JP2005070523A - 原稿押さえ装置及び画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧接部材5が原稿固定ガラス2に貼り付いても前記弾性部材7に過度の変形や伸び、更には破断が生じることなく、前記圧接部材5を原稿固定ガラス2から持ち上げることが可能となる原稿押さえ装置及び画像読取装置を提供すること。
【解決手段】原稿押さえ装置を原稿固定ガラス2から上方に開くと、圧接部材5から突設されるピン6bの先端に形成された係止部6cが原稿圧板4に形成された孔6aの周囲に係止され圧接部材5が原稿圧板4に支持される。従って、圧接部材5が原稿固定ガラス2に貼り付いても、弾性部材7に過度の変形や伸び、更には破断を生じさせることなく、原稿押さえ装置を開閉することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機やファクシミリ等における原稿読取部に原稿を押さえつけるための原稿押さえ装置及びこれを備える画像読取装置に関すものである。
従来、この種の画像読取装置は、図3に示すように、原稿が載置される固定ガラス20と、該固定ガラス20の下方に配置された読取ユニット30と、原稿が前記固定ガラス20から浮き上がらないように押さえつける原稿圧板40と、該原稿圧板40を画像読取装置本体に開閉自在に取付ける開閉手段80と、を備えている。
同図(a)は原稿押さえ装置を開いた状態、同図(b)は原稿押さえ装置を閉じた状態を示した図である。
前記原稿圧板40には弾性部材70を介して圧接部材50が固定されている。前記原稿圧板40は一般にABS樹脂等の射出成型により一体的に成型されている。また、前記弾性部材70には発泡ウレタン等のスポンジが使用されている。また、前記圧接部材50には可撓性を有するポリプロピレン樹脂等が使用されている。前記弾性部材70は、前記原稿圧板40と前記圧接部材50との双方に両面テープ等により貼着されている。
このような画像形成装置は、画像読取時には原稿を固定ガラス20上に載置し、原稿圧板40によって原稿を押さえつけるようする。そして、原稿圧板40は、弾性部材70と圧接部材50とを押圧し、前記弾性部材70の反発力により原稿全面を固定ガラス20上に押さえつけて該原稿が固定ガラス20上から浮き上がらないようにしている。
特開2000-347318号公報
しかしながら、原稿圧板40又は圧接部材50が成型時の製造条件等により反りや凹凸を有している場合があり、かかる場合に原稿が原稿固定ガラス20上に載置されていない状態で原稿圧板40を原稿固定ガラス20に押し付けると、原稿固定ガラス20と圧接部材50の反り部分の間が真空状態となり、原稿固定ガラス20上に圧接部材50が吸盤のように貼り付いてしまう場合があった。また、原稿固定ガラス20上に粘着材等が付着していても同様に圧接部材50が貼り付いてしまう場合があった。
この状態から原稿圧板40を開くと、圧接部材50の貼り付き力による負荷が弾性部材70に集中的にかかり、前記弾性部材70の破断を引き起こす場合があった。この結果、前記圧接部材50が前記原稿圧板40から脱落してしまう場合があった。
図4は、このような問題点を説明した図であり、同図(a)は圧接部材に反りを有する原稿押さえ装置を開いた状態から閉じた状態、及び同図(b)は圧接部材が原稿固定ガラスに貼り付いた状態から原稿押さえ装置を引き上げようとした瞬間の状態をそれぞれ示した図である。
更に、前記弾性部材70の破断を引き起こさない場合でも、過度の変形や伸びは弾性部材を劣化させる原因となり、原稿圧板50による原稿の浮き上がりを防止することが出来なくなる恐れがあった。
本発明は、上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、原稿圧板と圧接部材との間に介在し原稿圧板の反りの影響を受けることなく原稿を原稿固定ガラスに密着可能とする弾性部材の過度の変形や伸び、更には破断を防止して、常に圧接部材を原稿全面に密着させ、原稿の浮き上がりを防止することができる原稿押さえ装置及びこれを備えた画像読取装置を提供するものである。
上記目的を達成するために本発明にあっては、原稿を原稿読取部に密着させる原稿押さえ装置において、原稿を前記原稿読取部に押圧する原稿圧板と、原稿を前記原稿読取部に圧接させる圧接部材と、前記圧接部材と前記原稿圧板とを対向配置し、前記圧接部材と前記原稿圧板との間に介在する弾性部材と、前記圧接部材を前記原稿圧板に対し近接離間可能に支持する支持手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、原稿読取時には、原稿圧板が圧接部材と弾性部材とを押圧し、前記弾性部材の反発力により圧接部材が原稿全面を原稿読取部に押し付けて、原稿が原稿読取部から浮き上がらないようにしている。
