JP2000341046A - Fm変調回路 - Google Patents

Fm変調回路

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JP2000341046A
JP2000341046A JP11145919A JP14591999A JP2000341046A JP 2000341046 A JP2000341046 A JP 2000341046A JP 11145919 A JP11145919 A JP 11145919A JP 14591999 A JP14591999 A JP 14591999A JP 2000341046 A JP2000341046 A JP 2000341046A
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modulation
vco
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vcxo
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来必要としたバランス調整のための電子ボリ
ュームを不要にしたFM変調回路を提供する。 【解決手段】PLLループを構成するVCXO4および
VCO5に矩形波で変調をかけてFM変調するFM変調
回路において、制御回路1によってVCXO4およびV
CO5のそれぞれにレベルのみが異なり位相および波形
が同一の矩形波を各別に同時に出力して、VCXO4お
よびVCO5に変調をかけるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFM変調回路に関
し、さらに詳細には受信側のスケルチ回路を開いて受信
可能状態に制御するために無線通信機の送信開始時に送
出する信号の変調に利用できるFM変調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】受信側のスケルチ回路を開いて受信可能
状態に制御するために無線通信機の送信開始時にあらか
じめ定めた信号を変調して送出する方式として、EIA
(Electronic Industries Association)によって規
定されているCDCSS(Continuous Digital-Control
led-Squelch-System)方式が知られている。
【0003】この方式は、送信側で送信中、押圧される
いわゆるPTT(Push To Talk)スイッチが押圧された
とき送信開始と同時に所定ビット数の予め定めたデジタ
ルデータの信号でFM変調して送出し、受信側では復調
した受信データをデコードして設定されているデコード
データと一致したときスケルチ回路を開いて交信可能の
状態にするものである。
【0004】このFM変調回路にはPLLループが使用
される。その一例を図2に示す。PLLループを用いた
図2のFM変調回路では、例えば、高電位信号に基づい
てVCOの発振周波数から特定の周波数の発振をさせ、
低電位信号に基づいてVCOの発振周波数を他の特定の
周波数の発振をさせて、FSK変調を行っている。
【0005】この場合に、マイクロコンピュータなどか
らなる制御回路1AのD/A変換出力端子から出力され
る矩形波のアナログ変換信号を波形整形フィルタ2に供
給して波形整形し、波形整形されたアナログ変換信号を
変調入力としてVCXO4に印加して変調すると共に、
波形整形されたアナログ変換信号を電子ボリューム3に
供給してそのレベルを制御回路1からの出力に基づいて
制御し、電子ボリュームからの出力をVCO5に変調入
力として印加して変調し、VCXO4の発振出力とVC
O5の発振出力を位相比較器6にて位相比較し、位相比
較出力をチャージポンプ7を介してループフィルタ8に
供給して平滑化し、ループフィルタ8の出力を周波数制
御電圧としてVCO5に印加してVCO5の発振周波数
を制御することが行われる。
【0006】これは、制御回路1Aから出力されるアナ
ログ変換信号は図3(a)に示すように矩形波の信号で
あり、直流成分から高い周波数成分の信号まで含んでい
る。例えば直流に近い低い周波数成分の応答がないFM
変調回路で変調すると図3(b)に示すように崩れた変
調になるためであって、このような矩形波を変調するた
めのFM変調回路は、直流付近から数kHzまで変調を
かける必要がある。このためにVCXO4およびVCO
5の双方に変調をかけている。
【0007】しかるに、このようにVCXO4およびV
CO5に同時にレベルのみが異なり位相も波形も同一の
矩形波で変調をかけることにより、乱れのないFSK変
調が行える。逆に、このようにしないとFSK変調され
た矩形波を復調すると、その波形は図3(a)に示す波
形ではなく図3(b)に示す波形となってしまう。
【0008】次に、VCXO4側およびVCO5側の変
調について説明する。PLLループはループの特性上、
VCO5はPLLループにおけるループフィルタ8のカ
ットオフ周波数fnよりも高い周波数の信号を変調し、
VCXO4は周波数fnよりも低い周波数の信号を変調
している。
【0009】PLLループのカットオフ周波数はループ
フィルタ8によって定まる。まず、VCO5側の変調に
ついて説明する。PLLループのカットオフ周波数に応
じてVCO5の変調特性が変化し、PLLループのカッ
トオフ周波数よりも高い周波数ではPLLループは応答
せず、ループフィルタ8の出力電圧は変化せずVCO5
の周波数が変化しないために、PLLループのカットオ
フ周波数よりも高い周波数のアナログ変換信号によって
VCO5に変調がかかる。逆に、PLLループのカット
オフ周波数より低い周波数ではPLLループが応答し、
VCO5に対してカットオフ周波数より低い周波数のデ
ジタルデータの信号による変調はかからない。
【0010】次に、VCXO4側での変調について説明
する。VCXO4側での変調周波数特性はVCO5とは
逆に低域側で変調がかかり、高域側では減衰する特性を
有しており、VCO5と同様にPLLループのカットオ
フ周波数に応じて変調周波数特性が変化する。ループフ
ィルタ8のカットオフ周波数より低い周波数のデジタル
データの信号によってVCXO4に変調がかかるように
している。
【0011】逆に、VCXO4での変調はループフィル
タのローパス効果によって、カットオフ周波数以上の変
調はかからない。さらに、VCXO4に広範囲な変調を
かけると基準であるVCXO4の動作が不安定になり基
準の役目を果たさないことになるので、変調周波数範囲
を狭くすることが望ましいことでもある。
【0012】さらに、アナログ変換信号を2系統の変調
信号によって変調して、歪みなくきれいに変調するため
には、VCXO4の変調度とVCO5の変調度のバラン
スを取って、前記したように、VCXO4の変調レベル
とVCO5の変調レベルとを適正にしないときれいに矩
形波の変調が行えない。
【0013】このために電子ボリューム3によってバラ
ンスの調整を行う。このバランス調整はPLLループの
動作周波数によって変化させる必要がある。これは、P
LLループのカットオフ周波数の相違、PLLループの
動作周波数によって変化する変調入力インピーダンスに
よるVCO5の変調感度の変化、VCXO4の変調感度
の変化があるためである。これは、広帯域をカバーする
PLLループほど変化が大きい。
【0014】このために、電子ボリューム3の抵抗値を
制御回路1Aからの制御データによって設定している。
この設定は通常、PLLループの出力を、直線検波器な
どによって復調した出力波形をみながら、矩形波のアナ
ログ変換信号がリプル、リンギングなしに矩形波状に変
調されるように調整することによって行われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ここように、従来のF
M変調回路によるときは、バランス調整のために電子ボ
リュームを必要とし、PLLループの動作周波数毎に電
子ボリュームによるバランス調整を必要とし、高価なも
のになるという問題点があった。
【0016】本発明は、電子ボリュームを不要としたF
M変調回路を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるFM変調
回路は、PLLループを構成するVCXOおよびVCO
に矩形波で変調をかけてFM変調するFM変調回路にお
いて、VCXOおよびVCOのそれぞれにレベルのみが
異なり位相および波形が同一の矩形波を各別に同時に出
力する制御手段を備えたことを特徴とする。
【0018】本発明にかかるFM変調回路によれば、P
LLループを構成するVCXOおよびVCOに矩形波で
変調をかけてFM変調するFM変調回路において、制御
手段によってVCXOおよびVCOのそれぞれにレベル
のみが異なり位相および波形が同一の矩形波を各別に同
時に出力され、VCXOおよびVCOに変調がかけられ
る。したがって従来必要とした電子ボリュームが不要と
なり、かつ乱れのない変調がかけられる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるFM変調回
路を実施の形態によって説明する。
【0020】図1は本発明の実施の一形態にかかるFM
変調回路の構成を示すブロック図である。
【0021】本発明の実施の一形態にかかるFM変調回
路は、D/A変換されて互いにレベルのみが異なる同一
波形の矩形波のアナログ変換信号を各別に端子31、3
2から出力するマイクロコンピュータからなる制御回路
1を備えて、端子31および端子32から出力されるそ
れぞれのアナログ変換信号を波形整形フィルタ21およ
び22に各別に供給して波形整形する。
【0022】波形整形フィルタ21において波形整形さ
れたアナログ変換信号はVCXO4に印加してVCXO
4に変調をかけ、波形整形フィルタ22において波形整
形されたアナログ変換信号はVCO5に印加してVCO
5に変調をかける。
【0023】VCXO4の発振出力とVCO5の発振出
力は位相比較器6に供給して位相比較し、位相比較出力
はチャージポンプ7を介してループフィルタ8に供給し
てフィルとし、周波数制御電圧としてVCO5に印加す
る。VCXO4、VCO5、位相比較器6、チャージポ
ンプ7、ループフィルタ8はPLLループからなるFM
変調回路を構成している。
【0024】制御回路1には、EPROMからなる記
憶回路11を備えており、記憶回路11には、PLLル
ープのカットオフ周波数の相違、PLLループの動作周
波数によって変化する変調入力インピーダンスによるV
CO5の変調感度の変化、VCXO4の変調感度に基い
て求めた、端子31と端子32から出力するアナログ変
換信号部の矩形波形情報およびレベル情報が、FM変調
回路に対応して予め格納されている。
【0025】したがって、本発明の実施の一形態にかか
るFM変調回路によれば、PLLループのカットオフ周
波数の相違、PLLループの動作周波数によって変化す
る変調入力インピーダンスによるVCO5の変調感度の
変化、VCXO4の変調感度に基づいて記憶回路11に
格納されている情報が参照されて、PLLループのカッ
トオフ周波数の相違、PLLループの動作周波数によっ
て変化する変調入力インピーダンスによるVCO4の変
調感度の変化、VCXO4の変調感度に基づく矩形波形
およびレベルのアナログ変換信号が端子31および端子
32から送出される。
【0026】端子31から送出されたアナログ変換信号
と端子32から出力されたアナログ変換信号はレベルの
みが異なり位相も波形も同一の矩形波であり、端子31
から出力されたアナログ変換信号は波形整形フィルタ2
1にて波形整形され、波形整形されたアナログ変換信号
によってVCXO4が変調され、端子321から出力さ
れたアナログ変換信号は波形整形フィルタ22にて波形
整形され、波形整形されたアナログ変換信号によってV
CO5が変調されて、PLLループによってFM変調
(FSK変調)される。動作周波数が広帯域であっても
同様に、FM変調することができる。
【0027】次に、端子31および端子32から出力さ
れる変調波のための、記憶回路11の記憶情報の設定に
ついて説明する。FM変調出力、すなわち、VCO5の
発振出力を直線検波器などで復調した出力波形を観測
し、端子31から出力するアナログ変換信号のレベルま
たは端子32から出力するアナログ変換信号のレベルの
何れか一方を固定とし、可変とされた側のアナログ変換
信号のレベルを、変調波の矩形波形と同一の波形の復調
出力が得られるように復調波形を観測しながら求めて、
アナログ変換信号レベルに基づく情報を動作周波数毎に
対応して記憶回路11に記憶させる。
【0028】また、端子31および端子32から出力さ
れる両アナログ変換信号のレベルを同一の割合で変化さ
せることによって、変調度の設定をすることもできる。
さらにまた、動作周波数毎に記憶させるアナログ変換信
号のレベルに基づく情報は、変調周波数範囲内において
複数点求めて記憶しておき、その間の変調周波数のとき
は内挿補間、外挿補間等、直線補間により、演算して求
めることもできる。同様に、隣り合う動作周波数の間の
動作周波数の場合も、同様に補間により演算して求める
ことができる。
【0029】また、本発明の実施の一形態にかかるFM
変調回路において、FM変調はMSK変調であっても同
様である。
【0030】また、本発明の実施の一形態にかかるFM
変調回路は、直流成分や、PLLループの応答周波数以
下の周波数成分を含む変調信号の場合に有効でる。
【0031】上記したように、本発明の実施の一形態に
かかるFM変調回路によれば、電子ボリュームが不要と
なり、電子ボリュームによってレベルを調整するたため
の制御データを求めることに代わって、アナログ変換信
号のレベルの設定情報を得ることは容易に行える。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるFM
変調回路によれば、従来必要とした電子ボリュームが不
要となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかるFM変調回路の
構成を示すブロック図である。
【図2】従来のFM変調回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】FM変調のための波形を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 制御回路 4 VCXO 5 VCO 6 位相比較器 7 チャージポンプ 8 ループフィルタ 11 記憶回路 21および22 波形整形フィルタ 31および32 端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PLLループを構成するVCXOおよびV
    COに矩形波で変調をかけてFM変調するFM変調回路
    において、VCXOおよびVCOのそれぞれにレベルの
    みが異なり位相および波形が同一の矩形波を各別に同時
    に出力する制御手段を備えたことを特徴とするFM変調
    回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載のFM変調回路において、制
    御手段はPLLループの動作周波数に基づいて互いに異
    なるレベルの位相および波形が異なる矩形波を出力する
    ことを特徴とするFM変調回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8669826B2 (en) 2010-09-16 2014-03-11 Kabushiki Kaisha Kenwood Radio transmitter
US8699639B2 (en) 2010-10-19 2014-04-15 JVC Kenwood Corporation Radio communication device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8669826B2 (en) 2010-09-16 2014-03-11 Kabushiki Kaisha Kenwood Radio transmitter
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