JP2000357293A - 所定領域報知方法,所定領域報知システム及び所定領域報知装置 - Google Patents

所定領域報知方法,所定領域報知システム及び所定領域報知装置

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JP2000357293A
JP2000357293A JP11167521A JP16752199A JP2000357293A JP 2000357293 A JP2000357293 A JP 2000357293A JP 11167521 A JP11167521 A JP 11167521A JP 16752199 A JP16752199 A JP 16752199A JP 2000357293 A JP2000357293 A JP 2000357293A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 危険ゾーン(信号機が黄色に変わった際に、
交差点手前で停止すべきか、交差点を通過すべきかの判
断に運転者が迷う範囲)に入ることを事前に予測して、
信号機が黄色表示となる前に走行中の車両の運転者にそ
の旨を知らせる報知方法,報知システム及び報知装置を
提供する。 【解決手段】 危険ゾーン判断装置4は、車両の走行速
度(V),所定地点の車両の通過時刻(T),所定地点
から交差点の停止線までの距離(L),信号機が黄色表
示に切り替わる時刻(Ty)に基づいて、黄色表示に変
わる際の車両の位置を求め、求めた車両の位置が危険ゾ
ーン(走行速度に応じた停止距離(L1)と走行距離
(L2)との間)にあるか否かを判断する。危険ゾーン
に入ると判断した場合、信号機が黄色表示となる前に、
危険ゾーン報知装置5にてその旨を車両の運転者へ報知
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交差点に向かって
走行している車両が交差点手前の所定領域に入ることを
事前に予測して、その車両が実際に所定領域に入る前に
その旨を報知する所定領域報知方法,所定領域報知シス
テム及び所定領域報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交通事故の統計資料によると、交差点付
近での事故の件数が相変わらず多く、それらの事故の中
で追突事故が占める割合が大きい。このような追突事故
の原因を考える上で、交差点手前の危険ゾーンの存在が
重要である。この危険ゾーンとは、交差点の信号機で黄
色表示がなされた際に、車両が交差点の通過または交差
点手前での停止を安全に行えない範囲、言い換えると、
信号機が黄色に変わった際に、交差点手前で停止すべき
か、交差点を通過すべきかの判断に運転者が迷う範囲で
ある。
【0003】交差点の信号が黄色表示に変わった際にこ
のような危険ゾーン内を2台の車両が比較的接近して走
行しており、前の車両の運転者は交差点の手間に停止し
ようと判断し、後ろの車両の運転者は交差点を通過でき
ると判断して、しかも、後ろの車両の運転者が前の車両
のブレーキ操作に気がつくのが遅い場合に、追突事故は
起こり易い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】黄色表示に変わった際
に危険ゾーン内を走行する車両の運転者は、瞬時の判断
により、交差点手前で停止するか、交差点を通過してし
まうかを決定しなければならない。従来では、危険ゾー
ンに関する情報が車両の運転者に知らされないので、走
行中に突然にこのような瞬時の判断を行わなければなら
ず、判断ミスを引き起こし易く、その結果、事故発生に
つながるという問題がある。
【0005】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、交差点手前の所定領域(危険ゾーン)に入るこ
とを予測し、信号が黄色表示となる前に事前に走行中の
車両の運転者にその旨を知らせることができ、運転者が
落ち着いて、交差点手前で停止するか、交差点を通過し
てしまうかを判断でき、その判断ミスを少なくでき、交
差点手前での追突事故を少なくできる所定領域報知方
法,所定領域報知システム及び所定領域報知装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る所定領域
報知方法は、交差点手前の所定領域に車両が入ること
