JP3501229B2 - 自己潤滑式流体シリンダー - Google Patents

自己潤滑式流体シリンダー

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JP3501229B2
JP3501229B2 JP54059799A JP54059799A JP3501229B2 JP 3501229 B2 JP3501229 B2 JP 3501229B2 JP 54059799 A JP54059799 A JP 54059799A JP 54059799 A JP54059799 A JP 54059799A JP 3501229 B2 JP3501229 B2 JP 3501229B2
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D24/00Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
    • B21D24/02Die-cushions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
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    • F16F9/3278Details for lubrication
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N7/00Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
    • F16N7/30Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated the oil being fed or carried along by another fluid

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、概して流体シリンダーに関し、特に押抜き
プレスの金型部材の間で使用されている自己潤滑式流体
スプリングに関する。
従来の技術 窒素金型シリンダーの耐用年数および信頼性は、高圧
動的シールの最小漏れを維持する能力に直接関係してい
る。高圧動力シールのその適切な機能および動作を維持
する能力は、シールがその上を移動する潤滑油膜の量お
よび温度によって大きく影響を受けることが判明してい
る。表面接磨耗、したがってシールの漏れは、シールが
潤滑油の適切な膜が欠けているシリンダーに載って移動
することができるときに、急速に発生する。
大部分の窒素金型シリンダーは、組み立て中に、シリ
ンダー壁上で潤滑油の膜を受け取る。非自己潤滑式シリ
ンダーの場合、潤滑油のこの膜は、ときおり、シールの
隣の溝の中に油を吸い込んだフォームワイパーを取り付
けることによって捕足される。しかしながら、時間が経
つにつれ、重力が油膜をシリンダーから引き離す傾向が
ある。シール自体は、ストロークごとに、シリンダー壁
から余分な油を押し出し、各ストロークの後に膜さらに
薄くする。油を吸収した膜ワイパーは、重力、およびシ
ールの払拭動作が、もはや油が何の利益にもならない窒
素金型シリンダー内の領域に油を移す前の限られた時間
の間だけ油膜を維持することができる。
このため、このような流体シリンダーが自己潤滑式で
あることが好ましい。Kadisに対する米国特許番号第4,6
91,902号、およびKadisに対する米国特許番号4,815,718
号は、非常に効果的に自己潤滑しているシリンダーを開
示している。
第‘902号および第‘718号のKadis特許においては、
ピストンおよびシリンダー壁は、作業領域を画定し、作
業領域下には井戸がある。拡張タンクは、作業領域およ
び井戸の外側でそれらの回りに設けられる。シリンダー
本体の下部を形成するための別個のエンドキャップが使
用され、その結果該エンドキャップは、ねじ係合などに
よりシリンダー本体の残りに取り付けたり、それから切
り離すことができる。第1通路は、該第1通路がその中
で井戸に対して開く入り口を有しているエンドキャップ
内で機械加工される。入り口に向かい合う第1通路の端
に接続されているのは、それから拡張タンクの上端の中
に外向きに伸びるスタンドパイプである。この構成を使
用して、第1通路の入り口およびスタンドパイプの出口
は、作業チェンバー/井戸と拡張タンクの間の潤滑油用
の連絡通路になる。金型シリンダーが直立向きにあると
き、潤滑油は、井戸の底部に沿って、第1通路内で集ま
る。直立向きでは、第1通路の入り口は、井戸の中の潤
滑油の液位およびスタンドパイプの出口より下に置かれ
るため、潤滑油用の連絡通路となる。
第‘902号および第‘718号の特許の金型シリンダーが
反転向きにあるとき、潤滑油は拡張タンクの反対側の
端、および壁に向かい合う作業領域の端部に沿って集ま
る。この反転向きでは、スタンドパイプの出口は、潤滑
油の液位より下にあるため、引かれて通る潤滑油のため
の入り口として働く。したがって、第1通路は、金型シ
リンダーの向きに関係なく、作業チェンバー/井戸と拡
張タンクの間の潤滑油用の連絡通路である。
第‘902号および第‘718号のKadis特許の金型シリン
ダーは、作業チェンバーと拡張タンクの間に第2通路も
有している。金型シリンダーの直立向きと反転向きの両
方において、該第2通路は潤滑油の液位の上にある。し
たがって、第2通路は、金型シリンダーの向きに関係な
く、作業チェンバー/井戸と拡張タンクの間の作動流体
用の連絡通路である。
どのような製造品の場合でのように、金型シリンダー
の設計を簡略化し、その金型シリンダーの機能性を維持
しつつ、関与しているパーツの数を削減することは有利
である。同様に、第‘902号および第‘718号のKadis特
許に開示されている金型シリンダーの機能上の利点を維
持しつつ、そのエンドキャップを別個に製造し、シリン
