JP2001017085A - 食品を成形する装置および方法 - Google Patents
食品を成形する装置および方法Info
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- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/0236—Shaping of liquid, paste, powder; Manufacture of moulded articles, e.g. modelling, moulding, calendering
- A23G3/0252—Apparatus in which the material is shaped at least partially in a mould, in the hollows of a surface, a drum, an endless band, or by a drop-by-drop casting or dispensing of the material on a surface, e.g. injection moulding, transfer moulding
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- A23L3/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
- A23L3/36—Freezing; Subsequent thawing; Cooling
- A23L3/361—Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials being transported through or in the apparatus, with or without shaping, e.g. in form of powder, granules, or flakes
- A23L3/362—Freezing; Subsequent thawing; Cooling the materials being transported through or in the apparatus, with or without shaping, e.g. in form of powder, granules, or flakes with packages or with shaping in form of blocks or portions
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 成形後に他の処理を要せず、低コストの、食
品、好ましくは、菓子製品を成形し冷却する方法の提
供。 【解決手段】 チルドローラ3に取付けられた一連の型
2内に、この型内で少なくとも一部が固化する固化可能
な食品5を連続的に充填し、充填後、十分速やかに、チ
ルドローラを回転させ、食品を備えた各型を、コンベヤ
ベルト6に接触させ、型が水平位置から離れる方向に移
動する際の食品の外面の変形を防止し、少なくとも一部
が固化した食品を型からコンベヤベルト上に分離する各
段階を含む。
品、好ましくは、菓子製品を成形し冷却する方法の提
供。 【解決手段】 チルドローラ3に取付けられた一連の型
2内に、この型内で少なくとも一部が固化する固化可能
な食品5を連続的に充填し、充填後、十分速やかに、チ
ルドローラを回転させ、食品を備えた各型を、コンベヤ
ベルト6に接触させ、型が水平位置から離れる方向に移
動する際の食品の外面の変形を防止し、少なくとも一部
が固化した食品を型からコンベヤベルト上に分離する各
段階を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品の成形、とく
に、たとえば、ゲル、ガム、高沸点甘味物、チョコレー
トあるいは脂肪をベースとした製品のような菓子類製品
の成形に関する。
に、たとえば、ゲル、ガム、高沸点甘味物、チョコレー
トあるいは脂肪をベースとした製品のような菓子類製品
の成形に関する。
【0002】
【従来の技術】食品、とくに、菓子類製品は、たとえ
ば、米国特許第5078204号および英国特許第64