を、前記車両が前記所定領域に入る前に予測して報知す
る方法であって、任意地点の前記車両の通過時点,前記
任意地点における前記車両の走行速度及び前記任意地点
の位置の各情報を得るステップと、得られた前記各情報
と前記交差点の信号機が黄色表示に切り替わる時点の情
報と前記所定領域の情報とに基づいて、前記車両が前記
所定領域に入るか否かを判断するステップと、前記車両
が前記所定領域に入ると判断した場合にその旨を報知す
るステップとを有することを特徴とする。
【0007】請求項2に係る所定領域報知方法は、請求
項1において、前記交差点の信号機の黄色表示時間に基
づく計算によって前記所定領域の情報を得ることを特徴
とする。
【0008】請求項3に係る所定領域報知システムは、
交差点手前の所定領域に車両が入ることを、前記車両が
前記所定領域に入る前に予測して報知するシステムであ
って、任意地点の前記車両の通過時点,前記任意地点に
おける前記車両の走行速度及び前記任意地点の位置の各
情報を得る第1情報手段と、前記交差点の信号機が黄色
表示に切り替わる時点の情報を得る第2情報手段と、前
記所定領域の情報を得る第3情報手段と、前記第1,第
2及び第3情報手段にて得られた情報に基づいて、前記
車両が前記所定領域に入るか否かを判断する判断手段
と、該判断手段にて前記車両が前記所定領域に入ると判
断された場合にその旨を報知する報知手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4に係る所定領域報知システムは、
請求項3において、前記第1,第2及び第3情報手段が
得た情報を前記判断手段へ通知するように構成したこと
を特徴とする。
【0010】請求項5に係る所定領域報知システムは、
請求項3または4において、前記第1及び第3情報手段
と前記判断手段と前記報知手段とが車両内に設けられ、
前記第2情報手段が路側に設けられていることを特徴と
する。
【0011】請求項6に係る所定領域報知システムは、
請求項3または4において、前記第1,第2及び第3情
報手段と前記判断手段と前記報知手段とが路側に設けら
れていることを特徴とする。
【0012】請求項7に係る所定領域報知装置は、交差
点手前の所定領域に車両が入ることを、前記車両が前記
所定領域に入る前に予測して報知するための前記車両に
備え付けられる報知装置であって、任意地点の前記車両
の通過時点の情報,前記任意地点における前記車両の走
行速度の情報,前記任意地点の位置の情報,前記交差点
の信号機が黄色表示に切り替わる時点の情報及び前記所
定領域の情報に基づいて、前記車両が前記所定領域に入
るか否かを判断する判断手段と、前記車両が前記所定領
域に入ると判断した場合にその旨を報知する報知手段と
を備えることを特徴とする。
【0013】請求項8に係る所定領域報知装置は、交差
点手前の所定領域に車両が入ることを、前記車両が前記
所定領域に入る前に予測して報知するための前記車両に
備え付けられる報知装置であって、任意地点の前記車両
の通過時点の情報を得るタイマ手段と、前記任意地点に
おける前記車両の走行速度の情報を得る速度情報取得手
段と、前記任意地点の位置の情報を得る位置情報取得手
段と、前記交差点の信号機が黄色表示に切り替わる時点
の情報を受信する受信手段と、前記所定領域の情報を記
憶している所定領域情報記憶手段と、前記タイマ手段,
速度情報取得手段,位置情報取得手段,受信手段及び所
定領域情報記憶手段にて得られる情報に基づいて、前記
車両が前記所定領域に入るか否かを判断する判断手段
と、前記車両が前記所定領域に入ると判断した場合にそ
の旨を報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
【0014】本発明では、車両の所定地点の通過時刻,
その所定地点での車両の走行速度及びその所定地点の位
置を含む情報と、交差点の信号が黄色表示に切り替わる
時刻の情報と、その交差点手前の所定領域(危険ゾー
ン)の情報とを獲得する。獲得したこれらの車両情報,
信号情報及び所定領域(危険ゾーン)情報に基づいて、
その車両が所定領域(危険ゾーン)に入るか否かを判断
する。そして、所定領域(危険ゾーン)に入ると判断し
た場合には、その旨を車両の運転者に報知する。よっ
て、所定領域(危険ゾーン)に入ることが事前に車両の
運転者に報知されるので、運転者は心の余裕を持って、
交差点手前で停止するか、交差点を通過してしまうかを