ダー本体に取り付け、該エンドキャップを通る通路を機
械加工する必要性を排除するシリンダーを開発すること
は有利だろう。
発明の開示 本発明は、従来の技術で開示されている金型シリンダ
ーに関連している複数の構成部品の必要性を排除しつ
つ、効果的にシリンダーを自己潤滑する、直立向きおよ
び反転向きで操作できる押抜きプレスで使用するための
自己潤滑シリンダーまたは緩衝材アセンブリを提供す
る。
緩衝材アセンブリは、好ましくは、窒素が、投入管お
よびスタンドパイプによってなど、ガスシリンダー業界
で既知である手段によってシリンダーアセンブリに導入
されてよい、加圧されている窒素である作動流体を含
む。該シリンダーアセンブリは、さらに、直立位置にあ
るときに該緩衝材アセンブリの第1端部に潤滑油の液位
を有し、反転向きにあるときは第1端部に向き合う緩衝
材アセンブリの第2端部に潤滑油の液位を有するよう
に、潤滑油を含む。
シリンダーアセンブリは、中空の外部ハウジングつま
りシリンダー本体を含む。シリンダー本体は、シリンダ
ー本体の第1端部にある端壁で終わり、緩衝材アセンブ
リの第2端部にある開口で終わる側壁を有している。
シリンダーアセンブリは、さらに、内壁アセンブリを
含む。内壁アセンブリは、好ましくはシリンダー本体開
口で、シリンダー本体に接続する部分を有している。内
壁アセンブリは、シリンダー本体内の壁アセンブリの接
続部分からハウジング端壁に外向きに伸びる壁を有して
いる。壁アセンブリ壁は、好ましくは、挿入物と接続し
ているシリンダー内張り材から形成されている。シリン
ダー内張り材は、その間の相互運動のために取り付けら
れているピストンを有している。該挿入物は、シリンダ
ー本体端壁とシリンダー内張り材の間に配置される。挿
入物は好ましくは環状であるが、シリンダー内張り材と
一方の端で合うならば、任意の便利な形状をしてよい。
環状の挿入物は単一の一体部品であるか、あるいは複数
の構成部品から形成されてよい。
可変体積壁アセンブリ空間は、ピストン、壁アセンブ
リ壁、およびハウジング端壁の間の空間として画定され
る。壁アセンブリ空間は、作業チェンバーおよび井戸の
組み合わせによって形成される。作業チェンバーは、ピ
ストンの最高移動点と最低移動点の間のシリンダー内張
り材の壁の間の円筒形の領域として画定される。該井戸
は、作業チェンバーの下、シリンダー本体端壁の上、お
よび壁アセンブリ壁の中にある。
拡張タンクは、緩衝材アセンブリ内に設けられる。拡
張タンクは、シリンダー本体の側壁、壁アセンブリ壁、
およびシリンダー本体端壁の間の空間として画定され
る。シリンダー本体側壁および壁アセンブリ壁の表面
は、好ましくは円筒形であるため、拡張タンクの形状
は、好ましくは環状である。
緩衝材アセンブリは、壁アセンブリ空間に、および拡
張タンクに開く第1通路を取り入れる。第1通路の少な
くとも拡張タンク開口(および好ましくは両方の開口)
は、緩衝材アセンブリが直立向きにあるときには、潤滑
油の液位の下に配置される。緩衝材アセンブリが反転向
きにあるときには、第1通路の両方の開口は潤滑油の液
位の上に配置される。
好ましくは円筒形である凹部が、ハウジング端壁上に
設けられ、壁アセンブリ壁は該凹部を横切り、第1通路
を形成する。該凹部は、好ましくは、ハウジング端壁を
通して設けられている円筒形の穴、および該ハウジング
の外側から該穴の中に部分的に置かれている取り外し自
在のプラグから形成される。代わりに、該第1通路は、
該壁アセンブリ壁を通して、および好ましくは該環状の
挿入物を通して設けられる孔またはダクトから形成され
てよい。
該緩衝材アセンブリは、さらに、該壁アセンブリ空間
に、および該拡張タンクに開く第2通路を取り入れる。
該第2通路の両方の開口とも、緩衝材アセンブリが直立
向きにあるときは潤滑油の液位の上に配置される。該拡
張タンクに開く該第2通路開口は、緩衝材アセンブリが
反転向きにあるときは、潤滑油の液位の下に配置され
る。該第2通路は、該環状挿入物を通って置かれ、ハウ
ジングの第2端部に向かって伸びるスタンドパイプを含
む。したがって、該スタンドパイプは、拡張タンクの上
端に対し一方の端部で開き、反対側の端部を環状挿入物
に接続する。
本発明は、潤滑油の再循環に備え、ピストンの各完全
サイクルの間にシリンダー壁に油のコーティングも噴霧
する。潤滑油再循環は、ピストンが作業サイクルの拡張
ストローク中に移動している間の、圧縮性作動流体の制
御されている圧力差によって該シリンダー壁の上に噴霧
されている、圧縮性の作動流体と潤滑油の噴射混合物に
よって達成される。
順加圧油のいくらかは、作業チェンバー/井戸と拡張
タンク間のピストンの各ストローク中に移される。作業
チェンバー/井戸と拡張タンク間の潤滑油の連絡は、緩
衝材アセンブリが直立向きにあるときに、好ましくは凹
部である、第1通路を通して達成される。第2通路は、
好ましくは、流体流量制約手段を含む。緩衝材アセンブ
リが反転向きにあるときは、作業チェンバー/井戸と拡
張タンクの間の潤滑油の連絡は、第2通路によって達成
される。該第2通路は、好ましくは、流体流量制約手段
を含む。圧力差は、ピストンの移動中に作業チェンバー
と拡張タンクの間で生じ、その結果、シリンダー壁の潤
滑のための圧縮性作動流体と潤滑油の噴射混合物噴霧が
起こる。
本発明のそれ以外の目的および優位点は、図面に図示
されているそのある種の現在好まれている実施形態の説
明から明らかになるだろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明に従った自己潤滑式窒素金型シリンダ
ーの第1の好適な実施形態の部分断面図である。
図2は、直立向き、および金型開放または拡大位置で
図示されている本発明による金型シリンダーの断面図で
ある。
図3は、金型シリンダーが、金型閉鎖または圧縮位置
で図示されている図2に類似した断面図である。
図4は、金型シリンダーが、金型開放または拡大位置
