JP3253860B2 - Fm変調回路 - Google Patents
Fm変調回路Info
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Description
FM変調回路に関し、さらに詳細には、音声信号のみで
なくFSK変調によるデータ通信も可能な無線通信機に
利用することができるFM変調回路に関する。
L回路を用いた送信出力用の発振器に直接アナログ音声
信号でFM変調をかけることは、その構成が簡単で安価
に構成できるために慣用的な技術としてよく使用されて
いる。この一例の構成を図8に示す。図8は、PLL回
路を用いた従来のFM変調信号波の発生部分のブロック
図である。
て音声信号を入力し、増幅器1で増幅のうえ、過変調防
止のための瞬時周波数偏移制限回路(IDC回路)2を
通して周波数偏移を制限し、ローパスフィルタ(LP
F)3で高域不要成分を除去し、変調信号としてPLL
回路5内の電圧制御発振器(VCO)9の周波数制御電
圧に重畳して加えられる。VCO9は周波数制御電圧に
基づく周波数の発振をして、周波数制御電圧に重畳され
た変調信号により、FM被変調波信号として出力端子O
UTから出力される。
10によりN分周して、位相比較器11に加えられる。
位相比較器11では分周器10の出力信号と基準発振器
13の出力とが位相比較され、その位相比較に基づく誤
差出力がループフィルタ12を通した信号と変調信号と
が加算器8にて加算され、加算出力信号が周波数制御電
圧としてVCO9に印加して、VCO9の発振周波数を
制御するPLL回路5を構成している。
特性が、そのまま変調特性として反映される。このルー
プ誤差応答特性は系の伝達関数H(s)で決定され、ル
ープフィルタ12の伝達関数F(s)の特性に依存す
る。
た回路を図9に示す。図9において、θiは基準発振器
13から位相比較器11へ入力される基準信号、θdは
VCO9から分周器10でN分周されて位相比較器11
に入力される信号、θe(=θi−θd)は位相比較器
11の出力である誤差応答信号である。この誤差応答信
号θeがループフィルタ12でVCO9への周波数制御
電圧とされる。
路でよく使用される、図10に示す演算増幅器20、抵
抗15および16、コンデンサ17からなる能動RCフ
ィルタである完全積分型2次アクティブフィルタと、図
11に示す演算増幅器30、抵抗25および26、コン
デンサ27からなるラグリードフィルタである不完全積
分型ラグリードフィルタを例にして説明する。図10の
完全積分型2次アクティブフィルタの伝達関数F(s)
は、増幅器20の利得AをA≫1とすると、(1)式に
示すごとくである。
をR15、抵抗16の抵抗値をR16、コンデンサ17の静
電容量をC17として、τ1´=C17R15(コンデンサ1
7と抵抗15との時定数)、τ2´=C17R16(コンデ
ンサ17と抵抗16との時定数)とする。
関数H(s)は、(2)式に示すごとくである。
タの特性で決まることが判る。ここで、PLL回路5の
ループ利得をK(K=(KoKd)/N)、VCO9の変換
利得係数をKo、位相比較器11の変換利得係数をKd、
VCO9の発振周波数と比較周波数との分周比をNとす
る。
波数が変化した結果が誤差応答信号θeとなって現れる
から、基準周波数に対するループの位相誤差応答は、
(3)式に示すごとくである。
角周波数偏移Δωはこの位相差θeと比例関係にあるか
ら、 Δω(s)=KvKi・τ1´s2/{τ1´s2+K(τ2´s+1)} ……(4) で表される。ここで、VCO9の変調入力感度をKv、
変調入力電圧をKiとする。
自然角周波数ωnで表現すると、 Δω(s)=KvKi・s2/{s2+2ξωns+ωn2} ……(5) となる。ここで、 ξ=τ2´/2・√(K/τ1´) ωn=√(K/τ1´) である。
図12のようになり、2次の高域通過型アクティブフィ