判断することができ、その判断ミスも従来に比べて低減
し、交差点手前での追突事故の減少を図れる。
【0015】なお、上述した所定地点の車両の通過時
刻,車両の走行速度及び所定地点の位置を含む情報は、
路側に設けた計測装置にて計測しても良いし、車両内の
カーナビゲーションシステムを利用して計測するように
しても良い。また、所定領域(危険ゾーン)に入るか否
かを判断する装置を路側に設け、所定領域(危険ゾー
ン)に入ることを路側に設けた表示装置にて運転者に報
知するように構成しても良いし、所定領域(危険ゾー
ン)に入るか否かを判断する装置を車両内に設け、所定
領域(危険ゾーン)に入ることを車両内のカーナビゲー
ションシステムを利用して映像または音声にて運転者に
報知するように構成しても良い。
【0016】信号機の黄色表示時間に基づく計算によ
り、その都度、所定領域(危険ゾーン)の情報を求めて
も良いし、車両速度と所定領域(危険ゾーン)の長さと
の関係を示すテーブルを予め準備しておき、そのテーブ
ル値を読み出すことによって所定領域(危険ゾーン)の
情報を求めるようにしても良い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて説明する。図1は、本発明の危険ゾ
ーン報知システムの構成を示すブロック図、図2は、本
発明の危険ゾーン報知方法の動作手順を示すフローチャ
ートである。
【0018】本発明の危険ゾーン報知システムは、車両
走行情報獲得装置1と、信号切替時刻通知装置2と、危
険ゾーン通知装置3と、危険ゾーン判断装置4と、危険
ゾーン報知装置5とを有する。
【0019】車両走行情報獲得装置1は、所定地点での
車両の走行速度(V)と所定地点の車両の通過時刻
(T)と所定地点の位置(所定地点から交差点停止線ま
での距離)(L)とを含む車両走行情報を獲得して、危
険ゾーン判断装置4へ通知する(ステップS1)。この
車両走行情報獲得装置1を車両内に設ける場合には、カ
ーナビゲーションシステムにおいて現在の走行位置から
交差点停止線位置までの距離を求めるようにするか、ま
たは、路側等に設けた通信装置からの指示を受信した結
果により車両の現在位置を求めることができる。なお、
車両内に車両走行情報獲得装置1を設ける場合には、他
の走行速度及び通過時刻の情報の取得は問題ない。一
方、この車両走行情報獲得装置1を路側に設ける場合に
は、所定位置に設けた超音波式またはマイクロ波式の検
知器を用いて、その検知器下方を走行する車両の速度を
求める。なお、路側に車両走行情報獲得装置1を設ける
場合には、この速度検知器を定点に設置しているので、
他の通過時刻及び交差点停止線までの距離の情報の獲得
は問題ない。
【0020】信号切替時刻通知装置2は、交差点の信号
機が黄色表示に切り替わる時刻の情報を記憶しており、
その切替時刻(Ty)の情報を危険ゾーン判断装置4へ
通知する(ステップS2)。この信号切替時刻通知装置
2は、信号制御器内等に設置される。
【0021】危険ゾーン通知装置3は、交差点における
危険ゾーン(L1,L2)の情報を危険ゾーン判断装置
4へ通知する(ステップS3)。危険ゾーン通知装置3
は、黄色信号の表示時間と実験データの結果とを考慮し
て予め計算して求めておいた車両速度と危険ゾーンとの
関係を示すテーブルを格納しておき、そのテーブルから
データを読み出すことにより危険ゾーンの情報を得るよ
うにしても良いし、黄色信号の表示時間を含む計算用の
パラメータを入力して、計算によって危険ゾーンを求め
るようにしても良い。この危険ゾーン通知装置3を車両
内に設ける場合には、カーナビゲーションシステムにお
ける地図データベースの機能の一部とすることができ
る。一方、この危険ゾーン通知装置3を路側に設ける場
合には、信号切替時刻通知装置2と共に信号制御器内等
に設置できる。
【0022】ここで、危険ゾーンの求め方について説明
する。危険ゾーンは、例えば、車両の走行速度に応じた
停止距離(L1)と黄色の表示期間中の走行速度に応じ
た通過距離(L2)との間の領域にて表現する。この停
止距離(L1),通過距離(L2)は、具体的には下記
式(1),(2)で表される。 L1=V×τ+(V2 /2d) …(1) L2=V×Y …(2) 但し、 V:車両の走行速度(m/秒) τ:運転者の反応速度(秒) d:減速時の加速度(m/秒2 ) Y:黄色の表示時間(秒)
【0023】上記式(1),(2)においてτ=1
(秒),d=0.3g(g:重力加速度)とした場合の
車両の走行速度と停止距離(L1),通過距離(L2)
との関係を示すグラフを、図3に示す。図3では、横軸
に走行速度(km/時)、縦軸に車両位置(m)をとっ
て、それらの関係を示している。また、時速40〜80
kmにおける10km毎の停止距離(L1),通過距離
(L2)の数値の具体例は、下記表1のようになる。
【0024】
【表1】
【0025】以上のように、上記式(1),(2)に基
づいて計算するか、または、表1のようなテーブルを参
照することにより、車両の走行速度に基づいて、信号機
が黄色表示に変わった際に車両が危険ゾーンに入ってい
るか否かの判断基準となる位置L1,L2を求めること
ができる。
【0026】危険ゾーン判断装置4は、車両走行情報獲
得装置1から車両の走行速度(V)と車両の通過時刻
(T)と車両の位置(車両から交差点停止線までの距
離)(L)とを、信号切替時刻通知装置2から黄色表示
への切替時刻(Ty)を、危険ゾーン通知装置3から危
険ゾーン(L1,L2)を、夫々受信し、それらの情報
に基づいて、信号機が黄色表示に変わる際に車両が危険
ゾーンに入っているか否かを判断する(ステップS
4)。
【0027】まず、走行速度(V),通過時刻(T),
距離(L)及び切替時刻(Ty)を用いて、黄色表示に
変わる際の車両の位置(Ly)を求める。この車両の位
置(Ly)は、具体的には下記式(3)で表される。 Ly=L−V×(Ty−T) …(3)
【0028】求めた車両の位置(Ly)を危険ゾーン
(L1,L2)と比較して、信号機が黄色表示に変わる
際に車両が危険ゾーンに入っているか否かを判断する。
具体的には、車両の位置(Ly)が下記式(4)の条件
を満たす場合に、車両が危険ゾーンに入っていると判断
する。 L2≦Ly≦L1 …(4)
【0029】図4は、この危険ゾーンを示す模式図であ
り、交差点10aの停止線からの距離が、L2以上,L
1以下である道路10の範囲(図4でハッチングを付し
たZの範囲)が危険ゾーンとなる。
【0030】車両が危険ゾーンに入っていると判断した
場合には(ステップS5:YES)、その旨を危険ゾー
ン判断装置4から危険ゾーン報知装置5へ通知する(ス
テップS6)。一方、車両が危険ゾーンに入っていない
と判断した場合には(S5:NO)、そのまま処理を終
了する。
【0031】この危険ゾーン判断装置4は、カーナビゲ
ーションシステムに組み込んで車両内に設けていても良
いし、路側の適当な位置に設けるようにしても良い。
【0032】危険ゾーン報知装置5は、このままでは車
両が危険ゾーンに入るということを危険ゾーン判断装置
4から受信した場合に、その旨を運転者に報知する。危
険ゾーン報知装置5を車両内に設置する場合には、例え
ば、カーナビゲーションシステムでの表示または音声に
よって車両が危険ゾーンに入ることを運転者に予告報知
する。危険ゾーン報知装置5を路側に設置する場合に
は、例えば、路側に設けた情報板による文字表示にて運
転者に予告報知する。
【0033】この危険ゾーン報知装置5により運転者へ
報知するメッセージの例としては、「停止して下さ
い」,「交差点通過できません。停止して下さい」,
「信号が赤になります。停止して下さい」,「危険。信
号に注意」などが考えられる。
【0034】本発明の危険ゾーン報知システムの具体的
な構成例について、以下に説明する。まず、車両走行情
報獲得装置1,危険ゾーン通知装置3,危険ゾーン判断
装置4及び危険ゾーン報知装置5を車両内に設置し、信
号切替時刻通知装置2を路側に設置するように構成した
第1,第2実施の形態について説明する。
【0035】(第1実施の形態)図5は、第1実施の形
態による危険ゾーン報知システムの全体構成を示してい
る。車両Aが走行する道路10の交差点10aに信号機
11が設置されている。信号機11には信号制御器12
が接続されており、信号制御器12により信号機11の
点灯動作が制御されるようになっている。信号制御器1
2内には、信号機11の点灯動作を制御する信号制御部
13と、交差点10aの信号機11が黄色表示に切り替
わる時刻(上記切替時刻(Ty))を発信・通知する、
前記信号切替時刻通知装置2に該当する切替時刻通知部
14とが設けられている。
【0036】図6は、切替時刻通知部14の内部構成を
示しており、切替時刻通知部14は、黄色表示に切り替
わる時刻のデータを記憶する記憶部14aと、記憶部1
4aから切替時刻(Ty)を読み出して発信する発信部
14bと、切替時刻(Ty)を示す無線信号を発する発
信アンテナ14cとを有する。
【0037】また、道路10を走行する車両Aには、図
7に示すように、走行情報取得部21,テーブル格納部
22,マイクロコンピュータ23,表示部24,受信部
25及び受信アンテナ26が搭載されている。
【0038】走行情報取得部21は、前記車両走行情報
獲得装置1に該当し、車両Aの走行速度(V)と車両A
の位置(車両Aから交差点10aの停止線までの距離
(L))とそのときの時刻(T)との情報を取得して、
マイクロコンピュータ23へ通知する。走行情報取得部
21は、走行速度(V)の情報は速度計から取得し、距
離(L)の情報はカーナビゲーションシステムから取得
し、時刻(T)の情報は内部のタイマから取得する。
【0039】受信部25は、受信アンテナ26を介し
て、切替時刻通知部14の発信アンテナ14cから発信
された切替時刻(Ty)を示す無線信号を受信し、受信
した切替時刻(Ty)の情報をマイクロコンピュータ2
3へ通知する。
【0040】テーブル格納部22は、前記危険ゾーン通
知装置3に該当し、上述した表1のような走行速度と危
険ゾーンとの関係を示すテーブルを予め格納しており、
そのテーブルのデータ(L1,L2)を読み出してマイ
クロコンピュータ23へ通知する。
【0041】マイクロコンピュータ23は、前記危険ゾ
ーン判断装置4に該当し、走行情報取得部21,受信部
25及びテーブル格納部22から各種の情報を受け取
り、これらの情報に基づいて、信号機11が黄色表示に
変わる際に車両Aが危険ゾーンに入っているか否かを判
断する。そして、危険ゾーンに入っていると判断した場
合には、その旨を表示部24へ通知する。
【0042】表示部24は、前記危険ゾーン報知装置5
に該当し、マイクロコンピュータ23にて、危険ゾーン
に入っていると判断された場合には、その旨を文字表示
にて運転者に知らせる。
【0043】次に、動作について説明する。走行情報取
得部21にて、車両Aの走行速度(V)と車両Aの位置
(車両Aから交差点10aの停止線までの距離)(L)
とそのときの時刻(T)との情報が取得されて、マイク
ロコンピュータ23へ通知される(図2のS1)。切替
時刻通知部14から発信アンテナ14cを介して、黄色
表示に切り替わる時刻(Ty)の情報を示す無線信号が
発信され、その無線信号が受信アンテナ26で受信さ
れ、切替時刻(Ty)の情報がマイクロコンピュータ2
3へ通知される(S2)。テーブル格納部22から危険
ゾーン(L1,L2)の情報が読み出されてマイクロコ
ンピュータ23へ通知される(S3)。
【0044】マイクロコンピュータ23にて、通知され
たこれらの情報に基づいて、信号機11が黄色表示に変
わる際に車両Aが危険ゾーンに入っているか否かが判断
される(S4)。マイクロコンピュータ23は、まず、
走行速度(V),通過時刻(T),距離(L)及び切替
時刻(Ty)を用いて、黄色表示に変わった際の車両A
の位置(Ly)を、前記式(3)に従って求める。そし
て、求めた車両Aの位置(Ly)を危険ゾーン(L1,
L2)と比較して、前記式(4)の条件を満たすか否か
を判定して、信号機11が黄色表示に変わった際に車両
Aが危険ゾーンに入っているか否かを判断する。危険ゾ
ーンに入っていると判断した場合には、その旨が表示部
24へ通知される(S6)。
【0045】マイクロコンピュータ23から、危険ゾー
ンに入っていると表示部24へ通知されると、表示部2
4にて、その旨が文字またはサインにて表示されて運転
者に報知される(S7)。
【0046】(第2実施の形態)図8は、第2実施の形
態による車両Aに搭載される機器の構成例を示す図であ
る。車両Aには、図8に示すように、走行情報取得部2
1,危険ゾーン計算部27,マイクロコンピュータ2
3,表示部24,受信部25及び受信アンテナ26が搭
載されている。
【0047】なお、信号制御器12内に設ける切替時刻
通知部14の基本構成は、第1実施の形態の場合と同様
であるが、この第2実施の形態では、交差点10aの信
号機11が黄色表示に切り替わる時刻(切替時刻(T
y))が切替時刻通知部14から通知されるだけでな
く、黄色信号の表示時間を示す情報の無線信号も切替時
刻通知部14の発信アンテナ14cから発信されるよう
になっている。
【0048】危険ゾーン計算部27は、前記危険ゾーン
通知装置3に該当し、切替時刻通知部14から送られた
黄色信号の表示時間の情報を受信アンテナ26,受信部
25を介して受け取り、その黄色信号の表示時間の情報
に基づいて危険ゾーンを計算し、その計算結果をマイク
ロコンピュータ23へ通知する。
【0049】なお、他の走行情報取得部21,マイクロ
コンピュータ23,表示部24の構成及び動作と、受信
アンテナ26,受信部25による切替時刻(Ty)の情
報の受信動作,通知動作とは第1実施の形態と同様であ
るので、それらの説明は省略する。
【0050】第1,第2実施の形態の上記例では、信号
切替時刻通知装置2(切替時刻通知部14)を信号制御
器12内に設けるようにしたが、その設置位置は、路側
であれば特定されるものでないことは勿論である。
【0051】次に、車両走行情報獲得装置1,信号切替
時刻通知装置2,危険ゾーン通知装置3,危険ゾーン判
断装置4及び危険ゾーン報知装置5の全てを路側に設置
するように構成した第3実施の形態について説明する。
【0052】(第3実施の形態)図9は、第3実施の形
態による危険ゾーン報知システムの全体構成を示してい
る。車両が走行する道路10の交差点10aに信号機1
1が設置されている。信号機11には、信号機11の点
灯動作を制御する信号制御器12が接続されている。
【0053】図10は、信号制御器12の内部構成を示
しており、信号制御器12内には、第1,第2実施の形
態と同様の信号制御部13と、切替時刻記憶部31,テ
ーブル格納部32,マイクロコンピュータ33,受信部
34,受信アンテナ35,発信部36及び発信アンテナ
37とが設けられている。
【0054】また、交差点10aの手前150〜200
m程度の路側に、文字表示にて運転者に情報を報知する
情報板38が設けられており、情報板38には受信アン
テナ38aが備えられている。
【0055】この情報板38の設置位置から更に交差点
10aから遠ざかった位置の道路10の上方に、車両の
走行速度を計測する超音波式またはマイクロ波式の速度
検知器39が設けられており、速度検知器39には発信
アンテナ39aが備えられている。なお、この速度検知
器39の設置位置は、情報板38の設置位置から、図2
のS1〜S7の処理に要する時間(秒)×車両の秒速
(15〜25m/秒程度)で求まる距離だけ上流側であ
ることが好ましい。
【0056】速度検知器39は、前記車両走行情報獲得
装置1に該当し、車両Aの走行速度(V)を計測し、そ
の計測結果を示す無線信号を発信アンテナ39aから発
信する。受信部34は、受信アンテナ35を介して、発
信アンテナ39aから発信された走行速度(V)を示す
無線信号を受信し、受信した走行速度(V)の情報をマ
イクロコンピュータ33へ通知する。なお、車両Aの位
置(車両Aから交差点10aの停止線までの距離)
(L)の情報は、速度検知器39の設置位置の情報に一
致するので、その情報は予めマイクロコンピュータ33
に記憶されている。また、通過時刻(T)の情報は、車
両Aの走行速度(V)を示す無線信号を受信した際の時
刻をマイクロコンピュータ33内部のタイマ(図示せ
ず)にて計測することによって取得できる。
【0057】切替時刻記憶部31は、前記信号切替時刻
通知装置2に該当し、交差点10aの信号機11が黄色
表示に切り替わる時刻(切替時刻(Ty))を予め記憶
しており、その記憶した切替時刻(Ty)の情報を読み
出してマイクロコンピュータ33へ通知する。
【0058】テーブル格納部32は、前記危険ゾーン通
知装置3に該当し、上述した表1のような走行速度と危
険ゾーンとの関係を示すテーブルを予め格納しており、
そのテーブルのデータ(L1,L2)を読み出してマイ
クロコンピュータ33へ通知する。
【0059】マイクロコンピュータ33は、前記危険ゾ
ーン判断装置4に該当し、受信部34,切替時刻記憶部
31及びテーブル格納部32から各種の情報を受け取
り、これらの情報に基づいて、信号機11が黄色表示に
変わる際に車両Aが危険ゾーンに入っているか否かを判
断する。そして、危険ゾーンに入ると判断した場合に
は、その旨を示す無線信号を発信部36により発信アン
テナナ37から発信させる。
【0060】情報板38は、前記危険ゾーン報知装置5
に該当し、発信アンテナ37から危険ゾーンに入ること
を示す無線信号を受信アンテナ38aにて受信すると、
その旨を文字にて表示して車両Aの運転者に知らせる。
【0061】次に、動作について説明する。速度検知器
39にて車両Aの走行速度(V)が計測され、その情報