1682号明細書にあるように、チルドローラを使用し
て製造されるが、しかし、これらの特許に開示されてい
る方法は、菓子類製品の薄いウエブで結合された成形菓
子類製品を形成するために、その表面にキャビテイを有
する逆転ローラの複数対の使用に向けられている。英国
特許第641682号は、チョコレート菓子物品のみの
製造と、チョコレートの表面への粘着に関連する問題と
に向けられている。米国特許第5078204号におい
て、成形された製品は、中実リボンの形態であり、他の
処理を必要とする。
ば、米国特許第5078204号および英国特許第64
1682号明細書にあるように、チルドローラを使用し
て製造されるが、しかし、これらの特許に開示されてい
る方法は、菓子類製品の薄いウエブで結合された成形菓
子類製品を形成するために、その表面にキャビテイを有
する逆転ローラの複数対の使用に向けられている。英国
特許第641682号は、チョコレート菓子物品のみの
製造と、チョコレートの表面への粘着に関連する問題と
に向けられている。米国特許第5078204号におい
て、成形された製品は、中実リボンの形態であり、他の
処理を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、成形された
菓子類製品を連結するウエブの形成に関連する問題を解
消し、成形後の他の処理を不要とする。さらに、本発明
は、機械的な複雑さを減少し、型の数を減少して投資、
フロアースペースおよび保守コスト並びに型の形状を変
えるコストを低減する、食品を成形しかつ迅速に冷却す
る新規な方法および装置を提供することを目的とする。
菓子類製品を連結するウエブの形成に関連する問題を解
消し、成形後の他の処理を不要とする。さらに、本発明
は、機械的な複雑さを減少し、型の数を減少して投資、
フロアースペースおよび保守コスト並びに型の形状を変
えるコストを低減する、食品を成形しかつ迅速に冷却す
る新規な方法および装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
食品を成形する方法であって、 a)チルドローラに取付けられた一連の型内に、この型
内で少なくとも一部が固化する固化可能な食品を連続的
に充填し、 b)充填後、十分速やかに、チルドローラを回転させ、
食品を備えた各型を動かしてコンベヤベルトに接触さ
せ、型が水平位置から離れて移動する際の食品の外面の
変形を防止し、 c)少なくとも一部が固化した食品を型からコンベヤベ
ルト上に分離する各段階を含む食品を成形する方法に関
する。
食品を成形する方法であって、 a)チルドローラに取付けられた一連の型内に、この型
内で少なくとも一部が固化する固化可能な食品を連続的
に充填し、 b)充填後、十分速やかに、チルドローラを回転させ、
食品を備えた各型を動かしてコンベヤベルトに接触さ
せ、型が水平位置から離れて移動する際の食品の外面の
変形を防止し、 c)少なくとも一部が固化した食品を型からコンベヤベ
ルト上に分離する各段階を含む食品を成形する方法に関
する。
【0005】本発明のこの実施形態によれば、コンベヤ
ベルトは、型の周部の周りを包むように配置され、型
が、水平位置から離れる方向に回転したときに、充填さ
れた食品の外面が垂れ下がるのを防止する。好ましく
は、コンベヤベルトは、型が、充填の際のその位置に対
して90度より大きくない、好ましくは、60度未満の
角運動をしたときに、食品の外面に接触するように配置
される。コンベヤベルトは、食品が、型から分離される
まで、少なくとも90度、好ましくは、少なくとも12
0度の角運動をする際に、常に型に接触した状態を保持
してもよい。
ベルトは、型の周部の周りを包むように配置され、型
が、水平位置から離れる方向に回転したときに、充填さ
れた食品の外面が垂れ下がるのを防止する。好ましく
は、コンベヤベルトは、型が、充填の際のその位置に対
して90度より大きくない、好ましくは、60度未満の
角運動をしたときに、食品の外面に接触するように配置
される。コンベヤベルトは、食品が、型から分離される
まで、少なくとも90度、好ましくは、少なくとも12
0度の角運動をする際に、常に型に接触した状態を保持
してもよい。
【0006】本発明の他の実施形態は、食品を成形する