ルタと同形になる。そして、図12に対応する位相特性
φは、下記の(6)式 φ=arc tan {(ωτ2´K)/(ω2τ1´−K)} ……(6) となって、図13のように角周波数ωが自然角周波数ω
nと一致する周波数を変極点として位相φが変化する特
性となっている。
合は、結果だけ示すと、その伝達関数F(s)は、 F(s)=(τ2〃s+1)/{(τ1〃+τ2〃)s+1} ……(7) ここで、抵抗25の抵抗値をR25、抵抗26の抵抗値を
R26、コンデンサ27の静電容量をC27として、τ1〃
=C27R25(コンデンサ27と抵抗25との時定数)、
τ2〃=C27R26(コンデンサ27と抵抗26との時定
数)とする。
かけたときの角周波数偏移Δωは、 Δω(s)=KvKi ×{(τ1〃+τ2〃)s2+s}/{(τ1〃+τ2〃)s2+s+K(τ2〃s+1) } ……(8) 位相特性φは、 φ=arc tan (K/ω) ×{ω2(τ1〃+τ2〃)τ2〃+1}/{ω2(τ1〃+τ2〃)2−Kτ1〃+1} ……(9) となる。
は、その伝送音声帯域の振幅成分を中心として着目して
PLL回路5の設計を行えばよかった。したがって、小
型化、低価格化を目指す無線通信機には、この変調方式
はよく使われる方式となっている。
グ信号によるFM変調の音声通信だけでなく、同じ占有
帯域内でデータ通信を行うことも一般的に行われるよう
になり、例えば、チャンネル間隔20kHzのナロー周
波数変調の場合でも9600bpsの高速データ通信が
可能な無線通信機が増えている。これらの変調方式は、
FSK変調方式であるGMSKあるいはMSK方式が多
い。
とが可能な無線通信機は、一般に、固定の局部発信器に
FSK変調(水晶発振器の発振周波数制御のためのバリ
キャップに変調信号を与えるFSK変調)を行い、多チ
ャネルに対応したPLL回路のVCO出力とミキシング
して送信出力とすることが多い。しかし、この方式は周
波数構成が複雑になって送信スプリアスが発生しやす
く、回路も複雑で、バンドパスフィルタ(BPF)等の
部品や調整が必要となるだけではなく、機器の小型化も
困難であるという問題点があった。
K変調(電圧制御発振器の発振周波数制御のためのバリ
キャップに変調信号を与えるFSK変調)を行った場合
は、音声信号が伝送の下限周波数を300Hz程度とす
るのに対して、ディジタルデータの1あるいは0が比較
的長く続く場合に、直流に近い低域周波数成分が発生
し、前記したPLL回路の誤差応答特性による周波数偏
移特性のため、パルス波形が乱れ、伝送上の符号間干渉
が起こって通信エラーとなってしまうことがあるという
問題点があった。
分低域での歪を低減できることは明らかであるが、PL
L回路の応答や収束時間との関係で、チャンネル切換時
や送信・受信切換時の立ち上がり時間が長くかかること
から限界があり、ある値以下に設定することはできなか
った。
606号においては、変調信号を、PLL回路の誤差応
答と逆数の関係にある伝達関数を有する回路を通して、
PLL回路に加えることが示されている。またこの逆数
の関係にある回路の例として、アナログ関数発生回路ま
たはROMの中に記憶されたアナログ信号をアドレス制
御することにより呼び出す方法が提案されているが、実
施のための具体的開示はされていない。
通りに構成することは、多くの部品を必要とするため構
成が複雑になって高価なものになったり、ROMデータ
がPLL回路の特性と直結するため、設計の自由度が損
なわれるといった問題点がある。
変調時の低域周波数における変調特性の悪化を補償する
とともに、FSK変調にも好適なFM変調回路を提供す
ることを目的とする。
回路は、PLL回路に変調信号を与えて前記PLL回路
を周波数変調器として動作させるFM変調回路におい
て、PLL回路に用いられるループフィルタと同一形式