従って、原稿圧板又は圧接部材が成型時の製造条件等により反りや凹凸を有している場合であっても、弾性部材と圧接部材とにより、原稿全面を原稿読取部に密着させるので原稿の浮きを防止することができる。
また、前記圧接部材は前記原稿圧板に保持部材を用いて保持されているので、圧接部材が原稿読取部に貼り付くような状況下において、原稿圧板を原稿読取部から持ち上げて開いた場合には、前記保持部材が圧接部材の原稿読取部への貼り付き力に抗して前記圧接部材を原稿読取部から持ち上げるので、弾性部材に過度の変形や伸び、更には破断が生じることを防止することができる。
尚、前記保持部材は、前記圧接部材及び前期原稿圧板間に介在した前記弾性部材の押圧を可能としつつ、前記圧接部材が前記原稿圧板から分離することを防止できればどのような構成でもよく、例えば、前記圧接部材が可撓性を有している場合には、前記圧接部材と前記原稿圧板との間隔を一定に保ちつつ前記圧接部材を保持するよう構成した、例えば、スペーサを含む。
また、前記弾性体は前記圧接部材と前記原稿圧板との間の全面に介在していても良く、更に、その一部分に介在するものもでも良い。
前記原稿押さえ装置は、前記支持手段が前記原稿圧板又は前記圧接部材の少なくもいずれか一方に設けられた保持部と、前記保持部をスライドするスライド部と、前記スライド部に設けられ前記保持部に係止する係止部と、を有することを特徴とする。
このようにすれば、原稿読取時には、前記原稿圧板又は前記圧接部材の少なくもいずれか一方に設けられた前記保持部内を前記スライド部がスライドするので、圧接部材が弾性体の介在下で、原稿全面を原稿読取部に密着させることが出来る。また、前記スライド部に設けられた係止部が前記保持部に係止されるので、前記圧接部材が前記原稿圧板から分離することが防止され、弾性部材に過度の変形や伸び、更には破断が生じることを防止することができる。
尚、前記保持部と前記スライド部の形状はさまざまな形状が適用でき、例えば、保持部が円形の孔であり、スライド部が丸棒のものや、保持部が長方形の切り欠きであり、スラ
イド部がその切り欠きに対応した矩形状突起でも良い。
前記原稿押さえ装置は、前記支持手段が前記原稿圧板又は前記圧接部材の少なくもいずれか一方に穿孔された孔と、前記孔を貫通する先端が拡径されたピンと、を有することを特徴とする。
尚、前記ピンは圧接部材と一体に形成されていてもよく、また、圧接部材と別体に形成されたものを前記圧接部材に接着やねじ止め等により固定したものでも良い。
このようにすれば、支持手段をピンと穴との簡単な機構で、また部品点数の少なく安価な部材で構成することができ、小型で安価な原稿押さえ装置を提供することができる。
前記弾性部材は前記圧接部材又は前記原稿圧板のいずれか一方に接着されていることを特徴とする。
このようにすれば、弾性部材に過度の変形や伸び、更には破断が生じることを防止することができるとともに、前記弾性部材が前記圧接部材と前記原稿圧板との間に確実に挟持されることとなる。
また、本発明の画像読取装置は、上記原稿押さえ装置と、該原稿押さえ装置によって原稿読取部に密着された原稿を光学的に読み取る読取手段と、を有することを特徴とする。
このようにすれば、画像読取時には、原稿全面を原稿読取部に密着させて原稿の浮きを防止し確実に画像を読取ることが出来る。
また、前記圧接部材が原稿読取部に貼りついても前記弾性部材に過度の変形や伸び、更には破断が生じることなく、前記圧接部材を持ち上げることが可能となる。
以上説明したように、本発明は、原稿読取時には、原稿圧板が圧接部材と弾性部材とを押圧し、弾性部材の反発力により圧接部材が原稿全面を原稿固定ガラスに押し付けて、原稿が原稿固定ガラスから浮き上がらないよう密接される。従って、原稿圧板又は圧接部材が成型時の製造条件等により反りや凹凸を有している場合であっても、原稿全面を原稿固定ガラス面に有効に密着させて原稿の浮き上がりを防止することができる。また、圧接部材は原稿圧板に対して支持手段を用いて取付けられているので、原稿圧板と圧接部材とに介在している弾性部材に過度の変形や伸び、更には破断が生じることを防止することができる。
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第1の実施の形態)
図1を参照して、第1の実施の形態に係る原稿押さえ装置が適用された画像読取装置について説明する。
図1は本発明による第1の実施の形態に係る原稿押さえ装置が適用された画像読取装置の構成を断面にして示した図である。同図(a)は原稿押さえ装置を開いた状態、同図(
b)は原稿押さえ装置を閉じた状態、同図(c)は原稿押さえ装置を開こうとした瞬間の状態を示した図である。
