JP2000512417A - フィーチャ・カードのコンピュータへの非破壊的活状態挿入およびコンピュータからの非破壊的活状態取外しを可能にする方法およびシステム - Google Patents
フィーチャ・カードのコンピュータへの非破壊的活状態挿入およびコンピュータからの非破壊的活状態取外しを可能にする方法およびシステムInfo
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Abstract
(57)【要約】
システム・バスを介して転送される制御信号をアクティブ信号レベルに駆動するか、あるいはダウン・レベル・アクティブ制御信号を接地レベルに近いロー信号レベルに駆動することによって、挿入可能フィーチャ・カード(FC)(34−37)の活状態挿入および活状態取外しを行う間、システム・バス(32)の状態を制御する方法。この機構によって、システム・バスは、信号妨害の影響を受けないようになり、それによって、システム・リセットやデータの完全性の低下などシステムに悪影響を及ぼさずに、挿入可能ユニットの活状態挿入および活状態取外しを行うことを可能にする。活状態挿入または活状態取外しの間に、活状態挿入バス・コントローラ(LIBC)(30)は、FCの活状態挿入または活状態取外しが行われていることを、FCに関連する活状態挿入機構から通知された後、システム・バス・コントローラ(SBC)(33)とのインタフェース(38)を介してシステム・バスにアクセスする。LIBC(30)によってシステム・バス・アクセスが行われ、LIBC(30)がシステム・バスの制御を得た後、LIBCは、制御信号のシステム・バス・セットのサブセットを、挿入/取外し信号妨害の影響を受けない状態に駆動する。これと並行して、LIBC(30)は、現在SBC(33)によって実行されているタイムアウト動作およびウォッチドッグ動作を中断する。挿入プロセスが完了したことがLIBC(30)に通知されると、SBC(33)は再びシステム・バスの制御を得る。FCを取り外す場合にも同じ手順ステップが実行される。
Description
【発明の詳細な説明】
フィーチャ・カードのコンピュータへの非破壊的活状態挿入およびコンピュータ
からの非破壊的活状態取外しを可能にする方法およびシステム
発明の背景
発明の分野
本発明は、システムの電源をオンにするときに挿入可能ユニットを挿入または
接続するか、あるいは取り外す必要のあるコンピュータ・システムに関する。本
発明は、詳細には、システムへの電力供給を停止する必要もなしにこのようなユ
ニットの交換または追加を可能にし、それによって、この活状態挿入によって起
こるコンピュータ・システムのシステム・バス上の信号妨害を回避する方法およ
びシステムに関する。
関連技術の説明
周辺装置インタフェースや制御回路などの電気回路とコンピュータ・バスを高
速に相互接続する様々な装置および方法が当技術分野で知られている。デジタル
・バスにこのような回路を挿入するときの衝撃を最小限に抑えるための通常の手
順として、新しい装置がバス上のデータ・フローを妨害することのないようにバ
スがシャットダウンまたはディスエーブルされている。これによって、通常は電
圧調整器を含む特定
の制御回路が使用される。電力およびデータを転送するための回路とバスの相互
接続は、エッジ・コネクタを介して行われる。エッジ・コネクタは、バスに接続
される対応するレセプタクルに挿入されるプリント回路板上に取り付けられる。
回路板への挿入によって、エッジ・コネクタと対応するバス・レセプタクルとの
間に電気接続が確立され、したがって、1つの作業で、回路板上の電気構成要素
に電力が供給されると共に、回路板とバスが相互接続される。ホット挿入の場合
、一般的な相互接続方法として、電力を印可しデータ信号を転送するための他の
接点の電気接続よりも前に接地接点を完成することができるように、エッジ・コ
ネクタ上の少なくとも接地接点の長さが大きくされる。
バスと相互接続される回路モジュールの制御された挿入および取外しの他の概
念は、米国特許第4835737号から知られている。この文献の教示によれば
、バスに接続されたコネクタにモジュールが挿入されている間はバスの動作が禁
止され、モジュールが挿入された後バスが再活動化される。関連するコネクタに
モジュールを挿入する際、モジュール上のスイッチが操作され、関連するコネク
タを介して制御回路に禁止信号が与えられ、制御回路がバスの動作を禁止する。
関連するコネクタにモジュールを完全に挿入すると、スイッチが第2の状態に操
作され、制御回路への禁止信号が再活動化される。したがって、制御回路は再び
、バスが通常の動作を実行することを可能にする。しかし、休止割込み中に周辺
装置または入出力(I/O)装置を管理する適切な方法がないので、挿入期間中
にバスを休止させることには重大な欠点がある。
他の手法は、株式会社東芝に譲渡された米国特許第5310998号「Method
and System for Placing a Bus on Hold During the Insertion/Extraction of
an IC Card Into/From a Computer」で開示されている。この特許は特に、コン
ピュータが動作している間にホストICカードを挿入し取り外す必要のあるポー
タブル・コンピュータに関する。このようなコンピュータ・システムでは、IC
カード・ホルダからICカードを取り外す際、一般に、ドアを開く必要がある。
ドアが開いたことを検出することによって検出回路からバス・コントローラに検
出信号が出力される。検出信号を受け取ると、バス・コントローラから中央演算
処理装置(CPU)に保持要求信号が出力される。保持要求信号に応答して、実
行すべきコンピュータ・プロセスが完了した後、CPUからバス・コントローラ
に保持肯定応答信号が出力される。保持肯定応答信号を受け取ることによって、
バッファをディスエーブルするバッファ制御信号がバス・コントローラから出力
され、それによってCPUからのアクセス信号が割り込まれ、バスが保持される
。この手法の欠点として、システムに悪影響を与えるこれらの信号のバス妨害を
回避するが、活状態挿入手順中に周辺装置をさらに管理できるようにする手段が
ない。さらに、この手法は一般に、他の活状態挿入システムに
適用することができない。たとえば、この手法は、システムに対して活状態挿入
が行われていることを示すためにドアの開閉を使用することを定義している。こ
の場合、活状態挿入が行われるバスからCPUを分離するためにバッファを使用
する必要がある。
システム・バスをシステム誤動作から保護するために休止させる能力を与える
他の機構は、「Method for Card Hot Plug Detection and Control」と題するI
BMテクニカル・ディスクロージャ・ブルテン、第35巻、第5号、1992年
10月、391ページないし394ページで開示されている。提案されたこの方
法は、カード・ホット挿入の結果として起こるシステム・バス信号妨害を制御す