に再び引き寄せられているピストンとともに図示されて
いる図2に類似した断面図である。
図5は、反転向きで、および金型開放または拡大位置
で図示されている、本発明による金型シリンダーの断面
図である。
図6は、金型シリンダーは、金型閉鎖または圧縮位置
で図示されている、図5に類似した断面図である。
図7は、金型シリンダーが、金型開放または拡大位置
に再び引き寄せられているピストンとともに図示されて
いる図5に類似した断面図である。
図8は、複数の構成部品から形成されている環状挿入
物を図示している、金型シリンダーの第1の好適な実施
形態の変形した断面図である。
図9は、本発明に従った自己潤滑式窒素金型シリンダ
ーの第2の好適な実施形態の部分断面図である。
図10は、図1の線X−Xに沿った断面図である。
発明の実施の形態 自己完結型窒素金型シリンダー10は、図1に示されて
いる。便宜上、それ以外の作動流体が本発明で利用でき
るだろうことは明らかであるが、作動流体は、「窒素」
と呼ばれることがある。該窒素金型シリンダー10は、本
体12およびその中に具備されているピストン/シリンダ
ー装置14を備える。本発明で利用されているようなピス
トン/シリンダー装置14は、過去に窒素金型シリンダー
に利用されていたような任意の構造物であってよい。該
ピストン/シリンダー装置14は、この好まれている構造
において、シリンダー内張り材20内での相互運動のため
に取り付けられている、ピストン16およびピストンロッ
ド18を備える。高圧動的シール、例えばU−カップ22
は、ピストン16をシリンダー壁20で密封するために具備
される。該高圧動的シール22は、座金42および保持リン
グ44によってピストン16の周縁部上で適所に保持され
る。
該ピストンロッド18の外面は、ロッドベアリング28、
および環状削り落としシール30に当たって摺動する。ロ
ッドベアリング28および環状削落とし(scraping)シー
ル30は、例えばその中で圧入されるなど、適切な手段に
よりシリンダーアセンブリ20の中に固定される。環状削
落としシール30は、好ましくは、ピストン16に向かう傾
斜した内面を有している。このようにして、削落としシ
ール30は、ピストン16のストロークのたびにピストンロ
ッド18の外面を削り落とす、または払拭する。
該ピストン/シリンダー装置14は、ねじ34およびシー
ル35を使用する、シリンダー内張り材20のシリンダー本
体12に対するねじ係合によってなど任意の適切な手段
で、シリンダー本体12に固定される。
シリンダー壁20は、環状挿入物36上に配置され、それ
に対するシールを形成する。該環状挿入物36は、代わり
にシリンダー本体底部13の内面上に据え置かれ、それに
対するシールを形成する。該シリンダー本体下部13に
は、好ましくは、環状挿入物36を受け取るために環状溝
がその上に設けられる。
環状挿入物36は、潤滑油の存在、および最高約250゜F
に達する温度を含む、シリンダー本体環境に抵抗し、こ
の中でその形状を維持することができる任意の適切な材
料から作られてよい。適切な材料は、ステンレス鋼、ア
ルミニウム、およびアセタールなどの成形可能プラスチ
ックを含む。該挿入物36は、好ましくは環状であるが、
挿入物36が他の形状を有してもよいことが理解される。
加えて、該環状挿入物36は単一部品であるとして記述さ
れているが、挿入物36が複数の構成要素から形成されて
よいことも理解される。
シリンダーアセンブリ20が環状挿入物36上に据えられ
ると、拡張タンク38が、シリンダー壁20と環状挿入物36
の外面と、シリンダー本体12の内面の間に作られる。挿
入物36およびシリンダー壁20の外面の形状は、好ましく
は円筒形であるため、およびシリンダー本体12の内面の
形状も一般的には円筒形であるため、拡張タンク38の形
状は、一般的には環状である。しかしながら、これらの
表面、したがって拡張タンク38が多くの代替形状を有し
てよいことが理解される。
便宜上、シリンダーアセンブリ10の端部、および図1
に図示されるように、シリンダーアセンブリ10が直立向
きにあるときの下端26である拡張タンク38は、シリンダ
ーアセンブリの向きに関係なく、代わりに底部、下端、
または第1端部と呼ばれるだろう。同様に、シリンダー
アセンブリ10の端部、およびシリンダーアセンブリ10が
直立向きにあるときの上端24である拡張タンク38は、シ
リンダーアセンブリの向きに関係なく、代わりに、上
部、上端、または第2端部と呼ばれるだろう。
シリンダーアセンブリ10が図1に図示されるように直
立向きにあり、流体圧力差が潤滑油に作用していないと
き、潤滑油は、一般的には、拡張タンク38の第1端部26
に沿って、井戸50の底部に沿って、および凹部56内で、
一定の液位に集まるだろう。
作業チェンバー40は、ピストン16の最高移動点とピス
トン16の最低移動点の間のシリンダー内張り材20の壁の
間の領域として画定される。シリンダー本体12は、下部
13を有している。シリンダーアセンブリ10の第2端部に
あるのは、作業チェンバー40の下、シリンダー本体下部
13の上、および環状挿入物36内にある井戸50である。
シリンダー本体下部を通して置かれているのは、金型
シリンダーアセンブリ10を窒素などの圧縮作動流体で充
填するための充填管46である。充填管46は、シリンダー
本体下部13から、シリンダーアセンブリ10の底部である
井戸50の中に外向きに伸びるスタンドパイプ48を有して
いる。充填管46の該スタンドパイプ48は、その上端が井
戸50の潤滑油の液位の上であるが、ピストン16の最低移
動点の下に置かれるように、井戸50の中に上向きに伸び
る。
シリンダー本体下部13は、さらに、作業チェンバー40
と拡張タンク38の間の流体連絡を可能にするための凹部
56を含む。該凹部56は、好ましくは、シリンダー本体下
部13を完全に通る穴60を設けてから、該穴60の中に部分
的にシールプラグ58を設けることによって形成される。
