する閉位置
と、前記押圧を解除する開位置とに変位可能な原稿圧板
と、前記原稿をコンタクトガラス面上に圧接させるため
の圧接シート部材と、を有し、前記圧接シート部材を、
厚さが0.5mm〜2mm、平面度が全域で1mm以下、曲げ剛
性が200kgf・mm2以上であって前記コンタクトガラスに
倣う可撓性を有する樹脂シートで構成し、該圧接シート
部材と前記原稿圧板の間の複数箇所に弾性部材を配置し
たことを特徴とする。
【0007】上記構成にあっては、圧接シート部材の剛
性、平面性等により原稿をコンタクトガラスに密着させ
ることができるため、弾性部材を圧接シート部材の全面
に設ける必要がなく、且つ原稿圧板自体の重量を軽くす
ることが可能となり、装置の軽量、小型化を図ることが
できる。
性、平面性等により原稿をコンタクトガラスに密着させ
ることができるため、弾性部材を圧接シート部材の全面
に設ける必要がなく、且つ原稿圧板自体の重量を軽くす
ることが可能となり、装置の軽量、小型化を図ることが
できる。
【0008】また、原稿圧板を装置本体に対して回動可
能に構成した場合に、該原稿圧板を閉位置に回動したと
きの弾性部材による原稿押圧力を前記原稿圧板の回動中
心から離れた位置よりも近い位置において弱くなるよう
に設定することにより、回動中心から離れた部分の原稿
の浮きを防止でき、原稿全面を確実にコンタクトガラス
に密着させることができる。
能に構成した場合に、該原稿圧板を閉位置に回動したと
きの弾性部材による原稿押圧力を前記原稿圧板の回動中
心から離れた位置よりも近い位置において弱くなるよう
に設定することにより、回動中心から離れた部分の原稿
の浮きを防止でき、原稿全面を確実にコンタクトガラス
に密着させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態について
図1〜図5を参照して説明する。尚、図1は画像読取装
置であるスキャナの斜視説明図であり、図2は原稿押圧
装置を示し、(a)は部品分解斜視図、(b)は断面説明図で
ある。また、図3は原稿圧板を閉じるときの状態説明
図、図4は圧接シート部材に反りがある場合の説明図、
図5は原稿に反りがある場合を示し、(a)断面図、(b)は
原稿圧板を押しつけた状態説明図である。
図1〜図5を参照して説明する。尚、図1は画像読取装
置であるスキャナの斜視説明図であり、図2は原稿押圧
装置を示し、(a)は部品分解斜視図、(b)は断面説明図で
ある。また、図3は原稿圧板を閉じるときの状態説明
図、図4は圧接シート部材に反りがある場合の説明図、
図5は原稿に反りがある場合を示し、(a)断面図、(b)は
原稿圧板を押しつけた状態説明図である。
【0010】まず、原稿押圧装置を備えた画像読取装置
の全体構成について概略説明を行う。図1に示すよう
に、コンタクトガラス1の面上に載置された原稿Sは圧
接シート部材2と連泡性発泡体からなる弾性部材3(3
a,3b,3c,3d)を介して原稿圧板4によりコン
タクトガラス面に圧接される。
の全体構成について概略説明を行う。図1に示すよう
に、コンタクトガラス1の面上に載置された原稿Sは圧
接シート部材2と連泡性発泡体からなる弾性部材3(3
a,3b,3c,3d)を介して原稿圧板4によりコン
タクトガラス面に圧接される。
【0011】前記コンタクトガラス面に圧接された原稿
Sは読取手段5によって原稿記載情報が読み取られる。
具体的には、図1(b)に示すように、原稿Sはランプ、
LED等の光源6により線状に照射され、原稿反射光は
ミラー7、レンズ8を経て光電変換素子9に結像され
る。上記の光源6、ミラー7、レンズ8、光電変換素子
9はユニットとして構成され、モータ10を駆動すること
によりガイド11に沿って光電変換素子9の長手方向と直
交方向に原稿Sに対し相対的に移動(スキャン)して面
状の原稿画像を光学的に読み取る構成となっている。
Sは読取手段5によって原稿記載情報が読み取られる。
具体的には、図1(b)に示すように、原稿Sはランプ、
LED等の光源6により線状に照射され、原稿反射光は
ミラー7、レンズ8を経て光電変換素子9に結像され
る。上記の光源6、ミラー7、レンズ8、光電変換素子
9はユニットとして構成され、モータ10を駆動すること
によりガイド11に沿って光電変換素子9の長手方向と直
交方向に原稿Sに対し相対的に移動(スキャン)して面
状の原稿画像を光学的に読み取る構成となっている。
【0012】尚、前記レンズ8としてロッドレンズアレ
イを使用した密着型イメージセンサを用いてもよい。
