JP2000355333A - ひだ付き紙袋 - Google Patents

ひだ付き紙袋

Info

Publication number
JP2000355333A
JP2000355333A JP11349877A JP34987799A JP2000355333A JP 2000355333 A JP2000355333 A JP 2000355333A JP 11349877 A JP11349877 A JP 11349877A JP 34987799 A JP34987799 A JP 34987799A JP 2000355333 A JP2000355333 A JP 2000355333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
fold
double
release paper
adhesive tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11349877A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3411250B2 (ja
Inventor
Akio Saito
秋雄 斉藤
Hiromi Kono
博巳 河野
Yoshiki Shigeta
芳樹 重田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Paxxs Corp
Original Assignee
Showa Paxxs Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Paxxs Corp filed Critical Showa Paxxs Corp
Priority to JP34987799A priority Critical patent/JP3411250B2/ja
Publication of JP2000355333A publication Critical patent/JP2000355333A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3411250B2 publication Critical patent/JP3411250B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 粘着剤層を覆っている離型紙を手作業で簡単
且つ容易に離型紙を剥がすことができ、しかもその封緘
に手間の掛からないひだ付き紙袋を提供すること。 【解決手段】 口部にフラップが形成されたひだ付き袋
本体と、紙シート22のミシン目23に沿う所定位置に
予め設けておくことによりひだ付き袋本体における口部
17側の端部におけるフラップ19が重なる壁面に設け
られた、離型紙21で覆われた粘着剤層20とを備え、
この粘着剤層20に貼り付けられている離型紙21の少
なくとも一端部又は両端部の一部又は全部を壁面の側縁
から僅かに外側に突出させ、この離型紙21の突出部2
1aを離型紙除去用の把手としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はひだ付き紙袋に関
し、更に詳しく言えば内容物充填後の口部封緘を手作業
で簡単且つ確実に行えるようにしたひだ付き紙袋に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、主にクラフト紙からなるひだ付き
の階段切り紙袋は、ピンチ袋と称して国際的にも広く使
用されており非常によく知られている。このような紙袋
即ちピンチ袋は、一般的には、次のような構造のものを
言う。
【0003】すなわち、クラフト紙からなり且つ両端が
階段切りで形成されたひだ付き筒状体を基本構成要素と
し、底部とする一端部の階段面にホットメルトを塗布
し、所定位置で折り曲げて接着することにより閉鎖す
る。次いで、口部となる他端部階段面にもホットメルト
を塗布して冷却固化させておく。
【0004】このように構成されたピンチ袋を使用する
際には、内容物を口部から充填し、その後当該ピンチ袋
の口部をトップシーラーと呼ばれている封緘機により封
緘する。このトップシーラーは、口部の階段面に予め塗
布されて冷却固化されたホットメルトに熱風を吹き付け
て再活性させると共に階段切り端部を所定位置で折り曲
げ、再活性したホットメルトで貼り合わせるものであ
る。
【0005】このようなクラフト紙からなるピンチ袋
は、防漏性や防湿性等に優れ、また口部及び底部が対称
形であることから堆積性(ピンチ袋を積み上げる時の重
なり具合)にも優れている。そのため、粉体や粒状物等
の輸送に際してもっとも優れた袋として既に長年に渡っ
て使用されてきている。
【0006】しかしながら、従来のこの種のピンチ袋で
は、前述したようにトップシーラーを使用しないと階段
切り口部の封緘ができないという問題があった。従っ
て、例えば農家で作業者が手作業で封緘する米麦袋とし
ては使用することができなかった。そのため、このよう
なピンチ袋をこのような米麦袋としても使用できるよう
