JP2000503944A - 容器の終端部及び二重ねじ山を有する蓋キャップ - Google Patents
容器の終端部及び二重ねじ山を有する蓋キャップInfo
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Abstract
(57)【要約】
二酸化炭素を含む飲料が入った容器の排気挙動を改善するため、容器の終端部(1)及び蓋(11)には、2条ねじが設けられる。該ねじ山は、各場合において、240°乃至360°以下、好ましくは280°の角度に亙って伸長し且つ180°だけ変位され得るように配置された2つのねじ山(3、13)を備えている。このようにして、ねじ山(3)が垂直方向に互いに重なり合う最初の部分、すなわち第一の部分(5)は、容器の終端部(1)の外面(2)に形成され、垂直方向に1つのねじ山(3)のみが配置される第二の部分(6)が形成される。蓋(11)の内面(12)には、ねじ山(13)は互いに垂直方向に重なり合う、最初の部分すなわち第一の部分(15)が形成され、また、垂直方向に1つのねじ山(13)のみが配置される第二の部分(16)が形成される。部分(5、6、15、16)の各々において、ねじ山当たり少なくとも1つの排気凹部(4、14)が配置され、該排気凹部は、ねじ山(3、13)を中断させる。
Description
【発明の詳細な説明】
容器の終端部及び二重ねじ山を有する蓋キャップ
本発明は、独立的な請求項の前提部分による、コンテナフィニッシュ(以下容
器の終端部と呼ぶ)容器の終端部、及び2条ねじを有する蓋キャップに関する。
現在の技術にて容器の終端部及び蓋に多条ねじを有する種々の閉塞機構がある
。例えば、米国特許第4,770,306号には、2条ねじを有する蓋が開示されている
。ねじ山の各々は、約180°の角度に亙って伸長し、そのねじ山の双方は、互い
に直径方向に対向するように変位されている。かかる2条ねじ、又は多条ねじの
1つの有利な点は、蓋のねじ山と容器の首部分のねじ山との係合が、1条ねじの
場合と比較してより確実となる点である。このことは、より短いねじ山を提供し
、その結果、蓋が開き又は閉じるときの移動距離を著しく短くすることを可能に
する。
二酸化炭素を含む飲料が充填された容器の場合、かかる容器が閉じた状態にあ
るとき、その内圧は上昇している。容器を開けたとき、その上昇した内圧のため
、内圧が降下する前に、蓋が急激に飛び出すことは、回避しなければならない。
かかる飛び出しは、消費者を負傷させる虞れがある。
また、ねじを緩めたときに蓋を排気する手段が設けられた容器又は蓋の場合、
消費者の誤使用に伴うある危険性が伴う。一般に十分な排気機構にも拘わらず、
意図しない急激なねじの緩みのため、二酸化炭素を保持する容器の蓋は、極めて
急激に外れて、排気時間が極めて短くなることが考えられる。このように発射体
のように高速度で蓋が飛び出すことは、意図的に生じることもある。
本発明の目的は、当該技術の欠点を回避し、特に、容器の終端部、及び多条ね
じを有する蓋キャップであって、二酸化炭素の中身を有する飲料を保持する容器
を開ける過程中、内圧を降下させるべく、改良された排気特性を有する蓋キャッ
プを形成することである。
本発明の更に別の目的は、ユーザによって過度に急激なねじ緩めが為されるこ
とを防止し、また、蓋が飛び出すのを防止する容器の終端部及び蓋キャップを形
成することである。
本発明の更なる目的は、経済的に製造することができ、特に、少量の材料で済
み、また、閉じた状態にあるとき、互いに確実に係合する、蓋、及び容器の終端
部を形成することである。
本発明によれば、これらの目的は、独立的な請求項の特徴部分による蓋及び容
器の終端部により達成される。
容器の終端部は、原理上、円筒状の外面を有しており、外方に突き出るねじ山
がこの外面上に180°変位して設けられている。開ける間に、180°変位させたか
かる配置は、蓋が傾動し、すなわち片側だけ開くのを防止し、また、蓋が終端部
分から飛び出すのを防止する。かかる配置の場合、容器の終端部から蓋に加わる
力の分配は、点−左右対称で且つ対角状に対向しており、このため、早期で且つ
片側に飛び出す虞れが軽減される。
ねじ山は、排気凹部により中断されている。開ける過程中、これらの排気凹部
は、蓋が容器の終端部を依然として強固に係合したとき、容器内の上昇した内圧
が降下することを可能にする。
ねじ山の各々は、240°乃至360°以下、好ましくは、340°まで伸長すること
が好ましい。かかる角度範囲の選択は、排気凹部の適当な選択と相俟って、最適
な排気挙動となり、また、終端部と蓋との間にて確実な相互係止及び押し込み嵌
めが為されることになる。
十分な過トルク値を期すためには、240°の最小ねじ長さが必要とされる。
240°乃至340°の角度を選択すれば、両方のねじ山が垂直に重なり合う、外面
の2つの第一の部分と、1つのねじ山のみが垂直方向に配置される、外面の2つ
の第二の部分とが生ずる。
第一の部分の各々にて、1つのねじ山当たり少なくとも1つの排気凹部が配置
され、その排気凹部が他方のねじ山のねじ凹部と整合され、また、第二の部分の
各々内に少なくとも1つの排気凹部が配置されるならば、良好な排気挙動が実現
される。排気凹部、すなわち「スロット」を整合させることは、垂直方向への配
置を伴うことが好ましい。排出するガスの自由な流れが基本的に妨害されない限
り、重ね合わせた「スロット」が横方向に変位することは可能である。
特に好適な実施の形態において、かかるねじ山の各々は、280°の角度にて伸
長する。1つの部分当たり1つの排気凹部が正確に使用されることが好ましい。
上記のことを別にして、個々の排気凹部を不規則に(軸方向に左右対称でなく
)配置するならば、特に、有益なガスの解放挙動が得られる。
個々の排気凹部は、内方にテーパーが付くように形成することが好ましい。こ
の開放角度は、40°乃至70°の範囲、好ましくは、55°乃至65°の範囲となるよ
うにし、排気凹部の各々は、4°乃至10°の範囲、好ましくは、約5°にて伸長
するようにする。
ねじ山の最適なピッチは、3°乃至4°の範囲内、好ましくは約3.5°である
ようにする。
容器の終端部は、両方のねじ山の下方にてその外面上に、蓋のいたずら防止(
anti−tamper)ストリップを保持する回り止めビードを有することが
好ましい。保持要素とねじ山の端部との間における距離を両方のねじ山の軸方向
伸長距離に対して選択することは、開放挙動にとって重要なことである。回り止
めビードとねじ山の端部との間の距離は、ねじ山が設けられた容器の終端部の部
分が垂直方向に伸長する距離の1.5倍以下で且つ好ましくは、2/3に等しいよう
に選択する。ねじ山の端部から蓋キャップの端部にかけて、ガスは、蓋の内側と
容器の口の外側との間にてその経路を探す。
容器のねじ山端部と回り止め要素との間の距離が長ければ長い程、蓋のねじ山
端部といたずら防止ストリップとの間の距離をより長く選択しなければならない
。ガスが流れる距離はより長くなり、排出するガスはより大きい抵抗を受ける。
より長い距離を選択するならば、ガスの解放挙動はより劣ったものとなる。
本発明による蓋は、基本的に、基部と、該基部を取り巻くスカート部とを備え
ており、該スカート部は、略円筒状の内面を有している。内面にて、2つのねじ
山が半径方向内方に突出するように配置され且つ180°変位されている。更に、
ねじ山を中断させる排気凹部が内側に形成されている。
双方のねじ山は、240°乃至360°以下の範囲、好ましくは340°まで伸長する
ことが好ましい。双方のねじ山を正反対に対向した状態に配置することにより、
双方のねじ山が垂直方向に重なり合う内面の2つの第一の部分と、その各々にて
垂直方向に1つのねじ山のみが配置される内面の2つの第二の部分とが形成され
ることになる。
第一の部分の各々において、ねじ山当たり少なくとも1つの排気機構が設けら
れ、該排気機構は、他方のねじ山の排気凹部と整合させる。同様に、各第二の部
分において、少なくとも1つの排気凹部が設けられる。
ねじ山の各々は約280°の角度に亙って伸長することが好ましい。
上述した容器終端部に関して、各第一の部分内にてねじ山当たり2つの排気凹
部が配置され、各第一の部分内にて1つの排気凹部が配置されるならば、蓋の特
に有利な開放挙動が得られる。
上記のことを別にして、個々の排気凹部が、不規則に、例えば、正確に左右対
称でなく配置されるならば、良好なガス排気挙動が得られる。
排気凹部は、4°乃至10°の角度範囲、好ましくは5°だけ伸長することが好
ましい。
上記のことを別にして、特に好適な実施の形態において、該蓋には、いたずら
防止ストリップが設けられる。該いたずら防止ストリップは、破断可能な架橋部
分又は破断線により蓋の周方向スカート部の下方端縁に接続される。該いたずら
防止ストリップは、その内側に、回り止め手段を保持しており、該回り止め手段
は、容器の首部分の回り止めビードと係合させることができる。2つのねじ山が
使用されるため、そのピッチは、蓋と容器の終端部分との係合程度が過度に弱く
なることなく、1条ねじと比べて大きいように選択することができる。このよう
に、例えば、3°乃至4°、好ましくは3.5°のピッチ角度を選択することがで
きる。しかしながら、かかる急峻なねじ山ピッチは、また、開放手順中にいたず
ら防止ストリップに加わる力はより短時間にて効果を生ずることを意味する。か
かる急峻なねじ山を選択することにより、蓋を最初に開けたときにいたずら防止
ストリップが破断することの確実性が増す。
上述したような容器の終端部と上述した蓋とを組み合わせることが最適である
。その双方の閉塞ねじ山が容器の終端部のねじ山と迅速に係合する。2条ねじが
互いに正反対に対向する位置に配置されているため、蓋をねじ込むときに、蓋が
容器の終端部と係合するために回転させる程度の最大、1/2だけ回転させる必要
がある。1条ねじにおいて、最悪の場合、これを実現するためには完全に1回転
させることが必要である。
一つの好適な実施の形態において、蓋及び容器の終端部は、300°乃至390°の
角度範囲内で互いに係合する。このことは、各ねじ山が240°乃至360°以下の角
度範囲に亙ってのみ伸長する場合であっても、2つのねじ山を設けることで可能
となる。360°以上の相互の係合程度を選択することが好ましい。個々の排気凹
部の特定の配置のため、逐次的で且つ長時間の排気が実現される。容器の終端部
には4つの排気凹部を設け、蓋には6つの凹部を設けることが好ましい。凹部の
各々は、ガスに対する連続的な経路を形成する。凹部が非対称であり、容器の端
縁及び蓋にて規則的な角度位置に配置されないならば、ねじを緩める過程中、従
って1回転(係合360°)する間に、蓋の排気凹部が終端部の排気凹部と一致す
る、24の配列位置があり、このため、全体のねじ緩め過程中、排気の程度は逐次
的に24回という最大の値に達する。これに反して、従来の1条ねじ及び排気凹部
を有する蓋の場合、排気は、確実により少ない別個の時点でしか行われない。
十分な換気を確実にするため、1つのねじ山のみが垂直方向に配置された箇所で
ある、第二の部分の各々に少なくとも1つの排気凹部を形成しなければならない
。排出するガスが受ける抵抗力が小さいため(ねじ山は、2つではなくて、1つ
しかないから)、そのガスは、遥かにより迅速に流れ出ることができる。安全上
の理由のため、1条ねじの場合、1点にて垂直方向に1つのねじ山のみが配置さ
れる形態は考えられない(相互の係合程度が不十分となる)。
上記のことを別にして、蓋及び容器は、次のような構造とすることが有利であ
る。すなわち、蓋の基部の内面と該蓋の基部に向けて方向決めされたねじ巻の両
端部の側部との間における距離が、容器の口の端縁と容器の終端部におけるねじ
のねじ開始部分の上側部との間における距離よりも長いように選択されるような
構造となるようにする。
一つの好適な実施の形態において、容器の終端部におけるねじのねじ開始部分
は丸味が付けられず、垂直に切った状態にある。このように、蓋のねじ山端部に
おけるブレーキ要素と相俟って、蓋のねじ込み動作を正確に画成し且つ制限する
ブレーキ機構が形成される。
更に別の好適な実施の形態において、容器の終端部及び/又は蓋キャップには
、ねじ外し動作に対してブレーキ作用する追加的な手段が設けられる。容器の終
端
部分のみならず、蓋キャップにも独立的に機能する手段を設けることができる。
しかしながら、容器の終端部及び蓋に対して相互の係合手段を設けることも考え
られる。排気機能が生ずると、直ちに、蓋のねじ緩め動作にブレーキ作用が加わ
る。従って、排気のための時間がより長くなる。このことは、不適切な取り扱い
(過度に急激に開けること)による蓋の飛び出しも防止する。
容器の終端部に対して、ねじ山の間に配置された少なくとも1つの機械的なス
トッパを設けることが特に簡単である。該機械的なストッパは、内圧が高いとき
、蓋の要素と係合するように動かすことができる。内圧が高いとき、蓋を軸方向
に持ち上げたならば、蓋の要素は、容器の口における機械的なストッパに係合し
て、更なるねじ緩め動作を防止する。容器内の内圧が排気により降下したならば
、直ちに、蓋を軸方向に下方に押すことができ、この手段により、蓋の要素は、
機械的なストッパから非係合状態となる。容器の口における機械的なストッパと
係合する蓋の要素は、例えば、ねじ山の中断部分、すなわち、排気凹部とするこ
とができる。
勿論、機械的ストッパの同様の機構を蓋キャップの内側に取り付けることがで
きる。これにより、キャップ基部に向けて方向決めされたねじの側部に機械的な
ストッパが取り付けられる。該機械的なストッパは、蓋キャップが内圧により持
ち上げられたとき、容器の口の要素と係合可能であり、特に、容器の口における
ねじ山と係合可能である。
また、ねじ緩め動作を妨害せずに、漸進的なブレーキ効果を付与するブレーキ
要素を提供することも考えられる。この均一なブレーキ効果は、この作用がより
顕著でなくて、蓋を軸方向下方に押し付けるといった、追加的な動作が不要であ
るから、ユーザにとって実用的である。特に簡単な実施の形態において、連続的
なブレーキ作用が得られるように、スカート部の内面に突起を設けることができ
る。これらの突起は、内方に略十分に半径方向伸長し、このため、これらの突起
は、容器の口の最大の外径と制動接触し、例えば、ねじ山の外径と係合する。こ
れらの突起は、例えば、スカート部の下方端縁に向けて配置することができ、こ
のため、これらの突起は、特定のねじ緩め動作の後、ねじ山の最初に係合し、ブ
レーキ効果を発生させる。このように、ブレーキ作用を受けることなく、蓋キャ
ッ
プを最初の開放ステップにて回して外すことができる。ブレーキ要素が作用可能
となるのは、蓋が排気する、第二のステップにおいてのみである。
上述のことを別にして、一つの特別な有利な実施の形態において、突起の半径
方向への厚さは、キャップの基部に向けて軸方向に薄くなる。このことは、ねじ
緩め動作が完了する迄、ブレーキ力を連続的に増大させることにつながる。
また、原理上、ねじ山の全高さの上方に亙って伸長し、好ましくは、スカート
部の下端縁に隣接して終わる突起により、同様に有利な点を目的とすることがで
きる。
更に別の実施の形態において、キャップのスカート部の内面には、ねじ山の間
に橋状の突起が設けられ、該橋状の突起がブレーキ効果を生じさせる。
勿論、蓋に対して形成されたブレーキ要素は、各場合、容器の口に取り付けて
同様の効果を得ることができる。その代替的な動作に対応して、容器に設けられ
た突起の場合、上記突起の大部分は、僅かに異なる位置に配置し且つ形成しなけ
ればならない。特に、軸方向に厚さが変化する突起の場合、該突起は、口の端縁
に隣接する位置に配置して、その厚さが容器の端縁に向けて軸方向に薄くなるよ
うにすることが好ましい。
また、ねじ緩め動作にブレーキ作用を加える、図示した装置も2条ねじでない
ねじに比して顕著に有利な点を有する。排気可能な蓋の任意のねじ設計について
、かかる要素によりねじ緩め動作にブレーキ力を加えることが有利である。
以下の図面及び実施の形態に基づいて本発明をより詳細に説明する。
添付図面において、
図1は、本発明による容器の終端部の立体図である。
図2は、蓋のスカート部を点線で示す、本発明による蓋のねじ山を図示する立
体図である。
図3は、本発明による蓋及び容器の終端部の組合せ体の立体図である。
図4は、図1による容器の終端部の側面図である。
図5は、図2による容器の内側の展開側面図である。
図6は、図1による容器の終端部の外面展開図である。
図7は、図2による容器の断面図である。
図8及び図9は、蓋及び容器の終端部の代替的な実施の形態の展開図である。
図10及び図11は、ねじ緩め動作にブレーキ力を加える手段を備える蓋の内
側展開図である。
図12は、蓋のねじ緩め動作にブレーキ力を加える手段を有する容器の終端部
の外面展開図である。
図13は、ねじ緩め動作にブレーキ力を加える手段の代替的な実施の形態を備
える蓋の内面展開図である。
図14は、図13を展開した図による蓋の断面図である。
図15a及び図15bは、ねじ山を点線で示す、開放過程の2つの段階におけ
る容器の口の図10からの展開図である。
図16a及び図16bは、開放過程の2つの段階の間、容器に取り付けられた
図14による蓋キャップの断面図である。
図1には、本発明の特徴を備える容器の終端部1が図示されている。
容器1aの該終端部1は、(詳細には図示せず)は、2つのねじ山3が配置さ
れた外面2を有する。双方のねじ山3は、180°変位して配置され、該ねじ山の
各々は280°以上の角度を伸長する。このようにして、ねじ山3が垂直方向に重
なり合う、2つの第一の部分5が形成される。これに反して、2つの第二の部分
6には1つのねじ山3のみが配置される。容器の終端部1から蓋を取り外すとき
に圧力を迅速に降下させるため、ねじ山3は、排気凹部4により中断されている
。ねじ3当たり、部分5又は6の各々に1つの排気凹部4が受け入れられる。双
方のねじ山3が重なり合う部分5において、凹部は、一方がもう一方の上になる
ように垂直に整合されている。上記のことを別にして、容器の終端部1は、蓋の
いたずら防止ストリップと係合するように動かすことのできる回り止めビード7
を有している。
図2には、本発明の特徴を備える蓋11のねじ山が図示されている。該蓋は、
基部20と、該基部に取り付けられた周方向スカート部21とを備えている。周
方向スカート部21の内側12には、半径方向内方に突出する2つのねじ13が
配置されている。双方のねじ山13は、内面12に取り付けられ、互いに対して
180°変位されている。ねじ山13の各々は280°の角度に亙って伸長し、このた
め、2つのねじ山13が一方が他方の上になるように垂直に位置する、最初の部
分、すなわち第一の部分15が形成され、また、垂直方向に1つのねじ山13の
みが存在する第二の部分16も形成される。これらの部分15、16の各々にお
いて、ねじ山の各々は、排気凹部14により一点にて中断されている。双方のね
じ山が垂直に重なり合う第一の部分15において、個々のねじ山13における排
気凹部14は相互に整合している。このようにして、双方のねじ山を横断する凹
部は上昇する。いたずら防止ストリップ17は、破断可能な架橋部分22により
周方向スカート部21の下方端縁に接続される。
図3には、本発明の特徴を備える容器の終端部1と蓋11との組合せ体が図示
されている。蓋のスカート部の一部分及び容器の終端部は部分的な断面を形成す
るように図示されている。容器の終端部1のねじ山3は、蓋11のねじ山13と
係合する。蓋11のいたずら防止ストリップ17は、回り止め要素18により容
器の終端部1の回り止めビード7の上に強固に保持されている。
図4には、図1に図示した容器の終端部1の側面図が図示されている。双方の
ねじ山3は、ピッチαにて配置されており、この場合、αは3.5°に等しいこと
が好ましい。双方のねじ山3は、排気凹部4により中断されており、ねじの開始
部9にて容器の口に向けて終わっている。該ねじの開始部9は、ねじ込み動作に
対する制限点を形成し得るようにはっきりと切った端縁24を有している。ねじ
の開始部9の上方側と容器10の端縁との間には距離d2が形成されている。ね
じの端部8の下側部と回り止めビード7を上側部との間には第二の距離dが形成
されている。この距離dは、ねじ山が設けられた容器の終端部1の部分の垂直伸
長部vの2/3に略等しい。
図5及び図6には、蓋11の内面12(図5)及び容器の終端部1の外面2(
図6)の展開図が図示されている。蓋11の内面12には、各場合とも、ねじ山
13が垂直方向に重なり合う2つの部分15と、1つのねじ山13のみが垂直方
向に配置された2つの部分16とが存在している。部分16に1つの排気凹部1
4が形成され、該凹部はねじ山13を中断させる。部分15において、各場合と
も、ねじ山13当たり2つの排気凹部14が設けられている。部分15の排気凹
部14は、2つの凹部が双方のねじ山13を完全に貫通するように形成される
ような仕方にて配置されている。個々の排気凹部14は、中間の空隙が相違する
ように周方向に配置されている。ガス排気挙動を改善するため、内面12には、
凹部14の領域にてスカート部21を横断状に横切って伸長する小さい凹部を更
に設けることができる。
図6には、図5による蓋が嵌まる容器の終端部1の展開図が図示されている。
双方のねじ山13が垂直方向に重なり合う箇所である第一の部分5が形成されて
いる。垂直方向に1つのねじ山3のみが配置される箇所である、第二の部分が画
成されている。これらの部分5又は部分6の各々において、ねじ山3当たり1つ
の排気凹部4が設けられており、該排気凹部は、ねじ山3を中断させる。部分5
において、双方のねじ山3の排気凹部4は、ガスに対する連続的な経路が形成さ
れるような仕方にて整合させてある。個々の排気凹部4は、外周の周りで規則的
に配置されておらず、また、蓋11の排気凹部14と一致してもいない。蓋11
を容器の終端部1から取り外す間に360°回転させることにより、容器内に保持
したガスが重なり合った排気凹部4、14を通じて逃げることのできる24の配
列位置が存在する。
図7には、図2による蓋の断面図が図示されている。この蓋は、容器の終端部
の上端縁と係合するように動かすことのできる密封手段23を有することが好ま
しい。いたずら防止ストリップ17に回り止め要素18が設けられており、該回
り止め要素は、容器の終端部の回り止めビードと係合するように動かすことがで
きる。ねじ山端部19の上側部と蓋の基部の内面との間に距離d1が画成される
。距離d1を図4の距離d2よりも長いように選択するならば、ねじ山3、13
の各々が280°の角度だけ伸長するときであっても、蓋11と容器の終端部1と
の組み合わせに対して、280°以上の係合角度を選択することができる。蓋11
が360°の角度範囲に亙って容器の終端部1と係合するようにd1対d2の関係
が選択されることが好ましい。これらのねじ山は、約3.5°の角度βにて配置さ
れる。
図8には、蓋11の一つの代替的な実施の形態の内面12の展開図が図示され
ている。垂直方向に1つのねじ山13のみが配置された部分16の各々にて2つ
の排気凹部14が形成されている。従って、開放操作中、追加的な排気の配列位
置が生じ、このため、より規則的なガスの排気挙動が得られる。部分15におけ
る凹部14は、垂線に対してゆるく傾斜した線に沿って相互に整合されている。
図9には、容器の終端部1の一つの代替的な実施の形態の外面2が図示されて
いる。ねじ山の各々は、部分5、6の各々にて2つの排気凹部により中断される
。部分5における排気凹部4は、垂線に対して僅かに傾斜した線に沿って整合し
ている。
図10には、蓋のねじ緩め動作にブレーキ力を加える手段が追加的に設けられ
た蓋11の内面12の展開図が示してある。突起25は、機械的なストッパ面を
形成し、このストッパ面は、容器の終端部の要素を係合させ、このため、ねじ緩
め動作を瞬間的に停止させることができる。容器内の高圧の圧力にて、蓋11は
軸方向に向けて上方に押される。蓋が排気凹部を有する容器上の所定位置にある
ならば、適正な寸法とすることにより、突起25は、容器の終端部における排気
凹部内にスナップ嵌めする。勿論、突起25の対応部品としてその他の形態の機
能部分を設けることができる。突起25と容器の口との調和した接続のため、容
器の内圧が降下して蓋を軸方向に下方に押すことが可能となる前に、蓋を更に回
転させることはできない。この軸方向下方への動作により、突起25は、容器の
終端部から非係合状態となり、蓋を更にねじ緩めすることができる。
図11には、ねじ山13の間にて架橋部分26がその内側に設けられた蓋11
が図示されている。該架橋部分26は、閉じようとする容器のねじ山の最大外径
と略同一寸法、又はこれよりも僅かに小さい自由な内径を画成し得るような仕方
にてその寸法が設定されている。その結果、容器のねじ山は、蓋11のねじ山1
3の間にて架橋部分26上に着座し、制動効果を生じさせ、この効果により蓋の
ねじ緩めにブレーキを掛けることになる。架橋部分26の寸法に依存して、ねじ
緩め動作の異なる位相にてより大きい又はより小さいブレーキ効果を生じさせる
ことができる。容器の終端部のねじ山が全ての架橋部分26に着座する限り、ね
じ緩め動作のとき、蓋には、均一なブレーキ力が加わる。
図12には、ねじ山12がその外面に設けられた容器の終端部11の展開図が
図示されている。ねじ山3の間には、突起27が設けられており、該突起は、蓋
の機能部分に対する機械的なストッパを形成する。容器内部の圧力のため、蓋が
軸方向上方に押されるならば、その蓋は、ねじ緩め操作中、突起27に乗り上が
って、ねじ緩め動作は停止する。容器内のガス圧力が降下すると直ちに、蓋は下
方に押されて、そのねじ緩め操作を続けることが可能にする。
図13及び図14には、ねじ緩め動作に対して均一なブレーキ力を加え得るよ
うにその内側に2つの異なる突起が設けられた、蓋の一つの実施の形態が図示さ
れている。リブ29が蓋のスカート部の下方端縁に設けられており、該リブは、
容器の口の外径に押し付けられて、ブレーキ効果を生じさせる。上記のことを別
にして、ねじ山領域に突起28が設けられており、該突起は、同様に、ねじ緩め
操作に対する均一なブレーキ効果を生じさせる。勿論、突起28及びリブ29は
、独立的に機能する。
突起28及びリブ29は、ねじ緩め動作に対して何ら急激なストッパ作用が生
ぜず、連続的なブレーキ作用が生じるような仕方にて形成される。特に、突起2
8及びリブ29の厚さは、蓋キャップの下端に向けて軸方向に増すように形成さ
れる。突起28及びリブ29は、蓋キャップの内面から伸長する。かかる設計に
より、ねじ緩め動作の開始時に略零であるブレーキ効果が達成される。蓋を連続
的にねじ緩めすることにより、容器の終端部の外面に押し付けられる突起28又
はリブ29の接触面の自由な内径は、益々小さくなる。このことは、容器の口の
外面における突起28又はリブ29に対してより大きい押し付け力が作用し、こ
れにより、摩擦力及びブレーキ効果を増大させることにつながる。
図15aには、蓋11の内面12の展開図が図示されており、該外面には、機
械的なストッパ(図10も参照)を形成する突起25が設けられている。蓋の口
に設けられた相補的なねじ山30は点線で示してある。該ねじ山30は、内側中
断部分31(排気凹部)を有している。図15aにおいて、該蓋11は、排気機
能が未だ完全に開始しない箇所である容器の口における所定の位置にある。容器
内部の圧力のため、そのねじ山13を有する蓋キャップ11は、容器の口のねじ
山30に向けて上方に押される。
図15bには、蓋キャップ11の内壁12の展開図と同一の図が図示されてお
り、該蓋キャップ11は、図15aの図と比べて、僅かに回転させ、例えば開い
た状態にある。これにより、蓋キャップ11のねじ山13の上側部における突起
25は、排気凹部31内のねじ山と係合し、該排気凹部31は、容器の口におけ
るねじ山30の2つの部分の間にある。容器内部の過圧のため、容器キャップは
軸方向(矢印A)に向けて上方に押される。従って、該突起25は、例えば、ね
じ山30の開始部分により排気凹部31と係合する。容器内に過圧が存在する限
り、この係合状態は保たれる。この間、容器キャップ及び容器口における排気凹
部のため、その過圧を降下させることができる。容器内部の圧力が特定の基準値
以下まで降下したときに限り、蓋キャップ11は下方に再度(矢印Aと反対の方
向)に押されて、機械的なストッパは、排気凹部31から非係合状態となること
ができる。蓋キャップ11を下方に押した後、ねじ緩め動作を続けることができ
る。当然に、機械的なストッパ25が、凹部31ではなくて、この目的のために
特に形成された釣合いストッパと係合するような仕方にて容器の口を形成するこ
とが考えられる。
この配置の有利な点は、閉じた容器内部の圧力が完全に、又は略完全に降下し
たときに初めて蓋キャップを完全に取り外すことができる点である。
図16a及び図16bには、図14に図示した、蓋のねじ緩め操作の2つの段
階の概略図が図示されている。該蓋11は、容器の口にねじ込まれ、そのねじ山
13により、上記容器の口の対応するねじ山30に係合する。突起28が蓋キャ
ップ11の内面から伸長し、このため、その面は容器の口の対応するねじ山30
の面と接触する。図16aから理解されるように、蓋を完全に取り付けたとき、
突起28の押圧効果は依然として僅かである。突起28が最大の厚さを有する箇
所において、容器の口のねじ山30とは、依然として全く接触しない。ねじ緩め
操作(図16b参照)の間に限り、突起28は、その厚さが厚いため、容器の口
のねじ山30と益々、強く係合する。この厚さが増すため、ねじ山30における
突起28の押圧力は増大し、これにより、蓋キャップのねじ緩め動作にブレーキ
力が加わる。突起(又は2つ以上の突起)により外側の幅の広がる程度が過剰と
なる前に、排気機能が開始することが重要である。突起28により、ねじ緩め動
作に対してブレーキ力が加わるが、容器の口と蓋キャップとの間の係合状態も弱
くなる(キャップ壁の膨張により)。このため、突起28がその完全な効果を発
揮する前に、容器内部の圧力を降下させることが重要である。
本発明に改変例及び変更が為される限り、上記の説明及び添付図面は本発明を
限定するものと見なすべきではなく、本発明の範囲は、次の請求の範囲及び種々
のその組み合わせにより規定されるものである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S
Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ
,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,
DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I
L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK
,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR
,TT,UA,UG,US,UZ,VN
【要約の続き】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.半径方向外方に突出する2つのねじ山(3)が設けられた略円筒状の外面 (2)を有する容器の終端部(1)であって、該ねじ山が180°だけ変位され得 るように該外面(2)に配置され、該ねじ山(3)を中断させる排気凹部(4) を備える容器の終端部において、 ねじ山(3)の各々が、240°乃至360°以下、好ましくは340°の角度に亙っ て伸長し、前記ねじ山(3)の双方が外面(2)の2つの第一の部分(5)にお いて垂直方向に互いに重なり合い、2つの第二の部分(6)の各々にて、垂直方 向に、1つのねじ山(3)のみが配置され、第一の部分(5)の各々にて、ねじ 山(3)当たり、少なくとも1つの排気凹部が形成され、 該排気凹部が、他方のねじ山(3)の排気凹部(4)と略垂直方向に整合され 、第二の部分(6)の各々にて少なくとも1つの排気凹部(4)が設けられたこ とを特徴とする、容器の終端部。 2.請求項1に記載の容器の終端部において、前記ねじ山(3)の各々が280 °の角度に亙って伸長することを特徴とする、容器の終端部。 3.請求項1又は2の一方に記載の容器の終端部において、第一の部分(5) の各々にて及び第二の部分(6)の各々にて、ねじ山当たり1つの排気凹部(4 )が設けられることを特徴とする、容器の終端部。 4.請求項1乃至3の何れかに記載の容器の終端部において、前記排気凹部( 4)が、周方向に向けて不規則な間隔にて配置されることを特徴とする、容器の 終端部。 5.請求項1乃至4の何れかに記載の容器の終端部において、前記排気凹部が 半径方向外方に幅が広がり、 該広がる角度が、40°乃至70°の範囲、好ましくは55°乃至65°の範囲に達し 、 前記排気凹部(4)が4°乃至10°の角度に亙って伸長することを特徴とする 、容器の終端部。 6.請求項1乃至5の何れかに記載の容器の終端部(1)において、前記ねじ 山が3°乃至4°、好ましくは3.5°のピッチ角度(α)を有することを特徴と する、容器の終端部。 7.前記ねじ山(3)の下方にて、いたずら防止ストリップ用の周方向回り止 めビード(7)を有する、請求項1乃至6の何れかに記載の容器の終端部(1) において、前記回り止めビード(7)の上側部と前記ねじ山端部(8)の下側部 との間の距離(d)が、前記ねじ山(3)の軸方向伸長程度の1.5倍以下である ことを特徴とする、容器の終端部。 8.請求項1乃至7の何れかに記載の容器の終端部(1)において、蓋のねじ 緩め動作にブレーキ力を加える手段(27)が設けられることを特徴とする、容 器の終端部。 9.請求項8に記載の容器の終端部において、蓋のねじ緩め動作にブレーキ力 を加える前記手段が、前記ねじ山(3)の間に配置された少なくとも1つの突起 (27)を備え、該突起が、前記容器内部の圧力が上昇したとき、ねじ緩め操作 中、蓋の構成要素と係合するように動かすことができることを特徴とする、容器 の終端部。 10.蓋の基部(20)と該基部に付着された周方向スカート部(21)とを有 する蓋(11)であって、該スカート部が、半径方向内方に突出する2つのねじ 山(13)を有する略円筒状の内面(12)を備え、該ねじ山が、内面(12) の上にて180°だけ変位して配置され且つねじ山(13)を中断させる排気凹部 (14)を有する蓋(11)において、 前記ねじ山(13)の各々が、240°を越え360°以下、好ましくは340°の角 度に亙って伸長し、双方のねじ山(13)が内面(12)の2つの第一の部分( 15)内にて、垂直方向に互いに重なり合い、垂直方向に、各場合とも、2つの 第二の部分(16)内にて、1つのねじ山(13)のみが配置され、第一の部分 (15)の各々にてねじ山(13)当たり少なくとも1つの排気凹部(14)が 設けられ、該排気凹部が、他方のねじ山(13)の排気凹部(14)と略垂直方 向に整合し、 第二の部分(16)の各々にて少なくとも1つの排気凹部(14)が設けられ ることを特徴とする、蓋。 11.請求項10に記載の蓋において、前記ねじ山(13)の各々が280°の角 度に亙って伸長することを特徴とする、蓋。 12.請求項10又は11の一方に記載の蓋において、前記第一の部分(15) の各々にて、ねじ山(13)の各々が2つの排気凹部(14)により中断され、 各第二の部分(15)におけるねじ山(13)が1つの排気凹部(14)によ り中断されることを特徴とする、蓋。 13.請求項10乃至12の何れかに記載の蓋において、前記排気凹部(14) が、周方向に向けて不規則な間隔にて配置されることを特徴とする、蓋。 14.請求項10乃至13の何れかに記載の蓋において、排気凹部(14)の各 々が、4°乃至10°、好ましくは5°の角度範囲に亙って伸長することを特徴と する、蓋。 15.請求項10乃至14の何れかに記載の蓋において、前記ねじ山(13)の ピッチ角度(β)が3°乃至4°、好ましくは3.5°に達することを特徴とする 、蓋。 16.請求項10乃至15の何れかに記載の蓋において、いたずら防止ストリッ プ(17)を有し、該いたずら防止ストリップが、破断可能な架橋部分(22) により周方向スカート部(21)の下方端縁に接続されることを特徴とする、蓋 。 17.請求項10乃至16の何れかに記載の蓋において、該蓋(11)が、該蓋 (11)のねじ緩め動作にブレーキ力を加える手段(25、26、28、29) を有することを特徴とする、蓋。 18.請求項17に記載の蓋において、前記手段が、該蓋の内面から半径方向内 方に突き出す突起(25、26、28、29)として形成されることを特徴とす る、蓋。 19.請求項18に記載の蓋において、前記突起(29)が、前記蓋キャップの 下方端縁に隣接するように配置されることを特徴とする、蓋。 20.請求項18に記載の蓋において、前記突起(28)が、該蓋のねじ山(1 3)の全高さに亙って略伸長することを特徴とする、蓋。 21.請求項18乃至20の何れかに記載の蓋において、前記突起(28、29 )が、軸方向に前記キャップの基部に向けて薄くなる厚さを有することを特徴と する、蓋。 22.請求項17又は18の一方に記載の蓋において、ブレーキ力を加える前記 手段が、前記ねじ山(13)の間に配置された架橋部分(26)として形成され ることを特徴とする、蓋。 23.請求項17又は18の一方に記載の蓋において、前記突起が、前記ねじ山 (13)の間に取り付けられた突起(25)を備え、 該突起が、前記蓋により閉じられた容器内部の圧力が上昇したとき、ねじ緩め 操作中、容器の要素と係合するように動かすことができるようにしたことを特徴 とする、蓋。 24.容器の終端部(1)と、容器(1a)を閉じる蓋キャップ(11)とを有 する蓋装置であって、該容器の終端部(1)が、半径方向外方に突出する2つの ねじ山(3)が設けられた略円筒状の外面(2)を有し、該ねじ山が180°だけ 変位され得るように該外面(2)に配置され、該ねじ山(3)を中断させる排気 凹部(4)を備え、 前記蓋(11)が、蓋の基部(20)と、該基部に付着された、略円筒状内面 (12)を有する周方向スカート部(21)とを備え、180°だけ変位させた、 半径方向内方に突出する2つのねじ山(13)が前記内面(12)に配置され、 ねじ山(13)を中断させる排気凹部(14)が設けられ、 前記蓋(11)の前記ねじ山(13)が、前記容器の終端部(1)のねじ山( 3)と係合するように動かすことができるようにした、蓋装置において、 前記容器の終端部(1)のねじ山(3)の各々、及び前記蓋(11)のねじ山 (13)の各々が、240°乃至360°以下、好ましくは340°の角度に亙って伸長 し、 前記容器の終端部(1)の前記外面(2)の2つの第一の部分(5)において 、前記容器の終端部(1)の双方のねじ山(3)が、垂直方向に互いに重なり合 い、垂直方向に、各場合において、前記容器の終端部(1)の前記外面(2)の 2つの第二の部分(6)にて1つのねじ山(3)のみが配置され、 前記蓋(11)の双方のねじ山(13)が、内面(12)の2つの第一の部分 (15)内にて垂直方向に互いに重なり合い、垂直方向に、各場合とも、前記内 面(12)の2つの第二の部分(16)内にて1つのねじ山(13)のみが配置 され、 前記容器の終端部(1)の前記外面(2)の第一の部分(5)の各々において 、ねじ山(3)当たり、少なくとも1つの排気凹部(4)が設けられ、 該排気凹部が、他方のねじ山(3)の排気凹部(4)と略垂直方向に整合され 、第二の部分(6)の各々にて少なくとも1つの排気凹部(4)が設けられ、 前記蓋(11)の前記内面(12)の第一の部分(15)の各々にてねじ山( 13)当たり少なくとも1つの排気凹部(14)が設けられ、 該排気凹部が、他方のねじ山(13)の排気凹部(14)と略垂直方向に整合 され、 第二の部分(16)の各々にて少なくとも1つの排気凹部(14)が設けられ ることを特徴とする、蓋装置。 25.請求項24に記載の蓋装置において、各場合において、前記ねじ山(3、 13)が、280°の角度に亙って伸長することを特徴とする、蓋装置。 26.請求項24又は25の一方に記載の蓋装置において、各場合に、容器の終 端部(1)の外面(2)及び蓋(11)の内面(12)の第二の部分(6、16 )でねじ山(3、13)当たり正確に1つの排気凹部(4、14)が設けられ、 容器の終端部(1)の第一の部分(5)において、ねじ山(3)当たり1つの排 気凹部(4)が設けられ、 該蓋(11)の第一の部分(15)にて、ねじ山(13)当たり2つの排気凹 部(14)が配置されることを特徴とする、蓋装置。 27.請求項24乃至26の何れかに記載の蓋装置において、前記容器の終端部 (1)の外面(2)における排気凹部(3)及び前記蓋(11)の内面(12) における排気凹部(13)が、各場合に、相互に異なる距離にて周方向に配置さ れることを特徴とする、蓋装置。 28.請求項24乃至27の何れかに記載の蓋装置において、前記ねじ山(3、 13)のピッチが3°乃至4°、好ましくは3.5°に達することを特徴とする、 蓋装置。 29.請求項24乃至28の何れかに記載の蓋装置において、前記蓋(11)が 、300°乃至390°、好ましくは360°の範囲に亙って容器の終端部(1)に係合 することを特徴とする、蓋装置。 30.請求項24乃至29の何れかに記載の蓋装置において、前記ねじ山(3) のねじ山の条(9)が垂直端縁(24)により画成され、該端縁が、蓋(11) の内面(12)のブレーキ要素と係合し得るようにされたことを特徴とする、蓋 装置。 31.容器終端部(1)のねじ山(3)の上端縁と容器の終端部(1)の上端縁 (10)との間に距離(d2)が形成され、前記キャップ基部(20)に向けて 方向決めされたねじ山の端部(19)の側部とキャップ基部の側部との間に距離 (d1)が形成された、請求項24乃至30の何れかに記載の蓋装置において、 前記距離(d1)が、前記距離(d2)よりも長いことを特徴とする、蓋装置。
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