JP7023426B2 - 車載機器 - Google Patents

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Description

この発明は、車載機器に関する。
車両に搭載される車載機器の筐体には、電力変換器、遮断器、変圧器等の電子機器が格納される。内部の電子機器の点検および保守を可能にするために、筐体には開口部が設けられる。筐体の内部に塵埃、水滴等が侵入することを防ぐため、開口部は開閉可能なカバーで覆われる。この種の車載機器の一例が、特許文献1に開示されている。
特開2014-8802号公報
特許文献1に開示される鉄道車両用制御装置の筐体には、インバータユニット、制御ユニット等が収容され、筐体に形成されたメンテナンス用の開口部は、脱着可能なカバーで覆われている。車載機器の防塵性および防水性を高めるために、開口部の周囲にシール部材が配設されることがある。カバーが閉じられた状態で、シール部材がカバーと筐体とに挟まれることで、塵埃、水滴等が開口部を通って筐体の内部に侵入することが防止される。しかしながら、経年劣化によって、例えばシール部材の反発力が低下すると、カバーが閉じられた状態でシール部材とカバーまたは筐体との間に隙間が生じ、車載機器の防水性および防塵性が劣化してしまう。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、防水性および防塵性を維持できる車載機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の車載機器は、筐体と、カバーと、シール部材と、少なくとも1つの圧力センサと、劣化判定装置と、支持部材と、を備える。筐体は、開口部を有する。カバーは開口部を覆い、開閉可能である。シール部材は、筐体またはカバーに固定され、カバーが閉じられた場合に、開口部を取り囲んでいる状態で筐体とカバーとに挟まれる。圧力センサは、カバーが閉じられた状態でシール部材に接触する位置でカバー、筐体、およびシール部材の少なくともいずれかに固定される。また圧力センサは、カバーが閉じられた状態で筐体とカバーとに挟まれたシール部材が押される力である押圧力を測定する。劣化判定装置は、カバーが閉じられた状態で圧力センサが測定した押圧力に基づいて、シール部材の劣化の有無を判定する。支持部材は、カバーを支持する。圧力センサの少なくともいずれかは、カバーが閉じられた状態で支持部材からの距離が最大となる位置で、カバー、筐体、およびシール部材の少なくともいずれかに固定される。
本発明に係る車載機器は、カバーが閉じられた状態でシール部材に接触する位置でカバー、筐体、およびシール部材の少なくともいずれかに固定され、カバーが閉じられた状態で筐体とカバーとに挟まれたシール部材が押される力である押圧力を測定する圧力センサを備える。これにより、本発明に係る車載機器は、防水性および防塵性を維持することができる。
本発明の実施の形態1に係る車載機器の斜視図 実施の形態1に係る車載機器の斜視図 実施の形態1に係るカバーの斜視図 実施の形態1に係る車載機器の部分断面図 実施の形態1に係る車載機器のブロック図 実施の形態1に係る車載機器のハードウェア構成例を示す図 実施の形態1に係る車載機器が行う劣化の有無を判定する処理の動作の一例を示すフローチャート 本発明の実施の形態2に係る車載機器の斜視図 実施の形態2に係るカバーの斜視図 実施の形態2に係る車載機器の部分断面図 本発明の実施の形態3に係る車載機器の斜視図 実施の形態3に係るカバーの斜視図 実施の形態3に係る車載機器の部分断面図 実施の形態に係る車載機器が行う劣化の有無を判定する処理の動作の変形例を示すフローチャート
以下、本発明の実施の形態に係る車載機器について図面を参照して詳細に説明する。なお図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
(実施の形態1)