シールプラグ58がその中に伸びない穴60の部分が、凹部
56を形成する。このようにして、凹部56の一方の端は、
井戸50に向かって開くが、凹部56のもう一方の端は、プ
ラグ58によってシリンダーアセンブリ10の外側との連絡
から密封できる。好ましくシリンダー本体下部13にねじ
係合されるプラグ58は、シリンダーアセンブリ10に潤滑
油を追加するため、またはそれから潤滑油を除去するた
めに取り外されてよい。
環状挿入物36および凹部56は、該挿入物36がシリンダ
ー本体下部13上に据えられるときに、該環状挿入物36の
下部が凹部56を横切るように、一定の大きさに作られ、
構成され、配置される。このようにして、図10にもっと
もよく図示されるように、凹部56の部分53は環状挿入物
36内の井戸50に対して開き、凹部56の部分54は拡張タン
ク38に対して開く。図10にもっともよく図示されるよう
に、挿入物36および凹部56は、好ましくは、挿入物36
が、凹部56を二つに分ける、すなわち、凹部56の部分53
および54がほぼ同じ面積を持つように互いに配置され
る。このようにして、拡張タンク38と井戸50(したがっ
て作業領域40)の間に、凹部56により、経路または通路
が形成される。その結果、井戸50内に存在している潤滑
油は、凹部56を通して、拡張タンク38の内外に連絡す
る。
通路64は、拡張タンク38と作業チェンバー40の間の流
体連絡を可能とするためにも設けられる。該通路64は、
作業チェンバー40の下部内で井戸50につながる入口、お
よび拡張タンク38の中につながる出口68を有している。
好ましくは、該通路64の該入口66は、環状挿入物36を通
して配置される。該通路入口66は、一定の大きさに作ら
れ、配置され、金型シリンダーアセンブリに導入されて
いる潤滑油の量が、通路入口66が潤滑油の液位の上に配
置されるように選択される。
通路64は、好ましくは、拡張タンク38の第1端部につ
ながり、そこに出口68を提供する一段高いスタンドパイ
プ70を具備する。このスタンドパイプ70の目的は、以下
に詳細に説明されるだろう。
直立向きでの図1の金型シリンダーアセンブリの動作
は、図2から図4に関してここで説明されるだろう。
図2は、金型開放位置つまり拡大位置にある金型シリ
ンダーアセンブリを示す。図2に図示されている拡大位
置では、ピストン16がその最上位置に到達し、いつでも
シリンダー内張り材20を通って下方に引き寄せられる。
潤滑油90は、シリンダー内張り材20の壁上の膜として、
井戸50の中のプールで、拡張タンク38の底部で、および
凹部56内で図示されている。
作業チェンバー40および拡張タンク38は、窒素などの
圧縮性作動流体で満たされる。窒素は、約200psiから約
2000psiまで高い圧力をかけられている。凹部56および
通路64を通る流量がないため、拡張タンク38および作業
チェンバー40内のガス圧力はほぼ等しい。
図3は、その下方ストロークの端、したがって金型閉
鎖つまり圧縮位置にあるピストン16を示している。ピス
トン16が作業チェンバー40内で作動流体を圧縮するにつ
れて、該作動流体は任意の通路を通って移動し、その間
の圧力を一様にしようとするために、拡張タンク38まで
移動する。作動流体の大部分は、通路64を通って移動す
るだろう。ただし、通路64は、特に一定の大きさで作ら
れ、流体の流れに対して小さい抵抗を生じさせるために
構成される。この抵抗のため、作動流体のいくらかは、
凹部56を通って拡張タンク38の中に移動するだろう。ピ
ストン16がシリンダー壁20に沿って移動するに従って、
高圧U−カップシール22が潤滑油90の膜のいくらかをシ
リンダー壁20から払拭し、シリンダー容器12の底部に向
かって、井戸50および凹部56の中にそれを押し進める。
ガス圧力は、潤滑油90のいくらかを拡張タンク38の中に
押しやるだろう。ピストン16は、その移動の限界に達す
ると、作業チェンバー40内の作動流体を圧縮するのを停
止し、ガス圧力が、作業チェンバー40と拡張タンク38の
間で再び一様になることができるようにする。シリンダ
ー壁20から払拭される過剰潤滑油90は、井戸50の底部
に、凹部56に、および拡張タンク38の底部に維持される
だろう。
次に図4を参照すると、高い内部作動流体圧力がピス
トン16を押し、圧搾運動に従う。ピストン16が金型閉鎖
位置から離れ始めると、作業チェンバー40内のガス圧力
が低下し始める。拡張タンク38内の作動流体圧力は、作
動流体の作業チェンバー40内に戻る流れを可能にするこ
とにより、高い圧力で、一様になろうとするだろう。作
動流体は、通路64を通して、拡張タンク38から作業チェ
ンバー30の中に流れるだろう。再び、通路64は流体の流
れに対する少量の抵抗を生じさせることを目的としてい
るため、作動流体のいくらかも、拡張タンク38から作動
チェンバー40に向かって凹部56を通って移動するだろ
う。しかしながら、作動流体が凹部56を通って移動でき
るようになる前に、作動流体は、まずその経路内の潤滑
油90を凹部56の中に、および凹部56を通して押し通さな
ければならない。凹部56が適切に一定の大きさで作られ
ると、作動流体圧力は、高速で潤滑油90を押して、凹部
56を通るだろう。潤滑油90がいったん高速で凹部56を離
れると、該潤滑油90は、井戸50および作業チェンバー40
を通って移動し続け、シリンダー内張り材20の壁上に噴
霧されるだろう。圧縮性作動流体と潤滑油90の噴射混合
物は、このようにしてシリンダー内張り材20の内壁上に
噴霧される。潤滑油90は、潤滑油90の大部分が凹部56か
ら流し去られるまで、あるいは作業チェンバー40と拡張
タンク38の間の圧力が一様になるまで、シリンダー壁20
上に噴霧され続けるだろう。このようにして、ピストン
ストロークの各サイクルによって、潤滑油90の噴霧がシ
リンダー壁20に送達されるだろう。
ここでは、反転向きにある図1の金型シリンダーアセ
