JP2000517131A - 広域セルラ網および私設無線通信網からの着信呼を同時受信するための方法とシステム - Google Patents

広域セルラ網および私設無線通信網からの着信呼を同時受信するための方法とシステム

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Abstract

(57)【要約】 公衆交換電話ネットワークに接続された私設無線通信網および公衆交換電話ネットワークに接続された広域セルラ網の両方からの着信呼の同時受信が、前記2つの互いに協調が取れていない通信網からの着信呼の同時受信をサポートしている無線通信移動端末によって提供される。移動端末は低電力スリープモードから目覚めて広域セルラ網のページングチャネルのページングメッセージをモニターする。移動端末はまた目覚めて、私設無線通信網のビーコンチャネル上のビーコン送信をモニターする。着信呼がいずれかのネットワークで待っていることが示された場合、移動端末は着信呼があるネットワークにアクセスし、その呼を受信する。移動端末はオプションとして、私設無線通信網へのアクセスを確立したとき広域セルラ網から登録を解除して、低電力スリープモードから周期的にのみ目覚めて広域セルラ網および私設無線通信網の両方のネットワーク上での着呼をモニターする。

Description

【発明の詳細な説明】 広域セルラ網および私設無線通信網からの着信呼を同時受信するための方法とシ ステム 発明の分野 本発明は通信システムに関し、特に広域セルラ網の制御対象エリア内の私設無 線通信網に関する。 発明の背景 音声およびデータ通信を複数の加入者に提供するために公衆セルラ網(公衆陸 上移動網)が一般に用いられている。例えば、AMPS、ETACS、NMT− 450やNMT−900などのアナログセルラ無線電話システムは世界中に配備 されている。もっと最近では、北米のIS−54Bやヨーロッパ全体をカバーす るGSMシステムなどのデジタルセルラ無線電話システムが導入されている。こ れらおよびその他のシステムは例えば「Cellular Radio Systems(セルラ無線シ ステム)」(著者:バルストン他、出版:アーテックハウス社、ノーウッド、マ サチューセッツ州、1993)という本に記載されている。 従来のアナログ無線電話システムは一般に、周波数分割多元接続と呼ばれるシ ステムを使用して通信チャネルを作る。当業者に良く知られた実際的方法として 、変調した波形である無線電話通信信号は一般に搬送周波数のスペクトラムにお けるある定められた周波数帯域で伝送される。これらの離散周波数帯域は、セル をサービスする基地局または衛星を介してセルラ無線電話がそのセルと通信する ためのチャネルとして機能する。例えば米国では、連邦政府当局はUHF周波数 スペクトラムの一つのブロックをセルラ通信に割り当て、このブロックをさらに 狭い周波数帯域の複数の対に分割している。このシステムはEIA−553また はIS−19Bと呼ばれている。チャネル対構成は、それぞれの対の送信および 受信周波数が45MHzずらしてある周波数多重構成である。現在、米国では3 0kHz幅の832個の無線チャネルがセルラ移動通信に割り当てられている。 使用可能な周波数帯域の数が限られていることで、加入者が増加するにつれて いくつかの問題が発生する。セルラ無線電話システムにおける加入者数を増やす には、一般に通信の品質を維持しながらより多くのチャネルを提供するために限 られた使用可能周波数スペクトラムをより効率良く利用しなければならない。こ の課題は、加入者がシステム内の複数セルに均等に分布していないことがあるた め、より難しくなる。密度が高くなる可能性のある加入者を同時に処理するため には、特定のセルにより多くのチャネルが必要となるかもしれない。例えば、都 市における一つのセルは同時に数百、数千の加入者を処理することが考えられ、 そのセル内で使用可能な数の周波数帯域を使いきってしまうことがある。 このため従来のセルラシステムはそれぞれのセルの潜在チャネル容量を増大さ せスペクトラム効率を上げるために周波数再使用法を用いている。周波数再使用 では、それぞれのセルに周波数帯域を割当て、同じ周波数を使うセル同士を地理 的に分離することによって、異なるセル内の無線電話が互いに妨害しあうことな く同じ周波数を同時に使用できるようにする。そうすることによって、何千もの 加入者がわずか数百チャネルの容量しか持たないシステムによってサービスを受 けられる。 チャネル容量とスペクトラム効率をさらに上げる別の方法として時分割多元接 続(TDMA)がある。TDMAシステムは従来のFDMAシステムに使用され る周波数帯域を連続したタイムスロットに再分割することによって実現できる。 周波数帯域を使った通信は普通、複数のタイムスロットを含む共通のTDMAフ レームを使って行なわれるが、それぞれの周波数帯域上の通信はその周波数帯域 独自の複数のタイムスロットを持つ特有のTDMAフレームにしたがって行うこ とがもきる。TDMAを使用したシステムの例としては、米国で使用されている 二重アナログ/デジタルIS−54B標準およびヨーロッパのGSM標準がある 。二重アナログ/デジタルIS−54B標準では、EIA−553のオリジナル 周波数帯域のそれぞれが3つのタイムスロットに分割される。ヨーロッパGSM 標準では、その周波数帯域のそれぞれを8タイムスロットに分割する。これらの TDMAシステムでは、それぞれのユーザが基地局と交信する際、ユーザに割り 当てられたタイムスロットにおいてデジタルデータのバーストを伝送する。 TDMAシステムのチャネルは一般的に一つまたは複数の周波数帯域に一つま たは複数のタイムスロットを含む。前述のように、トラフィックチャネルはユー ザ間、例えば無線電話などの移動端末とネットワーク基地局との間で、音声、デ ータまたは他の情報を伝送するのに使われる。このようにして、それぞれのチャ ネルは、本システムが一つのユーザから他のユーザに対して確立した二重通信リ ンクの一方向を構成する。トラフィックチャネルは一般的に、システムが必要に 応じてダイナミックに割り当てる。さらに、ヨーロッパのGSMシステムなどの システムでは、トラフィックチャネルの周波数を「飛び越える」、すなわち特定 のトラフィックチャネルを伝送している周波数帯域を任意に切り換えることがで きる。この周波数ホッピングはチャネル間の干渉の確率を干渉ダイバーシティと 平均化を用いて低減させ、総合的な通信品質を高める。 一般的にセル内で伝送される専用制御チャネルには順方向制御チャネルが含ま れるが、これは広域セルラ網のセルにおける制御情報を、広域セルラ網にアクセ スしようとしている無線電話に同報するために使われる。順方向制御チャネルで 同報される制御情報には、セルの識別、関連ネットワーク識別、システムタイミ ング情報および無線電話から広域セルラ網にアクセスするのに必要な他の情報等 が含まれる。 GSM標準の同報制御チャネル(BCCH)等の順方向制御チャネルは普通、そ れぞれのセルにおける専用周波数帯域で伝送される。システムにアクセスしよう とする無線電話は普通、待機モードで制御チャネルに「従い」、基地局または衛 星制御チャネルを捕捉するまで基地局または衛星に対して非同期にされる。隣接 セルの制御チャネル間で過度の干渉が起きるのを防止するために周波数再使用法 が従来から用いられており、この方法はチャネルを共有するセル間で最低限の分 離を保証する周波数再使用パターンに従って、異なった専用周波数帯域を隣接セ ルの制御チャネルに使用するものである。制御チャネル周波数帯域のより密度の 高い再使用を可能にする周波数ホッピングは、普通使用されない。これは非同期 の無線電話は一般的に、使用された周波数ホッピングシーケンスに対する参照点 がないために、周波数ホッピングされた制御チャネルを捕捉するのが困難となる からである。さらに、協調がとられていない無線通信システムの場合、周波数再 使用パターンは使用できない。これは、それぞれの私設無線通信システムは普通 、 広域セルラ網を含む他の干渉する可能性のあるシステムとは独立して動作するか らである。 過去数十年の間、移動電話の開発が大きく進展した。AMPS、NMTおよび TACSのようなアナログ標準からゆっくりと始まった移動電話はGSMやD− AMPSなどのTDMAを組み込んだ高度なデジタル標準で市場に売り出された 。サイズやバッテリー寿命などの移動端末機能の進展に加えて、ネットワーク側 においても大きな進展が見られた。ますます密度が高くなるセル再使用計画は階 層セル構造によって補強されており、この階層セル構造ではマクロセルが全地域 をカバーし、マイクロセルがより小さい部分、例えば通り、をカバーし、ピコセ ルが数部屋ほどの大きさの非常に小さい領域をカバーする。階層セル構造で重要 なことは、配備されたそれぞれの基地局(マクロからピコ基地局)が広域セルラ 網とも呼ばれている同じ公衆陸上移動網(PLMN)の一部分を成していること である。移動ユーザがマクロセルエリアからマイクロセルエリアに移動するとき 、通話はユーザがそれに気付くことなくマクロ基地局からマイクロ基地局に切り 換えられる。