JP2000346026A - プレート間隔保持構造、及び該構造に使用するボルト・ナットのセット - Google Patents

プレート間隔保持構造、及び該構造に使用するボルト・ナットのセット

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JP2000346026A
JP2000346026A JP11161414A JP16141499A JP2000346026A JP 2000346026 A JP2000346026 A JP 2000346026A JP 11161414 A JP11161414 A JP 11161414A JP 16141499 A JP16141499 A JP 16141499A JP 2000346026 A JP2000346026 A JP 2000346026A
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bolt
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diameter
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Yuji Etsuno
雄治 越野
Kazunari Yamaguchi
一成 山口
Shigeharu Atsuizumi
重治 温泉
Hidetoshi Shirooka
英敏 城岡
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Sho Bond Corp
Nichia Steel Works Ltd
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Sho Bond Corp
Nichia Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボルト14と第1乃至第3のナット21〜23
とを用いて第1プレート6と第2プレート5との間隔を
保持する際の作業性の向上を図る。 【解決手段】基部側に大径の第1ねじ27が形成され先
側に小径の第2ねじ30が形成されたボルト14を準備
し、該ボルト軸部を第1プレート6に形成された貫通孔
に通し、第1ナット21をボルト軸部先端から第1ねじ
27に至るまで回転させることなくストレートに嵌め込
んで該第1ねじ27に螺合することにより第1プレート
6をボルト頭26に締め付け、第2ねじ30に第2ナッ
ト22を螺合し該第2ねじ30の先端部を第2プレート
5の貫通孔に通し、該第2ねじ30に第3ナット23を
螺合して第2プレート5を第2ナット22に締め付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1及び第2の両
プレートを、所定間隔をおいて相対向させた状態に保持
するプレート間隔保持構造、及び該構造に使用するボル
ト・ナットのセットに関する。
【0002】
【従来の技術】第1プレートと第2プレートとを、所定
間隔をおいて相対向した状態に保持する場合、例えばボ
ルト貫通孔を有する筒状のスペーサが用いられている。
それは、第1プレートの貫通孔からボルトの軸部を差し
込み、該軸部に上記スペーサ及び第2プレートを順に嵌
め込み、該第2プレートの貫通孔より突出したボルト軸
部のねじにナットを螺合する、というものである。
【0003】また、軸部にその全長にわたってねじが形
成されたボルトを準備し、このボルトの軸部を第1プレ
ートの貫通孔に通した後、該軸部に第1ナットを螺合し
て第1プレートをボルト頭に対して締め付け、次に第2
ナットを軸部の先側に螺合してから第2プレートを嵌
め、さらに第3ナットを螺合して第2プレートを第2ナ
ットに対して締め付けることもなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記スペーサ
を用いる方法の場合、スペーサをボルトの軸部に嵌めた
だけでは、該ボルト及びスペーサは第1プレートに対し
て固定された状態にならない。従って、1枚のプレート
に多数のスペーサを設ける場合、ボルト及びスペーサの
うちの少なくとも一方をプレートから脱落しないように
仮止めする必要があり、作業性が悪くなる。
【0005】一方、第1乃至第3のナットを用いる方法
の場合、上記仮止めの必要性はなくなるが、第1プレー
トをボルト頭に対して第1ナットによって締め付けるに
は、該第1ナットを回転させながらボルトの軸部の全長
にわたって送る必要がある。従って、第1プレートと第
2プレートとの間隔が広い場合、つまり、ボルト軸部が
長いものである場合、第1ナットの締め付けに手間がか
かり、1枚のプレートにボルト・ナットのセットを適用
する箇所が多数ある場合、多大な時間と労力を必要とす
る。
【0006】本発明の課題は、上記ボルトと第1乃至第
3のナットとを用いてプレート間隔を保持する際の作業
性の向上を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
第1及び第2の両プレートを、所定間隔をおいて相対向
させた状態に保持するプレート間隔保持構造であって、
ボルト軸部の基部側に第1ねじが形成され、ボルト軸部
の先側に第2ねじが形成され、該ボルト軸部の第1ねじ
よりも先側の部分の直径がその全長にわたって該第1ね
じの谷の径よりも小さくなるように形成されたボルトを
備え、上記ボルトの軸部が上記第1及び第2の各プレー
トに形成された貫通孔を貫通し、上記第1プレートは、
ボルト頭と上記第1ねじに螺合した第1ナットとの間に
締め付けられ、上記第2プレートは、上記第2ねじに螺
合した第2ナットと第3ナットとの間に締め付けられて
いることを特徴とする。
【0008】上記構造において、ボルト軸部の第1ねじ
よりも先側の部分の直径がその全長にわたって該第1ね
じの谷の径よりも小さい、ということは、該第1ねじに
螺合される第1ナットの内径が当該先側部分の直径より
も大きいことを意味する。
【0009】従って、第1プレートをボルト頭に対して
第1ナットによって締め付ける際、該第1ナットをボル
ト軸部の先端から第1ねじに至るまで回転させることな
くストレートに送ることができ、該第1ナットによる第
1プレートの締め付け作業を短時間で行なうことができ
るようになる。
【0010】請求項2に係る発明は、上記プレート間隔
保持構造に使用することが好適なボルト・ナットのセッ
トに関する発明であって、ボルト軸部の基部側に第1ね
じが形成され、ボルト軸部の先側に第2ねじが形成さ
れ、該第2ねじに続いてピンテールが形成され、該ボル
ト軸部の第1ねじよりも先側の部分の直径がその全長に
わたって該第1ねじの谷の径よりも小さくなるように形
成されたボルトと、上記第1ねじに螺合する第1ナット
と、上記第2ねじに螺合する第2ナット及び第3ナット
とを備えていることを特徴とする。
【0011】従って、ボルト軸部の第1ねじよりも先側
の部分の直径がその全長にわたって該第1ねじの谷の径
よりも小さくなるように形成されているから、第1ナッ
トをボルト軸部の第1ねじの位置までストレートに通す
ことができる。また、第1ナットによって第1プレート
をボルト頭に対して締め付ける際の反力、又は第3ナッ
トによって第2プレートを第2ナットに対して締め付け
る際の反力をピンテールでとることができるから、ボル
トをその頭側で保持する必要がなく、当該締め付け作業
が容易になる。このことは、プレートが大径であってボ
ルト頭に作業者の手が届かない場合に特に有利になる。
【0012】上記ピンテールを第1ナット及び第3ナッ
トのいずれか一方による締め付けに用いる場合、他方の
ナットについてはインパクトレンチによって締め付けを
実行するようにすれば、ボルト頭を別途保持する必要が
ない。
【0013】但し、上記ピンテールは、第1ナットによ
る第1プレートの締め付け及び第3ナットによる第2プ
レートの締め付けの双方に利用することもでき、その場
合は、第1ナットによる締め付けトルクをピンテールの
破断トルク(第3ナットによる締め付けトルク)よりも
小さくする必要がある。第1ナットによる締め付けによ
ってピンテールが破断すると、第3ナットによる締め付
けを実行することができなくなるからである。この場合
の第1ナットによる締め付けにはトルク管理が可能なレ
ンチを用いることになる。
【0014】請求項3に係る発明は、請求項2に記載の
ボルト・ナットのセットにおいて、上記第1ナットは、
2つのナットが両ナット間に所定のトルクが働いたとき
に破壊する連結部を介して連なった2連ナットであるこ
とを特徴とする。
【0015】この発明によれば、2連ナットのうち第1
プレートから遠い側のナットに締付力を及ぼして当該第
1ナットを締め付けていくようにすれば、所定の締め付
けトルクになった時点で中間の連結部が破壊することに
なり、別途トルク管理をする必要がなくなる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明によ
れば、基部側に第1ねじを有し先側に第2ねじを有し、
且つ第1ねじよりも先側の部分の直径がその全長にわた
って該第1ねじの谷の径よりも小さくなったボルトを用
いて、第1プレートをボルト頭と第1ねじに螺合した第
1ナットとの間に締め付け、第2プレートを第2ねじに
螺合した第2ナットと第3ナットとの間に締め付けるよ
うにしたから、第1ナットをボルト軸部の先端から第1
ねじに至るまで回転させることなくストレートに送るこ
とができ、第1プレートの締め付け作業に要する労力及
び時間を少なくすることができる。
【0017】請求項2に係る発明によれば、上述の如き
ボルトの軸部先端にピンテールを設けたから、第1ナッ
トを第1ねじに組み付ける作業に要する労力及び時間を
少なくすることができるとともに、第1ナット又は第3
ナットの締め付け管理が容易になる。
【0018】請求項3に係る発明によれば、上記第1ナ
ットを、2つのナットが両ナット間に所定のトルクが働
いたときに破壊する連結部を介して連なった2連ナット
によって構成したから、該第1ナットによる締め付け作
