JP2000500392A - 浸漬膜型濾過装置の洗浄方法 - Google Patents

浸漬膜型濾過装置の洗浄方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、濾過されるべき流水を含む少なくとも1基のタンク内に複数の浸漬膜を有する型の濾過装置を洗浄する方法に関しており、前記方法が前記膜を空気に曝させる方法で前記タンク内に含まれている流水を少なくとも部分的に排水すること、前記膜の透過水側から前記洗浄液を供給することによって少なくとも1種の洗浄液が前記膜を通過して流水の濾過水流の反対側の流路に沿って流れることを引き起こすこと、からなる工程を含んでいることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 浸漬膜型濾過装置の洗浄方法 本発明は、特に水を精製して飲用可能とするための流水濾過装置の分野に関す る。より詳細には、本発明は処理されるべき流水中に直接浸漬されている濾過膜 を含むそうした装置の分野に関する。さらにより詳細には、本発明はそうした装 置における前記膜を洗浄する方法に関する。 浸漬膜型装置は、精密濾過膜又は限外濾過膜の使用を特徴としており、これら はフラット形、管状形であったり、又は中空糸が用いられてよいが、一般にはモ ジュールにまとめられていて、いかなるハウジングも含有していない。これらの モジュールは濾過されるべき流水を含有する処理タンク内に直接に浸漬されてお 特許第524824号公報、欧州特許出願第510328号公報に記載されていたり、1989年 に"Water Science Technology"誌(21巻,43-54頁)に山本(Yamamoto)らの名前 で発表された「活性汚泥エアレーションタンクにおける中空糸膜を使用した直接 固-液分離(Direct solid-liquid separation using hollow-fiber membrane in an activated sludge aeration tank)」と題した論文に明白に記載されている 。 そうした装置に使用された浸漬膜は、通例はこれらの膜のための洗浄作業の間 隔をできるかぎり長くあけられるように、一般には0.5バールを超えない低い膜 間差圧で目詰まりをほとんど生じない条件下で使用される。しかし依然として洗 浄作業は必要であり、通常は通例高温である洗浄用液の助けを借りて行われる。 濾過されるべき流水中に直接には濾過モジュールが浸漬されていないが、ハウ ジングが取り付けられ、濾過ループが装備されている伝統的な膜を備えた装置に おいては、膜の洗浄は膜を装置から取り出さずに容易に実施することができる。 このタイプの洗浄、いわゆるin-place(元の場所での)洗浄は単純には、再循環 ループ内に洗浄用液を循環させることからなる。そうした方法は、洗浄液中に含 まれる化学物質の濃度、この溶液の温度及び膜との接触時間を良好に管理できる ために有効である。さらにその上、そうした洗浄方法は完全に自動化することが できる。最終的に、排水量は少なく、再循環ループの目減り量に相当する。 しかし、浸漬膜型の濾過装置にはハウジングも再循環ループも組み込まれてい ない。このためそのような装置の使用に関連する欠点の1つは、濾過モジュール を取り囲むようなハウジングがないこと、及びさらにそのような再循環ループが ないことによって洗浄作業がはるかに困難になるという事実である。 現在の技術水準においては、そうした浸漬膜型濾過装置を洗浄する数種の方法 が提供されている。 これらの方法の1つであるいわゆるex-situ(別の場所で)洗浄は、単純には 濾過モジュールをタンクから1個ずつ取り出して、それらをこの目的のために特 別に準備された装置内で洗浄する事から構成される。そうした方法は効果的な膜 の洗浄を実施することを可能にするが、数多くの欠点を持っている。一方では、 モジュールを洗浄装置内に移すため、さらに洗浄作業自体を行うために必要とさ れる相当に長時間に渡って装置の遮断若しくはその有効性の低下を引き起こす。 さらに、そうした方法はまた自動化を困難にする欠点を持っており、これが本方 法のコストを増大させる。 さらにまた現代の技術水準においては、処理タンク内の流水を洗浄液に取り替 え、洗浄液を膜の孔に通過させられるような通常の方法で装置を作動させること によって浸漬膜型濾過装置を洗浄することが提案されている。そのような方法に もまた数多くの欠点がある。この方法は有効で自動化することができるが、実際 上において大量の洗浄液の使用を必要とする。反応物質のコストが増大するとい う事実の上に、そうした大量の洗浄液を加熱することはより困難であり、かつよ り費用がかかる。最終的に、排水量(汚れた洗浄液)もまた増大する。 さらにまた、現代の技術水準においてはそうした浸漬膜を含んでいる装置の膜 のin situ(その場所で)洗浄を可能にすることを目指す方法が提案されている ことにも注目しなければならない。Smithらの名前の米国特許第5403479号公報に 明白に記載されているそうした方法は、濾過水流の反対側の水路に沿って膜を通 して洗浄液を循環させることから成り、その中に膜が備えられているタンクを空 にせずに行われる。膜を通過しなかった残りの洗浄液は前記タンク内に移される 水量を最小限に抑えるような方法で再循環させられる。 この方法の有効性は限定されているが、それは使用する洗浄液が膜を通過する とすぐにタンク内に存在する流水によって不可避的に希釈され、これがその有効 性を相当に大きく低下させるからである。同時に、この洗浄液の温度は膜を通過 すると同時に突然低下するので、これもまたその有効性を低下させる。さらに、 特にそれが生物学的処理である場合は、洗浄液が余りに長時間注入されるとタン ク内に存在するバイオマスが急速に絶滅することがあり得るので、洗浄液を注入 する時間を進行中の処理が中断されないような時間に制限しなければならない。 最終的に、懸案の浸漬膜装置を水を飲用可能にする状況内で使用する場合は、洗 浄液に使用する化学反応物質はそうした処理と適合しないので、そうした方法を 使用することはできない。 本発明の目的は、浸漬膜型濾過装置のための従来の技術水準の欠点を有してい ない洗浄方法を提供することである。 より詳細には、本発明の目的の1つは膜を装置内のin place(元来の場所)に 保持しながら実施できるそうした方法を提供することである。 本発明のもう1つの目的は、少量の洗浄液を含み、それらの希釈を生じさせな いそうしたin-place洗浄方法を記載することである。 本発明のさらにもう1つの目的は、容易に自動化できるそうした方法を提供す ることである。 さらにまた本発明のもう1つの目的は、そうした方法の実行を可能にする濾過 装置を提供することである。 これらの様々な目的及び下記で明白となるであろう他の目的は、濾過されるべ き流水を含有する少なくとも1基のタンク内に浸漬されている複数の膜を含む型 の濾過装置を洗浄する方法に関する本発明のおかげで達成されるが、前記方法は 下記から構成される工程を含むことを特徴とし、 前記膜を空気に曝すために前記タンク内に含まれている流水を少なくとも部分 的に空にすること、 前記洗浄液を前記膜の透過水の側から通過させることによって、流水の濾過水 流の反対側の水路に沿って少なくとも1種の洗浄液が前記膜の孔を通過すること を引き起こすことである。 好ましくは、前記方法は前記タンク内に積極的に使用された前記膜を通過した 前記洗浄液を回収又は中和することからなる工程を含んでいる。 従って、本発明は、使用する洗浄液が膜の透過水側から膜の外側に向かって流 れ、さらにその後この液流が膜の外面を超えてタンクの底部に通過することを許 容するような方法で、その中に濾過膜が装備されているタンクを少なくとも部分 的に空にすることによって装置の膜のin-place洗浄を実施するオリジナルな方法 を提供する。この方法では、洗浄液は膜から出たときに希釈されておらず、それ どころか膜の孔を通過した後に膜に沿って流れることができるので、洗浄液の能 力の最大限まで使用される。 さらに、そうした方法は膜に対して逆圧を加えることがないので、膜上で洗浄 液の均一な分布が生じることを可能にする。 洗浄液が膜の孔を通過した後に希釈されないという事実を考慮に入れると、さ らに上記の米国特許第5403479号公報に従っている状況において効果的洗浄を入 手 するために必要とされるより少量の洗浄液を使用することが可能である。これは 、より低コストで使用することが可能であることから、本方法のもう1つの長所 を成している。 そうした方法はあらゆる浸漬膜型濾過装置と一緒に使用できるが、本方法は有 益には膜が前記タンク内側の垂直位置にある装置において使用される。実際上、 そうした位置は洗浄液が膜の孔を通過した後に膜の外面を超えて流れるのに有利 である。 この場合には、好ましく、かつ特に興味深い態様に従うと、流水の濾過水流の 反対側の水路に沿って少なくとも1種の洗浄液が前記膜の孔に通過することを引 き起こすことからなる本発明に従った前記ステップは、交互又は同時に前記洗浄 液を前記膜の上部及び底部を通過して供給することによって実施される。そうし た顕著な特徴は、膜を良好に浸潤させること、そしてその結果として少量の洗浄 液量を使用することを可能にする。この点に関して、上記の米国特許に開示され ている技術では洗浄液が常に濾過モジュールの底部を通して供給されることを言 及しておかなければならない。 有益には、前記方法は、少なくとも1種の塩基性洗浄液が前記膜の孔を通過す ることを引き起こす少なくとも1つの工程と、少なくとも1種の酸性洗浄液が前 記膜の孔を通過することを引き起こす少なくとも1つの工程と、を含む洗浄順序 を実施することからなる。そうした塩基性洗浄液及びそうした酸性洗浄液の使用 は、本発明に従った方法を用いて実施される洗浄作業の有効性をさらに増加させ ることができる。 好ましくは、前記方法は、さらに酸化剤を含有する少なくとも1種の洗浄液が 前記膜の孔に通過することを引き起こす少なくとも1つの工程を含んでいる。そ うした溶液は、例えば次亜塩素酸ナトリウム又は過酸化水素溶液によって構成す ることができる。 さらにより好ましくは、前記方法は塩基及び塩素化合物を含有する、少なくと も1種の洗浄液が前記膜の孔を通過することを引き起こす少なくとも1つの工程 と、少なくとも1種の酸性洗浄液が前記膜の孔を通過することを引き起こす1つ の工程とを含んでいる。実際上、そうした洗浄順序の使用は下記でより詳細に説 明するように特に膜の効果的な洗浄をもたらすことが観察されている。明白にそ うした洗浄順序は、通常は使用される洗浄液を加熱するための従来の技術水準の 準必要性を排除して周囲温度での洗浄液の使用を許容する。 有益には、前記洗浄順序の前記工程には水が前記膜内を通過することを引き起 こすことからなる1又は2以上のすすぎ洗い工程が差し入れられたり、随伴され たり、又は先行されたりする。 同様に有益には、前記方法は膜を含浸させ、それによってその有効性を高める ようにその間に洗浄液の供給が中止される少なくとも1回の浸漬工程を含めるこ とができる。 有益には1種又は2種以上の洗浄液は膜1平方メートル当たり総量2〜20リ ットルの割合で使用される。これらの量は伝統的には1平方メートル当たり50 リットルを超えている従来の技術水準で使用されている量よりはるかに少ない。 好ましくは、前記洗浄順序の総所要時間は30分間〜4時間である。 本発明はさらにそうした方法の実行のための装置に関するが、このとき前記装 置は、その内側に複数の濾過膜が垂直に据え付けられている少なくとも1基の処 理タンクと一緒に、前記タンク内へ濾過されるべき流水を給水する手段、前記タ ンクを排水する手段、前記膜から流入する透過水を排水する手段、前記膜を洗浄 するための溶液のための少なくとも1個の貯蔵用リザーバ及び前記膜の透過水側 から前記洗浄液を供給する手段を含んでおり、さらに前記洗浄液を供給する前記 手段が前記膜の上部又は底部を通して交互に又は同時に前記洗浄液が供給される ことを可能にする手段を含んでいることを特徴とする。 