JP2000344013A - 車両用ドアミラー装置 - Google Patents
車両用ドアミラー装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアミラーバイザーのバイザーリムとバイザ
ーカバーとの嵌合部分により発生する風切り音を抑制あ
るいは防止できる車両用ドアミラー装置を得る。 【解決手段】 車両用ドアミラー装置10のドアミラー
バイザー14では、バイザーリム16はその延伸壁22
においてバイザーカバー24に嵌合する。ここで、ドア
ミラーバイザー14の上部及び外側側部では、バイザー
リム16とバイザーカバー24の嵌合部分26をドアミ
ラーバイザー14の車両後方側端縁に接近して設ける。
このため、この嵌合部分26においてバイザーカバー2
4に対しバイザーリム16の延伸壁22が傾斜したり、
この嵌合部分26に隙間や段差がある場合でも、この嵌
合部分26によって車両走行時にドアミラーバイザー1
4の車両後方側近傍(運転席近傍)において乱流が発生
することを防止でき、これにより、この嵌合部分26に
より発生する風切り音を抑制あるいは防止できる。
ーカバーとの嵌合部分により発生する風切り音を抑制あ
るいは防止できる車両用ドアミラー装置を得る。 【解決手段】 車両用ドアミラー装置10のドアミラー
バイザー14では、バイザーリム16はその延伸壁22
においてバイザーカバー24に嵌合する。ここで、ドア
ミラーバイザー14の上部及び外側側部では、バイザー
リム16とバイザーカバー24の嵌合部分26をドアミ
ラーバイザー14の車両後方側端縁に接近して設ける。
このため、この嵌合部分26においてバイザーカバー2
4に対しバイザーリム16の延伸壁22が傾斜したり、
この嵌合部分26に隙間や段差がある場合でも、この嵌
合部分26によって車両走行時にドアミラーバイザー1
4の車両後方側近傍(運転席近傍)において乱流が発生
することを防止でき、これにより、この嵌合部分26に
より発生する風切り音を抑制あるいは防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に設けられる
車両用ドアミラー装置に関する。
車両用ドアミラー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在では、車両の空力的改善が進んでお
り、車両の風切り音に対する改善が行われている。特
に、車外に設けられる車両用ドアミラー装置は車両から
突出しているため、この車両用ドアミラー装置の風切り
音対策が必要である。このため、ミラーを保持するドア
ミラーバイザーの形状について、風切り音対策上好まし
い形状が提案されている。
り、車両の風切り音に対する改善が行われている。特
に、車外に設けられる車両用ドアミラー装置は車両から
突出しているため、この車両用ドアミラー装置の風切り
音対策が必要である。このため、ミラーを保持するドア
ミラーバイザーの形状について、風切り音対策上好まし
い形状が提案されている。
【0003】ここで、例えば、ドアミラーバイザーが一
体成形された車両用ドアミラー装置がある(以下、「第
1の車両用ドアミラー装置」という)。この第1の車両
用ドアミラー装置では、ドアミラーバイザーが風切り音
対策上好ましい流線形状とされている。また、ドアミラ
ーバイザーの内部は中空とされると共に、ドアミラーバ
イザーの車両後方側の面は開放されている。さらに、ド
アミラーバイザーの内部には鏡面調整等のための内部機
構が設けられており、この内部機構に隣接して車両後方
を確認するためのミラーが設けられている。
体成形された車両用ドアミラー装置がある(以下、「第
1の車両用ドアミラー装置」という)。この第1の車両
用ドアミラー装置では、ドアミラーバイザーが風切り音
対策上好ましい流線形状とされている。また、ドアミラ
ーバイザーの内部は中空とされると共に、ドアミラーバ
イザーの車両後方側の面は開放されている。さらに、ド
アミラーバイザーの内部には鏡面調整等のための内部機
構が設けられており、この内部機構に隣接して車両後方
を確認するためのミラーが設けられている。
【0004】この第1の車両用ドアミラー装置において
は、ドアミラーバイザーが一体成形されかつ流線形状と
されているため、ドアミラーバイザーを製造するための
金型に構造上の無理が多く、ドアミラーバイザーの製造
が困難である。さらに、ミラーの鏡面調整具合によって
はミラーとドアミラーバイザーの間に隙間が生じ、この