ンブリの動作が、図5から図7に関して説明されるだろ
う。
図5は、金型開放位置、または拡大位置にあるシリン
ダーアセンブリを示す。図5に示されている拡大位置で
は、ピストン16がその最低位置に到達し、いつでもシリ
ンダー内張り材20を通して下方に引き寄せられる。直立
向きまたは非反転向きを参照すると、凹部56および通路
64の機能は交換される。潤滑油90は、シリンダー内張り
材20の壁上に、および容器12の第2端部24、およびピス
トン16の上部にあるプールに示される。作業チェンバー
40および拡張タンク38は、200psiから約2000psiなどの
高圧をかけられている、窒素などの圧縮性作動流体で満
たされる。凹部56および通路64を通る流量はないため、
拡張タンク38および作業チェンバー40内の圧力が等し
い。
図6は、金型閉鎖位置、つまり圧縮位置にある金型シ
リンダーアセンブリを示している。ピストン16が作業チ
ェンバー40内のガスを圧縮するにつれて、ガスはその間
の圧力を一様にしようとするために、任意の通路を通っ
て移動し、拡張タンク38に達する。作動流体の大部分
は、凹部56を通って移動するだろう。しかしながら、凹
部56は、特に、流体の流れに対する小さい抵抗を生じさ
せるように設計されている。この流体流量抵抗のため、
作動流体のいくらかは、通路64を通って移動するだろ
う。ピストン16がシリンダー壁20上を移動するにつれ
て、高圧動的シールが、シリンダー壁の油膜のいくらか
を払拭し、それを容器12の上部に向かって、通路64の近
くに押しやる。油面が通路64に達すると、ガス圧力が、
油のいくらかを拡張タンク38の中に押しこむだろう。ピ
ストン16がその移動の限界に到達すると、それは作業チ
ェンバー内の作動流体を圧縮するのを停止し、ガス圧力
が、作業チェンバー40と拡張タンク38の間で再び一様に
なることができるようにする。シリンダー壁20から払拭
される過剰な潤滑油90は、容器12の上部、油通路64、ま
たは拡張タンク38で維持されるだろう。
図7は、金型開放位置つまり拡大位置にある金型シリ
ンダーアセンブリを示している。高い内部作動流体圧力
は、ピストン16を押し、圧搾動作に従う。ピストン16が
金型閉鎖位置から離れ始めると、作業チェンバー40内の
ガス圧力が低下し始める。さらに高い圧力である拡張タ
ンク38内の作動流体圧力は、作動流体の流れが作動チェ
ンバー40の中に戻ることができるようにすることによっ
て、一様になろうとするだろう、作動流体は、拡張タン
ク38から作業チェンバー40の中に凹部56を通って流れる
だろう。再び、凹部56はガスの流れに対する少量の抵抗
を生じさせるように設計されるため、いくらかの作動流
体は、通路64およびスタンドパイプ70を通って移動する
だろう。しかしながら、作動流体が通路64を通って移動
できるようになる前に、作動流体は、まずその通路内の
潤滑油90を、通路64の中に、それから通路64に押し通さ
なければならない。通路64および凹部56が適切に一定の
大きさに作られると、作動流体圧力は、高速で潤滑油90
を、通路64に押し通すだろう。いったん潤滑油90が高速
で通路64を離れると、潤滑油90は作業チェンバー40を通
って移動しつづけ、内張り材20の壁の上に噴霧されるだ
ろう。圧縮性作動流体および油の噴射混合物が、内張り
材20の壁の上に噴霧される。潤滑油90は、潤滑油90の大
部分が通路64から流し去られるまで、あるいは作業チェ
ンバー40と拡張タンク38の間の圧力が一様になるまで、
内張り材壁20上に噴霧され続けるだろう。
したがって、凹部56が、金型シリンダーが直立位置で
向いているときには、作業チェンバー/井戸と拡張タン
クの間の潤滑油用の連絡通路として役立つが、金型シリ
ンダーが反転位置で向いているときには、作動流体用の
連絡通路であることが理解できる。加えて、通路64は、
金型シリンダーが直立位置に向いているときは作業チェ
ンバー/井戸と拡張タンクの間の作動流体用の連絡通路
として役立つが、金型シリンダーが反転位置に向いてい
るときは潤滑油用の連絡通路である。したがって、凹部
56および通路64の機能は、金型シリンダーの向きに依存
する。
第1の好まれている実施形態の作業モデルが作成され
た。デバイス、および特に通路64と凹部56/挿入物36の
組み合わせの寸法および特性の多くが、経験に基づいて
作成された。作業モデルは、(その中に潤滑油90が具備
されている)金型シリンダー10の約19.7立方インチ(32
2.8立方cm)という内部の合計ガス体積を含む。窒素
は、約2000psiという圧力を受けている作動流体として
使用された。約3.6立方インチ(59.04立方cm)に等し
い、潤滑油90の約2オンスという体積が使用された。使
用された潤滑油90は、100゜Fという運転温度での155SUS
(つまり30センチストローク)から、212゜Fという運転
温度での43SUS(つまり5センチストローク)の範囲だ
った粘度を有していた。ピストン16は、約1.5インチ
(3.81cm)という直径、および約4インチ(0.16cm)と
いうストロークを有し、その結果、作業ピストン変位、
つまり約7.1立方インチ(116.4立方cm)という「押し流
された(swept)体積」が生じる。拡張タンク38は、
(潤滑油90の液位が、井戸50および拡張タンク38でほぼ
等しい)約11.6立方インチ(190.2立方cm)という体積
を有している。(スタンドパイプ70の内径を含む)通路
64が約0.22インチ(0.56cm)という直径を有していたと
き、十分な流量制約が得られた。同様に、円筒形の凹部
56が、約0.375インチ(0.953cm)という直径、および約
0.4インチ(1.02cm)という深度を有していたとき、お
よび挿入物36が、0.06インチ(0.152cm)という壁厚、
約1.4インチ(3.56cm)という直径を有しており、図10
に図示されるように本質的に凹部56を二つに分けるため
