JP2001010790A - 高所作業車 - Google Patents

高所作業車

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JP2001010790A
JP2001010790A JP11183030A JP18303099A JP2001010790A JP 2001010790 A JP2001010790 A JP 2001010790A JP 11183030 A JP11183030 A JP 11183030A JP 18303099 A JP18303099 A JP 18303099A JP 2001010790 A JP2001010790 A JP 2001010790A
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JP
Japan
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boom
arm
vehicle body
vertical
actuator
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JP11183030A
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English (en)
Inventor
Minoru Okawara
実 大川原
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Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バケットを車両に格納した状態において、許
容最大傾斜面に車両を載置しても車両が転倒する虞がな
く、床面積の大きなバケットを車体に格納する。 【解決手段】 リフト作業車1は車体3上に伸縮且つ起
伏動自在な伸縮ブーム11と、伸縮ブーム11の先端部
に上下方向に揺動自在なアーム15と、アーム先端部に
上下方向に揺動自在に設けられ伸縮ブーム11やアーム
15の起伏作動に係わらず常時垂直状態に保持される垂
直ポスト19と、垂直ポスト19の下部に首振り動自在
な作業台21とを有して構成される。伸縮ブーム11を
車体前後方向の後側へ倒伏動させ伸縮ブーム11を車体
3と略水平状態にし、アーム15を略垂直状態に倒伏さ
せ、作業台21を垂直ポスト回りに首振り動させると、
伸縮ブーム11の下方であって旋回台9よりも車体後方
側で、且つ垂直状態に倒伏したアーム15よりも車体前
側に形成された空間部に作業台21を格納できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高所作業車に関し、さ
らに詳細には、車体上に起伏動自在に設けられた伸縮ブ
ームの先端に上下方向に揺動自在な作業台を設け、この
作業台を車体に格納する高所作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】集合住宅等の高所にある住居に家具や冷
蔵庫等の大型荷物を搬入・搬出する場合、人力によって
階段を昇降することは多大な労力を必要とするので、地
上に設置した昇降装置を使用して、高所にある住居のベ
ランダに直接荷物を搬入したりベランダから荷物を搬出
したりする場合がある。このような引っ越し荷物の昇降
装置としては、例えば、荷物を搭載可能なバケットを有
した高所作業車がある。
【0003】この高所作業車は車体上に旋回動自在な旋
回台を有し、旋回台の上部に伸縮動自在な伸縮ブームを
起伏動自在に枢結し、伸縮ブームの先端部に上下方向に
揺動自在な垂直ポストを設け、伸縮ブームの先端部に設
けられたレベリング機構によって垂直ポストを常時垂直
状態に保持している。このため、地上に降ろしたバケッ
トに荷物を搭載し伸縮ブームを作動させることで、バケ
ットを高所にある住居のベランダ近くに移動させて、バ
ケットに搭載した荷物を住居内に搬入し又は住居内の荷
物を搬出することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バケッ