隙間からドアミラーバイザー内部の内部機構が見えると
いう問題がある。
は、ドアミラーバイザーが一体成形されかつ流線形状と
されているため、ドアミラーバイザーを製造するための
金型に構造上の無理が多く、ドアミラーバイザーの製造
が困難である。さらに、ミラーの鏡面調整具合によって
はミラーとドアミラーバイザーの間に隙間が生じ、この
隙間からドアミラーバイザー内部の内部機構が見えると
いう問題がある。
【0005】一方、ドアミラーバイザーが車両後方側の
バイザーリムと車両前方側のバイザーカバーの2部品に
より形成された車両用ドアミラー装置がある(以下、
「第2の車両用ドアミラー装置」という)。この第2の
車両用ドアミラー装置では、ドアミラーバイザーのバイ
ザーリムは車両の走行方向に対して略垂直に設けられた
垂直壁を有している。この垂直壁周縁の車両後方側には
周壁が設けられており、バイザーリムはこの周壁の内側
かつ垂直壁の直前においてミラーを保持している。ま
た、バイザーリムの周壁にはその車両後方側端部から車
両前方側へ延伸した延伸壁が一体に形成されており、こ
の延伸壁においてバイザーカバーが嵌合されている。
バイザーリムと車両前方側のバイザーカバーの2部品に
より形成された車両用ドアミラー装置がある(以下、
「第2の車両用ドアミラー装置」という)。この第2の
車両用ドアミラー装置では、ドアミラーバイザーのバイ
ザーリムは車両の走行方向に対して略垂直に設けられた
垂直壁を有している。この垂直壁周縁の車両後方側には
周壁が設けられており、バイザーリムはこの周壁の内側
かつ垂直壁の直前においてミラーを保持している。ま
た、バイザーリムの周壁にはその車両後方側端部から車
両前方側へ延伸した延伸壁が一体に形成されており、こ
の延伸壁においてバイザーカバーが嵌合されている。
【0006】ここで、バイザーカバーの内部には鏡面調
整等のための内部機構が設けられており、この内部機構
とミラーとの間に上述のバイザーリムの垂直壁が介在し
ている。これにより、ミラーの鏡面調整の具合によりド
アミラーバイザーとミラーとの間に隙間が生じても、こ
のバイザーリムの垂直壁によって内部機構が見えること
が防止されている。
整等のための内部機構が設けられており、この内部機構
とミラーとの間に上述のバイザーリムの垂直壁が介在し
ている。これにより、ミラーの鏡面調整の具合によりド
アミラーバイザーとミラーとの間に隙間が生じても、こ
のバイザーリムの垂直壁によって内部機構が見えること
が防止されている。
【0007】しかしながら、この第2の車両用ドアミラ
ー装置では、バイザーリムとバイザーカバーとを嵌合し
た状態でドアミラーバイザーが風切り音対策上好ましい
流線形状に近い形状になるようにされているが、金型構
造上の問題等からバイザーリムとバイザーカバーとの嵌
合部分においてバイザーカバーに対してバイザーリムの
延伸壁が傾斜したり、この嵌合部分に隙間や段差ができ
る。さらに、バイザーリムとバイザーカバーとの嵌合部
分はドアミラーバイザー(バイザーリム)の車両後方側
端縁からある程度離間した位置に配置されている。ここ
で、ドアミラーバイザーの上部及び外側側部は車両走行
時に最も風切り音を発生し易い部位であり、特にこの部
位におけるバイザーリムとバイザーカバーとの嵌合部分
がドアミラーバイザー(バイザーリム)の車両後方側端
縁からある程度離間した位置にあると、この嵌合部分の
傾斜、隙間及び段差によって車両走行時にドアミラーバ
イザーの車両後方側近傍(運転席近傍)において乱流が
発生し、これにより、風切り音が発生するという問題が
ある。また、特にドアミラーバイザーの上部は乗員に近
い部位であるため、この部位で風切り音が発生すると乗
員に与える影響が大きくなる。
ー装置では、バイザーリムとバイザーカバーとを嵌合し
た状態でドアミラーバイザーが風切り音対策上好ましい
流線形状に近い形状になるようにされているが、金型構
造上の問題等からバイザーリムとバイザーカバーとの嵌
合部分においてバイザーカバーに対してバイザーリムの
延伸壁が傾斜したり、この嵌合部分に隙間や段差ができ
る。さらに、バイザーリムとバイザーカバーとの嵌合部
分はドアミラーバイザー(バイザーリム)の車両後方側
端縁からある程度離間した位置に配置されている。ここ
で、ドアミラーバイザーの上部及び外側側部は車両走行
時に最も風切り音を発生し易い部位であり、特にこの部
位におけるバイザーリムとバイザーカバーとの嵌合部分
がドアミラーバイザー(バイザーリム)の車両後方側端
縁からある程度離間した位置にあると、この嵌合部分の
