JP2000348171A - パターン欠陥検出方法 - Google Patents

パターン欠陥検出方法

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JP2000348171A
JP2000348171A JP11154535A JP15453599A JP2000348171A JP 2000348171 A JP2000348171 A JP 2000348171A JP 11154535 A JP11154535 A JP 11154535A JP 15453599 A JP15453599 A JP 15453599A JP 2000348171 A JP2000348171 A JP 2000348171A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々のパターン欠陥を分類して的確に検出で
きるパターン欠陥検出方法を提供する。 【解決手段】 予め良品パターンを登録しておき、入力
された対象パターンと良品パターンを比較するパターン
欠陥検出方法であって、良品パターンと対象パターンと
を比較し、良品パターンと対象パターンとで差異のある
パターンを欠陥パターンとして検出し、欠陥パターンの
輪郭線の特徴により欠陥パターンを分類して検出するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体、プリント
基板、液晶、PDP等の配線パターン、印刷・捺印パタ
ーンなどのパターン検査において、欠陥を分類して検出
するパターン欠陥検出方法及びその検査装置並びに検査
修復装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパターン上の欠陥を検出する方法
としては、図16に示すように、画像処理によりパター
ンの線幅及びパターン間隔を検出することで、配線ルー
ル上有り得ないパターンを検出するDRC法と、図17
に示すように、予め登録した良品の画像と入力された対
象の画像とを比較し、その相違部を欠陥パターンとして
検出する比較法とが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DRC
法では、図18に示すように、配線上許される欠陥を検
出できなかったり、図19に示すように、配線ルールに
反する正常パターンを不良検出してしまうという問題が
ある。
【0004】また、比較法では、図20に示すように、
ノイズ等と区別できないため、微小な欠陥を検出できな
いという問題がある。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、種々
のパターン欠陥を分類して的確に検出できるパターン欠
陥検出方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のパターン欠陥検
出方法は、予め良品パターンを登録しておき、入力され
た対象パターンと良品パターンを比較するパターン欠陥
検出方法であって、良品パターンと対象パターンとを比
較し、良品パターンと対象パターンとで差異のあるパタ
ーンを欠陥パターンとして検出し、欠陥パターンの輪郭
線の特徴により欠陥パターンを分類して検出するもので
あり、種々のパターン欠陥を、例えばショート、断線、
パターン残り、パターン剥がれ、突起・太り、欠け・細
り等として、的確に分類して検出することができる。
【0007】具体的には、良品パターンの存在する領域
をA、対象パターンの存在する領域をBとして、Bの輪
郭線でかつAと重ならない点を検出し、その点が同様の
点、2点以上とは接していない場合に接点として検出
し、BでかつAと重ならない一続きの領域を欠陥パター
ンとして検出し、欠陥パターンが接点を4つ以上含む場
合に、その欠陥パターンを「本来離れているべきパター
ンが結合している欠陥」として分類して検出することが
できる。
【0008】また、良品パターンの存在する領域をB、
対象パターンの存在する領域をAとして、Bの輪郭線で
かつAと重ならない点を検出し、その点が同様の点、2
点以上とは接していない場合に接点として検出し、Bで
かつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンとして
検出し、欠陥パターンが接点を4つ以上含む場合に、そ
の欠陥パターンを「本来結合しているべきパターンが離
れている欠陥」として分類して検出することができる。
【0009】また、良品パターンの存在する領域をA、
対象パターンの存在する領域をBとして、Bの輪郭線で
かつAと重ならない点を検出し、その点が同様の点、2
点以上とは接していない場合に接点として検出し、Bで
かつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンとして
検出し、欠陥パターンが接点を1つも含まない場合に、
その欠陥パターンを「本来パターンが存在すべきでない
領域にパターンが孤立して存在する欠陥」として分類し
て検出することができる。
【0010】また、良品パターンの存在する領域をB、
対象パターンの存在する領域をAとして、Bの輪郭線で
かつAと重ならない点を検出し、その点が同様の点、2
点以上とは接していない場合に接点として検出し、Bで
かつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンとして
検出し、欠陥パターンが接点を1つも含まない場合に、
その欠陥パターンを「本来パターンが存在すべき領域内
に、パターン以外の領域が孤立して存在する欠陥」とし
