JP2001020323A - 作業車両 - Google Patents

作業車両

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    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
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  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックホーにおいて、操縦台に備えたロック
レバーが乗降の邪魔にならないように考慮する。 【解決手段】 運転席の一側方に操縦台22Lが配置さ
れ、この操縦台22Lの前側に乗降口32が設けられ、
操縦台22Lは後部側の回動支点42を中心として左右
方向の軸心回りに上側に回動させることにより乗降口3
2を広くするように退避可能とされ、操縦台22Lには
ロックレバー31が操縦台22Lの下方側から前方側に
延びるように備えられ、このロックレバー31を引き上
げることにより操縦台22Lの回動支点42回りの上側
への回動規制が解除されるようにしたバックホーにおい
て、前記操縦台22Lを退避位置にした状態において、
ロックレバー31の、前後方向に関して操縦台22Lに
対応する部分31aが、操縦台22Lの外縁から内方側
に略収まるように、操縦台22Lに開口部50を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の作
業車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、バックホーにあっては、図8に示
すように、図示省略のクローラ式の走行装置上に上下方
向の軸心回りに旋回自在な旋回台61を備え、この旋回
台61上に運転席62が設けられ、通常、この運転席6
2の左前側が乗降口63とされていると共に、運転席6
3の左側に操縦台64が設けられているものがある。こ
のものにあっては、乗降時に操縦台64が邪魔物となる
ことから、図中仮想線で示すように、操縦台64を後部
側の回動支点を中心として左右方向の軸心回りに上側に
回動させることにより乗降口63を広くするように退避
可能とされている。
【0003】また、操縦台64には、該操縦台64の下
面後部側から外方に突出すると共に操縦台64の下方側
から前方側に延びるように形成されたロックレバー65
が備えられている。さらに、操縦台64は、図8中実線
で示す使用位置では、前記回動支点回りの上側への回動
が規制されるようにロックされており、前記ロックレバ
ー65を、操縦台64に接近するように、引き上げるこ
とにより、操縦台64の上側への回動規制が解除され、
そのままロックレバー65を引き上げていくことによ
り、操縦台64は回動支点回りに上側に回動して、図8
中仮想線で示す退避位置となるように構成されている。
【0004】なお、操縦台64の退避位置では、操縦台
64及びロックレバー65は仮想線で示す状態に保持さ
れ、前記とは逆方向に強制的に回動させることにより、
使用位置へともどるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、図7に仮想線で示す操縦台64の退避位置におい
て、ロックレバー65は側方からみて操縦台64の外縁
(外形状)にできるだけ沿うように折曲形成されている
が、ロックレバー65の、退避位置における操縦台64
前方に位置する部分が、操縦台64の外部に露出状とさ
れているので、乗降の際において、ロックレバー65
の、操縦台64前方に位置する部分が乗降の邪魔になる
という問題がある。
【0006】そこで、本発明は前記問題点に鑑みて、操
縦台を退避位置にした状態において、ロックレバーが乗
降の邪魔にならないよう考慮することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、運転席の一側方に操縦
台が配置され、この操縦台の前側に乗降口が設けられ、
操縦台は後部側の回動支点を中心として左右方向の軸心
回りに上側に回動させることにより乗降口を広くするよ
うに退避可能とされ、操縦台にはロックレバーが操縦台
の下方側から前方側に延びるように備えられ、このロッ
クレバーを引き上げることにより操縦台の回動支点回り
の上側への回動規制が解除されるようにした作業車両に
おいて、前記操縦台を退避位置にした状態において、ロ
ックレバーの、前後方向に関して操縦台に対応する部分
が、操縦台の外縁から内方側に略収まるように構成され
ていることを特徴とする。
【0008】また、前記操縦台を退避位置にした状態に
おいて、ロックレバーの、前後方向に関して操縦台に対
応する部分が、操縦台の外縁から内方側に略収まるよう