傾斜、隙間及び段差によって車両走行時にドアミラーバ
イザーの車両後方側近傍(運転席近傍)において乱流が
発生し、これにより、風切り音が発生するという問題が
ある。また、特にドアミラーバイザーの上部は乗員に近
い部位であるため、この部位で風切り音が発生すると乗
員に与える影響が大きくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、ドアミラーバイザーのバイザーリムとバイザーカ
バーとの嵌合部分により発生する風切り音を抑制あるい
は防止できる車両用ドアミラー装置を得ることが目的で
ある。
慮し、ドアミラーバイザーのバイザーリムとバイザーカ
バーとの嵌合部分により発生する風切り音を抑制あるい
は防止できる車両用ドアミラー装置を得ることが目的で
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の車両用
ドアミラー装置は、車両の走行方向に対して略垂直に設
けられた垂直壁と前記垂直壁周縁の車両後方側に設けら
れた周壁と前記周壁の車両後方側端部から車両前方側へ
延伸させて前記周壁に一体に形成された延伸壁とを含ん
で形成され、前記周壁内側かつ前記垂直壁直前に車両の
後方を視認するためのミラーを保持するバイザーリム
と、前記バイザーリムの車両前方側に配設され、前記延
伸壁において前記バイザーリムに嵌合されたバイザーカ
バーと、を有するドアミラーバイザーを備えた車両用ド
アミラー装置において、前記ドアミラーバイザーの上部
における前記バイザーリムとバイザーカバーとの嵌合部
分を前記ドアミラーバイザーの車両後方側端縁に接近し
て設けた、ことを特徴としている。
ドアミラー装置は、車両の走行方向に対して略垂直に設
けられた垂直壁と前記垂直壁周縁の車両後方側に設けら
れた周壁と前記周壁の車両後方側端部から車両前方側へ
延伸させて前記周壁に一体に形成された延伸壁とを含ん
で形成され、前記周壁内側かつ前記垂直壁直前に車両の
後方を視認するためのミラーを保持するバイザーリム
と、前記バイザーリムの車両前方側に配設され、前記延
伸壁において前記バイザーリムに嵌合されたバイザーカ
バーと、を有するドアミラーバイザーを備えた車両用ド
アミラー装置において、前記ドアミラーバイザーの上部
における前記バイザーリムとバイザーカバーとの嵌合部
分を前記ドアミラーバイザーの車両後方側端縁に接近し
て設けた、ことを特徴としている。
【0010】請求項1に記載の車両用ドアミラー装置に
よれば、バイザーリムの周壁に一体に形成された延伸壁
においてバイザーリムとバイザーカバーとが嵌合するこ
とにより、ドアミラーバイザーが形成されている。
よれば、バイザーリムの周壁に一体に形成された延伸壁
においてバイザーリムとバイザーカバーとが嵌合するこ
とにより、ドアミラーバイザーが形成されている。
【0011】ここで、ドアミラーバイザーの上部は車両
走行時に最も風切り音を発生し易い部位であると共に、
ドアミラーバイザーの上部は乗員に近いためこの部位で
発生する風切り音が乗員に与える影響は大きく、特にド
アミラーバイザーの上部におけるバイザーリムとバイザ
ーカバーとの嵌合部分をドアミラーバイザーの車両後方
側端縁に接近して設けている。このため、この嵌合部分
においてバイザーカバーに対してバイザーリムの延伸壁
が傾斜したり、この嵌合部分に隙間や段差がある場合で
あっても、この嵌合部分によって車両走行時にドアミラ
ーバイザーの車両後方側近傍(運転席近傍)において乱
流が発生することを抑制あるいは防止できる。
走行時に最も風切り音を発生し易い部位であると共に、
ドアミラーバイザーの上部は乗員に近いためこの部位で
発生する風切り音が乗員に与える影響は大きく、特にド
アミラーバイザーの上部におけるバイザーリムとバイザ
ーカバーとの嵌合部分をドアミラーバイザーの車両後方
側端縁に接近して設けている。このため、この嵌合部分
においてバイザーカバーに対してバイザーリムの延伸壁
が傾斜したり、この嵌合部分に隙間や段差がある場合で
あっても、この嵌合部分によって車両走行時にドアミラ
ーバイザーの車両後方側近傍(運転席近傍)において乱
流が発生することを抑制あるいは防止できる。
【0012】これにより、請求項1に記載の車両用ドア
ミラー装置では、ドアミラーバイザーのバイザーリムと
バイザーカバーとの嵌合部分により発生する風切り音を
抑制あるいは防止できる。
ミラー装置では、ドアミラーバイザーのバイザーリムと
バイザーカバーとの嵌合部分により発生する風切り音を
抑制あるいは防止できる。
【0013】また、バイザーカバーの内部に鏡面調整等
のための内部機構が設けられた場合には、この内部機構
とミラーとの間にバイザーリムの垂直壁を介在させるこ
とにより、ミラーの鏡面調整の具合によりドアミラーバ
イザーとミラーとの間に隙間が生じても、このバイザー
リムの垂直壁によって内部機構が見えることを防止でき
る。
のための内部機構が設けられた場合には、この内部機構
とミラーとの間にバイザーリムの垂直壁を介在させるこ
とにより、ミラーの鏡面調整の具合によりドアミラーバ
イザーとミラーとの間に隙間が生じても、このバイザー
リムの垂直壁によって内部機構が見えることを防止でき
る。
【0014】請求項2に記載の車両用ミラー装置は、請
求項1に記載の車両用ドアミラー装置において、前記ド
アミラーバイザーの外側側部における前記バイザーリム
とバイザーカバーとの嵌合部分を前記ドアミラーバイザ
ーの車両後方側端縁に接近して設けた、ことを特徴とし
ている。
求項1に記載の車両用ドアミラー装置において、前記ド
アミラーバイザーの外側側部における前記バイザーリム
とバイザーカバーとの嵌合部分を前記ドアミラーバイザ
ーの車両後方側端縁に接近して設けた、ことを特徴とし
ている。
【0015】請求項2に記載の車両用ミラー装置によれ
ば、ドアミラーバイザーの外側側部は車両走行時に最も
風切り音を発生し易い部位であり、ドアミラーバイザー
の外側側部におけるバイザーリムとバイザーカバーとの
嵌合部分をドアミラーバイザーの車両後方側端縁に接近
して設けている。このため、この嵌合部分においてバイ
ザーカバーに対してバイザーリムの延伸壁が傾斜した
り、この嵌合部分に隙間や段差がある場合であっても、
この嵌合部分によって車両走行時にドアミラーバイザー
の車両後方側近傍(運転席近傍)において乱流が発生す
ることを一層抑制あるいは防止できる。
ば、ドアミラーバイザーの外側側部は車両走行時に最も
風切り音を発生し易い部位であり、ドアミラーバイザー
の外側側部におけるバイザーリムとバイザーカバーとの
嵌合部分をドアミラーバイザーの車両後方側端縁に接近
して設けている。このため、この嵌合部分においてバイ
ザーカバーに対してバイザーリムの延伸壁が傾斜した
り、この嵌合部分に隙間や段差がある場合であっても、
この嵌合部分によって車両走行時にドアミラーバイザー
の車両後方側近傍(運転席近傍)において乱流が発生す
ることを一層抑制あるいは防止できる。
【0016】これにより、請求項2に記載の車両用ドア
ミラー装置では、ドアミラーバイザーのバイザーリムと
バイザーカバーとの嵌合部分により発生する風切り音を
一層抑制あるいは防止できる。
ミラー装置では、ドアミラーバイザーのバイザーリムと
バイザーカバーとの嵌合部分により発生する風切り音を
一層抑制あるいは防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の実施の形態に
係る車両用ドアミラー装置10の主要部が断面図にて示
されており、図2には、車両用ドアミラー装置10が車
両前方側からの斜視図にて示されている。また、図3に
は、車両用ドアミラー装置10が車両後方側からの斜視
図にて示されている。
係る車両用ドアミラー装置10の主要部が断面図にて示
されており、図2には、車両用ドアミラー装置10が車
両前方側からの斜視図にて示されている。また、図3に
は、車両用ドアミラー装置10が車両後方側からの斜視
図にて示されている。
【0018】本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラ
ー装置10は、車両の後方を視認するためのミラー12
を備えており、ミラー12はドアミラーバイザー14に
保持されている。
ー装置10は、車両の後方を視認するためのミラー12
を備えており、ミラー12はドアミラーバイザー14に
保持されている。
【0019】ドアミラーバイザー14は車両後方側にバ
イザーリム16を備えており、バイザーリム16は車両
の走行方向に対して略垂直に設けられた垂直壁18を有
している。この垂直壁18周縁の車両後方側には周壁2
0が設けられており、バイザーリム16はこの周壁20
内側かつ垂直壁18直前において上述したミラー12を
直接保持している。また、バイザーリム16の周壁20
には延伸壁22が一体に形成されており、延伸壁22は
周壁20の車両後方側端部から車両前方側へ延伸してい
る。ここで、ドアミラーバイザー14の上部及び外側側
部(図2及び図3の範囲Aの部位)におけるバイザーリ
