JP2000514275A - 基準クロック信号を有するデータをネットワークに同期的に通信する方法およびシステム - Google Patents

基準クロック信号を有するデータをネットワークに同期的に通信する方法およびシステム

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Abstract

(57)【要約】 第1および第2のデータソース(106A,106B)は、データ接続部でデータ信号(TXD)を送信し、クロック接続部で送信クロック信号(TXC)を送信する。このデータ信号は、送信クロック信号に応答してネットワークインターフェース装置(110)中に存在するFIFO(226)中にクロックされ、また基準クロック信号に応答してFIFOからネットワークにクロックされる。FIFO(226)は、それが全容量に対してどの程度かを示す状態表示信号を生成し、局部クロック発生器(228)がこの状態表示信号に応答して送信クロック信号を生成する。第1および第2のデータソース(106A,106B)は、これらの間をスイッチングする時に、基準クロック信号の単一の期間より長くデータ信号および送信クロック信号を高レベルに保持する。局部クロック発生器(228)は、FIFO(226)からの状態表示信号に応答して送信クロック信号の平均速度を変化させて、それを全容量の半分に維持する。

Description

【発明の詳細な説明】 基準クロック信号を有するデータを ネットワークに同期的に通信する方法およびシステム 発明の背景 I.発明の分野 本発明は、基準クロックを有するデータをネットワークに同期的に通信する方 法およびシステムに関する。特に、本発明は、外部タイミング基準を有する同期 データポート上の2以上の異なるデータソース間をスイッチングする新しい改良 された方法および装置に関する。 II.従来技術の説明 データ通信分野において、ある通信装置から別の通信装置に直列データを通信 するいくつかのよく知られた標準規格が存在する。これらの規格には、RS−2 32,RS−422,T1およびE1等が含まれる。これらの標準規格によると 、2進データは直列駆動装置によって直列通信ラインを介して送信され、直列通 信ラインの他方の端部で直列受信装置によって受信される。同期データ通信シス テムにおいて、この2進データは基準クロック信号のタイミングにしたがって送 信される。 通信ネットワーク応用のような高速で信頼性の高いデータ通信が要求される通 信システムにおいて、冗長な通信リソースがしばしば設けられる。たとえば、シ ステムアーキテクチャは、1個の駆動装置が故障した場合、受信機装置とのデー タ通信を継続的に行うために別の駆動装置が通信ラインにスイッチされるように 、直列駆動装置に“1プラス1”冗長方式を適用してもよい。 高速で冗長な通信リソースを使用する無線通信システムの一例は、本出願人に 譲渡され、ここにおいて参考文献とされている1995年8月9日出願の米国特許出願 第08/513,306号明細書(”METHOD AND APPARATUS FOR PROVIDING A RELIABLE PA CKET SWITCHED INTERCONNECTION SYSTEM,”)に記載されている。この米国特許 出願において、ISDNスイッチを介して公衆電話交換網(PSTN)と通信 しているセルラーベースステーションを含む冗長なパケットスイッチングアーキ テクチャが記載されている。ハードウェアの冗長性は、セルラーベースステーシ ョンをPSTNにインターフェースするネットワークインターフェースリソース の間において与えられる。 たとえば、図1の無線通信システム100を検討する。図1には、ベースステー ション制御装置サブシステム(BSC)114と通信しているベースステーション トランシーバサブシステム(BTS)102が示されている。順方向リンクにおい てBSC分配および統合(Consolidation)サブシステム(BSC DISCO)1 18は、BTS102にさらに送信するために種々のソース(示されていない)から BSCネットワークインターフェース装置(BSC NIE)116に音声信号お よびその他のデータを送る。BSC NIE116は、T1ライン112によって音声 信号およびデータならびにクロック信号をBTSネットワークインターフェース 装置(NIE)110に送る。NIE110および116はそれぞれ、逆(インバース) マルチプレクサ(IMUX)、チャンネルサービス装置(CSU)またはその他 の従来のタイプのインターフェースであってもよく、T1フォーマットとベース ステーション通信ネットワーク(BCN)フォーマットとの間で変換を行う。B TS NIE110は、BTS DISCO104に存在するN個のベースステーショ ン通信ネットワークインターフェースカード(BCNIC)106A乃至106Nの少 なくとも1つにライン108によってデータを送る。その後、BTS DISCO1 04は、入来したデータを適当なBTS102のリソース(示されていない)に送り 、それからこのBTS102のリソースがそのデータを1以上の移動ステーション (MS)101に送信する。MSからBSCへの逆方向リンクは、逆方向の通路を たどる。BSC DISCO118およびBTS DISCO104は特性および構造 が同じであり、それらは上述の米国特許出願第08/513,306号明細書に詳細に記載 されている。BSC DISCO118はまた本発明を使用して、別のBSCの装 置(示されていない)と通信する。 図1を参照すると、1:N程度のハードウェアの冗長性がBCNIC106A乃 至106Nに対して与えられてもよい。BCNICの1つ、たとえばBCNIC106 Aが故障した場合、冗長なBCNIC106Nは自動的にスイッチされて、故障 した装置と置換する。さらにBCNIC106A乃至106Nは、上述の米国特許出願 第08/513,306号明細書に記載されているように破滅的な故障を阻止しようとして 、“オフライン”で一時に1つづつ採取して、診断および機能テストを行う制御 装置105により順次テストされる。各BCNIC106A乃至106Nがオフラインテ ストを終えると、それはサービス状態に戻され、次のBCNIC106A乃至106N がサービス状態から移動されてテストされる。制御装置105によるこの循環的な 順次テスト制御装置はしばしば“ローヴィング(roving)テスト”と呼ばれ、破滅 的な故障の確率を桁単位で1桁減少させる。したがって、BCNIC106A乃至1 06Nが、保守(すなわち“ローヴィング”)のためにおよび実際に故障した際に もサービス状態に切換え、およびこの状態から切換えられる2つの方法が存在す る。 これらの冗長な通信リソース間でスイッチングが行われた場合、データの損失 または劣化を回避することが望ましいことは明らかである。それは、そのデータ は復元不可能であるかも知れず、いずれの場合でも、エラーを発見し、おそらく リセットした後に、BTS NIE100をBSC NIE116と再同期させるには 膨大な時間がかかるためである。10Mb/秒程度の非常に高いデータ速度にお いて、冗長なデータソース間のエラーのないスイッチングの問題は、“オフライ ン”データソースを“オンライン”状態にするために必要なスイッチング時間が 制限されているために悪化する。換言すると、高いデータ速度において単一クロ ックパルス内で高い信頼性により自動的に1つのBCNIC106Aを“オフライ ン”でスイッチし、かつ置換BCNIC106Nを“オンライン”でスイッチする ことは不可能かもしれない。 たとえば、10Mb/秒の例示的なデータ速度におけるBTS NIE110に 対するBCNIC106Aのデータのクロックイン/クロックアウトを検討する。 この速度において、そのクロック期間は100n秒であり、これは、1つのクロ ックパルスがわずか50n秒に対して“高”または“低”のいずれかであること を意味する。クロックジッタ、クロックスキューおよびクロック駆動装置間のロ ットによる成分変動の現実を考慮に入れた場合、クロックパルスは完全には方形 とならず、持続期間がわずか30n秒または40n秒になる可能性がある。デー タを失うことなく2個の冗長なカード間で信頼性の高いスイッチを行うために、 “オフライン”BCNIC106Nは、適切なクロックエッジを検出して、そのデ ータ駆動装置をオンに切換えることが必要になり、一方“オンライン”BCNI C106Aは同じクロックエッジを適切に検出し、その後“オフライン”BCNI C106Nがそのデータ駆動装置をオンにした後で、その駆動装置をオフにするこ とが必要になる。このスイッチング方式は、しばしば“開放前の閉成”と呼ばれ る。これらの事象の全てが適切に発生したとは限らない確率は高く、その場合、 BCNIC106Aおよび106Nの両者はこの同じ期間中にデータを追い出す(drive out)ことができ、単一のクロックパルス以上、おそらく50n秒以上持続する ことのできる競合を発生させ、データ中にエラーを生じさせる。その代りとして 、実効的な“開放前の閉成”スイッチを発生させる故障は、結果的に、BCNI C106Aも106Nもどちらもデータまたはクロック信号を駆動していない期間を生 じさせることができる。したがって、冗長な高速データソース間において信頼性 の高いスイッチングを行う方法およびシステムが必要とされる。 T1ライン112を介したBSC NIE116とBTS NIE110との間の通常 のネットワークインターフェースにおいて、BSC NIE114はデータの同期 通信用のネットワーク基準クロック信号を供給する。BTS NIE110は、ネ ットワーク基準クロック、内部発振器(示されていない)、またはおそらくGP S受信機(示されていない)のような別個の安定した時間基準から局部送信クロ ック信号を導出してもよい。BTS NIE110はBCNIC106A乃至106Nに 局部送信クロックを提供する。局部送信クロック信号に応答して、データはBC NIC106A乃至106Nからクロックアウトされ、BTS NIE110中にクロッ クされる。BSC NIE116によって供給されたネットワーク基準クロック信 号に応答して、データはBTS NIE110からT1ライン112を介してBSC11 4にクロックアウトされ、さらにその目的地アドレスに送られる。工業規格に基 づいて、BSC NIE116とBTS NIE110との間におけるT1ライン上で クロックアウトされたデータはフレームにパケット化され、各フレーム中の19 3番目のビットがオーバーヘッドシグナリングのために、あるいは同期に利用す るために確保される。この193番目のビット中にはBSC NIE 116から順方向リンク上を供給されるユーザデータがないため、BTS NIE1 10は一般に、193番目のネットワーク基準クロック信号に応答して逆方向リン クでBSC NIE116にユーザデータを供給せず、したがってBTS NIE1 10は一般に、BCNIC106A乃至106Nによる使用のために局部送信クロック信 号を生成した際に、193番目のネットワーク基準クロック信号を複製しない。 193番目のネットワーク基準クロック信号と局部送信クロック信号との間にあ る遅延が存在する可能性があることに留意すべきである。 BTS NIE110において、ケーブル長遅延(1フィート当たり1.5n秒 程度かもしれない)、BSC114のスイッチング装置やBTS102の装置内の内部 遅延、およびクロック許容誤差のような事象によって発生するこのネットワーク クロック信号中の不確実さを考慮するために直列データ路にFIFO(図1には 示されていない)を設けてデータをバッファすることは通常の設計事項である。 このようなFIFOはまた、BCNIC106A乃至106Nのような冗長なデータソ ース間でスイッチングまたは“ローヴィング”を行う場合に必要とされる“安全 性のマージン(margin)”を与えるのに有効である。このようなFIFOによって 提供される“安全性のマージン”は、その深さ(depth)に比例する。FIFOが 深くなると、それだけ多量のデータが記憶できるようになり、したがってNIE 110によりT1ライン112上にクロックアウトされるより速くBCNIC106A乃 至106Nによってデータがそれにクロックされた場合、オーバフローするのに要 する時間がそれだけ一層長くなる。しかしながら、一般的に、より深いFIFO は浅いものよりコストがかかる。さらに、FIFOがどれ程深いかにかかわらず 、BCNIC106A乃至106Nがネットワークからのいくつかのクロックパルスを ミスした場合、依然データエラーを防止することはできず、したがってデータを 送ることができない。いずれの場合も、アンダーフローまたはオーバフローは、 一般にNIE110のリセットおよび付随する再同期化時間が生じることになる。 完全なシステムにおいて、NIE110におけるFIFOは、全容量の半分が残 る。さらに、その完全なシステムにおいて、冗長なデータソース間のスイッチン グは、データ中にエラーまたはギャップを生ぜずに瞬間的に発生する。しかしな がら、上述の不確実さにより、および高速データ通信の必要性のために、データ エラーを導入せずに高い信頼性により冗長なデータソース間をスイッチすること のできる信頼性の高い高速データシステムが明らかに必要とされている。 発明の概要 本発明の目的は、基準クロック信号を有するデータを同期的に通信するシステ ムおよび方法を提供することである。 1つの特徴において、本発明は、基準クロック信号を有するデータをネットワ ークに同期的に通信するシステムを提供し、このシステムは、データ接続部およ びクロック接続部にそれぞれ結合され、前記データ接続部でデータ信号を、およ び前記クロック接続部で送信クロック信号をそれぞれ送信する第1および第2の データソースと、前記データ接続部および前記クロック接続部ならびに前記ネッ トワークに結合されており、前記送信クロック信号に応答して前記データ信号を 受信し、かつ前記基準クロック信号に応答して前記ネットワークに前記データ信 号を供給し、また状態表示信号を生成するFIFOと、前記ネットワークと前記 FIFOと前記第1および第2のデータソースとに結合され、前記基準クロック 信号および前記状態表示信号に応答して前記送信クロック信号を生成する局部ク ロック発生器とを含んでいる。 別の特徴において、本発明は、基準クロック信号を有するデータをネットワー クに同期的に通信する方法を提供し、この方法は、データ接続部でデータ信号を 送信し、クロック接続部で送信クロック信号を送信し、前記送信クロック信号に 応答してFIFOにおいて前記データ信号を受信し、前記基準クロック信号に応 答して前記FIFOから前記ネットワークに前記データ信号を供給し、前記FI FOにおいて状態表示信号を生成し、前記基準クロック信号および前記状態表示 信号に応答して前記送信クロック信号を生成する。 さらに別の特徴において、本発明は、デバイスとネットワークとの間でデータ を転送するためにそれらを接続する装置を提供し、この装置は、デバイスとネッ トワークとの間で転送を行うためにデータをフォーマット化する第1および第2 のフォーマッティング回路と、クロッキング信号を生成するクロック発生器とを 含み、そのクロッキング信号に対するフォーマッティング回路が各転送クロッキ ング信号を生成し、また転送クロッキング信号およびネットワーククロッキング 信号に応答してフォーマッティング回路とネットワークとの間においてデータを バッファするデータバッファと、デバイスとネットワークとの間におけるデータ の転送時に使用されるための第1および第2のフォーマッティング回路の一方の 選択を制御する制御装置とを含み、第1および第2のフォーマッティング回路は 、制御装置が第1および第2のフォーマッティング回路を選択する時間期間中は 転送クロッキング信号の生成を保留するように構成されている。 本発明を使用するシステムは、データ接続部およびクロック接続部にそれぞれ 結合されており、データ接続部でデータ信号を、またクロック接続部で送信クロ ック信号をそれぞれ送信する第1および第2のデータソースを含んでいてもよい 。データ信号およびクロック信号は、送信クロック信号に応答してNIEに存在 するFIFO中にクロックされる。FIFOは、基準クロック信号に応答してネ ットワークにデータ信号を供給する。FIFOは、それが全容量に対してどの程 度かを示す状態表示信号を生成し、この状態表示信号を局部クロック発生器に供 給し、この局部クロック発生器が基準クロック信号に応答して送信クロック信号 を生成する。さらにシステムは、第1および第2のデータソース間をスイッチす る制御装置を含んでいる。 本発明を使用するシステムにおいて、第1および第2の各データソースは、第 1および第2のデータソース間のスイッチングが為されているときに基準クロッ ク信号の単一の持続期間より長く送信クロック信号を予め定められた論理レベル に保持する。さらに、第1および第2の各データソースは、第1および第2のデ ータソース間のスイッチングが為されているときに基準クロック信号の単一の持 続期間より長くデータ信号を予め定められた論理レベルに保持する。クロックお よびデータ信号のこの“ギャップ”により、第1および第2のデータソースが、 データまたはクロック信号を破壊せずに高速でシームレスな“開放前の閉成”ス イッチを行うことを可能にする。好ましい実施形態において、第1および第2の 各データソースは、同期フラグで画定されたデータフレームを有する予め定めら れたデータフォーマットにデータ信号をフォーマットするプロセッサを含み、シ ステムはこの同期フラグの1持続期間中だけ第1および第2のデータソース間を スイッチする。 スイッチングを繰り返すことにより発生する可能性のあるFIFOのアンダー フローを克服するために、FIFOは状態表示信号を生成する。局部クロック発 生器は、この状態表示信号に応答して送信クロック信号の平均速度を変化させる 。特に、局部クロック発生器は、前記FIFOが予め定められた数より少ないデ ータビットを含む場合に、前記送信クロック信号の平均速度を増加させ、前記F IFOが予め定められた数より多くのデータビットを含む場合には、送信クロッ ク信号の平均速度を減少させるか、または一定に維持する。好ましい実施形態に おいて、予め定められた数のデータビットは、前記FIFOのデータビット容量 のほぼ1/2である。したがって、本発明は、“ギャップが生じた”クロックパ ルスを補償し、外部ネットワーク基準クロック信号に“追いつき(catch up)”、 FIFOの全容量の半分を維持することができる。 局部クロック発生器は、少なくとも2つの形態で実施することができる。第1 の実施形態において、局部クロック発生器は論理回路を含み、この論理回路は、 基準クロック信号を受信するためのネットワークに結合された第1の入力と、状 態表示信号を受信するためのFIFOに結合された第2の入力と、第1および第 2のデータソースに送信クロック信号を供給するための出力とを有している。こ の論理回路は、FIFOが予め定められた数より多くのビットを含んでいる場合 は、前記基準クロック信号のパルスをN個に1つ抑制し、またFIFOが予め定 められた数より少ないビットを含んでいる場合には、基準クロック信号パルスを 全く抑制しない。例示的なT1システムにおいて、Nは193に等しい。したが って、T1フォーマットのシグナリングまたはオーバーヘッドビットに対応する 193番目の基準クロック信号パルスは、FIFOが全容量の半分より小さい場 合は抑制されない。これは、送信クロック信号の平均速度を193/192だけ 増加させ、FIFOへのデータ速度がFIFOからのデータ速度に追いつくこと を可能にし、それによってそれを全容量の半分に維持する。 第2の実施形態において、局部クロック発生器は電圧制御発振器(VCO)回 路を含んでおり、この電圧制御発振器(VCO)回路は基準クロック信号を受信 するためのネットワークに結合された第1の入力と、状態表示信号を受信するた めのFIFOに結合された第2の入力と、第1および第2のデータソースに送信 クロック信号を供給するための出力とを有している。この第2の実施形態におい て、VCO回路は、状態表示信号の電圧レベルに応答して送信クロック信号の周 波数を変化させ、FIFOが全容量の半分より小さい場合は送信クロック信号の 周波数を増加させ、また、FIFOが全容量の半分より大きい場合には送信クロ ック信号の周波数を減少させるか、あるいはそれを一定に維持する。さらにこの 第2の実施形態は、状態表示信号を受信するためのFIFOに結合された入力と 、VCO回路の第2の入力に結合され、それらの間に配置されている出力とを有 するループフィルタを含んでおり、このループフィルタが状態表示信号を濾波す る。 本発明はまた、システムの動作方法を提供し、それによってデータエラーを導 入せずに冗長なデータソース間を高い信頼性によりスイッチすることのできる信 頼性の高い高速データシステムを提供する。 図面の簡単な説明 本発明の特徴、目的および利点は、以下の本発明の一実施形態の詳細な説明お よび図面からさらに明らかになるであろう。なお、図面において、同じ参照符号 は対応したものを示している。 図1は、本発明により使用されるのに適した通信システムの高レベルのブロッ ク図である。 図2は、本発明のシステムのブロック図である。 図3は、本発明の選択されたデータおよびクロック信号の時間にわたるタイミ ング図であり、本発明のシームレスなスイッチングを示している。 図4は、本発明の局部クロック発生器の第1の実施形態のブロック図である。 図5は、本発明の局部クロック発生器の第2の実施形態のブロック図である。 図6は、本発明の選択されたデータおよびクロック信号の時間にわたるタイミ ンク図であり、本発明のギャップ再生方式を示している。 好ましい実施形態の詳細な説明 図2を参照すると、1以上のベースステーション通信ネットワークインターフ ェースカード(BCNIC)106Aおよび106Bと、IMUXまたはC/DSUの ようなBTSネットワークインターフェース素子(NIE)110とを含む本発 明の一実施形態のブロック図が示されている。上述のように、ネットワーク基準 クロック信号は、技術的によく知られているT1ラインフォーマットプロトコル にしたがってBSC NIE116によってT1ラインで供給される。このネット ワーク基準クロック信号は、BTS NIE110に入力され、ここでそれがFI FO226および局部クロック発生器228の両者の基準クロック入力REFCLKに 送られる。T1フォーマットでは、クロックおよびデータ信号の両者は単一の対 で送信されることに留意すべきである。したがって、FIFO226および局部ク ロック発生器228の基準クロック入力REFCLKに供給されたネットワーク基 準クロック信号は、一般に結合されたデータ/クロック信号からクロック抽出装 置(示されていない)によって抽出される。しかしながら、ネットワーク基準ク ロック信号のフォーマットは変化させられる可能性があるため、図2,4および 5はクロック抽出装置なしに示されている。 少なくともネットワーク基準クロック信号に応答して、局部クロック発生器22 8は局部送信クロック信号TXCIを生成し、この信号がBCNIC106Aおよび BCNIC106Bの両者に各クロックバッファ204および212を通って供給される 。別の実施形態では、局部クロック発生器は、それ自身の内部発振器(示されて いない)から、あるいはGPS受信器(示されていない)のような別の安定した クロック基準から基準クロック信号を獲得してもよいことにも留意すべきである 。さらに、局部クロック発生器はまた、種々クロック基準の間の切換えを行うた めの多重化スイッチを含んでいてもよい。しかしながら、基準クロック信号のソ ースは本発明の技術的範囲を逸脱することなく変化されてもよいため、図2,4 および5は多重化スイッチ、またはGPS受信器、あるいはその他代わりの基準 クロック信号なしで示されている。 好ましい実施形態において、BCNIC106Aおよび106Bは同一のリソースで あり、BCNIC106Nの残りのものによりN+1個の冗長性である。TXCI クロック信号に応答して、データ信号TDX−Aは、BCNIC106AのFIR M218からクロックされる。同様に、TXCIクロック信号に応答して、データ 信号TXD−BはBCNIC106BのFIRM220からクロックされる。図2に示 されている全てのバッファは、図示を簡単かつ明瞭にするためにシングルエ ンドの装置として示されているが、それらは差動RS−422駆動装置等であっ てもよいことに留意すべきである。 好ましい実施形態において、FIRM218および220は、BTS102からのデー タ信号を高レベルのデータリンク通信(HDLC)フォーマットにフォーマット 化するプロセッサASICである。FIRM218および220はデータをHDLCデ ータフレームにフォーマットし、これらのフレームは、特有のパターンからなる 少なくとも1つのHDLC同期フラグによって分離される。たとえば、好ましい 実施形態において、HDLC同期フラグの特有のパターンは、“0111111 0”である。HDLCフォーマットにされたデータ信号TXD−AおよびTXD −Bは、それらの各出力エネーブル信号TXOE−AおよびTXOE−Bが高レ ベルのときに、FIRM218および220からデータバッファ206および214を通って データ接続部TXDにそれぞれクロックされたものである。同様に、TXCIか らそれぞれ導出された各クロック信号TXC−AおよびTXC−Bは、それらの 各出力エネーブル信号TXOE−AおよびTXOE−Bが高レベルのときに、F IRM218および220からクロックバッファ208および216を通ってクロック接続部 TXCにそれぞれクロックされる。 データ接続部TXD上のデータおよびクロック接続部TXC上のクロック信号 はそれぞれ、バッファ222および224を通ってBTS NIE110に入力されて、 FIFO226に供給される。このFIFO226は、そのデータ入力ポートINDA TAを通ってその書込みポインタに入来したデータを、クロック接続部TXCで 供給された局部送信クロック信号と合わせてクロックインする。FIFO226は 、その読出しポインタからそのデータ出力ポートOUTDATAを通ってデータ を、その基準クロックポートREFCLKに供給されたネットワーク基準クロッ ク信号と合わせてクロックアウトする。このように、FIFOは、以下詳細に説 明するように、互いに同期されてもよいし、あるいは同期されてなくてもよい別 個のクロック信号にしたがってデータをクロックインおよびクロックアウトする 。 上述の米国特許出願第08/513,306号明細書に記載されているようにBCNIC 106Aの故障中あるいは経路設定メインテナンス“ローヴィング”中の場合のよ うに、データソースとしてのBCNIC106AとデータソースとしてのBCNI C106Bとの間でスイッチングを行った場合、制御装置105は、制御ラインCON TROL−AおよびCONTROL−Bをそれぞれ介してFIRM218および220 に命令し、それらに図3のタイミング図にしたがった切換えを実行させる。その 後、FIRM218および220は、制御ライン232を介して調整することによって切 替えを実行する。 図3は、2個の冗長なBCNIC106Aおよび106Bの間でスイッチングを行っ たときの図2のシステムのタイミング方式を示す。図2における関係のあるクロ ックおよびデータ信号名が左側の軸に沿って時間の関数として示されている。図 3に示されている例において、システムは、時間シーケンスの始めが“オンライ ン”であるBCNIC106Aと、時間シーケンスの始めが“オフライン”である BCNIC106Bとの間でスイッチングしている。このグラフの左端における時 間シーケンスの始めにおいて、BCNIC106Aのクロック信号TXC−Aは、 TXCIから導出されており、その位相はTXCIからほぼ180°ずれている 。BCNIC106Aのデータ信号TXD−Aは低く、BCNIC106Aの出力エネ ーブルTXOE−Aは高い。したがって、グラフ時間の始めにおいて、BCNI C106Aはデータ接続部TXD上にデータを、またクロック接続部TXC上にク ロックパルスをクロックアウトしている。BCNIC106Bの出力エネーブルT XOE−Bは低く、したがって、それはデータ接続部TXDまたはクロック接続 部TXC上にデータまたはクロック信号を出力していない。 この例において、時間T1は、第1のHDLC同期フラグの終わりと、第2の HDLC同期フラグの始まりとを示している。時間T2において、FIRM218 は、TXC−Aを高レベルにロックし、それによってデータTXD−Aの現在の 状態を(HDLC同期フラグの第1の“1”で)高レベルに凍結して、接続部T XCおよびTXDの両方を高レベルに保持することによって“開放前の閉成”ス イッチングプロセスを開始する。その少し後の時間T3において、前の“オフラ イン”BCNIC106BのFIRM220は、TXOE−Bを高レベルにエネーブル し、クロック信号TXC−Bおよびデータ信号TXD−Bの両方を高レベルに保 持し、それによって両接続部TXCおよびTXD上にすでに存在する信号レベ ルを一致させる。このようにして、時間T3から時間T4まで、BCNIC106A およびBCNIC106Bの両方は、クロックおよびデータ接続部TXCおよびT XDを高レベルに保持している。 時間T4において、FIRM218は、その出力エネーブルTXOE−Aを低下さ せ、それによってデータ接続部TXDおよびクロック接続部TXCの両者の制御 を解除し、“オフライン”になる。その少し後の時間T5において、FIRM220 はクロック信号TXC−Bを高レベルに保持することを停止し、データ信号TX D−Bをデータ接続部TXD上にクロックアウトし始める。図3の例示的な実施 形態では、TXD−B上に、したがって接続部TXD上にクロックアウトされて いるデータは、以前に時間T1で“オンライン”BCNIC106Aにより始められ た第2のHDLZ同期フラグの残りの部分であることに留意されたい。時間T6 において、第2のHDLZ同期フラグが終了し、第3のHDLZ同期フラグまた は通常のHDLZデータフレームが始まる。このようにして、冗長なデータソー ス間の信頼性の高い“開放前の閉成”スイッチを確実にするのに十分に長い“ギ ャップ”をクロックおよびデータ信号に与えることによってエラーのないスイッ チング方法が実施される。さらに、切替え中、TXCおよびTXDの両者は高レ ベルに保持されているため、それらは未知のレベルで“浮遊”して、おそらくデ ータエラーを発生させることを防止されている。また、“開放前の閉成”スイッ チング中に、データ接続部TXDおよびクロック接続部TXCの両者は、接続部 が“浮遊”していない限り、高レベルではなく低レベルに保持されることが可能 であった。 好ましい実施形態において、データおよびクロック信号における“ギャップ” の持続期間(すなわち、スイッチングのために、それらが高レベルに保持されて いる時間量)は、最も信頼できるスイッチを行うためには局部送信クロック信号 TXCIのわずか6サイクルを越えてはならないことに留意すべきである。さら に、このスイッチは図3に示されている例示的なタイミング方式においてHDL C同期フラグの始まりを検出した“オンライン”BCNIC106Aによってトリ ガーされるが、この方法は他の任意の時間で発生してもよいことに留意しなけれ ばならない。さらに、本発明は、データの特定のフォーマッティングに依存しな い。本発明は、実際のユーザデータの送信中を含むフレーム境界部以外の任意の 時間に信頼性の高い“開放前の閉成”スイッチを実行するために使用可能である 。しかしながら、好ましい実施形態では、HDLC同期フラグが使用されている 。 本発明が動作しているシステムの同期的な特性を思い出すと、冗長なBCNI C間をシームレスにローヴするために上述の方法を使用する1つの影響が補正さ れなければならない。上述したように、クロック接続部TXC上のクロック信号 は、データ接続部TXDからFIFO226の書込みポインタにデータをクロック する。したがって、スイッチング中のクロック信号において“ギャップ”が存在 し、一方TXCが高い論理レベルに保持されているとき、データはFIFO226 にクロックされていない。しかしながら、BSC114からのネットワーク基準ク ロック信号は、FIFO226からT1ライン112上に連続的にクロックアウトする 。明らかに、FIFO226の深さに比例するある時間期間の後、それはアンダー フローし、リセット時に望ましくないデータエラーおよび再同期化遅延を生じさ せる。シームレスなスイッチング“ギャップ”のために生じるこのアンダーフロ ーを阻止するために、本発明はまた、クロック信号TXCIを調節して、FIF O226からクロックされたデータの平均データ速度とFIFO226中にクロックさ れたデータの平均データ速度を等しくする方法およびシステムを提供する。 図4は、クロック信号調節システムの第1の実施形態を示す。図4において、 局部クロック発生器228はアンドゲート402を含んでいる。このアンドゲート402 は、BSC NIE116によって供給されたネットワーク基準クロック信号を受 信するための基準クロックポートREFCLKに結合された第1の入力と、FI FO226の状態を示す論理レベルを受信するための調節ポートADJUSTに結 合された第2の入力とを含んでいる。特に、FIFO226は、FIFOが全容量 の半分(ハーフフル)より小さい場合に高レベルになる状態ポート“<HALF FULL”を有している。たとえば、1K×1のFIFOにおいて、FIFO が512ビットより小さいデータを記憶された場合、“<HALF FULL” 信号が高レベルになる。状態表示信号はまたその逆の“>HALF FULL” 、すなわち“FIFO>または<全容量256ビット”のようなFIFOにおけ る絶対ビット数に基づいたものを含む全容量レベルや、あるいは“FIFO>ま た は<全容量の2/3”のような異なる相対全容量レベルの別のある尺度であるこ とに留意すべきである。ここに記載されているステップを実行する別の任意のシ ーケンスまたは組合せ論理回路または状態マシンによりアンドゲート402を置換 することが簡単な設計事項であることにも留意すべきである。しかしながら、説 明を簡単かつ明瞭にするために、局部クロック発生器228の論理回路は、図4に おいてアンドゲート402を含むものとして示されている。 このシステムは、FIFO226がT1フレーミングフォーマットの特有の性質 を利用することによって外部ネットワーク要求に“追いつく(キャッチアップ) ”ことを可能にする。上述のように、通常のNIEは、193番目のビットごと にBTS DISCO104に対するネットワーク基準クロック信号を複製しない 。それは、T1フレーミングフォーマットが特に、193番目のビットをオーバ ーヘッドシグナリングまたは同期化に利用するために確保しているためである。 しかしながら、局部クロック発生器228の動作によってBTS NIE110は、F IFO226が全容量の半分より小さい場合、193番目のクロックパルスを含む 全てのネットワーク基準クロック信号パルスを故意に複製する。このようにして 、局部クロック信号TXCLの平均速度は、FIFOが全容量の半分より小さい 限り、ネットワーク基準クロック信号に関して193/192の係数で増加され る。これによって、FIFO226の入力INDATAにおける平均データ速度が 、図3を参照して上述されたシームレススイッチング方法を実行した場合に、F IFO226の出力OUTDATAにおける平均データ速度に“追いつく”ことが 可能になる。 図5は、クロック信号調節システムの第2の実施形態を示す。図5において、 局部クロック発生器228は、ループフィルタ402および電圧制御発振器(VCO) 回路404を含んでいる。ループフィルタ402は、FIFO226から“<HALF FULL”信号を受信するためのADJUSTポートに結合された入力を有して いる。この第2の実施形態において、この“<HALF FULL”信号は、図 4の第1の実施形態と同じように動作する。すなわち、FIFO226が全容量の 半分より小さいときに、その論理レベルが高レベルになる。ループフィルタ402 は、FIFO226によって供給された“<HALF FULL”信号に関して ローパスフィルタ処理または積分動作を実行し、結果的に得られた滑らかな信号 を制御電圧としてVCO回路404に与える。このVCO回路404は少なくともVC Oを含んでおり、このVCOはループフィルタ402によって供給された制御電圧 に応答する。VCO回路404はまた必要とされる制御電圧をスケール(scale)し、 かつOUTCLKからの出力TXCIが適当な方形波であることを確実にするた めの技術的に知られている別の素子を含んでいてもよい。 FIFO226が全容量の半分より小さく、“<HALF FULL”信号が高 レベルになったとき、ループフィルタ402は増加された制御電圧をVCO回路404 に供給する。制御電圧の増加に比例して応答して、VCO回路404はその局部送 信クロック信号出力TXCIの周波数を増加し、その結果、データ接続部TXD からFIFO226にクロックされたデータの平均速度を増加させる。このように して、FIFOからBCNIC106Aおよび106Bへのクロックフィードバックル ープは、FIFO226がアンダーフローすることを阻止する。反対に、FIFO2 26が全容量の半分より小さくなく、かつ“<HALF FULL”信号が低にな った場合、ループフィルタ402は、減少した電圧をVCO回路404に供給する。制 御電圧の減少に比例して応答して、VCO回路404は、その局部送信クロック信 号出力TXCIの周波数を減少し、その結果、データ接続部TXDからFIFO 226中にクロックされているデータの平均速度を減少させる。このようにして、 FIFOからBCNIC106Aおよび106Bへのクロックフィードバックループは 、FIFO226がオーバフローすることを阻止する。両方の場合において、デー タのFIFO226への平均速度は、FIFO226からのデータの平均速度と等しく される。 図6はタイミングシーケンスの概略図であり、FIFO226へのデータおよび クロック入力の“ギャップ”と、それに続くFIFO226への平均入力データ速 度の増加とを示し、この増加によってFIFOのアンダーフローが回避される。 図3におけるように、タイミング図は、第1のHDLC同期フラグの終了および 第2のHDLC同期フラグの開始により時間T1で始まる。時間T2およびT3の 間では、クロック接続部TXCおよびTXDが高レベルに保持され、上述のよう にBCNIC106AとBCNIC106Bとの間における“開放前の閉成”スイ ッチ中にクロックに“ギャップ”を与える。時間T3およびT4の間において、次 に始まるBCNIC106Bは、上述のように第2のHDLC同期フラグの送信を 完了する。FIFO226中に入来したデータ中の“ギャップ”のために、その“ <HALF FULL”信号が時間T5までには高レベルになり、時間T7までこ の高レベル状態のままであり、平均クロック速度TXCIを、したがってクロッ ク接続部TXCの平均速度を増加させて、FIFO226中へのデータの平均速度 を増加させる。時間T6において、第3のHDLCフラグが終了し、通常のHD LCフレームデータが始まる。TXCI、およびしたがってTXCの増加したク ロック速度は、図6に示されているようにHDLCフレーム境界部と重複しても よいことに留意すべきである。 要約すると、本発明の上記の実施形態は、同期データ通信システムにおける2 個のデータソース間のスイッチングを行う信頼性の高い方法およびシステムを提 供する。この実施形態は、データエラーを導入せずに冗長なデータソース間を高 い信頼性によりスイッチすることのできる信頼性の高い高速データシステムを提 供する。本発明は例示的な無線通信システムに関して記載されているが、その技 術は、構内ネットワーク、固定した通信システム、および多数のデータソースが 同じ送信接続部上にスイッチされる可能性のあるその他任意のシステムのような 別の用途に等価に適用可能であることが明らかである。逆に、本発明の技術はま た、データ受信に関して適用可能である。すなわち2個の冗長なデータ受信機間 のスイッチングに関して適用可能である。 好ましい実施形態の上記の説明は、当業者が本発明を製造または使用すること が可能にするものである。当業者は、これらの実施形態に対する種々の修正を容 易に理解するであろう。また、ここに限定されている一般的な原理は、発明力を 要することなく別の実施形態に適用されてもよい。したがって、本発明は、ここ に記載された実施形態に限定されるものではなく、ここに記載されている原理お よび新しい特徴と両立する広範囲の技術的範囲を与えられるものである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.基準クロック信号を有するデータをネットワークに同期的に通信するシステ ムにおいて、 データ接続部およびクロック接続部にそれぞれ結合され、前記データ接続部で データ信号を、および前記クロック接続部で送信クロック信号をそれぞれ送信す る第1および第2のデータソースと、 前記データ接続部および前記クロック接続部ならびに前記ネットワークに結合 され、前記送信クロック信号に応答して前記データ信号を受信し、かつ前記基準 クロック信号に応答して前記ネットワークに前記データ信号を供給し、また状態 表示信号を生成するFIFOと、 前記ネットワークと前記FIFOと前記第1および第2のデータソースとに結 合され、前記基準クロック信号および前記状態表示信号に応答して前記送信クロ ック信号を生成する局部クロック発生器とを具備していることを特徴とするシス テム。 2.前記第1および第2のデータソース間においてスイッチングを行う制御装置 を含んでいる請求項1記載のシステム。 3.前記第1および第2の各データソースは、前記第1および第2のデータソー ス間のスイッチングが為されているときに前記基準クロック信号の単一の持続期 間より長く前記送信クロック信号を予め定められた論理レベルに保持する請求項 2記載のシステム。 4.前記第1および第2の各データソースは、前記第1および第2のデータソー ス間のスイッチングが為されているときに基準クロック信号の単一の持続期間よ り長く前記データ信号を予め定められた論理レベルに保持する請求項3記載のシ ステム。 5.前記第1および第2の各データソースは、同期フラグで定められたデータフ レームを有する前記予め定められたデータフォーマットに前記データ信号をフォ ーマット化するプロセッサを備えている請求項4記載のシステム。 6.前記制御装置は、前記同期フラグの1持続期間中だけ第1および第2のデー タソース間をスイッチする請求項5記載のシステム。 7.前記状態表示信号は、前記FIFOの全容量レベルを示している請求項1乃 至6のいずれか1項記載のシステム。 8.前記局部クロック発生器は、前記状態表示信号に応答して前記送信クロック 信号の平均速度を変化させる請求項7記載のシステム。 9.前記局部クロック発生器は、前記FIFOが予め定められた数より少ないデ ータビットを含む場合に、前記送信クロック信号の平均速度を増加させる請求項 8記載のシステム。 10.前記局部クロック発生器は、前記FIFOが予め定められた数より多くの データビットを含む場合に、前記送信クロック信号の平均速度を減少させる請求 項9記載のシステム。 11.前記予め定められた数のデータビットは、前記FIFOのデータビット容 量のほぼ1/2である請求項10記載のシステム。 12.前記局部クロック発生器は論理回路を含んでおり、この論理回路は、前記 基準クロック信号を受信するための前記ネットワークに結合された第1の入力と 、前記状態表示信号を受信するための前記FIFOに結合された第2の入力と、 前記第1および第2のデータソースに前記送信クロック信号を供給するための出 力とを有している請求項8記載のシステム。 13.前記論理回路は、前記FIFOが予め定められた数より多くのデータビッ トを含んでいる場合、前記基準クロック信号のパルスをN個に1つ抑制する請求 項12記載のシステム。 14.前記論理回路は、前記FIFOが予め定められた数より少ないビットを含 んでいる場合に、前記基準クロック信号パルスを全く抑制しない請求項13記載 のシステム。 15.前記論理回路はアンドゲートを含んでいる請求項14記載のシステム。 16.前記局部クロック発生器は電圧制御発振器(VCO)回路を含んでおり、 この電圧制御発振器回路は、前記状態表示信号を受信するために前記FIFOに 結合された入力と、前記第1および第2のデータソースに前記送信クロック信号 を供給するための出力とを有している請求項8記載のシステム。 17.前記電圧制御発振器回路は、前記状態表示信号の電圧レベルに応答して前 記送信クロック信号の周波数を変化させる請求項16記載のシステム。 18.さらに、前記状態表示信号を受信するための前記FIFOに結合された入 力と、前記電圧制御発振器回路の前記入力に結合され、それらの間に配置されて いる出力とを有するループフィルタを含んでおり、このループフィルタが前記状 態表示信号を濾波する請求項17記載のシステム。 19.基準クロック信号を有するデータをネットワークに同期的に通信する方法 において、 データ接続部でデータ信号を送信し、 クロック接続部で送信クロック信号を送信し、 前記送信クロック信号に応答してFIFOにおいて前記データ信号を受信し、 前記基準クロック信号に応答して前記FIFOから前記ネットワークに前記デ ータ信号を供給し、 前記FIFOにおいて状態表示信号を生成し、 前記基準クロック信号および前記状態表示信号に応答して前記送信クロック信 号を生成するステップを含んでいることを特徴とする方法。 20.前記第1および第2のデータソース間のスイッチングを行うステップをさ らに含んでいる請求項19記載の方法。 21.前記スイッチングステップ中、前記基準クロック信号の単一の持続期間よ り長く前記送信クロック信号を予め定められた論理レベルに保持するステップを さらに含んでいる請求項20記載の方法。 22.前記スイッチングステップ中、前記基準クロック信号の単一の持続期間よ り長く前記データ信号を予め定められた論理レベルに保持するステップをさらに 含んでいる請求項21記載の方法。 23.同期フラグで定められたデータフレームを有する予め定められたデータフ ォーマットに前記データ信号をフォーマットするステップをさらに含んでいる請 求項22記載の方法。 24.前記スイッチングステップは、前記同期フラグの1持続期間中にだけ発生 する請求項23記載の方法。 25.前記状態表示信号は、前記FIFOの全容量レベルを示す請求項19乃至 24のいずれか1記載の方法。 26.前記状態表示信号に応答して前記送信クロック信号の平均速度を変化させ るステップをさらに含んでいる請求項25記載の方法。 27.前記変化させるステップは、前記FIFOが予め定められた数より少ない データビットを含む場合に、前記送信クロック信号の平均速度を増加させる請求 項26記載の方法。 28.さらに、前記変化させるステップは、前記FIFOが予め定められた数よ り多くのデータビットを含む場合に、前記送信クロック信号の平均速度を減少さ せる請求項27記載の方法。 29.予め定められた数のデータビットは、前記FIFOのデータビット容量の ほぼ半分である請求項28記載の方法。 30.前記FIFOが予め定められた数より多くのデータビットを含んでいる場 合、前記基準クロック信号のパルスをN個に1つ抑制し、 前記FIFOが予め定められた数より少ないビットを含んでいる場合に、前記 基準クロック信号パルスの抑制を阻止するステップをさらに含んでいる請求項2 6記載の方法。 31.前記状態表示信号の電圧レベルに応答して前記送信クロック信号の周波数 を変化させるステップをさらに含んでいる請求項26記載の方法。 32.前記状態表示信号を濾波するステップをさらに含んでいる請求項31記載 の方法。 33.デバイスとネットワークとの間でデータを転送するためにそれらを接続す る装置において、 デバイスとネットワークとの間で転送を行うためにデータをフォーマット化す る第1および第2のフォーマッティング回路と、 クロッキング信号を生成するクロック発生器とを含んでおり、そのクロッキン グ信号に対するフォーマッティング回路が各転送クロッキング信号を生成し、 転送クロッキング信号およびネットワーククロッキング信号に応答してフォー マッティング回路とネットワークとの間においてデータをバッファするデータバ ッファと、 また、デバイスとネットワークとの間におけるデータの転送のときに使用され るための第1および第2のフォーマッティング回路の一方の選択を制御する制御 装置とを含んでおり、第1および第2のフォーマッティング回路は、制御装置が 第1および第2のフォーマッティング回路間の選択をするときに転送クロッキン グ信号の生成を中断するように構成されていることを特徴とする装置。
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