方法であって、 a)固化可能な食品を、チルドローラに取付けられた一
連の型内に連続的に充填し、チルドプレートが、充填中
に型上に下降して、食品が、型内で少なくとも一部が固
化し、さらに、 b)チルドローラを回転させ、 c)少なくとも一部が固化した食品を型から分離する各
段階を含む方法である。
方法であって、 a)固化可能な食品を、チルドローラに取付けられた一
連の型内に連続的に充填し、チルドプレートが、充填中
に型上に下降して、食品が、型内で少なくとも一部が固
化し、さらに、 b)チルドローラを回転させ、 c)少なくとも一部が固化した食品を型から分離する各
段階を含む方法である。
【0007】この実施形態によれば、方法は、食品を型
内に充填する際、チルドプレートを型上に下降させるこ
とを含む。このチルドプレートが、使用される場合、食
品の外面は、十分に固化して垂れ下がりに抵抗し、した
がって、コンベヤベルトは必要ない。
内に充填する際、チルドプレートを型上に下降させるこ
とを含む。このチルドプレートが、使用される場合、食
品の外面は、十分に固化して垂れ下がりに抵抗し、した
がって、コンベヤベルトは必要ない。
【0008】双方の実施形態によれば、少なくとも一部
が固化した食品の型からの分離は、排出手段により実施
され、この排出手段は、各型の背部のキャビテイにある
いは各型の底部のエアノズルを介して圧縮空気を案内す
る手段を備えてもよい。この方法は、選択的に、食品の
型からの除去を助ける離型剤も使用してもよい。
が固化した食品の型からの分離は、排出手段により実施
され、この排出手段は、各型の背部のキャビテイにある
いは各型の底部のエアノズルを介して圧縮空気を案内す
る手段を備えてもよい。この方法は、選択的に、食品の
型からの除去を助ける離型剤も使用してもよい。
【0009】使用される食品は、たとえば、チョコレー
トあるいは高沸点砂糖のような、熱硬化性の加温液状菓
子溶液あるいは食品成分溶液を含んでもよい。したがっ
て、食品は、固化可能であり、チルドローラ面上の型に
接触したときに、型に接触する表面上で少なくとも一部
が固化する。これは、中心が固化していない場合でも食
品の外面上にスキンを形成し、固化した食品の型からの
除去を容易とする。
トあるいは高沸点砂糖のような、熱硬化性の加温液状菓
子溶液あるいは食品成分溶液を含んでもよい。したがっ
て、食品は、固化可能であり、チルドローラ面上の型に
接触したときに、型に接触する表面上で少なくとも一部
が固化する。これは、中心が固化していない場合でも食
品の外面上にスキンを形成し、固化した食品の型からの
除去を容易とする。
【0010】本発明は、たとえば、ゲル、ガム、高沸点
甘味物、チョコレート、あるいは、好ましくは、20℃
〜30℃で固化するプラリーヌのようなその他の脂肪を
ベースとした菓子製品に特に適している。液状製品の好
適な温度とローラの温度は、製品の組成に依存する。
甘味物、チョコレート、あるいは、好ましくは、20℃
〜30℃で固化するプラリーヌのようなその他の脂肪を
ベースとした菓子製品に特に適している。液状製品の好
適な温度とローラの温度は、製品の組成に依存する。
【0011】本発明はまた、チルドローラと、このチル
ドローラに取付けられた一連の型と、水平位置におい
て、これらの型内に、固化可能な食品を連続的に充填す
る充填装置と、充填後、十分速やかに、型内の食品の外
面に接触するように配置され、型が水平位置から離れる
方向に移動したときに、食品の外面の変形を防止するコ
ンベヤベルトとを備える、食品を成形する装置にも関す
る。
ドローラに取付けられた一連の型と、水平位置におい
て、これらの型内に、固化可能な食品を連続的に充填す
る充填装置と、充填後、十分速やかに、型内の食品の外
面に接触するように配置され、型が水平位置から離れる
方向に移動したときに、食品の外面の変形を防止するコ
ンベヤベルトとを備える、食品を成形する装置にも関す
る。
【0012】好ましくは、この装置は、さらに、少なく
とも一部が固化した食品を型からコンベヤベルト上に排
出する排出手段を備える。
とも一部が固化した食品を型からコンベヤベルト上に排
出する排出手段を備える。
【0013】本発明の他の実施形態は、チルドローラ
と、このチルドローラに取付けられた一連の型と、水平
位置において、これらの型内に、固化可能な食品を連続