を示す無線信号が発信アンテナ39aから発信され、そ
の無線信号が受信アンテナ35で受信され、走行速度
(V)の情報が受信部34を介してマイクロコンピュー
タ33へ通知される(S1)。なお、このときの時刻
(T)の情報も内部のタイマから取得され、車両Aから
交差点10aの停止線までの距離(L)は既知である。
【0062】切替時刻記憶部31から黄色表示に切り替
わる切替時刻(Ty)の情報が読み出されてマイクロコ
ンピュータ33へ通知される(S2)。また、テーブル
格納部32から危険ゾーン(L1,L2)の情報が読み
出されてマイクロコンピュータ33へ通知される(S
3)。
【0063】マイクロコンピュータ33にて、通知され
たこれらの情報に基づいて、信号機11が黄色表示に変
わる際に車両Aが危険ゾーンに入っているか否かが判断
される(S4)。マイクロコンピュータ33は、まず、
走行速度(V),通過時刻(T),距離(L)及び切替
時刻(Ty)を用いて、黄色表示に変わった際の車両A
の位置(Ly)を、前記式(3)に従って求める。そし
て、求めた車両Aの位置(Ly)を危険ゾーン(L1,
L2)と比較して、前記式(4)の条件を満たすか否か
を判定して、信号機11が黄色表示に変わる際に車両A
が危険ゾーンに入っているか否かを判断する。
【0064】そして、危険ゾーンに入ると判断した場合
には、その旨を示す無線信号が発信部36により発信ア
ンテナナ37から発信され、その無線信号が受信アンテ
ナ38aにて受信され(S6)、危険ゾーンに入ること
を表す文字が情報板38に表示されて、車両Aの運転者
に報知される(S7)。
【0065】なお、車両走行情報獲得装置1,信号切替
時刻通知装置2,危険ゾーン通知装置3,危険ゾーン判
断装置4及び危険ゾーン報知装置5の全てを路側に設置
するようにしたこの第3実施の形態においても、第2実
施の形態のように、危険ゾーン計算部を設けて、黄色信
号の表示時間に基づいて計算によって危険ゾーンを求め
るような構成も可能である。
【0066】また、第3実施の形態の上記例では、危険
ゾーン判断装置4(マイクロコンピュータ33)を信号
制御器12内に設けるようにしたが、他の位置、例え
ば、情報板38に近接した位置に設けるようにしても良
い。
【0067】また、第3実施の形態において、信号切替
時刻通知装置2,危険ゾーン通知装置3(切替時刻記憶
部31,テーブル格納部32)の設置位置は、路側であ
れば特定されるものでないことは勿論である。
【0068】また、第1〜第3実施の形態においては、
時間情報として、所定地点の車両の通過時刻及び信号機
の黄色表示への切替時刻のように絶対時刻の情報を使用
するようにしたが、ある時刻を基準とした相対時点の情
報をこれらの時間情報として用いるようにしても良い。
【0069】
【発明の効果】以上のように、本発明では、交差点手前
の所定領域(危険ゾーン)に入ることを予測し、信号が
黄色表示になる前に事前に走行中の車両の運転者にその
旨を知らせることができるので、運転者は心の余裕を持
って、交差点手前で停止するか、交差点を通過してしま
うかを判断できる。よって、その判断ミスを従来に比べ
て低減でき、交差点手前での追突事故の減少を図ること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の危険ゾーン報知システムの構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の危険ゾーン報知方法の動作手順を示す
フローチャートである。
【図3】車両の走行速度と停止距離(L1),通過距離
(L2)との関係を示すグラフである。
【図4】危険ゾーンを示す模式図である。
【図5】第1実施の形態による危険ゾーン報知システム
の全体構成図である。
【図6】第1実施の形態における切替時刻通知部の内部
構成図である。
【図7】第1実施の形態における車両に搭載される機器
の構成例を示す図である。
【図8】第2実施の形態における車両に搭載される機器
の構成例を示す図である。
【図9】第3実施の形態による危険ゾーン報知システム
の全体構成図である。
【図10】第3実施の形態における信号制御器の内部構
成図である。
【符号の説明】