に、即ち内容物充填後の階段切り口部の封緘を手作業で
も簡単に行うことができるような口部構造を備えた紙袋
の提供が望まれていた。
【0007】ただし、前述したようにピンチ袋とは、あ
くまで両端部が階段切りで構成された筒状体の一端を所
定位置で折り曲げ、ホットメルトで閉鎖して袋底部と
し、他端にはホットメルトを塗布してこれを冷却固化さ
せていつでもトップシーラーで封緘できるようにされた
ものを言うため、ピンチ袋を手作業で封緘できるように
する、ということはその定義からしてあり得ない。
【0008】そこで、本発明者等は、ピンチ袋を構成し
ている基本構成要素である両端が階段切りで形成された
ひだ付き筒状体をそのまま利用し、一端を所定位置で少
なくとも1回折り曲げ、これを当て紙で包囲固定して底
部としたひだ付き袋本体を形成し、その口部となる他端
では、閉鎖時に折り曲げたフラップが重なる壁面に、封
緘前は離型紙で覆われた粘着剤層を設け、内容物充填後
に粘着剤層の離型紙をはがし、フラップを折り曲げてそ
の全面を正確に粘着剤層に重ね合わせて接着封緘できる
ようにしたひだ付き紙袋を提案した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】確かに、このようなひ
だ付き紙袋は、内容物を充填した後に離型紙を粘着剤層
から剥がし、口部のフラップを所定の折曲げ線で折り曲
げて貼り付けるだけで簡単に封緘できることに加えて、
このひだ付き紙袋におけるひだ付き袋本体の構成が従来
のピンチ袋のそれに近似しているため防漏性、防湿性又
は堆積性にも優れている、という利点もあり、大変便利
で使い勝手のよいものとして期待できる。
【0010】しかし、このひだ付き紙袋を更に研究した
ところ次のような問題が出てきた。すなわち、このひだ
付き紙袋を用い、内容物である粒状物や粉状物を充填し
て封緘する作業を、通常行っているのと同じようにして
テストをした。通常行っている、ひだ付き紙袋への内容
物充填とその口部の封緘は、その数が大量であることか
ら作業者は軍手をして袋詰めを行い、しかもその作業は
極めて迅速である。
【0011】ところが、1つのひだ付き紙袋に内容物を
所定量充填し終わって口部を封緘すべく、粘着剤層から
離型紙を剥がそうとすると軍手をしているためなかなか
離型紙を剥がすことができない。そのため、作業者から
離型紙の剥がしに手間が掛かり、内容物充填後の封緘作
業に迅速性を欠き、能率が上がらないためこれを改善し
てほしいという要望が出た。
【0012】また、前記ひだ付き紙袋に内容物を充填し
た後、離型紙を粘着剤層から剥がして口部の封緘作業を
行なうが、この封緘作業は、紙袋の両側のひだを揃えて
口部のフラップを所定の折り曲げ線できちんと折り曲げ
てから貼り付けられる。このとき紙袋は、内容物が充填
されているため、当初の偏平な状態から膨らんだ状態と
なっており、両側のひだは開いた状態である。封緘作業
時にこの開いた状態のひだを揃えて折り線を付けてフラ
ップを貼り付けるのは、内容物の充填状態によっては容
易でない場合があった。
【0013】この発明の目的は、かかる従来の問題点を
解決するためになされたもので、内容物が充填された後
に口部のフラップを、これが重なる壁面に設けた粘着剤
層に貼り付けて封緘するようにし、その際この粘着剤層
を覆っている離型紙を手作業で簡単且つ容易に離型紙を
剥がすことができ、しかもその封緘に手間の掛からない
ひだ付き紙袋を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明のひだ付き紙袋
は、長尺な紙シートに長手方向に所定の間隔で切り離し
用のミシン目を入れ、その後ひだ部の折り込みと胴貼り
とを行って前記長尺な紙シートをひだ付きの筒状体に成
形した後前記ミシン目から切り離し、一端部を閉鎖して
底部を形成してなる、口部にフラップが形成されたひだ
付き袋本体と、前記紙シートの前記ミシン目に沿う所定
位置に予め設けておくことにより前記ひだ付き袋本体に
おける口部側の端部におけるフラップが重なる壁面に設
けられた、離型紙で覆われた粘着剤層とを備え、内容物
充填後に前記粘着剤層の離型紙を剥がして前記フラップ
を折り曲げ、前記粘着剤層に重ね合わせて接着封緘する
ひだ付き紙袋であって、前記粘着剤層に貼り付けられて
いる前記離型紙の少なくとも一端部の一部又は全部を前
記壁面の側縁から僅かに外側に突出させ、この離型紙の
突出部を離型紙除去用の把手としたことを特徴とする。
【0015】また、この発明のひだ付き紙袋は、前記粘
着剤層に貼り付けられている前記離型紙の両端部の一部
又は全部を前記壁面の側縁から僅かに外側に突出させ、
この離型紙の突出部を離型紙除去用の把手としたことを
特徴とする。
【0016】また、この発明のひだ付き紙袋は、離型紙
で覆われた前記粘着剤層が、両面接着テープで構成さ
れ、この両面接着テープを前記紙シートの前記所定位置
に貼り付けて形成されていることを特徴とする。
【0017】また、この発明のひだ付き紙袋は、前記長
尺な紙シートに前記ミシン目に沿って前記両面接着テー
プを貼り付ける際に、この両面接着テープの少なくとも
一端を、ひだ折曲げ予定線を僅かに越えてひだ部にまで
及ばせ、この長尺な紙シートをひだ付き筒状体に成形す
べく前記ひだ折曲げ予定線を折り曲げた時、前記ひだ付
き袋本体の壁面からひだ部に張り出した前記両面接着テ
ープの端部における離型紙が部分的に剥がれて突出する
ことを特徴とする。
【0018】また、この発明のひだ付き紙袋は、前記長
尺な紙シートに前記ミシン目に沿って前記両面接着テー
プを貼り付ける際に、この両面接着テープの両端を、ひ
だ折曲げ予定線を僅かに越えてひだ部にまで及ばせ、こ
の長尺な紙シートをひだ付き筒状体に成形すべく前記ひ
だ折曲げ予定線を折り曲げた時、前記ひだ付き袋本体の
壁面からひだ部に張り出した前記両面接着テープの端部
における離型紙が部分的に剥がれて突出することを特徴
とする。
【0019】また、この発明のひだ付き紙袋は、前記長
尺な紙シートに前記ミシン目に沿って前記両面接着テー
プを貼り付ける際に、この両面接着テープの少なくとも
一端を、ひだ折曲げ予定線を越えてひだ部にまで及ば
せ、前記ひだ部に位置する前記両面接着テープの離型紙
に切り込みを入れ、この長尺な紙シートをひだ付き筒状
体に成形すべく前記ひだ折曲げ予定線を折り曲げた時、
前記ひだ付き袋本体の壁面からひだ部に張り出した前記
両面接着テープの端部における離型紙が前記切り込みに
より粘着剤層から剥がれて突出することを特徴とする。
【0020】また、この発明のひだ付き紙袋は、前記長
尺な紙シートに前記ミシン目に沿って前記両面接着テー
プを貼り付ける際に、この両面接着テープの両端を、ひ
だ折曲げ予定線を越えてひだ部にまで及ばせ、前記ひだ
部に位置する前記両面接着テープの離型紙に切り込みを
入れ、この長尺な紙シートをひだ付き筒状体に成形すべ
く前記ひだ折曲げ予定線を折り曲げた時、前記ひだ付き
袋本体の壁面からひだ部に張り出した前記両面接着テー
プの端部における離型紙が前記切り込みにより粘着剤層
から剥がれて突出することを特徴とする。
【0021】更に、この発明のひだ付き紙袋は、将来開
封口となる前記ひだ付き紙袋の前記袋底部が、前記ひだ
付き筒状体の他端部を少なくとも一回以上折り曲げ、こ
の折曲げ部を開封用テープ付きの当て紙で包囲固定して
形成されていることを特徴とする。
【0022】このような特徴を備えるこの発明のひだ付
き紙袋によると、口部から内容物を所定量充填した後、
口部のフラップが重なる壁面に設けられている粘着剤層
に貼り付けられている離型紙を、その壁面側方に飛び出
している突出部を指で持ち上げるようにして粘着剤層か
ら剥がし、ある程度の長さ剥がしたところで、引き上げ
た離型紙を指で掴むように持ち直してその全部を剥が
す。
【0023】次いで、離型紙が剥がされて露出した粘着
剤層に口部のフラップを折曲げ予定線で折り曲げて重ね
合わせ、接着固定する。このように、封緘作業をする人
が軍手などの手袋をしていても、離型紙が壁面の側方か
ら僅かに飛び出しているため、その突出部を指で引っか
けるようにして簡単に引き起こすことができることか
ら、離型紙の除去作業が容易となって封緘作業を迅速に
行うことができる。
【0024】また、この発明のひだ付き紙袋を連続的に
製造する場合には、ミシン目が入れられた長尺な紙シー
トにおいて、口部のフラップが重なる壁面となる予定位
置に離型紙で覆われた粘着剤層の幅を、1乃至数ミリメ
ートルだけ壁面幅より広くし、ひだ折曲げ予定線を僅か
に越えてひだ部にまで及ばせて紙シートに設け、この長
尺な紙シートをひだ折曲げ予定線で折り曲げてひだ付き
筒状体に成形すると、粘着剤層は柔らかく離型紙との粘
着よりひだ部の紙面との粘着の方が強いため、離型紙の
壁面からの飛び出し部が少ない場合に離型紙に剛性があ
るため、ひだ成形時に粘着部から剥がれて突出する。こ
れにより、この発明のひだ付き紙袋を連続的に効率よく
製造することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】この発明のひだ付き紙袋を図に示
される一実施形態について更に詳細に説明する。図1は
この発明の一実施形態に係るひだ付き紙袋10を扁平状
態で示す平面図であり、図2は図1に示されるひだ付き
紙袋10を2−2線に沿って切断し、その底部閉鎖部1
1を模式的に示す断面図である。
【0026】また、図3はこの実施形態に係るひだ付き
紙袋10の構成要素である両端が階段切りのひだ付き筒
状体12を示す平面図であり、更に図4は図3に示され
るひだ付き筒状体12を4−4線に沿って切断してその
断面を模式的に示す断面図である。
【0027】この実施形態に係るひだ付き紙袋10につ
いては、図3及び図4に示されるように両端部が階段切
りで形成されたひだ付き筒状体12から構成されてい
る。このひだ付き筒状体12は、前述したようにピンチ
袋の基本構成要素として用いられているものであり、2
層で形成され且つ両端部の階段切り構造が対称に形成さ
れている。すなわち、ひだ付き筒状体12における両端
の階段切り構造はほぼ同一で、しかしその階段切り面の
向きが相反している。
【0028】このようなひだ付き筒状体12は、図6に
示されるようにロールから繰り出される帯状の長尺な紙