る働きをする。各カード上の受信機回路は、カードが挿入されたときにそれを検
出し、システム・バスを休止させる。カードが完全に挿入され、電源がオンにな
り、システム・バス動作に対する準備が完了すると、システム・バスは動作する
ことができる。カードが取り外されたことがサービス・バスを介して検出された
ときには、システム・バスを再び休止させることができる。
IBMテクニカル・ディスクロージャ・ブルテン、第29巻、第7号、198
6年12月、2877ページから、端末動作を妨害せずに、動作中の端末にデー
タ・カートリッジをホット挿入することを可能にする回路が知られている。カー
トリッジ・コネクタが論理的に接続されたアドレス・バス、データ・バス、およ
び制御バスからカートリッジ・コネクタ
を分離するために、この回路には他の回路が含まれる。バス・ノイズを回避する
ために、カートリッジ・コネクタとバスの間にバッファ回路が挿入される。この
バッファは、直接マイクロプロセッサに供給される割込み信号によってカートリ
ッジの存在が示されないかぎり、高インピーダンス状態に維持される。
さらに、IBM Corporationに譲渡された「Precharge for Non-Disruptive Bus
Live Insertion」と題する米国特許第5432916号で、改良されたホット挿
入可能回路が開示されている。この文献は、デジタル・バスやアナログ・バスな
ど、アクティブ・システム内の独立の非休止信号網への電気回路のホット挿入に
ついて説明している。提案されたこの発明の概念は、ホット挿入の前に電気回路
の寄生入力キャパシタンスを部分的に事前充電することによって電気回路がホッ
ト挿入されるように事前条件付けするために事前条件付け回路を追加することで
ある。寄生入力キャパシタンスの事前充電は、アクティブ・システムに対する電
気遷移効果を最小限に抑える働きをする。この手法によれば、各挿入可能ユニッ
トが事前充電され、バス自体は事前条件付けされない。
アナログ・システムまたはデジタル・システムの信号網に印刷回路板などの電
気回路を活状態で挿入する際、アクティブ・システムの信号電圧はハイでも、ロ
ーでも、あるいはこの2つの状態の間の遷移でもよい。アクティブ・システムで
は、発生する厳密な電圧レベルを知ることは不可能である。
したがって、アナログ・バスまたはデジタル・バスへの回路板の接続は、システ
ム信号が上記で指摘した状態のどれであるときにも行うことができる。
バスが接続された基板、すなわち、挿入可能ユニットを活線状態のコンピュー
タ・システムに挿入するか、あるいはこのコンピュータ・システムから取り外す
ときにバス線上で妨害が生じるのを防止するより具体的な手法は、富士通株式会
社に譲渡された「Substrate Insertion and Extraction in Hot-Line State」と
題する日本特許公告JP5127777号で開示されている。基板は、第1のコ
ネクタおよび第2のコネクタを備える。基板は、第1のコネクタを通してCPU
のバスおよび電源に接続され、第2のコネクタは基板を電源に接続する働きをす
る。さらに、活線状態で基板を挿入するか、あるいは取り外すときに操作される
スイッチと、スイッチが操作されたときにCPUへの割込みを開始する割込み開
始回路、ならびに第1および第2の脱着検出回路とが設けられる。これらの回路
のうちの第1の回路は、第1のコネクタが接続されたときに第1のコネクタ脱着
信号を生成し、第2の回路は、第2のコネクタが接続されたときに第2のコネク
タ脱着信号を生成する。具体的には、前述のコネクタ信号を用いてバス・ドライ
バを高インピーダンスに保持するバス・ドライバ制御回路が設けられる。さらに
、CPUを活線状態で挿入するか、あるいは取り外すことに対する許可を保持し
、挿入/取外し許可信号を生成する書込みレジスタが設けられ
る。CPUが活線状態での挿入または取外しに対する許可を発行すると、バス・
アクセスが停止される。したがって、この特許公開の主題も、バスを保持し停止
し、活状態挿入の間、高インピーダンス状態にしておくことに依存する。しかし
、スプリアス妨害の影響を受けなくするための追加の手段はない。上記で引用し
た米国特許第5310998号のドアと同様なスイッチが、CPUの動作に割り
込むために使用されている。
バスがハイ・レベルに設定される他の手法は、日本電気株式会社に譲渡された
「Interface Package」と題する日本特許公告JP2094271号で開示され
ている。バスに対する悪影響を防止するために、特に2種類の長さを有するコネ
クタ・ピンを使用して、バス出力をオープン・ハイ・レベルに設定することが提
案されている。インタフェース・パッケージ(IP)の上部ピンおよび下部ピン
は長いピンに設定され、中間ピンは短いピンに設定される。長いピンのうちの特
定のピンは、電源端子として割り当てられ、IPが挿入されるときに最初に接触
し、IPが取り外されるときには最後に分離される。長いピンは、電源遮断検出
集積回路(IC)およびバッファIC用に構成される。IPが挿入される際、端
子がIPと接触した直後に検出ICが操作され、バッファICの出力がオープン
・ハイ・レベルに設定される。したがって、この発明は、活状態挿入進行中にバ
スをオープン・ハイ・レベルに高めることを可能にする。活状態挿入中のシーケ
ンシ
ングは、米国特許第5310998号と同様に様々なスタッガード・ピン長とド
アとの関係を用いるか、あるいはJP5127777号と同様にスイッチを用い
て制御される。しかし、スタッガード・ピン長シーケンシングは本発明では取り
上げない。
発明の概要
本発明の目的は、基本コンピュータ・システムへの電力供給を停止することも
必要とせずに挿入可能ユニットの交換または追加を可能にする方法およびシステ
ムを提供することである。
本発明の他の目的は、基本バス・システムの特性にほとんど依存せず、したが
って、後で活状態挿入機能を追加することを可能にし、活状態挿入機能をサポー
トするように設計されていないシステム・バスへの挿入可能ユニットの活状態挿
入を可能にする活状態挿入方法およびシステムを提供することである。
他の目的は、挿入されたユニット上の未充電キャパシタンスによって生じるコ
ンピュータ・システムのシステム・バス妨害を回避する活状態挿入方法およびシ
ステムを提供することである。
本発明の一態様によれば、システム・バスを介して転送される制御信号をアク
ティブ信号レベルに駆動するか、あるいは「ダウン・レベル」アクティブ制御信
号を接地レベルに近
いロー信号レベルに駆動することによって、挿入可能ユニットの活状態挿入/取
外しを行う間、システム・バスの状態を制御する方法が提供される。これによっ
て、システム・バスは、信号妨害の影譬を受けないようになり、それによって、
システム・リセットやデータの完全性の低下などシステムに悪影響を及ぼさずに
、挿入可能ユニットの活状態挿入および活状態取外しを行うことを可能にする。
本発明の他の態様によれば、通常のシステム機能が悪影響を受けないように、
擬似命令、すなわち、ノー・オペレーション(NOOP)が生成される。「バス
