JPH07202827A - 受信レベル検出回路 - Google Patents

受信レベル検出回路

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JPH07202827A
JPH07202827A JP6144316A JP14431694A JPH07202827A JP H07202827 A JPH07202827 A JP H07202827A JP 6144316 A JP6144316 A JP 6144316A JP 14431694 A JP14431694 A JP 14431694A JP H07202827 A JPH07202827 A JP H07202827A
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JP
Japan
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reception level
output
time constant
signal
circuit
Prior art date
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Application number
JP6144316A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Sekido
哲也 関戸
Tomonori Masugi
智紀 間杉
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、精度の高い受信レベルの検出ができ
る受信レベル検出回路を提供する。 【構成】デジタル無線端末のバースト波形からなる受信
信号が時定数の異なるローパスフィルター1232,1233 に
与えられると、受信信号のバースト波形のタイミングに
同期して切換えスイッチ1236が切換えられ、バースト期
間内では時定数の大きいローパスフィルター1232からの
受信レベル出力を、バースト期間以外では時定数の小さ
い前記ローパスフィルター1233からの受信レベル出力を
それぞれ選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時分割多重方式のデジ
タル無線端末に用いられる受信レベル検出回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】最近、屋外から相手を呼び出して通話が
できる携帯端末装置として時分割多重方式のデジタル無
線端末が広く用いられるようになっている。ところで、
このようなデジタル無線端末では、アンテナから入力さ
れた信号を受信部で受信すると、この受信された信号を
2段ミキサーにより周波数変換したのちIF信号を生成
し、このIF信号を受信レベル検出回路に与え、入力信
号の受信レベル(RSSI出力)を検出し、これを空き
チャンネル判定情報等として出力するようにしている。
【0003】図7は、従来の受信レベル検出回路の一例
を示すもので、縦列接続された複数の対数アンプを備え
たリミッタアンプ部1を有し、このリミッタアンプ部1
の一部より出力を取り出し、この出力をLPF(ローパ
スフィルタ)部2で積分し、さらにバッファアンプ3で
増幅して受信レベル(RSSI)出力を発生するように
している。この場合、LPF部2は、受信レベルの検出
精度を向上させる目的で、その時定数が大きくなるよう
に設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、時分割多重
方式のデジタル無線端末において、アンテナより受信さ
れる信号は、図8(a)に示すように情報を含んだ受信
バースト波形として得られるため、上述した受信レベル
検出回路のLPF部2での時定数が大きく設定したもの
では、同図(c)に示すように受信バースト波形の立ち
上がり、立ち下がりエッジが時定数の影響により鈍って
しまい、このため受信バースト期間以外の検出点A、C
の内、特にC点での検出精度が大幅に劣化するという問
題点があった。
【0005】そこで、LPF部2での時定数を極力小さ
く設定することが考えられるが、こうすると今度は同図
(b)に示すようにバースト期間内での出力が不安定に
なるため検出点Bでの検出精度が劣化するという問題点
があった。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、精度の高い受信レベルの検出ができる受信レベル検
出回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、時分割多重方
式のデジタル無線端末に用いられる受信レベル検出回路
において、前記デジタル無線端末のバースト波形からな
る受信信号が与えられ該受信信号に応じた受信レベル出
力を発生する時定数の異なる2つのローパスフィルター
と、前記受信信号のバースト波形のタイミングに同期し
てバースト期間内では時定数の大きいローパスフィルタ
ーからの出力を、前記バースト期間以外では時定数の小
さい前記ローパスフィルターからの出力をそれぞれ選択
する切換え手段とにより構成されている。
【0007】
【作用】この結果、本発明によれば、デジタル無線端末
のバースト波形からなる受信信号が時定数の異なる2つ
のローパスフィルターに与えられると、受信信号のバー
スト波形のタイミングに同期してバースト期間内では時
定数の大きいローパスフィルターからの受信レベル出力
を、前記バースト期間以外では時定数の小さい前記ロー
パスフィルターからの受信レベル出力をそれぞれ選択す
るようにしたので、バースト期間内の検出点での検出レ
ベルおよびバースト期間以外の検出点での検出レベルに
それぞれ高い精度が確保できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。 (第1実施例)図1は、第1実施例にかかる受信レベル
検出回路が適用される時分割多重方式のデジタル無線端
末の概略構成を示すものである。
【0009】図において、11はアンテナで、このアン
テナ11には、高周波部12を接続している。この高周
波部12は、周波数変換処理を行うもので、アンテナス
イッチ部121、受信部122、受信レベル検出回路1
23、送信部124およびPLLシンセサイザー125
を有している。
【0010】ここで、アンテナスイッチ部121は、ア
ンテナ11からの入力信号を受信部122に、送信部1
24からの出力信号をアンテナ11にそれぞれ振り分け
るものである。受信部122は、アンテナ11からアン
テナスイッチ部121を介して入力された受信信号を2
段のミキサーにより周波数変換し、1.9GHzから1
50〜250MHz、さらに10MHzのIF信号を生
成するようにしている。受信レベル検出回路123は、
詳細は後述するが、受信部122から与えられるIF信
号より入力信号の受信レベル(RSSI出力)を検出
し、空きチャンネル判定情報などに使用するデータとし
て後述する制御部20に与えるようにしている。送信部
124は、後述するモデム13から入力されるπ/4シ
フトQPSKの変調波をミキサにより1.9GHzに周
波数変換し、アンテナスイッチ部121を介してアンテ
ナ11に出力するようにしている。そして、PLLシン
セサイザー125は、受信部122、送信部123での
周波数変換のための局部発振を行うものである。
【0011】そして、この高周波部12にモデム13、
TDMA14、スピーチコーディック15およびPCM
16を接続し、このPCM16にアンプ17を介して受
話側のスピーカ18、送話側のマイクロフォン19を接
続している。
【0012】ここで、モデム13は、π/4シフトQP
SKの変復調処理を行うもので、受信側では、受信部1
22からのIF信号を復調し、IQデータに分離して、
データ列としてTDMA14に転送し、また、送信側で
は、TDMA14から転送されてきたデータからIQデ
ータを作成し、π/4シフトのQPSK変調をして送信
部124に送るようにしている。
【0013】TDMA14は、フレーム同期およびスロ
ットのフォーマット処理を行うもので、受信側では、モ
デム13から送られてきたデータ(フレーム)から所定
タイミングでスロットを取り出し、スクランブルなどを
解除して、このスロットのフォーマットから構成データ
を取り出し、制御データを後述する制御部20におくる
とともに、音声データをスピーチコーディック15に転
送し、また、送信側では、スピーチコーディック15か
ら転送されてくる音声データに制御データを付加してス
ロットを作成し、スクランブルをかけて所定タイミング
でスロットをフレームに挿入しモデム13に転送するよ
うにしている。
【0014】スピーチコーディック15は、デジタルデ
ータの圧縮/伸張処理を行うもので、受信側では、TD
MA14から送られてくるADPCM音声信号(4bi
t×8KHz=32Kbps)をPCM音声信号(8b
it×8KHz=64Kbps)に復号化することによ
り伸張してPCM16に出力し、送信側では、PCM1
6から送られてくるPCM音声信号をADPCM音声信
号に符号化することにより圧縮してTDMA14に送る
ようにしている。
【0015】PCM16は、アナログ/デジタル処理を
行うもので、受信側では、スピーチコーディック15か
ら送られてくるPCM音声信号をD/A変換によりアナ
ログ信号をアンプ17に出力してスピーカ18を駆動
し、また、送信側では、マイクロフォン19から入力さ
れたアナログ音声信号をA/D変換してPCM音声信号
をスピーチコーディック15に出力するようにしてい
る。また、このPCM16は、ボリューム、リンガー、
トーン信号などを制御するようにもしている。
【0016】そして、これら高周波部12、モデム1
3、TDMA14、スピーチコーディック15およびP
CM16には、制御部20を接続し、この制御部20
に、ROM21、RAM22、録再回路23、メモリ2
4、表示部25、キー入力部26を接続している。
【0017】ここで、ROM21は、制御部20での制
御プログラムを記憶したものである。RAM22は、制
御部20での制御により扱われるデータを一時記憶する
ものである。また、録再回路23は、留守番電話として
使用される際の伝言の録音再生を行うものである。メモ
リ24は、留守番電話として使用される際の定型的なメ
ッセージなどを記憶するものである。表示部25は、各
種制御のための入力データおよび結果などを表示するも
のである。キー入力部26は、各種機能を設定するため
のキー入力を制御部20に与えるようにしている。
【0018】図2は、受信レベル検出回路123の概略
構成を示すものである。この場合、受信レベル検出回路
123は、縦列接続された複数の対数アンプAP1、A
P2、…AP5を備えたリミッタアンプ部1231を有
し、このリミッタアンプ部1231の一部より出力を取
り出し、この出力をLPF(ローパスフィルタ)部12
32、1233に各別に与えるようにしている。そし
て、これらLPF部1232、1233にそれぞれバッ
ファアンプ1234、1235を接続し、これらバッフ
ァアンプ1234、1235からのRSSI出力を切換
えスイッチ1236を介して選択的に出力するようにし
ている。
【0019】この場合、リミッタアンプ部1231は、
入力信号の電力を一定にした交流信号を出力するもので
ある。また、LPF部1232は、時定数の大きなもの
が用いられ、逆にLPF部1233は、時定数の小さな
ものが用いられる。また、切換えスイッチ1236は、
制御部20からバースト期間に同期する切換えパルスS
Pが与えられ、バースト期間内はバッファアンプ123
4の出力を選択し、バースト期間以外はバッファアンプ
1235の出力を選択するようになっている。
【0020】次に、以上のように構成した実施例の動作
を説明する。いま、図1に示すデジタル無線端末の通話
モードでは、相手加入者からアンテナ11を介して通話
信号が入力されると、高周波部12よりモデム13、T
DMA14、スピーチコーディック15およびPCM1
6を介して受話側スピーカ18より音声が出力され、一
方、送話側のマイクロフォン19より通話信号が入力さ
れると、PCM16よりスピーチコーディック15、T
DMA14、モデム13、高周波部12を介してアンテ
ナ11から相手加入者に対して出力される。
【0021】この場合、高周波部12では、アンテナ1
1からアンテナスイッチ部121を介して受信部122
に受信信号が入力されると2段のミキサーにより周波数
変換し、1.9GHzから150〜250MHz、さら
に10MHzのIF信号を生成し、このIF信号が受信
レベル検出回路123に与える。
【0022】この場合、受信レベル検出回路123への
IF信号は、図3(a)に示す受信バースト波形として
与えられる。すると、リミッタアンプ部1231からの
出力は、時定数の大きなLPF部1232およびバッフ
ァアンプ1234を介して図3(b)に示す出力として
得られ、また、時定数の小さなLPF部1233および
バッファアンプ1235を介して図3(c)に示すRS
SI出力として得られるようになる。
【0023】この状態で、切換えスイッチ1236に対
して、図3(d)に示す切換えパルスSPが与えられる
と、同図(a)のバースト期間内では、バッファアンプ
1234からの同図(b)の出力がRSSI出力として
選択され、同図(a)のバースト期間以外では、バッフ
ァアンプ1235からの同図(c)の出力がRSSI出
力として選択されることになり、この結果として同図
(e)に示すRSSI出力が得られ、このRSSI出力
が空きチャンネル判定情報などに使用するデータとして
制御部20に与えられ、空きチャンネル制御などに供さ
れる。
【0024】従って、このような実施例によれば、切換
えスイッチ1236を介して得られるRSSI出力は、
図3(e)に示すようになるので、図3(a)に示すバ
ースト期間内の検出点Bでの検出レベルに高い精度を確
保でき、また、バースト期間以外の検出点A、Cについ
ての検出レベルも高い精度が確保できる。 (第2実施例)図4は、第2実施例にかかる受信レベル
検出回路の概略構成を示すものである。この場合、受信
レベル検出回路は、第1実施例のリミッタアンプ部12
31に代えて、ログアンプ31を用い、このログアンプ
31の出力を切換えスイッチ32を介してLPF(ロー
パスフィルタ)部33、34に各別に与えるようにして
いる。そして、これらLPF部33、34の出力を切換