業において別途トルク管理をする必要がなくなり、その
締め付け作業が容易になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1に示す橋梁の一部の横断面において、
1は鋼製のウエブの上下にフランジを有するH形断面の
主桁(同図では主桁下部及び橋脚の図示を省略してい
る。)、2は主桁1の上に設けられたサンドイッチ形床
版、3は橋面舗装、4は地覆部である。床版2は、上下
の鋼製プレート5,6間にコンクリート7を打設してな
るものである。この上下のプレート5,6は、予め工場
で上下に一定間隔を保つように組まれたプレハブ部材9
として現場に搬入され、現場で橋梁の幅員方向(以下で
は単に幅員方向という。)に相隣る主桁1,1間に架設
され、現場でコンクリート7が打設される。
【0021】すなわち、図2に示すように、プレハブ部
材9は各主桁1,1間に架設されているとともに、橋梁
の長手方向(以下では単に長手方向という。)に並べて
設けられている。各プレハブ部材9の上プレート5には
複数のコンクリート注入孔10が前後左右等に適宜の間
隔をおいて形成されていて、この注入孔10からコンク
リートが注入打設されるものである。また、幅員方向に
相隣る上プレート5,5は、その両者に跨って被さる長
手方向に細長い鋼製の縦接続板11によって接続され、
長手方向に相隣る上プレート5,5同士もその両者に跨
って被さる幅員方向に細長い鋼製の横接続板12によっ
て接続されている。縦接続板11にも一定の間隔をおい
てコンクリート注入孔13が形成されている。
【0022】この図2において、14は上プレート(第
2プレート)5と下プレート(第1プレート)6とを一
定間隔で保持するためのボルト、15は上プレート5と
縦接続板11とを接続するボルト、16は上プレート5
と横接続板12とを接続するボルトである。
【0023】−上下プレートの間隔保持構造− このプレート間隔保持は、図3に示すように、ボルト1
4、第1〜第3の各ナット21〜23、第1及び第2の
各ワッシャー24,25のセットによってなされてい
る。上下のプレート5,6にはボルト14の軸部を貫通
させる貫通孔19,20が形成されている。
【0024】ボルト14は、図4に示すように、トルシ
ャ形ボルトであって、丸頭形状のボルト頭26、該ボル
ト頭26に続く第1ねじ27、該第1ねじ27に続くボ
ルト円筒部29、該ボルト円筒部29に続く第2ねじ3
0、及び該第2ねじ30に続くピンテール31を備えて
なる。ボルト円筒部29は、その直径が第1ねじ27の
谷の径よりも小さく、第2ねじ30は、その外径がボル
ト円筒部29の直径と同一若しくは該直径よりも小さく
なるように形成されている。例えば、第1ねじ27の呼
びをM24とするとき、第2ねじ30の呼びをM20と
する。
【0025】図3に示すように、上記第1ナット21
は、厚さの薄い薄ナット21aと該薄ナット21aより
も厚くなった厚ナット21bとが、該両ナット21a,
21b間に所定のトルクが働いたときに破壊する連結部
21cを介して連なった2連六角ナットである。この第
1ナット21は、上記第1ねじ27に螺合されて下プレ
ート6をボルト頭26に第1ワッシャー24を介して締
め付けるものである。この第1ナット21の呼びは第1
ねじ27の呼びと同じM24とする。
【0026】第2ナット22は、第2ねじ30に螺合さ
れて上プレート5の受けとなるものであり、その外形状
は呼びがM24の六角ナットと同じ形状に形成され、そ
の雌ねじの呼びは上記第2ねじ30の呼びに対応してM
20になされている。外形状の呼びをM24としたの
は、上プレート5の貫通孔19が比較的大きく形成され
ているためである。
【0027】第3ナット23は、第2ねじ30に螺合さ
れて上プレート5を第2ナット22に対して第2ワッシ
ャー25を介して締め付けるものであり、頂面がなべ形
になった六角ナットである。
【0028】−上記セットの施工− 下プレート6の貫通孔20にボルト14の軸部を通し、
該軸部に第1ワッシャー24及び第1ナット21を嵌め
る。この場合、第1ナット21の内径はピンテール3
1、第2ねじ30及びボルト円筒部29のいずれの外径
よりも大きい。従って、第1ナット21は、ピンテール
31の先端からボルト円筒部29の基端に至るまでを回
転させることなくストレートに通過させることができ
る。そうして、第1ナット21を第1ねじ27まで嵌め
込んだ時点で、例えばインパクトレンチによって薄ナッ
ト21aに衝撃的にトルクを作用させ、連結部21cが
破壊するまで下プレート6をボルト頭26に対して締め
付けるようにすればよい。
【0029】もちろん、ピンテール31によって締め付
け反力をとることによって、トルシャレンチによって第
1ナット21をその連結部21cで破断するまで締め付
けるようにしてもよい。その場合には、予めピンテール
31の破断トルクが連結部21cにおける第1ナット2
1の破断トルクよりも大きくなるように形成しておくこ
とになる。
【0030】上記ボルト14、第1ナット21及び第1
ワッシャー24の組付を下プレート6の全ての貫通孔2
0について行なった後、第2ナット22を各ボルト14
の第2ねじ30に対してボルト円筒部29の先端部位に
至るまで螺合する。なお、1本のボルト14に対して第
1及び第2のナット21,22の取付作業を行なった後
に次ぎのボルト14に対する第1及び第2のナット2
1,22の取付作業を行なうようにしてもよい。いずれ
の方法による場合も下プレート6に対して全てのボルト
14が固定された状態になる。
【0031】そこで、下プレート6に固定された各ボル
ト14の軸部に対して上プレート5の各貫通孔19をあ
てがって、該上プレート5をそれらのボルト14の第2
ねじ30の部位に嵌め込む。そうして、第2ワッシャー
25をボルト14の第2ねじ30に嵌め、さらにトルシ
ャレンチによって第3ナット23を第2ねじ30にピン
テール31が破断するまで螺合させることによって上プ
レート5を第2ナット22に対して締め付ける。
【0032】なお、上記実施形態では下プレート6をボ
ルト頭26と第1ナット21とによって締め付け、上プ
レート5を第2ナット22と第3ナット23とによって
締め付けたが、逆に上プレート5をボルト頭26と第1
ナット21とによって締め付け、下プレート6を第2ナ
ット22と第3ナット23とによって締め付けるように
してもよい。その場合は、上プレート5が第1プレート
に相当し、下プレート6が第2プレートに相当すること
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る橋梁の一部を示す横断
面図。
【図2】同橋梁の一部について舗装を省略して示す平面
図。
【図3】同実施形態に係るプレート間隔保持構造を示す
正面図。
【図4】同実施形態に係るボルトの正面図。
【符号の説明】
5 上プレート(第2プレート) 6 下プレート(第1プレート) 14 ボルト 21 第1ナット(2連ナット) 21a 薄ナット 21b 厚ナット 21c 連結部 22 第2ナット 23 第3ナット 24 貫通孔 25 貫通孔 26 ボルト頭 27 第1ねじ 29 ボルト円筒部 30 第2ねじ 31 ピンテール
フロントページの続き (72)発明者 山口 一成 兵庫県尼崎市中浜町19番地 日亜鋼業株式 会社内 (72)発明者 温泉 重治 北海道札幌市白石区菊水元町2条1丁目8 番40号 (72)発明者 城岡 英敏 北海道札幌市白石区東札幌3条3丁目1番 18号 イデアパレス201号 Fターム(参考) 2D059 AA17 GG55 3J001 AA02 DB04 EA00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の両プレートを、所定間隔
    をおいて相対向させた状態に保持するプレート間隔保持
    構造であって、 ボルト軸部の基部側に第1ねじが形成され、ボルト軸部
    の先側に第2ねじが形成され、該ボルト軸部の第1ねじ
    よりも先側の部分の直径がその全長にわたって該第1ね
    じの谷の径よりも小さくなるように形成されたボルトを
    備え、 上記ボルトの軸部が上記第1及び第2の各プレートに形
    成された貫通孔を貫通し、 上記第1プレートは、ボルト頭と上記第1ねじに螺合し
    た第1ナットとの間に締め付けられ、 上記第2プレートは、上記第2ねじに螺合した第2ナッ
    トと第3ナットとの間に締め付けられていることを特徴
    とするプレート間隔保持構造。
  2. 【請求項2】 ボルト軸部の基部側に第1ねじが形成さ
    れ、ボルト軸部の先側に第2ねじが形成され、該第2ね
    じに続いてピンテールが形成され、該ボルト軸部の第1
    ねじよりも先側の部分の直径がその全長にわたって該第
    1ねじの谷の径よりも小さくなるように形成されたボル
    トと、 上記第1ねじに螺合する第1ナットと、 上記第2ねじに螺合する第2ナット及び第3ナットとを
    備えていることを特徴とするボルト・ナットのセット。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のボルト・ナットのセッ
    トにおいて、 上記第1ナットは、2つのナットが両ナット間に所定の
    トルクが働いたときに破壊する連結部を介して連なった
    2連ナットであることを特徴とするボルト・ナットのセ
    ット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005014234B4 (de) * 2005-03-30 2011-12-15 Jürgen Franzke Befestigungssystem mit wenigstens einem mit einem Trägerteil verbundenen Befestigungselement
JP2021046767A (ja) * 2019-09-20 2021-03-25 株式会社横河ブリッジ 既設床版取替え方法

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