JP2000506582A - ハイドロリック式のコンパクトユニット - Google Patents

ハイドロリック式のコンパクトユニット

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JP2000506582A JP09523220A JP52322097A JP2000506582A JP 2000506582 A JP2000506582 A JP 2000506582A JP 09523220 A JP09523220 A JP 09523220A JP 52322097 A JP52322097 A JP 52322097A JP 2000506582 A JP2000506582 A JP 2000506582A
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Abstract

(57)【要約】 ハイドロリック式のユニットであって、外側の外壁と内側の外壁と2つの端面側のフランジとを有する環状円筒形の圧力媒体容器と、該圧力媒体容器によって取り囲まれた、冷却空気流によって冷却される閉じられた電動モータと、該電動モータによって駆動可能なハイドロポンプとが設けられている形式のものは、公知である。このような形式のハイドロリック式のユニットの構造を極めてコンパクトにすると同時に、電動モータが連続運転のために十分に冷却されるようにすることが目標とされる。本発明によれば、このことは、圧力媒体容器が電動モータを密に取り囲んでおり、圧力媒体容器の内側の外壁が、電動モータを擦過する冷却空気流のための案内手段として働くことにより達成される。こうして、電動モータと圧力媒体容器との間を通って流れる空気全体が電動モータの冷却のために十分に利用され、電動モータの、ファン車から遠ざけられた巻き体ヘッドにおいても、電動モータのハウジングに沿って電動モータを密に擦過するようになる。したがって、ハイドロリック式のユニットのコンパクトな構造において、電動モータの十分な冷却が保証されている。

Description

【発明の詳細な説明】 ハイドロリック式のコンパクトユニット 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式のハイドロリック式のコンパク トユニットから出発する。 ドイツ連邦共和国実用新案第8207794号明細書に基づき、外側の外壁と 、内側の外壁と、2つの端面壁もしくは2つの端面側のフランジとによって形成 される環状円筒形の圧力媒体容器を備えたハイドロリック式のユニットが公知で ある。この公知のハイドロリック式のユニットには、圧力媒体容器によって取り 囲まれた、閉じられた電動モータと、この電動モータによって駆動可能なハイド ロポンプとが設けられている。 閉じられた電動モータは、たとえば電動モータの内部に小さな金属粒子または 導電性の液体が侵入して、モータ内部で電気的な故障または機械的な故障を生ぜ しめないようにする目的で使用される。閉じられた電動モータは通常、その外面 に沿って流れる空気によって冷却され、この場合、空気流はファン車によって形 成される。 上記ドイツ連邦共和国実用新案第8207794号明細書に開示されているハ イドロリック式のユニットは、まだ極めて大きな構造を有している。電動モータ の冷却は、このユニットの連続運転のためには十分とは云えない。 それに対して本発明の課題は、極めてコンパクトな構造を有していて、しかも 電動モータの冷却が連続運転を可能にするような、環状円筒形の圧力媒体容器と 、閉じられた電動モータと、この電動モータによって駆動可能なハイドロポンプ とを備えたハイドロリック式のコンパクトユニットを提供することである。 この課題は本発明によれば、請求項1の上位概念部に記載の形式のハイドロリ ック式のコンパクトユニットにおいて、請求項1の特徴部に記載の構成、つまり 圧力媒体容器が電動モータを密に取り囲んでおり、圧力媒体容器の内側の外壁が 、電動モータを擦過する冷却空気流のための案内手段として働くことにより解決 される。 圧力媒体容器が電動モータを密に取り囲むことにより、2つの利点が得られる 。すなわち、第1にハイドロリック式のユニットの極めてコンパクトな構造が得 られる。第2に、冷却空気が電動モータの近傍で電動モータ全体にわたって案内 されて、ファン車から遠ざけられた巻き体ヘッドにおいても、電動モータのハウ ジングに密に沿って流過するので、この冷却空気は多量の熱を吸収して、圧力媒 体容器の内室から外部に向かって搬送され得る。 請求項2以下には、本発明によるハイドロリック式 のコンパクトユニットの有利な構成が記載されている。 電動モータの外壁と、圧力媒体容器の内側の外壁との間には、軸方向に延びる リブが設けられていると有利である。これらのリブを介して電動モータは圧力媒 体容器の内側の外壁に支持され得る。それと同時に、これらのリブにより大きな 熱導出面が提供され、この場合、冷却空気は各リブの間に沿って流れることがで きる。 請求項3に記載したように、圧力媒体容器の内側の外壁と、前記リブと、電動 モータの外壁とが一体に形成されていると、本発明によるハイドロリック式のコ ンパクトユニットを特に簡単でかつ廉価に製造することができる。その場合、場 合によっては、押出しプレス成形体の1区分が使用可能となる。ファン車の範囲 では、押出しプレス成形体から成る内側の外壁と前記リブとを旋削加工により除 去することができるので、冷却空気は各リブの間に形成された流れ通路に容易に 流入することができる。 また請求項4に記載したように、いずれか一方の端面側のフランジ、有利には 両端面側のフランジが、軸方向の環状つばを有しており、該環状つばが、内側で 圧力媒体容器の内側の外壁をセンタリングしていて、外側で圧力媒体容器の外側 の外壁をセンタリングしていると、やはりコンパクトユニットの製造に関して好 都合となる。