車両が備える車載機器の一例として、電力変換器、遮断器、変圧器等を有する鉄道車両用の制御装置がある。鉄道車両の床下に設けられる制御装置を例にして、実施の形態1に係る車載機器1について説明する。図1および図2に示すように、車載機器1は、図示しない取付部材を介して鉄道車両の床下に固定される筐体10と、筐体10に形成された開口部10aおよび開口部10aの周囲を覆う開閉可能なカバー11と、カバー11を支持する支持部材12,15と、を備える。図1および図2において、Z軸は鉛直方向を示し、Y軸は筐体10に形成された開口部10aの貫通方向を示し、X軸は筐体10の開口部10aが形成される面に沿って水平方向に延びる。なおX軸、Y軸、およびZ軸は互いに直交する。
車載機器1はさらに、図2に示すように開口部10aを取り囲んでいるシール部材17を備える。また車載機器1は、図3に示すように、カバー11が閉じられた状態でシール部材17に接触する位置でカバー11の内面11bに固定され、カバー11が閉じられた状態で筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材17が押される力である押圧力を測定する圧力センサ18をさらに備える。
カバー11が閉じられた状態で筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材17が十分に大きい力で押されていると、カバー11と筐体10との間に隙間が生じることが防止される。この結果、開口部10aを通って筐体10の内部に塵埃、水滴等が侵入することが防止される。しかしながら、例えば経年劣化のために、シール部材17の反発力が低下すると、カバー11が閉じられた状態で筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材17が押される力が小さくなり、カバー11と筐体10との間に隙間が生じてしまう。この結果、開口部10aを通って筐体10の内部に塵埃、水滴等が侵入することが起こり得る。そこで、本実施の形態1に係る車載機器1は、カバー11が閉じられた状態で圧力センサ18が測定した押圧力に基づき、シール部材17の劣化の有無を判定する劣化判定装置30をさらに備える。
車載機器1の各部の詳細について説明する。
筐体10は、電力変換器、遮断器、変圧器等の電子機器41を収容する。筐体10には、上述したように開口部10aが形成されているため、内部に収容されている電子機器41の保守が可能となる。筐体10の開口部10aが形成されている面に、後述の支持部材12が締結部材13によって固定されている。また筐体10の開口部10aが形成されている面に、後述の支持部材15が嵌合する孔部16が形成される。
カバー11の筐体10の外側に向く外面11aに、支持部材12が締結部材14によって固定されている。詳細については後述するが、支持部材12によって支持されるカバー11は、回転軸AXの周りに回転して開閉可能である。なお図1において回転軸AXを一点鎖線で示す。実施の形態1では、回転軸AXはZ軸方向に延びる。
支持部材12は、筐体10およびカバー11の外面11aのそれぞれに固定され、カバー11を筐体10に対して回転軸AX周りに回転可能に支持する蝶番の構造を有する。支持部材12の外面11aに固定されている部分は、回転軸AX周りに回転する。この結果、上述したように、カバー11が回転軸AXの周りに回転することが可能となる。なお実施の形態1では、車載機器1は、同じ構造の2つの支持部材12を備える。
支持部材12と共にカバー11を支持する支持部材15は、図3に示すように、カバー11の内面11bに固定された突起の形状を有する。支持部材15は、図1に示すようにカバー11が閉じられると、孔部16に挿入され、孔部16に嵌合する。この結果、カバー11が閉じられた状態で支持部材15によってカバー11が支持され、例えば車載機器1が搭載される車両の走行時の振動によるカバー11のがたつきが抑制される。実施の形態1では、車載機器1は、同じ構造の2つの支持部材15を備える。
シール部材17は、図1のA-A線での矢視断面図の一部である図4に示すように、開口部10aの縁10bと嵌合する溝17aを有し、溝17aが開口部10aの縁10bに嵌合することで、開口部10aを囲んだ状態で筐体10に固定される。また図4に示すように、カバー11が閉じられた状態で、シール部材17は、筐体10とカバー11とに挟まれる。
