JP2004533844A5 - - Google Patents

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Claims (42)

  1. 食品が流動性または可塑性を有する形態で上に施される第1ローラと、該第1ローラから距離tだけ離れて配置され、前記第1ローラを用いて厚さtの食品フィルムが上に施される独立した第2ローラとを備えていることを特徴とする、一定の食品フィルムの製造装置。
  2. 前記食品がチョコレートであることを特徴とする請求項記載の装置。
  3. 前記第2ローラが前記第1ローラよりも低温であることを特徴とする請求項記載の装置。
  4. 前記第1ローラが、10℃から55℃まで、好ましくは20℃から40℃まで、さらに好ましくは32℃から38℃までの範囲内の温度に保たれることを特徴とする請求項または記載の装置。
  5. 前記第2ローラが、−20℃から30℃まで、好ましくは−15℃から5℃までの範囲内の温度に保たれることを特徴とする請求項からのいずれか1項記載の装置。
  6. 前記第2ローラが、該第2ローラの中心部を通過する冷媒液を用いて冷却されることを特徴とする請求項記載の装置。
  7. 前記第3ローラが、10℃から55℃まで、好ましくは20℃から38℃までの範囲内の温度に保たれることを特徴とする請求項から6のいずれか1項記載の装置。
  8. 前記第1および第3ローラが等しい温度に保たれることを特徴とする請求項からのいずれか1項記載の装置。
  9. 前記食品が焼き菓子材料であることを特徴とする請求項記載の装置。
  10. 前記食品が砂糖製品であることを特徴とする請求項記載の装置。
  11. 前記食品がペットフード製品であることを特徴とする請求項記載の装置。
  12. 前記第1ローラが、該第1ローラの表面に、該第1ローラの回転軸にほぼ垂直な多数の溝を有することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項記載の装置。
  13. 前記第2ローラからギャップtだけ離れて配置されて、該第2ローラ上の前記食品フィルムを平滑化する独立した第3ローラをさらに備えていることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項記載の装置。
  14. 前記第3ローラが前記第2ローラよりも高温に保たれることを特徴とする請求項13記載の装置。
  15. 前記tおよびtが0.01mmから20mmまで、好ましくは0.1mmから10mmまで、さらに好ましくは0.2mmから0.8mmまでの範囲内にあることを特徴とする請求項13または14記載の装置。
  16. 前記tおよびtが等しいことを特徴とする請求項13から15のいずれか1項記載の装置。
  17. 前記第1フィルム上の第2フィルムとして前記第2ローラに施される第2食品要素が前記第3ローラに供給されることを特徴とする請求項13から16までのいずれか1項記載の装置。
  18. 前記第2ローラの周りに、前記フィルムを磨くための、またはさらに別の食品要素を付加するためのさらに別の衛星ローラが存在することを特徴とする請求項1から17までのいずれか1項記載の装置。
  19. 前記第1食品要素がチョコレートである場合に、前記第2以降の食品要素が、クリーム、砕いたナッツ、発泡させた麦芽乳菓子からなる混入物、ビスケット片、果物片、キャラメル、ヌガー、トリュフ、ポテトチップ、メレンゲ片、さらなるチョコレート層、アイスクリーム、またはこれらの組合せから選ばれることを特徴とする請求項17または18記載の装置。
  20. 請求項1から19までのいずれか1項記載の一定の食品フィルムの製造装置と、前記第2ローラの表面から前記食品フィルムを剥がすための前記第2ローラ上のドクターブレードと、前記食品が集められる多数のキャビティを備えた回転式成形型とを備え、該成形型が、形成された層状製品を排出するための手段を随意的に備えていることを特徴とする、層状食品の製造装置。
  21. 前記食品がチョコレートであることを特徴とする請求項20記載の装置。
  22. 前記回転式成形型が冷却されていることを特徴とする請求項21記載の装置。
  23. 前記冷却が、前記成形型の中心部を通過する冷媒液を用いて行なわれることを特徴とする請求項22記載の装置。
  24. 前記回転式成形型が、−20℃から20℃まで、好ましくは−15℃から5℃までの範囲内の温度に保たれることを特徴とする請求項21から23のいずれか1項記載の装置。