イを使用した密着型イメージセンサを用いてもよい。
【0013】次に原稿圧板4による原稿押さえ構成につ
いて具体的に説明する。原稿圧板4は装置本体12に対し
て回動支点13を介してコンタクトガラス面上に載置され
た原稿Sを押圧する閉位置と、該押圧を解除する開位置
とに回動可能に取り付けられている。本実施形態におけ
る原稿圧板4はABS樹脂で成形され、弾性部材3には
モルトプレン等のスポンジ部材を使用している。
いて具体的に説明する。原稿圧板4は装置本体12に対し
て回動支点13を介してコンタクトガラス面上に載置され
た原稿Sを押圧する閉位置と、該押圧を解除する開位置
とに回動可能に取り付けられている。本実施形態におけ
る原稿圧板4はABS樹脂で成形され、弾性部材3には
モルトプレン等のスポンジ部材を使用している。
【0014】前記圧接シート部材2は厚さが0.5mm〜2m
m、平面度が全域で1mm以下、曲げ剛性が200kgf・mm2以
上であって、前記コンタクトガラス1の平面に倣う可撓
性を有するPET、塩ビ、ABS、ポリカーボネイト等
の樹脂シートを使用している。また、この圧接シート部
材2は反射率が87%以上、白色度70%以上の樹脂シート
を使用することが好ましい。
m、平面度が全域で1mm以下、曲げ剛性が200kgf・mm2以
上であって、前記コンタクトガラス1の平面に倣う可撓
性を有するPET、塩ビ、ABS、ポリカーボネイト等
の樹脂シートを使用している。また、この圧接シート部
材2は反射率が87%以上、白色度70%以上の樹脂シート
を使用することが好ましい。
【0015】弾性部材3は、図2に示すように、圧接シ
ート部材2と原稿圧板4の間の複数箇所に配置され(図
2にあっては4箇所の例を示している)、両面テープ等
によって圧接シート部材2及び原稿圧板4の裏面に貼り
付けられている。更に、前記複数の弾性部材3のうち、
原稿圧板4の回動中心である支点13に近い位置に貼り付
けられた弾性部材3a,3bの厚みが支点13から離れた
位置に貼り付けられた弾性部材3c,3dよりも薄く、
圧接シート部材2が原稿Sを押すときの押圧力が弱くな
るように構成されている。尚、弾性部材3の押圧力に差
を出すためには、前記のように厚さを変えるだけでな
く、支点13に近い弾性部材3a,3bと遠い弾性部材3
c,3dとで大きさ、密度、材質等を変えることによっ
て差を出すようにしてもよい。
ート部材2と原稿圧板4の間の複数箇所に配置され(図
2にあっては4箇所の例を示している)、両面テープ等
によって圧接シート部材2及び原稿圧板4の裏面に貼り
付けられている。更に、前記複数の弾性部材3のうち、
原稿圧板4の回動中心である支点13に近い位置に貼り付
けられた弾性部材3a,3bの厚みが支点13から離れた
位置に貼り付けられた弾性部材3c,3dよりも薄く、
圧接シート部材2が原稿Sを押すときの押圧力が弱くな
るように構成されている。尚、弾性部材3の押圧力に差
を出すためには、前記のように厚さを変えるだけでな
く、支点13に近い弾性部材3a,3bと遠い弾性部材3
c,3dとで大きさ、密度、材質等を変えることによっ
て差を出すようにしてもよい。
【0016】また、原稿圧板4の裏面には複数箇所にリ
ブ部材14(14a,14b,14c)が一体的に設けられてい
る。本実施形態では、図2(b)に示すように、原稿圧板
4を閉じた状態でリブ部材14aは弾性部材3a,3bの
間、リブ部材14bは原稿圧板4の略中央部、リブ部材14
cは弾性部材3c,3dの間に設けられている。そし
て、このリブ部材14の高さは原稿圧板を通常の状態で閉
じた場合に(上方から押圧しない状態)、先端が圧接シ
ート部材2に対して0.1mm〜1mm離間しているように構
成されている。
ブ部材14(14a,14b,14c)が一体的に設けられてい
る。本実施形態では、図2(b)に示すように、原稿圧板
4を閉じた状態でリブ部材14aは弾性部材3a,3bの
間、リブ部材14bは原稿圧板4の略中央部、リブ部材14
cは弾性部材3c,3dの間に設けられている。そし
て、このリブ部材14の高さは原稿圧板を通常の状態で閉
じた場合に(上方から押圧しない状態)、先端が圧接シ
ート部材2に対して0.1mm〜1mm離間しているように構
成されている。
【0017】上記構成において、コンタクトガラス1上
に原稿Sを載置して原稿圧板4を閉じると、圧接シート
部材2は弾性部材3の押圧力と、自身のもつ前記厚さ、
平面度、剛性と可撓性により、コンタクトガラス面に倣
い、全域において密着する。