に、操縦台に開口部を形成するのがよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2において、1は作業車両とし
て例示するバックホーであり、該バックホー1は上部の
旋回体2と下部の走行装置3とから主構成されている。
走行装置3は、油圧モータで駆動されるゴムクローラ形
式の走行体4を左右一対備えており、また、前部にはド
ーザ5を備えている。旋回体2は、走行装置3上に上下
方向の軸心回りに左右旋回自在に支持された旋回台6
と、旋回台6の前部に設けられた作業装置(掘削装置)
7と、旋回台6上に設けられた運転席8等とを備えて構
成されている。
【0010】旋回台6の後部は、作業装置7等との重量
バランスを図るカウンタウエイト9によって構成され、
また、旋回台6の後部側にはエンジン、ラジエータ、油
圧ポンプ、エアクリーナ等が配置され、これらは、図2
及び図3に示すボンネット11によって覆われている。
また、旋回台6の右側部には、油圧機器の圧油を貯留す
る作動油タンク、油圧機器を制御するコントロールバル
ブ等が配置され、これらは、図2及び図3に示すタンク
カバー12によって覆われており、このタンクカバー1
2は前側下端部がヒンジによって左右方向の軸心回りに
回動自在に旋回台6に枢着されており、このタンクカバ
ー12をヒンジを支点として上側且つ前側に回動させる
ことにより、作動油タンク等の配置空間が開放状となる
ように構成されている。
【0011】また、旋回台6の前部には、支持ブラケッ
ト13が設けられ、この支持ブラケット13には揺動ブ
ラケット14が上下方向の軸心回りに左右揺動自在に支
持されている。作業装置7は、基部側が前記揺動ブラケ
ット14に揺動自在に支持されたブーム15と、基部側
がブーム15の先端側に揺動自在に支持されたアーム1
6と、アーム16の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に
支持されたバケット17とを備えて構成されており、そ
れぞれ油圧シリンダからなるブームシリンダ18、アー
ムシリンダ19、バケットシリンダ20で作動可能とさ
れている。
【0012】図2〜図4に示すように、運転席8はボン
ネット11の前方側で且つタンクカバー12の左側方に
配置されており、シートサポート23上に着脱脱自在に
取り付けられている。このシートサポート23は相互に
連結された左右一対の側板24L,24Rを備えてお
り、これら左右側板の24L,24Rの下端側が旋回台
6側に設けた取付部材25にボルト等によって着脱自在
に取付固定されることで、シートサポート23が旋回台
6に対して着脱自在に取り付けられている。
【0013】この運転席8の前方には、左右の走行体4
を別々に操作すべく左右一対設けられた走行用操縦レバ
ー21L,21Rが配置され、運転席8の左右両側には
操縦台22L,22Rが配置されており、これら左右の
操縦台22L,22Rはシートサポート23に着脱自在
に取付固定されている。また、左側の操縦台22Lは、
後部側の回動支点を中心として左右方向の軸心回りに上
側に(上回りに)回動可能とされている。これは、運転
席8の左側(運転席8の左斜め前側すなわち左側操縦台
22Lの前方側)が乗降口32とされており、乗り降り
の邪魔にならないように、左側の操縦台22Lを前記回
動支点回りに上側に回動させることにより、乗降口32
を広くするように退避可能としたものである。
【0014】なお、乗降口32は運転席8の左側に限定
されることはなく、タンクカバー12が左側に配置さ
れ、運転席8が右寄りに配置される場合は運転席8の右
側が乗降口とされ、また、タンクカバー12等の邪魔物
が運転席8の側方に無い場合には、運転席8の左右一側
または両側を乗降口としてもよい。また、本実施の形態
ではタンクカバー12の前方側を通って乗り降り可能で
ある。右側の操縦台22Rには、ブーム15及びバケッ
ト17を操作するブーム・バケット用操作レバー26
と、ドーザ5を操作するドーザ用操作レバー27と、エ
ンジンの回転を制御するアクセルレバー28と、ロック
レバー29とを備えており、このロックレバー29は、
操作することにより、ブーム・バケット用操作レバー2
6によるブーム15及びバケット17の操作を不能又は
可能とする。
【0015】左側の操縦台22Lには、旋回台6を旋回
させる旋回モータ及びアーム16を操作する旋回・アー
ム用操作レバー30と、ロックレバー31とが備えら
れ、このロックレバー31は、操作することにより、左
側の操縦台22Lの上側への回動が解除又は規制される
と共に、旋回・アーム用操作レバー30による旋回モー
タ及びアーム16の操作を不能又は可能とする。図1、
図4〜図7に示すように、左側の操縦台22Lは、シー
トサポート23に取り付けられて支持されたフレーム3
4と、上下のカバー体35,36とから主構成されてい