シート22を所定長さ位置で当該紙シート22を横断す
る方向に階段状のミシン目23を入れ、これを連続的に
ひだ付き筒状体に形成した後当該ミシン目23で切断し
て単体の筒状体とし、このような筒状体を2層重ね合わ
せることで形成することができる。このようなひだ付き
筒状体12は、例えば実公昭58−28977号公報に
開示されており、既によく知られているのでその詳細な
説明は省略する。
【0029】この実施形態のひだ付き紙袋10は、前述
したひだ付き筒状体12の一端部を閉鎖して底部閉鎖部
11を形成して得たひだ付き袋本体を含む。このひだ付
き袋本体の底部閉鎖部11の詳細については、ひだ付き
筒状体12の階段切り一端部を図4に示されるように最
内層の端縁12cを通る折り線hに沿って内向きに折り
曲げ、次いでその折り曲げたフラップ13の先端部を通
る折り線に沿って更にもう一度折り曲げ、その後図2に
示されるように開封テープ14が内面に貼り付けられた
当て紙15で包囲し、この当て紙15を所定位置に塗布
された接着剤16によってひだ付き筒状体12の両壁面
12a、12bに固着することにより形成されている。
【0030】次に、このひだ付き紙袋10における口部
17については、図1、図3及び図4に示されるように
ひだ付き筒状体12の階段切り他端部における最も下側
の端縁即ち最外層の端縁12dにほぼ沿う折曲げ予定線
18よりも外側の階段切り端部全体をフラップ19とす
る。言い換えれば、予め折曲げ予定線18によりフラッ
プ19の大きさを設定しておく。
【0031】ここで「折曲げ予定線」とは、単に折り曲
げる位置を示唆するという意味である。実際に折り曲げ
ることにより曲げ癖を付けるようにしてもよい。もし、
予め折り曲げ癖を付けておけば、使用者が自らの意志で
折り曲げ位置を決める必要がなくなり、単にそのフラッ
プ19を横から軽く押し倒すだけで予め癖付けされた折
曲げ予定線18から折り曲がることになる。
【0032】この折曲げ予定線18により区画形成され
たフラップ19が当該折曲げ予定線18で折り曲げられ
てひだ付き紙袋10の壁面12aに重なる領域部分(図
1及び図3に影線で示す)には、粘着剤層20が設けら
れ、更にこの粘着剤層20の表面にはフラップ19が重
ね合わされるまで離型紙21が貼り付けられている。
【0033】この離型紙21の一端部に設けた突出部2
1aは、壁面12aの側縁から僅かに外側に突出してお
り、この離型紙21の突出部21aが離型紙除去用の把
手とされている。また、この実施形態では離型紙21の
他端部は、壁面12aの側縁に一致即ち整列している。
なお、図示はされていないが、前記実施形態とは左右を
逆にして、左側の他端部に突出部21aを形成し、右側
の一端部は、壁面12aの側縁に一致即ち整列して設け
てもよい。
【0034】また、図示はされていないが、この離型紙
21の両端部を壁面12aの両縁から僅かに外側に突出
して形成してもよい。この離型紙21の両端部の突出部
が離型紙除去用の把手とされ、作業者の右利き、左利き
等に適宜対応可能となる。
【0035】この実施形態では、離型紙21の全長さ
(ひだ付き筒状体の長手方向に沿う方向の寸法)に亘っ
てその一端部が壁面12aから側方に突出して突出部2
1aを形成しているが、図5に示されるようにその一端
部を波形にして壁面12aから部分的に突出させてもよ
い。もちろん、離型紙21の一端部の形状は波形に限定
されず、種々の形状とすることができる。
【0036】また、図示はされないが、離型紙21の前
記突出部は、一端部だけでなく両端部に形成することも
できる。そして、その両端部を波形にして壁面12aか
ら部分的に突出させてもよい。もちろん、離型紙21の
両端部の形状は波形に限定されず、種々の形状とするこ
とができる。
【0037】ところで、離型紙21の付いた粘着剤層2
0は、所定幅の両面接着テープ26で構成することがで
きる。その場合、図6に示されるように、この両面接着
テープ26を壁面12aの幅より僅かに広くし、ひだ付
き筒状体を連続的に製造する前述した従来の方法に適用
して、壁面12aに相当する紙シート22の所定位置
に、一端縁を壁面12aと(ひだ面25a、25bで構
成されている)ひだ部25とを区画している一方のひだ
折曲げ線24aに一致させるようにしてミシン目に沿っ
て貼り付けることによって設けることができる。
【0038】この場合、両面接着テープ26の他端部
は、図6及び図7に示されるように当該壁面12aから
ひだ面25aに僅かに及んで貼り付けられることになる
が、図8に示されるようにその後に壁面12aの一側縁
から突出した両面接着テープ26の表面の離型紙21を
粘着剤層20から剥がすと、ひだ面25aに粘着剤層2
0aがそのまま残る。
【0039】このようにひだ面25aに粘着剤層20a
が残ると、ひだ部がV字型に成形された時、ひだ面25
a、25b同士が接触することからひだ面同士がくっつ
いてしまうことになる。そのため、壁面12aからの両
面接着テープ26の飛び出しはできる限り少なくする必
要がある。
【0040】一方、ひだ付き紙袋10に内容物を充填し
た後、離型紙21を粘着剤層20から剥がして口部17
の封緘作業を行なうが、この封緘作業は、紙袋10の両
側のひだ面25a、25b同士を揃えて口部17のフラ
ップ19を所定の折り曲げ線18できちんと折り曲げて
から貼り付けられる。このとき紙袋10は、内容物が充
填されているため、当初の偏平な状態から膨らんだ状態
となっており、両側のひだ面25a、25b同士は開い
た状態である。封緘作業時にこの開いた状態のひだ面2
5a、25b同士を揃えて折り線を付けてフラップ19
を貼り付けるのは、内容物の充填状態によっては容易で
ない場合がある。
【0041】このような場合、内容物の充填作業後にお
いても、両方の又は一方のひだ面25a、25b同士が
くっついているほうが封緘時の成型がし易く、充填作業
中はくっついていて封緘後に剥がれると作業がし易くな
る。
【0042】上記のような場合に封緘時の成型作業をし
易くするために、図示はされないが、両面接着テープ2
6の両端を壁面12aの幅よりも僅かに広くして、貼り
付けることができる。この場合、両面接着テープ26の
両端部は、当該壁面12aからひだ面25aに僅かに及
んで貼り付けられることになるが、その後ひだ成型によ
り壁面12aの両側縁から突出した両面接着テープ26
の表面の離型紙21が粘着剤層20から剥がれるため、
両側のひだ面25aに粘着剤層20aがそのまま残り、
ひだ面25a、25b同士がくっつくことができる。
【0043】この発明のように壁面12aから両面接着
テープ26の他端部又は両端部を側方に飛び出させるよ
うにする場合、飛び出しが広いと図9に示されるように
壁面12aからの両面接着テープ26の飛び出し部は、
逆にひだ部の成形時に一緒に折れ曲がり、粘着剤層21
aから剥がれなくなるため、把手とはならない。
【0044】もし、壁面12aからの両面接着テープ2
6の飛び出し部において表面の離型紙21をひだ面25
aの粘着剤層20aから強制的に剥がし取ったとして
も、ひだ面25aに存在する粘着剤層20aの幅が広
く、その面積が大きいため支障が出てくる。従って、離
型紙21の壁面12aからの飛び出しを極く僅かにする
ことが必要なのである。
【0045】特に、ひだ面25aに残る粘着剤層20a
の粘着防止策が必要な場合としては、ひだ部がV字型に
成形された時、把手とする離型紙21の突出部21aが
剥がれて粘着剤層20aが表面に露出したところで何ら
かの粉末を付けるか、或いはひだ面25aが合わさる相
手側ひだ面25bに無機質の微粉末に少量の接着剤を添
加した懸濁液などを塗布乾燥し、ひだ面25a、25b
が合わさることにより微粉末の一部が粘着剤層20bに
移行し、粘着性を失わせるようにすることもできる。
【0046】このように構成されたひだ付き紙袋10を
使用する場合には、当該紙袋10の口部17から内容物
を充填し、その後、粘着剤層20の表面に貼り付けられ
ている離型紙21をはがして粘着剤層20を露出させ
る。その際、ひだ付き紙袋10の壁面12aからその側
方に飛び出している離型紙21の突出部21aを指で引
っかけるようにして持ち上げて粘着剤層20から剥がし
始め、ある程度の長さ剥がしたところで、引き上げた離
型紙21を指で持ち直してその全部を剥がす。
【0047】次いで、離型紙が剥がされて露出した粘着
剤層20に口部17のフラップ19を折曲げ予定線18
で折り曲げて重ね合わせ、接着固定する。これにより、
封緘作業する人が軍手などの手袋をしていても、離型紙
21が壁面12aの側方から僅かに飛び出しているた
め、その突出部21aを指で引っかけるようにして簡単
に引き起こすことができることから、離型紙21の除去
作業が容易となって封緘作業を迅速に行うことができ
る。
【0048】粘着剤層20は、前述したように壁面12
aにおけるフラップ19が重ね合わされる正確な領域、
即ち正確な位置と正確な大きさに設けられているため、
フラップ19の折曲げ予定線18を予め癖付けしておけ
ば当該フラップ19が正確な位置で折り曲がることか
ら、フラップ19は誰が行っても粘着剤層20に一分の
狂いもなく正確に重なって貼り付けられることになる。
【0049】これにより、このひだ付き紙袋10の口部
17を内容物充填後に手作業で封緘しても必ず所定のフ
ラップ貼り付け強度を得ることができ、輸送中のフラッ
プのはがれ等の発生を避けることができ、信頼性の高い
封緘を得ることができる。
【0050】しかも、この実施形態のひだ付き紙袋10
は、前述したようにその基本構成要素であるひだ付き筒
状体12が従来のピンチ袋の基本構成要素とほとんど同
じであるため、封緘後の当該ひだ付き紙袋10は、ピン
チ袋と外観的には何ら変わるところがなく、従ってピン
チ袋と混在して荷扱いしても堆積性の悪さ等の問題はま
ったく生じることがない。
【0051】次に、前述したひだ付き紙袋10を製造す
る際の別の方法について説明する。前述したように長尺
な紙シート22にミシン目23を入れた後に、後工程で
このミシン目23から切り離されて形成されたひだ付き
筒状体12における口部17のフラップ19が重なる壁
面12aとなる所定位置に両面接着テープ26を貼り付
ける時、両面接着テープ26の幅は、壁面12aの幅よ