擬似命令」の語は、制御信号の必要なサブセットがアクティブ・ダウン・レベル
に駆動された後に結果として得られるバスの状態を定義する。
また、本発明は、前述の方法概念が実現される情報処理システムと、挿入可能
ユニットの活状態挿入/取外しを可能にするためにコンピュータ・システムに接
続することのできる活状態挿入ツールとを提供する。
本発明による活状態挿入機能は、システムの電力供給を停止する必要もなしに
挿入可能ユニットの交換または追加を可能にする。これにより、補修操作、変更
操作、またはハードウェア・アップグレード操作の間に連続動作を可能にするこ
とによって、システムの連続可用性特性が向上する。カードの活状態挿入または
活状態取外しの間にシステム・バスを休止できる場合でも、バス信号の完全性の
低下およびシステムに対する可能な悪影響が問題になることに留意されたい。こ
れは、導入されるカード上の信号の未充電キャパシタンスが、対応するシステム
・バス信号に関するグラウンドへの瞬間的な短絡を表わすからである。
さらに、本発明は、従来技術に勝る以下の他の利点を有する。第1に、本発明
は、破滅的な妨害なしに活状態挿入を可能にし、同時に、IBMマイクロ・チャ
ネルや、IBM GHBAアダプタ・バス(GAB)、すなわち、汎用高帯域ア
ーキテクチャ(GHBA)向けに定義され、GHBAアダプタと相互接続するた
めに使用され、高速パケット切換えのたにIBMによって開発されたバス・アー
キテクチャや、周辺構成要素相互接続(PCI)バス標準や、特定のVME/V
ME64(Versa Module Eurocard)システム・バス標準や、本発明を適用する
こともできるISAバス仕様およびEISAバス仕様など、カードの活状態挿入
および活状態取外しをサポートするように明示的には設計されていないシステム
・バスまたは標準バス・システム(アーキテクチャ)の信号完全性を維持する。
したがって、本発明は、上記で引用した独立のツールによって実現できる追加と
して活状態挿入機能を実現することを可能にする際に、基本システム・バスの特
性にほとんど依存しない。また、本発明は、それぞれの挿入可能ユニットのシス
テム・バス・インタフェースへの論理変更なしに、それらの挿入可能ユニットの
活状態挿入を可能にする。さらに、この解決策は、標準バスおよび広く利用され
ているバスに適用することができ、その場合、大規模な再設計
は必要とされない。したがって、必要なハードウェアが他のバス・マスタと同様
に動作し、すなわち、構成変更以外のソフトウェア変更が必要とされないので、
提案された解決策は、基本システムで実行されるソフトウェアには依存しない。
従来技術に勝る本発明の他の利点は、以下の詳細な説明に関して明白になろう。
図面の簡単な説明
第1図は、動的に挿入されたフィーチャ・カードによって生成される未充電キ
ャパシタンス負荷を接続することによってバス信号の活状態挿入妨害が起こる、
ハイ状態で休止されたバス信号に対する影響を示す図である。
第2図は、本発明の好ましい実施形態による情報処理システム構成要素を示す
ブロック図である。
第3図は、フィーチャ・カードをバス・システムに活状態で挿入する好ましい
手順を示すフローチャートである。
第4図は、フィーチャ・カードの挿入/取外しプロセスを示すために機械的検
出器要素を示す概略図である。
第5図は、第2図に示すシステム・バス・コントローラ(SCB)および活状
態挿入バス・コントローラ(LIBC)のより詳細なブロック図である。
第6図ないし第9図は、機能カードの活状態挿入がそれぞれ、マイクロ・チャ
ネル・インタフェース、GABインタフェース、PCIインタフェース、VME
バス・インタフェー
ス・アーキテクチャを介して行われる、本発明が適用される様々な環境に関する
例示的なバス・プロトコルを示すタイミング・チャートである。
好ましい実施形態の詳細な説明
次に、本発明の実施形態について、添付の図面を参照して説明する。
第1図に示す概略図の上部は、バス信号10が、信号接地レベル12よりも高
いハイ状態11で休止される典型的な状況を示す。信号レベルを接地レベルに低
下させる図の信号妨害13は、休止されたシステム・バスに挿入可能ユニットを
挿入することによって起こる。カードの活状態挿入および/または活状態取外し
の間システム・バスを「休止」させることができる場合でも、バス信号の完全性
の低下およびコンピュータ・システムに対する可能な悪影響が問題になることに
留意されたい。
図の下部に、2つの装置21、22がすでに回線23、24を介してバスに接
続されており、他の装置25がバスに接続される予定であるシステム・バス20
が示されている。すべてのこれらの装置は、駆動信号線(DRV)および受信信
号線(RCV)と、これらの線に対する、グラウンドに至る未充電キャパシタン
ス負荷(CLx、CLy、CLz)とを備える。導入されるこの未充電キャパシ
タンス負荷(CLx、Cly、CLz)は、対応するバス信号に関するグラウン
ド
への瞬間的な短絡を表わす。装置25がシステムのコネクタに挿入され、したが
ってシステム・バスに接続された場合、この挿入によって、ハイ・レベルで休止
されているシステム・バス信号に対する擬似スイッチングが生じる。この信号妨
害を図の上部に示す。
活状態挿入がロー・レベルまたはグラウンド・レベルの信号に対しては擬似ス
イッチングを生じさせず、すなわち、大部分の周知のシステム・バスのクリティ
カル制御信号が「ダウン・レベル」アクティブであることに留意されたい。これ
は、バス動作を制御するには、クリティカル制御信号がより負のレベル、すなわ
ち、信号グラウンドに近いレベルでなければならないことを意味する。
第2図は、本発明の好ましい実施形態の基本構成要素を示し、この場合、情報
処理システムのシステム・バス32とのインタフェース31を有する独立の活状
態挿入バス・コントローラ(LIBC)30および既存のシステム・バス・コン
トローラ(SBC)33として前述の機能が実現される。この実施形態ではLI
BC機能が独立のユニットとして示されているが、この機能をSBC内に組み込
むことを構想することもできる。第2図に示す実施形態では、各ユニットが電子
回路を含む、フィーチャ・カード(FC)を表わす挿入可能ユニット34−37
が、システム・バスに接続されており、あるいはそうすることができる。
いずれの場合も、SBC33とLIBC30との間のイン
タフェース38で示したように、SBC33の動作とLIBC30の動作との間
にあるレベルの調整が必要である。以下で詳しく論じるように、この調整は、た
とえば、フィーチャ・カードを挿入するか、あるいは取り外す間のシステム・バ
ス・タイムアウトおよびウォッチドッグ動作の中断に関する調整である。この実
施形態によれば、このインタフェースは特に、たとえば、通常のシステム調停機
構を介して、システム・バスにアクセスするために使用されると共に、活状態挿
入/取外しの持続時間中にシステム・バス・タイムアウト/ウオッチドッグ動作
を中断するか、あるいはタイムアウトの結果として行われるエラー報告動作およ