に原稿Sを載置して原稿圧板4を閉じると、圧接シート
部材2は弾性部材3の押圧力と、自身のもつ前記厚さ、
平面度、剛性と可撓性により、コンタクトガラス面に倣
い、全域において密着する。
【0018】ここで、圧接シート部材2がコンタクトガ
ラス面に倣うためには、圧接シート部材2の材質によっ
ても異なるが、厚さが0.5mm〜2mm、平面度が全域で1m
m以下、曲げ剛性が200kgf・mm2以上であることが好まし
い。この厚さが0.5mmよりも薄いと原稿に反り、曲げが
あるとき、原稿のコシに負けて原稿を押さえきれない。
また2mmよりも厚いと圧接シート部材そのものの剛性が
強くなりすぎてコンタクトガラス1に倣わない。また、
平面度が1mmよりも大きいと圧接シート部材に可撓性が
あってもコンタクトガラス面に倣いきれず、圧接シート
部材とコンタクトガラスの間に隙間ができてしまう。更
に曲げ剛性が200kgf・mm2よりも小さいと圧接シート部
材2が柔らかすぎて圧接シート部材自体に波打ち等がで
き、コンタクトガラス1と密着できないためである。
ラス面に倣うためには、圧接シート部材2の材質によっ
ても異なるが、厚さが0.5mm〜2mm、平面度が全域で1m
m以下、曲げ剛性が200kgf・mm2以上であることが好まし
い。この厚さが0.5mmよりも薄いと原稿に反り、曲げが
あるとき、原稿のコシに負けて原稿を押さえきれない。
また2mmよりも厚いと圧接シート部材そのものの剛性が
強くなりすぎてコンタクトガラス1に倣わない。また、
平面度が1mmよりも大きいと圧接シート部材に可撓性が
あってもコンタクトガラス面に倣いきれず、圧接シート
部材とコンタクトガラスの間に隙間ができてしまう。更
に曲げ剛性が200kgf・mm2よりも小さいと圧接シート部
材2が柔らかすぎて圧接シート部材自体に波打ち等がで
き、コンタクトガラス1と密着できないためである。
【0019】また、前記原稿圧板4を閉じる際に、図3
に示すように、支点13に近い部分が先にコンタクトガラ
ス1に到達するが、支点13に近いほうの弾性部材3a,
3bが圧接シート部材2を押圧する力が支点13から遠い
ほうの弾性部材3c,3dの押圧力よりも弱くしてある
ために、近いほうが撓んで逃げることにより原稿圧板4
を閉めるときの抵抗が少ない。更に支点13から遠い位置
の弾性部材3c,3dの押圧力が強いために支点13から
遠い部分における原稿を確実に押さえ込むようになり、
原稿の浮きが確実に防止される。
に示すように、支点13に近い部分が先にコンタクトガラ
ス1に到達するが、支点13に近いほうの弾性部材3a,
3bが圧接シート部材2を押圧する力が支点13から遠い
ほうの弾性部材3c,3dの押圧力よりも弱くしてある
ために、近いほうが撓んで逃げることにより原稿圧板4
を閉めるときの抵抗が少ない。更に支点13から遠い位置
の弾性部材3c,3dの押圧力が強いために支点13から
遠い部分における原稿を確実に押さえ込むようになり、
原稿の浮きが確実に防止される。
【0020】尚、図4に示すように、圧接シート部材2
がそれ自体の反りや原稿のカールの影響を受けて反る場
合があるが、圧接シート部材2が反ったときはリブ部材
14bに突き当たるため、前述したリブ部材14と圧接シー
ト部材2の間隙以上に反ることはない。従って、圧接シ
ート部材2の反りを大きくさせないためにリブ部材14と
圧接シート部材2の間隙は前述した0.1mm〜1mm程度の
範囲に設定しておくのが望ましい。
がそれ自体の反りや原稿のカールの影響を受けて反る場
合があるが、圧接シート部材2が反ったときはリブ部材
14bに突き当たるため、前述したリブ部材14と圧接シー
ト部材2の間隙以上に反ることはない。従って、圧接シ
ート部材2の反りを大きくさせないためにリブ部材14と
圧接シート部材2の間隙は前述した0.1mm〜1mm程度の
範囲に設定しておくのが望ましい。
【0021】また、カールのきつい厚手の原稿の場合に
は、図5(a)に示すように、原稿圧板4が浮く場合があ
るが、そのときは使用者が図5(b)に示すように、原稿
圧板4を上方から手で押さえることにより、弾性部材3
が潰れ、原稿圧板4に設けられたリブ部材14が圧接シー
ト部材2をコンタクトガラス1に押さえ付けるようにな
る。このため、カールのきつい原稿でも確実にコンタク
トガラス面に密着させることが可能である。
は、図5(a)に示すように、原稿圧板4が浮く場合があ
るが、そのときは使用者が図5(b)に示すように、原稿
圧板4を上方から手で押さえることにより、弾性部材3