  25. 前記食品が、焼き菓子材料、砂糖製品、またはペットフード製品から選ばれることを特徴とする請求項20記載の装置。
  26. 一定な食品フィルムをローラ上で生成させる方法であって、該方法が、
    (a)食品を流動性または可塑性を有する形態で第1ローラに施し、
    (b)該第1ローラから距離tだけ離れて配置されかつ反対方向に回転する第2ローラに、流動性または可塑性を有する食品フィルムを移し、
    (c)前記第2ローラから距離tだけ離れて配置された第3ローラを用いて、前記第2ローラ上の前記食品フィルムを随意的に平滑化し、
    (d)前記食品フィルムを、十分に可塑化されたフィルムの形態をとるように随意的に加熱または冷却する、
    各工程を含むことを特徴とする前記方法。
  27. 第2食品要素を前記第3ローラに施し、該第3ローラにより次いで前記第2ローラ上の第1フィルムの上に第2フィルムを移すことを特徴とする請求項26記載の方法。
  28. 前記第2のまたはさらに別の食品要素をホッパーを用いて付加することを特徴とする請求項26または27記載の方法。
  29. 層状食品を形成する方法であって、該方法が
    (a)食品を流動性または可塑性を有する形態で第1ローラに施し、
    (b)該第1ローラから距離tだけ離れて配置されかつ反対方向に回転する第2ローラに、流動性または可塑性を有する食品フィルムを移し、
    (c)前記第2ローラから距離tだけ離れて配置された第3ローラを用いて、前記第2ローラ上の前記食品フィルムを随意的に平滑化し、
    (d)前記第2ローラ上の前記食品フィルムに対し、食品からなる第2層をいずれかの適当な手段によって随意的に付加し、
    (e)前記食品フィルムを、十分に可塑化されたフィルムの形態をとるように随意的に加熱または冷却し、
    (f)前記可塑化された食品フィルムを、ドクターブレードを用いて前記第2ローラから制御された態様で剥がし、
    (g)前記可塑化された食品フィルムを回転式成形型内の複数のキャビティ内に受容して、該フィルムを各キャビティ内で所定の形にし、
    (h)形成された層状製品を前記回転式成形型内のキャビティ内から排出する、
    各工程を含むことを特徴とする前記方法。
  30. 前記製品を、排出に先立って前記回転式成形型内で冷却することを特徴とする請求項29記載の方法。
  31. 前記第2のまたはさらに別の食品要素を、前記第2ローラの外周周辺の第3のまたはさらに別のローラを用いて付加することを特徴とする請求項29または30記載の方法。
  32. 前記第2のまたはさらに別の食品要素を、一つまたは複数のホッパーを用いて付加することを特徴とする請求項29または30記載の方法。
  33. 前記さらに別の食品要素を、さらに別のローラおよびホッパーによって付加することを特徴とする請求項29から32のいずれか1項記載の方法。
  34. 前記食品がチョコレートであり、前記層状製品が菓子製品であることを特徴とする請求項26から33のいずれか1項記載の方法。
  35. 前記食品が、焼き菓子材料、砂糖製品、およびペットフード製品であることを特徴とする請求項26から33のいずれか1項記載の方法。
  36. 前記第1食品要素がチョコレートである場合に、いずれかの適当な手段によって付加される前記第2のまたはさらに別の食品要素が、クリーム、砕いたナッツ、発泡させた麦芽乳菓子からなる混入物、ビスケット片、果物片、キャラメル、ヌガー、トリュフ、ポテトチップ、メレンゲ片、さらなるチョコレート層、アイスクリーム、またはこれらの組合せから選ばれることを特徴とする請求項29から34のいずれか1項記載の方法。
  37. 製品が層状またはさざなみ状製品からなる中心部の集団を取り囲む単一フィルムを備えていることを特徴とする層状菓子製品。
  38. 複数の層が螺旋の形態を呈していることを特徴とする層状菓子製品。
  39. 複数の層が中心点から花弁形状に外方へ延びていることを特徴とする層状菓子製品。
  40. 製品内の隣接層が異なる食品要素で形成されていることを特徴とする層状菓子製品。
  41. 製品内の隣接層が異なる色彩を有することを特徴とする請求項40記載の層状菓子製品。
  42. 製品内の隣接層が異なる材料で形成されていることを特徴とする請求項40または41記載の層状菓子製品。
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