りも僅かに広くする。
【0052】そして、その両面接着テープ26の一端縁
を一方のひだ折曲げ線24aに揃えて貼り付ける。その
結果、この両面接着テープ26の他端は、図10に示さ
れるように他方のひだ折曲げ線24aを越えてひだ面2
5aに位置することになる。
【0053】ひだ面25aに位置する両面接着テープ2
6の端部近傍、即ちひだ折曲げ線24aから約1〜2m
mの位置には、図10に示されるように離型紙21のみ
を切断する切り込み27を入れておく。その後、常法に
したがってひだ面25a、25bの折り込みと胴貼りと
を行って長尺な紙シート22をひだ付きのチューブ状に
成形した後ミシン目23から切り離し、底部となる端部
を前述したようにして閉鎖する。
【0054】この時、即ちひだ面25a、25bの折り
込みを行うと、図11に示されるようにひだ折曲げ線2
4aが山折りされるため、このひだ折曲げ線24aから
ひだ面25aに飛び出している離型紙21の一端部側
は、壁面12aから側方へ突出した状態となる。
【0055】そして、切り込み27から切り離れた離型
紙21の一端部は、図11に示されるようにひだ面25
aに接着している粘着剤層に貼り付いたままとなる。こ
れはこれでひだ面25aに及ばせた粘着剤層の粘着面を
覆っているのでひだ面同士が貼り付かないので好都合と
なるのである。
【0056】前述した実施形態のひだ付き紙袋は、ピン
チ袋の構成要素である口部及び底部が階段切りで形成さ
れたひだ付き筒状体から構成した例について説明した
が、この発明はこのような筒状体からの形成に限定され
ず、口部及び底部が直線切りで形成されたひだ付き筒状
体を用いて構成することができる。その場合には、少な
くとも口部の直線切り端部に、別にフラップを貼り付け
ることが必要となることは言うまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のひだ付
き紙袋によれば、口部にフラップが形成されているひだ
付き袋本体において、このフラップが折り曲げられた時
に重なる壁面領域に、離型紙で保護された粘着剤層を設
け、この離型紙の一端部又は両端部を壁面から側方に僅
かに突出させることにより、内容物充填後に口部を手作
業で封緘する際に離型紙を簡単に取り除いて粘着剤層を
露出させることができ、これにより手作業による封緘を
迅速に行うことができる。
【0058】又本発明は、内容物の充填作業後において
も、両方の又は一方のひだ面同士がくっついていること
ができるため、封緘時の成型がし易く、手作業による封
緘を確実かつ迅速に行なうことができる。又、充填作業
中はくっついていても封緘後には、容易に剥がれるため
その後の作業がし易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るひだ付き紙袋を示す
平面図である。
【図2】図1に示されたひだ付き紙袋を2−2線で切断
して底部閉鎖部の構造を模式的に示す部分的な断面図で
ある。
【図3】図1に示されるひだ付き紙袋の構成要素である
両端階段切りのひだ付き筒状体を示す平面図である。
【図4】図3に示されるひだ付き筒状体を4−4線で切
断した状態を模式的に示す断面図である。
【図5】本発明のひだ付き紙袋において口部フラップが
重ね合わされる壁面に設けた粘着剤層を覆う離型紙端部
の他の形状を示す部分的な平面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るひだ付き紙袋を連続
的に製造する時の長尺な紙シートを示す部分的な平面図
である。
【図7】図6に示される長尺な紙シートに両面接着テー
プをミシン目に沿って貼り付けた状態を7−7線で切断
して示す断面図である。
【図8】長尺な紙シートから本発明のひだ付き紙袋を製
造した時の、当該ひだ付き紙袋における離型紙で覆われ
た粘着剤層を切断してを示す横断面図である。
【図9】長尺な紙シートからひだ付き紙袋を製造した時
に、壁面からの両面接着テープの飛び出しを長くした時
の離型紙の状態を示す図8と同様な横断面図である。
【図10】両面接着テープを紙シートの壁面となる所定
位置に貼り付け、その一端部をひだ折曲げ線を越えて飛
び出させた時、その飛び出した両面接着テープの表面の
離型紙に切り込みを入れた状態を示す図7と同様な断面
図である。
【図11】図10で示すように両面接着テープを紙シー
トの壁面となる所定位置に貼り付け、ひだ折曲げ線を越
えた両面接着テープの飛び出し部分に切り込みを入れる
ことによって形成されたひだ付き紙袋を示す図8と同様
な横断面図である。
【符号の説明】
10 ひだ付き紙袋 11 底部閉鎖部 12 ひだ付き筒状体 12a、12b 壁面 12c、12d 端縁 13 底部側のフラップ 14 開封テープ 15 当て紙 16 接着剤 17 口部 18 折曲げ予定線 19 フラップ 20 粘着剤層 10a ひだ面に残る粘着剤層 21 離型紙 21a 突出部(把手) 22 長尺な紙シート 23 階段状のミシン目 24a、24b ひだ折曲げ予定部(線) 25a、25b ひだ面 26 両面接着テープ 27 切り込み