ム16の延伸壁22の長さ(図1の長さB)は、極めて
短くされている。
イザーリム16を備えており、バイザーリム16は車両
の走行方向に対して略垂直に設けられた垂直壁18を有
している。この垂直壁18周縁の車両後方側には周壁2
0が設けられており、バイザーリム16はこの周壁20
内側かつ垂直壁18直前において上述したミラー12を
直接保持している。また、バイザーリム16の周壁20
には延伸壁22が一体に形成されており、延伸壁22は
周壁20の車両後方側端部から車両前方側へ延伸してい
る。ここで、ドアミラーバイザー14の上部及び外側側
部(図2及び図3の範囲Aの部位)におけるバイザーリ
ム16の延伸壁22の長さ(図1の長さB)は、極めて
短くされている。
【0020】一方、ドアミラーバイザー14は車両前方
側にバイザーカバー24を備えている。ドアミラーバイ
ザー14は、上述したバイザーリム16とこのバイザー
カバー24との2部品により形成されており、バイザー
カバー24はバイザーリム16の延伸壁22においてバ
イザーリム16に嵌合されている。また、バイザーリム
16とバイザーカバー24とを嵌合した状態では、ドア
ミラーバイザー14が風切り音対策上好ましい流線形状
に近い形状になるようにされているが、金型構造上の問
題等からバイザーリム16とバイザーカバー24との嵌
合部分26においてバイザーカバー24に対してバイザ
ーリム16の延伸壁22が傾斜したり(図1のように傾
斜角Cだけ傾斜している)、この嵌合部分26に隙間や
段差ができている。
側にバイザーカバー24を備えている。ドアミラーバイ
ザー14は、上述したバイザーリム16とこのバイザー
カバー24との2部品により形成されており、バイザー
カバー24はバイザーリム16の延伸壁22においてバ
イザーリム16に嵌合されている。また、バイザーリム
16とバイザーカバー24とを嵌合した状態では、ドア
ミラーバイザー14が風切り音対策上好ましい流線形状
に近い形状になるようにされているが、金型構造上の問
題等からバイザーリム16とバイザーカバー24との嵌
合部分26においてバイザーカバー24に対してバイザ
ーリム16の延伸壁22が傾斜したり(図1のように傾
斜角Cだけ傾斜している)、この嵌合部分26に隙間や
段差ができている。
【0021】ここで、上述のように、ドアミラーバイザ
ー14の上部及び外側側部(図2及び図3の範囲Aの部
位)におけるバイザーリム16の延伸壁22の長さ(図
1の距離B)は、極めて短くされており、これに伴い、
ドアミラーバイザー14の上部及び外側側部(図2及び
図3の範囲Aの部位)におけるバイザーリム16とバイ
ザーカバー24との嵌合部分26は、ドアミラーバイザ
ー14(バイザーリム16)の車両後方側端縁に接近し
て設けられている。
ー14の上部及び外側側部(図2及び図3の範囲Aの部
位)におけるバイザーリム16の延伸壁22の長さ(図
1の距離B)は、極めて短くされており、これに伴い、
ドアミラーバイザー14の上部及び外側側部(図2及び
図3の範囲Aの部位)におけるバイザーリム16とバイ
ザーカバー24との嵌合部分26は、ドアミラーバイザ
ー14(バイザーリム16)の車両後方側端縁に接近し
て設けられている。
【0022】さらに、バイザーカバー24の内部には鏡
面調整等のための内部機構(図示省略)が設けられてお
り、この内部機構とミラー12との間に上述のバイザー
リム16の垂直壁18が介在している。これにより、ミ
ラー12の鏡面調整の具合によりドアミラーバイザー1
4とミラー12との間に隙間が生じても、このバイザー
リム16の垂直壁18によって内部機構が見えることが
防止されている。
面調整等のための内部機構(図示省略)が設けられてお
り、この内部機構とミラー12との間に上述のバイザー
リム16の垂直壁18が介在している。これにより、ミ
ラー12の鏡面調整の具合によりドアミラーバイザー1
4とミラー12との間に隙間が生じても、このバイザー
リム16の垂直壁18によって内部機構が見えることが
防止されている。
【0023】また、ドアミラーバイザー14はドアミラ
ーステー28に支持されており、ドアミラーステー28
は車両のドアの外壁に固定されている。これにより、車
両用ドアミラー装置10は車外において車両から突出し
て設けられた構成である。
ーステー28に支持されており、ドアミラーステー28
は車両のドアの外壁に固定されている。これにより、車
両用ドアミラー装置10は車外において車両から突出し
て設けられた構成である。