図1に示すように、本発明の画像読取装置は、画像読取装置本体の上面に原稿押さえ装置が開閉自在に配置されている。
図中、1は画像読取装置本体を示す。画像読取装置1は、同図に示すように、原稿が載置される原稿読取部であるところの原稿固定ガラス2、前記原稿固定ガラス2の下面に配置された読取手段として例えば読取ユニット3、を備えている。
前記読取ユニット3は、図示しない原稿に光を照射するLEDまたはランプ等の光源、原稿からの反射光を取込むミラー及び該ミラーで反射させた光を受光するCCD等を有する読取機構等を一体化して構成されている。
次に、原稿押さえ装置について、更に詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る原稿押さえ装置は、原稿を原稿固定ガラス面に押圧する原稿圧板4、原稿を原稿固定ガラス面に圧接させるための圧接部材5、前記圧接部材5を前記原稿圧板4から近接又は離間可能に該原稿圧板4に支持する支持手段として例えば支持機構6、前記支持機構6を構成し前記原稿圧板4に穿設された保持部である孔6a、前記圧接部材5から突設され前記保持部6aをスライドするスライド部6b、前記スライド部6bの先端に設けられ前記スライド部6bの先端を前記保持部6aに係止する係止部6c、前記圧接部材5と前記原稿圧板4との間に介在される弾性部材7、前記原稿圧板4を前記原稿固定ガラス3に対して開閉する開閉機構8、を備えている。
前記原稿圧板4に穿設される孔6aは、前記原稿圧板4の四隅に穿設されている。また、前記支持機構6を構成する例えばスライド部であるところのピン6bは、一端が前記圧接部材5に固定され、他端が前記孔6aを貫通してその先端が拡径されて前記保持部6aに係止される係止部6cを形成している。
前記原稿圧板4は、ABS樹脂等を射出成型により一体的に成型される。
前記圧接部材5は、ポリプロピレン等の可撓性を有する樹脂が使用されている。尚、前記圧接部材5は、他の樹脂も用いることが出来るが原稿圧板4の反りや凹凸を吸収するように可撓性を有するものが望ましい。
前記弾性部材7は、発泡ウレタン等のスポンジが使用されている。そして、本実施の形態では、前記弾性部材7は、前記圧接部材5の周辺及び中心部分に対応して配置され、さらに前記圧接部材5側にのみに両面テープにより貼着されている。
尚、前記弾性部材7は、前記原稿圧板4と前記圧接部材7との間に介在していればよいので、前記原稿圧板4側に貼着されていても本実施の形態と同様の効果を得られる。更に、前記原稿圧板4又は前記圧接部材7のいずれにも貼着されていない構成でも良い。
前記原稿押さえ装置は、開閉機構8を介して開閉自在に画像読取装置本体1に取付けられる。
前記開閉機構8は、例えば、前記原稿圧板4の一端に配置されるヒンジ部材ケーシング9と、該ヒンジ部材ケーシング9内に配置されるヒンジ部材10と、前記ヒンジ部材ケーシング9と前記ヒンジ部材10とを回動自在に軸支するヒンジ軸11と、を備えている。
また、前記ヒンジ部材ケーシング9内には付勢バネ13が内蔵されている。
前記ヒンジ部材10の下端はヒンジ足10aが設けられており、前記画像読取装置本体1の上部に形成されたヒンジ足受け12に挿入され摺動可能に組み付けられている。
従って、前記原稿圧板4は、前記ヒンジ軸11を中心として回動し、原稿固定ガラス2上を開閉することができる。また、前記原稿圧板4が原稿固定ガラス2上に閉じた状態では、図1(b)に示すように前記付勢バネ13が前記ヒンジ部材ケーシング9を押し上げるので、その押し上げ力により、原稿圧板4が原稿固定ガラス2に対して押し付けられ、原稿を原稿固定ガラス2に密着可能としている。
また、前記原稿圧板4を原稿固定ガラス2上から開く場合は、前記付勢バネ13の所定の収縮範囲までは前記原稿圧板4を容易に開放できる。さらに、前記原稿圧板4を開放しようとすると付勢バネ13の収縮が停止し、前記ヒンジ足10aがヒンジ足受け12内から抜けるように上方に移動する。この時、ヒンジ足10aの上方への移動は前記原稿圧板4からの荷重を受けなら移動するので、前記原稿圧板4を開放させるために必要とする力は、急激に増大する。従って、使用者は、原稿圧板4の開閉角を越えたことを認識できる。また、この開閉角度を超えて原稿圧板4を開放しても開閉機構8に過負荷がかかることがない。
次に、上記の如く構成した原稿押さえ装置の開閉動作について図1を用いて説明する。
図1(a)に示すように、前記原稿圧板4が開いている状態では、前記ピン6bの係止部6cが前記孔6aの周囲に引っかかり前記圧接部材5が前記原稿圧板4に支持されている。