び回復動作を抑圧するためにも使用される。
好ましい実施形態では、活状態挿入バス・コントローラ(LIBC)30は、
信号妨害の影響を受けるクリティカル・システム・バス制御信号、すなわち、こ
のような信号のあるサブセットと、特にどの擬似システム・バス動作を実行すべ
きかを決定するダウン・レベル・アクティブ制御信号のあるサブセットにのみ接
続される。
第3図のフローチャート図は、フィーチャ・カードのバス・システムへの活状
態挿入(および取外し)のための好ましい手順ステップを示す。LIBC30は
、フィーチャ・カード(FC)の活状態挿入または活状態取外しが行われている
(論理ブロック40)ことを、FCに関連する活状態挿入機構から通知された後
、システム・バス・コントローラ(SB
C)33を介してシステム・バスにアクセスする(論理ブロック41)。LIB
Cによってシステム・バス・アクセスが行われ、LIBCがシステム・バスの制
御を得た後、LIBCは、制御信号(論理ブロック42)のシステム・バス・セ
ットのサブセットを、挿入/取外し信号妨害の影響を受けず、この実施形態では
グラウンド・レベルである状態に駆動する。これと並行して、LIBCは、現在
SBCによって実行されているタイムアウト動作およびウオッチドッグ動作(論
理ブロック43)を中断する。挿入プロセスが完了したことがLIBCに通知さ
れると(論理ブロック44)、SBCは再びシステム・バスにアクセスする(論
理ブロック45)。FCを取り外す場合にも同じ手順ステップが実行される。こ
の手順ステップの他の態様は、SBC−LIBCインタフェースを詳しく示す第
5図に関して明白になる。
したがって、LIBCがシステム・バスのマスタになる場合の開始時間および
終了時間を定義し制御する機構が必要である。前述のように、LIBCは、FC
またはFCに関連する機構から、FCの活状態挿入の開始を示す信号を受け取る
必要がある。この点については、上記で引用した2つの従来技術文献、すなわち
、JP2094271号およびUSP4835737を参照されたい。これらの
文献は共に、引用によって完全に本明細書と合体される。既知の手法は、FCと
システム・バスとの間の電気接続のためのターゲットFCコネクタ内に長スタッ
ガ長接触ピンおよび短スタッガ長接触ピ
ンを設ける。FCがこれから挿入されるか、あるいは完全に挿入された時点は、
長い接触ピンまたは同等な手段によって示すことができる。これに対応して、F
Cが完全に挿入されたか、あるいはこれから取り外される時点は、短い接触ピン
またはその均等物によって示すことができる。
本発明の好ましい実施形態では、FCの内部バスとシステム・バスが相互接続
される前にFC53の挿入を示すことを可能にする追加の接触ピン50、51が
、システム・バスとの接続に使用されるピン52の他に設けられる。これを第4
図に関して例示する。挿入の開始は長いピン50によって検出され、それに対し
て、挿入プロセスの終了は短いピン51によって示される。FCを取り外す場合
は、2本のピンのこの機能が逆転される。他の技法には、挿入操作の前に活動化
される機械的スイッチ、カード検知機構、またはこれらの技法の組合せが含まれ
る。最小要件は、カード・ピンとの接触を確立または解除する前に、LIBCが
システム・バスの獲得を開始するのに十分な時間と、カードが適切に配置される
か、あるいはシステムから完全に取り外された後、上記の動作をいつ終了するか
の表示である。このタイミング要件が通常は、フィーチャ・カードの活状態挿入
に関連する機械的速度の関数であることに留意されたい。
第5図は、好ましい実施形態によるシステム・バス・コントローラ(SBC)
60および活状態挿入バス・コントローラ(LIBC)61のより詳細なブロッ
ク図である。この図
は、この実施形態でのSBC60、LIBC61、およびフィーチャ・カード6
2用の制御論理の詳細を示す。これらの論理構成要素は、システム・バス63、
およびSBCとLIBCの間の2方向インタフェース65を介して相互接続され
る。LIBCにおいて、プルアップ・レジスタ「R1」および「R2」はそれぞ
れ、信号「開始」66および「終了」67を、システムに活状態挿入または活状
態取外しが行われているフィーチャ・カード62上の対応する長いピン(LP)
69の接続または短いピン(SP)70の接続を介して「システム論理グラウン
ド」68に接続することによってロー(L)にプルされるまで、ハイ(H)状態
に保持する。開始/終了機能の代替実施態様があることに留意されたい。論理回
路に電力を供給するために使用できる長いピン上に供給されるフィーチャ・カー
ドが電圧を得ることができる場合、開始条件で立ち下り(あるいは立ち上がり)
、終了条件で立ち上がる(あるいは立ち下がる)信号を生成することができる。
復号論理81は、以下のように開始状態および終了状態を復号する。
フィーチャ・カードが挿入されているか、あるいは取り外されていることを開始
/終了復号状態が示すと、LIBCバス重大信号制御論理74はSBCバス調停
制御論理72への「バス要求」71を活動化する。バス調停制御論理72が、L
IBC61がバス63の制御を得られることを示す「バス許可」73で「バス要
求」71に応答すると、バス重大信号制御論理74は、(必要に応じて、特定の
バスの仕様に従って)「バス重大」信号の状態を調べ、「LIBC割込み」信号
または「LIBC要求」信号75を活動化する。「LIBC割込み/要求」信号
75は、LIBC61がバス63の制御を有する間タイムアウト機能またはウォ
ッチドッグ機能を中断すべきであることをSBCシステム割込みおよび要求制御
論理76に示す。また、LIBC割込み/要求信号75は、バス重大信号制御論
理74に接続されたいくつかのバス・ドライバ(Bus Drv)回路77、7
8を接地レベルまた
は信号ロー・レベルに駆動させる。これらのバス・ドライバ回路77、78は、
特定のシステム・バスを実現する回路として指定された回路(たとえば、TTL
3状態回路、TTLオープン・コレクタ、PCIバス・ドライバなど)と同じで
ある。したがって、「バス重大」信号は、フィーチャ・カード62がバス信号に
接続されるか、あるいはバス信号から切断される前には接地レベルまたは信号ロ
ー・レベルである。フィーチャ・カード・バス論理79は、カード挿入時には長
いピン(LP)69の後に接続されカード取外し時には短いピン(SP)70の
後に接続を解除される中間長(MP)ピン80を介して、システム・バス63と
の接続を知らせる。
カード62のホット・スワップ挿入またはホット・スワップ取外しが完了した
ことを開始/終了復号論理81が示す(すなわち、「カード挿入/取外し進行中
」ではなく「フィーチャ・カードが存在する、しない」が示される)と、バス重
大信号制御論理74は「割込み要求」を非活動化し、それによって「バス重大」
信号がイナクティブ状態に戻ることを可能にし、また「バス要求」を非活動化す
る。
SBC60は通常、システム・バスがハングされているか、あるいは特定の装
置があ優位である状況を検出するためにウォッチドッグ機能を実現する。タイム
