JP2000514167A - 自己潤滑式流体シリンダー - Google Patents

自己潤滑式流体シリンダー

Info

Publication number
JP2000514167A
JP2000514167A JP11540597A JP54059799A JP2000514167A JP 2000514167 A JP2000514167 A JP 2000514167A JP 11540597 A JP11540597 A JP 11540597A JP 54059799 A JP54059799 A JP 54059799A JP 2000514167 A JP2000514167 A JP 2000514167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
wall
passage
cushioning
lubricating oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11540597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3501229B2 (ja
Inventor
ケルム,ハンク
クハー,エドワード
Original Assignee
テレダイン インダストリーズ インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレダイン インダストリーズ インコーポレーテッド filed Critical テレダイン インダストリーズ インコーポレーテッド
Publication of JP2000514167A publication Critical patent/JP2000514167A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3501229B2 publication Critical patent/JP3501229B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D24/00Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
    • B21D24/02Die-cushions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/3278Details for lubrication
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N7/00Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
    • F16N7/30Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated the oil being fed or carried along by another fluid

Abstract

(57)【要約】 直立向きおよび反転向きで操作できる圧搾機内で使用するための自己潤滑式シリンダー。シリンダーアセンブリは、加圧されている作動流体および潤滑油を含んでいる。シリンダーアセンブリは、第1端部にある開口および第2端部にある端壁で終わる側壁を有しているシリンダー本体を含む。シリンダーアセンブリは、さらに、シリンダー本体に接続し、シリンダー本体内で端壁まで伸びる壁を有している内壁アセンブリも含む。壁アセンブリの壁は、好ましくは、挿入物と接続しているシリンダー内張り材から形成される。シリンダー内張り材は、その間の相互運動のために取り付けられているピストンを有している。可変体積壁アセンブリ空間は、ピストン、壁アセンブリ壁、およびハウジング端壁の間の空間として画定される。拡張タンクは、シリンダー本体の側壁、壁アセンブリ壁、およびシリンダー本体端壁の間の空間として画定される。第1通路は壁アセンブリ空間に、および拡張タンクに対し開く。第1通路の少なくとも拡張タンク開口は、緩衝材アセンブリが直立向きにあるときに、潤滑油の液位より下に配置される。緩衝材アセンブリが反転向きにあるときには、両方の第1通路開口とも潤滑油の液位より上に配置される。第2通路開口は、壁アセンブリ空間に、および拡張タンクに開く。緩衝材アセンブリが直立向きにあるときは、両方の第2通路開口とも潤滑油の液位より上に配置される。拡張タンクに開く第2通路開口は、緩衝材アセンブリが反転向きにあるときは、潤滑油の液位より下に配置される。潤滑油の再循環は、ピストンが作業サイクルの拡大ストローク中に移動している間の圧縮性作動流体の制御されている圧力差によってシリンダー壁に噴霧される圧縮性作動流体および潤滑油の噴射混合物によって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】 自己潤滑式流体シリンダー 発明の技術分野 本発明は、概して流体シリンダーに関し、特に押抜きプレスの金型部材の間で 使用されている自己潤滑式流体スプリングに関する。 従来の技術 窒素金型シリンダーの耐用年数および信頼性は、高圧動的シールの最小漏れを 維持する能力に直接関係している。高圧動的シールのその適切な機能および動作 を維持する能力は、シールがその上を移動する潤滑油膜の量および温度によって 大きく影響を受けることが判明している。表面接触磨耗、したがってシールの漏 れは、シールが潤滑油の適切な膜が欠けているシリンダーに載って移動すること ができるときに、急速に発生する。 大部分の窒素金型シリンダーは、組み立て中に、シリンダー壁上で潤滑油の膜 を受け取る。非自己潤滑式シリンダーの場合、潤滑油のこの膜は、ときおり、シ ールの隣の溝の中に油を吸い込んだフォームワイパーを取り付けることによって 補足される。しかしながら、時間が経つにつれ、重力が油膜をシリンダーから引 き離す傾向がある。シール自体は、ストロークごとに、シリンダー壁から余分な 油を押し出し、各ストロークの後に膜をさらに薄くする。油を吸収した膜ワイパ ーは、重力、およびシールの払拭動作が、もはや油が何の利益にもならない窒素 金型シリンダー内の領域に油を移す前の限られた時間の間だけ油膜を維持するこ とができる。 このため、このような流体シリンダーが自己潤滑式であることが好ましい。K adisに対する米国特許番号第4,691,902号、およびKadisに対 する米国特許番号第4,815,718号は、非常に効果的に自己潤滑している シリンダーを開示している。 第‘902号および第‘718号のKadis特許においては、ピストンおよ ひシリンダー壁は、作業領域を画定し、作業領域下には井戸がある。拡張タンク は、作業領域および井戸の外側でそれらの回りに設けられる。シリンダー本体の 下部を形成するために別個のエンドキャップが使用され、その結果該エンドキャ ップは、ねじ係合などによりシリンダー本体の残りに取り付けたり、それから切 り離すことができる。第1通路は、該第1通路がその中で井戸に対して開く入り 口を有しているエンドキャップ内で機械加工される。入り口に向かい合う第1通 路の端に接続されているのは、それから拡張タンクの上端の中に外向きに伸びる スタンドパイプである。この構成を使用して、第1通路の入り口およびスタンド パイプの出口は、作業チェンバー/井戸と拡張タンクの間の潤滑油用の連絡通路 になる。金型シリンダーが直立向きにあるとき、潤滑油は、井戸の底部に沿って 、第1通路内で集まる。直立向きでは、第1通路の入り口は、井戸の中の潤滑油 の液位およびスタンドパイプの出口より下に置かれるため、潤滑油用の連絡通路 となる。 第‘902号および第‘718号の特許の金型シリンダーが反転向きにあると き、潤滑油は拡張タンクの反対側の端、および壁に向かい合う作業領域の端部に 沿って集まる。この反転向きでは、スタンドパイプの出口は、潤滑油の液位より 下にあるため、引かれて通る潤滑油のための入り口として働く。したがって、第 1通路は、金型シリンダーの向きに関係なく、作業チェンバー/井戸と拡張タン クの間の潤滑油用の連絡通路である。 第‘902号および第‘718号のKadis特許の金型シリンダーは、作業 チェンバーと拡張タンクの間に第2通路も有している。金型シリンダーの直立向 きと反転向きの両方において、該第2通路は潤滑油の液位の上にある。したがっ て、第2通路は、金型シリンダーの向きに関係なく、作業チェンバー/井戸と拡 張タンクの間の作動流体用の連絡通路である。 どのような製造品の場合でのように、金型シリンダーの設計を簡略化し、その 金型シリンダーの機能性を維持しつつ、関与しているパーツの数を削減すること は有利である。同様に、第‘902号および第‘718号のKadis特許に開 示されている金型シリンダーの機能上の利点を維持しつつ、そのエンドキャップ を別個に製造し、シリンダー本体に取り付け、該エンドキャップを通る通路を機 械加工する必要性を排除するシリンダーを開発することは有利だろう。 発明の開示 本発明は、従来の技術で開示されている金型シリンダーに関連している複数の 構成部品の必要性を排除しつつ、効果的にシリンダーを自己潤滑する、直立向き および反転向きで操作できる押抜きプレスで使用するための自己潤滑シリンダー または緩衝材アセンブリを提供する。 緩衝材アセンブリは、好ましくは、窒素が、投入管およびスタンドパイプによ ってなど、ガスシリンダー業界で既知である手段によってシリンダーアセンブリ に導入されてよい、加圧されている窒素である作動流体を含む。該シリンダーア センブリは、さらに、直立位置にあるときに該緩衝材アセンブリの第1端部に潤 滑油の液位を有し、反転向きにあるときは第1端部に向き合う緩衝材アセンブリ の第2端部に潤滑油の液位を有するように、潤滑油を含む。 シリンダーアセンブリは、中空の外部ハウジングつまりシリンダー本体を含む 。シリンダー本体は、シリンダー本体の第1端部にある端壁で終わり、緩衝材ア センブリの第2端部にある開口で終わる側壁を有している。 シリンダーアセンブリは、さらに、内壁アセンブリを含む。内壁アセンブリは 、好ましくはシリンダー本体開口で、シリンダー本体に接続する部分を有してい る。内壁アセンブリは、シリンダー本体内の壁アセンブリの接続部分からハウジ ング端壁に外向きに伸びる壁を有している。壁アセンブリ壁は、好ましくは、挿 入物と接続しているシリンダー内張り材から形成されている。シリンダー内張り 材は、その間の相互運動のために取り付けられているピストンを有している。該 挿入物は、シリンダー本体端壁とシリンダー内張り材の間に配置される。挿入物 は好ましくは環状であるが、シリンダー内張り材と一方の端で合うならば、任意 の便利な形状をしてよい。環状の挿入物は単一の一体部品であるか、あるいは複 数の構成部品から形成されてよい。 可変体積壁アセンブリ空間は、ピストン、壁アセンブリ壁、およびハウジング 端壁の間の空間として画定される。壁アセンブリ空間は、作業チェンバーおよび 井戸の組み合わせによって形成される。作業チェンバーは、ピストンの最高移動 点と最低移動点の間のシリンダー内張り材の壁の間の円筒形の領域として画定さ れる。該井戸は、作業チェンバーの下、シリンダー本体端壁の上、およひ壁アセ ンブリ壁の中にある。 拡張タンクは、緩衝材アセンブリ内に設けられる。拡張タンクは、シリンダー 本体の側壁、壁アセンブリ壁、およびシリンダー本体端壁の間の空間として画定 される。シリンダー本体側壁および壁アセンブリ壁の表面は、好ましくは円筒形 であるため、拡張タンクの形状は、好ましくは環状である。 緩衝材アセンブリは、壁アセンブリ空間に、および拡張タンクに開く第1通路 を取り入れる。第1通路の少なくとも拡張タンク開口(および好ましくは両方の 開口)は、緩衝材アセンブリが直立向きにあるときには、潤滑油の液位の下に配 置される。緩衝材アセンブリが反転向きにあるときには、第1通路の両方の開口 は潤滑油の液位の上に配置される。 好ましくは円筒形である凹部が、ハウジング端壁上に設けられ、壁アセンブリ 壁は該凹部を横切り、第1通路を形成する。該凹部は、好ましくは、ハウジング 端壁を通して設けられている円筒形の穴、および該ハウジングの外側から該穴の 中に部分的に置かれている取り外し自在のプラグから形成される。代わりに、該 第1通路は、該壁アセンブリ壁を通して、および好ましくは該環状の挿入物を通 して設けられる孔またはダクトから形成されてよい。 該緩衝材アセンブリは、さらに、該壁アセンブリ空間に、および該拡張タンク に開く第2通路を取り入れる。該第2通路の両方の開口とも、緩衝材アセンブリ が直立向きにあるときは潤滑油の液位の上に配置される。該拡張タンクに開く該 第2通路開口は、緩衝材アセンブリが反転向きにあるときは、潤滑油の液位の下 に配置される。該第2通路は、該環状挿入物を通って置かれ、ハウジングの第2 端部に向かって伸びるスタンドパイプを含む。したがって、該スタンドパイプは 、拡張タンクの上端に対し一方の端部で開き、反対側の端部を環状挿入物に接続 する。 本発明は、潤滑油の再循環に備え、ピストンの各完全サイクルの間にシリンダ ー壁に油のコーディングも噴霧する。潤滑油再循環は、ピストンが作業サイクル の拡張ストローク中に移動している間の、圧縮性作動流体の制御されている圧力 差によって該シリンダー壁の上に噴霧されている、圧縮性の作動流体と潤滑油の 噴射混合物によって達成される。 順加圧油のいくらかは、作業チェンバー/井戸と拡張タンク間のピストンの各 ストローク中に移される。作業チェンバー/井戸と拡張タンク間の潤滑油の連絡 は、緩衝材アセンブリが直立向きにあるときに、好ましくは凹部である、第1通 路を通して達成される。第2通路は、好ましくは、流体流量制約手段を含む。緩 衝材アセンブリが反転向きにあるときは、作業チェンバー/井戸と拡張タンクの 間の潤滑油の連絡は、第2通路によって達成される。該第2通路は、好ましくは 、流体流量制約手段を含む。圧力差は、ピストンの移動中に作業チェンバーと拡 張タンクの間で生じ、その結果、シリンダー壁の潤滑のための圧縮性作動流体と 潤滑油の噴射混合物噴霧が起こる。 本発明のそれ以外の目的および優位点は、図面に図示されているそのある種の 現在好まれている実施形態の説明から明らかになるだろう。 図面の簡単な説明 図1は、本発明に従った自己潤滑式窒素金型シリンダーの第1の好適な実施形 態の部分断面図である。 図2は、直立向き、および金型開放または拡大位置で図示されている本発明に よる金型シリンダーの断面図である。 図3は、金型シリンダーが、金型閉鎖または圧縮位置で図示されている図2に 類似した断面図である。 図4は、金型シリンダーが、金型開放または拡大位置に再び引き寄せられてい ろピストンとともに図示されている図2に類似した断面図である。 図5は、反転向きで、および金型開放または拡大位置で図示されている、本発 明による金型シリンダーの断面図である。 図6は、金型シリンダーは、金型閉鎖または圧縮位置で図示されている、図5 に類似した断面図である。 図7は、金型シリンダーが、金型開放または拡大位置に再び引き寄せられてい るピストンとともに図示されている図5に類似した断面図である。 図8は、複数の構成部品から形成されている環状挿入物を図示している、金型 シリンダーの第1の好適な実施形態の変形した断面図である。 図9は、本発明に従った自己潤滑式窒素金型シリンダーの第2の好適な実施形 態の部分断面図である。 図10は、図1の線X−Xに沿った断面図である。 発明の実施の形態 自己完結型窒素金型シリンダー10は、図1に示されている。便宜上、それ以 外の作動流体が本発明で利用できるだろうことは明らかであるが、作動流体は、 「窒素」と呼ばれることがある。該窒素金型シリンダー10は、本体12および その中に具備されているピストン/シリンダー装置14を備える。本発明で利用 されているようなピストン/シリンダー装置14は、過去に窒素金型シリンダー に利用されていたような任意の構造物であってよい。該ピストン/シリンダー装 置14は、この好まれている構造において、シリンダー内張り材20内での相互 運動のために取り付けられている、ピストン16およびピストンロッド18を備 える。高圧動的シール、例えばU−カップ22は、ピストン16をシリンダー壁 20で密封するために具備される。該高圧動的シール22は、座金42および保 持リング44によってピストン16の周縁部上で適所に保持される。 該ピストンロッド18の外面は、ロッドベアリング28、および環状削り落と しシール30に当たって摺動する。ロッドベアリング28および環状削落とし( scraping)シール30は、例えばその中で圧入されるなど、適切な手段 によりシリンダーアセンブリ20の中に固定される。環状削落としシール30は 、好ましくは、ピストン16に向かう傾斜した内面を有している。このようにし て、削落としシール30は、ピストン16のストロークのたびにピストンロッド 18の外面を削り落とす、または払拭する。 該ピストン/シリンダー装置14は、ねじ34およびシール35を使用する、 シリンダー内張り材20のシリンダー本体12に対するねじ係合によってなど任 意の適切な手段で、シリンダー本体12に固定される。 シリンダー壁20は、環状挿入物36上に配置され、それに対するシールを形 成する。該環状挿入物36は、代わりにシリンダー本体底部13の内面上に据え 置かれ、それに対するシールを形成する。該シリンダー本体下部13には、好ま しくは、環状挿入物36を受け取るために環状溝がその上に設けられる。 環状挿入物36は、潤滑油の存在、および最高約250°Fに達する温度を含 む、シリンダー本体環境に抵抗し、その中でその形状を維持することができる任 意の適切な材料から作られてよい。適切な材料は、ステンレス鋼、アルミニウム 、およびアセタールなどの成形可能プラスチックを含む。該挿入物36は、好ま しくは環状であるが、挿入物36が他の形状を有してもよいことが理解される。 加えて、該環状挿入物36は単一部品であるとして記述されているが、挿入物3 6が複数の構成要素から形成されてよいことも理解される。 シリンダーアセンブリ20が環状挿入物36上に据えられると、拡張タンク3 8が、シリンダー壁2と環状挿入物36の外面と、シリンダー本体12の内面の 間に作られる。挿入物36およびシリンダー壁20の外面の形状は、好ましくは 円筒形であるため、およびシリンダー本体12の内面の形状も一般的には円筒形 であるため、拡張タンク38の形状は、一般的には環状である。しかしながら、 これらの表面、したがって拡張タンク38が多くの代替形状を有してよいことが 理解される。 便宜上、シリンダーアセンブリ10の端部、および図1に図示されるように、 シリンダーアセンブリ10が直立向きにあるときの下端26である拡張タンク3 8は、シリンダーアセンブリの向きに関係なく、代わりに底部、下端、または第 1端部と呼ばれるだろう。同様に、シリンダーアセンブリ10の端部、およびシ リンダーアセンブリ10が直立向きにあるときの上端24である拡張タンク38 は、シリンダーアセンブリの向きに関係なく、代わりに、上部、上端、または第 2端部と呼ばれるだろう。 シリンダーアセンブリ10が図1に図示されるように直立向きにあり、流体圧 力差が潤滑油に作用しているとき、潤滑油は、一般的には、拡張タンク38の第 1端部26に沿りて、井戸50の底部に沿って、および凹部56内で、一定の液 位に集まるだろう。 作業チェンバー40は、ピストン16の最高移動点とピストン16の最低移動 点の間のシリンダー内張り材20の壁の間の領域として画定される。シリンダー 本体12は、下部13を有している。シリンダーアセンブリ10の第2端部にあ るのは、作業チェンバー40の下、シリンダー本体下部13の上、および環状挿 入物36内にある井戸50である。 シリンダー本体下部を通して置かれているのは、金型シリンダーアセンブリ1 0を窒素などの圧縮性作動流体で充填するための充填管46である。充填管46 は、シリンダー本体下部13から、シリンダーアセンブリ10の底部にある井戸 50の中に外向きに伸びるスタンドパイプ48を有している。充填管46の該ス タンドパイプ48は、その上端が井戸50の潤滑油の液位の上であるが、ピスト ン16の最低移動点の下に置かれるように、井戸50の中に上向きに伸びる。 シリンダー本体下部13は、さらに、作業チェンバー40と拡張タンク38の 間の流体連絡を可能にするための凹部56を含む。該凹部56は、好ましくは、 シリンダー本体下部13を完全に通る穴60を設けてから、該穴60の中に部分 的にシールプラグ58を設けることによって形成される。シールプラグ58がそ の中に伸びない穴60の部分が、凹部56を形成する。このようにして、凹部5 6の一方の端は、井戸50に向かって開くが、凹部56のもう一方の端は、プラ グ58によってシリンダーアセンブリ10の外側との連絡から密封できる。好ま しくはシリンダー本体下部13にねじ係合されるプラグ58は、シリンダーアセ ンブリ10に潤滑油を追加するため、またはそれから潤滑油を除去するために取 り外されてよい。 環状挿入物36および凹部56は、該挿入物36がシリンダー本体下部13上 に据えられるときに、該環状挿入物36の下部が凹部56を横切るように、一定 の大きさに作られ、構成され、配置される。このようにして、図10にもっとも よく図示されるように、凹部56の部分53は環状挿入物36内の井戸50に対 して開き、凹部56の部分53は拡張タンク38に対して開く。図10にもっと もよく図示されるように、挿入物36および凹部56は、好ましくは、挿入物3 6が、凹部56を二つに分ける、すなわち、凹部56の部分53および54がほ ご同じ面積を持つように互いに関して配置される。このようにして、拡張タンク 38と井戸50(したがって作業領域40)の間に、凹部56により、経路また は通路が形成される。その結果、井戸50内に存在している潤滑油は、凹部56 を通して、拡張タンク38の内外に連絡してよい。 通路64は、拡張タンク38と作業チェンバー40の間の流体連絡を可能とす るためにも設けられる。該通路64は、作業チェンバー40の下部内で井戸50 につながる入口、および拡張タンク38の中につながる出口68を有している。 好ましくは、該通路64の該入口66は、環状挿入物36を通して配置される。 該通路入口66は、一定の大きさに作られ、配置され、金型シリンダーアセンブ リに導入されている潤滑油の量が、通路入口66が潤滑油の液位の上に配置され るように選択される。 通路64は、好ましくは、拡張タンク38の第1端部につながり、そこに出口 68を提供する一段高いスタンドパイプ70を具備する。このスタンドパイプ7 0の目的は、以下に詳細に説明されるだろう。 直立向きでの図1の金型シリンダーアセンブリの動作は、図2から図4に関し てここで説明されるだろう。 図2は、金型開放位置つまり拡大位置にある金型シリンダーアセンブリを示す 。図2に図示されている拡大位置では、ピストン16がその最上位置に到達し、 いつでもシリンダー内張り材20を通って下方に引き寄せられる。潤滑油90は 、シリンダー内張り材20の壁上の膜として、井戸50の中のプールで、拡張タ ンク38の底部で、および凹部56内で図示されている。 作業チェンバー40および拡張タンク38は、窒素などの圧縮性作動流体で満 たされる。窒素は、約200psiから約2000psiまで高い圧力をかけら れている。凹部56および通路64を通る流量がないため、拡張タンク38およ び作業チェンバー40内のガス圧力はほぼ等しい。 図3は、その下方ストロークの端、したがって金型閉鎖つまり圧縮位置にある ピストン16を示している。ピストン16が作業チェンバー40内で作動流体を 圧縮するにつれて、該作動流体は任意の通路を通って移動し、その間の圧力を一 様にしようとするために、拡張タンク38まで移動する。作動流体の大部分は、 通路64を通って移動するだろう。ただし、通路64は、特に一定の大きさで作 られ、流体の流れに対して小さい抵抗を生じさせるために構成される。この抵抗 のため、作動流体のいくらかは、凹部50を通って拡張タンク38の中に移動す るだろう。ピストン16がシリンダー壁20に沿って移動するに従って、高圧U −カップシール22が潤滑油90の膜のいくらかをシリンダー壁20から払拭し 、シリンダー容器12の底部に向かって、壁50および凹部56の中にそれを押 し進める。ガス圧力は、潤滑油90のいくらかを拡張タンク38の中に押しやる だろう。ピストン16は、その移動の限界に達すると、作業チェンバー40内の 作動流体を圧縮するのを停止し、ガス圧力が、作業チェンバー40と拡張タンク 38の間で再び一様になることができるようにする。シリンダー壁20から払拭 される過剰潤滑油90は、井戸50の底部に、凹部56に、および拡張タンク3 8の底部に維持されるだろう。 次に図4を参照すると、高い内部作動流体圧力がピストン16を押し、圧搾運 動に従う。ピストン16が金型閉鎖位置から離れ始めると、作業チェンバー40 内のガス圧力が低下し始める。拡張タンク38内の作動流体圧力は、作動流体の 作業チェンバー40内に戻る流れを可能にすることにより、高い圧力で、一様に なろうとするだろう。作動流体は、通路64を通して、拡張タンク38から作業 チェンバー30の中に流れるだろう。再び、通路64は流体の流れに対する少量 の抵抗を生じさせることを目的としているため、作動流体のいくらかも、拡張タ ンク38から作業チェンバー40に向かって凹部56を通って移動するだろう。 しかしながら、作動流体が凹部56を通って移動できるようになる前に、作動流 体は、まずその経路内の潤滑油90を凹部56の中に、および凹部56を通して 押し通さなければならない。凹部56が適切に一定の大きさで作られると、作動 流体圧力は、高速で潤滑油90を押して、凹部56を通るだろう。潤滑油90が いったん高速で凹部56を離れると、該潤滑油90は、井戸50および作業チェ ンバー40を通って移動し続け、シリンダー内張り材20の壁上に噴霧されるだ ろう。圧縮性作動流体と潤滑油90の噴射混合物は、このようにしてシリンダー 内張り材20の内壁上に噴霧される。潤滑油90は、潤滑油90の大部分が凹部 56から流し去られるまで、あるいは作業チェンバー40と拡張タンク38の間 の圧力が一様になるまで、シリンダー壁20上に噴霧され続けるだろう。このよ うにして、ピストンストロークの各サイクルによって、潤滑油90の噴霧がシリ ンダー壁20に送達されるだろう。 ここでは、反転向きにある図1の金型シリンダーアセンブリの動作が、図5か ら図7に関して説明されるだろう。 図5は、金型開放位置、または拡大位置にあるシリンダーアセンブリを示す。 図5に示されている拡大位置では、ピストン16がその最低位置に到達し、いつ でもシリンダー内張り材20を通して下方に引き寄せられる。直立向きまたは非 反転向きを参照すると、凹部56および通路64の機能は交換される。潤滑油9 0は、シリンダー内張り材20の壁上に、および容器12の第2端部24、およ びピストン16の上部にあるプールに示される。作業チェンバー40および拡張 タンク38は、200psiから約2000psiなどの高圧をかけられている 、窒素などの圧縮性作動流体で満たされる。凹部56および通路64を通る流量 はないため、拡張タンク38および作業チェンバー40内の圧力は等しい。 図6は、金型閉鎖位置、つまり圧縮位置にある金型シリンダーアセンブリを示 している。ピストン16が作業チェンバー40内のガスを圧縮するにつれて、ガ スはその間の圧力を一様にしようとするために、任意の通路を通って移動し、拡 張タンク38に達する。作動流体の大部分は、凹部56を通って移動するだろう 。しかしながら、凹部56は、特に、流体の流れに対する小さい抵抗を生じさせ るように設計されている。この流体流量抵抗のため、作動流体のいくらかは、通 路64を通って移動するだろう。ピストン16がシリンダー壁20上を移動する につれて、高圧動的シールが、シリンダー壁の油膜のいくらかを払拭し、それを 容器12の上部に向かって、通路64の近くに押しやる。油面が通路64に達す ると、ガス圧力が、油のいくらかを拡張タンク38の中に押しこむだろう。ピス トン16がその移動の限界に到達すると、それは作業チェンバー内の作動流体を 圧縮するのを停止し、ガス圧力が、作業チェンバー40と拡張タンク38の間で 再び一様になることができるようにする。シリンダー壁20から払拭される過剰 な潤滑油90は、容器12の上部、油通路64、または拡張タンク38で維持さ れるだろう。 図7は、金型開放位置つまり拡大位置にある金型シリンダーアセンブリを示し ている。高い内部作動流体圧力は、ピストン16を押し、圧搾動作に従う。ピス トン16が金型閉鎖位置から離れ始めると、作業チェンバー40内のガス圧力が 低下し始める。さらに高い圧力である拡張タンク38内の作動流体圧力は、作動 流体の流れが作業チェンバー40の中に戻ることができるようにすることによっ て、一様になろうとするだろう。作動流体は、拡張タンク38から作業チェンバ ー40の中に凹部56を通って流れるだろう。再び、凹部56はガスの流れに対 する少量の抵抗を生じさせるように設計されるため、いくらかの作動流体は、通 路64およびスタンドパイプ70を通って移動するだろう。しかしながら、作動 流体が通路64を通って移動できるようになる前に、作動流体は、まずその通路 内の潤滑油90を、通路64の中に、それから通路64に押し通さなければなら ない。通路64および凹部56が適切に一定の大きさに作られると、作動流体圧 力は、高速で潤滑油90を、通路64に押し通すだろう。いったん潤滑油90が 高速で通路64を離れると、潤滑油90は作業チェンバー40を通って移動しつ づけ、内張り材20の壁の上に噴霧されるだろう。圧縮性作動流体および油の噴 射混合物が、内張り材20の壁の上に噴霧される。潤滑油90は、潤滑油90の 大部分が通路64から流し去られるまで、あるいは作業チェンバー40と拡張タ ンク38の間の圧力が一様になるまで、内張り材壁20上に噴霧され続けるだろ う。 したがって、凹部56が、金型シリンダーが直立位置で向いているときには、 作業チェンバー/井戸と拡張タンクの間の潤滑油用の連絡通路として役立つが、 金型シリンダーが反転位置で向いているときには、作動流体用の連絡通路である ことが理解できる。加えて、通路64は、金型シリンダーが直立位置に向いてい るときは作業チェンバー/井戸と拡張タンクの間の作動流体用の連絡通路として 役立つが、金型シリンダーが反転位置に向いているときは潤滑油用の連絡通路で ある。したがって、凹部56および通路64の機能は、金型シリンダーの向きに 依存する。 第1の好まれている実施形態の作業モデルが作成された。デバイス、および特 に通路64と凹部56/挿入物36の組み合わせの寸法および特性の多くが、経 験に基づいて作成された。作業モデルは、(その中に潤滑油90が具備されてい る)金型シリンダー10の約19.7立方インチ(322.8立方cm)という 内部の合計ガス体積を含む。窒素は、約2000psiという圧力を受けている 作動流体として使用された。約3.6立方インチ(59.04立方cm)に等し い、潤滑油90の約2オンスという体積が使用された。使用された潤滑油90は 、100°Fという運転温度での155SUS(つまり30センチストローク) から、212°Fという運転温度での43SUS(つまり5センチストローク) の範囲だった粘度を有していた。ピストン16は、約1.5インチ(3.81c m)という直径、および約4インチ(0.16cm)というストロークを有し、 その結果、作業ピストン変位、つまり約7.1立方インチ(116.4立方cm )という「押し流された(swept)体積」が生じる。拡張タンク38は、( 潤滑油90の液位が、井戸50および拡張タンク38でほぼ等しい)約11.6 立方インチ(190.2立方cm)という体積を有している。(スタンドパイプ 70の内径を含む)通路64が約0.22インチ(0.56cm)という直径を 有していたとき、十分な流量制約が得られた。同様に、円筒形の凹部56が、約 0.375インチ(0.953cm)という直径、および約0.4インチ(1. 02cm)という深度を有していたとき、および挿入物36が、0.06インチ (0.152cm)という壁厚、約1.4インチ(3.56cm)という直径を 有しており、図10に図示されるように本質的に凹部56を二つに分けるために 配置されるときに、十分な流量制約が得られた。 図8は、金型シリンダーの第1の好まれている実施形態の変形の前面断面図で ある。組立てしやすさなどのために、環状挿入物36が、複数の構成部品から形 成されるのが有利である場合がある。図8に図示されるように、環状挿入物36 は、断面部品80と協調している環状シート78から形成されてよい。図示され るように、環状シート78は一定の大きさで作られ、前述されたようにシリンダ ー本体下部13の上に据えられ、凹部56を横切るように構成される。それから 、断面部品80が、環状挿入物78上に据えられてよい。それから、シリンダー 壁20は、該断面部品80条上に配置され、その上に据えられる。 通路64は、該断面部品80から伸びているように図示される。しかしながら 、シリンダー本体、およびピストン/シリンダー装置14の大きさおよび構成に 応じて、通路64は、環状シート78から代わりに伸びてよいことが容易に理解 される。さらに、環状挿入物36は図8に2つの構成部品から形成されていると して示されているが、該環状挿入物36は3つ以上の構成部品から形成されても よいことが理解される。 次に図9を参照すると、金型シリンダーの第2の好まれている実施形態が図示 されている。この実施形態においては、拡張タンクと井戸50(したがって作業 領域)間の通路として凹部56を活用する代わりに、孔またはダクト94か環状 挿入物36を通って設けられる。前記実施形態の凹部56に関して説明されたよ うに、ダクト94は、金型シリンダーが、図9に図示されるように、直立位置で 向きされるときに、潤滑油90の液位より下たに設けられるように配置され、シ リンダーが反転位置で向きされるときに、潤滑油90の液位より上に配置される 。第2の好まれている実施形態は、第1の好まれている実施形態と同様に動作し 、ダクト94は凹部56によって達成されている機能を達成する。このため、ダ クト94は、特に、流体流量に小さい抵抗を生じさせるように設計される。また 、凹部56はこの実施形態においてもう活用されていないため、プラグ58は一 定の大きさに作られ、穴60の中に完全に伸びるように構成され、その結果下部 13に設けられる凹部はない。さらに、穴60は、他のどこかに設けられるか、 シリンダー本体12から完全に排除されてよい。 ある種の現在好まれている実施形態が示され、説明されてきたが、本発明がそ れに限られず、それ以外の場合、以下の請求項の範囲内で実現されてよいことが 明確に理解される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 リが反転向きにあるときには、両方の第1通路開口とも 潤滑油の液位より上に配置される。第2通路開口は、壁 アセンブリ空間に、および拡張タンクに開く。緩衝材ア センブリが直立向きにあるときは、両方の第2通路開口 とも潤滑油の液位より上に配置される。拡張タンクに開 く第2通路開口は、緩衝材アセンブリが反転向きにある ときは、潤滑油の液位より下に配置される。潤滑油の再 循環は、ピストンが作業サイクルの拡大ストローク中に 移動している間の圧縮性作動流体の制御されている圧力 差によってシリンダー壁に噴霧される圧縮性作動流体お よび潤滑油の噴射混合物によって達成される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.直立向きおよび反転向きで操作できる圧搾機内で使用するための緩衝材アセ ンブリであって、前記緩衝材アセンブリは、直立向きにあるときに前記緩衝材ア センブリの第1端部に潤滑油の液位を有し、反転位置にあるときに前記第1端部 に向かい合う前記緩衝材アセンブリの第2端部に潤滑油の液位を持つために、加 圧されている作動流体を含み、潤滑油を含んでおり、前記緩衝材アセンブリは、 前記緩衝材アセンブリの前記第1端部にある端壁で終わり、前記緩衝材アセン ブリの前記第2端部にある開口で終わる側壁を有している中空の外部ハウジング と、 前記緩衝材アセンブリの前記第2端部にある前記外部ハウジングに接続するた めの接続部を有しており、前記外部ハウジング内の前記接続部分から外側に前記 ハウジング端壁まで伸びる壁を有している内壁アセンブリであって、その中で前 記壁アセンブリ壁の一部がその間の相互運動のために取り付けられているピスト ンを有しており、可変体積壁アセンブリ空間が、前記ピストン、前記壁アセンブ リ壁、および前記ハウジング端壁の間の空間として画定されており、拡張タンク が前記ハウジング側壁、前記壁アセンブリ壁、および前記ハウジング端壁の間の 空間として画定されている、内壁アセンブリと、 前記壁アセンブリに対する開口を有し、前記拡張タンクに対する開口を有して いる第1通路であって、少なくとも前記第1通路拡張タンク開口が、緩衝材アセ ンブリが直立向きにあるときに潤滑油の液位以下にあり、緩衝材アセンブリが反 転向きにあるときには、両方の第1通路開口が潤滑油の液位の上にある第1通路 と、 前記側壁アセンブリ空間に対する開口を有し、前記拡張タンクに対する開口を 有している第2通路であって、両方の第2通路開口が、緩衝材アセンブリが直立 向きにあるときに潤滑油の液位の上にあり、緩衝材アセンブリが反転向きにある ときには、第2通路拡張タンク開口が潤滑油の液位の下にあり、第2通路壁アセ ンブリ開口が潤滑油の液位の上にある、第2通路と、 を具備する前記緩衝材アセンブリ。 2.前記壁アセンブリ壁が、環状挿入物と接続しているシリンダー内張り材から 形成されており、前記シリンダー内張り材が、その間の相互運動のために取り付 けられているピストンを有している前記壁アセンブリ壁の前記部分であり、前記 環状挿入物が前記ハウジング端壁と接触している、請求項1に記載される緩衝材 アセンブリ。 3.前記環状挿入物が、複数の構成部品から形成されている、請求項2に記載さ れる緩衝材アセンブリ。 4.前記第2通路が、前記環状挿入物を通して置かれている、請求項2に記載さ れる緩衝材アセンブリ。 5.前記第2通路が、前記緩衝材アセンブリの第2端部に向かって伸びるスタン ドパイプを含み、前記スタンドパイプが、緩衝材アセンブリが直立向きにあると きに潤滑油の液位の上にあり、緩衝材アセンブリが反転向きにあるときに潤滑油 の液位の下にある点にある前記拡張タンクに対し一方の端で開き、前記スタンド パイプが前記環状挿入物に向かい合う端で接続する、請求項4に記載される緩衝 材アセンブリ。 6.前記環状挿入物が、複数の構成部品から形成されている、請求項5に記載さ れる緩衝材アセンブリ。 7.凹部が前記ハウジング端壁上に設けられ、前記壁アセンブリ壁が前記凹部を 横切り、前記第1通路が、前記壁アセンブリ壁と前記凹部の交差から形成される 、請求項1に記載される緩衝材アセンブリ。 8.前記凹部が、前記ハウジング端壁を通して設けられている穴、および前記ハ ウジングの外側から部分的に前記穴の中に置かれているプラグによって形成され ている、請求項7に記載される緩衝材アセンブリ。 9.前記プラグが、前記穴から取り外し自在である、請求項8に記載される緩衝 材アセンブリ。 10.前記壁アセンブリ壁が、環状挿入物と接続しているシリンダー内張り材か ら形成され、前記シリンダー内張り材が、その間の相互運動のために取り付けら れているピストンを有している前記壁アセンブリ壁の前記部分であり、前記環状 挿入部が、前記ハウジング端壁にある前記凹部を横切る、請求項7に記載される 緩衝材アセンブリ。 11.前記環状挿入物が、複数の構成部品から形成されている、請求項8に記載 される緩衝材アセンブリ。 12.前記第1通路が、前記壁アセンブリ壁を通して置かれている孔である、請 求項1に記載される緩衝材アセンブリ。 13.前記壁アセンブリ壁が、環状挿入物と接続しているシリンダー内張り材か ら形成されており、前記シリンダー内張り材が、その間の相互運動のために取り 付けられているピストンを有している前記壁アセンブリ壁の前記部分であり、前 記環状挿入物が、前記ハウジング端壁に接触し、前記第1通路を形成している前 記孔が前記環状挿入物を通して置かれている、請求項12に記載される緩衝材ア センブリ。 14.前記第1通路が、さらに、前記孔を通して置かれているダクトを含む、請 求項13に記載される緩衝材アセンブリ。 15.前記環状挿入物が、複数の構成部品から形成されている、請求項13に記 載される緩衝材アセンブリ。 16.前記第1通路が、流体流量制約手段を含む、請求項1に記載される緩衝材 アセンブリ。 17.前記第2通路が、流体流量制約手段を含む、請求項1に記載される緩衝材 アセンブリ。 18.圧搾機内で使用するための緩衝材アセンブリであって、前記緩衝材アセン ブリが、直立向きにあるときに、前記緩衝材アセンブリの第1端部にある潤滑油 の液位を持つために、加圧されている作動流体を含み、潤滑油を含んでおり、 前記緩衝材アセンブリの前記第1端部にある端壁で終わり、前記緩衝材アセン ブリの前記第2端部の開口で終わる側壁を有している中空の外部ハウジングと、 前記緩衝材アセンブリの前記第2端部にある前記外部ハウジングへの接続のた めに接続部を有しており、前記外部ハウジング内の前記接続部から前記ハウジン グ端壁に外側に伸びる壁を有している内壁アセンブリであって、その中で、前記 壁アセンブリ壁の一部がその間の相互運動のために取り付けられているピストン を有しており、可変体積壁アセンブリ空間が、前記ピストン、前記壁アセンブリ 壁、および前記ハウジング端壁の間の空間として画定され、拡張タンクが、前記 ハウジング側壁、前記壁アセンブリ壁、および前記ハウジング端壁の間の空間と して画定されている、内壁アセンブリと、 前記壁アセンブリ空間に対する開口を有し、前記拡張タンクに対する開口を有 している第1通路であって、緩衝材アセンブリが直立向きにあるときに、前記第 1通路拡張タンク開口が潤滑油の液位の下にある第1通路と、 前記壁アセンブリ空間に対する開口を有し、前記拡張タンクに対する開口を有 している第2通路であって、緩衝材アセンブリが直立向きにあるときに、両方の 第2通路開口が潤滑油の液位の上にある第2通路と、 を具備する前記緩衝材アセンブリ。 19.緩衝材アセンブリが直立向きにあるときに、第1通路開口の両方とも潤滑 油の液位の下にある、請求項12に記載される緩衝材アセンブリ。 20.前記壁アセンブリ壁が、環状挿入物に接続しているシリンダー内張り材か ら形成されており、前記シリンダー内張り材が、その間の相互運動のために取り 付けられているピストンを有している前記壁アセンブリ壁の前記部分であり、前 記環状挿入物が、前記ハウジング端壁と接触している、請求項18に記載される 緩衝材アセンブリ。 21.前記環状挿入物が、複数の構成部品から形成される、請求項20に記載さ れる緩衝材アセンブリ。 22.前記第2通路が、前記環状挿入物を通して配置される、請求項20に記載 される緩衝材アセンブリ。 23.前記第2通路が、前記緩衝材アセンブリの第2端部に向かって伸びるスタ ンドパイプを含み、前記スタンドパイプが、前記緩衝材アセンブリが直立向きに あるときに潤滑油の液位の上にあり、緩衝材アセンブリが反転向きにあるときに 潤滑油の液位の下にある点にある前記拡張タンクに対し一方の端で開き、前記ス タンドパイプが、前記環状挿入物に向かい合う端で接続する、請求項22に記載 される緩衝材アセンブリ。 24.前記環状挿入物が、複数の構成部品から形成されている、請求項23に記 載される緩衝材アセンブリ。 25.凹部が前記ハウジング端壁の上に設けられ、前記壁アセンブリ壁が前記凹 部を横切り、前記第1通路が前記壁アセンブリ壁と前記凹部の交差から形成され ている、請求項18に記載される緩衝材アセンブリ。 26.前記凹部が、前記ハウジング端壁を通して設けられている穴、および前記 ハウジングの外部から前記穴内に部分的に置かれているプラグによって形成され ている、請求項25に記載される緩衝材アセンブリ。 27.前記プラグが、前記穴から取り外し自在である、請求項26に記載される 緩衝材アセンブリ。 28.反転向きで操作できる圧搾機内で使用するための緩衝材アセンブリであっ て、前記緩衝材アセンブリが、第1端部に向かい合う前記緩衝材アセンブリの第 2端部に潤滑油の液位を有するために、加圧されている作動流体を含み、潤滑油 を含んでおり、 前記緩衝材アセンブリの前記第1端部にある端壁で終わり、前記緩衝材アセン ブリの前記第2端部にある開口で終わる側壁を有している中空の外部ハウジング と、 前記緩衝材アセンブリの前記第2端部にある前記外部ハウジングへの接続のた めに接続部を有し、前記ハウジング端壁へ、前記外部ハウジング内の前記接続部 から外向きに伸びる壁を有している内壁アセンブリであって、前記壁アセンブリ 壁の部分が、その間での相互運動のために取り付けられているピストンを有し、 可変体積壁アセンブリ空間が、前記ピストン、前記壁アセンブリ壁、および前記 ハウジング端壁の間の空間として画定され、拡張タンクが、前記ハウジング側壁 、前記壁アセンブリ壁、および前記ハウジング端壁の間の空間として画定される 、内壁アセンブリと、 前記壁アセンブリ空間に対する開口を有し、前記拡張タンクに対する開口を有 している第1通路であり、緩衝材アセンブリが反転向きにあるときに、第1通路 開口の両方とも潤滑油の液位の上にある第1通路と、 前記壁アセンブリ空間に対する開口を有し、前記拡張タンクに対する開口を有 している第2通路であり、緩衝材アセンブリが反転向きにあるときに、第2通路 拡張タンク開口が潤滑油の液位の下にあり、第2通路壁アセンブリ開口が潤滑油 の液位の上にある第2通路と、 を具備する前記緩衝材アセンブリ。 29.前記壁アセンブリ壁が、環状挿入物と接続しているシリンダー内張り材か ら形成され、前記シリンダー内張り材が、その間の相互運動のために取り付けら れているピストンを有している前記壁アセンブリ壁の前記部分であり、前記環状 挿入物が前記ハウジング端壁と接触している、請求項28に記載される緩衝材ア センブリ。 30.前記環状挿入物が、複数の構成部品から形成されている、請求項29に記 載される緩衝材アセンブリ。 31.前記第2通路が、前記環状挿入物を通して置かれている、請求項29に記 載される緩衝材アセンブリ。 32.第2通路が、前記緩衝材アセンブリの第2端部に向かって伸びるスタンド パイプを含み、前記スタンドパイプが、前記緩衝材アセンブリが直立向きにある ときに循環油の液位の上にあり、緩衝材アセンブリが反転向きにあるときに潤滑 油の液位の下にある点にある前記拡張タンクに一方の端部で開き、前記スタンド パイプが、前記環状挿入物に向かい合う端で接続する、請求項31に記載される 緩衝材アセンブリ。 33.前記環状挿入物が、複数の構成部品から形成されている、請求項33に記 載される緩衝材アセンブリ。 34.凹部が前記ハウジング端壁上に設けられ、前記壁アセンブリ壁が前記凹部 を横切り、前記第1通路が前記壁アセンブリ壁と前記凹部の交差から形成されて いる、請求項28に記載される緩衝材アセンブリ。 35.前記凹部が、前記ハウジング端壁を通して設けられている穴、および前記 ハウジングの外部から前記穴の中に部分的に置かれているプラグによって形成さ れている、請求項34に記載される緩衝材アセンブリ。 36.前記プラグが前記穴から取り外し自在である、請求項35に記載される緩 衝材アセンブリ。
JP54059799A 1998-02-04 1999-02-03 自己潤滑式流体シリンダー Expired - Lifetime JP3501229B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/018,753 1998-02-04
US09/018,753 US6022004A (en) 1998-02-04 1998-02-04 Self-lubricating fluid cylinder
PCT/US1999/002373 WO1999040359A1 (en) 1998-02-04 1999-02-03 Self-lubricating fluid cylinder

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000514167A true JP2000514167A (ja) 2000-10-24
JP3501229B2 JP3501229B2 (ja) 2004-03-02

Family

ID=21789613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54059799A Expired - Lifetime JP3501229B2 (ja) 1998-02-04 1999-02-03 自己潤滑式流体シリンダー

Country Status (11)

Country Link
US (1) US6022004A (ja)
EP (1) EP1038141B1 (ja)
JP (1) JP3501229B2 (ja)
KR (1) KR100338679B1 (ja)
AT (1) ATE273480T1 (ja)
AU (1) AU2656699A (ja)
CA (1) CA2285328C (ja)
DE (1) DE69919319T2 (ja)
ES (1) ES2226343T3 (ja)
HK (1) HK1033971A1 (ja)
WO (1) WO1999040359A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261421A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Kayaba Ind Co Ltd 油圧緩衝器

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2844854B1 (fr) * 2002-09-19 2006-04-28 Orflam Ind Ressort a gaz depourvu de chambre de lubrification ou comportant une chambre de lubrification de volume reduit
US6749185B1 (en) * 2003-04-17 2004-06-15 Barnes Group Inc. Cushion assembly and method
MXPA06000666A (es) * 2003-07-18 2006-03-30 Barnes Group Inc Amortiguador y cilindro de amortiguador para un piston o plano de apoyo de una prensa.
WO2007070476A2 (en) * 2005-12-13 2007-06-21 Barnes Group Inc. Die separator cylinder
FR2947876B1 (fr) * 2009-07-10 2015-04-10 Usines Quiri Et Cie Soc D Dispositif de ressort a gaz avec systeme de lubrification dynamique
CN103016934B (zh) * 2012-12-04 2015-06-10 大连华锐重工集团股份有限公司 一种带压力缓冲器的风电润滑系统
CN104088950B (zh) * 2014-06-25 2016-02-24 彭友莲 一种汽车减震器
CN111504045A (zh) * 2020-04-28 2020-08-07 姜勇军 一种快速清洗气缸利于高温烘干快速润滑的装置
WO2022198059A1 (en) * 2021-03-19 2022-09-22 Barnes Group Inc. Lubrication atomization for a gas cylinder arrangement
JP2024516511A (ja) * 2021-03-25 2024-04-16 バーンズ グループ インコーポレーテッド ガスシリンダーの管内潤滑

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4005763A (en) * 1975-03-19 1977-02-01 Wallis Bernard J Lubricating means for gas-operated cylinders
US4044859A (en) * 1976-09-13 1977-08-30 Wallis Bernard J Lubricating means for gas-operated cylinders
US4342448A (en) * 1980-04-04 1982-08-03 Wallis Bernard J Gas-operated cylinder
US4691902A (en) * 1985-04-15 1987-09-08 Teledyne Industries, Inc. Self-lubricating die cylinder
US4815718A (en) * 1985-04-15 1989-03-28 Teledyne Industries, Inc. Self-lubricating die cylinder
US5088698A (en) * 1989-11-08 1992-02-18 Wallis Bernard J Sealing construction for a gas spring
US5172892A (en) * 1991-10-28 1992-12-22 Wallis Bernard J Self contained gas spring
US5339932A (en) * 1993-08-02 1994-08-23 Teledyne Hyson Apparatus and method to cushion movement of a member
DE19603270C1 (de) * 1996-01-30 1997-07-10 Daimler Benz Ag Hydraulische Servolenkung für Kraftfahrzeuge

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261421A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Kayaba Ind Co Ltd 油圧緩衝器

Also Published As

Publication number Publication date
US6022004A (en) 2000-02-08
ES2226343T3 (es) 2005-03-16
EP1038141A1 (en) 2000-09-27
KR100338679B1 (ko) 2002-05-30
CA2285328A1 (en) 1999-08-12
DE69919319T2 (de) 2005-09-01
DE69919319D1 (de) 2004-09-16
AU2656699A (en) 1999-08-23
CA2285328C (en) 2003-04-01
HK1033971A1 (en) 2001-10-05
KR20010006003A (ko) 2001-01-15
WO1999040359A1 (en) 1999-08-12
EP1038141B1 (en) 2004-08-11
JP3501229B2 (ja) 2004-03-02
ATE273480T1 (de) 2004-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000514167A (ja) 自己潤滑式流体シリンダー
CN102741582A (zh) 液压式减振器
KR850000599A (ko) 수동 분배 펌프
US5067881A (en) Plunger-operated hydraulic pump
US4326838A (en) Swash plate type compressor for use in air-conditioning system for vehicles
US5339932A (en) Apparatus and method to cushion movement of a member
US4688775A (en) Self-lubricating die cylinder
CN1643252A (zh) 具有流体回流系统的往复活塞以及流体回流方法
ATE263696T1 (de) Puffer für ein schienenfahrzeug
US1965064A (en) Expansible chamber motor
US5743168A (en) Device for lubricating an assembly between two mechanical components which can move with respect to each other, especially a connecting rod/piston articulation
MXPA99009057A (en) Self-lubricating fluid cylinder
JPH11325149A (ja) ショックアブソ―バ
JP2000145860A (ja) ガススプリング
SU1631209A1 (ru) Пневмогидравлическа рессора
SU1216476A1 (ru) Пневмогидравлическа рессора
WO1996028659A1 (en) Piston pump
KR100423316B1 (ko) 엔진 피스톤의 보조 윤활 시스템
SU1545016A1 (ru) Пневмогидравлическа рессора
JPH01285678A (ja) 筒形ピストン圧縮機
JP2559241Y2 (ja) 油圧緩衝器
SU1703882A1 (ru) Пневмогидравлическа рессора транспортного средства
JP2024516511A (ja) ガスシリンダーの管内潤滑
RU2086828C1 (ru) Пневмогидравлическая рессора подвески транспортного средства
JPH01238704A (ja) 流体シリンダ

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20031107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031126

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term