両端面側のフランジと、圧力媒体容器の外側の外壁と、圧力媒体容 器の内側の外壁とは、圧力媒体容器を貫いて延びる抗張材によって結合されると 有利である。しかし、これらの抗張材が圧力媒体容器の内側の外壁と電動モータ との間に延びているか、または圧力媒体容器の外部に延びていることも考えられ る。 請求項6に記載したように、圧力媒体容器のいずれか一方の端面側のフランジ が、容器底部として、圧力媒体容器の外側の外壁および内側の外壁と一体に形成 されていると、少数の個別構成部分および極めて少数のシール個所とが得られる 。 電動モータが内側から圧力媒体容器の内側の外壁に接触することにより、電動 モータの、圧力媒体容器に対する半径方向の位置を固定することが可能となる。 しかし請求項7に記載したように、電動モータを、圧力媒体容器のいずれか一方 の端面側のフランジによって支持することもできる。この場合、これによって電 動モータの、圧力媒体容器に対して半径方向の位置も軸方向の位置も同時に固定 される。特に圧力媒体容器のいずれか一方のフランジが電動モータのハウジング 部分と一体に形成されていてよい。 請求項10に記載したように、圧力媒体容器のいずれか一方の端面側のフラン ジが、ハイドロポンプのハウジング部分と一体に形成されていると、特に好都合 になると思われる。 請求項11に記載したように、圧力媒体容器の少なくともいずれか一方の端面 側のフランジに、本発明によるハイドロリック式のコンパクトユニットを設置す るためのスタンド脚が固定されていると有利である。付加的な固定手段を使用し なくても済むようにするために、スタンド脚は、いずれか一方の端面側のフラン ジを圧力媒体容器に固定しているねじを用いて当該フランジに固定されると有利 である。請求項12に記載したように、スタンド脚が固定されているフランジは 、外側に切欠きを有しており、これらの切欠きがスタンド脚の形状に密に適合さ れており、しかもスタンド脚の位置を規定していると有利である。所望に応じて 、本発明によるハイドロリック式のコンパクトユニットを横置き式または縦置き 式のいずれかで設置することができる。両設置可能性のために同じスタンド脚が 使用されると有利である。この場合、スタンド脚の配置はコンパクトユニットの 横置き式の位置において、縦置き式の位置の場合とは異なる配置をとる。請求項 13に記載したように、前記スタンド脚の2つの可能な配置形式のために、圧力 媒体容器のいずれか一方のフランジには複数の切欠きが設けられている。 圧力媒体容器のいずれか一方のフランジは、圧力媒体のための流路に位置する 通路または開口部を備えていてよい。 請求項16に記載したように、圧力媒体容器の戻し開口部から管状の一体鋳造 部が延びていると有利である。この場合、この一体鋳造部は、戻し開口を取り囲 む圧力媒体容器の肉厚さの数倍分だけ圧力媒体容器の内部に突入するように延び ている。一体鋳造部は、その自由端部が常に圧力媒体レベルよりも下に位置する ような長さに形成され得る。その場合、圧力媒体は、圧力媒体容器内で著しい渦 流形成や泡立ちを招いたり、著しいノイズを生ぜしめたりすることなしに、圧力 媒体容器内に戻る。 請求項17に記載したように、圧力媒体容器の内側の外壁の半径方向内側に、 圧力媒体のための冷却器が配置されると有利である。したがって、この冷却器は 電動モータを擦過する冷却空気流によって貫流される。 本発明によるハイドロリック式のコンパクトユニットでは、外部に位置する、 目に見える管路または管が少数で十分となるようにすることも目標とされている 。したがって、このような冷却器、つまり圧力媒体が冷却器から直接に、たとえ ばいずれか一方の端面側のフランジに設けられた開口部を通じて、圧力媒体容器 内に流入するようになる冷却器の使用は特に有利になる。請求項18に記載した ように、圧力媒体容器の内部に位置する流路を介して、冷却器の入口にハイドロ ポンプの漏れ液および/または戻り液が供給されると 有利である。つまり冷却器が圧力媒体容器に直接にフランジ締結されていると、 冷却器への供給路においても、冷却器から圧力媒体容器内への戻し路においても 、圧力媒体容器の外部に管を設ける必要はなくなる。請求項19に記載したよう に、圧力媒体容器を通って案内される管の端部はそれぞれシール部材に差し込ま れており、このシール部材は、圧力媒体の、冷却器に通じた流路を単に圧力媒体 容器の内部に対してシールしているだけでなく、この管と、圧力媒体容器の各構 成部分との間の金属接触をも阻止し、ひいてはノイズ減衰作用を発揮する。 相応する大きな空気通過量を有する大きなファン車を使用し得るようにするた めには、請求項21に記載したように、圧力媒体容器の内側の外壁によって取り 囲まれた中空室の直径が、前記ファン車の範囲において、前記ファン車の下流側 における直径よりも大きく形成されている。直径の減小に基づき、圧力媒体容器 の容積は過度に大きく減じられることはない。両直径の間の移行は連続的に行わ れるか、または斜めに行われると有利である。これにより、空気滞留が生じなく なる。 請求項23に記載したように、ハイドロポンプの吸込ホースはベローズ状に形 成されていてよい。これにより、吸込ホースを著しく湾曲させることができる。 圧力媒体容器の一部が、プラスチックから製造され ていると特に好都合となり得る。 さらに請求項26に記載の特に有利な構成では、前記冷却リブが、圧力媒体容 器の外側で圧力媒体容器の軸方向に対して斜めに、有利には軸方向に対して45 °の角度で延びている。これにより、コンパクトユニットの縦置き式の位置にお いても、横置き式の位置においても、冷却リブの下には熱い空気の滞留が生じな くなる。 本発明によるハイドロリック式のコンパクトユニットの複数の実施例が図面に 示されている。以下に、これらの図面につき本発明を詳しく説明する。 