アウトの場合、一般的なウォッチドッグ実施態様は「システム・リセット」信号
または「マシン検査リセット」信号を生成する。FCをホット挿入する時間は機
械的挿入時間および機械的取外し時間によ
って決定され、かつこれは比較的長い時間であるので、あるSBCはホット挿入
シーケンス中にウォッチドッグ・タイマをディスエーブルする必要がある。
本発明の他の特定の特徴は、クリティカル制御信号、すなわち、ダウン・レベ
ル・アクティブであり、したがって挿入可能ユニットの挿入によってバス・シス
テムに導入される未充電信号線キャパシタンス(グラウンドに短絡)の影響を受
ける信号のみが、アクティブ・レベルまたはダウン・レベルに駆動され、それに
よって、システム・バスが、このようなユニットの活状態挿入による妨害の影響
を受けなくなることである。様々なバス・アーキテクチャ用のクリティカル制御
信号も互いにかなり異なることに留意されたい。いくつかのバス・アーキテクチ
ャ制御信号については、第6図ないし第9図および以下の説明を参照されたい。
マイクロ・チャネル・バス環境
フィーチャ挿入またはフィーチャ取外しの間、システム・バスの制御はLIB
Cに与えられる。FCがシステムに完全に挿入されるか、システムから完全に取
り外された後、制御はSBCに返される。基本的に、LIBCは、活状態挿入中
にバスを制御しシステムの完全性を保証することを可能にする機能を備える特殊
バス・マスタに類似している。特に、この特殊バス・マスタ機能は、活状態挿入
向けには設計されていないバスに本発明を適用し、この機能を追加することを可
能にする。
第6図は、LIBC擬似動作中のマイクロ・チャネル用のクリティカル制御信
号に関する活状態挿入中のタイミングを示す。このアーキテクチャ環境でのクリ
ティカル制御信号を以下に示す。
−ADL (−アドレス復号ラッチ)この信号は、制御側バス・マスタによっ
て駆動され、バス・スレーブがマイクロ・チャネル・バス上のアドレス復号およ
び状況ビットをラッチする好都合な方法として生成される。
−REFRESH この信号は、システム論理によって駆動され、メモリ・リ
フレッシュ動作が進行中であることを示すために使用される。リフレッシュ動作
を実行する必要のないメモリ・スレーブはこの信号を受け取る必要がない。
−CMD (−コマンド)この信号は、制御側バス・マスタによって駆動され
、データ・バス上のデータがいつ有効であるかを定義するために使用される。こ
の信号の立下りはバス・サイクルの終了を示す。この信号は、データがどのくら
いの間有効であるかをバス・スレーブに示す。書込みサイクル中、データは、−
CMDがアクティブであるかぎり有効である。読取りサイクル中、データは、−
CMDの立上りから立下りまで有効であり、−CMDがイナクティブになるまで
バス上に保持される。スレーブは、−CMDの立上りを用いてアドレスおよび状
況情報をラッチすることができる。
−S0、−S1 (−状況0、一状況1)これらの状況信
号は、制御側バス・マスタによって駆動され、データ転送サイクルの開始を示す
と共に、データ転送の種類を定義する。M/−10(メモリ/−入出力)と共に
使用されると、メモリ読取りサイクルまたはメモリ書込みサイクルが入出力読取
りサイクルまたは入出力書込みサイクルと区別される。これらの信号は、必要に
応じて、−CMDの立上りまたは−ADLの立上りを使用して、バス・スレーブ
によってラッチされる。
ARB/−GNT (調停/−許可)中央調停制御点のみがこの信号を駆動す
る。ARB/−GNTの負から正への遷移が調停サイクルを開始する。ARB状
態のとき、この信号は、調停サイクルが進行中であることを示す。−GNT状態
のとき、この信号は、チャネルの所有権が許可されたという肯定応答を中央調停
制御点から調停参加者およびDMA(直接メモリ・アクセス)コントローラに示
す。この信号は、転送の終了位置(EOT)の後に続く中央調停制御点によって
ARB状態に駆動される。中央調停制御点が通常はSBCで実現されることに留
意されたい。
LIBCは、ターゲットFCが挿入されるという表示信号をこのFCから受け
取ると、バス調停信号「ARB/−GNT」を介してシステムの制御を得る。こ
の時点で、LIBCは「ARB/−GNT」信号の論理ゼロ・レベルの方への駆
動を開始する。「//」で指定した時間間隔は、FCのシステム・バスへの活状
態挿入手順およびシステム・バスからの
取外し手順に関する機械的に決定された可変時間を示す。
「IBM Personal System/2 Hardware Interface Technical Reference‐Architec
tures」(IBM P/N 84F8933)の「Micro Channel Architecture
」の節に記載されたIBMマイクロ・チャネル・バス・プロトコルによれば、「
−REFRESH」コマンド信号レベル、「−S0」コマンド信号レベル、およ
び「−S1」コマンド信号レベルは、1サイクル遅延と共に論理ゼロ・レベルに
駆動される。このことは、「−ADL」信号および「−CMD」信号にも当ては
まる。すべてのクリティカル・バス・コマンド信号がグラウンドに駆動されると
、マイクロ・チャネルは活状態挿入妨害に抵抗するようになる。特定の基本バス
・システムに応じて、特定のシーケンスで、この信号サブセットをアクティブに
駆動し、かつ解放してイナクティブにする必要があることに留意されたい。
この妨害抵抗の時間は、第1の重要なコマンド信号が開始点レベルに戻るまで
持続する。この環境では、第1の信号は、抵抗時間間隔を終了する「−ADL」
コマンドであり、前述の理由で、この時点で挿入/取外しプロセスが終了してい
なければならない。マイクロ・チャネル・バスのアーキテクチャ定義では、LI
BCがバスを解放する前に「−ADL」信号をハイ・レベルに駆動しておく必要
がある。その後、マイクロ・チャネルの「抵抗」期間は、クリティカル信号「−
ADL」が開始点レベルに戻るまで持続する。他のクリティカ
ル信号は、この期間の間アクティブ・レベルまたはロー信号レベルである(第6
図)。マイクロ・チャネル・クリティカル・バス・コマンド信号に関する詳細は
、上記で識別した文献の「Micro Channel Architecture」の節を参照されたい。
したがって、この時点の後、LIBCは、挿入/取外しプロセスの終了を示すF
Cからの表示信号を受け取る必要がある。
特殊な考慮を必要とするが、第6図には示されていない他のいくつかのマイク
ロ・チャネル・バス・プロトコル・コマンドがある。
CHRESET(チャネル・リセット)は、正のアサート信号であり、各FC
スロットにポイント・ツー・ポイントで配線し、かつフィーチャ・カードの活状
態挿入の間はアクティブにディアサート・ダウン・レベルに駆動する必要がある
。
14.3MHz OCSフリー・ラニング・クロック信号は、分離し、各スロ
ットにポイント・ツー・ポイントで配線しなければならない。
−IRQn(割込み要求)信号がシステム・プロセッサから分離しなければな