本発明の興味深い変形によれば、この装置は有益に各々が内側に複数の垂直に 据え付けられた濾過膜を有している平行に組み立てられた少なくとも2個の処理 タンクを含んでおり、さらに第1タンクの膜の洗浄を許容する手段と洗浄中にこ の第1タンクの中味を第2タンク内に貯蔵することを許容する手段とを含んでい る。 好ましくは、そうした装置は前記排水手段と前記給水手段とを接続する手段を 含んでいる。 本発明並びに本発明が提供する種々の長所は、下記の図面を参照して本発明を 実行する非限定的方法についての下記の説明を読めばより容易に理解されるであ ろう。 図1は、本発明に従った装置の第1実施態様の図である。 図2は、本発明に従った装置の第2実施態様の図である。 図1を参照すると、そこに示された濾過装置は処理タンク1を含んでいる。こ のタンクには、通例と同様に、遮断弁2aを含んでいる濾過されるべき流水を給 水する手段2及び遮断弁5aを含んでいるタンクを排水する手段5とが備えられ ている。本装置にはタンク内の水位によってコントロールされる弁2aを通して 濾過されるべき水が連続的に給水される。 モジュール4の中に組織化された複数の膜3は前記タンク内に垂直に取り付け られている。上記の実施態様では、これらの膜は外側から内側への濾過を行う中 空糸から作られた限外濾過膜によって構成されており、12m2のモジュールに 組み立てられている。 本装置はさらに、膜から7、8、9、10、15及び19の水路網を通過する 透過水によって構成される処理された流水の引き出しを可能にする水流ポンプ6 を含んでいる。本装置はさらに、各々に遮断弁11a、12a及び13aが備え られている洗浄液を貯蔵するための3個のリザーバ11、12、13、並びにこ れらの洗浄液がモジュール4の足部内、つまり前記膜3の底部内に供給されるこ とを許容する1組の水路14、15及び1組の弁16、17、18を含む手段と を含んでいる。本発明に従うと、本装置はさらに洗浄液がモジュール4の頭部内 、つまり濾過膜3の上部内へ供給されることを許容する水路19、弁20及び水 路8、9、14及び弁16、17及び18を含んでいる。最終的に、タンク内の 中味は遮断弁22を備えた水道の給水管21と連結されていることを言及してお かなければならない。 濾過モードでは、タンク1へ原流水を給水する手段2のための遮断弁2aは開 いており、タンクを排水するための手段5の遮断弁5aは閉じており、そのため 流水は濾過膜3が水中に没しているような方法でタンク1を満たしている。さら に、弁20は水路7を水路8と連絡させるように作動させられ、弁18は水路1 5を水路19と連絡させるように作動させられる。最終的に、弁16は水路8及 び19を水路9と連絡させるように作動させられ、弁17は透過水を排水するた めに水路9を水路10と連絡させるように作動させられる。従って透過水はモジ ュール4の頭部及び足部から同時にくみ出される。 膜4が目詰まりして洗浄しなければならない場合は、本装置は本発明の洗浄方 法に従って操作される。リザーバ11、12及び13に含まれている洗浄液を使 用してこれらの膜の目詰まりを除去することができ、さらに有益にも膜の上部及 び底部を通して交互に注入することができる。 この洗浄方法における第1工程に従うと、タンクからの流水の排水を許容し、 さらに膜が空気に曝されることを許容するような方法で、タンク1は流水をタン ク1に給水する手段の遮断弁2aを閉じ、ドレナージ手段5の遮断弁5aを開く ことによって排水される。 洗浄サイクル自体を実施することからなる第2の工程に従うと、3種の洗浄液 が次々に使用される。 例えば、図1に示されているようにリザーバ13に含まれている溶液を最初に 使用することを選択した場合は、このリザーバの弁13aが開けられる(他のリ ザーバの弁11a及び12aは閉じたままにする)。同時に、弁20が閉じられ 、弁16はリザーバ13を水路9と連絡させるような方法で作動し、弁17は水 路9を水路14と連絡させるような方法で作動し、さらに弁18は水路14を水 路15と連絡させるような方法で作動する。この方法では、洗浄液は膜の底部を 通して到着し、膜の全長に渡って上昇する方法で広がる。この溶液の流速は膜の 良好な浸潤を許容するために明白に計算される。タンク内には逆圧を加えること のできる液体が存在しないので、洗浄液は容易に膜を通過する。洗浄液はその後 膜に沿って流れる。膜を通過した後、膜上に存在する不純物によって汚れた洗浄 液はタンク1を排水するための手段5を通して排水される。本発明の方法の他の 実行モードでは、洗浄液をタンクから排水せずに、単にそれらを中和することも 同様に可能であることを言及しておかなければならない。 膜の底部を通して洗浄液を供給するための一定時間後、洗浄の有効性を増加さ せる方法で膜の浸潤を完了させるために、この同一溶液を引き続いて膜の上部を 通して供給することができる。この目的では、弁18は水路14を水路19と連 絡させるような方法で作動させられ、弁20は水路8を水路7と連絡させるよう な方法で作動させられる。その後に洗浄液は膜の上部を通って供給される。洗浄 液は、膜を通過した後、膜に沿って流れ、排水手段5を通って排水される。 リザーバ13に含まれている洗浄液を使用した後、その後にリザーバ12及び 11に含まれている洗浄液を膜4の上部及び底部を交互に通して供給することに より使用することによって洗浄順序を継続することができる。洗浄液の各変更毎 に、水道水又は透過水を使用してこの溶液が通過する水路をすすぎ洗いすること ができる。さらに、洗浄順序における各工程のために、膜を洗浄液に浸漬するた めの時間を許容するように洗浄液の供給を中止してもよい(関連する弁11a、 12a又は13aを閉じ、ポンプ6のスイッチを切ることによる)。 図1に従った装置は、膜がセーヌ川からの水(30NTU)又は残りの都市水道水 を用いて目詰まりした後に数種の洗浄順序(No.1、No.2、No.3及びNo.4)に 従って操作された。それらの詳細は下記の表1に示されている。セーヌ川の水に ついては、最初の3種の洗浄順序(1、2、3)が空のタンクを用いて実施され 、最後の1種(4)は空のタンク及び満量のタンクを用いて試験された。残りの 都市水道水については、空のタンク及び満量のタンクを用いて洗浄順序1が試験 された。 2種の工程(次亜塩素酸ナトリウム及び酸)しか実行されない最後の洗浄順序 を除いて、これら全3種の洗浄順序は、塩基性工程、酸性工程及び塩素工程から 構成される。より明瞭には、洗浄順序No.1、No.2及びNo.3においては3種の 洗浄液が連続的に適用される。塩基を含む第1液、クエン酸を0.5%で含有す る第2液及び次亜塩素酸ナトリウムを0.03%で含有する第3液である。洗浄 順序No.4では、2種の洗浄液だけが使用される。水溶液中に塩基及び0.03 %次亜塩素酸ナトリウムを混合することによって構成された第1液及びクエン酸 を0.5%で含有する第2液である。各洗浄液間では、膜は水路21及び遮断弁 22を用いてタンク内に給水される水道水を用いてすすぎ洗いされる。 さらに、洗浄順序No.1、No.3及びNo.4においては膜の上部その後に底部を 通しての供給は各洗浄液及び各すすぎ洗いに対して100l/hの流量で2.5 〜30分間で変動する供給時間に渡って実施された。 洗浄順序No.2に関しては、250l/hの流量で塩基性洗浄液については3 0分間、他の2種の洗浄液については15分間、水道水によるすすぎ洗いについ ては5分間の供給時間を用いて底部を通しての供給だけが実施された。 最後に、洗浄順序No.2及びNo.3においては15〜40分間の間で変動する浸 漬時間が洗浄液の注入後に適用された。 表2に記載されているように、膜がセーヌ川からの水で目詰まりした後にこれ らの種々の洗浄順序が種々の洗浄作業の経過において実行された。 洗浄順序No.1は、塩基性洗浄液としての25℃の1%水酸化ナトリウム(p H=11.7)が試験された洗浄作業のために実行された(洗浄作業No.7)。 洗浄順序No.2は、塩基性洗浄液として使用された塩基が25℃の1%水酸化 ナトリウム(pH=11.9)である単一洗浄作業のために実行された(洗浄作 業No.2)。 洗浄順序No.3は、塩基性洗浄液として使用された塩基が25℃の1%水酸化 ナトリウム(pH=11.9)である2種の洗浄作業のために実行された(洗浄 作業No.8及びNo.9)。 洗浄順序No.4は、塩基及び次亜塩素酸ナトリウムの両方を含んでいる洗浄液 として使用された塩基が0.5%水酸化ナトリウム(pH=11.9)である3 種の洗浄作業のために実行された(洗浄作業No.12、14及び15)。 これらの洗浄作業は全て本発明に従ってタンク1を空にして実施された。洗浄 作業No.15だけは比較の目的でタンクを流水で満量にして実施された。 これらの様々な洗浄作業中には、4.6〜23.31/m2の範囲の種々の量 の洗浄液が使用された。 表3に記載されているように、膜を残りの都市水道水及び活性汚泥を用いて目 詰まりさせた後に、2種の洗浄作業も又実施された。 これらの2種の洗浄作業(洗浄作業No.16及びNo.17)の経過において、使 用された洗浄順序は塩基として60%のウルトラシル(Ultrasil)を用 いた洗浄順序No.1であった。洗浄作業No.16は本発明に従って実施されたが( 空のタンク)、他方洗浄作業No.17は比較のためにタンクを満量にして実施さ れた。実施された洗浄作業の品質は一方では洗浄後の水道水に対する膜の透過率 を計算して新しい膜の透過性と比較することによって、他方ではこれらの膜の透 過性の増加を算定することによって評価された。 表2はセーヌ川からの水を用いて入手された成績を明示している。表3は残り の都市水道水及び活性汚泥を用いて入手された成績を明示している。 これらの結果は、本発明に従った洗浄方法はタンクに洗浄液を充填することか ら構成される洗浄作業と比較して、素晴らしい有効性を維持しながら化学反応物 質の用量を減少させることを可能にすることを証明している。実際に、本発明の 内容上、洗浄作業後に測定された膜の透過率が新しい膜の透過率に近い、又は等 しいことが観察されることがある。 さらに、これらの成績は又上部及び底部を通しての交互の反応物質の注入(洗 浄作業No.7)は反応物質が単純に底部から上部へ注入される場合(洗浄作業No. 2)に比較して有効性が高いことが証明されることを可能にする。 様々な洗浄順序中の相違する反応物質の慎重な組み合わせは、反応物質の量及 び洗浄時間の両方における減少を許容する。 特に水酸化ナトリウム及び塩素の両方を含有する第1洗浄液を使用する洗浄順 序No.4に従って実施された洗浄作業は特に有効であることが証明されている( 洗浄作業No.12及びNo.14)。 これらの結果からさらに、この洗浄をタンクを満量にして実施した場合よりタ ンクを空にして実施した場合の方が本発明の関係において洗浄有効性が有意に大 きいことが明らかである(洗浄作業No.15及びNo.17)。 図2を参照すると、濾過モードにおいてその使用を中断することなく本発明の 方法に従って膜の洗浄を許容する本発明の第2の実施態様が示されている。 この問題の解決策は、上記の装置のためのシステムに類似する洗浄液の分散シ ステムに加えて、各々の内側に据え付けられているモジュール3a、3b、3c 及び3d内に組織化された複数の濾過膜(中空糸)を備えた処理タンク1a、1 b、1c及び1dをもつことである。 これらのモジュールには順に弁18a、18b、18c、18d(膜の底部を 通して供給するために)によって、そして弁20a、20b、20c、20d( 膜の上部を通して供給するために)によって洗浄液を供給することができる。 濾過されるべき流水をタンクに給水する手段2は緩衝液リザーバ23、総遮断 弁J及び各処理タンクのための遮断弁A、B、C、Dを含んでいる。タンクを排 水するための手段については、総遮断弁I及び各タンクE、F、G、Hのための 遮断弁がある。最終的に、タンクの排水手段及び給水手段は、排水される用量を 随意に1基のタンクから他のタンク及びその逆へ移すことを可能にする遮断弁K を備えた水路21によって相互に連結されている。 本装置が全出力で作動しているときは、4基のタンク1a、1b、1c及び1 dには濾過されるべき流水が給水される。この目的では、遮断弁J及びA、B、 C、Dは開いており、排水弁E、F、G、H、I及び弁Kは閉じている。 タンクの1つ、例えばタンク1dの膜を洗浄しようとするときは、総給水弁J 及び前記タンクに給水するための弁Dは閉じられ、弁H及びKは開けられ、その 他の弁は以前と同一状態に維持される。総給水弁Jが閉じられると、本装置内に 流入する濾過されるべき流水は緩衝剤リザーバ23に貯蔵される。タンクの内容 物が活性である(例えば活性炭素又は活性汚泥を含んでいる場合)の実施態様で は、タンク1d内に存在する流水量はこのタンクから排水され、濾過が継続され ている他の3基のタンク1a、1b及び1cに移される。 いったんタンク1dの中味が完全に他のタンクに移されたら、排水弁H及び弁 Kが閉じられ、弁Jが開けられる。その後膜の底部及び上部を通して交互にリザ ーバ11、12及び13から交互に空のタンク1d内に洗浄液を供給することが できる。 洗浄順序がすべて完了すると、汚れた洗浄液をタンク1dから排出するために 、弁H及び弁Iが開く。その後このタンクをタンクに供給する弁Dを単に開けるこ とによってすすぎ洗いすることができる。 再びタンク1dにタンク1a、1b及び1c内に存在する流水の残りと一緒に 濾過されるべき流水を満たせるように、弁A、B及びCが閉じられ、排水弁E、 F及びGが開かれる。タンク1dの排水弁Hが閉じられ、同様に総給水弁J及び 総排水弁Lも閉じられる。タンクIa、1b及び1cからタンク1d内に残りを 移すことができるように弁Kが開けられる。 最終的に本装置を通常の濾過作業に戻すことを可能にするために、弁A、B、 C、D及びJが開けられ、他の弁が閉じられる。 従って、そうした装置は処理タンクの有用な中味を保存しながら本発明に従っ て膜を洗浄する方法の実行を許容する。 それゆえ、本発明は容易に自動化することができ、少量の希釈されない洗浄液 並びに本方法を実行するための装置を使用する洗浄方法を提供する。 本明書に記載した本発明の実施態様は本特許出願の範囲を狭くする目的を持っ てはいない。それゆえ、請求の範囲から離れることなく本発明に多数の変更を加 えることは可能である。本方法に関して、本書に支持した以外の洗浄液、並びに 他のタイプの膜の使用を目的とすることができる。本装置に関しては、タンクの 膜の洗浄中に濾過を継続することを可能にする多数の相違するタンク及びポンプ 回路を用意することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,CZ,DE,DE,DK,DK,E E,EE,ES,FI,FI,GB,GE,HU,IL ,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC, LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SK,TJ, TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 コット,ピエール フランス国、78570 アンドレジー、リ ュ・デュ・ジェネラル・ルクレール 48 (72)発明者 タジ―パン,アニー フランス国、92600 アスニエル―シュル ―セーヌ、リュ・ドゥ・ラルマ 34 (72)発明者 グレリエ,パトリシア フランス国、78500 サルトルーヴィル、 ブールヴァール・アンリ―バルビュス 88

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.濾過されるべき流水を含む少なくとも1基のタンク内に複数の浸漬膜を有 する型の濾過装置を洗浄する方法であって、前記方法が 前記膜を空気に曝させる方法で前記タンク内に含まれている流水を少なくとも 部分的に排水すること、 前記膜の透過水側から前記洗浄液を供給することによって少なくとも1種の洗 浄液が前記膜を通過して流水の濾過水流の反対側の流路に沿って流れることを引 き起こすこと、 からなる工程を含んでいることを特徴とする方法。 2.前記方法が、さらに前記膜を通って前記タンクの足部へ通過した前記洗浄 液を回収又は中和することからなる工程を含んでいることを特徴とする請求項1 に記載の方法。 3.前記膜が、前記タンクの内側で垂直位置にあることを特徴とする請求項1 又は2に記載の方法。 4.少なくとも1種の洗浄液が前記膜を通って流水の濾過水流の反対側の流路 に沿って通過することを引き起させることからなる前記工程が、前記洗浄液を前 記膜の上部及び底部を交互に又は同時に通って供給することによって実施される ことを特徴とする請求項3に記載の方法。 5.前記方法が、少なくとも1種の塩基性洗浄液が前記膜を通過することを引 き起こすことからなる少なくとも1つの工程と、少なくとも1種の酸性洗浄液が 前記膜を通過することを引き起こすことからなる少なくとも1つの工程と、を含 んでいる洗浄順序を実施することからなることを特徴とする請求項1〜4のうち の1つに記載の方法。 6.前記洗浄順序が、少なくとも1種の酸化剤を含有する少なくとも1種の洗 浄液が前記膜を通過することを引き起こすことからなる少なくとも1種の工程を 含んでいることを特徴とする請求項5に記載の方法。 7.前記洗浄順序が、塩基及び酸化剤を含有する少なくとも1種の洗浄液が前 記膜を通過することを引き起こすことからなる少なくとも1つの工程と、少なく とも1種の酸性洗浄液が前記膜を通過することを引き起こすことからなる少なく とも1つの工程と、を含んでいることを特徴とする請求項5及び6に記載の方法 。 8.前記洗浄順序の前記工程に、水が前記膜を通過することを引き起こすこと からなる1又は2つ以上のすすぎ洗い工程が差し入れられる、随伴される、又は 先行されることを特徴とする請求項5〜7のうちのいずれか1つに記載の方法。 9.前記洗浄順序の前記工程に、1又は2つ以上の浸漬工程が差し入れられる 、随伴される、又は先行されることを特徴とする請求項5〜7のうちのいずれか 1つに記載の方法。 10.前記洗浄液が、膜1平方メートル当たり2〜20リットルの間の総量の 割合で使用されることを特徴とする請求項1〜9のうちの1つに記載の方法。 11.前記洗浄順序の総所要時間が30分間〜4時間の間であることを特徴と する請求項5〜10のうちのいずれか1つに記載の方法。 12.その内側に複数の濾過膜(3)が垂直に据え付けられている少なくとも 1基の処理タンク(1)と一緒に、前記タンク(1)内へ濾過されるべき流水を 給水する手段(2)、前記タンクを排水する手段(5)、前記膜から流入する透 過水を排出する手段(7、8、9、10)、前記膜を洗浄するための溶液のため の少なくとも1個の貯蔵用リザーバ(11、12、13)及び前記膜の透過水側 から前記洗浄液を供給する手段を含んでおり、さらに前記洗浄液を供給する前記 手段が前記膜の上部及び底部を通して前記洗浄液が交互に又は同時に供給される ことを可能にする手段を含んでいることを特徴とする請求項3〜11のうちのい ずれか1つに記載の本方法を実行するための装置。 13.各々が内側に垂直に据え付けられている複数の濾過膜(3a、3b、3 c、3d)を持っている、平行に取り付けられた少なくとも2基の処理タンク( 1a、1b、1c、1d)を含んでいることを特徴とし、さらに第1タンクの膜 の洗浄を許容する手段と洗浄作業中に第2タンクにこの第1タンクの中味を貯蔵 することを可能にする手段とを含んでいることを特徴とする請求項12に記載の 装置。 14.前記排水手段(5)を前記給水手段(2)と連絡させるための手段(2 1、K)を含んでいることを特徴とする請求項13に記載の装置。
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