第1図は、第1実施例および第2実施例の縦断面図であり、この場合、縦断面 図の下半部には第1実施例が示されており、縦断面図の上半部には第2実施例が 示されている。 第2図は、第1実施例の横断面図である。 第3図は、第2実施例の横断面図である。 第4図は、第1実施例または第2実施例の半径方向平面図である。 第5図は、第1実施例または第2実施例の一方の端面の平面図である。 第6図は、第1実施例または第2実施例の他方の端面の平面図である。 第7図は、第3実施例を部分的に軸方向で断面して 示す概略図である。 第8図は、第7図の矢印Fの方向で見た第3実施例の概略図である。 第9図は、第7図の矢印Gの方向で見た第3実施例の概略図である。 第10図は第9図のX−X線に沿った第3実施例による圧力媒体容器を単独で 示す断面図である。 第11図は第9図のXI−XI線に沿った圧力媒体容器を単独で示す断面図で ある。 第12図は第9図のXII−XII線に沿った第3実施例の断面図である。 第13図は第3実施例による圧力媒体容器を閉鎖し、かつ圧力媒体容器によっ て取り囲まれた電動モータの構成部分でもある端面側のフランジを外側から見た 図である。 第14図は第13図のXIV−XIV線に沿った断面図である。 第15図は第13図のXV−XV線に沿った断面図である。 第16図は第4実施例によるほぼ八角形の圧力媒体容器の外側の底面の平面図 である。 第17図は第16図の平面図とは逆の方向で圧力媒体容器の内部を見た図であ る。 第18図は第16図および第17図に示した圧力媒 体容器の側面図である。 第19図は第18図のXIX−XIX線に沿った断面図である。 第20図は第18図の圧力媒体容器を矢印Kの方向で見た平面図である。 第21図は第16図〜第20図に示した圧力媒体容器のための閉鎖フランジの 外側を示す概略図である。 第22図は圧力媒体容器を通って延びる管の端部と、この管に被せ嵌められた シール部材とを拡大して示す図である。 第23図は冷却リブが圧力媒体容器の外壁に斜めに延びている、第5実施例に よる圧力媒体容器の側面図である。 第1実施例および第2実施例によるオイル容器10は、環状円筒形、特に円環 状円筒形の形状を有していて、外側の外壁を形成する外側の容器管11と、内側 の外壁を形成する内側の容器管12と、2つの端面側のフランジ13,14とに よって形成される。両フランジ13,14はそれぞれ、軸方向に延びる環状つば 15を有しており、この環状つば15に両容器管11,12が被せ嵌められてお り、この場合、この環状つば15は両容器管をセンタリングしている。環状つば 15に設けられた内側の環状溝と外側の環状溝には、それぞれシールリング16 ;17が嵌め込まれている 。このシールリング16;17は各容器管と各環状つばとの間のギャップをシー ルしている。両容器管11,12と、両フランジ13,14は、複数の抗張材1 8によって結束される。これらの抗張材18はオイル容器10を貫いて延びてい て、両フランジ13,14を貫いて外方へ密に突出しており、そしてこれらの抗 張材18にはナット19が螺合されている。 オイル容器10によって取り囲まれた中空室24の手前中央では、フランジ1 3に、オイル容器10に戻るオイルのための円形の冷却器25が配置されている 。この冷却器25を通じて、中空室24に空気が流入するようになっている。フ ランジ13はさらに、コンパクトユニットの使用位置において最高位となる位置 にオイル充填管片26を備えている。このオイル充填管片26は、フランジ13 に設けられた、オイル容器の軸線に対して斜めに延びる平らな面27に設けられ ている。このオイル充填管片26からは、鋳造時にフランジ13に成形された環 状通路28がオイル容器10の内部に通じている。 2つの抗張材18と、これらの抗張材に所属のナット19とを用いて、架台3 2がオイル容器10に結合されている。 中空室24には、閉じられた電動モータ35が配置されており、この電動モー タ35はモータ軸36と、ロータ37と、ステータ38とを備えている。この電 動モータは図面にはかなり概略的に図示されている。電動モータ35のモータ軸 36は2つの支承シールド39,40に支承されている。一方の支承シールド4 0を越えて冷却器25の方向に突出した軸端には、ファン車41が固定されてお り、このファン車41は冷却器25を通じて空気を吸い込む。この空気はオイル の冷却のためだけに使用されるのではなく、電動モータ35を冷却するためにも 使用される。この場合、コンパクトな構造のユニットを得る目的で、オイル容器 10の内側の容器管12と、電動モータ35のハウジング周壁42との間の間隔 が小さく形成されていることが特に有利である。この場合に、自由な流れ横断面 は冷却のために必要となる空気流のために十分となる。電動モータ35のハウジ ング周壁42からは、冷却リブ43が内側の容器管12にまで延びているか、ま たは内側の容器管12の近傍にまで延びているので、この内側の容器管12によ って空気は冷却リブ43に保持され、ファン車41によって圧送された全空気が 熱を搬出する。内側の容器管12は、空気を冷却リブ43に保持するガイド薄板 として働く。 図示の第1実施例および第2実施例の間には、内側の容器管12とハウジング 周壁42と冷却リブ43との構成に関して唯一の相違が存在する。第1図の下半 部および第2図に示した第1実施例では、内側の容器管12と電動モータ35の ハウジング周壁42と冷却 リブ43とが一体に形成されている。このためには押出しプレス成形体の1区分 を使用することができる。この場合、この押出しプレス成形体区分では、ファン 車41の範囲において内側の壁と冷却リブとが旋削加工により除去される。他方 の支承シールド40の前方でも、内側の壁と冷却リブとを旋削加工により除去す ることができる。これにより、流れ通路からの冷却空気のできるだけ自由な流出 が保証される。 