圧力センサ18は、押圧されると、押圧力に応じた電圧値を出力する。換言すれば、圧力センサ18の測定値は、押圧力に応じた電圧値である。圧力センサ18には、ケーブル19が接続されている。圧力センサ18は、ケーブル19を介して、電力の供給を受け、測定値を劣化判定装置30に送信する。なお圧力センサ18は、筐体10の内部に収容される電子機器41、例えば電力変換器から電力の供給を受けることが好ましい。
シール部材17が劣化すると、カバー11が閉じられた状態でシール部材17がカバー11から押される力が小さくなるが、この力は、支持部材12,15から離れるにつれて、より小さくなる。そこで圧力センサ18は、カバー11が閉じられた状態で支持部材12,15からの距離が最大となる位置で、筐体10に固定されることが好ましい。実施の形態1では、圧力センサ18は、開口部10aの鉛直方向下部に位置するシール部材17のX軸方向の中央部分に接触する位置でカバー11の内面11bに固定される。
図5に示す劣化判定装置30は、圧力センサ18の測定値に基づいて、シール部材17の劣化の有無を判定する判定部31と、判定部31の判定結果を出力する通知部32と、を備える。実施の形態1では、劣化判定装置30は、筐体10に収容されるものとする。
判定部31は、圧力センサ18の測定値である電圧値が閾値電圧以上であるか否かを判定する。なお圧力センサ18から取得した電圧値が閾値電圧以上であれば、シール部材17はカバー11から十分に大きい力で押されており、シール部材17は劣化していないとみなすことができる。一方、圧力センサ18から取得した電圧値が閾値電圧未満であれば、シール部材17の劣化のためにシール部材17がカバー11から押される力が小さくなっているとみなすことができる。なお閾値電圧は、車載機器1に求められる密閉度、シール部材17の材質、筐体10およびカバー11の材質等に応じて、カバー11が確実に閉じられているとみなすことができる場合に圧力センサ18が測定する電圧値に基づいて定められる。
通知部32は、判定部31の判定結果を、例えば車載機器1が搭載される鉄道車両の運転台に設けられた表示装置42を含む外部機器に出力する。詳細には、通知部32は、シール部材17が劣化しているか否かを表示装置42に通知し、表示装置42に表示させる。
劣化判定装置30は、図6に示すように、プロセッサ51と、メモリ52と、インターフェース53とで実現される。なおプロセッサ51、メモリ52、およびインターフェース53は互いにバス50で接続されている。プロセッサ51は、バス50およびインターフェース53を介して、圧力センサ18および表示装置42のそれぞれに接続されている。劣化判定装置30が行う劣化の有無を判定する処理は、プロセッサ51がメモリ52に記憶されたプログラムを実行することによって、実現される。インターフェース53は、劣化判定装置30と圧力センサ18および表示装置42のそれぞれとを接続し、通信を確立させるためのものであり、必要に応じて複数の種類のインターフェースで構成される。図6では、劣化判定装置30がプロセッサ51およびメモリ52をそれぞれ1つ有する例を示しているが、複数のプロセッサ51および複数のメモリ52を備えてもよい。
劣化判定装置30が電子機器41から電力の供給を受けて作動し、作動している間は、劣化の有無を判定する処理を繰り返し行う場合を例にして、劣化判定装置30の動作について図7を用いて説明する。この場合、例えばインターロック機構を設けることで、カバー11が閉じられている場合にのみ、筐体10の内部に収容される電子機器41が電源に電気的に接続されることが好ましい。
図7に示すように、判定部31は、圧力センサ18から測定値を取得する(ステップS1)。そして、判定部31は、測定値として圧力センサ18が出力する電圧値が閾値電圧以上であるか否かを判定する(ステップS2)。判定部31が、圧力センサ18から取得した電圧値が閾値電圧以上であると判定した場合(ステップS2;Yes)、ステップS1から上述の処理が繰り返し行われる。
判定部31が、圧力センサ18から取得した電圧値が閾値電圧未満であると判定した場合(ステップS2;No)、通知部32は、判定部31の判定結果を任意の外部機器に出力する(ステップS3)。ステップS3の処理が終わると、ステップS1から上述の処理が繰り返し行われる。
以上説明したとおり、本実施の形態1に係る車載機器1は、カバー11が閉じられた状態でシール部材17に接触する位置でカバー11に固定される圧力センサ18を備える。圧力センサ18は、カバー11が閉じられた状態で筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材17が押される力である押圧力に応じた電圧値を出力する。そして、劣化判定装置30は、電圧値が閾値電圧以上であるか否かを判定し、判定結果を出力する。電圧値が閾値電圧以上であれば、筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材17は十分に大きい力で押されており、シール部材17は劣化していないとみなすことができる。一方、電圧値が閾値電圧未満であれば、筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材17が押される力は小さく、シール部材17が劣化しているとみなすことができる。このように、車載機器1は、圧力センサ18の測定値に基づいて、シール部材17の劣化の有無を判定することが可能となる。この結果、車載機器1は、防水性および防塵性を維持することができる。詳細には、シール部材17の劣化の有無を判定することで、シール部材17が劣化している場合にはシール部材17の交換を含む保守作業を促し、シール部材17の劣化によって車載機器1の内部に塵埃、水滴等が侵入することを防ぐことが可能となる。
また閾値電圧を、車載機器1の筐体10に求められる密閉性が得られる電圧値に定めることにより、筐体10に求められる密閉性が得られなくなる前の段階でシール部材17の劣化の有無を判定することが可能である。この結果、筐体10に求められる密閉性が得られなくなる前にシール部材17の交換を含む保守作業を促すことが可能となる。
(実施の形態2)
シール部材17は、カバー11に固定されてもよい。実施の形態2では、カバー11に固定されたシール部材21を備える車載機器2について説明する。
図8に示す車載機器2は、筐体10の開口部10aを取り囲み、筐体10の外側に向かって延びる第1突出部材20と、図9に示すようにカバー11が閉じられた状態で第1突出部材20に接触する位置でカバー11の内面11bに固定されたシール部材21と、を備える点で、実施の形態1に係る車載機器1と異なる。
第1突出部材20は、図8および図10に示すように、折り曲げられた板状の部材で形成される。なお第1突出部材20は、図示しない締結部材によって筐体10の開口部10aの周囲に固定され、筐体10から離隔する方向、すなわち、Y軸負方向に延びる形状を有する。
シール部材21は、図9に示すようにカバー11の内面11bに、例えば接着剤で固定される。なおシール部材21は、図10に示すようにカバー11が閉じられた場合に、第1突出部材20に接触する位置でカバー11の内面11bに固定される。
車載機器2において、圧力センサ18は、カバー11が閉じられた状態でシール部材21を挟んで第1突出部材20の一部と対向する位置で内面11bおよびシール部材21の少なくともいずれかに固定される。圧力センサ18は、実施の形態1と同様に、筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材21が押される力である押圧力を測定する。詳細には、圧力センサ18は、筐体10に固定された第1突出部材20とカバー11とに挟まれたシール部材21が押される力を測定する。
実施の形態1と同様に、シール部材21が劣化すると、カバー11が閉じられた状態で筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材21が押される力が小さくなるが、この力は、支持部材12,15から離れるにつれて、より小さくなる。そこで、圧力センサ18は、カバー11が閉じられた状態で支持部材12,15からの距離が最大となる位置で、カバー11およびシール部材21の少なくともいずれかに固定されることが好ましい。実施の形態2では、圧力センサ18は、カバー11の鉛直方向下部に位置するシール部材21のX軸方向の中央部分に接触する位置でカバー11の内面11bおよびシール部材21の少なくともいずれかに固定される。
実施の形態2に係る劣化判定装置30の構造および動作は、実施の形態1と同様である。実施の形態2に係る劣化判定装置30によれば、圧力センサ18の測定値に基づいて、シール部材21の劣化の有無を判定することが可能である。
以上説明したとおり、本実施の形態2に係る車載機器2は、カバー11が閉じられた状態で、筐体10に固定された第1突出部材20にシール部材21を挟んで対向する位置でカバー11およびシール部材21の少なくともいずれかに固定される圧力センサ18を備える。圧力センサ18は、筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材21が押される力である押圧力に応じた電圧値を出力する。そして、劣化判定装置30は、電圧値が閾値電圧以上であるか否かを判定し、判定結果を出力する。電圧値が閾値電圧以上であれば、筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材21は十分に大きい力で押されており、シール部材21は劣化していないとみなすことができる。一方、電圧値が閾値電圧未満であれば、筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材21が押される力は小さく、シール部材21が劣化しているとみなすことができる。このように、車載機器2は、圧力センサ18の測定値に基づいて、シール部材21の劣化の有無を判定することが可能となる。この結果、車載機器2は、防水性および防塵性を維持することができる。
(実施の形態3)
圧力センサ18は、筐体10に固定されてもよい。実施の形態3では、筐体10に固定された圧力センサ18を備える車載機器3について説明する。
図11に示す車載機器3は、筐体10に設けられた保持部23によって挟まれたシール部材22と、図12に示すようにカバー11が閉じられた状態でシール部材22に接触する位置で、カバー11の内面11bに固定される第2突出部材24と、を備える点で実施の形態1に係る車載機器1と異なる。
シール部材22は、図11に示すように、筐体10の開口部10aの周囲に設けられた保持部23によって挟まれ、筐体10に固定されている。
保持部23は、図13に示すように、筐体10から離れる方向に延びて、シール部材22を挟む形状を有する。詳細には、保持部23は、開口部10aを囲み、互いに間隔をあけて位置する2つの板状部材で形成される。
第2突出部材24は、図12および図13に示すように、折り曲げられた板状の部材で形成される。なお第2突出部材24は、図示しない締結部材によってカバー11の内面11bに固定され、内面11bから離隔する方向に延びる形状を有する。
車載機器3において、圧力センサ18は、カバー11が閉じられた状態でシール部材22を挟んで第2突出部材24の一部と対向する位置で筐体10およびシール部材22の少なくともいずれかに固定される。詳細には、圧力センサ18は、保持部23に挟まれる位置で、筐体10およびシール部材22の少なくともいずれかに固定される。圧力センサ18は、実施の形態1,2と同様に、筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材22が押される力である押圧力を測定する。詳細には、圧力センサ18は、筐体10とカバー11に固定された第2突出部材24とに挟まれたシール部材22が押される力を測定する。
実施の形態1,2と同様に、シール部材22が劣化すると、カバー11が閉じられた状態で筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材22が押される力が小さくなるが、この力は、支持部材12,15から離れるにつれて、より小さくなる。そこで、圧力センサ18は、カバー11が閉じられた状態で支持部材12,15からの距離が最大となる位置で、筐体10およびシール部材22の少なくともいずれかに固定されることが好ましい。実施の形態3では、圧力センサ18は、開口部10aの鉛直方向下部に位置するシール部材22のX軸方向の中央部分に接触する位置で筐体10およびシール部材22の少なくともいずれかに固定される。
実施の形態3に係る劣化判定装置30の構造および動作は、実施の形態1と同様である。実施の形態3に係る劣化判定装置30によれば、圧力センサ18の測定値に基づいて、シール部材22の劣化の有無を判定することが可能である。
以上説明したとおり、本実施の形態3に係る車載機器3は、カバー11が閉じられた状態で、カバー11に固定された第2突出部材24にシール部材22を挟んで対向する位置で筐体10およびシール部材22の少なくともいずれかに固定される圧力センサ18を備える。圧力センサ18は、筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材22が押される力である押圧力に応じた電圧値を出力する。そして、劣化判定装置30は、電圧値が閾値電圧以上であるか否かを判定し、判定結果を出力する。電圧値が閾値電圧以上であれば、筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材22は十分に大きい力で押されており、シール部材22は劣化していないとみなすことができる。一方、電圧値が閾値電圧未満であれば、筐体10とカバー11とに挟まれたシール部材22が押される力は小さく、シール部材22が劣化しているとみなすことができる。このように、車載機器3は、圧力センサ18の測定値に基づいて、シール部材22の劣化の有無を判定することが可能となる。この結果、車載機器3は、防水性および防塵性を維持することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上述した実施の形態に限られない。上記のハードウェア構成およびフローチャートは一例であり、任意に変更および修正が可能である。
劣化判定装置30の動作は、上述の実施の形態に限られない。車載機器1-3が鉄道車両に搭載される場合、鉄道車両がトンネルを走行する際、鉄道車両同士がすれ違う際等に、圧力センサ18にかかる押圧力が変動する。この変動に基づいてシール部材17,21,22の劣化の有無を誤って判定することを抑制するため、車載機器1-3が有する劣化判定装置30は、圧力センサ18の測定値が閾値未満である時間が定められた時間以上経過しているか否かを判定してもよい。なお定められた時間は、上述した押圧力の変動を誤ってシール部材17,21,22の劣化とみなさないために必要な時間であって、例えば数十秒程度の長さである。
上述のように、押圧力の変動を誤ってシール部材17,21,22の劣化とみなさないための、劣化判定装置30の動作の変形例について図14を用いて説明する。なお図14のステップS1,S2の処理は、図7のステップS1,S2の処理と同様である。
判定部31が、圧力センサ18から取得した電圧値が閾値電圧未満であると判定した場合(ステップS2;No)、通知部32は、判定部31が電圧値が閾値電圧未満であると判定した状態が一定時間以上経過しているか否かを判定する(ステップS21)。詳細には、通知部32は、判定部31から判定結果を取得し、タイマから取得した時刻とともに、図示しないメモリに記憶しておく。そして、直近の定められた時間にメモリに記憶された判定結果に基づいて、判定部31が電圧値が閾値電圧未満であると判定した状態が定められた時間以上経過しているか否かを判定する。なお定められた時間は、上述したように、押圧力の変動を誤ってシール部材17,21,22の劣化とみなさないために必要な時間である。
通知部32が、判定部31が電圧値が閾値電圧未満であると判定した状態が定められた時間以上経過していないと判定した場合(ステップS21;No)、ステップS1から上述の処理が繰り返し行われる。なお判定部31が電圧値が閾値電圧未満であると判定した状態が一定時間以上経過していなければ、圧力センサ18の測定値の変動は一時的なものであり、シール部材17,21,22の劣化が生じていないとみなすことができる。詳細には、直近の定められた時間にメモリに記憶された判定結果の少なくとも1つが、電圧値が閾値電圧以上であることを示す場合、判定部31が電圧値が閾値電圧未満であると判定した状態が定められた時間以上経過していないとみなすことができる。
通知部32は、判定部31が電圧値が閾値電圧未満であると判定した状態が定められた時間以上経過したと判定した場合(ステップS21;No)、判定部31の判定結果を表示装置42に出力する(ステップS3)。詳細には、直近の定められた時間にメモリに記憶された判定結果の全てが、電圧値が閾値電圧未満であることを示す場合、判定部31が電圧値が閾値電圧未満であると判定した状態が定められた時間以上経過しているとみなすことができる。なおステップS3の処理は、図7のステップS3の処理と同様である。
このように劣化判定装置30は、圧力センサ18の測定値が閾値電圧未満である状態が定められた時間以上経過している場合に、シール部材17,21,22が劣化している旨を通知するため、シール部材17,21,22の劣化の判定の精度が向上する。
車載機器1-3は、互いに異なる位置に設けられた複数の圧力センサ18を備えてもよい。この場合、判定部31は、複数の圧力センサ18のそれぞれの測定値である電圧値が閾値電圧以上であるか否かを判定すればよい。なお複数の圧力センサ18のそれぞれに対して、同じ閾値電圧を用いてもよいし、異なる閾値電圧を用いてもよい。複数の圧力センサ18のそれぞれに対して異なる閾値電圧を用いる場合、例えば、各圧力センサ18の設置位置に応じて閾値電圧を定めればよい。詳細には、支持部材12,15から各圧力センサ18までの距離に応じて、各圧力センサ18ごとに閾値電圧を定めればよい。また判定部31が、複数の圧力センサ18の少なくともいずれかの測定値である電圧値が閾値電圧未満であると判定した場合、通知部32は、判定部31の判定結果を表示装置42に出力すればよい。
車載機器1-3が備える支持部材12,15の個数および取付位置は、カバー11の材質、重量等に応じて任意に定めることができる。例えば、支持部材12は、回転軸AXがX軸方向に延びる向きで筐体10およびカバー11のそれぞれに固定されてもよい。この場合、支持部材12の一部は開口部10aのZ軸方向上部に固定され、支持部材12の他の一部はカバー11の外面11aに固定されればよい。
開口部10aが設けられる位置は、筐体10の側面に限られず、筐体10の鉛直方向上面または鉛直方向下面に設けられてもよい。
支持部材12を固定する方法は、締結部材13,14による締結に限られず、任意である。一例として、支持部材12は、接着剤、溶接等によって、筐体10およびカバー11のそれぞれに固定してもよい。
支持部材12の構造は蝶番に限られず、カバー11を回転軸AX周りに回転可能に支持することができる任意の構造であればよい。
支持部材15の形状はカバー11の内面11bに設けられた突起に限られず、カバー11が閉じられた状態でカバー11を支持し、車載機器1-3が搭載される車両の走行時の振動によるカバー11のがたつきを抑制可能な形状であれば、任意である。一例として、支持部材15は、筐体10に設けられた突起でもよい。この場合、カバー11に支持部材15に嵌合する部材を設ければよい。
また支持部材15は、カバー11とは別に形成され、カバー11に固定されてもよいし、カバー11と一体に形成されてもよい。
圧力センサ18は、上述の実施の形態1-3のように筐体10に収容された電子機器から電力供給を受けてもよいし、内部に電源を有してもよい。
第1突出部材20を筐体10に固定する方法および第2突出部材24をカバー11に固定する方法は、締結部材による締結に限られず、任意である。一例として、接着剤、溶接等によって、第1突出部材20を筐体10に固定し、第2突出部材24をカバー11に固定してもよい。また第1突出部材20はカバー11と一体に形成されてもよい。また第2突出部材24は筐体10と一体に形成されてもよい。
劣化判定装置30は、筐体10の外部に設けられてもよい。この場合、劣化判定装置30は、車両の起動スイッチ、車両の制御システム等から、車両の運行中であるか否かを判定し、車両の運行中に、圧力センサ18から取得した電圧値が閾値電圧以上であるか否かを判定すればよい。
さらに劣化判定装置30は、車載機器1-3が搭載される車両には搭載されなくてもよい。この場合、車両内部のネットワークおよび車両内部の機器と車両外部の機器とを接続するネットワークを介して、劣化判定装置30は、圧力センサ18から測定値を取得すればよい。また劣化判定装置30は、車両の制御システムの一部の機能として実現されてもよい。
車載機器1-3は、鉄道車両に限られず、自動車、船舶、航空機等任意の車両に搭載される。また車載機器1-3の取付位置は床下に限られず、車載機器は、床上、屋根上等の任意の場所に取り付けることができる。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
1,2,3 車載機器、10 筐体、10a 開口部、10b 縁、11 カバー、11a 外面、11b 内面、12,15 支持部材、13,14 締結部材、16 孔部、17,21,22 シール部材、17a 溝、18 圧力センサ、19 ケーブル、20 第1突出部材、23 保持部、24 第2突出部材、30 劣化判定装置、31 判定部、32 通知部、41 電子機器、42 表示装置、50 バス、51 プロセッサ、52 メモリ、53 インターフェース、AX 回転軸。

Claims (9)

  1. 開口部を有する筐体と、
    前記開口部を覆い、開閉可能なカバーと、
    前記筐体または前記カバーに固定され、前記カバーが閉じられた場合に、前記開口部を取り囲んでいる状態で前記筐体と前記カバーとに挟まれるシール部材と、
    前記カバーが閉じられた状態で前記シール部材に接触する位置で前記カバー、前記筐体、および前記シール部材の少なくともいずれかに固定され、前記カバーが閉じられた状態で前記筐体と前記カバーとに挟まれた前記シール部材が押される力である押圧力を測定する少なくとも1つの圧力センサと、
    前記カバーが閉じられた状態で前記圧力センサが測定した押圧力に基づいて、前記シール部材の劣化の有無を判定する劣化判定装置と、
    前記カバーを支持する支持部材と、を備え、
    前記圧力センサの少なくともいずれかは、前記カバーが閉じられた状態で前記支持部材からの距離が最大となる位置で、前記カバー、前記筐体、および前記シール部材の少なくともいずれかに固定される、
    載機器。
  2. 前記シール部材は、前記開口部の縁と嵌合する溝を有し、前記溝が前記開口部の縁に嵌合することで前記開口部の周囲に固定され、
    前記圧力センサは、前記カバーが閉じられた状態で前記シール部材に接触する位置で前記カバーの内面に固定される、
    請求項1に記載の車載機器。
  3. 前記シール部材は、前記カバーの内面に固定され、
    前記圧力センサは、前記カバーと前記シール部材に挟まれる位置で、前記カバーの内面および前記シール部材の少なくともいずれかに固定される、
    請求項1に記載の車載機器。
  4. 前記開口部の周囲に固定され、前記開口部を取り囲み、前記筐体の外側に向かって延びる第1突出部材をさらに備え、
    前記シール部材は、前記カバーが閉じられた状態で前記第1突出部材に接触し、
    前記圧力センサは、前記カバーが閉じられた状態で前記シール部材を挟んで前記第1突出部材の一部と対向する位置で、前記カバーの内面および前記シール部材の少なくともいずれかに固定される、
    請求項に記載の車載機器。
  5. 前記シール部材は、前記開口部の周囲で前記筐体に固定され、
    前記圧力センサは、前記筐体と前記シール部材に挟まれる位置で、前記筐体の外面および前記シール部材の少なくともいずれかに固定される、
    請求項1に記載の車載機器。
  6. 前記カバーが閉じられた状態で前記シール部材に接触する位置で、前記カバーの内面に固定され、前記筐体に向かって延びる第2突出部材をさらに備え、
    前記圧力センサは、前記カバーが閉じられた状態で前記シール部材を挟んで前記第2突出部材の一部と対向する位置で、前記筐体の外面および前記シール部材の少なくともいずれかに固定される、
    請求項に記載の車載機器。
  7. 前記圧力センサは、前記押圧力に応じた電圧値を出力し、
    前記劣化判定装置は、
    前記圧力センサが出力する前記電圧値が閾値電圧未満であるか否かを判定する判定部と、
    前記判定部が前記電圧値が前記閾値電圧未満であると判定した場合に、前記シール部材の劣化が生じていることを示す通知を出力する通知部と、を備える、
    請求項1からのいずれか1項に記載の車載機器。
  8. 前記通知部は、前記判定部が前記電圧値が前記閾値電圧未満であると判定している状態が定められた時間以上継続した場合に、前記シール部材の劣化が生じていることを示す前記通知を出力する、
    請求項に記載の車載機器。
  9. 前記圧力センサは、前記筐体の内部に収容された電子機器から電力の供給を受けて作動し、前記押圧力を測定する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の車載機器。
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