トを支持する垂直ポストの先端部がバケット底部の中央
部に枢結しているものでは、このバケットを車両前方に
設けられた運転キャビンの上方に格納すると、バケット
の格納位置が上方になるので保安基準にて定められてい
る最大安定傾斜角度を満足することが困難になる。
【0005】また、垂直ポストの先端部がバケット底部
の中央部に枢結されたバケットを運転キャビンよりも車
両後方側へ延出する車体上に格納するには、伸縮ブーム
を全縮且つ負角に倒伏させて伸縮ブームを車体上に格納
し、格納された伸縮ブームの先端部に垂直方向に延出す
る垂直ポストを介してバケットを格納するが、バケット
とブーム先端部とが当接する虞がある。このため、バケ
ットとブーム先端部との当接を回避するためにはバケッ
トの床面積の大きさを制限する必要がある。更に、伸縮
ブームの先端部にバケットを首振り動可能に設けた場合
も、同様の問題が生じる、という問題がある。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、バケットを車両に格納した状態において、
保安基準に定められた最大安定傾斜角度を有する傾斜面
に車両を載置しても車両が転倒する虞はなく、また、床
面積の大きなバケットを車体に格納することができる高
所作業車を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の高所作業車(例えば、実施形態におけるリフ
ト作業車1)は、車体に少なくとも起伏動自在に設けら
れたブーム(例えば、実施形態における伸縮ブーム1
1)と、ブームの先端部に上下方向に揺動自在に設けら
れたアームと、アームの先端部に上下方向に揺動自在に
設けられブームとアームの起伏角度に係わらず常時垂直
状態に保持される垂直部材(例えば、実施形態における
垂直ポスト19)と、水平方向へ突出した突出部材(例
えば、実施形態におけるフランジ部21a)を有し、突
出部材が垂直部材に水平方向に旋回自在に取り付けられ
た作業台とを有することが好ましい。
【0008】ブームとアームが起伏作動すると垂直部材
が揺動して垂直状態に保持され、垂直部材と突出部材を
介して作業台が水平状態に保持される。このため、ブー
ムやアームの起伏角度に係わらず作業台を常時水平に保
持した状態で、作業台を所望の高所位置に移動させるこ
とができる。
【0009】また、高所作業車は、アームをブームの先
端部に対して上下方向へ揺動させる第1アクチュエータ
(例えば、実施形態における揺動シリンダ17)と、垂
直部材をアームの先端部に対して上下方向に揺動させる
第2アクチュエータ(例えば、実施形態におけるレベリ
ングシリンダ23)と、作業台を垂直部材に対して旋回
動させる第3アクチュエータ(例えば、実施形態におけ
る首振りモータ)と、ブームを起伏動させる第4アクチ
ュエータ(例えば、実施形態における起伏シリンダ1
2)と、車体の前後方向のいずれか一方の端部に旋回動
自在に設けられた旋回台とを有し、旋回台の上部にブー
ムの基部を起伏自在に枢結し、第4アクチュエータによ
りブームを車体前後方向の他方の端部側へ倒伏動させて
ブームを車体と略水平状態にし、第1アクチュエータに
よりアームを略垂直状態に倒伏させ、第2アクチュエー
タにより垂直部材を垂直状態にし、第4アクチュエータ
により倒伏したブームの下方であって旋回台よりも車体
の他方の端部側で略垂直状態に倒伏したアームよりも車
体の一方の端部側に第3アクチュエータにより突出部材
を旋回動させて作業台を車体上に格納することが好まし
い。
【0010】第4アクチュエータが作動してブームを車
体前後方向の他方の端部側へ倒伏動させて車体と略水平
状態にし、第1アクチュエータが作動してアームを略垂
直状態に倒伏動させ、第2アクチュエータが作動して垂
直部材を垂直状態にし、更に、水平状態に倒伏したブー
ムの下方であって旋回台よりも車体の他方の端部側で略
垂直状態に倒伏したアームよりも車体の一方の端部側に
第3アクチュエータにより作業台を垂直部材に対して旋
回動させることで、作業台が車体上に格納される。
【0011】突出部材が作業台から水平方向へ突出して
設けられているので、作業台を車体上に直接載置するこ
とができ、作業台の格納位置を低くすることができ、保