のフィルタからなり、かつ伝達関数が前記ループフィル
タと逆数の関係となるフィルタを複数段備えた補償回路
を介して、変調信号をPLL回路に与えることを特徴と
する。
LL回路に用いられれたループフィルタと同一形式のフ
ィルタからなり、かつ伝達関数が前記ループフィルタと
逆数の関係となるフィルタを複数段備えた補償回路を介
して変調信号が、PLL回路に供給されてFM変調され
る。しかるに補償回路はPLL回路に用いられれたルー
プフィルタと同一形式でありであり、かつ伝達関数が前
記ループフィルタと逆数の関係となるフィルタを複数段
で構成されるため、相互に関連付けが容易であって、補
償回路を容易に得ることができる。この結果、変調時の
低域周波数における変調特性が補償される。
分2次フィルタを介して供給するようにしても、ラグリ
ードフイルタ、すなわち、変調信号を複数段接続された
ラグリードフイルタを介して供給するようにしてもよ
い。
施の形態によって説明する。図1は本発明の実施の一形
態にかかるFM変調回路この構成を示すブロック図であ
る。
るFM復調回路において、図8に示した従来のFM変調
回路と同一の構成部分は同一の符号を付して示し、重複
を避けるためにその説明は省略する。
路において、音声信号に対しては補償回路4が加わった
他は図8と基本的に同一である。本例は、FSK信号や
外部機器からのディジタル信号が入力されるのためのデ
ータ信号入力端子DTINから入力されたデータ信号
は、入力されたデータ信号に対応してデータパルスを発
生するパルス発生器6によりデジタルデータ信号とされ
る。この信号はLPF7で変調帯域外の成分を除かれ
る。
増幅のうえ、過変調防止のための瞬時周波数偏移制限回
路(IDC回路)2を通して周波数偏移が制限され、ロ
ーパスフィルタ(LPF)3で高域不要成分が除去され
る。ローパスフィルタ3を介して出力された音声信号と
ローパスフィルタ7を介して出力されたデジタルデータ
信号とは合成されて変調信号として補償回路4に供給さ
れ、補償回路を介して出力された変調信号はPLL回路
5内の電圧制御発振器(VCO)9の周波数制御電圧に
重畳して加えられる。
まれる低域周波数成分がPLL回路5のループを通過す
るときに生じる波形歪みを補償するために、ループフィ
ルタ12の回路構成と関連づけて構成され、PLL回路
5における角周波数偏移Δω(s)と補償回路4の伝達関
数F(s)とが逆関数となるように構成されている。
ルタ12は図10の完全積分2次フィルタ構成のもので
説明する。この場合、補償回路4としては図10に示し
た完全積分2次フィルタと同一型式のフィルタを2段縦
続した、図2に示したフィルタで構成してある。すなわ
ち、補償回路4は抵抗35および36、コンデンサ3
7、演算増幅器40からなる完全積分2次フィルタ41
と、抵抗45および46、コンデンサ47、演算増幅器
50からなり完全積分2次フィルタ41に縦続接続され
た完全積分2次フィルタ51とから構成してある。
路において、PLL回路5における角周波数偏移Δω
(s)は前記の(4)式と同一であって、(10)式とし
て再記する。一方、補償回路4の伝達関数F(s)は、前
記(1)式からも明らかなように次の(11)式で表さ
れる。 Δω(s)=KvKi・τ1´s2/{τ1´s2+K(τ2´s+1)}……(10) F(s)={(τ2s+1)/τ1s}2 =(τ2 2s2+2τ2s+1)/(τ1 2s2) ……(11)
をR35、抵抗36および46の抵抗値をR36、コンデン
サ37および47の静電容量をC37として、τ1=C37
R35(コンデンサ37と抵抗35との時定数)、τ2=
C37R36(コンデンサ37と抵抗36との時定数)とす
る。
関係、すなわち、 F(s)・Δω(s)=1 ……(12) となるようにVCO9の変調入力感度Kv、変調入力電
圧Ki、時定数τ1、τ2、τ1´、τ2´を決める。