【0024】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0025】以上の構成の車両用ドアミラー装置10で
は、バイザーリム16の周壁20に一体に形成された延
伸壁22においてバイザーリム16とバイザーカバー2
4とが嵌合することにより、ドアミラーバイザー14が
形成されている。
は、バイザーリム16の周壁20に一体に形成された延
伸壁22においてバイザーリム16とバイザーカバー2
4とが嵌合することにより、ドアミラーバイザー14が
形成されている。
【0026】ここで、ドアミラーバイザー14の上部及
び外側側部(図2及び図3の範囲Aの部位)は車両走行
時に最も風切り音を発生し易い部位であり(特に、ドア
ミラーバイザー14の上部は乗員に近いため、ドアミラ
ーバイザー14の上部で発生する風切り音が乗員に与え
る影響は大きい)、ドアミラーバイザー14の上部及び
外側側部におけるバイザーリム16とバイザーカバー2
4との嵌合部分26をドアミラーバイザー14の車両後
方側端縁に接近して設けている。このため、本実施の形
態に係る車両用ドアミラー装置10のようにこの嵌合部
分26においてバイザーカバー24に対してバイザーリ
ム16の延伸壁22が傾斜したり(図1のように傾斜角
Cだけ傾斜している)、この嵌合部分26に隙間や段差
がある場合であっても、この嵌合部分26によって車両
走行時にドアミラーバイザー14の車両後方側近傍(運
転席近傍)で乱流が発生することを抑制あるいは防止で
きる。
び外側側部(図2及び図3の範囲Aの部位)は車両走行
時に最も風切り音を発生し易い部位であり(特に、ドア
ミラーバイザー14の上部は乗員に近いため、ドアミラ
ーバイザー14の上部で発生する風切り音が乗員に与え
る影響は大きい)、ドアミラーバイザー14の上部及び
外側側部におけるバイザーリム16とバイザーカバー2
4との嵌合部分26をドアミラーバイザー14の車両後
方側端縁に接近して設けている。このため、本実施の形
態に係る車両用ドアミラー装置10のようにこの嵌合部
分26においてバイザーカバー24に対してバイザーリ
ム16の延伸壁22が傾斜したり(図1のように傾斜角
Cだけ傾斜している)、この嵌合部分26に隙間や段差
がある場合であっても、この嵌合部分26によって車両
走行時にドアミラーバイザー14の車両後方側近傍(運
転席近傍)で乱流が発生することを抑制あるいは防止で
きる。
【0027】これにより、車両用ドアミラー装置10に
よれば、ドアミラーバイザー14のバイザーリム16と
バイザーカバー24との嵌合部分により発生する風切り
音を抑制あるいは防止できる。
よれば、ドアミラーバイザー14のバイザーリム16と
バイザーカバー24との嵌合部分により発生する風切り
音を抑制あるいは防止できる。
【0028】また、バイザーカバー24の内部に設けら
れた図示しない内部機構とミラー12との間にバイザー
リム16の垂直壁18が介在しているため、ミラー12
の鏡面調整の具合によりドアミラーバイザー14とミラ
ー12との間に隙間が生じても、このバイザーリム16
の垂直壁18によって内部機構が見えることを防止でき
る。
れた図示しない内部機構とミラー12との間にバイザー
リム16の垂直壁18が介在しているため、ミラー12
の鏡面調整の具合によりドアミラーバイザー14とミラ
ー12との間に隙間が生じても、このバイザーリム16
の垂直壁18によって内部機構が見えることを防止でき
る。
【0029】なお、本実施の形態では、バイザーリム1
6とバイザーカバー24との嵌合部分26においてバイ
ザーカバー24に対してバイザーリム16の延伸壁22
が傾斜したり(図1のように傾斜角Cだけ傾斜してい
る)、この嵌合部分26に隙間や段差ができているが、
バイザーリム16とバイザーカバー24との嵌合部分2
6におけるバイザーカバー24に対するバイザーリム1
6の延伸壁22の傾斜角(図1の傾斜角C)及びこの嵌
合部分26にできる隙間や段差の大きさを小さくすれば
する程、風切り音を抑制することができる。
6とバイザーカバー24との嵌合部分26においてバイ
ザーカバー24に対してバイザーリム16の延伸壁22
が傾斜したり(図1のように傾斜角Cだけ傾斜してい
る)、この嵌合部分26に隙間や段差ができているが、
バイザーリム16とバイザーカバー24との嵌合部分2
6におけるバイザーカバー24に対するバイザーリム1
6の延伸壁22の傾斜角(図1の傾斜角C)及びこの嵌
合部分26にできる隙間や段差の大きさを小さくすれば
する程、風切り音を抑制することができる。
【0030】また、本実施の形態のように、ドアミラー
バイザー14の上部及び外側側部(図2及び図3の範囲
Aの部位)おけるバイザーリム16とバイザーカバー2
4との嵌合部分26をドアミラーバイザー14の車両後
方側端縁に接近して設ける場合には、ドアミラーバイザ
ー14の肉厚を薄く形成しても、ドアミラーバイザー1
4の肉厚を一定にしてドアミラーバイザー14に作用す
る応力を均等にすることにより、ドアミラーバイザー1
4(特に、嵌合部分26)の強度を維持することができ
る。
バイザー14の上部及び外側側部(図2及び図3の範囲
Aの部位)おけるバイザーリム16とバイザーカバー2
4との嵌合部分26をドアミラーバイザー14の車両後
方側端縁に接近して設ける場合には、ドアミラーバイザ
ー14の肉厚を薄く形成しても、ドアミラーバイザー1
4の肉厚を一定にしてドアミラーバイザー14に作用す
る応力を均等にすることにより、ドアミラーバイザー1
4(特に、嵌合部分26)の強度を維持することができ
る。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載の車両用ドアミラー装置
によれば、ドアミラーバイザーの上部におけるバイザー
リムとバイザーカバーとの嵌合部分をドアミラーバイザ
ーの車両後方側端縁に接近して設けているため、この嵌
合部分においてバイザーカバーに対してバイザーリムの
延伸壁が傾斜したり、この嵌合部分に隙間や段差がある
場合であっても、この嵌合部分によって車両走行時にド
アミラーバイザーの車両後方側近傍(運転席近傍)にお
いて乱流が発生することを抑制あるいは防止できる。こ
れにより、ドアミラーバイザーのバイザーリムとバイザ
ーカバーとの嵌合部分により発生する風切り音を抑制あ
るいは防止できる。
によれば、ドアミラーバイザーの上部におけるバイザー
リムとバイザーカバーとの嵌合部分をドアミラーバイザ
ーの車両後方側端縁に接近して設けているため、この嵌
合部分においてバイザーカバーに対してバイザーリムの
延伸壁が傾斜したり、この嵌合部分に隙間や段差がある
場合であっても、この嵌合部分によって車両走行時にド
アミラーバイザーの車両後方側近傍(運転席近傍)にお
いて乱流が発生することを抑制あるいは防止できる。こ
れにより、ドアミラーバイザーのバイザーリムとバイザ
ーカバーとの嵌合部分により発生する風切り音を抑制あ
るいは防止できる。
【0032】また、バイザーカバーの内部に鏡面調整等
のための内部機構が設けられた場合には、この内部機構
とミラーとの間にバイザーリムの垂直壁を介在させるこ
とにより、ミラーの鏡面調整の具合によりドアミラーバ
イザーとミラーとの間に隙間が生じても、このバイザー
リムの垂直壁によって内部機構が見えることを防止でき
る。
のための内部機構が設けられた場合には、この内部機構
とミラーとの間にバイザーリムの垂直壁を介在させるこ
とにより、ミラーの鏡面調整の具合によりドアミラーバ
イザーとミラーとの間に隙間が生じても、このバイザー
リムの垂直壁によって内部機構が見えることを防止でき
る。
【0033】請求項2に記載の車両用ドアミラー装置に
よれば、ドアミラーバイザーの外側側部におけるバイザ
ーリムとバイザーカバーとの嵌合部分をドアミラーバイ
ザーの車両後方側端縁に接近して設けているため、この
嵌合部分においてバイザーカバーに対してバイザーリム
の延伸壁が傾斜したり、この嵌合部分に隙間や段差があ
る場合であっても、この嵌合部分によって車両走行時に
ドアミラーバイザーの車両後方側近傍(運転席近傍)に
おいて乱流が発生することを一層抑制あるいは防止でき
る。これにより、ドアミラーバイザーのバイザーリムと
バイザーカバーとの嵌合部分により発生する風切り音を
一層抑制あるいは防止できる。
よれば、ドアミラーバイザーの外側側部におけるバイザ
ーリムとバイザーカバーとの嵌合部分をドアミラーバイ
ザーの車両後方側端縁に接近して設けているため、この
嵌合部分においてバイザーカバーに対してバイザーリム
の延伸壁が傾斜したり、この嵌合部分に隙間や段差があ
る場合であっても、この嵌合部分によって車両走行時に
ドアミラーバイザーの車両後方側近傍(運転席近傍)に
おいて乱流が発生することを一層抑制あるいは防止でき
る。これにより、ドアミラーバイザーのバイザーリムと
バイザーカバーとの嵌合部分により発生する風切り音を
一層抑制あるいは防止できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装