前記原稿圧板4を原稿固定ガラス上に閉じると、図1(b)に示すように前記ピン6bが前記孔6aをスライドして前記圧接部材5と前記原稿圧板4との間隔が狭まり、その間に介在する弾性部材7が圧縮される。そして、前記弾性部材7の圧縮反発力が圧接部材5に伝わり原稿全体を原稿固定ガラス2に押し付けるので、原稿が固定ガラス2から浮き上がること無く密着される。
このため、前記原稿圧板4又は前記圧接部材5が製造条件等により反りや凹凸を有している場合であっても、前記原稿圧板4や前記圧接部材5の形状に倣うことなく、原稿全面を固定ガラス2に密着させるので原稿の浮きを防止することができる。
前記原稿圧板4を原稿固定ガラス2上から上方に開くと、図1(c)に示すように、前記ピン6bが前記孔6a内をスライドして前記ピン6bの係止部6cが前記孔6aの周囲に引っかかり前記圧接部材5が前記原稿圧板4に支持されつつ原稿固定ガラス2上から持ち上げられる。
この時に、上述のとおり、前記圧接部材5が前記原稿固定ガラス2に貼り付くような状態になっても、前記ピン6bの係止部6cが前記圧接部材5の固定ガラス面への貼り付き力に抗して前記圧接部材5を前記原稿固定ガラス2から持ち上げる。また、前記弾性部材7は前記圧接部材5側のみに貼着されているので、前記弾性部材7に過度の変形や伸び、更には破断が生じることは無い。
上記原稿押さえ装置を備えた画像読取装置での画像の読み込みは、原稿固定ガラス2上に載置された原稿の上に前記圧接部材5を被せて、原稿を原稿固定ガラス2上に密着させた後に、前記読取ユニット3の読取機構が固定ガラスの下面で原稿を走査しながら該読取
機構の前記LEDまたはランプ等により原稿に向けて光を照射して、原稿からの反射光をミラー及びCCDで光学的に読み込むことにより行われる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態を図2を用いて説明する。
図2は本発明による第2の実施の形態に係る原稿押さえ装置の構成を断面にして示した図であり、同図(a)は原稿押さえ装置を開いた状態、同図(b)は原稿押さえ装置を閉じた状態を示した図である。
上記第1の実施の形態では、前記ピン6bは前記圧接部材5にビスなどで固定することにより取り付けられるが、第2の実施の形態では、ピン6bと圧接部材5とを一体に形成する構成とした。本実施の形態ではポリプロピレン等の可撓性を有する樹脂を用いて射出成型により一体に構成した。
その他の構成および作用については第1の実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る原稿押さえ装置が適用された画像読取装置の構成を断面にして示した図である。 図2は本発明の第2の実施の形態に係る原稿押さえ装置の構成を断面にして示した図である。 図3は従来の原稿押さえ装置が適用された画像読取装置の構成を断面にして示した図である。 図4は従来の原稿押さえ装置の構成を断面にして示した図である。
符号の説明
1 画像読取装置本体
2 原稿読取部(原稿固定ガラス)
3 読取ユニット
4 原稿圧板
5 圧接部材
6 支持機構(支持手段)
6a 保持部(孔)
6b スライド部(ピン)
6c 係止部
7 弾性部材

Claims (5)

  1. 原稿を原稿読取部に密着させる原稿押さえ装置において、
    原稿を前記原稿読取部に押圧する原稿圧板と、
    原稿を前記原稿読取部に圧接させる圧接部材と、
    前記圧接部材と前記原稿圧板とを対向配置し、
    前記圧接部材と前記原稿圧板との間に介在する弾性部材と、
    前記圧接部材を前記原稿圧板に対し近接離間可能に支持する支持手段と、を備えたことを特徴とする原稿押さえ装置。
  2. 前記支持手段が前記原稿圧板又は前記圧接部材の少なくもいずれか一方に設けられた保持部と、
    前記保持部をスライドするスライド部と、
    前記スライド部に設けられ前記保持部に係止する係止部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の原稿押さえ装置。
  3. 前記支持手段が前記原稿圧板又は前記圧接部材の少なくもいずれか一方に穿孔された孔と、
    前記孔を貫通する先端が拡径されたピンと、を有することを特徴とする請求項1に記載の原稿押さえ装置。
  4. 前記弾性部材は前記圧接部材又は前記原稿圧板のいずれか一方に貼着されていることを特徴とする請求項1に記載の原稿押さえ装置。
  5. 原稿を原稿読取部に密着させて原稿情報を読み取る画像読取装置において、請求項1乃至請求項4のいずれか一項記載の原稿押さえ装置と、前記原稿押さえ装置によって原稿読取部に密着された原稿を光学的に読み取る読取手段と、を有することを特徴とする画像読取装置。
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