に配置されるとき、十分な流量制約が得られた。
図8は、金型シリンダーの第1の好まれている実施形
態の変形の前面断面図である。組立てしやすさなどのた
めに、環状挿入物36が、複数の構成部品から形成される
のが有利である場合がある。図8に図示されるように、
環状挿入物36は、部品80と協調している環状シート78か
ら形成されてよい。図示されるように、環状シート78は
一定の大きさで作られ、前述されたようにシリンダー本
体下部13の上に据えられ、凹部56を横切るように構成さ
れる。それから、部品80が、環状挿入物78上に設けられ
る。それから、シリンダー壁20は、該部品80上に配置さ
れる。
通路64は、該断面部品80から伸びているように図示さ
れる。しかしながら、シリンダー本体、およびピストン
/シリンダー装置14の大きさおよび構成に応じて、通路
64は、環状シート78から代わりに伸びてよいことが容易
に理解される。さらに、環状挿入物36は図8に2つの構
成部品から形成されているとして示されているが、該環
状挿入物36は3つ以上の構成部品から形成されてもよい
ことが理解される。
次に図9を参照すると、金型シリンダーの第2の好ま
れている実施形態が図示されている。この実施例形態に
おいては、拡張タンクと井戸50(したがって作業領域)
間の通路として凹部56を活用する代わりに、孔またはダ
クト94が環状挿入物36を通って設けられる。前記実施形
態の凹部56に関して説明されたように、ダクト94は、金
型シリンダーが、図9に図示されるように、直立位置で
向きされるときに、潤滑油90の液位より下に設けられる
ように配置され、シリンダーが反転位置で向きされると
きに、潤滑油90の液位より上に配置される。第2の好ま
れている実施形態は、第1の好まれている実施形態と同
様に動作し、ダクト94は凹部56によって達成されている
機能を達成する。このため、ダクト94は、特に、流体流
量に小さい抵抗を生じさせるように設計される。また、
凹部56はこの実施形態においてもう活用されていないた
め、プラグ58は一定の大きさに作られ、穴60の中に完全
に伸びるように構成され、その結果下部13に設けられる
凹部はない。さらに、穴60は、他のどこかに設けられる
か、シリンダー本体12から完全に排除されてよい。
ある種の現在好まれている実施形態が示され、説明さ
れてきたが、本発明がそれに限られず、それ以外の場
合、以下の請求項の範囲内で実現されてよいことが明確
に理解される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−151179(JP,A) 特開 昭56−143831(JP,A) 特開 昭51−117278(JP,A) 米国特許4691902(US,A) 米国特許4815718(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16N 7/32 B21D 24/02 F16F 9/02 F16F 9/32

Claims (35)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直立向きおよび反転向きで操作できる圧搾
    機内で使用するための緩衝材アセンブリであって、前記
    緩衝材アセンブリは、加圧されている作業流体及び潤滑
    油を含み、前記潤滑油は、前記緩衝材アセンブリが、直
    立向きにあるときに前記緩衝材アセンブリの第1端部で
    所定の液位を有し、前記緩衝材アセンブリが、反転位置
    にあるときに前記第1端部に向かい合う前記緩衝材アセ
    ンブリの第2端部で所定の液位を持つように構成され、 前記緩衝材アセンブリは、 前記緩衝材アセンブリの前記第1端部のハウジング端壁
    で終わり、前記緩衝材アセンブリの前記第2端部にある
    開口で終わる側壁を有している中空の外部ハウジング
    と、 前記緩衝材アセンブリの前記第2端部にある前記外部ハ
    ウジングに接続するための接続部を有しており、前記外
    部ハウジング内の前記接続部分から前記ハウジング端壁
    まで伸びる壁を有している内壁アセンブリであって、当
    該内壁アセンブリは、往復運動するピストンを有してお
    り、可変体積壁アセンブリ空間が、前記ピストン、当該
    内壁アセンブリの壁、および前記ハウジング端壁の間の
    空間として画定されており、拡張タンクが前記外部ハウ
    ジングの側壁、当該内壁アセンブリの壁、および前記ハ
    ウジング端壁の間の空間として画定されている、内壁ア
    センブリと、 前記可変体積壁アセンブリ空間に対する開口と、前記拡
    張タンクに対する開口とを有している第1通路であっ
    て、少なくとも前記第1通路の拡張タンク開口が、緩衝
    材アセンブリが直立向きにあるときに潤滑油の液位以下
    にあり、緩衝材アセンブリが反転向きにあるときには、
    前記第1通路の2つの開口が潤滑油の液位の上にある第
    1通路と、 前記可変体積壁アセンブリ空間に対する開口と、前記拡
    張タンクに対する開口とを有している第2通路であっ
    て、前記第2通路の2つの開口が、緩衝材アセンブリが
    直立向きにあるときに潤滑油の液位の上にあり、緩衝材
    アセンブリが反転向きにあるときには、前記第2通路の
    拡張タンクに対する開口が潤滑油の液位の下にあり、前
    記第2通路の可変体積壁アセンブリ空間に対する開口が
    潤滑油の液位の上にある、第2通路と、 を具備する緩衝材アセンブリ。
  2. 【請求項2】前記内壁アセンブリの壁が、環状挿入物と
    接続しているシリンダー内張り材から形成されており、
    前記シリンダー内張り材が、前記ピストンを有している
    前記内壁アセンブリの壁の一部分であり、前記環状挿入
    物が前記ハウジング端壁と接触している、請求項1に記
    載される緩衝材アセンブリ。
  3. 【請求項3】前記環状挿入物が、複数の構成部品から形
    成されている、請求項2に記載される緩衝材アセンブ
    リ。
  4. 【請求項4】前記第2通路が、前記環状挿入物を貫通し
    て設けられている請求項2に記載される緩衝材アセンブ
    リ。
  5. 【請求項5】前記第2通路が、前記緩衝材アセンブリの
    第2端部に向かって伸びるスタンドパイプを含み、前記
    スタンドパイプが、緩衝材アセンブリが直立向きにある
    ときに潤滑油の液位の上の位置で、前記スタンドパイプ
    の一端が前記拡張タンクに対して開口し、緩衝材アセン
    ブリが反転向きにあるときに潤滑油の液位の下の位置
    で、前記スタンドパイプの一端が前記拡張タンクに対し
    て開口し、前記スタンドパイの他端が前記環状挿入物に
    接続する請求項4に記載される緩衝材アセンブリ。
  6. 【請求項6】前記環状挿入物が、複数の構成部品から形
    成されている、請求項5に記載される緩衝材アセンブ
    リ。
  7. 【請求項7】凹部が前記ハウジング端壁上に設けられ、
    前記内壁アセンブリの壁が前記凹部を横切り、前記第1
    通路が、前記内壁アセンブリの壁と前記凹部の交差から
    形成される、請求項1に記載される緩衝材アセンブリ。
  8. 【請求項8】前記凹部が、前記ハウジング端壁を貫通し
    て設けられている穴、および前記ハウジングの外側から
    部分的に前記穴の中に置かれているプラグによって形成
    されている、請求項7に記載される緩衝材アセンブリ。
  9. 【請求項9】前記プラグが、前記穴から取り外し自在で
    ある、請求項8に記載される緩衝材アセンブリ。
  10. 【請求項10】前記内壁アセンブリの壁が、環状挿入物
    と接続しているシリンダー内張り材から形成され、前記
    シリンダー内張り材が、前記ピストンを有している前記
    内壁アセンブリの壁の一部分であり、前記環状挿入部
    が、前記ハウジング端壁にある前記凹部を横切る、請求
    項7に記載される緩衝材アセンブリ。
  11. 【請求項11】前記環状挿入物が、複数の構成部分から
    形成されている、請求項8に記載される緩衝材アセンブ
    リ。
  12. 【請求項12】前記第1通路が、前記内壁アセンブリの
    壁を貫通して設けられている孔である、請求項1に記載
    される緩衝材アセンブリ。
  13. 【請求項13】前記内壁アセンブリの壁が、環状挿入物
    と接続しているシリンダー内張り材から形成されてお
    り、前記シリンダー内張り材が、前記ピストンを有して
    いる前記内壁アセンブリの壁の一部分であり、前記環状
    挿入物が、前記ハウジング端壁に接触し、前記第1通路
    を形成している前記孔が前記環状挿入物を貫通して設け
    られている請求項12に記載される緩衝材アセンブリ。
  14. 【請求項14】前記第1通路が、さらに、前記孔を通し
    て置かれているダクトを含む、請求項13に記載される緩
    衝材アセンブリ。
  15. 【請求項15】前記環状挿入物が、複数の構成部品から
    形成されている、請求項13に記載される緩衝材アセンブ
    リ。
  16. 【請求項16】前記第1通路が、流体流量制約手段を含
    む、請求項1に記載される緩衝材アセンブリ。
  17. 【請求項17】前記第2通路が、流体流量制約手段を含
    む、請求項1に記載される緩衝材アセンブリ。
  18. 【請求項18】圧搾機内で使用するための緩衝材アセン
    ブリであって、加圧されている作業体及び潤滑油を含
    み、前記潤滑油は、前記緩衝材アセンブリが、直立向き
    にあるときに、前記緩衝材アセンブリの第1端部で所定
    の液位を持つように構成され、 前記緩衝材アセンブリの前記第1端部のアセンブリ端壁
    で終わり、前記緩衝材アセンブリの前記第2端部の開口
    で終わる側壁を有している中空の外部ハウジングと、 前記緩衝材アセンブリの前記第2端部にある前記外部ハ
    ウジングへの接続のための接続部を有しており、前記外
    部ハウジング内の前記接続部から前記ハウジング端壁ま
    で伸びる壁を有している内壁アセンブリであって、当該
    内壁アセンブリは、往復運動するピストンを有してお
    り、可変体積壁アセンブリ空間が、前記ピストン、当該
    内壁アセンブリの壁、および前記ハウジング端壁の間の
    空間として画定され、拡張タンクが、当該外部ハウジン
    グの側壁、当該内壁アセンブリの壁、および前記ハウジ
    ング端壁の間の空間として画定されている、内壁アセン
    ブリと、 前記可変体積壁アセンブリ空間に対する開口と、前記拡
    張タンクに対する開口とを有している第1通路であっ
    て、緩衝材アセンブリが直立向きにあるときに、前記第
    1通路の2つの開口が潤滑油の液位に下にある第1通路
    と、 前記可変体積壁アセンブリ空間に対する開口と、前記拡
    張タンクに対する開口とを有している第2通路であっ
    て、緩衝材アセンブリが直立向きにあるときに、前記第
    2通路の2つの開口が潤滑油の液位の上にある第2通路
    と、 を具備する緩衝材アセンブリ。
  19. 【請求項19】前記内壁アセンブリの壁が、環状挿入物
    に接続しているシリンダー内張り材から形成されてお
    り、前記シリンダー内張り材が、前記ピストンを有して
    いる前記内壁アセンブリの壁の一部分であり、前記環状
    挿入物が、前記ハウジング端壁と接触している、請求項
    18に記載される緩衝材アセンブリ。
  20. 【請求項20】前記環状挿入物が、複数の構成部品から
    形成される、請求項19に記載される緩衝材アセンブリ。
  21. 【請求項21】前記第2通路が、前記環状挿入物を貫通
