JP2001013828A - 画像形成装置管理システム - Google Patents

画像形成装置管理システム

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JP2001013828A
JP2001013828A JP11188140A JP18814099A JP2001013828A JP 2001013828 A JP2001013828 A JP 2001013828A JP 11188140 A JP11188140 A JP 11188140A JP 18814099 A JP18814099 A JP 18814099A JP 2001013828 A JP2001013828 A JP 2001013828A
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JP
Japan
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image forming
management
forming apparatus
management device
energy saving
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JP11188140A
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English (en)
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Yasuo Kosuga
靖夫 小数賀
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集計装置から集計を行う際に画像形成装置の
電源供給を再開させることにより、遠隔地にある管理装
置からも容易にデータを収集することが可能となる画像
形成装置管理システムを提供すること。 【解決手段】 集計装置からデータを収集する際に画像
形成装置が省エネモードに移行している場合、集計装置
よりデータを収集する際、管理装置に接続されている画
像形成装置に対して省エネモードの解除を行うコマンド
を送信する。画像形成装置はそれにより省エネモードの
解除を行い、管理装置への電源の供給を開始する。引き
続き、管理装置のイニシャライズ作業等が終了した頃の
タイミングでデータ収集のコマンドを管理装置に対して
送信すれば、省エネモードに移行した画像形成装置に接
続された管理装置でも、容易にデータの収集を行うこと
が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置管理システム
に関する
【0002】
【従来の技術】オフィスなどで使用される画像形成の使
用状況を管理するために管理装置が設置されることがあ
る。図12は、一般的な画像形成装置と管理装置、およ
び集計装置の配置の一例を示した図である。ところで、
管理装置の中には自ら電源を持たず画像形成装置から電
源を供給されるものもあるが、省エネルギーのために画
像形成装置をある一定時間使用しなかった場合は必要最
低限の部分にしか電源を供給しないものもある(以下こ
のモードを省エネモードと言う)。
【0003】管理装置も複写機が省エネモードに移行し
ている際は、同様に省エネに対応する必要があるので画
像形成装置からの電源供給が止められ、実質的には電源
を切られたのと同じ状態になる。省エネモードからの復
帰方法はいくつかあるが、画像形成装置の操作部ボタン
を押す、パソコンから印字指令を出す(プリンタ)、F
AXの受信を行う(FAX)等がある。管理装置のデー
タの集計をネットワークで行わず管理装置に表示させる
情報を転記、もしくは印字する方法では、オペレータは
実際に画像形成装置の所まで出向いて処理を行ってい
る。一方、画像形成装置の中には装置の使用者制限方法
に管理装置を用いず、操作部に暗証コードを入力させる
ものもある。さらに、この暗証コード複数を用いて画像
装置の使用管理を行うことも出来る(以下暗証コード・
モードと言う)ようにしている場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オペレ
ータは実際に画像形成装置の所まで出向いて処理を行う
場合は、省エネモードから復帰させるのは容易だが、集
計装置を使いネットワークで集計を行うにはわざわざ画
像形成装置の所まで行かなくてはならないので、集計装
置の本来の目的から逸脱することになってしまう。省エ
ネモード時も管理装置に電源を供給する方法も考えられ
るが、集計作業の頻度から考えると省エネを優先させる
べきである。また、画像形成装置に何種類もの暗証コー
ドを登録したり、いくつもの管理項目を設定するのはメ
モリの制限から上限があり、管理は管理装置を行い、暗
証コードの入力は操作部のテンキーを使う方法がある。
この場合、鍵となるものがなく操作部からのテンキーに