的に充填する充填装置と、食品を型内に充填中、型に接
触するチルドプレートとを備える、食品を成形する装置
である。
と、このチルドローラに取付けられた一連の型と、水平
位置において、これらの型内に、固化可能な食品を連続
的に充填する充填装置と、食品を型内に充填中、型に接
触するチルドプレートとを備える、食品を成形する装置
である。
【0014】この実施形態の装置は、少なくとも一部が
固化した食品を型から排出する排出手段も備えてもよ
い。
固化した食品を型から排出する排出手段も備えてもよ
い。
【0015】本発明の双方の実施形態によれば、一連の
型は、チルドローラの外周上に放射状に配置される。使
用される型は、チルドローラから個々に分離することが
できる取外し可能な型であるのが好ましい。本発明の取
外し可能な型を使用することにより、使用される型の型
式に応じて、種々の形状の食品を成形することができ
る。型は、チルドローラに対して同軸状に配置され、か
つ、その中に複数の凹部が形成されて複数の型を形成す
る単一のユニットを備えてもよく、あるいは、単に、チ
ルドローラに対して同軸状に配置された複数の型を備え
てもよい。複数の取外し可能な型が、チルドローラに対
して同軸状に配置される場合、充填装置は、食品が、複
数の取外し可能な型のそれぞれに同時に充填されるよう
に配置される。
型は、チルドローラの外周上に放射状に配置される。使
用される型は、チルドローラから個々に分離することが
できる取外し可能な型であるのが好ましい。本発明の取
外し可能な型を使用することにより、使用される型の型
式に応じて、種々の形状の食品を成形することができ
る。型は、チルドローラに対して同軸状に配置され、か
つ、その中に複数の凹部が形成されて複数の型を形成す
る単一のユニットを備えてもよく、あるいは、単に、チ
ルドローラに対して同軸状に配置された複数の型を備え
てもよい。複数の取外し可能な型が、チルドローラに対
して同軸状に配置される場合、充填装置は、食品が、複
数の取外し可能な型のそれぞれに同時に充填されるよう
に配置される。
【0016】各単一の型は、チルドローラに接触する大
きな表面領域を有し、チルドローラから型への伝導によ
る熱伝達を可能とする。型とチルドローラは、優れた伝
導特性を有する材料から形成される。
きな表面領域を有し、チルドローラから型への伝導によ
る熱伝達を可能とする。型とチルドローラは、優れた伝
導特性を有する材料から形成される。
【0017】したがって、本発明は、数千の型の使用を
必要とする従来の方法に比してより少数の型の使用を許
容する。この結果、必要な投資が減少し、取外し可能な
型の使用により、形状変更のためのコストが低減する。
使用されるフロアスペースも、従来の方法に比して、大
幅に減少する。伝導性熱伝達による急冷は、生産量を向
上させ、たとえば、砂糖の転化のような冷却の際の製品
変化を低減することができる。さらに、機械的な複雑さ
の減少により、投資と保守コストが低減される。
必要とする従来の方法に比してより少数の型の使用を許
容する。この結果、必要な投資が減少し、取外し可能な
型の使用により、形状変更のためのコストが低減する。
使用されるフロアスペースも、従来の方法に比して、大
幅に減少する。伝導性熱伝達による急冷は、生産量を向
上させ、たとえば、砂糖の転化のような冷却の際の製品
変化を低減することができる。さらに、機械的な複雑さ
の減少により、投資と保守コストが低減される。
【0018】つぎに、添付図面を参照して、例としての
み、本発明について、より詳細に説明する。
み、本発明について、より詳細に説明する。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、食品1を成形する方法を
実施する本発明の装置を示している。この装置は、チル
ドローラ3に取付けられた一連の型2を備えている。充
填装置4が、固化可能な食品5を型内に充填するために
設けられる。
実施する本発明の装置を示している。この装置は、チル
ドローラ3に取付けられた一連の型2を備えている。充
填装置4が、固化可能な食品5を型内に充填するために
設けられる。
【0020】モータ(図示せず)が、図示した方向にチ
ルドローラ3を回転させるために配置される。ローラ