    して設けられている請求項19に記載される緩衝材アセン
    ブリ。
  22. 【請求項22】前記第2通路が、前記緩衝材アセンブリ
    の第2端部に向かって伸びるスタンドパイプを含み、前
    記スタンドパイプが、前記緩衝材アセンブリが直立向き
    にあるときに潤滑油の液位の上の位置で、前記スタンド
    パイプの一端が前記拡張タンクに対して開口し、緩衝材
    アセンブリが反転向きにあるときに潤滑油の液位の下の
    位置で、前記スタンドパイプの一端が前記拡張タンクに
    対して開口し、前記スタンドパイの他端が前記環状挿入
    物に接続する請求項21に記載される緩衝材アセンブリ。
  23. 【請求項23】前記環状挿入物が、複数の構成部品から
    形成されている、請求項22に記載される緩衝材アセンブ
    リ。
  24. 【請求項24】凹部が前記ハウジング端壁上に設けら
    れ、前記内壁アセンブリの壁が前記凹部を横切り、前記
    第1通路が前記内壁アセンブリの壁と前記凹部の交差か
    ら形成されている、請求項18に記載される緩衝材アセン
    ブリ。
  25. 【請求項25】前記凹部が、前記ハウジング端壁を貫通
    して設けられている穴、および前記ハウジングの外部か
    ら前記穴内に部分的に置かれているプラグによって形成
    されている、請求項24に記載される緩衝材アセンブリ。
  26. 【請求項26】前記プラグが、前記穴から取り外し自在
    である、請求項25に記載される緩衝材アセンブリ。
  27. 【請求項27】反転向きで操作できる圧搾機内で使用す
    るための緩衝材アセンブリであって、前記緩衝材アセン
    ブリが、加圧されている作業流体及び潤滑油を含み、前
    記潤滑油は、前記緩衝材アセンブリの第2端部に所定の
    液位を有するように構成され、前記緩衝材アセンブリ
    は、 前記緩衝材アセンブリの第1端部にあるアセンブリ端壁
    で終わり、前記緩衝材アセンブリの前記第2端部にある
    開口で終わる側壁を有している中空の外部ハウジング
    と、 前記緩衝材アセンブリの前記第2端部にある前記外部ハ
    ウジングへの接続のための接続部を有し、前記外部ハウ
    ジング内の前記接続部から前記ハウジング端壁まで伸び
    る壁を有している内壁アセンブリであって、当該内壁ア
    センブリは、往復運動するピストンを有し、可変体積壁
    アセンブリ空間が、前記ピストン、当該内壁アセンブリ
    の壁、および前記ハウジング端壁の間の空間として画定
    され、拡張タンクが、前記外部ハウジングの側壁、当該
    内壁アセンブリの壁、および前記ハウジング端壁の間の
    空間として画定される、内壁アセンブリと、 前記可変体積壁アセンブリ空間に対する開口と、前記拡
    張タンクに対する開口とを有している第1通路であり、
    緩衝材アセンブリが直立向きにあるときに、前記第1通
    路の2つの開口が潤滑油の液位の下にあり、緩衝材アセ
    ンブリが反転向きにあるときに、前記第1通路の2つの
    開口が、共に前記潤滑油の液位の上にある第1通路と、 前記可変体積壁アセンブリ空間に対する開口と、前記拡
    張タンクに対する開口とを有している第2通路であり、
    緩衝材アセンブリが反転向きにあるときに、前記第2通
    路の拡張タンクに対する開口が前記潤滑油の液位の下に
    あり、前記第2通路の可変体積壁アセンブリ空間に対す
    る開口が前記潤滑油の液位の上にある第2通路と、 を具備する前記緩衝材アセンブリ。
  28. 【請求項28】前記内壁アセンブリの壁が、環状挿入物
    と接続しているシリンダー内張り材から形成され、前記
    シリンダー内張り材が、前記ピストンを有している前記
    内壁アセンブリの壁の一部分であり、前記環状挿入物が
    前記ハウジング端壁と接触している、請求項27に記載さ
    れる緩衝材アセンブリ。
  29. 【請求項29】前記環状挿入物が、複数の構成部品から
    形成されている、請求項28に記載される緩衝材アセンブ
    リ。
  30. 【請求項30】前記第2通路が、前記環状挿入物を貫通
    して設けられている請求項28に記載される緩衝材アセン
    ブリ。
  31. 【請求項31】前記第2通路が、前記緩衝材アセンブリ
    の第2端部に向かって伸びるスタンドパイプを含み、前
    記スタンドパイプが、前記緩衝材アセンブリが直立向き
    にあるときに循環油の液位の上の位置で、前記スタンド
    パイプの一端が前記拡張タンクに対して開口し、緩衝材
    アセンブリが反転向きにあるときに潤滑油の液位の下の
    位置で、前記スタンドパイプの一端が前記拡張タンクに
    対して開口し、前記スタンドパイの他端が前記環状挿入
    物に接続する請求項30に記載される緩衝材アセンブリ。
  32. 【請求項32】前記環状挿入物が、複数の構成部品から
    形成されている、請求項31に記載される緩衝材アセンブ
    リ。
  33. 【請求項33】凹部が前記ハウジング端壁上に設けら
    れ、前記内壁アセンブリの壁が前記凹部を横切り、前記
    第1通路が前記内壁アセンブリの壁と前記凹部の交差か
    ら形成されている、請求項27に記載される緩衝材アセン
    ブリ。
  34. 【請求項34】前記凹部が、前記ハウジング端壁を通し
    て設けられている穴、および前記ハウジングの外部から
    前記穴の中に部分的に置かれているプラグによって形成
    されている、請求項33に記載される緩衝材アセンブリ。
  35. 【請求項35】前記プラグが前記穴から取り外し自在で
    ある、請求項34に記載される緩衝材アセンブリ。
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