JP2001015761A - 薄膜トランジスタ - Google Patents

薄膜トランジスタ

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JP2001015761A
JP2001015761A JP11187398A JP18739899A JP2001015761A JP 2001015761 A JP2001015761 A JP 2001015761A JP 11187398 A JP11187398 A JP 11187398A JP 18739899 A JP18739899 A JP 18739899A JP 2001015761 A JP2001015761 A JP 2001015761A
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electrode
thin film
drain electrode
tooth
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Yasuo Koshizuka
靖雄 腰塚
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 櫛歯型の薄膜トランジスタにおいて、ドレイ
ン電圧VDを上げても、VG(ゲート電圧)−ID(ド
レイン電流)特性が劣化しないようにする。 【解決手段】 ドレイン電極7及びソース電極8の各歯
部7a、8aの先端部とこれに対向するソース電極8及
びドレイン電極7の各連結部8b、7bとの間隔T1は
ドレイン電極7の歯部7aとソース電極8の歯部8aと
の間隔T2(チャネル長)よりも大きくなっている。こ
れにより、ドレイン電極7及びソース電極8の各歯部7
a、8aの先端部とこれに対向するソース電極8及びド
レイン電極7の各連結部8b、7bとの間に生じる電界
集中を緩和することができる。この結果、ドレイン電圧
VDを例えば40Vと上げても、VG−ID特性が劣化
しないようにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は櫛歯型の薄膜トラ
ンジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、液晶表示パネルやダブルゲート
型フォトセンサのドライバとして用いられる薄膜トラン
ジスタには、アモルファスシリコン薄膜トランジスタで
あって、図6及び図7に示すように、櫛歯型としたもの
がある。薄膜トランジスタを櫛歯型とするのは、アモル
ファスシリコンの移動度が1cm2/V・s程度以下と
低いので、これを補うため、チャネル縦横比(W/L)
を大きくしてオン電流を確保するためである。
【0003】図6及び図7に示す従来の薄膜トランジス
タの構造について説明すると、ガラス基板1の上面の所
定の箇所には方形状のゲート電極2が設けられている。
ゲート電極2を含むガラス基板1の上面全体にはゲート
絶縁膜3が設けられている。ゲート絶縁膜2の上面の所
定の箇所には、ゲート電極2よりもやや大きめの方形状
のアモルファスシリコン薄膜4が設けられている。アモ
ルファスシリコン薄膜4の上面の所定の5箇所には短冊
形状のチャネル保護膜5が等間隔ずつ離間して設けられ
ている。各チャネル保護膜5の上面の幅方向(チャネル
長方向)両側及びアモルファスシリコン薄膜4のチャネ
ル保護膜5によって覆われずに露出されている露出面上
にはn型アモルファスシリコンからなる短冊形状の6つ
のオーミックコンタクト層6が等間隔ずつ離間して設け
られている。6つのオーミックコンタクト層6の上面及
びその近傍のゲート絶縁膜2の上面の各所定の箇所には
ほぼE字状のドレイン電極7とほぼ逆E字状のソース電
極8とが互いに食い込むように設けられている。すなわ
ち、ドレイン電極7及びソース電極8は、複数の歯部7
a、8aとこれらの歯部7a、8aを連結する連結部7
b、8bとを有して櫛歯状に形成されている。
【0004】なお、方形状のアモルファスシリコン薄膜
4の図6における左右端部はチャネル保護膜5の左右端
部と同じ位置となっている。そして、アモルファスシリ
コン薄膜4(チャネル保護膜5)の図6における左右端
部は、ドレイン電極7及びソース電極8の各歯部7a、
8aとこれに対向するソース電極8及びドレイン電極7
の各連結部8b、7bとの間に配置されている。
【0005】ところで、この従来の薄膜トランジスタに
おいて、ドレイン電圧VDを10V、20V、30V、
40Vとこの順で上昇させて、VG(ゲート電圧)−I
D(ドレイン電流)特性を調べたところ、図8に示す結
果が得られた。この図から明らかなように、ドレイン電
圧VDが10V、20Vと低い場合、VG−ID特性が
良好であるが、ドレイン電圧VDを40Vに上げると、
ゲート電圧VGのしきい値が正側に大きくシフトし、オ
ン電流が低下し、VG−ID特性が劣化してしまう。そ
して、同じ薄膜トランジスタにおいて、もう1度、ドレ
イン電圧VDを10V、20V、30V、40Vとこの
順で上昇させて、VG−ID特性を調べたところ、図9
に示す結果が得られた。この図から明らかなように、ド
レイン電圧VDが10V、20Vと低い場合であって
も、VG−ID特性が良好とならず、VG−ID特性が
一度劣化すると元に戻らなくなってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の櫛
歯型の薄膜トランジスタでは、ドレイン電圧VDを40
Vに上げると、VG−ID特性が劣化して元に戻らなく
なってしまうという問題があった。これは、従来の櫛歯
型の薄膜トランジスタでは、例えば、ソース電極8の歯
部8aとこれに対向するドレイン電極7の連結部7bと
の間隔T1がドレイン電極7の歯部7aとソース電極8
の歯部8aとの間隔T2(チャネル長)とほぼ同じで比
較的小さくなっており、且つ、ソース電極8の歯部8a
の先端部及びドレイン電極7の歯部7aと該歯部7aに
連結される連結部7bとの根元の部分が角部となってい
ることにより、ドレイン電圧VDの上昇に伴い両電極
7、8の当該角部となっている部分に電界集中が生じ、
この部分におけるアモルファスシリコン薄膜4のチャネ
ルにキャリアが注入されることに起因するものと思われ
る。この発明の課題は、ドレイン電圧VDを上げても、
VG−ID特性が劣化しないようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の歯部とこれらの歯部を連結する連結部とを有して
櫛歯状に形成されたドレイン電極とソース電極とが互い
に食い込むように設けられた薄膜トランジスタにおい
て、前記ドレイン電極及び前記ソース電極のうち一方の
電極の各歯部の先端部とこれに対向する他方の電極の連
結部との間隔を前記ドレイン電極の歯部と前記ソース電
極の歯部との間隔よりも大きくしたものである。請求項
5記載の発明は、複数の歯部とこれらの歯部を連結する
連結部とを有して櫛歯状に形成されたドレイン電極とソ
ース電極とが互いに食い込むように設けられた薄膜トラ
ンジスタにおいて、前記ドレイン電極及び前記ソース電
極の各歯部の先端部及び前記各歯部と該歯部に連結され
る前記連結部との根元の部分を角部の無い丸みを帯びた
形状としたものである。請求項6記載の発明は、チャネ
ル形成用のアモルファスシリコン薄膜上または下に複数
の歯部とこれらの歯部を連結する連結部とを有して櫛歯
状に形成されたドレイン電極とソース電極とが互いに食
い込むように設けられた薄膜トランジスタにおいて、前
記アモルファスシリコン薄膜を前記ドレイン電極及び前
記ソース電極の各歯部の先端部より内側の領域に形成し
たものである。請求項1記載の発明によれば、ドレイン
電極とソース電極の所定の部分の間隔を大きくしている
ので、両電極間の所定の部分に生じる電界集中を緩和す
ることができ、したがってドレイン電圧VDを上げて
も、VG−ID特性が劣化しないようにすることができ
る。請求項5記載の発明によれば、ドレイン電極及びソ
ース電極の各所定の部分を角部の無い丸みを帯びた形状
としているので、両電極間の所定の部分に生じる電界集
中を緩和することができ、したがってドレイン電圧VD
を上げても、VG−ID特性が劣化しないようにするこ
とができる。請求項6記載の発明によれば、アモルファ
スシリコン薄膜をドレイン電極及びソース電極の各歯部
の先端部より内側の領域に形成しているので、両電極間
の所定の部分に電界集中が生じても、この電界集中の生
じた部分より内側の領域に形成されたアモルファスシリ
コン薄膜のチャネルにキャリアが注入されないようにす
ることができ、したがってドレイン電圧VDを上げて
も、VG−ID特性が劣化しないようにすることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1はこの発明
の第1実施形態における薄膜トランジスタの平面図を示
し、図2はそのX−X線に沿う断面図を示したものであ
る。これらの図において、図6及び図7と同一名称部分
には同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。この
薄膜トランジスタにおいて、図6及び図7に示す場合と
異なる点は、ドレイン電極7及びソース電極8の各歯部
7a、8aの先端部とこれに対向するソース電極8及び
ドレイン電極7の各連結部8b、7bとの間隔T1をド
レイン電極7の歯部7aとソース電極8の歯部8aとの
間隔T2(チャネル長)よりも大きくした点である。こ
の場合、間隔T1は間隔T2の2倍以上であることが望
ましく、より望ましくは3倍以上である。なお、チャネ
ル保護膜5の左右端部は、図6に示す場合と比較して、
ドレイン電極7及びソース電極8の各連結部7b、8b
からある程度離間されている。そして、方形状のアモル
ファスシリコン薄膜4の左右端部はチャネル保護膜5の
左右端部と同じ位置となっている。
【0009】このように、この薄膜トランジスタでは、
ドレイン電極7及びソース電極8の各歯部7a、8aの
先端部とこれに対向するソース電極8及びドレイン電極
7の各連結部8b、7bとの間隔T1をドレイン電極7
の歯部7aとソース電極8の歯部8aとの間隔T2より
も大きくしているので、ドレイン電極7及びソース電極
8の各歯部7a、8aの先端部とこれに対向するソース
電極8及びドレイン電極7の各連結部8b、7bとの間
に生じる電界集中を緩和することができる。この結果、
ドレイン電圧VDを例えば40Vと上げても、VG−I
D特性が劣化しないようにすることができる。
【0010】(第2実施形態)図3はこの発明の第2実
施形態における薄膜トランジスタの平面図を示したもの
である。この図において、図6と同一名称部分には同一
の符号を付し、その説明を適宜省略する。この薄膜トラ
ンジスタにおいて、図6に示す場合と異なる点は、ドレ
イン電極7及びソース電極8の各歯部7a、8aの先端
部を角部の無い凸状の丸みを帯びた形状とし、ドレイン
電極7及びソース電極8の各歯部7a、8aと該歯部7
a、8aに連結される各連結部7b、8bとの根元の部
分を角部の無い凹状の丸みを帯びた形状とした点であ
る。
【0011】このように、この薄膜トランジスタでは、
ドレイン電極7及びソース電極8の各歯部7a、8aを
角部の無い凸状の丸みを帯びた形状とし、これに対向す
るソース電極8及びドレイン電極7の各連結部8b、7
bを角部の無い凹状の丸みを帯びた形状としているの
で、ドレイン電極7及びソース電極8の各歯部7a、8
aの先端部とこれに対向するソース電極8及びドレイン
電極7の各連結部8b、7bとの間に生じる電界集中を
緩和することができる。この結果、ドレイン電圧VDを
例えば40Vと上げても、VG−ID特性が劣化しない
ようにすることができる。
【0012】(第3実施形態)図4はこの発明の第3実
施形態における薄膜トランジスタの平面図を示したもの
である。この図において、図6と同一名称部分には同一
の符号を付し、その説明を適宜省略する。この薄膜トラ
ンジスタにおいて、図6に示す場合と異なる点は、チャ
ネル保護膜5の左右端部をドレイン電極7及びソース電
極8の各歯部7a、8aの先端部の内側に配置した点で
ある。すなわち、図示していないが、方形状のアモルフ
ァスシリコン薄膜の左右端部はチャネル保護膜5の左右
端部と同じ位置となっているので、アモルファスシリコ
ン薄膜はドレイン電極7及びソース電極8の各歯部7
a、8aの先端部より内側の領域に形成されている。
【0013】このように、この薄膜トランジスタでは、
アモルファスシリコン薄膜をドレイン電極7及びソース
電極8の各歯部7a、8aの先端部より内側の領域に形
成しているので、ドレイン電極7及びソース電極8の各
歯部7a、8aの先端部とこれに対向するソース電極8
及びドレイン電極7の各連結部8b、7bとの間に電界
集中が生じても、この電界集中の生じた部分より内側の
領域に形成されたアモルファスシリコン薄膜のチャネル
にキャリアが注入されないようにすることができる。こ
の結果、ドレイン電圧VDを例えば40Vと上げても、
VG−ID特性が劣化しないようにすることができる。
【0014】(第4実施形態)図5はこの発明の第4実
施形態における薄膜トランジスタの平面図を示したもの
である。この実施形態は、図1に示す場合(両電極7、
8の所定の部分の間隔の拡大)と図3に示す場合(両電
極7、8の各所定の部分を角部の無い丸みを帯びた形状
とする)との組合わせであり、したがって電界集中をよ
り一層緩和することができ、VG−ID特性がより一層
劣化しいようにすることができる。
【0015】なお、上記各実施形態では、チャネル保護
膜5を備えた薄膜トランジスタについて説明したが、こ
の発明は、チャネル保護膜を備えていない薄膜トランジ
スタにも適用することができる。また、上記各実施形態
では、ボトムゲート型の薄膜トランジスタについて説明
したが、この発明は、トップゲート型の薄膜トランジス
タにも適用することができる。この場合、アモルファス
シリコン薄膜上にゲート絶縁膜を介してゲート電極が設
けられ、アモルファスシリコン薄膜下に櫛歯状のドレイ
ン電極とソース電極とが互いに食い込むように設けられ
ることになる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、ドレイン電極とソ
ース電極の所定の部分の間隔を大きくしているので、両
電極間の所定の部分に生じる電界集中を緩和することが
でき、したがってドレイン電圧VDを上げても、VG−
ID特性が劣化しないようにすることができる。また、
請求項5記載の発明によれば、ドレイン電極及びソース
電極の各所定の部分を角部の無い丸みを帯びた形状とし
ているので、両電極間の所定の部分に生じる電界集中を
緩和することができ、したがってドレイン電圧VDを上
げても、VG−ID特性が劣化しないようにすることが
できる。さらに、請求項6記載の発明によれば、アモル
ファスシリコン薄膜をドレイン電極及びソース電極の各
歯部の先端部より内側の領域に形成しているので、両電
極間の所定の部分に電界集中が生じても、この電界集中
の生じた部分より内側の領域に形成されたアモルファス
シリコン薄膜のチャネルにキャリアが注入されないよう
にすることができ、したがってドレイン電圧VDを上げ
ても、VG−ID特性が劣化しないようにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態における薄膜トランジ
スタの平面図。
【図2】図1のX−X線に沿う断面図。
【図3】この発明の第2実施形態における薄膜トランジ
スタの平面図。
【図4】この発明の第3実施形態における薄膜トランジ
スタの平面図。
【図5】この発明の第4実施形態における薄膜トランジ
スタの平面図。
【図6】従来の薄膜トランジスタの一例の平面図。
【図7】図6のX−X線に沿う断面図。
【図8】この従来の薄膜トランジスタの1回目の所定の
測定によるVG−ID特性を示す図。
【図9】同従来の薄膜トランジスタの2回目の同じ測定
によるVG−ID特性を示す図。
【符号の説明】
1 ガラス基板 2 ゲート電極 3 ゲート絶縁膜 4 アモルファスシリコン薄膜 5 チャネル保護膜 6 オーミックコンタクト層 7 ドレイン電極 8 ソース電極 7a、8a 歯部 7b、8a 連結部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の歯部とこれらの歯部を連結する連
    結部とを有して櫛歯状に形成されたドレイン電極とソー
    ス電極とが互いに食い込むように設けられた薄膜トラン
    ジスタにおいて、前記ドレイン電極及び前記ソース電極
    のうち一方の電極の各歯部の先端部とこれに対向する他
    方の電極の連結部との間隔が前記ドレイン電極の歯部と
    前記ソース電極の歯部との間隔よりも大きくなっている
    ことを特徴とする薄膜トランジスタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明において、前記ドレ
    イン電極及び前記ソース電極のうち一方の電極の各歯部
    の先端部とこれに対向する他方の電極の連結部との間隔
    は前記ドレイン電極の歯部と前記ソース電極の歯部との
    間隔の2倍以上であることを特徴とする薄膜トランジス
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の発明において、
    前記ドレイン電極及び前記ソース電極の各歯部の先端部
    は角部の無い丸みを帯びた形状であることを特徴とする
    薄膜トランジスタ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の発明において、前記ドレ
    イン電極及び前記ソース電極の各歯部と該歯部に連結さ
    れる前記連結部との根元の部分は角部の無い丸みを帯び
    た形状であることを特徴とする薄膜トランジスタ。
  5. 【請求項5】 複数の歯部とこれらの歯部を連結する連
    結部とを有して櫛歯状に形成されたドレイン電極とソー
    ス電極とが互いに食い込むように設けられた薄膜トラン
    ジスタにおいて、前記ドレイン電極及び前記ソース電極
    の各歯部の先端部及び前記各歯部と該歯部に連結される
    前記連結部との根元の部分は角部の無い丸みを帯びた形
    状であることを特徴とする薄膜トランジスタ。
  6. 【請求項6】 チャネル形成用のアモルファスシリコン
    薄膜上または下に複数の歯部とこれらの歯部を連結する
    連結部とを有して櫛歯状に形成されたドレイン電極とソ
    ース電極とが互いに食い込むように設けられた薄膜トラ
    ンジスタにおいて、前記アモルファスシリコン薄膜は前
    記ドレイン電極及び前記ソース電極の各歯部の先端部よ
    り内側の領域に形成されていることを特徴とする薄膜ト
    ランジスタ。
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