て、中空状に形成されている。
【0016】フレーム34は、左右一対の支持ブラケッ
ト37L,37Rと、左右の支持ブラケット37L,3
7R間に配置されていて左右支持ブラケット37L,3
7Rを連結する前後の取付部材38,39とから主構成
されており、前後の取付部材38,39に上下のカバー
体35,36が着脱自在に取り付けられている。また、
前側の取付部材38に旋回台6及びアーム16用の制御
弁を制御するパイロットバルブ33が取付支持され、こ
のパイロットバルブ33に旋回・アーム用操作レバー3
0が取付支持されている。
【0017】前記シートサポート23の左側の側板24
Lの上部側左方には、固定板40が対向状に配置されて
側板24Lに連結固定されており、これら側板24Lと
固定板40とに亘って左右方向の軸心を有する筒体41
が固定されている。この筒体41には左右方向の軸心を
有する支軸42が左方突出状に挿通されて支持されてい
る左側操縦台22Lの右側支持ブラケット37Rの後下
部には、筒体からなるボス部43が左右方向に貫通され
て固定され、このボス部43は支軸42の左側に軸心回
りに回動自在に且つ着脱自在に外嵌されており、これに
よって左側操縦台22Lが支軸42を中心として左右方
向の軸心回りに回動自在に支持されており、したがって
支軸42が左側操縦台22Lの回動支点とされている。
【0018】また、右側支持ブラケット37Rの中途部
には、左右方向の軸心を有する支持筒44が該ブラケッ
ト37Rを貫通し固定されており、この支持筒44には
枢軸45が軸心回りに回動自在に挿通されて支持されて
いる。枢軸45の左側には、前記ロックレバー31の基
部に設けたボス部46が固定され、枢軸45の右側に
は、カム体47の基部が固定されており、ロックレバー
31とカム体47と枢軸45とが支持筒44の軸心回り
に一体回動自在に支持されている。
【0019】カム体47には、カム溝48が基部側から
先端に亘って形成され、このカム溝48は基部側に形成
した第1カム溝48Aと、この第1カム溝48Aから先
端側に延びる第2カム溝48Bとから構成されている。
第1カム溝48Aは枢軸45の軸心を中心とする円弧状
に形成され、第2カム溝48Bは、ロックレバー31を
図5の実線で示す位置から仮想線で示す位置に回動した
状態において支軸42の軸心を中心とする円弧状となる
ように形成されている。
【0020】ロックレバー31は、左側操縦台22Lの
使用位置において、図5に実線で示すように、ボス部4
6から下方に向かうにしたがって後方に移行する傾斜方
向に延出された後、略前方に向かうように屈曲され、下
側のカバー体36に形成した開口部50から左側操縦台
22Lの外部に突出されている。その後、ロックレバー
31は、前方に向かうにしたがって上方に移行する傾斜
方向に向かうように屈曲された後、さらに、図2に示す
ように、前方に向かうにしたがって上方に移行する傾斜
方向に向かうように屈曲されている。
【0021】前記開口部50は、下側のカバー体36の
下面側から前面側上部に至るように大きく形成されてい
る。また、前記固定板40には、左右方向の軸心を有す
るガイドピン51が固定され、このガイドピン51には
ローラ51aが軸心回り回動自在に外嵌され、これらガ
イドピン51及びローラ51aが、カム溝48に挿通さ
れている。また、ロックレバー31と後側の取付部材3
9との間には戻しバネ52が介装され、この戻しバネ5
2によりロックレバー31が引き下げ方向(図5におけ
る反時計方向)に付勢されている。
【0022】また、固定板40と右側の支持ブラケット
37Rとの間にはガススプリング53が介装され、フレ
ーム34にはリミットスイッチ54が設けられ、ロック
レバー31のボス部46には前記リミットスイッチ54
の接触子に接当する接当部材55が設けられている。前
記構成のものにおいて、左側操縦台22Lは、図5に実
線で示す状態がバックホー1での作業をする使用位置と
され、この位置において、固定板40に設けた当たり部
材56に支持筒44が接当することにより、フレーム3
4の支軸42回りの下方への回動が規制され、左側操縦
台22Lが使用位置に保持される。
【0023】また、使用位置では、ガイドピン51は第
1カム溝48Aの基端に位置しており、ロックレバー3
1の図5の反時計方向の回動規制がなされていると共
に、ガイドピン51によってフレーム34(左側操縦台
22L)の支軸42回りの回動(特に上側への回動)が
規制されている。また、使用位置では、接当部材55が
リミットスイッチ54の接触子に接当しており、この状
態において、旋回・アーム用操作レバー30を操作する
ことにより、旋回台6とアーム16とが作動可能とされ
る。
【0024】この使用位置から、図5に示すように、ロ
ックレバー31を仮想線で示す位置まで引き上げると、
