JP2001001800A - 車両用シートの取付構造 - Google Patents
車両用シートの取付構造Info
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- JP2001001800A JP2001001800A JP11170128A JP17012899A JP2001001800A JP 2001001800 A JP2001001800 A JP 2001001800A JP 11170128 A JP11170128 A JP 11170128A JP 17012899 A JP17012899 A JP 17012899A JP 2001001800 A JP2001001800 A JP 2001001800A
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- Japan
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- rail
- opening
- coil spring
- slider
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レール内部へのゴミ等の侵入を防止すること
ができる車両用シートの取付構造を提供する。 【解決手段】 レール２の開口３が引き出されたコイル
スプリング１０により塞がれるため、レール２内部への
ゴミ等の侵入を防止することができる。従って、ロング
レール化に好適である。
ができる車両用シートの取付構造を提供する。 【解決手段】 レール２の開口３が引き出されたコイル
スプリング１０により塞がれるため、レール２内部への
ゴミ等の侵入を防止することができる。従って、ロング
レール化に好適である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用シートの
取付構造に関するものである。
取付構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車両のシートは、フロアに固定されたレ
ールに沿って前後動するスライダの上面に取付けられ、
シートごと前後に移動できるようになっている。そし
て、最近では、特にワゴン車等においてロングレール化
の傾向があり、シートの前後移動量を増すことにより、
ラゲッジルームの大幅な拡大や、シートの前方スペース
の大幅な拡大を図っている。
ールに沿って前後動するスライダの上面に取付けられ、
シートごと前後に移動できるようになっている。そし
て、最近では、特にワゴン車等においてロングレール化
の傾向があり、シートの前後移動量を増すことにより、
ラゲッジルームの大幅な拡大や、シートの前方スペース
の大幅な拡大を図っている。
【０００３】この種のシートを載せるスライダは、その
上部をレールから上方へ突出させる必要があるため、実
開平６−８１８１９号公報等で知られているように、レ
ールの上面部の幅中央には、所定幅の開口が長手方向に
沿って形成されている。
上部をレールから上方へ突出させる必要があるため、実
開平６−８１８１９号公報等で知られているように、レ
ールの上面部の幅中央には、所定幅の開口が長手方向に
沿って形成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、レールの上面部に所定幅の
開口が長手方向に沿って形成されているため、この開口
からレールの内部にゴミや小石等が侵入し、スライダの
円滑な前後移動を邪魔する。特に、ロングレール化を図
った場合には、スライダが移動する頻度の小さいレール
の前端や後端においてゴミ等が溜まり易く、その部分で
の前後移動に特に支障をきたすおそれがある。
うな従来の技術にあっては、レールの上面部に所定幅の
開口が長手方向に沿って形成されているため、この開口
からレールの内部にゴミや小石等が侵入し、スライダの
円滑な前後移動を邪魔する。特に、ロングレール化を図
った場合には、スライダが移動する頻度の小さいレール
の前端や後端においてゴミ等が溜まり易く、その部分で
の前後移動に特に支障をきたすおそれがある。
【０００５】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、レール内部へのゴミ等の侵入
を防止することができる車両用シートの取付構造を提供
するものである。
してなされたものであり、レール内部へのゴミ等の侵入
を防止することができる車両用シートの取付構造を提供
するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
上面部の幅中央に所定幅の開口が長手方向に沿って形成
されているレールをフロアに固定し、該レールに上部を
開口から突出させた状態のスライダを前後動自在に係合
させ、該スライダの上部にシートを取付けてシートごと
前後に移動させる車両用シートの取付構造において、前
記スライダの前端及び後端の少なくとも一方に、開口よ
りも大なる幅を有し且つ巻取方向への自己復元力を有す