て分類して検出することができる。
【0011】また、良品パターンの存在する領域をA、
対象パターンの存在する領域をBとして、Bの輪郭線で
かつAと重ならない点を検出し、その点が同様の点、2
点以上とは接していない場合に接点として検出し、Bで
かつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンとして
検出し、欠陥パターンが接点を2つ含む場合に、その欠
陥パターンを「本来パターンが存在しない領域にパター
ンの一部が突出して存在する欠陥」として分類して検出
することができる。
【0012】また、良品パターンの存在する領域をB、
対象パターンの存在する領域をAとして、Bの輪郭線で
かつAと重ならない点を検出し、その点が同様の点、2
点以上とは接していない場合に接点として検出し、Bで
かつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンとして
検出し、欠陥パターンが接点を2つも含む場合に、その
欠陥パターンを「本来パターンが存在する領域にパター
ン以外の領域が突出して存在する欠陥」として分類して
検出することができる。
【0013】また、以上の欠陥検出方法は、パターンが
回路パターンである場合や、パターンが半導体パターン
である場合に好適に適用できる。
【0014】また、本発明のパターン欠陥検査装置は、
上記各パターン欠陥検出方法でパターン欠陥を検出する
手段を備えたものであり、その方法を実行してその効果
を奏することができる。
【0015】また、本発明のパターン欠陥検査修復装置
は、上記パターン欠陥検出方法でパターン欠陥を検出す
る手段と、検出された欠陥を修復する修復手段とを備え
たものであり、また本発明のパターン欠陥検査修復方法
は、上記パターン欠陥検出方法でパターン欠陥を検出
し、検出された欠陥を修復するものであり、これらによ
って欠陥を分類して検出し、検出した欠陥に応じて適切
に修復することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパターン欠陥検出
方法の一実施形態について、図1〜図15を参照して説
明する。
【0017】本実施形態のパターン欠陥検出において
は、図1に示すように、対象画像を入力する工程と、予
め登録されている良品画像と比較する工程と、良品パタ
ーンと対象パターンの領域のいずれか一方の輪郭線でか
つ他方の領域と重ならない点を検出し、その点が同様の
点、2点とは接していない点を接点として検出する工程
と、両領域の互いに重ならない一続きの領域を欠陥パタ
ーンとして検出する工程と、欠陥パターンに含まれる接
点数をカウントして検出する工程と、接点数によって欠
陥を分類して検出する工程によって、パターン欠陥を分
類して検出している。以下、図2〜図7を参照して具体
的に説明して行く。
【0018】図2は、ショートとして欠陥検出される場
合を示す。図2において、(a)は検査しようとする対
象1の入力画像(B)を示し、(b)は予め登録されて
いる、対応する良品1の画像(A)を示している。
(c)は(a)と(b)を比較して検出したAと重なら
ないBの輪郭線1を示し、(d)はAと重ならないBの
輪郭線の端点1、即ち接点を示す。(e)に欠陥パター
ンとして検出されたAと重ならないBの領域と接点1を
示し、この欠陥パターンには接点が4点含まれているの
で、「本来離れているべきパターンが結合している欠
陥」、例えばショートとして欠陥検出される。
【0019】図3は、断線として欠陥検出される場合を
示す。図3において、(a)は検査しようとする対象2
の入力画像(A)を示し、(b)は予め登録されてい
る、対応する良品2の画像(B)を示している。(c)
は(a)と(b)を比較して検出したAと重ならないB
の輪郭線2を示し、(d)はAと重ならないBの輪郭線
の端点2、即ち接点を示す。(e)に欠陥パターンとし
て検出されたAと重ならないBの領域と接点2を示し、
この欠陥パターンには接点が4点含まれているので、
「本来結合しているべきパターンが離れている欠陥」、
例えば断線として欠陥検出される。
【0020】図4は、パターン島残りとして欠陥検出さ
れる場合を示す。図4において、(a)は検査しようと
する対象3の入力画像(B)を示し、(b)は予め登録
されている、対応する良品3の画像(A)を示してい
る。(c)は(a)と(b)を比較して検出したAと重
ならないBの輪郭線3を示し、(d)はAと重ならない
Bの輪郭線の端点3(存在せず)、即ち接点を示す。
(e)に欠陥パターンとして検出されたAと重ならない
Bの領域と接点3(存在せず)を示し、この欠陥パター
ンには接点が含まれていないので、「本来パターンが存
在すべきでない領域にパターンが孤立して存在する欠
陥」、例えばパターン島残りとして欠陥検出される。
【0021】図5は、パターンハガレとして欠陥検出さ
れる場合を示す。図5において、(a)は検査しようと
する対象4の入力画像(A)を示し、(b)は予め登録
されている、対応する良品4の画像(B)を示してい
る。(c)は(a)と(b)を比較して検出したAと重
ならないBの輪郭線4を示し、(d)はAと重ならない
Bの輪郭線の端点4(存在せず)、即ち接点を示す。
(e)に欠陥パターンとして検出されたAと重ならない
Bの領域と接点4(存在せず)を示し、この欠陥パター
ンには接点が含まれていないので、「本来パターンが存
在すべき領域内に、パターン以外の領域が孤立して存在
する欠陥」、例えばパターンハガレとして欠陥検出され
る。
【0022】図6は、突起・太りとして欠陥検出される
場合を示す。図6において、(a)は検査しようとする
対象5の入力画像(B)を示し、(b)は予め登録され
ている、対応する良品5の画像(A)を示している。
(c)は(a)と(b)を比較して検出したAと重なら
ないBの輪郭線5を示し、(d)はAと重ならないBの
輪郭線の端点5、即ち接点を示す。(e)に欠陥パター
ンとして検出されたAと重ならないBの領域と接点5を
示し、この欠陥パターンには接点が2点含まれているの
で、「本来パターンが存在しない領域にパターンの一部
が突出して存在する欠陥」、例えば突起・太りとして欠
陥検出される。
【0023】図7は、欠け・細りとして欠陥検出される
場合を示す。図7において、(a)は検査しようとする
対象6の入力画像(A)を示し、(b)は予め登録され
ている、対応する良品6の画像(B)を示している。
(c)は(a)と(b)を比較して検出したAと重なら
ないBの輪郭線6を示し、(d)はAと重ならないBの
輪郭線の端点6、即ち接点を示す。(e)に欠陥パター
ンとして検出されたAと重ならないBの領域と接点6を
示し、この欠陥パターンには接点が2点含まれているの
で、「本来パターンが存在する領域にパターン以外の領
域が突出して存在する欠陥」、例えば欠け・細りとして
欠陥検出される。
【0024】次に、画像処理によって上記の欠陥検出方
法を行う過程について説明する。図8に良品画像を示
し、図9に対象の画像を示し、図10に2つの画像を比
較した画像を示す。これらの図中、値0で示した画素は
良品も対象も存在しない画素、値1で示した画素は良品
のみが存在する画素、値2で示した画素は対象のみが存
在する画素、値3で示した画素は良品及び対象が存在す
る画素である。
【0025】図11で丸で囲んだ画素は、対象のみが存
在する画素でかつ周囲に対象の存在する画素であり、対
象の良品と重ならない領域の輪郭線であり、図12で丸
で囲んだ画素は、図11で丸で囲んだ画素でかつ同様の
画素2点以上とは接していないため接点である。
【0026】さらに、画素の輪郭に注目した時に、図1
3で丸で囲んだ画素は、黒点で示した接点が1点づつ2
点存在し、図14で丸で囲んだ画素は黒点で示した接点
が2づつ4点存在している。よって、図15で示す領域
Sは接点を合計2つ含んでいるため、パターン検査にお
いては突起状の欠陥と分類され、領域Tは接点を合計4
つ含んでいるため、パターン検査においてはショート欠
陥と分類される。
【0027】尚、上記実施形態では、回路パターン、半
導体パターンなどを対象にして説明したが、本発明方法
は文字・記号などのパターン検査においても適用でき
る。
【0028】
【発明の効果】本発明のパターン欠陥検出方法によれ
ば、以上の説明から明らかなように、予め良品パターン
を登録しておき、入力された対象パターンと良品パター
ンを比較するパターン欠陥検出方法であって、良品パタ
ーンと対象パターンとを比較し、良品パターンと対象パ
ターンとで差異のあるパターンを欠陥パターンとして検
出し、欠陥パターンの輪郭線の特徴により欠陥パターン
を分類して検出するので、種々のパターン欠陥を、例え
ばショート、断線、パターン残り、パターン剥がれ、突
起・太り、欠け・細り等として、的確に分類して検出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のパターン欠陥検出方法の
フローチャートである。
【図2】同実施形態におけるショート欠陥検出の説明図
である。
【図3】同実施形態における断線欠陥検出の説明図であ
る。
【図4】同実施形態における島残り欠陥検出の説明図で
ある。
【図5】同実施形態におけるパターンハガレ欠陥検出の
説明図である。
【図6】同実施形態における突起・太り欠陥検出の説明
図である。
【図7】同実施形態における欠け・細り欠陥検出の説明
図である。
【図8】同実施形態の画像処理における良品画像の説明
図である。
【図9】同実施形態の画像処理における対象画像の説明
図である。
【図10】同実施形態の画像処理における比較画像の説
明図である。
【図11】同実施形態の画像処理における対象のみの輪
郭線の説明図である。
【図12】同実施形態の画像処理における接点の説明図
である。
【図13】同実施形態の画像処理における2つの接点が
生じる場合の説明図である。
【図14】同実施形態の画像処理における4つの接点が
生じる場合の説明図である。
【図15】同実施形態の画像処理における欠陥分類の説
明図である。
【図16】従来例のパターン欠陥検出方法であるDRC
法の説明図である。
【図17】他の従来例のパターン欠陥検出方法である比
較法の説明図である。
【図18】従来のDRC法で検出できない欠陥の説明図
である。
【図19】従来のDRC法で検出してしまう良品パター
ンの説明図である。
【図20】従来の比較法の問題点の説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA54 AA61 CC01 CC17 DD03 FF04 JJ03 JJ16 JJ26 QQ00 QQ25 QQ32 QQ51 TT03 5B057 AA03 DA03 DA12 DB02 DC09 DC16 DC33 5L096 BA03 FA06 GA08 HA07 JA22 9A001 HH21 HH23 JJ45 KK54 LL05

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め良品パターンを登録しておき、入力
    された対象パターンと良品パターンを比較するパターン
    欠陥検出方法であって、良品パターンと対象パターンと
    を比較し、良品パターンと対象パターンとで差異のある
    パターンを欠陥パターンとして検出し、欠陥パターンの
    輪郭線の特徴により欠陥パターンを分類して検出するこ
    とを特徴とするパターン欠陥検出方法。
  2. 【請求項2】 良品パターンの存在する領域をA、対象
    パターンの存在する領域をBとして、 Bの輪郭線でかつAと重ならない点を検出し、その点が
    同様の点、2点以上とは接していない場合に接点として
    検出し、 BでかつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンと
    して検出し、 欠陥パターンが接点を4つ以上含む場合に、その欠陥パ
    ターンを「本来離れているべきパターンが結合している
    欠陥」として検出することを特徴とする請求項1記載の
    パターン欠陥検出方法。
  3. 【請求項3】 良品パターンの存在する領域をB、対象
    パターンの存在する領域をAとして、 Bの輪郭線でかつAと重ならない点を検出し、その点が
    同様の点、2点以上とは接していない場合に接点として
    検出し、 BでかつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンと
    して検出し、 欠陥パターンが接点を4つ以上含む場合に、その欠陥パ
    ターンを「本来結合しているべきパターンが離れている
    欠陥」として検出することを特徴とする請求項1記載の
    パターン欠陥検出方法。
  4. 【請求項4】 良品パターンの存在する領域をA、対象
    パターンの存在する領域をBとして、 Bの輪郭線でかつAと重ならない点を検出し、その点が
    同様の点、2点以上とは接していない場合に接点として
    検出し、 BでかつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンと
    して検出し、 欠陥パターンが接点を1つも含まない場合に、その欠陥
    パターンを「本来パターンが存在すべきでない領域にパ
    ターンが孤立して存在する欠陥」として検出することを
    特徴とする請求項1記載のパターン欠陥検出方法。
  5. 【請求項5】 良品パターンの存在する領域をB、対象
    パターンの存在する領域をAとして、 Bの輪郭線でかつAと重ならない点を検出し、その点が
    同様の点、2点以上とは接していない場合に接点として
    検出し、 BでかつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンと
    して検出し、 欠陥パターンが接点を1つも含まない場合に、その欠陥
    パターンを「本来パターンが存在すべき領域内に、パタ
    ーン以外の領域が孤立して存在する欠陥」として検出す
    ることを特徴とする請求項1記載のパターン欠陥検出方
    法。
  6. 【請求項6】 良品パターンの存在する領域をA、対象
    パターンの存在する領域をBとして、 Bの輪郭線でかつAと重ならない点を検出し、その点が
    同様の点、2点以上とは接していない場合に接点として
    検出し、 BでかつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンと
    して検出し、 欠陥パターンが接点を2つ含む場合に、その欠陥パター
    ンを「本来パターンが存在しない領域にパターンの一部
    が突出して存在する欠陥」として検出することを特徴と
    する請求項1記載のパターン欠陥検出方法。
  7. 【請求項7】 良品パターンの存在する領域をB、対象
    パターンの存在する領域をAとして、 Bの輪郭線でかつAと重ならない点を検出し、その点が
    同様の点、2点以上とは接していない場合に接点として
    検出し、 BでかつAと重ならない一続きの領域を欠陥パターンと
    して検出し、 欠陥パターンが接点を2つも含む場合に、その欠陥パタ
    ーンを「本来パターンが存在する領域にパターン以外の
    領域が突出して存在する欠陥」として検出することを特
    徴とする請求項1記載のパターン欠陥検出方法。
  8. 【請求項8】 パターンが回路パターンであることを特
    徴とする請求項1〜7の何れかに記載のパターン欠陥検
    出方法。
  9. 【請求項9】 パターンが半導体パターンであることを
    特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のパターン欠陥
    検出方法。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9の何れかに記載のパター
    ン欠陥検出方法でパターン欠陥を検出する手段を備えた
    ことを特徴とするパターン欠陥検査装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜9の何れかに記載のパター
    ン欠陥検出方法でパターン欠陥を検出する手段と、検出
    された欠陥を修復する修復手段とを備えたことを特徴と
    するパターン欠陥検査修復装置。
  12. 【請求項12】 請求項1〜9の何れかに記載のパター
    ン欠陥検出方法でパターン欠陥を検出し、検出された欠
    陥を修復することを特徴とするパターン欠陥検査修復方
    法。
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