が潰れ、原稿圧板4に設けられたリブ部材14が圧接シー
ト部材2をコンタクトガラス1に押さえ付けるようにな
る。このため、カールのきつい原稿でも確実にコンタク
トガラス面に密着させることが可能である。
【0022】尚、前述した実施形態では弾性部材3をモ
ルトプレンで構成した例を示したが、弾性部材はこれに
限定されるものではない。例えば、図6に示すように、
弾性部材としてコイルバネ15を用い、圧接シート部材2
の四隅をコイルバネ15(15a,15b,15c,15d)を介
して原稿圧板4に固着するようにしてもよい。
ルトプレンで構成した例を示したが、弾性部材はこれに
限定されるものではない。例えば、図6に示すように、
弾性部材としてコイルバネ15を用い、圧接シート部材2
の四隅をコイルバネ15(15a,15b,15c,15d)を介
して原稿圧板4に固着するようにしてもよい。
【0023】この場合も前述した実施形態と同様に、原
稿圧板4の回動支点13に近いほうのコイルバネ15a,15
bのバネ圧が回動支点13から遠いほうのコイルバネ15
c,15dのバネ圧よりも小さくなるように構成する。こ
のようにしても、原稿圧板4を閉じて圧接シート部材2
がコンタクトガラス1に載置されている原稿Sに当たる
とコイルバネ15が撓んで逃げるようになり、圧接シート
部材2によって原稿全体をコンタクトガラス1に密着さ
せることができる。
稿圧板4の回動支点13に近いほうのコイルバネ15a,15
bのバネ圧が回動支点13から遠いほうのコイルバネ15
c,15dのバネ圧よりも小さくなるように構成する。こ
のようにしても、原稿圧板4を閉じて圧接シート部材2
がコンタクトガラス1に載置されている原稿Sに当たる
とコイルバネ15が撓んで逃げるようになり、圧接シート
部材2によって原稿全体をコンタクトガラス1に密着さ
せることができる。
【0024】また、前述した実施形態では弾性部材3を
圧接シート部材の四隅に配置した例を示したが、弾性部
材の個数は4個に限定する必要はない。例えば、図7に
示すように、弾性部材として圧接シート部材2の短手方
向長さと同じ長さのスポンジ小片16(16a,16b)を用
い、回動支点13の近くのスポンジ小片16aが遠くのスポ
ンジ小片16bの押圧力よりも弱くなるようにしても同様
の効果を得ることができる。
圧接シート部材の四隅に配置した例を示したが、弾性部
材の個数は4個に限定する必要はない。例えば、図7に
示すように、弾性部材として圧接シート部材2の短手方
向長さと同じ長さのスポンジ小片16(16a,16b)を用
い、回動支点13の近くのスポンジ小片16aが遠くのスポ
ンジ小片16bの押圧力よりも弱くなるようにしても同様
の効果を得ることができる。
【0025】更に、図8に示すように、弾性部材3を圧
接シート部材2の四隅の他に中央部にも配置するように
してもよい。このとき、中央部の弾性部材3eの弾性力
は回動支点13に近い弾性部材3a,3bの弾性力、また
は回動支点13から遠い弾性部材3c,3dの弾性力のい
ずれかに一致させればよく、圧接シート部材2の材質に
応じて設定すればよい。
接シート部材2の四隅の他に中央部にも配置するように
してもよい。このとき、中央部の弾性部材3eの弾性力
は回動支点13に近い弾性部材3a,3bの弾性力、また
は回動支点13から遠い弾性部材3c,3dの弾性力のい
ずれかに一致させればよく、圧接シート部材2の材質に
応じて設定すればよい。
【0026】更に前述した実施形態ではリブ部材14を原
稿圧板4と一体的に形成した例を示したが、図9に示す
ようにリブ部材14を圧接シート部材2と一体的に形成し
てもよい。この場合は原稿圧板4が負荷のかからない状
態で、リブ部材14(14a,14b,14c)と原稿圧板4と
の間隙が0.1mm〜1mmとなるように構成する。この場合
は、圧接シート部材2が反ったときにリブ部材14の先端
が原稿圧板4に突き当たるようになる。このようにして
も前述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
稿圧板4と一体的に形成した例を示したが、図9に示す
ようにリブ部材14を圧接シート部材2と一体的に形成し
てもよい。この場合は原稿圧板4が負荷のかからない状
態で、リブ部材14(14a,14b,14c)と原稿圧板4と
の間隙が0.1mm〜1mmとなるように構成する。この場合
は、圧接シート部材2が反ったときにリブ部材14の先端
が原稿圧板4に突き当たるようになる。このようにして
も前述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0027】また、前述した実施形態では画像読取装置
としてスキャナを例示したが、これはスキャナ以外の例
えば複写機等であっても同様に適用することが可能であ
る。
としてスキャナを例示したが、これはスキャナ以外の例
えば複写機等であっても同様に適用することが可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明は前述のように構成したために、
圧接シート部材の剛性、平面性等により原稿をコンタク
トガラスに密着させることができるため、弾性部材を圧
接シート部材の全面に設ける必要がなく、且つ原稿圧板
自体の重量を軽くすることが可能となり、装置の軽量、
小型化を図ることができる。
圧接シート部材の剛性、平面性等により原稿をコンタク
トガラスに密着させることができるため、弾性部材を圧
接シート部材の全面に設ける必要がなく、且つ原稿圧板
自体の重量を軽くすることが可能となり、装置の軽量、
小型化を図ることができる。
【0029】また、原稿圧板を装置本体に対して回動可
能に構成した場合に、該原稿圧板を閉位置に回動したと
きの弾性部材による原稿押圧力を前記原稿圧板の回動中
心に近い位置が前記回動中心から離れた位置よりも弱く
設定することにより、回動中心から離れた部分の原稿の
浮きを防止でき、原稿全面を確実にコンタクトガラスに
密着させることができる。
能に構成した場合に、該原稿圧板を閉位置に回動したと
きの弾性部材による原稿押圧力を前記原稿圧板の回動中
心に近い位置が前記回動中心から離れた位置よりも弱く
設定することにより、回動中心から離れた部分の原稿の
浮きを防止でき、原稿全面を確実にコンタクトガラスに
密着させることができる。
【図1】画像読取装置であるスキャナの斜視説明図であ
る。
る。
【図2】原稿押圧装置を示し、(a)は部品分解斜視図、
(b)は断面説明図である。
(b)は断面説明図である。
【図3】原稿圧板を閉じるときの状態説明図である。
【図4】圧接シート部材に反りがある場合の説明図であ
る。
る。
【図5】原稿に反りがある場合を示し、(a)断面図、(b)
は原稿圧板を押しつけた状態説明図である。
は原稿圧板を押しつけた状態説明図である。
【図6】弾性部材としてコイルバネを用いた実施形態の
説明図である。
説明図である。
【図7】弾性部材を2個設けた実施形態の説明図であ
る。
る。
【図8】圧接シート部材の中央部にも弾性部材を配置し
た実施形態の説明図である。
た実施形態の説明図である。
【図9】リブ部材14を原稿圧板4と一体的に形成した実
施形態の説明図である。
施形態の説明図である。
【図10】従来技術に係る原稿押さえ装置の備えた画像
読取装置の説明図である。
読取装置の説明図である。
S …原稿 1 …コンタクトガラス 2 …圧接シート部材 3 …弾性部材 4 …原稿圧板 5 …読取手段 6 …光源 7 …ミラー 8 …レンズ 9 …光電変換素子 10 …モータ 11 …ガイド 12 …装置本体 13 …回動支点 14 …リブ部材 15 …コイルバネ 16 …スポンジ小片
Claims (7)
- 【請求項1】 原稿をコンタクトガラス面上に密着させ
る原稿押さえ装置において、 原稿を載置するコンタクトガラスを有する装置本体と、 前記コンタクトガラス面上に載置された原稿を押圧する
閉位置と、前記押圧を解除する開位置とに変位可能な原
稿圧板と、 前記原稿をコンタクトガラス面上に圧接させるための圧
接シート部材と、 を有し、 前記圧接シート部材を、厚さが0.5mm〜2mm、平面度が
全域で1mm以下、曲げ剛性が200kgf・mm2以上であって
前記コンタクトガラスに倣う可撓性を有する樹脂シート
で構成し、該圧接シート部材と前記原稿圧板の間の複数
箇所に弾性部材を配置したことを特徴とする原稿押さえ
装置。 - 【請求項2】 前記原稿圧板は前記装置本体に対して回
動可能であり、該原稿圧板を閉位置に回動したときに前
記弾性部材による原稿押圧力が前記原稿圧板の回動中心
から離れた位置よりも前記回動中心に近い位置において
弱いことを特徴とする請求項1記載の原稿押さえ装置。 - 【請求項3】 前記圧接シート部材は、反射率が87%以
上、白色度70%以上の樹脂シートであることを特徴とす
る請求項1記載の原稿押さえ装置。 - 【請求項4】 前記原稿圧板と前記圧接シート部材との
間に、前記原稿圧板が負荷のかからない状態で閉位置に
あるときに前記圧接シート部材又は前記原稿圧板から離