て入力である。このNO.が管理装置に表示された場合
他の人に暗証コードを見られる場合があり、暗証コード
としての機能を果たさなくなる。また、暗証コードを表
示させないモードであっても管理者による集計時にも表
示が行えなかったら暗証コード(部門NO.社員N
O.)毎の管理は行えなくなる。
【0005】そこで、本発明の第1の目的は、集計装置
から集計を行う際に画像形成装置の電源供給を再開させ
る手段を持つことにより、遠隔地にある管理装置からも
容易にデータを収集することが可能となる画像形成装置
管理システムを提供することである。本発明の第2の目
的は、管理装置には暗証コードのみは表示させないこと
により他の人に暗証コードが漏洩することを防止した画
像形成装置管理システムを提供することである。
【0006】本発明の第3の目的は、集計カード挿入時
などは暗証コードを表示することにより、収集作業がス
ムーズに行える画像形成装置管理システムを提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、画像形成を行う画像形成装置と、この画像形成装置
に接続し、部門または利用者情報を用いて、前記画像形
成装置の部門または利用者の使用状況の管理を行う管理
装置と、この管理装置と接続して各管理装置の記憶情報
を収集する集計装置とからなる画像形成装置管理システ
ムにおいて、前記画像形成装置と前記管理装置が一定の
条件の下で電力消費を抑制する省エネモードになり、前
記画像形成装置と前記管理装置が省エネモードになって
いるとき、前記集計装置からの指示により、通常の電力
消費モードに復帰させることが可能なことにより、前記
第1の目的を達成する。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、電力消費を抑制する省エネモードを複数
段階保有し、前記集計装置からの指示により、この段階
を切り替えることができることにより、前記第1の目的
を達成する。
【0009】請求項3記載の発明では、画像形成を行う
画像形成装置と、この画像形成装置に接続し、部門また
は利用者情報を用いて、前記画像形成装置の部門または
利用者の使用状況の管理を行う管理装置と、この管理装
置と接続して各管理装置の記憶情報を収集する集計装置
とからなり、画像形成装置のユーザーを管理するのにユ
ーザーーの暗証コードを使用する画像形成装置管理シス
テムにおいて、前記画像形成装置にユーザーが暗証コー
ドなどの必要な情報を入力する入力手段を備え、この入
力手段により暗証コードが入力されたとき、前記管理装
置には、この暗証コードのみは、表示しないことによ
り、前記第2の目的を達成する。
【0010】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明において、前記管理装置に暗証コードが表示されて
ない場合であっても、所定の手続きをしたときのみ暗証
コードを表示させる暗証コード表示手段を備えたことに
より、前記第3の目的を達成する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1ないし図11を参照して詳細に説明する。本実施
の形態では、ディジタル複写機と課金管理装置を接続し
た場合について説明する。図1は、本実施の形態に係る
ディジタル複写機の外観図、図2は、その操作部(操作
パネル)の概略図、図3は、システム・ソフト構成例、
図4は、システム・ハード構成例を示してある。図2の
操作部では、206の「アプリケーション切り替えキ
ー」はコピー、ファクシミリ、プリンタの各アプリケー
ションへの切り替えキーで、押下されたキーに相当する
アプリケーションへ操作部表示権を譲渡するようになっ
ている。従って、例えばファクシミリ機能が搭載されて
いないシステムの場合は、ファクシミリキーの押下を無
視するか、そもそもファクシミリキーを操作部上にアサ
インしない。
【0012】また、操作部中央には設定状態や警告等を
表示するためのLCDがある。操作部の操作の裏側には
図示しない、スピーカーが取り付けられており、キー押
下時や警告音を鳴らす時に使用する。マルチタスク型の
システムを構成するためには、機能単位をリソースとし
て扱い、一つのリソースを複数アプリで共有するための
管理を行う必要がある。この管理を行うのが図3に示す
システム制御層である。図3におけるデバイス制御層
は、システム制御層からのコマンド、制御信号等の論理
的指示から、実際に装置を動かすためにクラッチ、セン
サー、モーター等の機械的入出力を駆動、入力する変換
を行っている。また、図3におけるアプリケーション層
は、拡張機能としてコピー、プリンタ、FAX等の複数
アプリがシステム制御層から提供される機能により共存
可能となる層である。
【0013】図4のハード構成例では、アプリ毎にCP
U(中央処理装置)を持たせ、システム制御層、デバイ
ス制御層を1CPUで制御しているが、各アプリ、シス
テム制御、各リソースにCPUを持たせシステム制御コ
ントローラから各コントローラへのコマンドを制御信号