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺な紙シートに長手方向に所定の間隔
    で切り離し用のミシン目を入れ、その後ひだ部の折り込
    みと胴貼りとを行って前記長尺な紙シートをひだ付きの
    筒状体に成形した後前記ミシン目から切り離し、一端部
    を閉鎖して底部を形成してなる、口部にフラップが形成
    されたひだ付き袋本体と、前記紙シートの前記ミシン目
    に沿う所定位置に予め設けておくことにより前記ひだ付
    き袋本体における口部側の端部におけるフラップが重な
    る壁面に設けられた、離型紙で覆われた粘着剤層とを備
    え、内容物充填後に前記粘着剤層の離型紙を剥がして前
    記フラップを折り曲げ、前記粘着剤層に重ね合わせて接
    着封緘するひだ付き紙袋であって、 前記粘着剤層に貼り付けられている前記離型紙の少なく
    とも一端部の一部又は全部を前記壁面の側縁から僅かに
    外側に突出させ、この離型紙の突出部を離型紙除去用の
    把手としたことを特徴とするひだ付き紙袋。
  2. 【請求項2】 前記粘着剤層に貼り付けられている前記
    離型紙の両端部の一部又は全部を前記壁面の側縁から僅
    かに外側に突出させ、この離型紙の突出部を離型紙除去
    用の把手としたことを特徴とする請求項1に記載のひだ
    付き紙袋。
  3. 【請求項3】 離型紙で覆われた前記粘着剤層が、両面
    接着テープで構成され、この両面接着テープを前記紙シ
    ートの前記所定位置に貼り付けて形成されていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載のひだ付き紙袋。
  4. 【請求項4】 前記長尺な紙シートに前記ミシン目に沿
    って前記両面接着テープを貼り付ける際に、この両面接
    着テープの少なくとも一端を、ひだ折曲げ予定線を僅か
    に越えてひだ部にまで及ばせ、この長尺な紙シートをひ
    だ付き筒状体に成形すべく前記ひだ折曲げ予定線を折り
    曲げた時、前記ひだ付き袋本体の壁面からひだ部に張り
    出した前記両面接着テープの端部における離型紙が部分
    的に剥がれて突出することを特徴とする請求項1、2又
    は3に記載のひだ付き紙袋。
  5. 【請求項5】 前記長尺な紙シートに前記ミシン目に沿
    って前記両面接着テープを貼り付ける際に、この両面接
    着テープの両端を、ひだ折曲げ予定線を僅かに越えてひ
    だ部にまで及ばせ、この長尺な紙シートをひだ付き筒状
    体に成形すべく前記ひだ折曲げ予定線を折り曲げた時、
    前記ひだ付き袋本体の壁面からひだ部に張り出した前記
    両面接着テープの端部における離型紙が部分的に剥がれ
    て突出することを特徴とする請求項1、2又は3に記載
    のひだ付き紙袋。
  6. 【請求項6】 前記長尺な紙シートに前記ミシン目に沿
    って前記両面接着テープを貼り付ける際に、この両面接
    着テープの少なくとも一端を、ひだ折曲げ予定線を越え
    てひだ部にまで及ばせ、前記ひだ部に位置する前記両面
    接着テープの離型紙に切り込みを入れ、この長尺な紙シ
    ートをひだ付き筒状体に成形すべく前記ひだ折曲げ予定
    線を折り曲げた時、前記ひだ付き袋本体の壁面からひだ
    部に張り出した前記両面接着テープの端部における離型
    紙が前記切り込みにより粘着剤層から剥がれて突出する
    ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載のひだ付き
    紙袋。
  7. 【請求項7】 前記長尺な紙シートに前記ミシン目に沿
    って前記両面接着テープを貼り付ける際に、この両面接
    着テープの両端を、ひだ折曲げ予定線を越えてひだ部に
    まで及ばせ、前記ひだ部に位置する前記両面接着テープ
    の離型紙に切り込みを入れ、この長尺な紙シートをひだ
    付き筒状体に成形すべく前記ひだ折曲げ予定線を折り曲
    げた時、前記ひだ付き袋本体の壁面からひだ部に張り出
    した前記両面接着テープの端部における離型紙が前記切
    り込みにより粘着剤層から剥がれて突出することを特徴
    とする請求項1、2又は3に記載のひだ付き紙袋。
  8. 【請求項8】 将来開封口となる前記ひだ付き紙袋の前
    記袋底部が、前記ひだ付き筒状体の他端部を少なくとも
    一回以上折り曲げ、この折曲げ部を開封用テープ付きの
    当て紙で包囲固定して形成されていることを特徴とする
    請求項1〜7のいずれかに記載のひだ付き紙袋。
JP34987799A 1999-04-08 1999-12-09 ひだ付き紙袋 Expired - Fee Related JP3411250B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34987799A JP3411250B2 (ja) 1999-04-08 1999-12-09 ひだ付き紙袋