置の主要部の断面図である。
置の主要部の断面図である。
【図2】車両用ドアミラー装置の車両前方側からの斜視
図である。
図である。
【図3】車両用ドアミラー装置の車両後方側からの斜視
図である。
図である。
10 車両用ドアミラー装置 12 ミラー 14 ドアミラーバイザー 16 バイザーリム 18 垂直壁 20 周壁 22 延伸壁 24 バイザーカバー 26 嵌合部分
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の走行方向に対して略垂直に設けら
れた垂直壁と前記垂直壁周縁の車両後方側に設けられた
周壁と前記周壁の車両後方側端部から車両前方側へ延伸
させて前記周壁に一体に形成された延伸壁とを含んで形
成され、前記周壁内側かつ前記垂直壁直前に車両の後方
を視認するためのミラーを保持するバイザーリムと、 前記バイザーリムの車両前方側に配設され、前記延伸壁
において前記バイザーリムに嵌合されたバイザーカバー
と、 を有するドアミラーバイザーを備えた車両用ドアミラー
装置において、 前記ドアミラーバイザーの上部における前記バイザーリ
ムとバイザーカバーとの嵌合部分を前記ドアミラーバイ
ザーの車両後方側端縁に接近して設けた、 ことを特徴とする車両用ドアミラー装置。 - 【請求項2】 前記ドアミラーバイザーの外側側部にお
ける前記バイザーリムとバイザーカバーとの嵌合部分を
前記ドアミラーバイザーの車両後方側端縁に接近して設
けた、ことを特徴とする請求項1記載の車両用ドアミラ
ー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11153731A JP2000344013A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 車両用ドアミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11153731A JP2000344013A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 車両用ドアミラー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000344013A true JP2000344013A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15568873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11153731A Pending JP2000344013A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 車両用ドアミラー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000344013A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011088602A (ja) * | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Mitsuba Corp | ドアミラー |
JP2012166694A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Hino Motors Ltd | 車両用サイドミラー構造 |
-
1999
- 1999-06-01 JP JP11153731A patent/JP2000344013A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011088602A (ja) * | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Mitsuba Corp | ドアミラー |
JP2012166694A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Hino Motors Ltd | 車両用サイドミラー構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041119 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041214 |