JP2001009177A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JP2001009177A
JP2001009177A JP18701299A JP18701299A JP2001009177A JP 2001009177 A JP2001009177 A JP 2001009177A JP 18701299 A JP18701299 A JP 18701299A JP 18701299 A JP18701299 A JP 18701299A JP 2001009177 A JP2001009177 A JP 2001009177A
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JP
Japan
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drive mechanism
storage part
storing
electric
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP18701299A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Kita
正和 喜多
Hisanori Yamaguchi
尚紀 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障を未然に防止する電気かみそりを提供す
ること。 【解決手段】 モータ18、回路21、蓄電池26を収
納する電気部品収納部22と、前記モータ18の駆動を
受けて動作し回転運動を往復運動に変換する駆動子10
を収納する駆動機構収納部20と、前記駆動子10に連
結する内刃9を収納する刃収納部16と、を備え、電気
部品収納部22及び駆動機構収納部20をシール材3
3、27、28、33で独立して防水する電気かみそり
において、前記駆動機構収納部20に、刃収納部16か
ら駆動機構収納部20への水の浸入を検知する検知手段
32を設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、往復動する駆動子
に内刃を連結した電気かみそりに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の電気かみそりは、モータ、回
路、蓄電池を収納する電気部品収納部と、前記モータの
駆動を受けて動作し回転運動を往復運動に変換する駆動
子を収納する駆動機構収納部と、前記駆動子に連結する
内刃を収納する刃収納部と、を備え、電気部品収納部及
び駆動機構収納部をシール材で独立して防水しているた
め、電気部品収納部または駆動機構収納部のどちらか一
方に水が浸入しても、両方が破壊することがなく、どち
らか一方を修理するだけで良く、補集時の修理コストを
安価とすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、駆動機構収納部の浸水の場合に
は、ある程度の量までは電気部品収納部と駆動機構収納
部との間の防水を行っている、つまり、モータ軸を防水
しているシール材で防水できるが、限度以上の浸水の場
合には、モータ軸とシール材の締め付けは、モータへの
負荷を抑えるよう考慮し、他の防水部分に比べて弱くな
っているため、電気部品収納部の空気の膨張及び圧縮に
より、浸水した水を吸い込んでしまうという問題があっ
た。
【0004】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、駆動機構収納部への水の
浸入を早期検知して、故障を未然に防止する電気かみそ
りを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の電気かみそりは、モータ、回路、蓄
電池を収納する電気部品収納部と、前記モータの駆動を
受けて動作し回転運動を往復運動に変換する駆動子を収
納する駆動機構収納部と、前記駆動子に連結する内刃を
収納する刃収納部と、を備え、電気部品収納部及び駆動
機構収納部をシール材で独立して防水する電気かみそり
において、前記駆動機構収納部に、刃収納部から駆動機
構収納部への水の浸入を検知する検知手段を設けてなる
ことを特徴とする。
【0006】したがって、駆動機構収納部への水の浸入
を早期検知できるため、故障を未然に防止するすること
ができる。
【0007】また、請求項2記載の電気かみそりは、請
求項1記載の検知手段が、透明材質で形成された検知窓
として、駆動機構収納部への水の浸入を外部より確認可
能とするとともに、前記検知窓を駆動機構収納部に着脱
自在とし、駆動機構収納部に浸入した水を外部に排水す
るようになしたものであることを特徴とする。
【0008】したがって、浸水した水を排水することが
できるため、本体を分解せず、容易に水抜きを行うこと
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は、本発明の一実施
の形態を示し、図1は、本発明の一実施の形態の構成を
示す断面図である。図2は、同実施の形態の要部を示す
斜視図である。図3は、同実施の形態の要部を示す断面
図である。
【0010】この実施の形態の電気かみそりは、モータ
18、回路21、蓄電池26を収納する電気部品収納部
22と、前記モータ18の駆動を受けて動作し回転運動
を往復運動に変換する駆動子10を収納する駆動機構収
納部20と、前記駆動子10に連結する内刃9を収納す
る刃収納部16と、を備え、電気部品収納部22及び駆
動機構収納部20をシール材33、27、28、33で
独立して防水する電気かみそりにおいて、前記駆動機構
収納部20に、刃収納部16から駆動機構収納部20へ
の水の浸入を検知する検知手段32を設けてなる。ま
た、この実施の形態の検知手段32においては、透明材
質で形成された検知窓40として、駆動機構収納部20
への水の浸入を外部より確認可能とするとともに、前記
検知窓40を駆動機構収納部20に着脱自在とし、駆動
機構収納部20に浸入した水を外部に排水するようにし
ている。
【0011】図1に示す上記実施の形態の構成を詳述す
る。刃収納部16は、外刃1を取り付けた外刃カセット
2が外刃フレーム3に係止固定され、前記外はフレーム
は蝶番4と、ハウジング5に固定されたフレーム固定バ
ネ6により、ハウジング5に係止され、弾性体7により
付勢された着脱釦8との嵌合により回動動作の操作を行
う。内刃9は駆動子10と摺動自在に係止され、バネを
備えたストッパー12により外刃1方向に付勢されてい
る。駆動子パッキン13は、一端をゴム押え板14とハ
ウジング5に挟持され、他端は、駆動子10のくび部に
取り付いている。基台19は上ネジ15にてハウジング
5に固定されている。
【0012】基台19は、図2に示すように、蓄電池2
6を収納する空間50と、モータ18及び回路21を収
納する空間51を有するとともに、シール材33を装填
している。前記基台19にモータ軸パッキン23を備え
たモータ18、回路21を取り付けてハウジング5内に
挿入し、蓄電池26、シール材28、充電端子52、電
池パッキン30を下カバー24との間で挟持し、下ネジ
29でネジ止めする。これにより、電気部品収納部22
を防水することができる。この実施の形態では、蓄電池
26を収納する部分と、モータ18および回路21を収
納する部分も独立で防水している。また、駆動機構収納
部20は、駆動子パッキン13とシール材33で防水さ
れている。
【0013】また、図3のような平型の電池パッキン3
0を、弾性体31で充電端子52を保持しても良い。
【0014】したがって、駆動機構収納部20への水の
浸入を早期検知できるため、故障を未然に防止するする
ことができる。また、浸水した水を排水することができ
るため、本体を分解せず、容易に水抜きを行うことがで
きる。
【0015】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の電
気かみそりは、駆動機構収納部への水の浸入を早期検知
でき、故障を未然に防止するすることができるので、信
頼性の高い電気かみそりを提供することができる。
【0016】また、請求項2記載の電気かみそりは、請
求項1記載のものの効果に加え、浸水した水を排水する
ことができ、本体を分解せず、容易に水抜きを行うこと
ができるので、利便性の良い電気かみそりを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示す断面図であ
る。
【図2】同実施の形態の要部を示す斜視図である。
【図3】同実施の形態の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
16 刃収納部 18 モータ 20 駆動機構収納部 21 回路 22 電気部品収納部 24 下カバー 25 シール材 26 蓄電池 27 シール材 28 シール材 32 検知手段 33 シール材 40 検知窓 52 充電端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ、回路、蓄電池を収納する電気部
    品収納部と、前記モータの駆動を受けて動作し回転運動
    を往復運動に変換する駆動子を収納する駆動機構収納部
    と、前記駆動子に連結する内刃を収納する刃収納部と、
    を備え、電気部品収納部及び駆動機構収納部をシール材
    で独立して防水する電気かみそりにおいて、前記駆動機
    構収納部に、刃収納部から駆動機構収納部への水の浸入
    を検知する検知手段を設けてなることを特徴とする電気
    かみそり。
  2. 【請求項2】 前記検知手段が、透明材質で形成された
    検知窓として、駆動機構収納部への水の浸入を外部より
    確認可能とするとともに、前記検知窓を駆動機構収納部
    に着脱自在とし、駆動機構収納部に浸入した水を外部に
    排水するようになしたものであることを特徴とする請求
    項1記載の電気かみそり。
JP18701299A 1999-06-30 1999-06-30 電気かみそり Pending JP2001009177A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1481774A1 (en) * 2003-05-27 2004-12-01 Izumi Products Company A rechargeable electric shaver
US7794276B2 (en) 2006-07-21 2010-09-14 Matsushita Electric Works, Ltd. Insulating structure between conductive members of electric device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1481774A1 (en) * 2003-05-27 2004-12-01 Izumi Products Company A rechargeable electric shaver
US7669336B2 (en) 2003-05-27 2010-03-02 Izumi Products Company Rechargeable electric shaver
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