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11-100839 1999-04-08
JP10083999 1999-04-08
JP34987799A JP3411250B2 (ja) 1999-04-08 1999-12-09 ひだ付き紙袋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000355333A true JP2000355333A (ja) 2000-12-26
JP3411250B2 JP3411250B2 (ja) 2003-05-26

Family

ID=26441797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34987799A Expired - Fee Related JP3411250B2 (ja) 1999-04-08 1999-12-09 ひだ付き紙袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3411250B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3411250B2 (ja) 2003-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2004260706B2 (en) Packaging container consisting of a plastic film
CZ291917B6 (cs) Sáček nebo pytlík s plochým dnem a postranními záhyby
JPH03133765A (ja) ソフトパック
JPH0999953A (ja) 閉鎖用舌片付袋体
JP2000355333A (ja) ひだ付き紙袋
JP3789202B2 (ja) 紙袋
JP3563325B2 (ja) ひだ付き紙袋の製造方法
JP4083979B2 (ja) 複数回使用可能な紙袋
JP3247092B2 (ja) ひだ付き紙袋
JP4768118B2 (ja) 再使用可能な紙袋
JP2002284193A (ja) 紙 袋
JP3064444U (ja) 粉体包装用紙袋
JP5326150B2 (ja) 再使用可能な紙袋
JPH0751473Y2 (ja) バルブ袋
JP7191637B2 (ja) 紙袋
JP2552221Y2 (ja) 封緘可能なひだ付袋
JP2565413Y2 (ja) 開口手段を備えた袋体
JP3056724U (ja) 粉体包装用紙袋
JPH08133303A (ja) 紙 袋
JP2003267400A (ja) 紙 袋
JP3059804U (ja) 粉体包装用紙袋
JP2003267399A (ja) 開封と再封緘が可能な紙袋
JP2003160144A (ja) 内弁バルブ付きの紙袋
JP3778504B2 (ja) フィルム内袋入り紙袋
JPS6236771Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3411250

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090320

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100320

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100320

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110320

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110320

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120320

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130320

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130320

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees