JP2000352227A - ドア用レバーハンドル - Google Patents
ドア用レバーハンドルInfo
- Publication number
- JP2000352227A JP2000352227A JP11163239A JP16323999A JP2000352227A JP 2000352227 A JP2000352227 A JP 2000352227A JP 11163239 A JP11163239 A JP 11163239A JP 16323999 A JP16323999 A JP 16323999A JP 2000352227 A JP2000352227 A JP 2000352227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- core member
- door
- handle
- square
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B3/00—Fastening knobs or handles to lock or latch parts
- E05B3/04—Fastening the knob or the handle shank to the spindle by screws, springs or snap bolts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
ハンドルで、その両側間の厚みに応じてがたつきを生ず
ることなく確実に、且つ、極めて簡便に取り付け可能な
ドア用レバーハンドルを提供する。 【解決手段】 角芯部材6を貫通孔14に挿入していく
につれ、可動ブロック10は、角芯部材6から受ける摩
擦力により、スプリング15,17に抗してテーパ孔1
1b面を摺動し、図5(B)中の矢印方向に移動してい
くが、一旦貫通孔14に挿入された角芯部材6を引き抜
こうとしても、角芯部材6には、上ブロック12及び下
ブロック13のくさび作用による挟み付け力、及びこれ
を助長するスプリング15,17による付勢力が付与さ
れるために、引き抜きは不能になる。そして、角芯部材
6を穿設孔11、貫通孔14を通して凹孔7に挿入して
いくと、自ずと角芯受け8がドア2の取付座に挿嵌さ
れ、これ以上の挿入ができなくなった位置で把手部3の
取り付けが完了する。
Description
るときに把手するレバーハンドルに関し、特に、ドアへ
の取り付け・取り外しを容易にできるドア用レバーハン
ドルに関する。
をドアの両側にそれぞれ取り付けるための取付構造に関
しては、従来から種々のものがある。その例として、特
開平7−217267号に開示されているものがある。
かかるレバーハンドル100は、図6に示すように、錠
箱(扉又は引戸に固定されたもの)101の両側にそれ
ぞれ配設される把手部102と103とを備え、把手部
102に小ネジなどで取り付けられた角軸104を、把
手部103の軸孔105をもって取り付けるとともに、
止めねじ106をねじ込むことによって固定してなるも
のである。即ち、角軸104の長さ方向の1つの稜部を
挟み、かつ隣り合う2つの面104a,104bにそれ
ぞれ細長い係止板107を接合させるようにして沿わ
せ、このようにして直角をなす態様に配された係止板1
07に対し、止めねじ106をねじ込むことによって角
軸104が把手部103に固定されるような取付構造を
なしている。尚、図6(A)は、レバーハンドル100
の部分縦断平面図であり、同図(B)は、同図(A)の
A1−A1拡大断面図である。また、他の例として、特
開平10−252321号に開示されているものがあ
る。かかるレバーハンドル200は、図7に示すよう
に、同様な把手部201と202とを備え、把手部20
1に取り付けられた角芯203を把手部202の角穴2
04に挿入し、挿入された角芯203をストッパ205
によって角穴204の奥方向に突っ支えるようにしたも
のである。即ち、上記角穴204につながる空間内に、
角芯203と当接する部位が円弧面205aに形成され
るとともに(当該円弧面に歯が形成される場合も示され
ている)、円弧面205aと反対側に位置する突片20
5bにバネ206を配したストッパ205が収納されて
おり、角芯203を角穴204に挿入する場合には、角
芯203が角穴204内に突出した円弧面205aを押
し上げ、これにより、ストッパ205はバネ206に抗
して反時計方向(図7(B)中の矢印方向)に回るため
に、角芯203を角穴204に挿入していくことができ
るが、一旦挿入された角芯203を引き抜こうとして