第1図の上半部および第3図に示した第2実施例では、冷却リブ43がハウジ ング周壁42と一体に形成されている。それに対して、内側の容器管12は別個 の構成部分として形成されている。この場合には、電動モータ35の位置を内側 の容器管12のしばり嵌めによって固定することが可能となる。 電動モータ35により、クラッチ47を介してハイドロポンプ50が駆動可能 となる。このハイドロポンプ50は中空室24の外部でフランジ14の前方に位 置している。ハイドロポンプとしては、定吐出量形ポンプまたは可変吐出量形ポ ンプを使用することができる。ポンプハウジング51とフランジ14とは、唯一 つの部材から一体に製造されており、この場合、この構成部材の、ポンプハウジ ング51を形成する区分は、フランジ14を形成する区分の内部に突入している のではなく、フランジ14の端面に移行している。ポンプハウジング51は中空 室24もしくはフランジ1 4の内側の半径を完全にはカバーしていないので、冷却空気を通過させるための 個々の開口部52がまだ存在している。さらに、フランジ14は上側の開口部5 2の範囲で軸方向に引き込まれているので、フランジ14には切欠き53が形成 されており、この切欠きは冷却空気のための流れ横断面を増大させている。 フランジ14の、前記切欠き53に向かい合って位置する最も低い個所は、軸 方向孔54を有している。この軸方向孔54はポンプハウジング51内に続いて いて、ポンプハウジング51に設けられた半径方向孔55に開口部している。こ の半径方向孔55は外部に対して栓体56によって閉鎖されている。軸方向孔5 4と半径方向孔55とを介して、ハイドロポンプ50はオイル容器10からオイ ルを吸い込む。ハイドロポンプ50はこのオイルを吐出開口部57を介して送出 する。この吐出開口部57はポンプハウジング51に装着されたブロック58に 設けられている。このブロック58はさらに漏れオイル開口部59を有しており 、この漏れオイル開口部59からはハイドロポンプ50の漏れオイルが流出する ようになっている。この漏れオイルは、戻りオイルと共に冷却器25を介してオ イル容器10に導入される。 第3実施例および第4実施例では、オイル容器10がやはり環状円筒形に形成 されているが、しかしこのオイル容器10は4つの個別構成部分から構成されて いるのではなく、主として2つの個別構成部分からしか構成されていない。第1 の主要構成部分は環状円筒形のポット65であり、このポット65は外側の外壁 11と、内側の外壁12と、両外壁をその一方の端部で結合させるフランジ13 とを一体に有している。このフランジ13は以下において「容器底部」と呼ぶ。 オイル容器10の第2の主要構成部分は第2のフランジ14である。この第2の フランジ14は以下において「カバー」と呼ぶ。第3実施例では、外側の外壁1 1と内側の外壁12とがほぼ円環状円筒体として形成されている。ただし、外側 の外壁11は局所的に膨出部66を有しており、この膨出部66は互いに直角に 交わる2つの壁部分67,68を備えている。一方の壁部分67には充填開口部 が設けられており、この充填開口部は、手動式回転ノブ69を備えた閉鎖体によ って閉鎖されている。他方の壁部分68には、レベル発生器70が固定されてお り、このレベル発生器70の覗きガラスはオイル容器10の内部と連通している 。一方の壁部分67には別の開口部が設けられていてよく、これらの開口部には 必要に応じてのみ、たとえばフロートスイッチまたは戻し管路が装備される。こ れらの部材が設けられていない場合には、この開口部は閉鎖ねじ71によって閉 鎖されている。容器底部13の範囲にはオイル冷却器25が設けられている。こ のオイル冷却器25は、第9図に示した軸方向で見た 図から判るように、十分に正方形の外側輪郭を有していて、内側の外壁12の半 径方向内側に存在する中空室を軸方向で十分に閉鎖している。さらにオイル冷却 器25は、互いに向かい合って位置する2つの角隅に耳状の接続突起71を備え ている。これらの接続突起71には、それぞれ入口もしくは出口として使用可能 な、第9図で見て図面を見ている側とは逆の側に向かって開いた接続孔72が設 けられている。耳状の接続突起71はさらに、一貫して延びる固定用孔73を備 えている。オイル冷却器25の4つの角隅と、2つの接続突起71とは、容器底 部13によって、対応して成形された凹部85内に収容されるので、オイル冷却 器25は第7図から判るように、容器底部13を少しだけ越えて突出しているに 過ぎない。 容器底部13には、閉鎖ねじ74;75によって閉鎖された2つの開口部76 ;77が設けられている。両開口部76,77は必要に応じてのみ使用される。 第7図〜第9図に示した、コンパクトユニットの横置き式の使用位置において上 部に位置している開口部77は、コンパクトユニットの使用位置が縦置き式に設 置された場合に充填開口部として働く。オイル容器10の下半部に設けられた開 口部76は、オイル冷却器25が設けられていない場合または戻しオイルをオイ ル冷却器25に通して流したくない場合に、戻し開口部として働くことができる 。 オイル冷却器25の耳状の接続突起71を収容するために設けられた各凹部に おいて、容器底部13は開口部78;79を有している。この開口部78;79 は、それぞれオイル冷却器の接続突起に設けられた接続孔72と整合している。 開口部78は段付けされていて、オイル容器10の内部に向かって拡張された区 分80を有している。材料蓄積に基づき、開口部78は容器底部13の肉厚さの 約4倍の長さを有している。開口部79の範囲では容器底部13が一体鋳造部8 6を有している。この一体鋳造部86は軸方向でほぼポット65の真ん中にまで 達していて、開口部79を、容器底部13の肉厚さの4倍分だけ延長している。 開口部79は、オイル冷却器25を通って流れた圧力媒体をオイル容器10内に 戻すために設計されている。一体鋳造部86に基づき、戻し通路の端部は常にオ イル充填面の下に位置しているので、オイルの渦流形成および泡立ちやノイズが 回避される。開口部78を介して、オイル冷却器25への圧力媒体の供給が行わ れる(さらに説明する)。 第11図に示したように、必要に応じて使用される戻し開口部76も、一体鋳 造部86により延長されている。この一体鋳造部86の端部は常に、オイル容器 10内に存在する圧力媒体に浸漬されているので、戻し開口部76が使用される 場合にも、戻りオイルの流れはオイル充填面の下で流出する。 特に第12図から判るように、容器底部13には内方に向かって個々のアイ8 1が一体成形されている。これらのアイ81には必要に応じて穿孔加工して雌ね じ山を装備させることができる。これによりオイル容器10に別の器具、たとえ ば圧力媒体のための温度センサを最適に固定することができる。 第1実施例および第2実施例の場合と同様に、第3実施例および第4実施例に おいても、電動モータ35のモータ軸36にはファン車41が装着されている。 このファン車41はオイル冷却器25のすぐ後ろに位置している。ファン車の範 囲では、第10図、第11図および第12図から判るように、内側の外壁12の 内径および外径がその他の範囲におけるよりも大きく形成されている。これによ り、相応して高い空気通過量を有する大きなファン車を使用することが可能とな る。内側の外壁12の内径では、大きな直径値から小さな直径値への移行が、斜 面82で行われる。この斜面82は、ファン車によって形成された空気流のため の案内機能を有しており、しかも空気滞留を生ぜしめない。 内側の外壁12は内側に複数の冷却リブ83を備えている。これらの冷却リブ 83は軸方向に延びていて、半径方向内側に向いている。外側の外壁11は複数 の冷却リブ84を保持しており、これらの冷却リブ84は全て互いに平行になっ て接線方向に延びており、 したがってポット65の容易な型抜きを可能にする。 ポット65の、容器底部13とは反対の側に位置する開いた端面は、カバー1 4で閉鎖されている。このカバー14は、中央の貫通孔89を備えた内側部分8 8と、環状の外側部分90とを有している。この外側部分90は環状つば15に 、各1つのシールリングを収容するための内側の環状溝と外側の環状溝とを有し ていて、ポット65の外側の外壁11と内側の外壁12との間に押し込まれてお り、これにより閉じられた圧力媒体容器が提供される。内側部分88および外側 部分90は、互いに約120°の間隔を置いて配置された3つのスポーク91を 介して互いに接続されている。これらのスポーク91の間には、それぞれファン 車41によって圧送されかつ電動モータ35と内側の外壁12との間を通って流 れる空気を通過させるための空隙92が残されている。カバー14の中央の内側 部分88は、市場で入手可能な少なくとも2種のハイドロポンプがねじで取り付 けられ得るように成形されていて、複数の固定用孔93を備えている。第7図お よび第8図に示したように第3実施例ではハイドロポンプとしてベーンポンプ5 0が取り付けられている。 カバー14はポット65を閉鎖しており、したがってカバー14はオイル容器 10の一部である。しかしそれと同時に、カバー14は電動モータ35の一部で もある。第7図から判るように、電動モータ35の一 方の支承シールドとして、カバー14は抗張材93を介して第2の支承シールド 94と、真ん中のハウジング部分95とに結合されている。カバー14の内側部 分88は電動モータ35の巻き体ヘッドをカバーしている。カバー14は外側で 六角形に形成されていて、その6つの角隅にはそれぞれ1つの固定用孔96を有 している。これらの固定用孔96を通じて、ポット65に設けられた、雌ねじ山 を備えた固定用アイ98にねじ97をねじ込むことができる。これによりカバー 14とポット65とは互いに固定される。電動モータ35はカバー14によって 、ポット65の内側の外壁12に接触することなしに片持ち式に保持される。 カバー14の環状つば15には、3つの開口部が設けられており、これらの開 口部を介して外部からオイル容器10の内部への接近が可能となる。第1の開口 部105は、オイル容器10内に存在するオイルを排出するために働き、通常で は閉鎖ねじ106によって閉鎖されている。第2の開口部107を通じて、ハイ ドロポンプ50は吸込ホース108を介してオイル容器10から圧力媒体を吸い 込む。第3の開口部109の範囲では、カバー14に外側でプレート110が装 着されており、このプレート110にはホース111を介してハイドロポンプ5 0の漏れオイルが供給される。このプレート110は一時的に閉鎖された戻し接 続部112を有している。プレート110の出口はカ バー14の第3の開口部109に移行している。カバー14は、第3の開口部1 09が開口部78と整合するようにポット65に固定されている。開口部78に 対応して、第3の開口部109も段付けされている。両開口部の間には、軸方向 で管113が延びており(第10図参照)、この管113の端部には、それぞれ シール部材114が被せられている。この管113はシール部材と共に両開口部 の拡張された区分80内に差し込まれている。シール部材114の形式は第22 図から明らかである。第22図から判るように、このシール部材は、管113の 半径方向外側に設けられた、外側で溝付けされた区分115と、軸方向で管11 3の端面の前方に設けられた、中央の貫通孔116を備えた区分117とを有し ている。シール部材114により、管113とオイル容器10の容器底部13も しくはカバー14との間での直接的な接触が回避される。このシール部材は比較 的大きく管13を越えて延びているので、長さ誤差を補償することができる。他 方において、このシール部材はその半径方向の外周面に設けられた複数の溝に基 づき比較的フレキシブルであり、したがって単独でまたは管と共に開口部78; 109内に容易に挿入され得る。 すなわち、ハイドロポンプ50の漏れオイルと、システムから戻るオイルは、 プレート110と、カバー14に設けられた第3の開口部109とを介して管1 13に流入する。このオイルは管113を通って流れ、開口部78を介してオイ ル冷却器25に流入する。このオイルがオイル冷却器を通流した後に、このオイ ルはポット65の開口部79に流入し、次いで一体鋳造部86を介してオイル容 器10に流入する。 第7図、第8図および第9図に示したように、このハイドロリック式のコンパ クトユニットは横置き式の使用位置に位置している。このような使用位置では、 コンパクトユニットが2つのスタンド脚125を介して床面に支持される。各ス タンド脚125は一体のT字形成形体126を有しており、このT字形成形体1 26の両端部には、平鉄127が溶接されている。カバー14の外面では、各第 2の固定用孔96に凹部128が設けられており、この凹部128は、固定用孔 96の中心を通る半径線に対して平行に延びる2つの制限部と、この半径線に対 して直角に延びる1つの制限部とを有している。半径線に対して平行な2つの制 限部の間隔は、平鉄127の幅に相当している。各凹部128はコンパクトユニ ットの縦置き式の使用位置のために、T字形成形体126の真ん中のウェブが、 コンパクトユニットの軸線を通る1つの平面に位置するようにスタンド脚125 の平鉄127を収容することができる。その場合、3つのスタンド脚125が、 カバー14から離れる方向でハイドロポンプ50に沿って延びている。第7図〜 第9図に示したような、コ ンパクトユニットの横置き式の使用位置のためには、別の固定用孔96の範囲に 凹部129が設けられており、この凹部129は、鉛直な平面に対して平行に延 びる制限線と、水平な平面に対して平行に延びる制限線とを有している。さらに 、凹部128の1つには膨出部129が設けられており、この膨出部129も同 じく、鉛直な平面に位置する制限部と、水平な平面に位置する制限部とによって 制限される。両凹部129は2つのスタンド脚125を収容し、この場合、両T 字形成形体126の両横方向ウェブが1つの平面に位置するようになる。スタン ド脚はカバー14から容器底部13に向かう方向に延びている。 本発明の第4実施例の基本的な構造に関しては、第16図〜第20図に容器ポ ット65が図示されており、第21図にカバー14が図示されている。第4実施 例の基本的な構造は第3実施例のものとほぼ一致する。第3実施例と大きく異な る点は、ハウジングポットの外側の外壁11が円筒形ではなく、八角形に形成さ れていることである。外側の外壁11に関しては、容器ポット65の開いた側に おいて縁部130が少しだけ内方に向かって引き込まれており、この縁部130 は円形の縁131で終わっている。内側の外壁12は第3実施例の場合と同様に 円筒形に形成されているので、容器ポット65は内側の外壁12と縁部130と の間で円環状に開いている。容器ポット65の容器底 部13には、やはり2つのねじ山付孔として形成された開口部76,77が設け られており、この場合、開口部77はコンパクトユニットの縦置き式の使用位置 において充填開口部として使用可能であり、開口部76は戻し開口部として使用 可能である。オイル冷却器を収容するために、容器底部13はやはり凹部85を 有している。この凹部85は、オイル冷却器の耳状の接続突起に対応する範囲に おいて、容器底部13の外縁部にまで延びている。さらに第16図から判るよう に、凹部85によって形成された、オイル冷却器のためのほぼ正方形の収容スペ ースは、その制限面132がハウジングポット65の互いに向かい合って位置す る角隅の間を結ぶ2つの仮想結合線に対して平行に延びるように容器底部13に 位置している。オイル冷却器への圧力媒体の供給およびオイル冷却器から容器ポ ット65への圧力媒体の戻しのためには、容器底部13に2つの開口部78,7 9が設けられている。さらに第17図に示した内側から見た図から明らかなよう に、あとから設けられるべきねじ山付孔のための、容器底部13から突出した個 々のアイ81が設けられている。 第7図〜第15図に示した実施例の容器ポット65と同様に、第16図〜第2 0図に示した実施例の容器ポット65も、外側に膨出部66を有している。この 膨出部66は互いに直角に交差した壁部分67,68 を備えている。壁部分67には充填開口部140が設けられており、この充填開 口部140はコンパクトユニットの横置き式の使用位置において使用される。さ らに壁部分67には種々の大きさの複数の別の開口部141が設けられており、 これらの開口部141には必要に応じてセンサまたは導線が装備されるか、また はこれらの開口部141は閉鎖ねじによって閉鎖される。膨出部66には2つの 脚部を備えた直角の凹部142が設けられている。両脚部のうち、コンパクトユ ニットの横置き式の使用位置または縦置き式の使用位置において、一方の脚部が 鉛直方向に延び、他方の脚部が水平方向に延びる。それぞれ鉛直方向に延びる脚 部には、レベル信号発生器が挿入される。沈み込まれた配置により、このレベル 信号発生器は損傷から保護されている。凹部142に設けられた3つの孔143 のうち、それぞれ2つの孔がレベル信号発生器を固定するために使用され、第3 の孔は閉鎖される。膨出部66の両壁部分67,68はそれぞれ移行部なしに、 容器ポット65の外側の外壁11の、互いに鈍角の角度で交差する8つの壁部分 の1つに続いている。 容器ポット65に弁を載設するために、この容器ポット65は前記壁部分の1 つに対して少しだけ隆起させられた面144を有している。この面144には容 器ポット65の内部に向かって個々の材料厚肉成形部145が一体成形されてお り、これにより十分に長い 固定用孔を加工成形することができる。 第21図に示した、第4実施例によるカバーは、第3実施例によるカバーとほ ぼ同一に形成されている。したがって、第13図におけるカバーの構成と同一の 開口部および構成部分は第21図においても同じ符号で示されている。第3実施 例によるカバーと異なる点は次の3点に過ぎない。すなわち、第1に第21図に 示したカバー14は第4実施例の容器ポット65に対応して八角形の外側輪郭を 有しており、この外側輪郭は容器ポット65の外側輪郭と合致する。それに対し て、容器ポット65の外側の外壁11の縁131と内側の外壁12との間に挿入 された、カバー14の環状つばは、第13図に示したカバーの環状つばと同一で ある。第2に、第21図に示したカバー14は6つの固定用孔96を有している のではなく、単に4つの固定用孔96しか有していない。各固定用孔96は外側 輪郭の各角隅に配置されている。これら4つの固定用孔96はハウジングポット 65の縁部130に設けられた4つの固定用孔146と合致するので、固定用孔 96を通って差し通されたねじを固定用孔146にねじ込むことができる。固定 用孔146が十分な長さを有するようにするために、縁部130の下方に各1つ の固定用孔146を有する容器ポット65の各角隅には、材料厚肉成形部が設け られている。第21図および第13図に示した両カバーの間の第3の相違点は、 第21図に示したカバーがスタンド脚のための凹部128または129を有して いないことにある。 第23図に示した容器ポット65は第7図〜第15図に示した実施例による容 器ポット65にほぼ一致している。第7図〜第15図に示した実施例との相違は 、単に外側の外壁11の外面に沿って延びる冷却リブ84の向きである。第23 図に示した冷却リブ84は容器ポット65の軸線に対して平行に延びているので はなく、この軸線に45°の角度で交差した複数の平行な平面に延びている。し たがって、コンパクトユニットの横置き式の使用位置においても、縦置き式の使 用位置においても、冷却リブの下面には熱滞留が発生しない。熱い空気はそれど ころかいずれの使用位置においても上方に向かって排出され得る。 さらに念のため付言しておくと、請求項2以下に記載の一連の構成または実施 例において述べた一連の構成は、請求項1に記載の構成とは別個に独立して使用 することもできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュンター ハルトマン ドイツ連邦共和国 ゲミュンデン ヴェル ンライテ 9 (72)発明者 ヘルベルト ボック ドイツ連邦共和国 グレーフェンドルフ ガルテンシュトラーセ 3 【要約の続き】 分な冷却が保証されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ハイドロリック式のコンパクトユニットであって、外側の外壁(11)と 内側の外壁(12)と2つの端面側のフランジ(13,14)とを有する環状円 筒形の、特に円環状円筒形の圧力媒体容器(10)と、該圧力媒体容器(10) によって取り囲まれた、冷却空気流によって冷却される閉じられた電動モータ( 35)と、該電動モータ(35)によって駆動可能なハイドロポンプ(50)と が設けられている形式のものにおいて、圧力媒体容器(10)が電動モータ(3 5)を密に取り囲んでおり、圧力媒体容器(10)の内側の外壁(12)が、電 動モータ(35)を擦過する冷却空気流のための案内手段として働くことを特徴 とする、ハイドロリック式のコンパクトユニット。 2.電動モータ(35)の外壁(42)と、圧力媒体容器(10)の内側の外 壁(12)との間に、軸方向に延びるリブ(43)が設けられている、請求項1 記載のハイドロリック式のコンパクトユニット。 3.圧力媒体容器(10)の内側の外壁(12)と、前記リブ(43)と、電 動モータ(35)の外壁(42)とが、一体に形成されている、請求項2記載の ハイドロリック式のコンパクトユニット。 4.いずれか一方の端面側のフランジ(13,14)が、軸方向の環状つば( 15)を有しており、該環 状つば(15)が、内側で圧力媒体容器(10)の内側の外壁(12)をセンタ リングしていて、外側で圧力媒体容器(10)の外側の外壁(11)をセンタリ ングしている、請求項1から3までのいずれか1項記載のハイドロリック式のコ ンパクトユニット。 5.両端面側のフランジ(13,14)と、圧力媒体容器(10)の外側の外 壁(11)と、圧力媒体容器(10)の内側の外壁(12)とが、圧力媒体容器 (10)を貫いて延びる抗張材(18)によって結合されている、請求項1から 4までのいずれか1項記載のハイドロリック式のコンパクトユニット。 6.圧力媒体容器(10)のいずれか一方の端面側のフランジ(13)が、容 器底部として、圧力媒体容器(10)の外側の外壁(11)および内側の外壁( 12)と一体に形成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のハイ ドロリック式のコンパクトユニット。 7.電動モータ(35)が、圧力媒体容器(10)のいずれか一方の端面側の フランジ(14)によって支持されている、請求項1から6までのいずれか1項 記載のハイドロリック式のコンパクトユニット。 8.圧力媒体容器(10)のいずれか一方の端面側のフランジ(14)が、電 動モータ(35)のハウジング部分(51)と一体に形成されている、請求項1 から7までのいずれか1項記載のハイドロリック式の コンパクトユニット。 9.電動モータ(35)に結合された端面側のフランジ(14)が、内側部分 (88)と、環状の外側部分(90)と、前記内側部分(88)と前記外側部分 (90)との間に延びる複数のスポーク(91)とを有していおり、前記内側部 分(88)に電動モータ(35)が固定されており、前記外側部分(90)によ り圧力媒体容器(10)が閉鎖されており、前記スポーク(91)の間で冷却空 気流が前記フランジ(14)を通過するようになっている、請求項7または8記 載のハイドロリック式のコンパクトユニット。 10.圧力媒体容器(10)のいずれか一方の端面側のフランジ(14)が、 ハイドロポンプ(50)のハウジング部分(51)と一体に形成されている、請 求項1から9までのいずれか1項記載のハイドロリック式のコンパクトユニット 。 11.圧力媒体容器(10)の少なくともいずれか一方の端面側のフランジ( 14)に、スタンド脚(125)が固定されている、請求項1から10までのい ずれか1項記載のハイドロリック式のコンパクトユニット。 12.いずれか一方の端面側のフランジ(14)、特にその前方にハイドロポ ンプ(50)が位置している方の端面側のフランジ(14)に、外側で、前記ス タンド脚(125)のための切欠き(128,129 )が設けられており、該切欠き(128,129)が、前記スタンド脚(125 )の形状に密に適合されていて、スタンド脚(125)の位置決めを規定してい る、請求項11記載のハイドロリック式のコンパクトユニット。 13.圧力媒体容器(10)の横置き式の使用位置または縦置き式の使用位置 のために前記スタンド脚(125)の2つの択一的な配置形式を得るために、前 記フランジ(14)に、スタンド脚(125)よりも多い数の切欠き(128, 129)が設けられている、請求項12記載のハイドロリック式のコンパクトユ ニット。 14.1つのスタンド脚(125)のための1つの切欠き(128,129) が、当該スタンド脚(125)の2つの位置決め形式に適合されている、請求項 12または13記載のハイドロリック式のコンパクトユニット。 15.圧力媒体容器(10)からハイドロポンプ(50)への圧力媒体供給お よび/または圧力媒体容器(10)への圧力媒体戻しが、圧力媒体容器(10) のいずれか一方の端面側のフランジ(14)に設けられた通路(54)を介して 行われる、請求項1から14までのいずれか1項記載のハイドロリック式のコン パクトユニット。 16.圧力媒体容器(10)に設けられた戻し開口 部(76,79)から管状の一体鋳造部(86)が、前記戻し開口部(76,7 9)を取り囲む肉厚さの数倍分だけ圧力媒体容器(10)の内部に突入するよう に延びている、請求項1から15までのいずれか1項記載のハイドロリック式の コンパクトユニット。 17.圧力媒体容器(10)の内側の外壁(12)の十分に内側で、いずれか 一方の端面側のフランジ(13)に、圧力媒体のための冷却器(25)が配置さ れている、請求項1から16までのいずれか1項記載のハイドロリック式のコン パクトユニット。 18.圧力媒体容器(10)の内側の外壁(12)の半径方向で十分に内側で 、いずれか一方の端面側のフランジ(13)の範囲に、圧力媒体のための冷却器 (25)が配置されており、第2のフランジ(14)が、圧力媒体容器(10) の内側の外壁(11)と外側の外壁(12)との間に開口部(109)を有して おり、該開口部(109)に、ハイドロポンプ(50)の漏れ液および/または 戻り液が供給可能であり、第1のフランジ(13)が、圧力媒体容器(10)の 内側の外壁(11)と外側の外壁(12)との間に開口部(78)を有しており 、該開口部(78)を介して圧力媒体が前記冷却器に導入可能であり、第1のフ ランジ(13)に設けられた前記開口部(78)から、第2のフランジ(14) に設けられた前記開口部(109)に向かって、圧力媒体容器(10)の内部で 管路(113)が延びている、請求項1から17までのいずれか1項記載のハイ ドロリック式のコンパクトユニット。 19.前記管路(113)の端部がシール部材(114)に差し込まれており 、該シール部材(114)が、半径方向外側で前記管路(113)に位置する区 分(115)と、軸方向で前記管路(113)の前方に位置しかつ中央の開口部 (116)を備えた区分(117)とを有しており、前記管路(113)の端部 が、前記シール部材(114)と共にフランジ(13,14)に設けられた開口 部(80,109)の拡張された部分(80)に差し込まれている、請求項18 記載のハイドロリック式のコンパクトユニット。 20.冷却空気流がファン車(41)によって形成されるようになっており、 該ファン車(41)が、圧力媒体容器(10)の内側の外壁(12)の半径方向 内側に配置されていて、電動モータ(35)の軸(36)に装着されている、請 求項1から19までのいずれか1項記載のハイドロリック式のコンパクトユニッ ト。 21.圧力媒体容器(10)の内側の外壁(11)によって取り囲まれた中空 室の直径が、前記ファン車(41)の範囲において、前記ファン車(41)の下 流側における直径よりも大きく形成されている、請求項20記載のハイドロリッ ク式のコンパクトユニット 。 22.前記両直径の間の移行が、連続的に行われるか、または斜めに行われる 、請求項21記載のハイドロリック式のコンパクトユニット。 23.ハイドロポンプ(50)の吸込入口が、ベローズ状に形成された吸込ホ ースを介して、圧力媒体容器(10)の吸込出口(107)に接続されている、 請求項1から22までのいずれか1項記載のハイドロリック式のコンパクトユニ ット。 24.前記圧力媒体容器(10)の一部が、プラスチックから製造されている 、請求項1から23までのいずれか1項記載のハイドロリック式のコンパクトユ ニット。 25.圧力媒体容器(10)の外側の外壁(11)が、外側に冷却リブ(84 )を備えている、請求項1から24までのいずれか1項記載のハイドロリック式 のコンパクトユニット。 26.前記冷却リブ(84)が、圧力媒体容器(10)の軸方向に対して斜め に、有利には45°の角度で延びている、請求項25記載のハイドロリック式の コンパクトユニット。
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