安基準で定めらた最大安定傾斜角度を有する傾斜面に車
両が載置されても車両が転倒する虞はない。また、旋回
台・ブーム・アーム・車体間に包囲される空間内に作業
台を移動させることができるので、空間内に移動できる
範囲内における床面積の大きい作業台を車体に格納する
ことができる。このため、作業台が車体に格納された状
態で作業台に搬入又は搬出される荷物を搭載して輸送す
ることができ、トラックによる荷物輸送の負担を軽減し
て、荷物の輸送効率の向上を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図1及び図2に基づいて説明する。本実施の形態は
階上にある住居のベランダを介して荷物を住居内に直接
搬入したり、ベランダから荷物を搬出したりするリフト
作業車の態様を示す。リフト作業車1は、図1に示すよ
うに、車体3の前部に運転キャビン5を有し、この運転
キャビン5よりも車両後側の車体前後の各左右側部には
車体3を安定支持するアウトリガジャッキ7が設けられ
ている。運転キャビン5よりも車体後方側へ延出する車
体3の前側には上方へ突出し旋回動自在な旋回台9が設
けられ、旋回台9の下方の車体内には旋回台9を旋回動
させる図示しない旋回モータが設けられている。この旋
回モータが作動すると旋回台9が旋回動するように構成
されている。
【0013】旋回台9の上部には伸縮ブーム11の基部
が上下方向に揺動自在に枢結されている。伸縮ブーム1
1はその基部側から基端ブーム部材11a・中間ブーム
部材11b,11c・先端ブーム部材11dの4本のブ
ーム部材を伸縮動自在に入れ子式に構成し、伸縮ブーム
11の内部に伸縮シリンダ13を内蔵し、この伸縮シリ
ンダ13が伸縮作動すると伸縮ブーム11が伸縮作動す
るように構成されている。伸縮ブーム11の基端ブーム
部材11aの下面側壁と旋回台9の中間部には起伏シリ
ンダ12が枢結されており、起伏シリンダ12の伸縮作
動により伸縮ブーム11が起伏作動するように構成され
ている。伸縮ブーム11の先端部には上下方向に揺動自
在に枢結されたアーム15が設けられている。アーム1
5の下面側壁には伸縮ブーム11の先端部に内蔵された
揺動シリンダ17のロッド側先端部が枢結されている。
この揺動シリンダ17を伸縮作動させることで、アーム
15が上下方向に揺動する。
【0014】アーム15の先端部には上下方向に揺動自
在な垂直ポスト19が枢結されており、この垂直ポスト
19の下端に作業台21の底から水平方向へ突出するフ
ランジ部21aが旋回動自在に接続されている。更に詳
細には、垂直ポスト19の下部には図示しない首振りモ
ータが内蔵されており、この首振りモータが作動すると
フランジ部21aを介して作業台21を垂直ポスト19
に対して首振り動させるように構成されている。尚、作
業台21の底から突出したものをフランジ部21aとし
たがこれに限るものではなく、作業台21の底に板状の
接続部材を固着し、この接続部材の端部を垂直部材19
の下端に旋回動自在に設けることができる。
【0015】アーム15の上方側面と垂直ポスト19の
上部間にはレベリングシリンダ23が枢結されており、
このレベリングシリンダ23の伸縮作動が制御されて、
伸縮ブーム11やアーム15の起伏角度に係わらず垂直
ポスト19が垂直になり、作業台21が常時水平状態に
保持される。
【0016】旋回モータ・起伏シリンダ12・伸縮シリ
ンダ13・揺動シリンダ17の作動操作は作業台21及
び旋回台9の側部に設けられたブーム操作装置25のい
ずれかの操作レバーLを手動操作することにより行なわ
れる。尚、レベリングシリンダ23は起伏シリンダ12
と揺動シリンダ17の伸縮作動に応じて自動制御されて
垂直ポスト19を常に垂直状態にするように伸縮作動す
る。また、首振りモータは作業台に設けられたブーム操
作装置25の操作レバーを手動操作することで作動す
る。
【0017】次に、本発明のリフト作業車1を使用し
て、階上にある住居のベランダから荷物を搬出する引っ
越し作業を行なう場合の作用を説明する。尚、移転先の
階上にある住居に荷物を搬入する作業は荷物を搬出する
作業に準じるのでその説明は省略する。最初に、図2に
示す作業台21を車体3に格納した状態でリフト作業車
1を移動させて引っ越し作業が行なわれる図1に示す建
物27の近くに移動させた後に、アウトリガジャッキ7
を張り出しその先端部を設置させて車体3を安定に支持
させる。そして、作業者が作業台21に搭乗して作業台
21に設けられたブーム操作装置25の操作レバーLを
手動操作して伸縮ブーム11を起伏・伸長・旋回動させ
て作業台21を階上にある住居のベランダ29の近くま
で移動させる。
【0018】そして、住居内にある大きな荷物をベラン
ダ29から作業台21に載せた後、作業台21のブーム
操作装置25を操作して作業台21を下方に移動させた
後に、図2に示す荷物搬送用トラック31の箱形の荷台
33内に作業台21を挿入する。そして、作業台21に
搭載された荷物を荷台33内に下ろし、再び作業台21
を階上にある住居の図1に示すベランダ29の近くまで
移動させて、前述した荷物の搬出作業を繰り返す。尚、
作業台21を直接、荷物搬送用トラック31の荷台33
内に挿入することなく、図1に示すように、作業台21
を地面に載置して荷物を地面に降ろすこともできる。こ
のため、荷物搬送用トラック31が引っ越し現場に到着
していない場合でも、荷物を地面に降ろすことで荷物の
搬出作業を中断することなく行なうことができ、引っ越
し作業全体の作業効率を向上させることができる。
【0019】搬出作業を終えたリフト作業車1を移転先
の住居に移動させるには、図2に示すように、作業台2
1に搭乗した作業者が作業台21のブーム操作装置25
を操作して、伸縮ブーム11を全縮状態にするとともに
倒伏作動させて伸縮ブーム11を車体3と略平行状態に
保持させるとともに、アーム15を倒伏作動させて略垂
直状態になるように操作する。この結果、車体3上には
伸縮ブーム11の下方であって旋回台9よりも車体後部
側で略垂直状態に倒伏したアーム15よりも車体前側に
大きな空間部35が形成される。作業者は更に作業台2
1のブーム操作装置25を操作して、作業台21を空間
35内に旋回動させる。そして、作業台21が車両の前
後方向に対して平行な位置に移動したところで作業台2
1の旋回動を停止させて、作業台21を車体3に格納す
る。尚、図1に示すレベリングシリンダ17により作業
台21は垂直ポスト19を介して常時水平状態に保持さ
れている。そして、作業者が作業台21から降り、アウ
トリガジャッキ7を格納し、車両を移転先の住居に移動
させる。
【0020】ここで、車両を移転先の住居に移動させる
ときに、作業台21に荷物を搭載した状態で車両を移動
させることができ、また、作業台21はその床面積が大
きいので作業台21に多くの荷物を搭載することができ
る。このため、荷物輸送用トラック31による荷物の輸
送の負担を軽減することができ、搬送効率の向上を図る
ことができる。
【0021】尚、前述した実施の形態では、フランジ部
21aが作業台21の底から水平方向へ突出して設けら
れている場合を示したが、フランジ部21aを作業台2
1の底よりも上方へ取り付けることができる。この場
合、フランジ部21a、垂直ポスト19、アーム15の
位置関係は前述した実施の形態と同様であるので、その
説明は省略する。
【0022】
【発明の効果】本発明による高所作業車によれば、車体
に少なくとも起伏動自在に設けられたブームと、ブーム
の先端部に上下方向に揺動自在に設けられたアームと、
アームの先端部に上下方向に揺動自在に設けられブーム
とアームの起伏角度に係わらず常時垂直状態に保持され
る垂直部材と、水平方向へ突出した突出部材を有し突出
部材が垂直部材に水平方向に旋回自在に取り付けられた
作業台とを有することで、ブームとアームが起伏作動す
ると垂直部材は垂直状態に保持されて、突出部材を介し
て作業台が水平状態に保持されるので、作業台を常時水
平に保持した状態で所望の高所位置に移動させることが
できる。
【0023】また、ブームを起伏作動させる第4アクチ
ュエータによりブームを車体前後方向の他方の端部側へ
倒伏動させてブームを車体と略水平状態にし、アームを
起伏作動させる第1アクチュエータによりアームを略垂
直状態に倒伏させ、垂直ポストに接続された第2アクチ
ュエータにより垂直部材を垂直状態にし、水平状態に倒
伏したブームの下方であって旋回台よりも車体の他方の
端部側で略垂直状態に倒伏したアームよりも車体の一方
の端部側に第3アクチュエータにより作業台を垂直部材
に対して旋回動させて作業台を車体上に格納する場合に
は、突出部材が作業台から水平方向に突出して設けられ
ているので、作業台を車体上に直接載置することがで
き、作業台の格納位置を低くして、保安基準で定められ
た最大安定傾斜角度を有する傾斜面に車両を載置しても
車両が転倒する虞はない。また、旋回台・ブーム・アー
ム・車体間に包囲される空間内に作業台を移動させるこ
とができるので、空間内に移動できる範囲内における床
面積の大きい作業台を車体に格納することができる。こ
のため、作業台が車体に格納された状態で作業台に搬入
又は搬出される荷物を搭載して輸送することができ、ト
ラックによる荷物輸送の負担を軽減して、荷物の輸送効
率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における高所作業車の正
面図を示す。
【図2】本発明の一実施の形態における高所作業車の作
用を説明するための図を示す。
【符号の説明】
1 リフト作業車(高所作業車) 3 車体 9 旋回台 11 伸縮ブーム(ブーム) 12 起伏シリンダ(第4アクチュエータ) 15 アーム 17 揺動シリンダ(第1アクチュエータ) 19 垂直ポスト(垂直部材) 21 作業台 21a フランジ部(突出部材) 23 レベリングシリンダ(第2アクチュエータ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に少なくとも起伏動自在に設けられ
    たブームと、 前記ブームの先端部に上下方向に揺動自在に設けられた
    アームと、 前記アームの先端部に上下方向に揺動自在に設けられ前
    記ブームと前記アームの起伏角度に係わらず常時垂直状
    態に保持される垂直部材と、 水平方向へ突出した突出部材を有し、前記突出部材が前
    記垂直部材に水平方向に旋回自在に取り付けられた作業
    台とを有することを特徴とする高所作業車。
  2. 【請求項2】 前記アームを前記ブームの先端部に対し
    て上下方向へ揺動させる第1アクチュエータと、前記垂
    直部材を前記アームの先端部に対して上下方向に揺動さ
    せる第2アクチュエータと、前記作業台を前記垂直部材
    に対して旋回動させる第3アクチュエータと、前記ブー
    ムを起伏動させる第4アクチュエータと、前記車体の前
    後方向のいずれか一方の端部に旋回動自在に設けられた
    旋回台とを有し、前記旋回台の上部に前記ブームの基部
    を起伏自在に枢結し、前記第4アクチュエータにより前
    記ブームを車体前後方向の他方の端部側へ倒伏動させて
    前記ブームを前記車体と略水平状態にし、前記第1アク
    チュエータにより前記アームを略垂直状態に倒伏させ、
    前記第2アクチュエータにより前記垂直部材を垂直状態
    にし、前記第4アクチュエータにより前記倒伏したブー
    ムの下方であって前記旋回台よりも前記車体の他方の端
    部側で前記略垂直状態に倒伏した前記アームよりも前記
    車体の一方の端部側に第3アクチュエータにより前記突
    出部材を旋回動させて前記作業台を前記車体上に格納す
    ることを特徴とする請求項1記載の高所作業車。
JP11183030A 1999-06-29 1999-06-29 高所作業車 Pending JP2001010790A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107500212A (zh) * 2017-10-13 2017-12-22 北京中车重工机械有限公司 接触网检修作业车及其工作台伸缩臂结构
CN111559726A (zh) * 2020-05-28 2020-08-21 浙江鲁创电力科技有限公司 一种电力架空线及高铁接触网施工检修平台

Cited By (3)

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