るコイルスプリングを回動自在に取付けると共に、コイ
ルスプリングの上側から引き出した端部をレールの対応
端部に係止したものである。
上面部の幅中央に所定幅の開口が長手方向に沿って形成
されているレールをフロアに固定し、該レールに上部を
開口から突出させた状態のスライダを前後動自在に係合
させ、該スライダの上部にシートを取付けてシートごと
前後に移動させる車両用シートの取付構造において、前
記スライダの前端及び後端の少なくとも一方に、開口よ
りも大なる幅を有し且つ巻取方向への自己復元力を有す
るコイルスプリングを回動自在に取付けると共に、コイ
ルスプリングの上側から引き出した端部をレールの対応
端部に係止したものである。
【０００７】請求項１記載の発明によれば、レールの開
口が引き出されたコイルスプリングにより塞がれるた
め、レール内部へのゴミ等の侵入を防止することができ
る。従って、ロングレール化に好適である。
口が引き出されたコイルスプリングにより塞がれるた
め、レール内部へのゴミ等の侵入を防止することができ
る。従って、ロングレール化に好適である。
【０００８】請求項２記載の発明は、レールの開口縁部
に下向きのリップが形成されている。
に下向きのリップが形成されている。
【０００９】請求項２記載の発明によれば、レールの開
口縁部に下向きにリップが形成されているため、開口と
コイルスプリングとの隙間が小さくなり、ゴミ等がより
レール内部に侵入しづらくなる。
口縁部に下向きにリップが形成されているため、開口と
コイルスプリングとの隙間が小さくなり、ゴミ等がより
レール内部に侵入しづらくなる。
【００１０】請求項３記載の発明は、スライダにおける
コイルスプリングを取付けた端部に、開口内に挿入可能
な幅を有し且つコイルスプリング上のゴミ等を開口外へ
除去可能な湾曲面又は傾斜面を先端に有するスクレイパ
ーを取付けたものである。
コイルスプリングを取付けた端部に、開口内に挿入可能
な幅を有し且つコイルスプリング上のゴミ等を開口外へ
除去可能な湾曲面又は傾斜面を先端に有するスクレイパ
ーを取付けたものである。
【００１１】請求項３記載の発明によれば、スライダを
移動させた際に、コイルスプリング上のゴミ等がスクレ
イパーにより開口外へ除去されるため、コイルスプリン
グの上にゴミ等が存在しなくなり、ゴミ等が更にレール
内部に侵入しづらくなる。
移動させた際に、コイルスプリング上のゴミ等がスクレ
イパーにより開口外へ除去されるため、コイルスプリン
グの上にゴミ等が存在しなくなり、ゴミ等が更にレール
内部に侵入しづらくなる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図１〜図４に基づいて説明する。この実施形態では、
ワゴン車におけるセカンドシート１を示している。この
セカンドシート１の後方には図示せぬサードシートが設
置されており、このサードシートはフロア内に格納可能
である。従って、サードシートを格納して、セカンドシ
ート１を前側へ移動させれば、ラゲッジルームの拡大を
図ることができ、セカンドシート１を後側へ移動させれ
ば、そのセカンドシート１の前方スペースを拡大して寛
げることができる。
を図１〜図４に基づいて説明する。この実施形態では、
ワゴン車におけるセカンドシート１を示している。この
セカンドシート１の後方には図示せぬサードシートが設
置されており、このサードシートはフロア内に格納可能
である。従って、サードシートを格納して、セカンドシ
ート１を前側へ移動させれば、ラゲッジルームの拡大を
図ることができ、セカンドシート１を後側へ移動させれ
ば、そのセカンドシート１の前方スペースを拡大して寛
げることができる。
【００１３】このセカンドシート１は、ロング化された
レール２に沿って前後に移動できるようになっている。
このレール２は、上面部の幅中央に所定幅の開口３が形
成された断面形状を有し、その開口３は、レール２の全
長にわたって前後方向に形成されている。また、開口３
の縁部には、レール２の剛性を高めるために下向きのリ
ップ４が形成されている。
レール２に沿って前後に移動できるようになっている。
このレール２は、上面部の幅中央に所定幅の開口３が形
成された断面形状を有し、その開口３は、レール２の全
長にわたって前後方向に形成されている。また、開口３
の縁部には、レール２の剛性を高めるために下向きのリ
ップ４が形成されている。
【００１４】このレール２には、スライダ５が前後動自
在に組み合わされている。スライダ５は、基本的に互い
にコ字形の部材を背中合わせに接合した構造で、縦面部
に上面部６と下面部７とを形成した断面「工」の字形を
呈しているが、その前端及び後端だけ下面部７（図２参
照）が切除され、そこにレール２の底面上を滑動するロ
ーラ８が設けられている。そして、セカンドシート１
は、このスライダ５の上面部６に載せられた状態で取付
けられ、スライダ５ごと前後に移動できるようになって
いる。
在に組み合わされている。スライダ５は、基本的に互い
にコ字形の部材を背中合わせに接合した構造で、縦面部
に上面部６と下面部７とを形成した断面「工」の字形を
呈しているが、その前端及び後端だけ下面部７（図２参
照）が切除され、そこにレール２の底面上を滑動するロ
ーラ８が設けられている。そして、セカンドシート１
は、このスライダ５の上面部６に載せられた状態で取付
けられ、スライダ５ごと前後に移動できるようになって
いる。
【００１５】更に、スライダ５の前端及び後端には、上
向きコ字形のホルダ９がそれぞれ形成されており、その
ホルダ９内にコイルスプリング１０が回動自在に保持さ
れている。このコイルスプリング１０は、レール２の開
口３よりも若干幅の広い薄板バネ材をコイル状に巻いた
もので、巻取方向への自己復元力を有する。このコイル
スプリング１０の中心には、一端部が接続されたピン１
１が左右に突出しており、このピン１１の両端がホルダ
９に回動自在に支持されている。
向きコ字形のホルダ９がそれぞれ形成されており、その
ホルダ９内にコイルスプリング１０が回動自在に保持さ
れている。このコイルスプリング１０は、レール２の開
口３よりも若干幅の広い薄板バネ材をコイル状に巻いた
もので、巻取方向への自己復元力を有する。このコイル
スプリング１０の中心には、一端部が接続されたピン１
１が左右に突出しており、このピン１１の両端がホルダ
９に回動自在に支持されている。
【００１６】コイルスプリング１０の他端部は、コイル
スプリング１０の上側から引き出されると共に、そこに
は下向きの曲折部１２が形成され、該曲折部１２の左右
両側からレール２の側面に係合するフック１３が一体的
に形成されている。従って、コイルスプリング１０から
引き出された他端部は、フック１３がレール２の側面に
係合することにより、該レール２の前端及び後端に係止
された状態となる。そして、このコイルスプリング１０
の引き出された部分は、開口３の縁部に形成されたリッ
プ４に下端に対してほぼ接し、開口３を下側から塞いだ
状態となる。
スプリング１０の上側から引き出されると共に、そこに
は下向きの曲折部１２が形成され、該曲折部１２の左右
両側からレール２の側面に係合するフック１３が一体的
に形成されている。従って、コイルスプリング１０から
引き出された他端部は、フック１３がレール２の側面に
係合することにより、該レール２の前端及び後端に係止
された状態となる。そして、このコイルスプリング１０
の引き出された部分は、開口３の縁部に形成されたリッ
プ４に下端に対してほぼ接し、開口３を下側から塞いだ
状態となる。
【００１７】また、スライダ５の前端及び後端には、樹
脂製のスクレイパー１４が取付けられている。スクレイ
パー１４は、溝部１５をスライダ５の縦面部に嵌め込む
ことで取付けられている。スクレイパー１４の先端側に
は、下端が引き出されたコイルスプリング１０の上面に
接する湾曲面（傾斜面でも可）１６が形成されている。
脂製のスクレイパー１４が取付けられている。スクレイ
パー１４は、溝部１５をスライダ５の縦面部に嵌め込む
ことで取付けられている。スクレイパー１４の先端側に
は、下端が引き出されたコイルスプリング１０の上面に
接する湾曲面（傾斜面でも可）１６が形成されている。
【００１８】この実施形態によれば、スライダ５の前後
において、レール２の開口３が引き出されたコイルスプ
リング１０により塞がれるため、レール２の内部へのゴ
ミ等の侵入を防止することができる。従って、ロングレ
ール化に好適である。しかも、レール２の開口３には、
下向きのリップ４が形成されているため、該リップ４の
下端がコイルスプリング１０の上面に接することによ
り、ゴミ等の侵入を完全に防止する。
において、レール２の開口３が引き出されたコイルスプ
リング１０により塞がれるため、レール２の内部へのゴ
ミ等の侵入を防止することができる。従って、ロングレ
ール化に好適である。しかも、レール２の開口３には、
下向きのリップ４が形成されているため、該リップ４の
下端がコイルスプリング１０の上面に接することによ
り、ゴミ等の侵入を完全に防止する。
【００１９】また、コイルスプリング１０自体が巻取方
向への自己復元力を有し、スライダ５の前後移動にとも
なって余分なコイルスプリング１０は巻き取られるた
め、開口３を塞いでいるコイルスプリング１０が弛んだ
りすることはない。しかも、スライダ５を移動させた際
に、コイルスプリング１０上のゴミ等がスクレイパー１
４の湾曲面１６により開口３外へ除去されるため、コイ
ルスプリング１０の上にゴミ等が存在しなくなり、ゴミ
等が更にレール２内部に侵入しづらくなる。
向への自己復元力を有し、スライダ５の前後移動にとも
なって余分なコイルスプリング１０は巻き取られるた
め、開口３を塞いでいるコイルスプリング１０が弛んだ
りすることはない。しかも、スライダ５を移動させた際
に、コイルスプリング１０上のゴミ等がスクレイパー１
４の湾曲面１６により開口３外へ除去されるため、コイ
ルスプリング１０の上にゴミ等が存在しなくなり、ゴミ
等が更にレール２内部に侵入しづらくなる。
【００２０】尚、以上の実施形態では、コイルスプリン
グ１０をスライダ５の前端及び後端の両方に取付ける例
を示したが、いずれか片方に取付けるだけでも、従来よ
りはレール２内に侵入するゴミ等の量を少なくすること
ができる。
グ１０をスライダ５の前端及び後端の両方に取付ける例
を示したが、いずれか片方に取付けるだけでも、従来よ
りはレール２内に侵入するゴミ等の量を少なくすること
ができる。
【００２１】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、レールの
開口が引き出されたコイルスプリングにより塞がれるた
め、レール内部へのゴミ等の侵入を防止することができ
る。従って、ロングレール化に好適である。
開口が引き出されたコイルスプリングにより塞がれるた
め、レール内部へのゴミ等の侵入を防止することができ
る。従って、ロングレール化に好適である。
【００２２】請求項２記載の発明によれば、レールの開
口縁部に下向きにリップが形成されているため、開口と
コイルスプリングとの隙間が小さくなり、ゴミ等がより
レール内部に侵入しづらくなる。
口縁部に下向きにリップが形成されているため、開口と
コイルスプリングとの隙間が小さくなり、ゴミ等がより
レール内部に侵入しづらくなる。
【００２３】請求項３記載の発明によれば、スライダを
移動させた際に、コイルスプリング上のゴミ等がスクレ
イパーにより開口外へ除去されるため、コイルスプリン
グの上にゴミ等が存在しなくなり、ゴミ等が更にレール
内部に侵入しづらくなる。
移動させた際に、コイルスプリング上のゴミ等がスクレ
イパーにより開口外へ除去されるため、コイルスプリン
グの上にゴミ等が存在しなくなり、ゴミ等が更にレール
内部に侵入しづらくなる。
【図１】この発明の一実施形態に係るシートの取付構造
を示す側面図。
を示す側面図。
【図２】コイルスプリングの取付構造を示す分解斜視
図。
図。
【図３】前側のコイルスプリングを引き出した状態を示
す一部断面の側面図。
す一部断面の側面図。
【図４】スクレイパーを開口内に位置させた状態を示す
斜視図。
斜視図。
１ セカンドシート ２ レール ３ 開口 ４ リップ ５ スライダ ６ 上面部 ７ 下面部 ８ ローラ ９ ホルダ １０ コイルスプリング １１ ピン １２ 曲折部 １３ フック １４ スクレイパー １５ 溝部 １６ 湾曲面
Claims (3)
- 【請求項１】 上面部の幅中央に所定幅の開口が長手方
向に沿って形成されているレールをフロアに固定し、該
レールに上部を開口から突出させた状態のスライダを前
後動自在に係合させ、該スライダの上部にシートを取付
けてシートごと前後に移動させる車両用シートの取付構
造において、 前記スライダの前端及び後端の少なくとも一方に、開口
よりも大なる幅を有し且つ巻取方向への自己復元力を有
するコイルスプリングを回動自在に取付けると共に、コ
イルスプリングの上側から引き出した端部をレールの対
応端部に係止したことを特徴とする車両用シートの取付
構造。 - 【請求項２】 請求項１記載の車両用シートの取付構造
であって、 レールの開口縁部に下向きのリップが形成されているこ
とを特徴とする車両用シートの取付構造。 - 【請求項３】 請求項１又は請求項２記載の車両用シー
トの取付構造であって、 スライダにおけるコイルスプリングを取付けた端部に、
開口内に挿入可能な幅を有し且つコイルスプリング上の
ゴミ等を開口外へ除去可能な湾曲面又は傾斜面を先端に
有するスクレイパーを取付けたことを特徴とする車両用
シートの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170128A JP2001001800A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 車両用シートの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170128A JP2001001800A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 車両用シートの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001001800A true JP2001001800A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=15899180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11170128A Pending JP2001001800A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | 車両用シートの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001001800A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1999
- 1999-06-16 JP JP11170128A patent/JP2001001800A/ja active Pending
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