KvKi=1 としたとき、 R35=R36=R16C17/2C37 R16=2√(R15/KC17) ……(13) によって求められる。
程式としてその解を求めてもよいことは当然で、その場
合は更に別の解も求められる。
明の実施の一形態にかかるFM変調回路における補償特
性の一例は図3に示すごとくであって、K=150、
(13)式に基づき求めた抵抗35および抵抗45の抵
抗値をR35=4.05kΩ、抵抗36および46の抵抗
値をR36=4.05kΩ、コンデンサ37および47の
静電容量をC37=1.1μF、抵抗35および抵抗45
の抵抗値をR35=4.05kΩ、抵抗15の抵抗値R15
=2.7kΩ、抵抗16の抵抗値をR16=8.09k
Ω、コンデンサ17の静電容量をC17=1.1μFとし
たときの例であって、図3(a)の(イ)は補償回路4
の振幅特性を、(ロ)はPLL回路5側の振幅特性であ
って、(ハ)は合成した振幅特性であって、完全に補償
されて平坦となっている。 【0042】図3(b)は図3(a)の場合の抵抗値、
静電容量の場合の位相特性であって、(イ)は補償回路
4の位相特性を、(ロ)はPLL回路5側の位相特性で
あって、(ハ)は合成した位相特性であって、完全に補
償されて平坦となっている。
おいて、音声信号によるFM変調を行っていたPLL回
路のループフィルタ12における定数、抵抗15の抵抗
値R15=2.7kΩ、抵抗16の抵抗値をR16=5.6
kΩ、コンデンサ17の静電容量をC17=1.1μFの
ままで(KはK=150)、補償回路4を追加し補償回
路4の定数を上記の各抵抗値および静電容量値に対して
最も近い汎用部品の値、抵抗35および抵抗45の抵抗
値をR35=3.9kΩ、抵抗36および46の抵抗値を
R36=3.9kΩ、コンデンサ37および47の静電容
量をC37=1.1μFとしたときの特性は図3に対して
図4に示すようになる。
(ハ)は多少波打ちの傾向があるが、従来に比較して相
当改善されている。
得られ定数としたときの効果を示すものである。図5
(a)は入力されるデータ信号の波形で、その周波数は
PLL回路5の自然角周波数ωnより低い周波数のパル
ス波形である。この信号を図8に示した構成のPLL回
路5に直接入力した場合は、既に説明したようにPLL
回路5のループ誤差応答特性のため、その出力は図5
(b)のような歪み波形となる。
図1に示す構成のように補償回路4を通して入力する
と、PLL回路5には補償回路4の特性により図5
(c)のような波形となって入力される。この場合図5
(b)と(c)の波形は逆関数関係になり、PLL回路
5の出力波形は図5(b)、(c)を重ね合せた波形と
なって、図5(d)のような入力信号に近いパルス波形
となって出力される。
タ12として使用されたものと同型のフィルタをそのル
ープ誤差応答関数の次数にあわせて複数個縦続すること
によって、容易にPLL回路5の自然角周波数以下の低
い周波数の変調特性が改善される。
たラグリードフィルタを使用した場合も、同様に図6に
示すように補償回路4に抵抗65および66、コンデン
サ67、演算増幅器70からなるラグリードフィルタ7
1と、抵抗75および76、コンデンサ77、演算増幅
器80からなりラグリードフィルタ71に縦続接続され
たラグリードフィルタ81とからなる、同一形のラグリ
ードフィルタの2段縦続接続されたフィルタを用いた場
合について説明する。
をR65、抵抗66および76の抵抗値をR66、コンデン
サ67および77の静電容量をC67として、τ10=C67
R65(コンデンサ67と抵抗65との時定数)、τ20=
C67R66(コンデンサ67と抵抗66との時定数)とす
る。
次の(14)式および(15)式が導かれる。(14)
式は(8)式を再記したものである。 Δω(s)=KvKi ×{(τ1〃+τ2〃)s2+s}/{(τ1〃+τ2〃)s2+s+K(τ2〃s+1) } ……(14) F(s)=(τ20 2s2+2τ20s+1)/{(τ10+τ20)8s8+2(τ10+ τ20)s+1} ……(15) この両式(14)式および(15)式からF(s)・Δω
(s)=1となる関係を求めればよい。
用いた場合に、k=150とし、ループフィルタ12の
定数を、抵抗25の抵抗値を10kΩ、抵抗26の抵抗
値を0.47kΩ、コンデンサ27の静電容量を0.0
3μFとし、抵抗65および抵抗75の抵抗値を2.2
kΩ、抵抗66および76の抵抗値を1kΩ、コンデン
サ67および77の静電容量を11μFとしたとき、F
(s)・Δω(s)=1となる関係をほぼ満たす値となって、
汎用の抵抗、コンデンサを用いたときの定数である。
に示す。この場合、図7(a)の(イ)は補償回路4の
振幅特性を、図7(b)の(イ)は補償回路4の位相特
性を、図7(a)の(ロ)はPLL回路5側の振幅特性
を、図7(b)の(ロ)は補償回路4の位相特性であっ
て、図7(a)の(ハ)は合成した振幅特性、図7
(b)の(ハ)は位相特性であって、補償されてほぼ平
坦になって、図5に示した場合と同様に補償がなされ
る。
機の検波回路出力に直列に補償回路4を挿入すれば、図
8のような構成を含む送信機から送信されてきた品質の
悪いデータ信号(図5(b)のような信号波形となって
いる)に対して、その通信エラーを補償することができ
る。この場合は、その波形の劣化程度に見合ってフィル
タの特性を切り換えられるように構成すれば、種々の受
信信号に対して適応可能となる。
M変調回路によれば、簡単な構成によって、直流に近い
低周波を基本波としたパルス波形の変調歪が改善され、
通信エラーの改善できる効果、音声信号の変調特性によ
る低域歪が改善される効果が得られる。
れば、PLL回路の自然周波数を大きく選ぶことが可能
となり、周波数が安定するまでのPLL回路の立ち上が
り特性が改善できるほか、ループフイルタの帯域を広く
設定することが可能となり、PLLの設計自由度が増す
という効果も得られる。
構成を示すブロック図である。
おける補償回路の一例を示す回路図である。
作用の説明に供する特性図である。
作用の説明に供する特性図である。
作用の説明に供する波形図である。
おける補償回路の他の例を示す回路図である。
作用の説明に供する特性図である。
ある。
を示すブロック図である。
の一例の構成を示す回路図である。
の他の例の構成を示す回路図である。
用の説明に供する特性図である。
用の説明に供する特性図である。
Claims (3)
- 【請求項1】PLL回路に変調信号を与えて前記PLL
回路を周波数変調器として動作させるFM変調回路にお
いて、P LL回路に用いられるループフィルタと同一形式のフ
ィルタからなり、かつ伝達関数が前記ループフィルタと
逆数の関係となるフィルタを複数段備えた補償回路を介
して、変調信号をPLL回路に与えることを特徴とする
FM変調回路。 - 【請求項2】請求項1記載のFM変調回路において、ル
ープフィルタは完全積分2次フィルタであることを特徴
とするFM変調回路。 - 【請求項3】請求項1記載のFM変調回路において、ル
ープフィルタはラグリード型フィルタであることを特徴
とするFM変調回路。
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JP22945696A JP3253860B2 (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | Fm変調回路 |
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JPH1065451A JPH1065451A (ja) | 1998-03-06 |
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