は、充填システムが、ローラ動に連動して水平方向に往
復動し、充填サイクル中に型と充填装置とを静止状に配
置するときに、連続して回転してもよい。他の選択は、
ローラが、充填サイクル中に停止し、空の型を充填装置
の下側に配置するために再スタートするようにローラ動
を充填サイクルに連動させることであってもよい。
ルドローラ3を回転させるために配置される。ローラ
は、充填システムが、ローラ動に連動して水平方向に往
復動し、充填サイクル中に型と充填装置とを静止状に配
置するときに、連続して回転してもよい。他の選択は、
ローラが、充填サイクル中に停止し、空の型を充填装置
の下側に配置するために再スタートするようにローラ動
を充填サイクルに連動させることであってもよい。
【0021】コンベヤベルト6は、充填後十分速やかに
型内の食品に接触するように設けられ、充填された型が
水平位置から離れる方向に移動するときに、食品の外面
の変形を防止する。固化可能な食品5は、型内に充填
後、少なくとも一部が固化し、この後、排出手段7、好
ましくは、圧縮空気により、予成形された形状1でコン
ベヤベルト上に排出される。
型内の食品に接触するように設けられ、充填された型が
水平位置から離れる方向に移動するときに、食品の外面
の変形を防止する。固化可能な食品5は、型内に充填
後、少なくとも一部が固化し、この後、排出手段7、好
ましくは、圧縮空気により、予成形された形状1でコン
ベヤベルト上に排出される。
【0022】図2は、本発明の他の実施形態を示してい
る。この装置は、チルドローラ3に取付けられた一連の
型2を備えている。充填装置4が、固化可能な食品5を
取外し可能な型内に充填するために設けられている。チ
ルドプレート12が、型内に充填される食品の外面に接
触するように配置される。モータ(図示せず)が、図示
したチルドローラ3を回転させるために配置されてい
る。固化可能な食品5は、型内に充填後、少なくとも一
部が固化し、この後、排出手段7、好ましくは、圧縮空
気により、予成形された形状1で型から排出される。図
示したコンベヤベルトは、排出後、成形された食品を回
収するために配置することができる。
る。この装置は、チルドローラ3に取付けられた一連の
型2を備えている。充填装置4が、固化可能な食品5を
取外し可能な型内に充填するために設けられている。チ
ルドプレート12が、型内に充填される食品の外面に接
触するように配置される。モータ(図示せず)が、図示
したチルドローラ3を回転させるために配置されてい
る。固化可能な食品5は、型内に充填後、少なくとも一
部が固化し、この後、排出手段7、好ましくは、圧縮空
気により、予成形された形状1で型から排出される。図
示したコンベヤベルトは、排出後、成形された食品を回
収するために配置することができる。
【0023】特定の場合、コンベヤベルトは、食品を型
から分離するために使用することができる。たとえば、
高沸点甘味物あるいはチョコレートのような粘着性製品
は、コンベヤベルトに粘着することがあり、排出手段を
使用せずに、簡単に取外すことができる。
から分離するために使用することができる。たとえば、
高沸点甘味物あるいはチョコレートのような粘着性製品
は、コンベヤベルトに粘着することがあり、排出手段を
使用せずに、簡単に取外すことができる。
【0024】図3は、図2の線A−Aに沿う断面図を示
している。この断面から、複数の型2が、チルドローラ
3に対して同軸状に配置され、食品が一連の個々の充填
装置により複数の型のそれぞれに同時に充填されるよう
に、充填装置が、配置されているのは明らかである。図
示したコンベヤベルト8は、排出後、成形された食品を
回収するために配置してもよい。
している。この断面から、複数の型2が、チルドローラ
3に対して同軸状に配置され、食品が一連の個々の充填
装置により複数の型のそれぞれに同時に充填されるよう
に、充填装置が、配置されているのは明らかである。図
示したコンベヤベルト8は、排出後、成形された食品を
回収するために配置してもよい。
【0025】図4は、本発明の他の実施形態を示し、排
出手段は、孔が開けられたコンベヤベルト8を備え、こ
のコンベヤベルトを介して、ベルトが成形された食品を
回収する位置で、負圧が作用する。コンベヤベルト8
は、均一に分配された複数の孔を含んでいる。このベル