1 車両走行情報獲得装置 2 信号切替時刻通知装置 3 危険ゾーン通知装置 4 危険ゾーン判断装置 5 危険ゾーン報知装置 14 切替時刻通知部 21 走行情報取得部 22,32 テーブル格納部 23,33 マイクロコンピュータ 24 表示部 27 危険ゾーン計算部 31 切替時刻記憶部 38 情報板 39 速度検知器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交差点手前の所定領域に車両が入ること
    を、前記車両が前記所定領域に入る前に予測して報知す
    る方法であって、任意地点の前記車両の通過時点,前記
    任意地点における前記車両の走行速度及び前記任意地点
    の位置の各情報を得るステップと、得られた前記各情報
    と前記交差点の信号機が黄色表示に切り替わる時点の情
    報と前記所定領域の情報とに基づいて、前記車両が前記
    所定領域に入るか否かを判断するステップと、前記車両
    が前記所定領域に入ると判断した場合にその旨を報知す
    るステップとを有することを特徴とする所定領域報知方
    法。
  2. 【請求項2】 前記交差点の信号機の黄色表示時間に基
    づく計算によって前記所定領域の情報を得る請求項1記
    載の所定領域報知方法。
  3. 【請求項3】 交差点手前の所定領域に車両が入ること
    を、前記車両が前記所定領域に入る前に予測して報知す
    るシステムであって、任意地点の前記車両の通過時点,
    前記任意地点における前記車両の走行速度及び前記任意
    地点の位置の各情報を得る第1情報手段と、前記交差点
    の信号機が黄色表示に切り替わる時点の情報を得る第2
    情報手段と、前記所定領域の情報を得る第3情報手段
    と、前記第1,第2及び第3情報手段にて得られた情報
    に基づいて、前記車両が前記所定領域に入るか否かを判
    断する判断手段と、該判断手段にて前記車両が前記所定
    領域に入ると判断された場合にその旨を報知する報知手
    段とを備えることを特徴とする所定領域報知システム。
  4. 【請求項4】 前記第1,第2及び第3情報手段が得た
    情報を前記判断手段へ通知するように構成した請求項3
    記載の所定領域報知システム。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第3情報手段と前記判断手
    段と前記報知手段とが車両内に設けられ、前記第2情報
    手段が路側に設けられている請求項3または4記載の所
    定領域報知システム。
  6. 【請求項6】 前記第1,第2及び第3情報手段と前記
    判断手段と前記報知手段とが路側に設けられている請求
    項3または4記載の所定領域報知システム。
  7. 【請求項7】 交差点手前の所定領域に車両が入ること
    を、前記車両が前記所定領域に入る前に予測して報知す
    るための前記車両に備え付けられる報知装置であって、
    任意地点の前記車両の通過時点の情報,前記任意地点に
    おける前記車両の走行速度の情報,前記任意地点の位置
    の情報,前記交差点の信号機が黄色表示に切り替わる時
    点の情報及び前記所定領域の情報に基づいて、前記車両
    が前記所定領域に入るか否かを判断する判断手段と、前
    記車両が前記所定領域に入ると判断した場合にその旨を
    報知する報知手段とを備えることを特徴とする所定領域
    報知装置。
  8. 【請求項8】 交差点手前の所定領域に車両が入ること
    を、前記車両が前記所定領域に入る前に予測して報知す
    るための前記車両に備え付けられる報知装置であって、
    任意地点の前記車両の通過時点の情報を得るタイマ手段
    と、前記任意地点における前記車両の走行速度の情報を
    得る速度情報取得手段と、前記任意地点の位置の情報を
    得る位置情報取得手段と、前記交差点の信号機が黄色表
    示に切り替わる時点の情報を受信する受信手段と、前記
    所定領域の情報を記憶している所定領域情報記憶手段
    と、前記タイマ手段,速度情報取得手段,位置情報取得
    手段,受信手段及び所定領域情報記憶手段にて得られる
    情報に基づいて、前記車両が前記所定領域に入るか否か
    を判断する判断手段と、前記車両が前記所定領域に入る
    と判断した場合にその旨を報知する報知手段とを備える
    ことを特徴とする所定領域報知装置。
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