らず、これは、SBCの制御を介するか、あるいは分離ゲーティング論理を用い
て行うことができる。
−CHCK(チャネル検査)信号は、LIBC制御擬似命令の間「don't care
」であり、あるいは−IRQn信号と同様にシステム・プロセッサから分離しな
ければならない。
また、挿入プロセス中はリフレッシュ・サイクルが生成されないので、システ
ムには、リフレッシュ・サイクルに関す
る要件を有するFCがないものと仮定される。また、活状態挿入されたFCへの
電力供給は、挿入の間停止されるので、このようなFCはリフレッシュ・サイク
ルを必要としない。
GHBA GAB環境
GHBA GABアーキテクチャの場合、第7図に示すクリティカル信号は−
BR、−BG、−BUSY、−CMD、−SM、および−RESPである。「<
>」は、この信号がハイでも、あるいはローでもよいが、これらの状態のうちの
一方または他方でなければならず、ハイとローの間で交互に切り換わることはな
いことを意味する。「<XX>」は、アドレス信号が、指定されたある値を有さ
なければならず、この値が、現在システムによって使用されていない1組のアド
レス、たとえば予約されたシステム・アドレスのうちの1つでなければならない
ことを意味する。「−BR」信号および「−BG」信号のディアサートの分割部
は、このバス・アーキテクチャでは、この間これらの信号がハイでも、あるいは
ローでもよいことを示す。
PCIバス環境
PCIバスの場合、第8図に示す信号のうちでクリティカル信号はFRAME
#だけであり、この場合、「#」は負のアサート信号を示す。「<XXX>」ア
ドレス信号の時間動作は、第7図の「<XX>」信号に従ってシフトされる。
VME/VME64バス環境
VME/VME64バスの場合、第9図に示すクリティカル信号はBBSY*
およびAS*であり、この場合、「*」は負のアサート信号を示す。
「−RESET」制御信号などハイ・レベル・アクティブである非時間クリテ
ィカル信号の状態か、またはシステム「−ERROR」信号などアクティブ・ロ
ー・レベルにアサートされるのを妨げなければならない非時間クリティカル信号
の状態を制御する機構も設けられる。
−RESET:システムは、各FCスロット位置に個別の−RESET信号を
書き込むことによって、活状態挿入の間この信号の状態を制御する。これが行わ
れた後、占有されたスロット内でのフィーチャ・カードの動作に影響を与えずに
、占有されていないスロットに対する個別の−RESETをアサートすることが
できる。また、FCスロットが占有されるまで−RESETをアサートしないこ
とをシステムが選択した場合、活状態挿入操作中に起こった−RESETに対す
る妨害は、占有された動作可能なFCスロットへは伝搬しない。
−ERROR:システムは、活状態挿入バス擬似操作が行われている間エラー
報告を禁止または妨害しなければならないか、あるいはたとえば、エラー状況報
告レジスタにエラー・ビットをセットすべきである場合に、活状態挿入バス擬似
操作が完了したときにシステムによってこのエラー・ビット
をクリアしなければならないことを、SBCへのLIBC割込み/要求信号を使
用して示すことによって、この信号の効果を制御する。
非時間クリティカル信号に対して、クロックなどのクリティカル・タイミング
信号は、活状態挿入が可能な各装置のクロックに対する妨害が、バスと相互接続
された他の装置へ伝搬することがないように、このような装置にポイント・ツー
・ポイントで分配することができる。このようなクロックの分配は、より高性能
のバスに対するクロック・スキュー制御要件に関して必要である。高性能クロッ
ク同期バス(すなわち、「PCI Local Bus Specification」、Revision 2.1)が
、クロック・スキューを制御するために各FCスロットに個別のクロックを供給
することは一般に行われている。通常、複数のクロック出力を有するクロック・
ドライバが、SBC論理によって実現される。このことは、FCが活状態で挿入
されているスロットへのバス・クロックに対する活状態挿入妨害を分離する働き
もする(すなわち、占有されかつ動作可能であるFCスロットはそれぞれ、活状
態挿入操作が行われているスロットに接続されていないバス・クロックを有する
)。
本発明の特定の実施態様は、LIBCに対する独立のユニットであり、活状態
挿入手順の前にシステム・バスに接続することができ、かつ挿入手順が完了した
後に再び切断することのできるツールである。このLIBCツールは、たとえば
、アダプタ・カードや、プレーナ・カードや、カスタマ・エン
ジニアが携帯するか、あるいは使用する前のある時点でターゲット・システムに
設置することのできる「ブラック・ボックス」など他の診断ツールとして実現す
ることができる。このツールは、アダプタ・カードまたはプレーナをターゲット
・システムに接続するか、あるいはこのツールまたは「ブラック・ボックス」を
ターゲット・システムと相互接続することにより、活状態挿入機能が追加される
ターゲット・システムと相互接続される。システムが動作している間にこのツー
ルをターゲット・システムに動的に接続するために従来技術の方法を使用するこ
とができる(すなわち、事前充電、スタッガード・ピンなど)。ツールをターゲ
ット・システムに接続した後、ツールを介して一時LIBC機能が追加される。
この機能が設置されたため、ツールによってシステムに導入されたLIBCを介
して活状態挿入機能が実現される。LIBCツールが設置されたため、ターゲッ
ト・システム内のカードまたはフィーチャの活状態挿入または活状態取外しを行
うことができる。これを使用してカードを取り外すか、あるいは再挿入し、ハー
ドウェア障害または他のシステム問題の原因を突き止めることができる。これを
使用して、装置の動的な追加または取外しを可能にし、したがって、システム内
のハードウェア資源の動的再構成を可能にすることができる。このツールは後で
、他のターゲット・システムの問題を解決するためにカスタマ・エンジニアによ
って取り外すことができる。このLIBCツールは、カスタマ・エンジニアが上
記
の操作を行うためにカスタマ・システムに活状態挿入機能を導入するためのポー
タブル手段でよいが、このツールの潜在的な用途は前述の実施形態に限らない。
本発明の特定の実施形態を添付の図面に図示し、前述の詳細な説明で説明した
が、本発明が、本明細書で説明する特定の実施形態に限らず、本発明の範囲から
逸脱せずに多数の再構成形態、修正形態、および置換形態が可能であることが理
解されよう。以下の請求の範囲はすべてのこのような修正形態を包含するもので
ある。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(71)出願人 オーマン、プライス、ダブリュ
アメリカ合衆国ノース・カロライナ州ラレ
ー、ベックスヒル・ドライブ 10817
(71)出願人 ピタ、フランク、ジェイ
アメリカ合衆国ノース・カロライナ州カリ
ー、モンテベッロ・ドライブ 314
(72)発明者 バス、ブライアン、エム.