間するリブ部材を設けたことを特徴とする請求項1記載
の原稿押さえ装置。 - 【請求項5】 前記リブ部材と前記圧接シート部材又は
原稿圧板の間隙が0.1mm〜1mmであることを特徴とする
請求項4記載の原稿押さえ装置。、 - 【請求項6】 前記リブ部材は、前記原稿圧板又は前記
圧接シート部材と一体的に設けられていることを特徴と
する請求項4記載の原稿押さえ装置。 - 【請求項7】 原稿をコンタクトガラス面上に密着させ
て原稿情報を読み取る画像読取装置において、 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の原稿押さえ装
置と、 前記原稿押さえ装置によってコンタクトガラスに密着し
た原稿を光学的に読み取るための読取手段と、 を有することを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11194230A JP2001022010A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | 原稿押さえ装置及び原稿読取装置 |
US09/589,060 US6405017B1 (en) | 1999-06-09 | 2000-06-08 | Original document holding apparatus and original document reading apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11194230A JP2001022010A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | 原稿押さえ装置及び原稿読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001022010A true JP2001022010A (ja) | 2001-01-26 |
Family
ID=16321139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11194230A Pending JP2001022010A (ja) | 1999-06-09 | 1999-07-08 | 原稿押さえ装置及び原稿読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001022010A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007053495A (ja) * | 2005-08-16 | 2007-03-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取装置 |
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US8094346B2 (en) | 2006-06-30 | 2012-01-10 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus with document cover including a pressing portion |
US8526065B2 (en) | 2010-04-13 | 2013-09-03 | Pfu Limited | Contact-type image reading apparatus |
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WO2017057604A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像読取装置、及び画像形成装置 |
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-
1999
- 1999-07-08 JP JP11194230A patent/JP2001022010A/ja active Pending
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JP7017986B2 (ja) | 2018-06-06 | 2022-02-09 | シャープ株式会社 | 画像読取装置および画像形成装置 |
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