も、円弧面205aによって角芯203が角穴204の
奥方向に突っ支えられる状態になるため、引き抜くこと
ができない取付構造をなしている。尚、図7(A)は、
レバーハンドル200の斜視図であり、同図(B)は、
同図(A)のA2拡大断面図である。
初の例に係るレバーハンドルでは、両把手部の取付構造
が、止めねじをねじ込むことによって一方の把手部に取
り付けられた角軸を他方の把手部に固定するものであ
り、したがって、角軸に大きな固定力を付与でき、ま
た、角軸のがたつきを防止できる点では好ましいが、止
めねじでねじ込む作業を伴うために煩わしさがある。ま
た、次の例に係るレバーハンドルでは、両把手部の取付
構造が、ねじ込み作業をすることなく、角芯を角穴に挿
入すれば角芯が取り付けられた一方の把手部を他方の把
手部に固定できるようになっているために、取付作業は
容易であるが、当該固定が、ストッパの円弧面を角芯に
当接させてその押圧に基づく摩擦力を、また、当該円弧
面に歯が形成されている場合にはその歯と角芯の歯との
噛合力を、ストッパに作用するバネの付勢力に依拠して
おり、しかも、ストッパの突片に取り付けられたバネが
当該ストッパの揺動によって変形或いは座屈を起こし易
いことを考慮すると、長期に亘る使用に耐え得ないと推
測され、また、これらストッパ及びバネを上記空間内に
組み付けることは容易でないと推測される。更に、角穴
に対する角芯のがたつきが生じ易い構造をなしているに
も拘わらず、その防止策がなされていない点で問題があ
る。ところで、両把手部の取付構造を、ストッパの歯と
角芯の歯との噛合に基づくものにする場合には、当該噛
合が当該ピッチ長さの倍数で特定される位置でなされる
ために、角芯の先端を角穴の最奥に当接するところで停
止させても、必ずしもストッパの歯と角芯の歯とが噛合
するところに一致するとは限らず、角芯のがたつきが生
ずる要因になることに留意する必要がある。
り付けられるレバーハンドルで、その両側間の厚みに応
じてがたつきを生ずることなく確実に、且つ、極めて簡
便に取り付け可能なドア用レバーハンドルを提供するこ
とにある。また、本発明の目的は、上記目的に加え、極
めて簡便に取り外し可能なドア用レバーハンドルを提供
することにある。
に、本発明の請求項1に係るドア用レバーハンドルは、
ドアを開閉するためにドアの両側にそれぞれ取り付けら
れる把手部を備え、この把手部のうちの一方に固定され
た細長い芯部材を他方の把手部に設けられた穿設孔等に
挿入してこれら把手部をドアに取り付けるレバーハンド
ルで、このうちの穿設孔に連通し、芯部材の挿入方向に
漸増する勾配をなすテーパ孔面を、その貫通孔への芯部
材の挿入に伴って摺動する可動ブロック、及びこの可動
ブロックの摺動に抗する、例えばスプリングやゴム等の
弾性体で構成される付勢手段を備えているものであり、
芯部材を可動ブロックの貫通孔に挿入していくと、可動
ブロックは、芯部材から受ける摩擦力により付勢手段に
抗してテーパ孔面を摺動し、テーパ孔の勾配が漸増する
方向に移動する一方、一旦貫通孔に挿入された芯部材を
引き抜こうとしても、芯部材には可動ブロックのくさび
作用による挟み付け力、及びこれを助長する付勢手段の
付勢力が付与されるために、引き抜きは不能になる。こ
の場合、芯部材及びこれが挿入される貫通孔に、例えば
平目ローレット溝加工を施すと、上述した摩擦力や挟み
付け力を増加させることになるので好ましい。このよう
な構成に係るドア用レバーハンドルによれば、これを取
り付けるドアの厚みに応じて、芯部材を穿設孔を介して
可動ブロックの貫通孔に挿入させていくだけで確実に取
り付けできるので、取り付け作業が極めて簡単に行え、
また、本レバーハンドルは、テーパのはめあい嵌合に基
づいており、それ自体がたつきの生じ難い構造をなし、
また、上述したような原因で長期に亘る使用に耐え得な
いなどと言うようなこともない。ところで、可動ブロッ
クの構成は、その貫通孔の孔軸方向に、例えば、ふたつ
に切り割りされたものであれば、上記くさび作用による
挟み付け力が倍増して好ましい。この場合、ふたつに切
り割りされた可動ブロックのうちの一方のみで、当該可
動ブロックを構成してもよいことはもちろんである。ま
た、芯部材の断面形状は、四角や六角のような多角形状
のものに限らず、円形状のものを平取りしたものであっ
てもよい。一方、貫通孔の断面形状は、芯部材の断面形
状を考慮したものにする必要があるが、矩形形状とする
のが一般的である。
ーハンドルは、テーパ孔面及びこの孔面を摺動する上記
可動ブロックのテーパ面が平面で形成されてなるもの
で、当該摺動面を平面にすると、芯部材の、その長手方
向を軸とする軸まわりのがたつきが規制され好ましい。
ーハンドルは、芯部材が挿入される側の把手部に、上記
貫通孔から突出した芯部材の先端部を嵌入させるための
凹孔が設けられてなるもので、上述の請求項2に係る発
明と同様に、芯部材の、その長手方向を軸とする軸まわ
りのがたつきが規制され、更には、上記軸を基準とする
左右及び上下のがたつきも規制され好ましい。
ーハンドルは、テーパ孔に連通する操作窓であって、適
宜な操作具を挿入して、可動ブロックの、その貫通孔を
介して係止された芯部材との係合を解除すべく可動ブロ
ックを押動させるための操作窓を備えるようにしたもの
で、可動ブロックの操作窓にドライバなどの操作具を挿
入して可動ブロックを当該テーパ孔の勾配が漸増する方
向に押圧すれば、芯部材を貫通孔から引き抜くことがで
き、これによって両把手部を簡単に取り外すことができ
る。
〜5を参照して説明する。本実施の形態に係るドア用レ
バーハンドル1は、図1に示すように、室内用ドア2の
両側にそれぞれ配設される把手部3及び4を備えてお
り、把手部3又は4を操作して、ドア2の側端部から突
出してドア枠の凹部(図示せず)に係合するラッチ5を
進退させることにより、ドア2を開閉させることができ
る。
は、図2に示すように、把手部3に固定された細長い矩
形状の角芯部材(芯部材)6を把手部4に設けられた後
述の穿設孔11a等に挿入させる態様で、これら把手部
3及び4がドア2の両側にそれぞれ対向して取り付けら
れる。但し、図2(A)は、図1のハンドル1の正面一
部断面図で、同(B)は、同図(A)のA−A方向から
視た一部断面図である。即ち、把手部3は、略L字型を
構成する軸部3aとレバーハンドル部3bとを備え、軸
部3aの、把手部4の下記軸部4aに対向する側の端面
には、ドア2に当該把手部3を取り付けるための角芯受
け8が突設される一方、この角芯受け8には、角芯部材
6を嵌入させるための角孔8aが穿設されている。そし
て、この角孔8aに連設する状態で、角芯部材6を嵌入
させるための凹孔9が軸部3aに穿設されており、角芯
部材6は、凹孔9及び角孔8a内にビス等で固定される
とともに、角孔8aから突出して把手部4の軸部4aに
延出する態様をなしている。ところで、本実施の形態で
は、角芯部材6の延出部の側面6a、及び当該側面6a
の反対側に位置する側面(図示せず)に、平目ローレッ
ト加工が施されている(図2(B)参照)。
字型を構成する上記軸部4aとレバーハンドル部4bと
を備え、軸部4aの、把手部3の軸部3aに対向する端
面には、ドア2に当該把手部4を取り付けるとともに、
後述の可動ブロック10を摺動させるための固定ブロッ
ク11が突設され、更に、この軸部4aには、上記固定
ブロック11の後述する連通孔11cに対向して、角芯
部材6の先端部6bを嵌入させるための凹孔7が穿設さ
れており、かかる凹孔7によって、角芯部材6の長手方
向を軸とする軸まわりのがたつきが規制され、更には、
当該軸を基準とする左右及び上下のがたつきが規制され
る。ところで、この固定ブロック11は、図3に示すよ
うな略円筒形状をなし、この円筒内には、角芯部材6を
挿入させるための上述の穿設孔11aが穿設され、そし
て、この穿設孔11aに連設する状態で、しかも、その
勾配が角芯部材6の挿入方向(図5(B)中の矢印方
向)に漸増する態様で上述のテーパ孔11bが穿設さ
れ、更に、このテーパ孔11bに続く上記連通孔11c
が穿設されている。尚、図3(A)は、固定ブロック1
1の正面断面図で、同図(B)は、同図(A)のB矢視
図であり、これら図面中において、11dは、固定ブロ
ック11を軸部4aに配設する際の当該軸部4aの案内
溝(図示せず)に挿入可能な案内突部であり、また、1
1eは、固定ブロック11を軸部4aに固着させるため
の固定ピン(図示せず)が挿入される孔部である。
る可動ブロック10について、図4を参照して詳細に説
明する。但し、図4(A)は可動ブロック10の正面図
であり、同図(B)は同図(A)のC矢視図であり、ま
た、同図(C)は同図(A)のD矢視図である。可動ブ
ロック10は、本実施の形態では、ふたつに切り割りさ
れた構成をなし、即ち、図4に示す上ブロック12と、
これと同形状で、且つ、図2に示すような態様に配され
る下ブロック13とで構成され、これらブロック12,
13によって矩形の貫通孔14が形成されるようになっ
ており、これらブロック12,13は、そのテーパ面1
2a,13aを介して上記テーパ孔11bの面を、上記
貫通孔14への角芯部材6の挿入に伴って、一体となっ
て摺動するようになっている。ところで、本実施の形態
では、上記テーパ孔11b、及びこれに係合する上ブロ
ック12のテーパ面12aは、平面で形成されるととも
に、このテーパ面12aに連接して案内面12bが設け
られており(図示しないが、下ブロック13についても
同様)、これにより、角芯部材6の、その長手方向を軸
とする軸まわりのがたつきが規制され、軸まわりに振れ
を生ずることがなくなる。また、上記貫通孔14には、
上述した角芯部材6の側面6a、及び当該側面6aの反
対側に位置する側面に対応させて平目ローレット加工が
施されている(図4(C)参照)。更に、この上ブロッ
ク12の端面には後述のスプリング15を着座させるた
めの凸部16が突設されている(図示しないが、下ブロ
ック13についても同様)。そして、上ブロック12の
スプリング(付勢手段)15,及び下ブロック13のス
プリング(付勢手段)17のそれぞれは、その一方端が
軸部4aに着座され、可動ブロック10の、テーパ孔1
1bの勾配が漸増する方向への摺動に抗する態様で配設
される。尚、本実施の形態では、スプリング15,17
がブロック12,13に対しそれぞれ配設される態様を
示したが、ブロック12,13に対しスプリングを一つ
配設するようにしてもよい。
ブロック11には、テーパ孔11bに連通する角穴18
がそれぞれ設けられ(軸部4aの角穴は図示せず)、こ
れら角穴18等によって操作窓が形成される一方、上ブ
ロック12及び下ブロック13に切欠溝19,20がそ
れぞれ設けられ、これら切欠溝19,20によって角状
のスリットが、上記操作窓に連通する態様で形成される
(図2(A))。これにより、例えばドライバのような
操作具を上記操作窓に挿入し、上記スリットに差し込ん
だ操作具で可動ブロック10を押動すると、可動ブロッ
ク10の、その貫通孔14を介して係止された角芯部材
6との係合が解除されるので、角芯部材6を容易に引き
抜くことができる。
しを、図5を参照して説明する。但し、図5(A)は、
角芯部材6を把手部4側の穿設孔11a等に挿入する前
を、また、同図(B)は、角芯部材6を穿設孔11a等
に挿入しているところを表した説明図である。取り付け
前においては、把手部4を予め固定ブロック11を介し
てドア2の片側の取付座(図示せず)に取り付ける。し
かる後、角芯部材6(実際には、角芯部材6が固定され
た把手部3)を穿設孔11a等に挿入すべく、図5
(A)のように対向配置させる。そして、当該角芯部材
6を、少しずつ又は一気に、同図(B)のように穿設孔
11a等に挿入する。
介して可動ブロック10の貫通孔14に挿入される。し
かるに、角芯部材6を貫通孔14に挿入していくにつ
れ、可動ブロック10は、貫通孔14を介して角芯部材
6から受ける摩擦力により、スプリング15,17に抗
してテーパ孔11b面を摺動し、テーパ孔11bに対し
その勾配が漸増する方向(図5(B)中の矢印方向)に
移動していく。この移動に連れて、可動ブロック10の
上ブロック12と下ブロック13とは、互いに分離した
態様をなすことは言うまでもない。ところが、一旦貫通
孔14に挿入された角芯部材6を引き抜こうとしても、
角芯部材6には、上ブロック12及び下ブロック13の
くさび作用による挟み付け力、及びこれを助長するスプ
リング15,17による付勢力が付与されるために、引
き抜きは不能になる。ところで、角芯部材6を挿入する
場合も引き抜く場合も、常に可動ブロック10のテーパ
面12a,13aは固定ブロック11のテーパ孔11b
に接触し摺動するようになっていることは言うまでもな
い。
1a、貫通孔14を通して凹孔7に挿入していくと、自
ずと角芯受け8がドア2の取付座(図示せず)に挿嵌さ
れ、これ以上の挿入ができなくなるので、挿入ができな
くなった位置で把手部3の取り付けが完了する。したが
って、取付作業者は、ドア2の厚みの如何を気にせず
に、角芯部材6を穿設孔11a等に挿入させていくだけ
で確実に取り付けできる。また、取り付けられた把手部
3,4を取り外す場合には、上記操作窓からドライバを
挿入して、上記スリットに差し込んだ操作具で可動ブロ
ック10を図5(B)中の矢印方向に押動すると、可動
ブロック10は、当該方向に移動し、その貫通孔14を
介して係止された角芯部材6との係合が解除されるの
で、角芯部材6を貫通孔14から容易に引き抜くことが
でき、両把手部3,4を簡単に取り外すことができる。
がふたつに切り割りされた、上ブロック12と下ブロッ
ク13とで構成される場合を説明したが、場合によって
は可動ブロック10を上ブロック12のみで構成しても
よいことはもちろんである。
ば、ドアの両側にそれぞれ取り付けられるレバーハンド
ルで、その両側間の厚みに応じてがたつきを生ずること
なく確実に、且つ、極めて簡便に取り付け可能となる。
また、本発明のドア用レバーハンドルによれば、ドアに
取り付けらたレバーハンドルが極めて簡便に取り外し可
能となる。
外観斜視図である。
成図である。
成図である。
した説明図である。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 ドアを開閉するために該ドアの両側にそ
れぞれ取り付けられる把手部を備え、該把手部のうちの
一方に固定された細長い芯部材を他方の前記把手部に設
けられた穿設孔等に挿入してこれら把手部を前記ドアに
取り付けるレバーハンドルにおいて、前記穿設孔に連通
し、前記芯部材の挿入方向に漸増する勾配をなすテーパ
孔面を、その貫通孔への前記芯部材の挿入に伴って摺動
する可動ブロック、及び該可動ブロックの摺動に抗する
付勢手段を備えてなることを特徴とするドア用レバーハ
ンドル。 - 【請求項2】 前記テーパ孔面及びこの孔面を摺動する
前記可動ブロックのテーパ面は平面で形成されてなるこ
とを特徴とする請求項1に記載のドア用レバーハンド
ル。 - 【請求項3】 前記芯部材が挿入される側の把手部に、
前記貫通孔から突出した前記芯部材の先端部を嵌入させ
るための凹孔が設けられてなることを特徴とする請求項
1又は2に記載のドア用レバーハンドル。 - 【請求項4】 前記テーパ孔に連通する操作窓であっ
て、適宜な操作具を挿入して、前記可動ブロックの、そ
の貫通孔を介して係止された前記芯部材との係合を解除
すべく前記可動ブロックを押動させるための操作窓を備
えてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
載のドア用レバーハンドル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16323999A JP3488840B2 (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | ドア用レバーハンドル |
KR10-2000-0026007A KR100411532B1 (ko) | 1999-06-10 | 2000-05-16 | 도어용 레버 핸들 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16323999A JP3488840B2 (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | ドア用レバーハンドル |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003207531A Division JP3851298B2 (ja) | 2003-08-14 | 2003-08-14 | ドア用レバーハンドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000352227A true JP2000352227A (ja) | 2000-12-19 |
JP3488840B2 JP3488840B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=15769999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16323999A Expired - Fee Related JP3488840B2 (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | ドア用レバーハンドル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3488840B2 (ja) |
KR (1) | KR100411532B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006104857A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Kuriki Manufacture Co Ltd | レバーハンドル |
CN108252571A (zh) * | 2018-03-08 | 2018-07-06 | 陈宏宾 | 一种带有自锁扣件固定且方便拆卸的快装把手 |
CN111411820A (zh) * | 2020-05-07 | 2020-07-14 | 深圳市派阁智能五金科技有限公司 | 一种可快速拆装的执手装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20120114057A (ko) * | 2011-04-06 | 2012-10-16 | 김은순 | 도어 잠금장치의 손잡이 설치구조 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2706055B2 (ja) * | 1995-02-28 | 1998-01-28 | 株式会社長澤製作所 | ドア用レバーハンドルの連結構造 |
-
1999
- 1999-06-10 JP JP16323999A patent/JP3488840B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-05-16 KR KR10-2000-0026007A patent/KR100411532B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006104857A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Kuriki Manufacture Co Ltd | レバーハンドル |
JP4594028B2 (ja) * | 2004-10-08 | 2010-12-08 | 株式会社久力製作所 | レバーハンドル |
CN108252571A (zh) * | 2018-03-08 | 2018-07-06 | 陈宏宾 | 一种带有自锁扣件固定且方便拆卸的快装把手 |
CN111411820A (zh) * | 2020-05-07 | 2020-07-14 | 深圳市派阁智能五金科技有限公司 | 一种可快速拆装的执手装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3488840B2 (ja) | 2004-01-19 |
KR20010014916A (ko) | 2001-02-26 |
KR100411532B1 (ko) | 2003-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4329687B2 (ja) | ケーブル保持構造 | |
US8739584B2 (en) | Door lock retainer | |
JP2000352227A (ja) | ドア用レバーハンドル | |
JP3851298B2 (ja) | ドア用レバーハンドル | |
KR20120114057A (ko) | 도어 잠금장치의 손잡이 설치구조 | |
GB2415743A (en) | Mounting structure for key cylinder cap | |
JP4594028B2 (ja) | レバーハンドル | |
KR101764089B1 (ko) | 견고한 결합구조를 갖는 도어록용 래치백셋 | |
JP2598850Y2 (ja) | ドアのラッチ用ストライク | |
JP5581155B2 (ja) | 角芯の固定構造、並びに、ドアハンドル | |
JP2001182419A (ja) | 調整蝶番 | |
CN215255399U (zh) | 一种汽车拉手总成 | |
JP6089299B2 (ja) | 自動車用ドアラッチ装置 | |
JP2000320199A (ja) | ドア用レバーハンドル | |
JPS5814196Y2 (ja) | 自動車用ロツク装置のガタ規制機構 | |
JPH0291860U (ja) | ||
JP4521796B2 (ja) | 引戸錠用係止装置 | |
JPH08326400A (ja) | ドア装置 | |
JP2009114660A (ja) | キャビネット用蝶番 | |
JP3056364B2 (ja) | シリンダ錠の組付構造 | |
JP2001349116A (ja) | ドアロック装置の操作ワイヤ保持装置 | |
JP3169508B2 (ja) | ラッチボルトの受孔調整可能なストライク | |
KR200196875Y1 (ko) | 창문용 시건장치 | |
KR200293454Y1 (ko) | 도어랫치의 양방향 잠금장치 | |
JP2004011242A (ja) | 軸回転サッシの障子框体の閉止具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071031 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091031 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101031 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |