JP5010207B2 - パターン検査装置及び半導体検査システム - Google Patents

パターン検査装置及び半導体検査システム Download PDF

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Description

本発明は、半導体デバイスの画像と、前記半導体デバイスの設計データを利用して、ウェーハ上に形成されたパターンを検査するパターン検査装置に関するものである。本発明は、電子顕微鏡と、前記パターン検査装置として動作する電子計算機とから成る半導体検査システムにも関する。
近年の半導体デバイスは、微細化、多層化が進み、論理も複雑化しているため、その製造が極めて困難な状況にある。その結果として、製造プロセスに起因する欠陥が多発する傾向にあり、その欠陥を効率的かつ正確に検出し、製造プロセスの問題を特定することが重要になっている。
製造プロセスに起因する欠陥は、パターンの変形、切断、短絡等であり、これらは理想的な形状を持つ基準パターンとの比較により検出することができる。具体的には、ウェーハ上に形成されたパターンの中から理想的な形状を持つパターンをオペレータが選択し、そのパターンを撮影して画像化し、基準画像をあらかじめ形成しておく。次に、検査対象のパターンを撮影し、検査対象画像と基準画像のパターンの位置を調整し、差分計算を行う。検査対象のパターンに欠陥が含まれている場合、欠陥位置の輝度情報が基準画像の輝度情報と異なるため、差分量が大きくなる。この性質を利用し、一定値以上の差分値を持つ位置を欠陥位置として検出していた。
しかしながら、以上のような従来の検査方法では、オペレータによる基準パターンの登録作業が発生するため、様々な形状のパターンを検査する場合、検査に時間を要するといった問題がある。このため、基準パターンに半導体デバイスのCAD(Computer Aided Design)データ等の設計データを用いることで、基準パターンの登録作業を自動化し、検査時間を短縮するような試みがなされている。
特許文献1には、設計データからパターンの切断や短絡が発生しそうな領域を特定し、設計データと回路パターンを撮影した画像との位置合わせ結果を利用して、前記領域に対応する画像領域を決定し、前記画像領域内に存在する回路パターンのエッジの有無とその状態とを調査することで、パターンの切断や短絡を検出する方法が開示されている。
特開2005−277395号公報
しかしながら、CADデータ等の設計データの形状はいわば究極の理想形状であり、例えば、ラインエンドやコーナといった回路パターンの角部は、現在の製造プロセスでは再現不可能な形状である。このため、単純に設計データと検査対象パターンの形状から差分を求め、その差分値が一定値以上の位置を欠陥位置とする従来の方法では、電気特性的に問題とならない部位も欠陥として検出するおそれがあるという問題がある。また、これらの差分情報から回路パターンの欠陥部位を識別することは困難である。
特許文献1で開示されている方法においても、設計データと画像の位置合わせが厳密に行われなかった場合や、設計データのパターンに比べて実際のパターンが大きく膨張又は収縮している場合、設計データから推定した画像上の領域に意図しないパターンが混入している場合等には、欠陥の誤検出が発生するおそれがある。
特許文献1には、設計データをウェーハ上の回路パターンとの比較に適した形状に変換した基準パターンと、回路パターンの撮影画像から抽出した回路パターンのエッジを比較し、回路パターンの欠陥を検出する方法も開示されているが、回路パターンとの比較に適した形状が検査前に不明な場合もあり、基準パターンとウェーハ上の回路パターンの誤差により、欠陥の誤検出が発生するおそれがある。
上述したことを鑑み、本発明は、従来の技術における問題を解消し、精度よく効率的に欠陥を検出することができるパターン検査装置を提供することを目的とする。さらに本発明は、このようなパターン検査装置を用いた半導体検査システムも提供する。
上記課題を解決するために、本発明のパターン検査装置は、半導体デバイスの撮影画像からパターンの輪郭データを抽出する輪郭抽出手段と、輪郭データからパターンの非直線部位を抽出する非直線部位抽出手段と、当該半導体デバイスの設計データからパターンの角部位を抽出する角部位抽出手段と、前記非直線部位抽出手段によって撮影画像から抽出したパターンの非直線部位と、前記角部位抽出手段によって設計データから抽出したパターンの角部位と対応させ、パターンの角部位との対応がとれなかった非直線部位を、パターンの欠陥部位として検出する欠陥検出手段とを備えることを特徴とする。
好適には、前記欠陥検出手段は、位置的に対応する角部位がない非直線部位、および、位置的に対応する非直線部位がない角部位を欠陥部位として判断する。
好適には、前記欠陥検出手段は、パターンの非直線部位の方向からパターンの凸部の方向を検出し、パターンの角部位の方向からパターンの角部の方向を検出し、非直線部位の位置と角部位の位置とを比較し、非直線部位から検出したパターンの凸部の方向と角位から検出したパターンの角部の方向とを比較してパターンの欠陥部位を検出する。
好適には、前記欠陥検出手段は、位置的に対応する角部位がない非直線部位、並びに位置的に対応する非直線部位がない角部位を欠陥部位として判断し、さらに、位置的に対応しても凸部の方向と角部の方向とが対応しないパターンの非直線部位及び角部位も欠陥部位として判断する。
好適には、前記非直線部位抽出手段がパターンの輪郭データから抽出した非直線部位のデータと、当該輪郭データから当該抽出した非直線部位を除いた直線部位のデータとを、互いに判別可能な形式で保存するデータ保存手段をさらに備え、前記欠陥検出手段は、前記データ保存手段に保存された非直線部位のデータを用いてパターンの欠陥部位を検出する。
好適には、前記データ保存手段に保存された直線部位のデータを用いて、直線パターンのパターン幅やパターン長等を検査する検査手段をさらに備える。
好適には、検査対象となる半導体デバイスの撮影画像と、設計データと、欠陥部位の位置情報とを表示する表示手段をさらに備える。
本発明によれば、半導体デバイスのパターンにおける欠陥を、撮影画像の非直線部位と設計データの角部位との比較によって検出することにより、精度よく効率的に欠陥を検出することができるパターン検査装置が実現される。
本発明は、図4に示すように、回路パターンの撮影画像401と回路パターンの設計データ405を比較し、画像401に含まれた回路パターンの欠陥部位408を検出するものである。本発明では、パターンの切断、短絡、歪みや異物付着といったパターンの欠陥部位が、パターンのラインエンドやコーナといった角部位と同様に非直線のパターンとして形成されることを利用する。本発明では、回路パターンの撮影画像401から回路パターンの非直線部位403を検出し、設計データ405からラインエンドやコーナといったパターンの角部位406を検出し、画像401から抽出した非直線部位403と設計データ405から抽出した角部位406について、対応点の有無を調査することで、パターンの切断、短絡、歪みや異物付着等の欠陥部位408を検出する。以下、図面を参照して本発明の内容を説明する。
ウェーハ上の回路パターンを撮影した画像と設計データを利用して欠陥部位を検出する、本発明のパターン検査装置について説明する。
図1は、本発明のパターン検査装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。パターン検査装置100は、検査対象の回路パターンを撮影した画像108を保存する画像データ保存手段101と、画像108に含まれる回路パターンに対応した設計データ111を保存する設計データ保存手段102と、画像108から回路パターンの輪郭データ109を抽出する輪郭抽出手段103と、輪郭データ109から非直線部位の情報110を抽出する非直線部位抽出手段104と、設計データ111からラインエンドやコーナといった角部位の情報112を抽出する角部位抽出手段105と、非直線部位の情報110及び角部位の情報112から画像108に含まれる回路パターンの欠陥の情報113を検出する欠陥検出手段106と、検出された欠陥の情報113を保存する欠陥データ保存手段107とを備える。
パターン検査装置100は、メモリやハードディスク等のデータ保存手段とCPUやハードウェアアクセラレータ等のデータ演算装置とから成る図2(a)に示すような半導体検査システム210の電子計算機200や、図2(b)に示すようなローカルエリアネットワーク206等のネットワーク回線や、ハードディスクやコンパクトディスク等の記憶装置を経由して、半導体検査システム210に対するデータの授受が可能な電子計算機205を利用することにより実現可能である。
図2(a)を参照して半導体検査システム210の構成要素を説明する。半導体検査システム210は、ウェーハ上の回路パターンの画像を撮影するSEM(Scanning Electron Microscope)201と、SEM201を制御する電子計算機200とを備える。電子計算機200は、パーソナルコンピュータやワークステーションに代表される情報処理装置であり、SEM201の制御や本発明のパターン検査を実施するデータ演算手段203と、データ演算手段203を制御するための情報を入力するデータ入力手段204と、SEM201の撮影画像や検査結果等の情報を表示するデータ表示手段202とを備える。
データ演算手段203は、設計データ111や、SEM201で撮影した半導体デバイスの画像108や、SEM201の制御プログラムや、パターン検査装置100の各処理手段を定義したソフトウェアプログラム等を保存するメモリと、前記プログラムを実行するCPUと、設計データ111や画像108をデータ演算手段203に入力するための信号入力インタフェースと、検出された欠陥の情報113や設計データ111や画像108等をデータ表示手段202に出力するための信号出力インタフェースとを備える。データ入力手段204はキーボードやマウス等の情報入力機器であり、データ表示手段202はCRTや液晶ディスプレイ等の情報表示機器である。
なお、前記信号入力インタフェース及び信号出力インタフェースはUSB、IEEE1394、セントロニクス、メモリカード、PCI、Ethernet等のインタフェースであり、前記メモリはSDRAM、SRAM、DRAM、ROM、メモリーカード、ハードディスク等のデータ記憶機器である。
以下、図1を参照してパターン検査装置100の各構成要素を説明する。
輪郭抽出手段103は、回路パターンを撮影した画像108から、回路パターンの輪郭データ109を抽出する。具体的には、図4に示すような画像401に対し、微分フィルタや2次微分フィルタ等の画像フィルタを掛け、回路パターンを強調した画像を生成し、二値化処理や細線化処理等を行って、回路パターンの輪郭データ402を抽出する。
非直線部位抽出手段104は、輪郭データ109から、パターンの角部や丸みのある部分、つまりパターンの非直線部位の座標情報110を抽出する。パターンの非直線部位を抽出する手法は様々あるが、本例では図6のようなビットマップの輪郭データからパターンの曲率を求め、パターンの非直線部位を抽出する方法を説明する。
まず、輪郭データ109の左上から画像を走査し、輪郭を構成する画素位置Pixel(x(i), y(i))を検出する。次に、画素位置Pixel(x(i), y(i))を中心とする輪郭データの点列Pixel(x(i-k), y(i-k))〜Pixel(x(i+k), y(i+k))を求める。次に、式1を利用して画素位置Pixel(x(i), y(i))の曲率Pを求める。
Figure 0005010207
なお、kを調整することで、曲率を求める輪郭データの範囲を調整することができる。
この計算結果から、一定値以上の曲率値を持つ輪郭を非直線部位として座標情報を得る。なお、輪郭データ109や非直線部位の座標情報110は、図5(a)に示すような連続した画素の座標情報として表現可能である。このため、直線近似処理等を行い、図5(b)に示すような直線間を結ぶ頂点座標群で構成されたベクトルデータに変換することで、輪郭データ109や非直線部位の座標情報110のデータ量を削減可能である。
角部位抽出手段105は、設計データ111からラインエンドやコーナといったパターンの角部位の座標情報112を抽出する。一般的に、設計データ111は、パターンの頂点座標を記述したデータであり、図7(b)のようなパターンは図7(a)のような閉図形の頂点座標群として記述されている。
図4に示すようなラインエンドやコーナの座標情報407は、設計データの頂点座標そのものであり、この頂点座標やその付近のパターンの座標情報を角部位の座標情報112として抽出する。
欠陥検出手段106は、座標108から抽出した非直線部位の座標情報110と、設計データ111から抽出した角部位の座標情報112を比較し、画像内の欠陥部位113を検出するものである。単純な方法としては、設計データ111の回路パターンと画像108の回路パターンの位置を合わせ、設計データ111の角部位の座標値112と、画像108から抽出した非直線部位の座標値110のそれぞれについて対応点を検出し、対応点の存在しない部位を欠陥部位とするものである。
なお、回路パターンの位置合わせは、図3のパターン検査装置300で示すように、設計データ111と画像108の照合位置302を検出する位置決め手段301を利用することで自動処理が可能である。位置決め手段301には、正規化相関法やハフ変換法等のパターンマッチング処理を適用することができる。
図14に対応点の探索方法の具体例を示す。図14は、位置合わせ後の設計データ111から抽出した角部位1401と、画像108から抽出した非直線部位1402の位置関係を示したラインエンドの回路パターンの図である。まず、設計データ111の角部位1401の各点について一定範囲L内に存在する非直線部位1402の有無を検出する。すべての角部位1401の対応点探索が終了した後、画像108から抽出した非直線部位1402の各点について、同様に一定範囲L内に存在する角部位1401を探索する。なお、Lは任意である。
また、図14のように画像108から抽出した非直線部位1402が複数画素連なっている場合は、その中心画素1403の位置を基準として、設計データ111の角部位1401との対応点を探索することで、対応点探索にかかる処理量を削減することもできる。
さらには、設計データ111から抽出した角部位112付近のパターンの形状と、画像108から抽出した非直線部位110付近の輪郭データ109の形状を利用することで、高精度な欠陥検出を行うことができる。具体的には、非直線部位110に相当する輪郭データ109から、パターン凸部の方向1405を検出し、また、角部位112に相当する設計データ111の頂点データから、角部の方向1404を検出する。非直線部位110のパターンの方向1405は、輪郭データ109の連続性を参照することで容易に求めることができるし、設計データ111の角部位112の方向1404は、頂点座標の前後関係により容易に求めることができる。対応点を探索する際に、角部位の+/−45°範囲内、非直線部位の+/−45°範囲内といったように、探索対象を類似の方向を持つ角部位112もしくは非直線部位110に限定することで、対応点の誤検出を防ぐことができる。
図8に欠陥検出手段106による欠陥検出例を示す。801は設計データ、802〜804は、設計データ801に基づき形成した複数の回路パターンを撮影した画像である。802は正常なパターンを撮影した画像、803は切断したパターン(図中破線内)が含まれる画像、804は短絡したパターン(図中破線内)が含まれる画像である。805は、設計データ801から抽出した角部位とその角部の方向を示したものであり、806〜808は、802〜804の画像から抽出した輪郭データの非直線部位と、その凸部の方向を示したものである。角部位805と非直線部位806〜808の位置をそれぞれ比較することにより、欠陥を検出する。角部位805と非直線部位806の比較においては、それぞれの対応点を検出することができるため、欠陥は検出されないが、非直線部位807との比較では、パターンの切断及び異物付着によって生じた非直線部位(図中破線)に対応する設計データ上の角部位が存在しないため、809のようにパターンの切断部及び異物付着部位を欠陥として検出できる。また、非直線部位808の例についても、パターンの短絡によって生じた非直線部位(図中破線)に対応する角部位が設計データ上に存在しないため、810のようにパターンの短絡部位をパターンの欠陥として検出することができる。さらには、対応点が存在しても、その距離が離れていれば欠陥の可能性がある。このような場合は、欠陥の候補として検出しておき、検査オペレータに判断を委ねるようなことも可能である。
図11に欠陥検出手段106の動作を説明するフローチャートを示す。最初に、ステップs1101及びs1102において、設計データ111の角部位の座標112と、画像108の輪郭データ109から抽出した非直線部位の座標情報110を入力する。ステップs1103及びs1104において、それぞれの部位から基準点を検出し、すべての非直線部位110について角部位112と対応点を探索する。次に、ステップs1105及びs1106において、すべての角部位112において、非直線部位110の対応点を検出する。ステップs1107において、対応点が検出できない点を欠陥位置113とし、また、対応点間に距離がある場合は、その角部位及び非直線部位を準欠陥位置としてその座標情報や輪郭データをデータ保存手段に出力する。
以上説明したように、本発明のパターン検査装置100は、ラインエンドやコーナといった設計データ111の角部位112と、回路パターンの画像108から抽出した非直線部位110の位置を比較することにより、ウェーハ上の欠陥113を検出するものである。図12は、パターン検査装置100による欠陥検出手順を説明するフローチャートである。ステップs1201において、検査対象の回路パターンを撮影した画像と、その回路パターンの設計データを入力する。ステップs1202において、輪郭抽出手段で、画像から回路パターンの輪郭データを抽出する。次にステップs1203において、非直線部位検出手段において、輪郭データの非直線部位を抽出する。また、ステップs1204において、角部位抽出手段において、設計データから頂点座標情報をパターンの角部位として抽出する。次にステップs1205において、設計データと輪郭データのパターン位置を調節し、ステップs1206において、設計データから抽出した角部位の位置と、画像から抽出した輪郭データの非直線部位の位置を比較し、それぞれの対応点を探索する。ステップs1207において、対応点が検出できない部位を欠陥位置としてデータ保存手段に出力する。
以上説明した手順で検出した欠陥は、図2に示した電子計算機200の表示手段202に、ウィンドウ表示プログラムを通じ、表示することができる。表示例を図13に示す。ウィンドウ内には、設計データ1301と、検査対象の回路パターンを撮影した画像1302と、欠陥部位1303と、欠陥座標情報1305と、欠陥検出に利用した設計データの角部位や画像から抽出した輪郭データの非直線部位1304が表示される。このような情報を表示することにより、画像中に含まれた回路パターンの欠陥についての情報をオペレータに提供することができる。
図9は、実施例2における本発明のパターン検査装置の構成を示すブロック図である。パターン検査装置900は、実施例1で説明したパターン検査装置300の構成に、画像108に含まれるパターンの直線部位を検査するパターン検査手段903を追加したものであり、実施例1で説明したような欠陥以外に、パターンの線幅やパターン長についての検査を可能にするものである。以下、実施例1のパターン検査装置300と異なる要素についてのみ詳細を説明する。
非直線部位抽出手段901では、輪郭データ109から、非直線部位100と、直線部位904を分離抽出する。図10に例を示す。図10(a)は輪郭データであり、図10(b)は非直線部位を示すデータ、図10(c)は直線部位を示すデータである。同様に、角部位抽出手段902において、設計データ111から角部位112と非角部位905を分離抽出する。図10に例を示す。図10(d)は設計データであり、図10(e)は角部位を示すデータ、図10(f)は非角部位を示すデータである。欠陥検出手段106では、実施例1で示した欠陥検出を行い、パターン検査手段903では、非直線部位抽出手段901で抽出した直線部位904と、角部位抽出手段902で抽出した非角部位905を利用して、直線パターンのパターン長や線幅を検査する。このようなパターンの検査はCD−SEM等の半導体検査装置で古くから実施されており、検査方法については、これを限定するものではない。
以上説明したように、本発明のパターン検査装置900は、線幅やパターン長といったパターンの検査のほかに、パターンの切断や短絡といった欠陥の検出を可能とするものであり、例えば、パターンの線幅を計測するCD−SEM装置に適用することで、パターンの線幅を計測すると共に、画像内に含まれるパターンの欠陥も検出することが可能になる。
以上説明したように、本発明のパターン検査装置は、例えば走査型電子顕微鏡システムに搭載することができ、ウェーハ上の回路パターンを撮影した画像からパターンの非直線部位を抽出し、前記回路パターンの設計データからラインエンドやコーナといったパターンの角部位を抽出し、前記非直線部位と前記角部位の位置を比較して、対応点の有無を検出することで、回路パターン上の欠陥の検出を可能とするものである。
実施例1における本発明のパターン検査装置の構成を示すブロック図である。 (a)及び(b)は、本発明のパターン検査装置を適用する半導体検査装置の構成を示す図である。 実施例1における位置決め手段を有する本発明のパターン検査装置の構成を示すブロック図である。 欠陥検出の過程を示す図である。 (a)及び(b)は、画像から抽出した輪郭データを示す図である。 輪郭データからパターンの非直線部位を検出する手順を示す図である。 (a)及び(b)は、設計データのデータ形式を示す図である。 複数の欠陥情報を検出する過程を示す図である。 実施例2における本発明のパターン検査装置の構成を示すブロック図である。 画像から抽出した輪郭データを非直線部と直線部に分離抽出したデータを示す図である。 本発明のパターン検査装置における欠陥検出手順を説明するフローチャートである。 本発明のパターン検査装置におけるパターン検査手順を説明するフローチャートである。 本発明のパターン検査装置におけるパターン検査結果を表示するウィンドウを示す図である。 設計データの角部位と回路パターンの非直線部位の関係を示す図である。
符号の説明
100、300 パターン検査装置
101 画像データ保存手段
102 設計データ保存手段
103 輪郭抽出手段
104 非直線部位抽出手段
105 角部位抽出手段
106 欠陥検出手段
107 データ記憶手段
108 画像
109、402 輪郭データ
110 非直線部位の情報
111、405、801 設計データ
112 角部位の情報
113 欠陥データ
200 電子計算機
201 SEM
202 データ表示手段
203 データ演算手段
204 データ入力手段
206 ネットワーク
210 半導体検査システム
301 位置決め手段
302 照合位置
401 回路パターンの撮影画像
403 非直線部位
404 非直線部位の方向情報
406 角部位
407 角部位の方向情報
408 欠陥情報

Claims (15)

  1. 半導体デバイスの撮影画像と当該半導体デバイスの設計データとの比較に基づいて、撮影画像に含まれたパターンの欠陥部位を検出するパターン検査装置において、
    導体デバイスの撮影画像からパターンの輪郭データを抽出する輪郭抽出手段と、
    郭データからパターンの非直線部位を抽出する非直線部位抽出手段と、
    当該半導体デバイスの設計データからパターンの角部位を抽出する角部位抽出手段と、
    前記非直線部位抽出手段によって撮影画像から抽出したパターンの非直線部位と、前記角部位抽出手段によって設計データから抽出したパターンの角部位と対応させ、パターンの角部位との対応がとれなかった非直線部位を、パターンの欠陥部位として検出する欠陥検出手段と
    を備えることを特徴とするパターン検査装置。
  2. 前記欠陥検出手段は、位置的に対応する角部位がない非直線部位、並びに位置的に対応する非直線部位がない角部位を欠陥部位として判断する
    ことを特徴とする請求項1記載のパターン検査装置。
  3. 前記欠陥検出手段は、パターンの非直線部位の方向からパターンの凸部の方向を検出し、パターンの角部位の方向からパターンの角部の方向を検出し、非直線部位の位置と角部位の位置とを比較し、非直線部位から検出したパターンの凸部の方向と角位から検出したパターンの角部の方向とを比較してパターンの欠陥部位を検出する
    ことを特徴とする請求項1記載のパターン検査装置。
  4. 前記欠陥検出手段は、位置的に対応する角部位がない非直線部位、並びに位置的に対応する非直線部位がない角部位を欠陥部位として判断し、
    さらに、位置的に対応しても凸部の方向と角部の方向とが対応しないパターンの非直線部位及び角部位も欠陥部位として判断する
    ことを特徴とする請求項3記載のパターン検査装置。
  5. 前記非直線部位抽出手段がパターンの輪郭データから抽出した非直線部位のデータと、当該輪郭データから当該抽出した非直線部位を除いた直線部位のデータとを、互いに判別可能な形式で保存するデータ保存手段をさらに備え、
    前記欠陥検出手段は、前記データ保存手段に保存された非直線部位のデータを用いてパターンの欠陥部位を検出する
    ことを特徴とする請求項1記載のパターン検査装置。
  6. 前記データ保存手段に保存された直線部位のデータを用いて、直線パターンのパターン幅やパターン長等を検査する検査手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項5記載のパターン検査装置。
  7. 検査対象となる半導体デバイスの撮影画像と、設計データと、欠陥部位の位置情報とを表示する表示手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1記載のパターン検査装置。
  8. 走査型電子顕微鏡と、
    該走査型電子顕微鏡が撮影した半導体デバイスの撮影画像と半導体デバイスの設計データとの比較に基づいて半導体デバイスを検査する電子計算機と
    を備え、
    前記電子計算機は、
    導体デバイスの撮影画像からパターンの輪郭データを抽出する輪郭抽出工程と、
    郭データからパターンの非直線部位を抽出する非直線部位抽出工程と、
    当該半導体デバイスの設計データからパターンの角部位を抽出する角部位抽出工程と、
    前記非直線部位抽出手段によって撮影画像から抽出したパターンの非直線部位と、前記角部位抽出手段によって設計データから抽出したパターンの角部位と対応させ、パターンの角部位との対応がとれなかった非直線部位を、パターンの欠陥部位として検出する欠陥検出工程とを行うソフトウェアプログラムと、
    前記走査型電子顕微鏡を制御するソフトウェアプログラムと
    を実行することを特徴とする半導体検査システム。
  9. 前記電子計算機は、
    ネットワーク経由又は外部接続型のメモリ経由で前記走査型電子顕微鏡が撮影した半導体デバイスの画像と、当該半導体デバイスの設計データとを受信する手段を備える
    ことを特徴とする請求項8記載の半導体検査システム。
  10. 前記欠陥検出工程では、位置的に対応する角部位がない非直線部位、並びに位置的に対応する非直線部位がない角部位を欠陥部位として判断する
    ことを特徴とする請求項8記載の半導体検査システム。
  11. 前記欠陥検出工程では、パターンの非直線部位の方向からパターンの凸部の方向を検出し、パターンの角部位の方向からパターンの角部の方向を検出し、非直線部位の位置と角部位の位置とを比較し、非直線部位から検出したパターンの凸部の方向と角位から検出したパターンの角部の方向とを比較してパターンの欠陥部位を検出する
    ことを特徴とする請求項8記載の半導体検査システム。
  12. 前記欠陥検出工程では、位置的に対応する角部位がない非直線部位、並びに位置的に対応する非直線部位がない角部位を欠陥部位として判断し、
    さらに、位置的に対応しても凸部の方向と角部の方向とが対応しないパターンの非直線部位及び角部位も欠陥部位として判断する
    ことを特徴とする請求項11記載の半導体検査システム。
  13. 前記電子計算機は、データ保存手段を備え、
    前記非直線部位抽出工程でパターンの輪郭データから抽出した非直線部位のデータと、当該輪郭データから当該抽出した非直線部位を除いた直線部位のデータとを、互いに判別可能な形式で前記データ保存手段に保存するデータ保存工程をさらに実行し、
    前記欠陥検出工程では、前記データ保存手段に保存された非直線部位のデータを用いてパターンの欠陥部位を検出する
    ことを特徴とする請求項8記載の半導体検査システム。
  14. 前記電子計算機は、前記データ保存手段に保存された直線部位のデータを用いて、直線パターンのパターン幅やパターン長等を検査する検査工程をさらに実行する
    ことを特徴とする請求項13記載の半導体検査システム。
  15. 前記電子計算機は、表示手段を備え、
    検査対象となる半導体デバイスの撮影画像と、設計データと、欠陥部位の位置情報とを前記表示手段に表示する表示工程をさらに実行する
    ことを特徴とする請求項8記載の半導体検査システム。
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