線で伝達するハードウェアも考えられる。一方、キーカ
ード機器は本体と制御線で接続され、本実施の形態にお
いてはシリアル通信を用いている。また、同図には、操
作部の制御を行う為の操作部制御バスがあるが、前述の
制御信号線を用いたコマンドのやりとりで行うことも当
然考えられる。このようにシステム・ハード構成は自由
に構成されるため図3の説明は特に限定しない。
【0014】システム制御層では、図5に示すようにア
プリケーション層から見た場合、全てのアプリ個別に仮
想リソースが存在する様な機能を提供する。この機能に
よってアプリケーション層では特にシステム状態を管理
する必要がなく、システム制御層では全てのアプリを同
一条件で管理することが可能となる。すなわちアプリは
使用したいリソースが発生した時点で、システム制御に
使用要求を送る。システム制御ではその時点でのリソー
ス使用状況から判断して要求元アプリに結果を送る。要
求元アプリでは結果により実行可能判断し、可能であれ
ば実行する。基本的には同等の手順で実行権管理を行
う。図3のシステムでは、リソースは1つずつしかな
い。このためシステム制御ではアプリ毎の仮想リソース
使用要求が競合した場合、実際のリソース使用権を渡す
ために排他制御または時分割割付を行う必要がある。排
他制御か時分割割付を行うかはリソースの種類、ユーザ
ー設定により異なってくる。
【0015】図6、図7で説明をするが、波線で囲まれ
たリソースは仮想リソースであり、実行(操作部の場合
は表示)権をとっていない状態で、実線で囲まれたリソ
ースは実行権をとった状態を示している。図6ではコピ
ーアプリとプリンタアプリでのインターリーブ動作を示
している。コピーアプリは、「操作部」、「画像形成装
置」、「画像読みとり装置」リソース全ての実行権をと
って実行中である。この時プリンタアプリから「画像形
成装置」リソースの使用要求のみがくると、ユーザー設
定でインターリーブモード可能に設定されていると、シ
ステム制御は「画像形成装置」リソースを時分割割付制
御する。時分割割付制御はリソースの実行権を複数アプ
リ間で動的に変更する。この結果「画像形成装置」から
の出力は、コピーアプリ出力とプリンタアプリ出力が混
在されて出力される。この間「画像形成装置」を停止す
ること無く変更可能とすることにより両者の待ち時間を
最小限に抑えられる。
【0016】図7ではファックスアプリが操作部の表示
権を有し、プリンタアプリとファックスアプリの印刷動
作の並列動作を示している。ファックスアプリは例え
ば、ファクシミリの送信モード等で、「操作部」と「画
像読みとり装置」リソースのみを使用する場合で、一方
プリンタアプリはプリンタ出力などの「画像形成装置」
リソースのみが必要な場合である。この為ファックスア
プリとファックスアプリが同時にリソース要求してきて
も、リソースの競合が発生しないため、排他または時分
割割り付けする必要なく両アプリの要求を受け入れるこ
とが可能である。従って、プリンタアプリとファックス
アプリの動作は全く同時に行うことができる。
【0017】次に、システムコントローラと各ユニット
やアプリケーションとの通信、およびシステムコントロ
ーラとキーカードとの通信について説明する。通信のハ
ンドシェークにはシリアル通信、パラレル送信などが考
えられるが、ここでは、シリアル通信を例に説明する。
シリアル通信のプロトコルとして、本例では、伝送速度
=9600bit/s、同期方式=調歩同期式(非同
期)、データ長=8bit、スタートビット=1ビッ
ト、ストップビット=1ビット、パリティビット=奇数
を規定している。送受信は各フレーム単位で行い、通信
上の誤り回復手段として受信局はフレームを受信した場
合Acknowledge (以下ACK)、Non-Acknowledge (以
下NAK)のどちらかを送信局に通知する。送信局はA
CKを受信すると、相手局がフレームを正常に受信した
ことを認識する。一方、NAKを受信した場合は、回線
上のエラー(例えば、パリティエラー、フレーミングエ
ラーなど)が発生したものとし、送信フレームを再び送
り直す。当然、一定時間経過しても(本例では300m
s)ACKもNAKも受信できなかった場合(タイムア
ウトエラーが発生した場合)も、相手局が無応答と判断
し再送を行う。再送を何回か行っても、(本例では4
回)ACKを受信できない場合、相手局を異常と判断す
る。
【0018】なお、本例ではデータのフレームはASC
II文字列(H‘20〜H’FF)を用い、さらにAC
KやNAK等の制御用のデータはH‘00からH’1F
までの領域に割り当ててある。(具体的にはACK=H
‘04、NAK=H’05で定義してある。) この通信の状態遷移図を図8、図9に示してある。な
お、同図にてBFLは相手局が受信バッファが一杯にな
った状態を通知する為の制御コード(具体的にはBFL
=H‘03)である。
【0019】図1の点線で囲まれた部分は、本実施の形
態に関わる利用者制限機器として用いられる管理装置
(キーカード)である。この装置は、キーカード表示部
101、カード102およびキーカード読み取り機10
3より構成されている。この図において、カードは、使
用者を識別するための各使用者固有のコード(IDコー
ド)を記録している磁気ストライフ付きカードである。
この管理装置にて読み取る記録媒体は、磁気ストライプ
付きカードとし、コピー枚数等の情報は管理装置内にあ
るRAM(ランダム・アクセス・メモリ)にて記憶す
る。磁気カードは各個人毎、または各部門毎に配られて
いる。このカードがあらかじめ管理装置に登録されたフ
ォーマットに則っているのであるならば、そのまま使用
できるが、たとえば社員証などを使用して複写機の管理
を行う場合は、磁気カードの種類,フォーマット形態を
管理装置にあらかじめ登録しておく必要がある。
【0020】この管理装置には磁気カードを両面読みと
り可能な差込み式カードリーダーを備えており、前記キ
ーカードを図中左側から挿入することによりカード上の
磁気情報を読みとることができる読み取り部、読み込ん
だIDコードやその他の情報および各種メッセージを表
示する表示部、管理装置の制御、各種コピー枚数および
設定の記憶を行う制御部、管理装置の各種設定を変更す
るときに使用するスイッチ複写機、プリンタ、外部設定
装置およびパソコンとのデータのやり取りを行うI/F
部(インターフェース)により構成されている。
【0021】本例では磁気カードの種類はJIS 1,
2(JIS-X-6301で定められる1型,2型の磁気カード)
の2種類とし、それぞれJIS-X-6302で規定のトラック位
置,記録密度,記録方式(周波数変調方式),記録角度
でかかれているものとする。管理者はまず最初にカード
の種類(JIS 1/2)を登録する。もちろんJIS
1と2のカードの併用は可能である。さて、JIS1と
JIS2はカード読みとり方向に対して磁気面が全く正
反対になる。例えば、磁気カードを右から左にリーダー
に通す場合、磁気面が下に来るのがJIS1、磁気面が
上に来るのがJIS2である。従って、JIS 1/2
のカード両方を読めるようにするにはヘッドをリーダー
の上下に配置しなくてはいけない。本装置はそのため
に、ヘッドを2個搭載している。本例ではJIS1はト
ラック2を読める位置にヘッドを配置している。
【0022】次に、管理者は磁気カードに記載されてい
るそのカード特有の認識コードの位置を指定する。例え
ば、JIS2の規格で磁気カードで社員証を作成した場
合例にあげる。通常磁気カードで作成した社員証にはそ
の会社独自の認識コードを記載している。これは同じ規
格でかかれた磁気カードと判別を行うためである。JI
S2の磁気カードのフォーマットは以下のようになって
いる。 始め符号 1キャラクタ データ 最大69キャラクタ 終わり記号 1キャラクタ LRC符号 1キャラクタ 合計 最大72キャラクタ データは最大69キャラクターであるからJIS2の磁
気カードで社員証を作る場合は、この範囲にその会社独
自の認識コードや社員ナンバー等を記載することにな
る。従ってどこに特有コードを記載するかは、その会社
によって異なるのである。
【0023】例えばそこの会社の社員証は以下のように
定められていたとする。左側数字は頭からのバイト数を
示している。 1 始まり符号 2〜5 スペース 6〜10 認識コード ”RICOH” 11〜16 社員No. 17〜22 発行年月日 YYMMDD 23 性別 0:男性 1:女性 24〜37 氏名 38〜70 スペース 71 終わり符号 72 LRC符号 73〜 スペース
【0024】そこで管理者は管理装置に以下の設定を行
う。 1.認識コードは6から10バイト目であることを設定
する 2.認識コードが”RICOH”であることを設定する 3.社員No. は11から16バイト目にであること
を設定する この情報は、管理装置のRAMに記憶され、RAMクリ
アの作業が行われるまで有効である。また、上記設定は
管理者、メンテナンス担当者しか行えないようになって
おり、設定モードに入った後に表示部およびスイッチで
設定を行う。
【0025】複写機と複写機の管理装置はインターフェ
ースケーブルによって接続されている。インターフェー
スケーブルによって管理装置は電源を複写機から供給さ
れるが、別電源(ACアダプター)にて動作することも
可能である。これは、複写機の電源が落とされている夜
間等にパソコンにてコピー枚数の集計を行なえるように
するためである。また、インターフェースケーブルは複
写機と管理装置のデータのやり取りを行うのにも使用す
る。複数台の複写機がある場合には、その台数分の管理
装置が必要であり、同様に複写機と接続されている。コ
ピーをとりたいときは、管理装置にカードを挿入する。
【0026】磁気カードには前記したように、認識コー
ド(そのカードが当管理装置用のカードであるかを示す
コード)、カード番号(同一の部門にて複数枚のカード
を所有する場合はこの番号が同じ物にする)、そして場
合によってはコピー枚数等が記録されている。カードが
挿入されると管理装置は、そのカードがその管理装置用
のカードであるか判別を行うため、認識コードを読み取
る。その認識コードが管理装置に登録されているものと
一致しない場合はそのカードを使えない旨を表示させ
る。一致する場合は複写動作を許可し、そのカード番号
でとられた総コピー枚数、また設定によっては残コピー
枚数が表示される。
【0027】複写機はコピーが可能なときは、操作部に
あるスタートキーの発光部が緑色になり、コピーが不可
の状態のときは赤色になっており管理装置にカードを挿
入するように操作部に表示を行う。この判断は後述する
管理装置から出力される信号(ユーザー状態通知)によ
って行う。ここで各アプリケーション毎の使用許可の設
定は、管理装置に設けられた図示しないキーボードやキ
ーカード装置に接続されたパソコン等を用いて各ID毎
に使用を許可するアプリケーションやモード、あるいは
使用を禁止するアプリケーションやモードを設定するこ
とができ、これらの情報はロギング用メモリの一部に記
憶される。磁気カードがセットされるとカードに記憶さ
れたIDコードをもとに、該当する使用権の設定を取り
出し、IDコードとともに本体側へ通知する。本体側は
この情報によりアプリケーションやモード毎の使用者制
限が可能となる。
【0028】管理装置に設定できる使用禁止事項を以下
に示す。 1.全禁止(全部門禁止) 全ての部門の使用を禁止する。管理装置はどのカードが
挿入されても使用を許可しない。 2.カード番号による禁止(指定部門禁止) 特定の部門の使用を禁止する。管理装置は予め設定され
ていた番号のカードが挿入されたときのみ使用を許可し
ない。 3.種類による禁止 全部門、指定部門と組み合わせての設定が可能である。
例えば、デザイン部門だけは禁止をかけず、他の部門は
カラーカラーコピーを禁止することにより、いたずらに
カラーコピーをとられるのを防止できる。 4.上限枚数による禁止 複写機から入力されるカウント信号の数をコピー種類、
コピーモード毎に管理装置は記憶しているが、その枚数
が管理者が設定した枚数に達したときにコピー許可信号
を出力しないようにする。 5.全部門、指定部門のみ禁止 コピー種類毎での設定が可能例えば1ヶ月のトータルコ
ピー枚数や、カラーコピー枚数に制限をしたい場合に設
定する。 6.リピートコピー枚数による禁止 オペレーターが複写機の操作部にて置数を入力すると、
複写機よりそのデータが管理装置に送られてくる。その
枚数が予め設定された枚数よりも多い時はコピー許可信
号を出力しない。これは所定以上のリピートコピーをと
る場合は印刷機を使用させたいときなどに使用する。
【0029】管理装置は、管理装置にカードが挿入され
たとき、または複写機より情報の要求(ユーザー状態通
知要求)があったときに以下の情報(ユーザー状態通
知)を返答する 1.IDコード カードに記載されているIDコード 2.カード挿入状態 カードなし/カードセット 3.コピーカウンタ状態 上限を設定しているときのコ
ピーの残度数の状態 4.コピー利用者制限 コピー、片面、両面、白黒、シ
ングルカラー、2色カラー、フルカラー、ステープルが
使用禁止設定されているかの情報 5.FAXカウンタ状態 上限を設定しているときのF
AX送信の残度数の状態 6.FAX利用者制限 FAXが使用禁止設定されてい
るかの情報 7.プリンタカウンタ状態 上限を設定しているときの
プリント出力の残度数の状態 8.プリンタ利用者制限 プリンタが使用禁止設定され
ているかの情報
【0030】上記情報を1セットで管理装置から複写機
に対して送信を行う。この情報を元に、複写機はアプリ
の切り替えを禁止/許可したり、操作部に警告を表示す
るための判断を行う。また、複写機はそのアプリでの作
業が終了するまで上記情報を記憶しているので、アプリ
使用中にカードを管理装置から抜かれても動作を停止す
る必要がなくなる。但し上限設定時は除く。従来はこの
情報は管理装置から送られることがなかったので、カー
ドが抜かれたときに即座に動作を停止する必要があっ
た。従ってIDが異なる場合、次ジョブの予約等は行う
ことは不可能であった。本例では複写機に管理装置が接
続されていても次ジョブの予約やアプリの切り替えが可
能になるので、異なったIDによる例えばコピー出力と
FAXの読み込み等が可能になる。
【0031】この装置の動作中は以下の情報(カウント
要求)を複写機から管理装置に対して送信する。 1.IDコード どのIDコードに対してのカウント要
求かの情報 2.カウント対象 コピー、FAX送信、FAX受信、
スキャナ読み込み、プリント、ステープル、版作成、管
理レポートのどれに対するカウント要求かの情報 3.カウントパラメータ カウント枚数、種類の情報、
カウント対象によってここの情報は変化する。 4.コピーの場合:枚数、カラーモード、片面/両面、
サイズ、紙種、連結出力など 5.FAX送信の場合:送信回数、送信料金、送信原稿
枚数、送信時間、回線種別など 6.FAX受信の場合:受信枚数、片面/両面、紙サイ
ズ、回線種別 7.プリント:プリント枚数、カラーモード、片面/両
面、紙サイズ、紙種 8.後処理:ステープル回数 9.版(印刷機の版):版作成回数 10.管理レポート:出力枚数 上記情報を1セットにして複写機から管理装置に送信を
行う。
【0032】その他以下の情報のやり取りも行う。 1.管理装置状態通知:管理装置がRAM初期化中な
ど、カウントを受けられないときに、その状態を通知す
る。 2.LCD表示:予約時や、同時に2つアプリが動作し
ている場合現在メインで動作中のアプリのIDと管理装
置に挿入されているカードIDが一致しない場合が発生
する。現在どのIDの情報を管理装置の表示部に表示す
ればよいか、また表示をON/OFFするかを複写機よ
り指示するためのコマンドである。
【0033】次に、実際の動作の流れを説明する。 1.コピーを行う場合 本例では、連結は2台とし、便宜上画像読み取りを行い
プリント指示を行う画像形成装置を「親機」、親機から
のプリント指示を受け、出力のみを行う画像形成装置を
「子機」と呼ぶことにする。管理装置にカードがセット
されていない場合は、管理装置および複写機の表示部に
「カードをセットして下さい」と表示される。そして、
管理装置にカードを挿入すると、管理装置は複写機に対
して「ユーザー状態通知」を送信する。複写機はその情
報を元に使用できるアプリケーション、モードを判断
し、使用不可能なアプリケーションに切り替えることを
禁止したり、切り替えられたときは使えない旨の警告を
表示する。
【0034】コピーが開始されると、複写機から管理装
置に「カウント要求」を送信する。後処理も行った場合
はそのカウント要求も行う。その場合、前述のカウント
パラメータの情報が送信されてくる。連結の出力の場
合、親機での出力枚数、子機での出力枚数が送信する。
例えば、合計100枚の出力を行い、親機52枚、子機
で48枚出力された場合は、カラーモード、サイズ、両
面などのその他のカウントパラメータと共に、それぞれ
の枚数を送信する。管理装置はその中のID、カウント
パラメータにより、RAMのカウントエリアに記憶す
る。カウントはすべて親機に接続された管理装置にてカ
ウント情報を記憶する。例えば、複写機AとBが連結状
態にあり、それぞれの複写機に接続された管理装置を
A’、B’とする。オペレータはA機において操作部上
の連結出力ボタンを押下する。その時、連結先の複写機
Bが使用中でないときは、連結処理を許可する。
【0035】A機において画像を読み取りを行いA、B
機にて出力の指示を行った場合、A機が親機、B機が子
機となる。そこでA機で52枚、B機で48枚のそれぞ
れ片面コピーを白黒でA4サイズで出力を行った場合、
カウント情報はすべて管理装置A’に以下のように送信
される。 親機:A4、第1面、白黒、52枚 子機:A4、第1面、白黒、48枚 画像の読み取りは、連結されたどちらの複写機からも行
えるので、どちらも親機、子機になりうる。従って、管
理装置は、連結出力において画像を読み込み自機で出力
を行った物を親機出力、連結先で出力を行った物を子機
出力として情報を記憶する。管理装置において管理しな
い設定になっている物に対して複写機からカウント要求
がきた場合はそれを無視する。ジョブの途中でカードが
抜かれた場合は、複写機はそのジョブ終了後にそのID
コードを無効にする。ジョブ終了後にカードが抜かれた
場合は、その時点でIDコードを無効にする。
【0036】2.アプリケーションの切り替え、割り込
み処理 コピー使用中にFAX送信を違うカードで行う場合を図
10を参照して説明する。この図10の表に示すよう
に、プリント中にFAXのボタン押下すると、「カード
をセットして下さい(FAX)」との表示がなされ、他
のカードをセットすると、「FAXできます」との表示
がなされる。そして、FAX送信を行うが、その操作中
にバックグランドのプリントが終了した場合は、その時
点で前のカードのIDコードを無効にする。FAX送信
終了時にカウント要求を行うが、その時カードが抜かれ
ていても当該カードのIDコードにカウントを行う。以
上がカードを用いたときの管理方法である。
【0037】次に、カードを用いない場合の管理方法を
説明する。従来複写機の操作部の10キーを用いて、暗
証コードを入力しコピーの管理を行う方法はあったが、
管理装置のように詳細な管理や部門数の多い管理には、
記憶エリアの制約上不可能であった。従って、少ないI
D(部門)数や枚数管理のみの時は複写機の内部管理を
使用し、ID数や詳細な管理を行うときは管理装置を接
続する方法がとられていた。本例では複写機からのカウ
ント要求の際にIDコードも一緒についてくるため、I
Dコードは複写機の10キーを使用し管理は管理装置で
行うという方法も行える(拡張暗証コード)。 1.拡張暗証コードにてコピーを取るときを図11を参
照して説明する。ユーザーがコピーボタンを押下する
と、暗証コードを入力して下さいとの表示がなされ、暗
証コードが入力されると、管理装置にユーザー状態通知
要求を行う。これに対して、管理装置は、複写機から送
られてきたIDのユーザー状態通知を送信する。そし
て、入力したIDが現在のアプリに対して制限がない場
合、「コピーできます」、制限がある場合、「暗証コー
ドを入力して下さい」または「選択した機能を使用でき
ません」との表示を行う。ユーザーがスタートキーを押
下したときは、カウント要求に従い、管理装置がコピー
枚数のカウントアップする。
【0038】2.データ収集 管理装置の台数が少ない場合は、管理装置にプリンタ等
を接続してカウント情報を印字し、各管理装置の情報を
合算させるが、管理装置の台数が多い場合はこの方法で
は相当の労力を要する。また、管理装置すなわち画像形
成装置がいろいろな場所に設置されている場合は、それ
ぞれの管理装置のところまでデータを集めに行かなくて
はならない。前述のI/Fを介して構内線、LAN(ロ
ーカル・エリア・ネットワーク)または公衆回線に接続
を行い、同様に構内線、LANまたは公衆回線に接続さ
れたPC(パーソナルコンピュータ)によってデータの
収集を行う。
【0039】PC(パーソネルコンピュータ)にて集計
を行うアプリケーション(以後集計ソフトとする)を立
ち上げそこでデータの収集のコマンドを実行させる。P
Cから指示された管理装置はRAMに記憶されたカウン
ト情報をPCに送信する。PCは収集を各管理装置に対
して順番に行っていき、全台数の、場合によっては特定
の管理装置のデータを収集する。前述の通り管理装置
は、画像形成装置から電源が供給されているが、LAN
などを使ってデータ収集を行う際画像形成装置が省エネ
モードに移行していると管理装置の電源も断たれている
ため集計装置でのデータ収集が不可能になる。ACアダ
プターを管理装置に接続して電源を供給する方法もある
が、集計の頻度は週に1回、月に1回などそれほど多く
もなく省エネの観点から考えると、この方法は好ましく
ない。
【0040】集計装置からデータを収集する際に画像形
成装置が省エネモードに移行しているケースは多い。こ
のとき各管理装置に対してコマンドを送信しても応答が
ない場合装置の電源が断たれているのか、電源が供給さ
れているが不具合により応答がないのかは判別すること
は不可能である。そこで集計装置よりデータを収集する
際、管理装置に接続されている画像形成装置に対して省
エネモードの解除を行うコマンドを送信する。画像形成
装置はそれにより省エネモードの解除を行い、管理装置
への電源の供給を開始する。
【0041】そして、引き続き、管理装置のイニシャラ
イズ作業等が終了した頃のタイミングでデータ収集のコ
マンドを管理装置に対して送信すれば、省エネモードに
移行した画像形成装置に接続された管理装置でも、容易
にデータの収集を行うことが可能になる。実際は、管理
装置にのみ電源が供給されればよいのであるから、完全
に復帰せず、省エネの他のモード(例えば通常の省エネ
モード+管理装置への電源供給のモード)に移行するの
でも構わない。また、収集作業が終わったことを画像形
成装置に知らせ、再度省エネモードに移行することも可
能になる。
【0042】3.拡張暗証モード 記録媒体を用いずに画像形成装置を使えるようにする手
段として、暗証コードを用いる方法がある。各個人や部
署に、暗証コード=部門No.と割り付けることによ
り、使用者制限の他に画像形成装置に使用状況管理も行
うことができる。しかし、記録媒体などを用いるため、
容易に他人の暗証コードを盗用することが可能になる。
ましてや、管理装置の表示部に表示させたらなおさらで
ある。そこで、このモードを用いる際には暗証コードを
無表示にさせるかアスタリスク「*」表示させる。しか
し、集計作業を行う際にもこの状態では各部門ごとの集
計を行うことは不可能である。通常集計作業は管理者し
か行わないので、集計作業や管理項目設定時には表示が
出るようにする。例えば、集計カードを差されたときに
は、暗証コードと使用枚数などを表示し、管理項目設定
時にも暗証コードを表示させる。
【0043】4.節電モード 画像形成装置のうち例えば複写機を例に説明すると、あ
る一定時間操作部のキータッチがない、カバーの開閉が
ない、原稿のセットがない等の状態が続くと一部分を除
いて電源の供給を止めることにより省エネルギーを実現
している。省エネモードで生きている部分は、例えばプ
リンタである場合はネットワークボード、FAXの場合
は受信のボードなどである。従って、待機時に必要のな
い部分の電源の供給は全て絶たれる。
【0044】
【発明の効果】請求項1および請求項2記載の発明で
は、画像形成装置の省エネモードから通常モードへ(ま
たはその逆)の移行が指示できるため、それに接続され
た管理装置からも、そこまで出向くことなく収集するこ
とが可能である。請求項3記載の発明では、暗証コード
での使用を行う際には管理装置の表示部にはコードを表
示させないので、容易に他人に盗用されることを防ぐこ
とができる。請求項4記載の発明では、管理者が行うデ
ータ収集や管理項目の設定の作業の際にはコードを表示
させるので、集計作業も通常と同様に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るディジタル複写機の外観図
である。
【図2】操作部(操作パネル)の概略図を示した図であ
る。
【図3】システム・ソフト構成例を示した図である。
【図4】システム・ハード構成例を示した図である。
【図5】アプリケーションとシステム制御層関係を示し
た図である。
【図6】コピーアプリとプリンタアプリのインターフェ
ース動作を示した図である。
【図7】FAXアプリとプリンタアプリの並列動作を示
した図である。
【図8】送信時の通信の状態遷移図である。
【図9】受信時の通信の状態遷移図である。
【図10】アプリケーションの切り替え、割り込み処理
の例としてコピー使用中にFAX送信を違うカードで行
うときの処理を説明する図である。
【図11】拡張暗証コードにてコピーを取るときの処理
を説明する図である。
【図12】一般的な画像形成装置と管理装置、および集
計装置の配置の一例を示した図である。
【符号の説明】
101 キーカード表示部 102 カード 103 キーカード読み取り機 206 アプリケーション切り替えキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 G06F 1/00 332Z Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AQ06 AR01 AR03 HN04 HN05 HN11 HT02 HT08 2H027 DA46 EE10 EF16 EJ02 EJ03 EJ04 EJ05 EJ06 EJ08 EJ09 EJ13 FA02 FA05 FA11 FA21 FA28 FA30 FA33 FA35 FA37 FB02 FC03 FC07 GA23 GA30 GA48 ZA07 ZA09 5B011 EA10 EB08 LL14 5B021 AA05 AA19 MM02 NN18 QQ04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成を行う画像形成装置と、この画
    像形成装置に接続し、部門または利用者情報を用いて、
    前記画像形成装置の部門または利用者の使用状況の管理
    を行う管理装置と、この管理装置と接続して各管理装置
    の記憶情報を収集する集計装置とからなる画像形成装置
    管理システムにおいて、 前記画像形成装置と前記管理装置が一定の条件の下で電
    力消費を抑制する省エネモードになり、 前記画像形成装置と前記管理装置が省エネモードになっ
    ているとき、前記集計装置からの指示により、通常の電
    力消費モードに復帰させることが可能なことを特徴とす
    る画像形成装置管理システム。
  2. 【請求項2】 電力消費を抑制する省エネモードを複数
    段階保有し、 前記集計装置からの指示により、この段階を切り替える
    ことができることを特徴とする請求項1記載の画像形成
    装置管理システム。
  3. 【請求項3】 画像形成を行う画像形成装置と、この画
    像形成装置に接続し、部門または利用者情報を用いて、
    前記画像形成装置の部門または利用者の使用状況の管理
    を行う管理装置と、この管理装置と接続して各管理装置
    の記憶情報を収集する集計装置とからなり、画像形成装
    置のユーザーを管理するのにユーザーーの暗証コードを
    使用する画像形成装置管理システムにおいて、 前記画像形成装置にユーザーが暗証コードなどの必要な
    情報を入力する入力手段を備え、 この入力手段により暗証コードが入力されたとき、前記
    管理装置には、この暗証コードのみは、表示しないこと
    を特徴とする画像形成装置管理システム。
  4. 【請求項4】 前記管理装置に暗証コードが表示されて
    ない場合であっても、所定の手続きをしたときのみ暗証
    コードを表示させる暗証コード表示手段を備えたことを
    特徴とする請求項3記載の画像形成装置管理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009061634A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Fuji Xerox Co Ltd 印刷システム及び画像出力装置
JP2011065389A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Murata Machinery Ltd Webサーバ装置、Webサーバ装置の制御方法およびプログラム
JP2015001630A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 キヤノン株式会社 印刷装置、後処理装置、それらの制御方法、プログラム、及び印刷システム

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