カム体47が図5の時計方向に回動し、ガイドピン51
が相対的に第1カム溝48Aと第2カム溝48Bとの交
差部分に位置する。この状態において、前述したように
第2カム溝48Bが支軸42の軸心を中心とする円弧軌
跡上に位置するので、フレーム34の支軸42回りの上
側への回動が許容される。また、接当部材55がリミッ
トスイッチ54の接触子から離れ、この状態において、
旋回・アーム用操作レバー30を操作しても、旋回台6
とアーム16とが作動不能とされる。
【0025】前記状態から、さらにロックレバー31を
引き上げると、図1に示すように、ガススプリング53
が最大伸長状態となるまで、フレーム34が支軸42回
りに上側に回動し、乗降口32を広くするように左側操
縦台22Lが退避する。この退避位置では、ロックレバ
ー31の、前後方向に関して左側操縦台22Lに対応す
る部分31aが開口部50を介して左側操縦台22L
(下側カバー体36)内に収まるようになっている(換
言すれば、ロックレバー31の、前後方向に関して左側
操縦台22Lに対応する部分部分31aが、側方からみ
て左側操縦台22Lの外縁から後方に(前後方向反乗降
口32側に)退避し、したがって、ロックレバー31
の、前後方向に関して左側操縦台22Lに対応する部分
31aが左側操縦台22Lの外縁から前方に(前後方向
乗降口32側に)はみ出さないようになっている)。
【0026】この退避位置において、ロックレバー31
はガイドピン51によって支持筒44の軸心回りの回動
が規制されている。なお、退避位置において、ロックレ
バー31の、前後方向に関して左側操縦台22Lに対応
する部分31aが、左側操縦台22Lの外縁から後方に
完全には退避していなくてもよく、乗り降りの邪魔にな
らない程度であれば、左側操縦台22Lの外縁から前方
に若干はみ出してもかまわない。左側操縦台22Lを退
避位置から使用位置にするには、ガススプリング53の
付勢力に抗して、左側操縦台22Lを前記とは逆の方向
に向けて回動させればよい。
【0027】前述した本実施の形態では、下側カバー体
36に形成した開口部50によって、左側操縦台22L
を退避位置にした状態において、ロックレバー31の、
前後方向に関して左側操縦台22Lに対応する部分31
aが、左側操縦台22Lの外縁から内方側に略収まるよ
うに構成されているが、下側カバー体36に凹み(収納
部)を形成し、そこに、左側操縦台22Lを退避位置に
した状態におけるロックレバー31の、前後方向に関し
て左側操縦台22Lに対応する部分31aが収まるよう
にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、操縦台を退避位置とし
た状態において、ロックレバーの、前後方向に関して操
縦台に対応する部分が、操縦台の外縁から内方側に略収
まるようにしたので、乗降する際に、ロックレバーが乗
降の邪魔になるということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】退避位置にした状態における左側操縦台の側面
断面図である。
【図2】バックホーの側面図である。
【図3】旋回台の平面図である。
【図4】運転席及び左右操縦台の正面図である。
【図5】使用位置に下状態における左側操縦台の側面断
面図である。
【図6】左側操縦台の正面図である。
【図7】左側操縦台の背面断面図である。
【図8】従来例に係るバックホー旋回台の側面図であ
る。
【符号の説明】
8 運転席 22L 操縦台 31 ロックレバー 32 乗降口 42 支軸(回動支点) 50 開口部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席の一側方に操縦台が配置され、こ
    の操縦台の前側に乗降口が設けられ、操縦台は後部側の
    回動支点を中心として左右方向の軸心回りに上側に回動
    させることにより乗降口を広くするように退避可能とさ
    れ、操縦台にはロックレバーが操縦台の下方側から前方
    側に延びるように備えられ、このロックレバーを引き上
    げることにより操縦台の回動支点回りの上側への回動規
    制が解除されるようにした作業車両において、 前記操縦台を退避位置にした状態において、ロックレバ
    ーの、前後方向に関して操縦台に対応する部分が、操縦
    台の外縁から内方側に略収まるように構成されているこ
    とを特徴とする作業車両。
  2. 【請求項2】 前記操縦台を退避位置にした状態におい
    て、ロックレバーの、前後方向に関して操縦台に対応す
    る部分が、操縦台の外縁から内方側に略収まるように、
    操縦台に開口部を形成したことを特徴とする請求項1記
    載の作業車両。
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