これは特にTDMAを適用しているデジタル電話システムについて 当てはまる。すなわち移動電話の協調がとれた広域セルラ網内で一つの基地局か ら別の基地局へ切り換えるには普通、タイムスロットを切り換えるだけで済む。 最近、居住地区および企業地区用に、それらをおおう公衆セルラ網と同じエア インタフェースを使用するが広域セルラ網に統合されていない私設無線通信網が 開発されつつある。これら私設システムは、公衆セルラ網とは直接的には接続さ れていないのでマイクロ網またはピコ網ではない。例えば、私設基地局は居住用 として、米国特許No.5,428,668に記載されているように、PSTN(またはIS DN)有線網にのみ接続するように使用することができる。構内交換機を使用し たビジネスまたはオフィス用ネットワークにおいて、同じ私設網に属する無線基 地局は互いに交信はするが、それをおおう広域セルラ網に直接通信することはな い。私設通信網の制御対象エリア内の移動端末は、普通、私設モードに入って私 設通信網につながってより低い料金、より長い通話と待機時間、およびより良い 音声品質を享受することが好ましい。 しかし、そのようなシステムにおいて、移動端末は、一旦私設通信網にアクセ スしたなら、一般的に広域セルラ網からの着信呼を受けることはできない。この 問題を解決するために広域セルラ網において着信転送を設けることにより、移動 端末が私設無線通信網に接続しているときに私設無線通信網のPSTN番号に着 信呼を転送することが提案されているが、これは常に望ましいわけではない。例 えば、広域セルラ網番号から私設無線通信網のPSTN番号への着信転送が使用 できないことがある。さらに広域セルラ網によっては、有線網では定義されてい ないショートメッセージサービス(SMS)を使用しており、その場合そのよう なショートメッセージは現在のところ着信転送では転送されない。 発明の概要 従って、本発明の目的は、移動端末が私設無線通信網に接続しているときに広 域セルラ網からの着信呼またはメッセージを受けることのできる移動端末を提供 するという課題を解決することである。広域セルラ網および私設無線通信網の両 方からの呼を受けるという課題を解決するために、本発明は広域セルラ網および 私設無線通信網の両方における音声またはメッセージの着信呼を受信するための 移動端末を提供する。移動端末は電力節約スリープモードから周期的に目覚めて セルラページングチャネル(PCH)上の適切な時間においてページングメッセ ージをモニターする。移動端末はまた周期的に目覚めて私設無線通信網基地局が 送信する無線ビーコン信号をモニターする。 広域セルラ網と私設無線通信網は一般に互いに協調が取れていないため、広域 セルラ網ページングチャネルのタイミングと私設無線通信網の無線ビーコン送信 のタイミングとは一般に同期されておらず普通周期的に互いに相対的にスライド する。したがって、それぞれの信号をモニターする時間が時たま競合することが ある。ページングチャネルとビーコン送信の送信周波数はこれらの信号間の干渉 の確率を低減するために普通異なっており、また移動端末は冗長な無線通信受信 回路を持たないのが一般的であるため、本発明ではそれぞれの信号をモニターす る時間が重なる場合に、広域セルラ網のページングチャネルまたは私設無線通信 網のビーコン送信のいずれかをモニターすることを優先させるようにしている。 この競合は短時間に起きる可能性があり、ページングチャネルおよび/またはビ ーコン送信のデューティサイクルが低減すると競合の可能性も減少するであろう 。 移動端末が短時間目覚めてページングチャネルとビーコン送信の両方をモニター する動作はここでは2重モニターモードという。 私設無線通信網上で着信呼を示すビーコン送信が受信されたら、移動端末はそ のネットワークのプロトコルにしたがって私設無線通信網にアクセスする。同様 に、着信呼またはショートメッセージサービスのメッセージのいずれかを表すペ ージングメッセージが広域セルラ網から受信されたなら、移動端末はセルラモー ドに入ってそのネットワークの標準手順にしたがって広域セルラ網にアクセスす る。 本発明の一実施例において、スリープモードを有する移動端末はビーコン送信 とページングメッセージ送信を受信するための受信手段を含む。受信手段に作動 的に(operatively)接続したページモニター手段は広域セルラ網のページングチ ャネルに対応する第1の所定時間において広域セルラ網上でページングメッセー ジを受信する。また受信手段に作動的に(operatively)接続したビーコンモニタ ー手段は私設無線通信網のビーコンチャネルに対応する第2所定時間において私 設無線通信網からのビーコン送信をモニターする。作動手段は、ページモニター 手段とビーコンモニター手段に応答して、第1所定時間と第2所定時間において 電力節約スリープモードから移動端末を目覚めさせてそれぞれの信号をモニター させる。選択手段は、衝突が発生したとき、すなわち第1所定時間と第2所定時 間が競合したとき、ページモニター手段またはビーコンモニター手段を受信手段 に選択的に且つ作動的に(operatively)接続させる。 本発明の別の特徴として、移動端末は、無線通信を広域セルラ網および私設無 線通信網に送信する送信手段をさらに含む。セルラ網アクセス手段は送信手段に 作動的に(operatively)接続され、また広域セルラ網上で着信呼(音声またはメ ッセージ)を受けたことを表すページングメッセージを受信したときにページモ ニター手段に応答して広域セルラ網にアクセスする。私設網アクセス手段は送信 手段に作動的に(operatively)接続され、私設無線通信網上で着信呼を受信した ことを表すビーコン送信を受信したときにビーコンモニター手段に応答して私設 無線通信網にアクセスする。 さらに、ビーコンチャネルを有する私設無線通信網およびページングチャネル を有する広域セルラ網の両方からの着信呼を移動端末によって同時に受信する方 法が提供される。移動端末は広域セルラ網のページングチャネルに対応する第1 の所定時間において広域セルラ網からのページングメッセージをモニターする。 さらに移動端末は、私設無線通信網のビーコンチャネルに対応する第2の所定時 間において私設無線通信網からのビーコン送信をモニターする。ページングチャ ネルに対応する第1の所定時間とビーコンチャネルに対応する第2の所定時間が 競合するとき、移動端末はページングメッセージをモニターするかまたはビーコ ン送信をモニターするかのいずれかを選択する。 広域セルラ網上で着信呼(音声またはメッセージ)を受けたことを示すページ ングメッセージが受信された場合、移動端末は広域セルラ網をアクセスする。私 設無線通信網上で着信呼を受けたことを示すビーコン送信を受信したら、移動端 末は私設無線通信網をアクセスする。移動端末を第1所定時間および第2所定時 間に目覚めさせてモニターステップを実行させることによって移動端末の電力を 節約する。モニターステップにおいてページングまたはビーコンメッセージが受 信されない場合、移動端末は再びスリープモードに戻される。 本発明の方法の一実施例において、移動端末は私設無線通信網をモニターする 私設モードにあるとき、音声呼について広域セルラ網から登録を解除する。その 際、広域セルラ網上の音声呼は私設無線通信網のライン番号に転送することもで きる。移動端末は、広域セルラ網からのショートメッセージサービス送信を予め 定められたショートメッセージサービス送信間隔で周期的にモニターすることに よって2重モニター動作を継続する。 本発明の方法の別の実施例において、音声呼に関して広域セルラ網から登録を 解除するだけでなく、移動端末はまたショートメッセージサービスのメッセージ についても登録を解除する。移動端末はその後広域セルラ網からのページングメ ッセージのモニターを中断し、ある時間の間2重モニターモードから出る。何ら かの理由で広域セルラ網番号から私設無線通信網のライン番号へ転送されなかっ た着信メッセージまたは着信呼を受取るために、移動端末は広域セルラ網に登録 し広域セルラ網からのページングメッセージをモニターすることによって周期的 に2重モニターモードに戻る。 したがって、本発明の2重ページモニター動作は、広域セルラ網および私設無 線通信網の両方のネットワーク上の着信呼を受信するという課題に対して、周期 的に目覚めてそれぞれのネットワークからのページングメッセージおよびビーコ ン送信をモニターする移動端末およびその移動端末を使用する方法を提供するこ とで対処している。これにより移動端末は私設無線通信網からの呼を受けると共 に、同時に広域セルラ網をモニターして未転送の音声着信呼または着信メッセー ジがあることを示すページングメッセージを受信する。移動端末は両システムに 対して登録を維持して常時2重モニター動作を実行するか、あるいは広域セルラ 網からの音声呼を転送し広域セルラ網上のメッセージを受けるためにのみ2重モ ニターを使用するか、あるいは私設無線通信網に接続しているときに広域セルラ 網から完全に登録を解除して周期的にのみ2重モニターモードに入ってメッセー ジまたは未転送の着信呼を受けることができる。 図面の簡単な説明 図1は広域セルラ網の制御対象エリア内の私設無線通信網を含む広域セルラ網 の部分概略図である。 図2はGSM同報チャネルの概略図である。 図3はGSMページングチャネルの概略図である。 図4は私設無線通信網用の無線標識伝送チャネルの概略図である。 図5は本発明の移動端末における2重ページモード同期の概略図である。 図6は本発明の移動端末の概略ブロック図である。 図7は本発明の移動端末の動作を示すフローチャートである。 図8は私設モードに入った後の動作を示す、本発明の一実施例のフローチャー トである。 図9は私設モードにおける移動端末の周期的2重モニター動作を示す、本発明 の一実施例のフローチャートである。 発明の詳細な説明 以下、本発明の好ましい実施例を示した添付図面を参照して、本発明をさらに 詳細に説明する。本発明はさまざまな形態で実現できるものであり、ここに示す 実施例に限定されるものと解釈すべきではない。むしろこれら実施例は本開示が 完璧なものとなり本発明の範囲を当業者に完全に伝えるために示されている。図 1を参照して本発明の動作環境を説明する。本発明は、例えば高度なセルラ電話 システム等の広域セルラ網の階層セル構造内で移動端末を使用することによって 人口密度の高いエリアで容量を増大させる方法および移動端末に関する。階層セ ル構造は、一般的に半径約数キロメートルの複数のセルとそれらをカバーするマ クロセル10、10’、10”から構成される。マクロセル10、10’、10 ”は、良く知られているように広域セルラ網またはPLMNのセルラ構造を定義する もので、当業者には理解されるであろう。 図1にはまた、オフィス用私設無線通信網14と住居用私設無線通信網12、 12’、12”が示されている。住居用私設無線通信網12、12’、12”は 、記載内容全体が参照により本明細書に組み入れられた米国特許No.5,428,668に 述べられているような私設基地局を含むことができる。住居用ネットワーク12 、12’、12”とオフィス用ネットワーク14は、私設無線通信網であって、 公衆交換電話ネットワーク(PSTN)にPSTN交換機(図示せず)を介して 有線接続され、および/またはISDN有線ネットワークに有線接続される。従 ってオフィス用ネットワーク14と住居用ネットワーク12、12’、12”は 、公衆交換電話ネットワーク(またはISDN)上で通信するための対応するラ イン番号を持っている。 図1に示すように、私設無線通信網12、12’、12”と14との違いは 、オフィス用ネットワークは一般的に構内交換機(PBX)によって公衆交換電 話ネットワークに接続しており、複数の基地局を含むことである。図1に示すオ フィス用ネットワーク14は構内交換機(PBX)22を介してPSTNに接続 する私設無線通信網である。オフィス用ネットワーク14はさらに基地局24を 含むことである。オフィス用ネットワーク14と基地局24は広域セルラ網との 協調を取った広域セルラ網の一部ではないため、一般的に広域セルラ網によって 制御されない。さらにPSTNラインを使って通話が行なわれているときにPS TNラインを介してPBX22に信号を送ると問題が発生することがある。 本発明の目的では、オフィス用と居住用私設無線通信網の相違は重要ではない ので、ここでは私設無線通信網12について説明を行う。しかし、協調されてい ない私設無線通信網のタイプに関わらず本発明の利点が享受できることを理解す べきである。 図1に示す通り、広域セルラ網のマクロセル10、10’、10”は、それぞ れ少なくとも一つの基地局16、16’、16”を含む。基地局16、16’、 16”は、当業者に知られている有線インフラストラクチャーを介して接続され る。図1に示すように、有線インフラストラクチャーは、基地局コントローラ1 8と移動通信交換局20とを含む。広域セルラ網のインフラストラクチャーの詳 細については、ここでは、広域セルラ網の有線インフラストラクチャーがPST Nへの接続をも含み、公衆陸上移動網がPSTN交換機(図示せず)に(あるい はISDNに)接続可能となっていることを述べるにとどめる。 移動端末ユーザが広域セルラ網のセルラエリア内で移動すると、移動端末と基 地局間の距離および干渉状態に応じてユーザの接続が基地局16、16’、16 ”間で引き渡される。これによってユーザが一つのセルから別のセルへ移動して も移動端末ユーザは高い品質のチャネルを維持できる。基地局16、16’、1 6”は全て相互に接続されているので、基地局16、16’、16”の送信を制 御して一つの基地局16、16’、16”から別の基地局へ通話の経路を再選択 することによって高い品質のチャネルを維持すること(引渡し)は、現行の広域 セルラ網において公知である。 図1に示す環境で動作する移動端末30は、2つの動作モードを有することが できる。セルラモードにおいては、移動端末は広域セルラ網と対話している通常 のセルラ端末のように動作する。私設モードにおいては、移動端末は私設無線通 信網12の基地局と対話している私設コードレス電話のように動作する。しかし 、米国特許No.5,428,668に述べられているように、私設モードにおける移動端 末30の動作はセルラ周波数で有利に実行される。さらに、本発明によれば、移 動端末30は広域セルラ網のフレーム同期構造と合致する時分割多元接続(TD MA)フレーム同期構造を使って動作する。 移動端末30はセルラと私設の動作モードを持ってはいるが、私設モードの状 態であっても広域セルラ網から着信呼を受信する方が有利である。これは、ある 広域セルラ網において使用可能であるが有線ネットワークでは定義されていない ショートメッセージサービス(SMS)に関して、特に当てはまる。また広域セ ルラ番号から私設無線通信網12のPSTN番号へ着信転送するのが望ましくな い場合にも、広域セルラ網から着信呼を受けることが望ましい。従って、私設ア イドルモード(または私設アイドルモードでの短い期間)において、移動端末3 0は私設無線通信網12からのビーコン送信に加えて、広域セルラ網ページング チャネルを監視することが望ましい。本発明を理解するために、GSMセルラシ ステム標準に基づいて広域セルラ網を説明する。 図2には、GSMの同報チャネルのフレーム構造が示されている。図2に示す 通り、GSMの同報チャネルは51フレームのマルチフレームに基づいている。 図2においてFで示された周波数制御チャネル(FCCH)は、広域セルラ網基 地局16と移動端末30との間の周波数同期のために使用される。図2において Sで示される同期チャネル(SCH)は、広域セルラ網基地局16と移動端末3 0との間の時間同期のために使われる。図2においてCで示される共通制御チャ ネル(CCCH)は、ページングおよび接続制御のために使われる。 広域セルラ網のページングチャネル(PCH)は、一般的にCCCHの4つの 連続するフレームを使用する。PCHの位置は、国際移動加入者番号(IMSI )から導いたページンググループによって定められる。PCHの発生周期は、広 域セルラ網の運用者によって2個から9個の51フレーム・マルチフレームに設 定することができる。従って、図示したGSMシステムにおいて、最高のPCH 速度は2個の51フレーム・マルチフレームごとに1回の速度である。 2マルチフレームの実施例に対するPCH伝送フレーム構造を図3に示す。図 3に示されるように、PCHは51フレーム・マルチフレームの1つおきに1つ のCCH分の4フレームを占有する。移動端末30は(アクティブモードと比べ て)低いパワースリープ(アイドル)モードを持つことにより、通信動作が行な われていないアイドルフレーム時に電力を節約することができる。広域セルラ網 が通常の動作をしているとき、スリープモードの移動端末30はその指定された PCHチャネルが発生したときに目を覚まし、さらにときどき目覚めて他のGS M基地局16’、16”のSCHを受取ってそれらの信号強さを監視する。 図4には、私設無線通信網の無線ビーコンの一実施例のフレーム構造が示して ある。ビーコン送信にはページングメッセージを含むことができる。私設無線通 信システムのビーコンは好ましくは私設無線通信網12の基地局の識別を含み、 また状態情報も含むことができる。図4に示す実施例において、ビーコン送信は 26フレーム・マルチフレームからなるTDMAフレーム構造におけるビーコン チャネルとして与えられる。広域セルラ網ページングチャネルの場合と同様に、 ビーコンチャネルはNx26フレーム・マルチフレームごとに1度発生する可能 性がある。ここでNは1より大きい整数である。図4において、無線ビーコンタ イミングはN=2の場合について示してある。周期的に繰り返して無線ビーコン の送信をおこない、そのビーコン送信を移動端末30に時間同期させかつ移動端 末30によって監視できるようにした、FDMAに基づく私設無線通信網に対し ても、本発明の利点が享受できることを理解すべきである。しかし、本発明の利 点は主に、図4に示したようなTDMAに基づく私設無線通信網12に移動端末 30が接続中に広域セルラ網から着信呼を受け付けることに向けられている。 私設無線通信網12からのビーコン送信は、GSMなどのネットワークプロト コルの移動端末接続プロトコルの単純化したものとして実現できる。例えば、私 設無線通信網12からのビーコン送信は、GSMの場合と同様に周波数同期のた めのFCCHを送り、その後にビーコンチャネルBCHを送るようにすることが できる。私設無線通信網のFCCHとBCHは両方とも、図4に示した2x26 フレームTDMAマルチフレームのように、周期的に送ることができる。FCC Hに対するBCHスロットの相対配置は、私設無線通信網ビーコン送信が広域セ ルラ網からのFCCHとSCHの対と誤認されないようにGSM広域セルラ網で 使用される相対配置から変えることができる。 GSMプロトコルにおける場合とは異なり、BCHフレームは単に時間同期を 与える代わりに識別および状態情報を含むことができる。例えばBCHにネット ワークカラーコードおよび基地カラーコードを含むビーコン識別を含めることに より、居住用ネットワーク12またはオフィス用ネットワーク14のいずれかの 私設無線通信網12の特定の基地に固有の識別子を与えることができる。 私設アイドルモード(またはスリープモード)の状態にある本発明の移動端末 30はビーコン発生時に目覚める。移動端末30が私設無線通信網12と広域セ ルラ網基地局16の両方の着信呼を受けるために、移動端末30は本発明に従っ て、GSMのPCHが発生した時および私設無線通信網の無線ビーコン送信が発 生したときの両方で目覚める。私設アイドルモードにあるとき、移動端末30は 広域セルラ網と私設無線通信網12の両方に同期した状態である。従って、スリ ープモードから「目覚める」と、移動端末は完全に同期されてページおよび/ま たはビーコンを監視する。 移動端末30は、その電源がオンされたときに開始されるセルラ同期信号のサ ーチに基づいて広域セルラ網に同期される。広域セルラ網の既知の方法において は、その後移動端末はセルラ待機モードに入っても良く、そこでセルラシステム に同期したままでほとんどの時間スリープとなり、広域セルラ網からのPCH( ページング)メッセージを監視し解読するときにのみ目覚める。また移動端末3 0は、私設無線通信網12の制御対象エリア内にあるとき、目覚めてビーコンを 調べることにより、移動端末30が私設無線通信網12へアクセスできることを 認識し、私設無線通信網12に登録することができる。ここでさらに説明するよ うに、一旦移動端末30が私設無線通信網12に登録されると、移動端末は音声 および/またはショートメッセージサービスのメッセージを受けるための広域セ ルラ網から登録を解除しても良し解除しなくても良い。私設無線通信網12に接 続している間は、移動端末30は私設モードにあり、もし通話が行なわれないな らば、私設待機モードまたはスリープモードに入り、私設無線通信網12に同期 したままの状態を維持する。その後、移動端末は私設無線通信網12からのビー コンを監視し、または以下にさらに述べるように、着信呼を受けたことを示す広 域セルラ網からのページングメッセージを監視する。 2重モニターモード動作を実行する本発明のシステムの動作の一実施例を図5 に示す。図5に示すように、GSM広域セルラ網の一実施例のページングチャネ ル送信を32で示す。図4に関連して前に述べた私設無線通信網12のビーコン 送信タイミングは34で示す。本発明による移動端末30の、図示した実施例に おける2重モニターモード動作は36で示す。 時間38、38’、38”において、移動端末30はスリープモードから目覚 めて私設無線通信網12からのビーコン送信を監視する。時間40、40’にお いて、移動端末30はスリープモードから目覚めて、広域セルラ網基地局16か らのページングメッセージを監視する。図5の42は、広域セルラ網の他の基地 局16’、16”のSCHを監視するために移動端末30が目覚めたときを示す 。広域セルラ網と私設網とのマルチフレーム構造の違い、すなわちNx51とM x26、はそれぞれの図示例において、広域セルラ網のPCH伝送と私設無線通 信網12のビーコン送信との間に自然に滑り効果を与える。このすべりは後続の 送信が互いに競合する可能性を低減あるいは解消する。 セルの再選択のために移動端末30が目覚めて他のGSM基地局16’、16 ”をモニターすることが望ましいことがある。しかし、私設無線通信網12は普 通、広域セルラ網の1つのセル10、10”、10”内に配置されており、また 一般的に移動端末30が広域セルラ網の対応するセル10、10’、10”内に あるときにのみ移動端末30からその私設無線通信網12にアクセス可能である ため、一般的に私設無線通信網12に接続されている間は移動端末30がセル再 選択動作を行う必要はない。 私設無線通信網12を利用する目的の一つに、一般的に移動端末30のバッテ リー寿命を延ばすことがあるが、広域セルラ網と私設無線通信網12のページン グまたはビーコン動作を最小にすることが望ましい。これは、私設無線通信網1 2のビーコン送信タイミングを定義するNを大きく取り、さらに広域セルラ網の PCH周期を大きく取ることによって達成できる。しかし、私設無線通信網12 のNはあまり大きくすることはできない。なぜならそうすることで私設無線通信 網12へのアクセス時間が増え、また(オフィス用ネットワーク14には有用で あるような)モニター機能が低減してしまうからである。本発明ではNは約2が 適当であるが、他の値を使って本発明の利点を享受することもできる。 上記の広域セルラ網のPCH周期は最大9マルチフレーム周期まで増大させる ことができる。この周期の増大はまた広域セルラ網へのアクセス時間を増大させ るが、2重ページモニターの主な目的がショートメッセージサービスの送付であ る場合、ショートメッセージサービスは一般に時間が重要な要素ではないため、 アクセス時間の増大は大きな制約にはならないであろう。その場合、移動端末3 0はこの例では9個の51フレーム・マルチフレームごとに1回PCH伝送を処 理しなければならない。これは約2秒ごとに1回の処理に相当する。さらに、上 記のように、私設無線通信網12に接続された移動端末30が私設モードの時に は移動が制約されるので、周囲の広域セルラ網基地局16’、16”をモニター する労力は大幅に低減または解消できる。これらのオプションは私設モードにお いて移動端末30の電力消費の低減に役立つであろう。 移動端末30をある時間のみ2重モニターモードに入らせるようにすることに よって消費電力の更なる低減が得られる。従って、ほとんどの場合、移動端末3 0は私設待機モードの状態であるが、周期的に短時間のみ2重モニターモードに 入って私設無線通信網12と広域セルラ網の両方をモニターする。このモードは 図9を参照してさらに説明する。 図6には本発明による移動端末30の実施例が示してある。移動端末30は携 帯ハウジング50または他のハウジング手段を含む。移動端末30には、私設無 線通信網12のビーコンチャネルを介して通知された私設無線通信網12からの 着信呼と、基地局16のページングチャネルを介して通知された広域セルラ網基 地局16からの着信呼を両方同時に受信するための手段がハウジング50内に設 けられている。移動端末30はレシーバ52または他のレシーバ手段を含み、こ のレシーバは私設無線通信網12のビーコンチャネルおよび広域セルラ網の基地 局16が送信したページングチャネルを受信する。広域セルラ網のページングチ ャネルに対応する第1の所定期間において広域セルラ網からのページングメッセ ージを受けるセルラページモニター回路54または他のページモニター手段がレ シーバ52に作動的に(operatively)接続される。また私設無線通信網12のビ ーコンチャネルに対応する第2の所定期間において私設無線通信網12からのビ ーコン送信をモニターし受信したビーコンを解読するための私設ビーコンモニタ ー回路56または他のビーコンモニター手段もレシーバ52に作動的に(operati vely)接続される。私設無線通信網12はTDMAプロトコル無線通信網である かもしれない。また私設無線通信網12のビーコンチャネルは指定されたタイム スロットでもよいし、あるいは指定された周波数におけるスロットでもよい。あ るいは、私設無線通信網12はFDMAに基づくシステムであってもよいし、ビ ーコンチャネルは所定の周波数における周期的に繰り返す伝送バースト であってもよい。 広域セルラ網および私設無線通信網12との移動端末30の同期を維持する同 期回路57または他の手段がセルラページモニター回路54および私設ビーコン モニター回路56に作動的に(operatively)接続される。移動端末30が同期状 態を維持し、適切な時間にスリープモードから目覚めて両方のネットワーク上の 着信呼をモニターすることを継続できるように、同期回路57が移動端末30を 両方のネットワークに同期させる。同期回路57により移動端末30を同期させ ることはさらに、着信呼の通話がおこなわれるとき回路64による広域セルラ網 への通信アクセスおよび回路66による私設無線通信網12への通信アクセスの いずれに対しても同期を維持させるということを理解すべきである。 移動端末30による電力使用を制御する電力モード制御回路58または他の制 御手段がレシーバ52、セルラページモニター回路54および私設ビーコンモニ ター回路56に作動的に(operatively)接続されている。電力モード制御回路5 8は移動端末30を第1低電力スリープモードおよび第2高電力アクティブモー ドに設定する。この第1低電力スリープモードでは移動端末30は私設無線通信 網12あるいは広域セルラ網のいずれとも通信しない。第2高電力アクティブモ ードでは、移動端末30は少なくともページングメッセージまたはビーコン送信 時間において私設無線通信網12または広域セルラ網からの通信をモニターする 。 セルラページモニター回路54と私設ビーコンモニター回路56に応じて広域 セルラ網のページングチャネルに対応する第1の所定期間において、およびセル ラページモニター回路54と私設ビーコンモニター回路56からの信号に応じて 私設無線通信網12のビーコンチャネルに対応する第2の所定期間において、電 力モード制御回路58がアクティブモードに入る。アクティブモードにおいて、 電力モード制御回路58は電力とオプションとしての表示とをレシーバ52に供 給してレシーバ52が無線通信を受信できるようにする。さらに電力モード制御 回路58のアクティブモードで、さらに追加電力または信号をセルラページモニ ター回路54および私設ビーコンモニター回路56に供給することにより、それ ぞれのモニター動作に必要な回路がおこなう追加動作をサポートすることも可能 である。 第1の所定期間と第2の所定期間が衝突するとき、選択的にセルラページモニ ター回路54または私設ビーコンモニター回路56のいずれかをレシーバ52に 接続させる選択回路60または他の選択手段がレシーバ52に作動的に(operati vely)接続される。図6に示すように、選択回路60はレシーバ52の一部であ る。 移動端末30はさらに、監視されたページングチャネルまたはビーコンチャネ ルが着信呼を示しているとき、広域セルラ網または私設無線通信網12からの着 信呼またはメッセージを受信する手段を含む。無線通信を広域セルラ網基地局1 6または私設無線通信網12へ送信するトランスミッタ62または他の送信手段 がハウジング50内に配置されている。レシーバ52とトランスミッタ62は一 般的に、携帯ハウジング50内およびそれから伸びているアンテナ(図示せず) に接続している。トランスミッタ62は移動端末30と広域セルラ網または私設 無線通信網12との双方向通信の送信部分を可能とするものである。レシーバ5 2とトランスミッタ62は図6においては分離した回路として示されているが、 それらは上りおよび下り無線通信トラフィックのために受信および送信の両方の 機能を提供するトランシーバとして実現することもできる。 セルラアクセス回路64または他のセルラ網アクセス手段がトランスミッタ6 2に作動的に(operatively)接続される。セルラアクセス回路64は、ページン グメッセージがセルラページモニター回路54に受信されて広域セルラ網上の着 信呼を受けたことを示しているとき、広域セルラ網にアクセスする手段を与える 。図6に示すようにセルラアクセス回路64はトランスミッタ62にのみ接続さ れレシーバ52には接続されていないが、実際上、セルラアクセス回路64はト ランスミッタ62に接続して発信呼通信を提供するだけでなく、レシーバ52に 作動的に(operatively)接続することによって着信呼またはメッセージの入り側 部分を受けることもできる、ということを理解すべきである。 私設ビーコンモニター回路56がビーコン送信を受信して私設無線通信網12 上の着信呼の受信を示しているとき私設無線通信網12にアクセスする私設アク セス回路66または他の私設ネットワークアクセス手段もトランスミッタ62に 接続される。セルラアクセス回路64と私設アクセス回路66はそれぞれそれら の関連するモニター回路54、56に応じて広域セルラ網と私設無線通信網12 にアクセスする。これは図6においてセルラページモニター回路54とセルラア クセス回路64との間および私設ビーコンモニター回路56と私設アクセス回路 66との間の破線で示される。セルラアクセス回路64の場合と同様に、私設ア クセス回路66は着信呼またはメッセージを受けたときにさらにレシーバ52に 作動的に(operatively)接続されて私設無線通信網12からの呼の入り側部分を 受ける、ことを理解すべきである。 図6に示すように、トランスミッタ62、セルラアクセス回路64および私設 アクセス回路66はすべて電力モード制御回路58に作動的に(operatively)接 続されている。従って、電力モード制御回路58は高電力アクティブモードにお いてトランスミッタ62、セルラアクセス回路64および私設アクセス回路66 に追加の電力または信号を供給することによって、着信呼が存在するときにこれ らの回路が動作できるようにすることができる。同様に、低電力スリープモード において電力モード制御回路58はトランスミッタ62、セルラアクセス回路6 4および私設アクセス回路66への電力を低減または除去することによって、移 動端末30の電力使用量を制御することができる。電力モード制御回路58はま た低電力スリープモードにおいて、継続中の通話で入り側および出側トラフィッ クのないアイドルフレームが発生した時に、低減した電力をトランスミツタ62 、セルラアクセス回路64および私設アクセス回路66に供給することもできる 。 当業者には理解されるように、図6に示した本発明の上記特徴はハードウェア 、ソフトウェアまたはそれらの組合せによって得ることができる。移動端末30 の各種コンポーネントが図6においては個別要素として示されているが、実際に はそれらは入/出力ポートと走らせるソフトウェアコードを含むマイクロコント ローラにより、あるいは注文製作によるチップまたはハイブリッドチップにより 、あるいは個別コンポーネントにより、あるいはこれらの組合せにより実現する ことができる。例えば、セルラページモニター回路54、私設ビーコンモニター 回路56、電力モード制御回路58、私設アクセス回路66、同期回路57およ びセルラアクセス回路64は全て単一の書きこみ可能なデバイスとして実現する ことができる。 図7を参照して、ビーコンチャネルを有する私設無線通信網12とページング チャネルを有する広域セルラ網との両方から着信呼を同時に受けるための移動端 末とその方法の動作の一実施例を説明する。移動端末30に冗長回路を設けてペ ージングチャネルとビーコンチャネルの両方を同じタイムスロットでモニターす ることもできるが、移動端末30は一般にそのような冗長回路を含まない。従っ て、ページングチャネルとビーコンチャネルの送信の期間は干渉を避けるために 異なる期間とすることが好ましいので、競合が発生した場合、私設無線通信網1 2あるいは広域セルラ網のいずれかを優先的にモニターする手段を2重モニター モードにおいて移動端末30に設けてもよい。 図7の実施例に示すように、ブロック70において広域セルラ網のページング チャネルに対応する第1の所定期間と私設無線通信網12のビーコンチャネルに 対応する第2の所定期間との間でモニター時間の競合が発生した場合、移動端末 30はその競合を検出して広域セルラ網からのページングメッセージのモニター を実行するように選択する。別の方法として、ページングチャネルとビーコンチ ャネルの所定の期間が競合するときにビーコン送信をモニターする方を優先させ ることも可能である、ことは理解すべきである。 ブロック70でモニター時間の競合が検出されなかった場合、ブロック72に おいて、移動端末30は現時点が私設無線通信網12のビーコンチャネルに対応 する所定の時間であるかどうかを調べる。もしそうであるなら、ブロック74に おいて移動端末30は私設無線通信網12からのビーコン送信をモニターし解読 する。ブロック76において、移動端末30はブロック74で受けたビーコン送 信が私設無線通信網12上の着信呼を受けたことを示しているかどうかを決定す る。もしそうであるなら、移動端末30は私設無線通信網12にアクセスしてそ の着信呼を受信する。ブロック78において移動端末30が私設無線通信網12 からの着信呼を受けている間は、移動端末30は一般に広域セルラ網からの着信 呼をモニターできない。これは広域セルラ網のページングチャネルは、移動端末 30と私設無線通信網12との間のトラフィック接続上のアイドルフレームには 一般に同期していないからである。従って、図7に示す動作はブロック70内に 留まり、私設無線通信網12からの着信呼が完了して移動端末30が再び2重モ ニターモード動作を再開できるようになるまで、図示するようにブロック70に 戻ることはない。 ブロック72で現在がビーコンモニター時間でない場合、またはブロック76 で未処理の呼が残っていない場合、移動端末30はブロック80において現在が 広域セルラ網のページングチャネルに対応する所定の時間であるかどうか調べる 。図7に示した実施例の場合、モニター時間の競合がブロック70で検出された 場合、ブロック72、74、76、78の動作はバイパスされて動作はブロック 70から直接ブロック80に移る。もしブロック80でページングチャネルをモ ニターする時間であれば、移動端末30はブロック82において広域セルラ網か らのページングメッセージをモニターし解読する。ブロック84において、移動 端末30はブロック82で受けたページングメッセージが広域セルラ網上の着信 呼またはメッセージを受けたことを示しているかどうかを調べる。もしそのよう な着信呼またはメッセージがブロック86で検出されたなら、移動端末30は広 域セルラ網にアクセスしてその着信呼またはメッセージを受ける。現時点がペー ジングチャネルモニター時間でないことがブロック80で判明した場合、あるい はブロック84で未処理の呼が残っていない場合、あるいはブロック86で広域 セルラ網にアクセスしてその呼を終了した場合、動作はブロック70に戻る。 着信呼を図7のブロック86で受けているとき、移動端末30は一般的に広域 セルラ網のページングチャネルには耳を傾けない。移動端末30は、ショートメ ッセージサービスや通話中着信サービスが使用可能な場合で専用の低速アクセス チャネル(SACCH)または高速アクセスチャネル(FACCH)を介して信 号が送られてくる場合に、継続してショートメッセージサービスのメッセージ通 知または通話中着信情報を受信することができる。オプションとして、移動端末 30は継続して私設無線通信網12からのビーコンをモニターすることができる 。その際、図4の実施例に示されるように、ビーコンは広域セルラ網のトラフィ ックチャネルのアイドルフレーム中に送信される。広域セルラ網からの着信呼を 受けている間にビーコンをモニターし続けることが望まれる場合、移動端末30 は図7のブロック72、74、76、78の動作を周期的に実行しつづけること ができる。それ以外の場合、ブロック86で広域セルラ網からの着信呼が終了後 、 動作はブロック86から出る。 図6に関連して前に述べたように、移動端末30には電力節約スリープモード が設けられており、ブロック74とブロック82において目覚めてモニター動作 を実行する。そして移動端末30は、ブロック76またはブロック84で受け付 けられた着信呼がない場合、スリープモードに戻ることができる。 図7のフローチャートから、本発明の2重モニターモード動作は所定の時間間 隔で繰り返すことを理解すべきである。したがって、移動端末30は時間の経過 につれて、広域セルラ網のページングチャネルタイミングに対応する第1の所定 期間において広域セルラ網からのページングメッセージを周期的にモニターする 。同様に、移動端末30は、私設無線通信網12のビーコンチャネルに対応する 第2の所定期間において私設無線通信網12からのビーコン送信を周期的にモニ ターする。移動端末30は、それが広域セルラ網または私設無線通信網12に対 してモニターしたりアクセスしていないときに移動端末の電力を節約するために スリープモードに入ることができる。 移動端末30が私設無線通信網12に接続された私設モードにあるとき、広域 セルラ網からのメッセージを移動端末30がいつモニターしているのかを知るこ と、さらにセルラ音声呼および/またはショートメッセージサービスのメッセー ジ呼を移動端末30が受けたいのかどうかを知ること、は広域セルラ網にとって 望ましい。移動端末30が私設モードにあるときに広域セルラ網からの着信呼に アクセスするためのさまざまなオプションモードについて、図8を参照しながら 説明する。 図8を参照して、移動端末30が私設無線通信網12に接続したことを広域セ ルラ網に通知するための、本発明の一実施例の動作を説明する。私設モードにあ るとき、移動端末30はオプションとして広域セルラ網に対してその登録を維持 して、広域セルラ網と私設無線通信網12の両方に登録することができる。この オプションは図8のブロック88と94において両方の登録解除選択で「ノー」 が選択され、移動端末30がブロック98で2重モニターモードに入った場合で ある。したがって、移動端末30の広域セルラ網番号への呼は、広域セルラ網を 介して移動端末30に着信する。私設無線通信網12のライン番号への呼は私設 無線通信網12を介して移動端末30に着信する。このオプションを使うと、両 ネットワークからの着信呼メッセージは一般に移動端末30が登録されている間 は移動端末30がページ/ビーコンをモニターしていると考えているので移動端 末30は普通、ほぼ常時2重モニターモードを維持する。移動端末30からの発 信呼は、オプションとして優先的に私設無線通信網12を介して送信させること により前に述べた利点を享受することもできる。 図8に示した別の実施例において、移動端末30はブロック92において周期 的2重モニターモードに入ることによりさらに電力節約を得ることもできる。図 8に示すように、このモードはブロック88において音声およびSMS登録解除 が選択された場合に入る。そのためには、移動端末30はブロック90において 音声呼およびSMSメッセージ呼の両方について登録解除することにより広域セ ルラ網から完全に登録解除する。またブロック90において、移動端末30の広 域セルラ網番号から私設無線通信網12のライン番号への音声呼の着信転送を確 立することができる。ブロック92において、移動端末30は周期的2重モニタ ーモードに入る。このモードは図9を参照してさらに説明する。 別の実施例において、移動端末30は私設モードに入ったら、ブロック94に おいて音声呼についてのみ登録を解除することもできる。ブロック96において 音声呼について登録解除した後に、移動端末30の広域セルラ網番号から私設無 線通信網12のライン番号への着信転送が確立される。広域セルラ網に向けられ た音声着信呼は私設無線通信網12を介して運ばれる。SMS呼の配送は広域セ ルラ網を介して継続して行うことができる。したがって、移動端末30はSMS 配送に関して広域セルラ網に継続して登録されるので2重モニターモードを維持 する。移動端末30からの発信呼はオプションとして優先的に私設無線通信網1 2を介して送ることにより前に述べた利点を享受することもできる。 移動端末30はまたブロック90において音声呼とSMS呼について登録解除 してしかも2重モニターモード動作を継続することもできる。しかし、移動端末 30が完全に広域セルラ網から登録解除した場合は、周期的2重モニターモード に入って移動端末30による電力使用を改善することが好ましい。 移動端末30が音声呼および/またはSMS呼について広域セルラ網から登録 を解除するのは普通、移動端末30が私設モードに入れるように私設無線通信網 12にアクセスし接続(登録)することが許される場合にのみおこなう、ことを 理解すべきである。もちろん、さらに本発明の範囲に関係のない理由で、移動端 末30が広域セルラ網から登録解除することもある、ことを理解すべきである。 図9を参照して周期的2重モニターモードを説明する。周期的2重モニターモ ードにおいて、移動端末30は普通ほとんどの時間、私設アイドルモードまたは スリープモードの状態である。しかし、予め定められた時間間隔ごとに、移動端 末30は2重モニターモードに入る。移動端末30は広域セルラ網から登録解除 されているので、2重モニターモードに入ることは広域セルラ網に対してセルラ 登録または位置更新をおこなうことを含む。そして着信転送はオプションとして 移動端末30がキャンセルすることにより、音声呼とSMS呼の両方とも広域セ ルラ網から受けられるようにしてもよい。あるいは、移動端末30が通常のセル ラ登録を実行しているのではなくて単にSMSメッセージを受けるために2重モ ニター期間に先立って登録を行っていることをセルラ登録の一部として表示する オプションを設けてもよい。この場合、着信転送は周期的2重モニター動作中に キャンセルする必要はない。 図9に示すように、ブロック100において移動端末30は周期的に単一モニ ターを行うことによって、着信呼が私設無線通信網12からのビーコン送信に表 示されているかどうかを調べる。ブロック100における単一モニターモード動 作は図7のブロック72、74、76、78で説明したとおりである。ブロック 102において、移動端末30は2重モニターモードに切り換える時かどうかを 判断する。2重モニターモードに入る周期として予め定められた時間を選ぶこと により周期的2重モニターモード動作を定義する。より大きな時間周期を選べば 、移動端末30の電力節約は大きくなる可能性がある。しかし2重モニター期間 と2重モニター期間の間が大きくなると、広域セルラ網上のメッセージまたは未 転送の着信呼に移動端末30がアクセスする時間が実質的に遅れることになる。 ブロック102において2重モニターモードをおこなうときでないと判断された 場合、移動端末30はブロック100において単一モニターモード動作を継続す る。ブロック102において2重モニターモードを実行するときであると判断さ れた 場合、移動端末30はブロック104において音声および/またはSMSについ て広域セルラ網に対して登録する。ブロック106において移動端末30は、図 7で大まかに説明したように2重モニターモード動作を実行する。 ブロック108において、ブロック106の2重モニターモード動作が2重モ ニター期間の終了まで継続される。2重モニターモードに入る周期の場合と同様 に、予め定められた時間を周期的2重モニターモードの期間として選択すること ができる。周期的2重モニターモードにおける2重モニター動作の所定の期間が ブロック108において完了したなら、移動端末30はブロック110において 広域セルラ網からの音声およびSMSメッセージについて登録を解除する。図8 の対応するブロック90で述べたように、ブロック110での登録解除動作はま た着信転送を要求することを含むことがある、ということを理解すべきである。 そして移動端末30はブロック100で単一モニターモードを再開する。 本発明の代表的な好ましい実施例を図面と明細書において開示した。また特定 の条件を用いたけれども、それらは一般的および説明のためにのみ用いたのであ って、制限を加えるためのものではない。また本発明の範囲は以下のクレームに おいて定義される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月24日(1998.11.24) 【補正内容】 請求の範囲 9. (補正後)前記登録を解除するステップが、ショートメッセージサービ スのメッセージについて前記広域セルラ網から登録を解除するステップをさらに 含む、請求項7に記載の方法. 10. ショートメッセージサービスのメッセージについて前記広域セルラ網 から登録を解除するステップに続いて、 前記広域セルラ網からのページングメッセージをモニターすることをある時間 中断し、 その後、前記広域セルラ網に登録し、 その後、前記広域セルラ網からのページングメッセージをモニターするステッ プを行なう、 請求項9に記載の方法。 11. ビーコンチャネルを有する私設無線通信網とページングチャネルを有 する広域セルラ網の両方からの着信呼を、スリープモードを有する移動端末が同 時に受信する方法であって、 前記広域セルラ網のページングチャネルタイミングに対応する第1の複数所定 期間において前記広域セルラ網からのページングメッセージを周期的にモニター するステップと、 前記私設無線通信網のビーコンチャネルタイミングに対応する第2の複数所定 期間において前記私設無線通信網からのビーコン送信を周期的にモニターするス テップと、 前記第1の所定期間と前記第2の所定期間が競合する場合、前記ページングメ ッセージを周期的にモニターするステップと前記ビーコン送信を周期的にモニタ ーするステップのいずれかを実行することを選択するステップと、 前記広域セルラ網上で着信呼を受けたことを示すページングメッセージが前記 ページングメッセージを周期的にモニターするステップにおいて受信されたとき に、前記広域セルラ網にアクセスするステップと、 前記私設無線通信網上で着信呼を受けたことを示すビーコン送信が前記ビーコ ン送信を周期的にモニターするステップにおいて受信されたときに、前記私設無 線通信網にアクセスするステップと、 前記移動端末が前記広域セルラ網または前記私設無線通信網をモニターあるい はアクセスするステップを行なっていないときに、移動端末の電力を節約するた めに前記スリープモードに入るステップと、 を具備する前記方法。 12. ビーコンチャネルを有する私設無線通信網とページングチャネルを有 する広域セルラ網の両方からの着信呼を同時に受信する移動端末であって、 前記ビーコンチャネルを受信しかつ前記ページングチャネルを受信する受信手 段と、 前記広域セルラ網の前記ページングチャネルに対応する第1の所定期間におい て前記広域セルラ網からのページングメッセージを受信するための、前記受信手 段に作動的に(operatively)接続されるページモニター手段と、 前記私設無線通信網の前記ビーコンチャネルに対応する第2の所定期間におい て前期私設無線通信網からのビーコン送信をモニターするための、前記受信手段 に作動的に(operatively)接続されるビーコンモニター手段と、 前記ページモニター手段または前記ビーコンモニター手段の少なくとも一つに 応答する電力制御手段であって、前記移動端末が前記私設無線通信網または前記 広域セルラ網と通信しない低電力スリープモードに前記移動端末を設定するため の手段と、少なくとも前記第1所定期間または前記第2所定期間において、前記 移動端末が前記私設無線通信網または前記広域セルラ網からの通信をモニターす る高電力アクティブモードに前記移動端末を設定するための手段とを有する前記 電力制御手段と、 を具備する前記移動端末。 13. 前記第1所定期間と前記第2所定期間が競合するときに前記ページモ ニター手段または前記ビーコンモニター手段を選択的に且つ作動的に(operative ly)前記受信手段に接続させるための、前記受信手段に作動的に(operatively)接 続された選択手段をさらに具備する、請求項12に記載の移動端末。 14. 前記広域セルラ網および前記私設無線通信網に無線通信を送信する手 段と、 前記送信手段に作動的に(operatively)接続され且つ前記ページモニター手段 に応答するセルラ網アクセス手段であって、前記広域セルラ網上で着信呼を受け たことを示すページングメッセージが前記ページモニタ一手段によって受信され たときに前記広域セルラ網にアクセスするセルラ網アクセス手段と、 前記送信手段に作動的に(operatively)接続され且つ前記ビーコンモニター手 段に応答する私設網アクセス手段であって、前記私設無線通信網上で着信呼を受 けたことを示すビーコン送信が前記ビーコンモニター手段によって受信されたと きに前記私設無線通信網にアクセスする私設網アクセス手段と、 をさらに具備する、請求項12に記載の移動端末。 15. (補正後)ビーコンチャネルを有する私設無線通信網とページングチ ャネルを有する広域セルラ網の両方からの着信呼を同時に受信する移動端末であ って、 無線通信を送信し受信するトランシーバと、 前記広域セルラ網の前記ページングチャネルに対応する第1所定期間において 前記広域セルラ網からのページングメッセージをモニターするための、前記トラ ンシーバに作動的に(operatively)接続される手段と、 前記私設無線通信網の前記ビーコンチャネルに対応する第2所定期間において 前記私設無線通信網からのビーコン送信をモニターするための、前記トランシー バに作動的に(operatively)接続される手段と、 前記広域セルラ網上で着信呼を受けたことを示すページングメッセージが前記 ページングメッセージをモニターするステップにおいて受信されたときに前記広 域セルラ網にアクセスするための、前記トランシーバ手段に作動的に(operative ly)接続される手段と、 前記私設無線通信網上で着信呼を受けたことを示すビーコン送信が前記ビーコ ン送信をモニターするステップにおいて受信されたときに前記私設無線通信網に アクセスするための、前記トランシーバ手段に作動的に(operatively)接続され る手段と、 前記第1所定期間と前記第2所定期問が競合する場合に、前記ページングメッ セージをモニターする手段と前記ビーコン送信をモニターする手段に作動的に(o peratively)接続されて、前記ページングメッセージをモニターするステップと 前記ビーコン送信をモニターするステップのいずれかを実行することを選択する 手段と、 を具備する移動端末。 16. (補正後)前記ページングメッセージをモニターするための前記第1 所定期間および前記ビーコン送信をモニターするための前記第2所定期間におい て、前記ページングメッセージをモニターする手段と前記ビーコン送信をモニタ ーする手段とに作動的に(operatively)接続されて、前記移動端末をスリープモ ードに設定しまた前期移動端末を比較的高い電力アクティブモードに設定する手 段をさらに具備する、請求項15に記載の移動端末。 17. (補正後)前記第1所定期間と前記第2所定期間が互いに相対的にス ライドする、請求項15に記載の移動端末。 18. (削除)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ビーコンチャネルを有する私設無線通信網とページングチャネルを有す る広域セルラ網の両方からの着信呼を移動端末が同時に受信する方法であって、 前記広域セルラ網のページングチャネルに対応する第1の所定期間において前 記広域セルラ網からのページングメッセージをモニターするステップと、 前記私設無線通信網のビーコンチャネルに対応する第2の所定期間において前 記私設無線通信網からのビーコン送信をモニターするステップと、 前記第1の所定期間と前記第2の所定期間が競合する場合、前記ページングメ ッセージをモニターするステップと前記ビーコン送信をモニターするステップの いずれかを実行することを選択するステップと、 前記広域セルラ網上で着信呼を受けたことを示すページングメッセージが前記 ページングメッセージをモニターするステップにおいて受信されたときに、前記 広域セルラ網にアクセスするステップと、 前記私設無線通信網上で着信呼を受けたことを示すビーコン送信が前記ビーコ ン送信をモニターするステップにおいて受信されたときに、前記私設無線通信網 にアクセスするステップと、 を具備する前記方法。 2. 前記第1の所定期間と前記第2の所定期間が競合する場合、前記選択す るステップが、前記ページングメッセージをモニターするステップを実行するた めに選択するステップを含む、請求項1に記載の方法. 3. 前記移動端末がスリープモードを有し、前記移動端末が、前記第1の所 定期間で目覚めて前記ページングメッセージをモニターするステップを実行し、 前記第2の所定期間で目覚めて前記ビーコン送信をモニターするステップを実行 する、請求項1に記載の方法。 4. 前記広域セルラ網上で着信呼を受けたことを示すページングメッセージ が受信されない場合、前記ページングメッセージをモニターするステップに続い て前記移動端末をスリープモードに戻すステップが行なわれる、請求項3に記載 の方法。 5. 前記私設無線通信網上で着信呼を受けたことを示すビーコンが受信され ない場合、前記ビーコン送信をモニターするステップに続いて前記移動端末をス リープモードに戻すステップが行なわれる、請求項3に記載の方法。 6. 音声呼またはショートメッセージサービスのメッセージの少なくともい ずれか一つについて広域セルラ網に対して登録するステップが、前記ページング メッセージをモニターするステップの前に行なわれる、請求項1に記載の方法。 7. 前記私設無線通信網は関連するライン番号を有し、前記登録ステップは 音声呼について登録するステップを含み、前記ビーコン送信をモニターするステ ップに続いて、 音声呼について前期広域セルラ網から登録を解除するステップと 前記広域セルラ網から前記私設無線通信網の前記ライン番号へ音声呼を転送す るステップと、 が行なわれる、請求項6に記載の方法。 8. 前記登録を解除するステップに続いて、所定のショートメッセージサー ビス送信時間に前記広域セルラ網からのショートメッセージサービス送信をモニ ターするステップが行なわれる、請求項7に記載の方法。 9. 前記登録を解除するステップはさらに、ショートメッセージサービスの メッセージについて前記広域セルラ網から登録を解除するステップを含む、クレ ーム6に記載の方法。 10. ショートメッセージサービスのメッセージについて前記広域セルラ網 から登録を解除するステップに続いて、 前記広域セルラ網からのページングメッセージをモニターすることをある時間 中断し、 その後、前記広域セルラ網に登録し、 その後、前記広域セルラ網からのページングメッセージをモニターするステッ プを行なう、 請求項9に記載の方法。 11. ビーコンチャネルを有する私設無線通信網とページングチャネルを有 する広域セルラ網の両方からの着信呼を、スリープモードを有する移動端末が同 時に受信する方法であって、 前記広域セルラ網のページングチャネルタイミングに対応する第1の複数所定 期間において前記広域セルラ網からのページングメッセージを周期的にモニター するステップと、 前記私設無線通信網のビーコンチャネルタイミングに対応する第2の複数所定 期間において前記私設無線通信網からのビーコン送信を周期的にモニターするス テップと、 前記第1の所定期間と前記第2の所定期間が競合する場合、前記ページングメ ッセージを周期的にモニターするステップと前記ビーコン送信を周期的にモニタ ーするステップのいずれかを実行することを選択するステップと、 前記広域セルラ網上で着信呼を受けたことを示すページングメッセージが前記 ページングメッセージを周期的にモニターするステップにおいて受信されたとき に、前記広域セルラ網にアクセスするステップと、 前記私設無線通信網上で着信呼を受けたことを示すビーコン送信が前記ビーコ ン送信を周期的にモニターするステップにおいて受信されたときに、前記私設無 線通信網にアクセスするステップと、 前記移動端末が前記広域セルラ網または前記私設無線通信網をモニターあるい はアクセスするステップを行なっていないときに、移動端末の電力を節約するた めに前記スリープモードに入るステップと、 を具備する前記方法。 12. ビーコンチャネルを有する私設無線通信網とページングチャネルを有 する広域セルラ網の両方からの着信呼を同時に受信する移動端末であって、 前記ビーコンチャネルを受信しかつ前記ページングチャネルを受信する受信手 段と、 前記広域セルラ網の前記ページングチャネルに対応する第1の所定期間におい て前記広域セルラ網からのページングメッセージを受信するための、前記受信手 段に作動的に(operatively)接続されるページモニター手段と、 前記私設無線通信網の前記ビーコンチャネルに対応する第2の所定期間におい て前期私設無線通信網からのビーコン送信をモニターするための、前記受信手段 に作動的に(operatively)接続されるビーコンモニター手段と、 前記ページモニター手段または前記ビーコンモニター手段の少なくとも一つに 応答する電力制御手段であって、前記移動端末が前記私設無線通信網または前記 広域セルラ網と通信しない低電力スリープモードに前記移動端末を設定するため の手段と、少なくとも前記第1所定期間または前記第2所定期間において、前記 移動端末が前記私設無線通信網または前記広域セルラ網からの通信をモニターす る高電力アクティブモードに前記移動端末を設定するための手段とを有する前記 電力制御手段と、 を具備する前記移動端末。 13. 前記第1所定期間と前記第2所定期間が競合するときに前記ページモ ニター手段または前記ビーコンモニター手段を選択的に且つ作動的に(operative ly)前記受信手段に接続させるための、前記受信手段に作動的に(operatively)接 続された選択手段をさらに具備する、請求項12に記載の移動端末。 14. 前記広域セルラ網および前記私設無線通信網に無線通信を送信する手 段と、 前記送信手段に作動的に(operatively)接続され且つ前記ページモニター手段 に応答するセルラ網アクセス手段であって、前記広域セルラ網上で着信呼を受け たことを示すページングメッセージが前記ページモニター手段によって受信され たときに前記広域セルラ網にアクセスするセルラ網アクセス手段と、 前記送信手段に作動的に(operatively)接続され且つ前記ビーコンモニター手 段に応答する私設網アクセス手段であって、前記私設無線通信網上で着信呼を受 けたことを示すビーコン送信が前記ビーコンモニター手段によって受信されたと きに前記私設無線通信網にアクセスする私設網アクセス手段と、 をさらに具備する、請求項12に記載の移動端末。 15. ビーコンチャネルを有する私設無線通信網とページングチャネルを有 する広域セルラ網の両方からの着信呼を同時に受信する移動端末であって、 無線通信を送信し受信するトランシーバと、 前記広域セルラ網の前記ページングチャネルに対応する第1所定期間において 前記広域セルラ網からのページングメッセージをモニターするための、前記トラ ンシーバに作動的に(operatively)接続される手段と、 前記私設無線通信網の前記ビーコンチャネルに対応する第2所定期間において 前記私設無線通信網からのビーコン送信をモニターするための、前記トランシー バに作動的に(operatively)接続される手段と、 前記広域セルラ網上で着信呼を受けたことを示すページングメッセージが前記 ページングメッセージをモニターするステップにおいて受信されたときに前記広 域セルラ網にアクセスするための、前記トランシーバ手段に作動的に(operative ly)接続される手段と、 前記私設無線通信網上で着信呼を受けたことを示すビーコン送信が前記ビーコ ン送信をモニターするステップにおいて受信されたときに前記私設無線通信網に アクセスするための、前記トランシーバ手段に作動的に(operatively)接続され る手段と、を備えることを特徴とする移動端末。 16. 前記第1所定期間と前記第2所定期間が競合する場合に、前記ページ ングメッセージをモニターする手段と前記ビーコン送信をモニターする手段に作 動的に(operatively)接続されて、前記ページングメッセージをモニターするス テップと前記ビーコン送信をモニターするステップのいずれかを実行することを 選択する手段をさらに含む、クレーム15に記載の移動端末。 17. 前記ページングメッセージをモニターするための前記第1所定期間お よび前記ビーコン送信をモニターするための前記第2所定期間において、前記ペ ージングメッセージをモニターする手段と前記ビーコン送信をモニターする手段 とに作動的に(operatively)接続されて、前記移動端末をスリープモードに設定 しまた前期移動端末を比較的高い電力アクティブモードに設定する手段をさらに 含む、クレーム16に記載の移動端末。 18. 前記第1所定期間と前記第2所定期間が互いに相対的にスライドする クレーム16に記載の移動端末。
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