アメリカ合衆国ノース・カロライナ州アペ
ックス、オールド・スターブリッジ・ドラ
イブ 4021
(72)発明者 ハッバード、ジャームズ、エー、
アメリカ合衆国ノース・カロライナ州ラレ
ー、プリンセス・アン・ドライブ 1508
(72)発明者 オーマン、プライス、ダブリュ
アメリカ合衆国ノース・カロライナ州ラレ
ー、ベックスヒル・ドライブ 10817
(72)発明者 ピタ、フランク、ジェイ
アメリカ合衆国ノース・カロライナ州カリ
ー、モンテベッロ・ドライブ 314
【要約の続き】
Cは、制御信号のシステム・バス・セットのサブセット
を、挿入/取外し信号妨害の影響を受けない状態に駆動
する。これと並行して、LIBC(30)は、現在SB
C(33)によって実行されているタイムアウト動作お
よびウォッチドッグ動作を中断する。挿入プロセスが完
了したことがLIBC(30)に通知されると、SBC
(33)は再びシステム・バスの制御を得る。FCを取
り外す場合にも同じ手順ステップが実行される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.バス自体に接続された装置同士の間で情報を転送するシステム・バスと、 前記システム・バスの動作を制御するためにこのバスに接続されたシステム・バ ス・コントローラと、前記システム・バスに活状態で接続することのできる少な くとも1つの挿入可能ユニットと、前記挿入可能ユニットの前記システム・バス への接続を検出する回路と、前記システム・バスを介して転送される少なくとも 1つのダウン・レベル・アクティブ制御信号とを有する情報処理システムにおい て、前記挿入可能ユニットが活状態で接続される間、前記システム・バスの状態 を制御する方法であって、 前記挿入可能ユニットの前記システム・バスへの接続の開始時間および終了時 間を検出するステップと、 前記システム・バスの前記ダウン・レベル・アクティブ制御信号を少なくとも 前記開始時間と前記終了時間の間の時間間隔中にロー・レベルに駆動するステッ プとを含むことを特徴とする方法。 2.バス自体に接続された装置同士の間で情報を転送するシステム・バスと、 前記システム・バスの動作を制御するためにこのバスに接続されたシステム・バ ス・コントローラと、前記システム・バスに活状態で接続することのできる少な くとも1つの挿入可能ユニットと、前記挿入可能ユニットの前記システム・バス への接続を検出する回路と、前記システム ・バスを介して転送される少なくとも1つの制御信号とを有する情報処理システ ムにおいて、前記挿入可能ユニットが活状態で接続される間、前記システム・バ スの状態を制御する方法であって、 前記挿入可能ユニットの前記システム・バスへの接続の開始時間および終了時 間を検出するステップと、 前記システム・バスの前記制御信号を少なくとも前記開始時間と前記終了時間 の間の時間間隔中にアクティブ・ロー・レベルに駆動するステップとを含むこと を特徴とする方法。 3.少なくとも前記開始時間と前記終了時間との間の時間間隔中に前記制御信 号用の擬似システム・バス(NOOP)命令を生成することを含むことを特徴と する請求項1または2に記載の方法。 4.さらに、 前記挿入可能ユニットがシステム・バスに適切に接続された時点を検出するこ と、および 前記時点の後、前記システム・バスの前記制御信号をアクティブ・ロー・レベ ルに駆動することを終了することを含むことを特徴とする請求項1または2に記 載の方法。 5.ダウン・レベル・アクティブ・タイミング信号を少なくとも1つの挿入可 能ユニットにポイント・ツー・ポイントで分配することを含むことを特徴とする 請求項1に記載の方法。 6.バス自体に接続された装置同士の間で情報を転送する システム・バスと、前記システム・バスの動作を制御するためにこのバスに接続 されたシステム・バス・コントローラと、前記システム・バスに活状態で接続す ることのできる少なくとも1つの挿入可能ユニットと、前記挿入可能ユニットの 前記システム・バスへの接続を検出する回路と、前記システム・バスを介して転 送される少なくとも1つのダウン・レベル・アクティブ制御信号とを有する情報 処理システムにおいて、前記挿入可能ユニットが活状態で接続される間、前記シ ステム・バスの状態を制御するシステムであって、 前記挿入可能ユニットの前記システム・バスへの接続の開始時間および終了時 間を検出する手段と、 前記システム・バスの前記ダウン・レベル・アクティブ制御信号を少なくとも 前記開始時間と前記終了時間の間の時間間隔中にロー・レベルに駆動する手段と を備えることを特徴とするシステム。 7.バス自体に接続された装置同士の間で情報を転送するシステム・バスと、 前記システム・バスの動作を制御するためにこのバスに接続されたシステム・バ ス・コントローラと、前記システム・バスに活状態で接続することのできる少な くとも1つの挿入可能ユニットと、前記挿入可能ユニットの前記システム・バス への接続を検出する回路と、前記システム・バスを介して転送される少なくとも 1つの制御信号とを有する情報処理システムにおいて、前記挿入可能ユニットが 活状態で接続される間、前記システム・バスの状態を制御する システムであって、 前記挿入可能ユニットの前記システム・バスへの接続の開始時間および終了時 間を検出する手段と、 前記システム・バスの前記制御信号を少なくとも前記開始時間と前記終了時間 の間の時間間隔中にアクティブ・ロー・レベルに駆動する手段とを備えることを 特徴とするシステム。 8.さらに、 前記挿入可能ユニットがシステム・バスに適切に接続された時点を検出する手 段と、 前記時点の後、前記システム・バスの前記制御信号をアクティブ・ロー・レベ ルに駆動することを終了する手段とを備えることを特徴とする請求項6または7 に記載のシステム。 9.さらに、ダウン・レベル・アクティブ・タイミング信号を少なくとも1つ の挿入可能ユニットにポイント・ツー・ポイントで分配することを含むことを特 徴とする請求項6に記載のシステム。 10.さらに、 前記挿入可能ユニットの接続開始状態および接続終了状態を復号し、接続手順 の完了を示す復号論理と、 前記システム・バス・コントローラ内のシステム・バス・コントローラ調停論 理へのバス要求信号を活動化し、接続手順の完了が前記複合論理によって示され た場合に前記バス要求信号を非活動化するバス・クリティカル信号制御論理と、 システム・バスを接地レベルまたは信号ロー・レベルに駆 動するために前記バス・クリティカル信号制御論理に接続された1つまたは複数 のバス・ドライバ回路とを含む活状態挿入バス・コントローラを備えることを特 徴とする請求項6または7に記載のシステム。 11.前記挿入可能ユニットが、 挿入可能ユニットのシステム・バスへの接続の開始を示す開始信号を生成する 第1の手段と、 挿入可能ユニットのシステム・バスへの接続の終了を示す終了信号を生成する 第2の手段と、 前記開始信号と前記終了信号との間の間隔中に挿入可能ユニットをシステム・ バスに接続する第3の手段とを備えることを特徴とする請求項6または7に記載 のシステム。 12.前記活状態挿入バス・コントローラが前記システム・バス・コントロー ラの構成要素であることを特徴とする請求項6または7に記載のシステム。 13.前記システム・バスに挿入可能ユニットを活状態で接続する間、ターゲ ット情報処理システムのシステム・バスの状態を制御する活状態挿入バス制御装 置であって、 挿入可能ユニットの前記システム・バスへの接続を検出する手段と、 挿入可能ユニットを前記システム・バスに活状態で接続する間、前記システム ・バスの状態を制御する手段と、 前記システム・バスとの前記接続の開始時間および終了時間を記録する手段と 、 前記システム・バスの制御信号を少なくとも前記開始時間と前記終了時間との 間の時間間隔中にアクティブ・ロー信号レベルに駆動する手段とを備えることを 特徴とする活状態挿入バス制御装置。 14.さらに、ターゲット情報処理システムに一時活状態挿入機能を付与する インタフェース手段を備えることを特徴とする請求項13に記載の活状態挿入バ ス制御装置。 15.バス自体に接続された装置同士の間で情報を転送するシステム・バスと 、前記システム・バスの動作を制御するためにこのバスに接続されたシステム・ バス・コントローラと、前記システム・バスから活状態で切断することのできる 少なくとも1つの挿入可能ユニットと、前記挿入可能ユニットの前記システム・ バスからの切断を検出する回路と、前記システム・バスを介して転送される少な くとも1つのダウン・レベル・アクティブ制御信号とを有する情報処理システム において、前記挿入可能ユニットが活状態で切断される間、前記システム・バス の状態を制御する方法であって、 前記挿入可能ユニットの前記システム・バスからの切断の開始時間および終了 時間を検出するステップと、 前記システム・バスの前記ダウン・レベル・アクティブ制御信号を少なくとも 前記開始時間と前記終了時間の間の時間間隔中にロー・レベルに駆動するステッ プとを含むことを特徴とする方法。 16.バス自体に接続された装置同士の間で情報を転送す るシステム・バスと、前記システム・バスの動作を制御するためにこのバスに接 続されたシステム・バス・コントローラと、前記システム・バスから活状態で切 断することのできる少なくとも1つの挿入可能ユニットと、前記挿入可能ユニッ トの前記システム・バスからの切断を検出する回路と、前記システム・バスを介 して転送される少なくとも1つの制御信号とを有する情報処理システムにおいて 、前記挿入可能ユニットが活状態で切断される間、前記システム・バスの状態を 制御する方法であって、 前記挿入可能ユニットの前記システム・バスからの切断の開始時間および終了 時間を検出するステップと、 前記システム・バスの前記制御信号を少なくとも前記開始時間と前記終了時間 の間の時間間隔中にアクティブ・ロー・レベルに駆動するステップとを含むこと を特徴とする方法。 17.少なくとも前記開始時間と前記終了時間との間の時間間隔中に前記制御 信号用の擬似システム・バス(NOOP)命令を生成することを含むことを特徴 とする請求項15または16に記載の方法。 18.さらに、 前記挿入可能ユニットがシステム・バスから適切に切断された時点を検出する こと、および 前記時点の後、前記システム・バスの前記制御信号をアクティブ・ロー・レベ ルに駆動することを終了することを含むことを特徴とする請求項15または16 に記載の方法。 19.ダウン・レベル・アクティブ・タイミング信号を少なくとも1つの挿入 可能ユニットにポイント・ツー・ポイントで分配することを含むことを特徴とす る請求項15に記載の方法。 20.バス自体に接続された装置同士の間で情報を転送するシステム・バスと 、前記システム・バスの動作を制御するためにこのバスに接続されたシステム・ バス・コントローラと、前記システム・バスから活状態で切断することのできる 少なくとも1つの挿入可能ユニットと、前記挿入可能ユニットの前記システム・ バスからの切断を検出する回路と、前記システム・バスを介して転送される少な くとも1つのダウン・レベル・アクティブ制御信号とを有する情報処理システム において、前記挿入可能ユニットが活状態で切断される間、前記システム・バス の状態を制御するシステムであって、 前記挿入可能ユニットの前記システム・バスからの切断の開始時間および終了 時間を検出する手段と、 前記システム・バスの前記ダウン・レベル・アクティブ制御信号を少なくとも 前記開始時間と前記終了時間の間の時間間隔中にロー・レベルに駆動する手段と を備えることを特徴とするシステム。 21.バス自体に接続された装置同士の間で情報を転送するシステム・バスと 、前記システム・バスの動作を制御するためにこのバスに接続されたシステム・ バス・コントローラと、前記システム・バスから活状態で切断することのできる 少なくとも1つの挿入可能ユニットと、前記挿入可能ユニットの前記システム・ バスからの切断を検出する回路と、前記システム・バスを介して転送される少な くとも1つの制御信号とを有する情報処理システムにおいて、前記挿入可能ユニ ットが活状態で切断される間、前記システム・バスの状態を制御するシステムで あって、 前記挿入可能ユニットの前記システム・バスからの切断の開始時間および終了 時間を検出する手段と、 前記システム・バスの前記制御信号を少なくとも前記開始時間と前記終了時間 の間の時間間隔中にアクティブ・ロー・レベルに駆動する手段とを備えることを 特徴とするシステム。 22.さらに、 前記挿入可能ユニットがシステム・バスから適切に切断された時点を検出する 手段と、 前記時点の後、前記システム・バスの前記制御信号をアクティブ・ロー・レベ ルに駆動することを終了する手段とを備えることを特徴とする請求項20または 21に記載のシステム。 23.さらに、ダウン・レベル・アクティブ・タイミング信号を少なくとも1 つの挿入可能ユニットにポイント・ツー・ポイントで分配することを含むことを 特徴とする請求項20または21に記載のシステム。 24.さらに、 前記挿入可能ユニットの切断開始状態および切断終了状態 を復号し、切断手順の完了を示す復号論理と、 前記システム・バス・コントローラ内のシステム・バス・コントローラ調停論 理へのバス要求信号を活動化し、切断手順の完了が前記複合論理によって示され た場合に前記バス要求信号を非活動化するバス・クリティカル信号制御論理と、 システム・バスを接地レベルまたは信号ロー・レベルに駆動するために前記バ ス・クリティカル信号制御論理に接続された1つまたは複数のバス・ドライバ回 路とを含む活状態挿入バスコントローラを備えることを特徴とする請求項20ま たは21に記載のシステム。 25.前記挿入可能ユニットが、 挿入可能ユニットのシステム・バスからの切断の開始を示す開始信号を生成す る第1の手段と、 挿入可能ユニットのシステム・バスからの切断の終了を示す終了信号を生成す る第2の手段と、 前記開始信号と前記終了信号との間の間隔中に挿入可能ユニットをシステム・ バスに接続する第3の手段とを備えることを特徴とする請求項20または21に 記載のシステム。 26.前記活状態挿入バス・コントローラが前記システム・バス・コントロー ラの構成要素であることを特徴とする請求項20または21に記載のシステム。 27.前記システム・バスから挿入可能ユニットを活状態で切断する間、ター ゲット情報処理システムのシステム・バスの状態を制御する活状態挿入バス制御 装置であって、 挿入可能ユニットの前記システム・バスからの切断を検出する手段と、 挿入可能ユニットを前記システム・バスから活状態で切断する間、前記システ ム・バスの状態を制御する手段と、 前記システム・バスからの前記切断の開始時間および終了時間を記録する手段 と、 前記システム・バスの制御信号を少なくとも前記開始時間と前記終了時間との 間の時間間隔中にアクティブ・ロー信号レベルに駆動する手段とを備えることを 特徴とする活状態挿入バス制御装置。 28.さらに、ターゲット情報処理システムに一時活状態挿入機能を付与する インタフェース手段を備えることを特徴とする請求項27に記載の活状態挿入バ ス制御装置。
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