トは、食品に十分近接して型に沿って通過し、負圧が作
用したときに、食品がベルトに付着するのを確保する。
負圧は、食品との接触側の反対側のコンベヤベルト側に
配置された負圧源9から作用する。負圧源は、食品の接
触面に負圧を分配することができる大きさを有するキャ
ビテイを備える負圧室を含んでいる。負圧室は、型が負
圧室の垂直方向の所定位置で停止するごとに、上方に往
復動する。充填サイクルと負圧サイクルは、ローラの増
分動に応じて、同時に実施されるように調整することが
できる。
出手段は、孔が開けられたコンベヤベルト8を備え、こ
のコンベヤベルトを介して、ベルトが成形された食品を
回収する位置で、負圧が作用する。コンベヤベルト8
は、均一に分配された複数の孔を含んでいる。このベル
トは、食品に十分近接して型に沿って通過し、負圧が作
用したときに、食品がベルトに付着するのを確保する。
負圧は、食品との接触側の反対側のコンベヤベルト側に
配置された負圧源9から作用する。負圧源は、食品の接
触面に負圧を分配することができる大きさを有するキャ
ビテイを備える負圧室を含んでいる。負圧室は、型が負
圧室の垂直方向の所定位置で停止するごとに、上方に往
復動する。充填サイクルと負圧サイクルは、ローラの増
分動に応じて、同時に実施されるように調整することが
できる。
【0026】図5は、他の変形例を示し、排出手段は、
食品を型から除去し、成形された食品をコンベヤベルト
11に搬送するに十分な負圧を作用させる関節アーム1
0を備えている。
食品を型から除去し、成形された食品をコンベヤベルト
11に搬送するに十分な負圧を作用させる関節アーム1
0を備えている。
【0027】負圧は、図4および図5によれば、外部か
ら供給され、型から脈動される圧縮空気は、この外部か
らの負圧との組合せで使用することもできる。
ら供給され、型から脈動される圧縮空気は、この外部か
らの負圧との組合せで使用することもできる。
【0028】コンベヤベルトはプラスチック積層構造で
よく、一連の成形型は金属製であってもよい。ローラ
は、チョコレートおよび脂肪をベースとした菓子の場
合、1分当たり1〜4回転の好ましい回転速度でゆっく
りと回転する。
よく、一連の成形型は金属製であってもよい。ローラ
は、チョコレートおよび脂肪をベースとした菓子の場
合、1分当たり1〜4回転の好ましい回転速度でゆっく
りと回転する。
【0029】ローラは、約5〜−25℃の範囲のキャビ
テイ温度を維持するように冷却されるのが好ましい。ロ
ーラは、グリコール/水の混合物を含む冷却剤を循環さ
せることにより冷却され、型は、ローラへの熱伝導によ
り冷却される。凝縮と氷結を防止するためにチルドロー
ラの周りに空調が必要である。チルドプレートも、グリ
コール/水の混合物のような冷却剤を循環させることに
より冷却される。
テイ温度を維持するように冷却されるのが好ましい。ロ
ーラは、グリコール/水の混合物を含む冷却剤を循環さ
せることにより冷却され、型は、ローラへの熱伝導によ
り冷却される。凝縮と氷結を防止するためにチルドロー
ラの周りに空調が必要である。チルドプレートも、グリ
コール/水の混合物のような冷却剤を循環させることに
より冷却される。
【0030】食品は、排出手段を介して型から除去する
ことができ、この排出手段は、各型の背部のキャビテイ
にあるいは各型の底部のエアノズルを介して圧縮空気を
案内する手段を備えている。食用油のような離型剤が、
型からの分離を助けるために必要なことがある。
ことができ、この排出手段は、各型の背部のキャビテイ
にあるいは各型の底部のエアノズルを介して圧縮空気を
案内する手段を備えている。食用油のような離型剤が、
型からの分離を助けるために必要なことがある。
【図1】本発明の方法を実施する装置の実施形態の概略
図。
図。
【図2】本発明の方法を実施する装置の他の実施形態の
概略図。
概略図。
【図3】図2の線A−Aに沿う断面図。
【図4】図2の第2実施形態の概略図。
【図5】図2の第3実施形態の概略図。
1 食品 2 型 3 チルドローラ 4 充填装置 5 固化可能な食品 6,8,11 コンベヤベルト 7 排出手段 9 負圧源 10 関節アーム 12 チルドプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A23P 1/10 A23P 1/10
Claims (15)
- 【請求項1】 チルドローラと、 このチルドローラに取付けられた一連の型と、 水平位置において、これらの型内に、固化可能な食品を
連続的に充填する充填装置と、 充填後、十分速やかに、型内の食品の外面に接触するよ
うに配置され、型が水平位置から離れる方向に移動した
ときに、食品の外面の変形を防止するコンベヤベルトと
を備える、食品を成形する装置。 - 【請求項2】 コンベヤベルトは、型が、充填中のその
位置に対して90度より大きくない、好ましくは、60
度未満の角運動をしたときに、食品の外面に接触するよ
うに配置される請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 コンベヤベルトは、食品が型から分離さ
れるまで、型が、少なくとも90度、好ましくは、少な
くとも120度の角運動をする際に、型に常に接触した
状態を維持する請求項1または請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 チルドローラと、 このチルドローラに取付けられた一連の型と、 水平位置において、これらの型内に、固化可能な食品を
連続的に充填する充填装置と、 食品を型内に充填中、型に接触するチルドプレートとを
備える、食品を成形する装置。 - 【請求項5】 さらに、少なくとも一部が固化した食品
を型から排出する排出手段を備える請求項1から請求項
4のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項6】 排出手段は、各型の背部のキャビテイに
あるいは各型の底部のエアノズルを介して圧縮空気を案
内する手段を備える請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 ローラは冷却され、5から−25℃のキ
ャビテイ温度を維持する請求項1から請求項6のいずれ
か一項に記載の装置。 - 【請求項8】 型は、チルドローラから取外し可能であ
る請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項9】 食品を成形する方法であって、 a)チルドローラに取付けられた一連の型内に、この型
内で少なくとも一部が固化する固化可能な食品を連続的
に充填し、 b)充填後、十分速やかに、チルドローラを回転させ、
食品を備えた各型を動かしてコンベヤベルトに接触さ
せ、型が水平位置から離れて移動する際の食品の外面の
変形を防止し、 c)少なくとも一部が固化した食品を型からコンベヤベ
ルト上に分離する、各段階を含む方法。 - 【請求項10】 食品を成形する方法であって、 a)固化可能な食品を、チルドローラに取付けられた一
連の型内に連続的に充填し、チルドプレートが、充填中
に型上に下降して、食品が、型内で少なくとも一部が固
化し、さらに、 b)チルドローラを回転させ、 c)少なくとも一部が固化した食品を型から分離する、
各段階を含む方法。 - 【請求項11】 分離は、少なくとも一部が固化した食
品を排出手段を介して排出することを含む請求項9また
は請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 排出手段は、各型の背部のキャビテイ
にあるいは各型の底部のエアノズルを介して圧縮空気を
案内する手段を備える請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 離型剤が、食品を型から取外すのを助
けるために使用される請求項9から請求項12のいずれ
か一項に記載の方法。 - 【請求項14】 ローラは冷却され、5から−25℃の
キャビテイ温度を維持する請求項9から請求項13のい
ずれか一項に記載の方法。 - 【請求項15】 食品は、菓子類物品、好ましくは、チ
ョコレートあるいは脂肪をベースとした菓子である請求
項9から請求項14のいずれか一項に記載の方法。
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Legal Events
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