えスイッチ35を介して選択的にバッファアンプ36に
与えるようにしている。
【0025】この場合、ログアンプ31は、入力信号
(交流)の電力に対応した直流信号を出力するものであ
る。また、LPF部33は、時定数の大きなものが用い
られ、逆にLPF部34は、時定数の小さなものが用い
られる。また、切換えスイッチ32、35は、制御部か
らバースト期間に同期する切換えパルスSPが与えら
れ、バースト期間内は、切換えスイッチ32によりログ
アンプ31をLPF部33に接続するとともに、切換え
スイッチ35によりLPF部33をバッファアンプ36
に接続し、バースト期間以外は、切換えスイッチ32に
よりログアンプ31をLPF部34に接続するととも
に、切換えスイッチ35によりLPF部34をバッファ
アンプ36に接続するようになっている。
【0026】図5は、このように構成した受信レベル検
出回路をIC化するための具体的回路構成を示すもの
で、この場合、LPF部33は、抵抗R1 とコンデンサ
C1 の直列回路、LPF部34は、抵抗R2 とコンデン
サC2 の直列回路から構成している。
【0027】また、LPF部33を構成する抵抗R1 と
コンデンサC1 の直列回路およびLPF部34を構成す
る抵抗R2 とコンデンサC2 の直列回路は、それぞれコ
ンデンサC1 、C2 側端部を接地し、抵抗R1 、R2 側
端部を切換えスイッチ32に接続し、また、抵抗R1 と
コンデンサC1 の接続点、抵抗R2 とコンデンサC2の
接続点をそれぞれ切換えスイッチ35に接続している。
【0028】その他は、図4と同様である。そして、こ
のような回路構成から、ログアンプ31、切換えスイッ
チ32、抵抗R1 、R2 、切換えスイッチ35およびバ
ッファアンプ36の各回路要素についてIC回路で構成
し、残りのコンデンサC1 、C2 について外付け回路で
構成する。
【0029】しかして、このような構成によれば、LP
F部33、34用として2個のコンデンサC1 、C2 が
外付けになるものの、その他の回路素子について全てI
C回路として構成できるので、回路の小形化が実現でき
る。勿論、この場合も、第1実施例と同様な効果を期待
することができる。
【0030】図6は、受信レベル検出回路をIC化する
ための異なる具体的回路構成を示すもので、この場合、
LPF部33、34は、抵抗R11、R12およびコンデン
サC11の直列回路と抵抗R12を短絡するスイッチ37か
ら構成している。この場合、スイッチ37は、制御部か
らバースト期間に同期する切換えパルスSPが与えら
れ、バースト期間内は開動作されて、LPF部33のた
めの抵抗R11、R12およびコンデンサC11による時定数
で回路を構成し、バースト期間以外は閉動作され、LP
F部34のための抵抗R11およびコンデンサC11による
時定数で回路を構成するようになっている。
【0031】また、LPF部33、34を構成する抵抗
R11、R12およびコンデンサC11の直列回路は、コンデ
ンサC11側端部を接地し、抵抗R11側端部をログアンプ
31に接続し、また、抵抗R12とコンデンサC11の接続
点をバッファアンプ36に接続している。
【0032】そして、このような回路構成から、ログア
ンプ31、抵抗R11、R12、スイッチ37およびバッフ
ァアンプ36の各回路要素についてIC回路で構成し、
残りのコンデンサC11を外付け回路で構成する。
【0033】しかして、このような構成によれば、LP
F部33、34を構成するコンデンサについてコンデン
サC11の1個のみにでき、また、スイッチについてもス
イッチ37の1個のみにできるので、回路構成をさらに
簡単にでき、回路のIC化を有利にできる。しかも、コ
ンデンサC11が外付けになる他は、全ての回路素子につ
いてIC化できるので、回路の一層の小形化が実現でき
る。勿論、この場合も、第1実施例と同様な効果を期待
することができる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、デ
ジタル無線端末のバースト波形からなる受信信号が時定
数の異なる2つのローパスフィルターに与えられ、受信
信号のバースト波形のタイミングに同期してバースト期
間内では時定数の大きいローパスフィルターからの受信
レベル出力を、前記バースト期間以外では時定数の小さ
い前記ローパスフィルターからの受信レベル出力をそれ
ぞれ選択するようにしたので、バースト期間内の検出点
での検出レベルに高い精度を確保でき、また、バースト
期間以外の検出点についての検出レベルも高い精度が確
保できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に用いられる時分割多重方
式のデジタル無線端末の概略構成を示す図。
【図2】第1実施例の受信レベル検出回路の概略構成を
示す図。
【図3】第1実施例の動作を説明するための波形図。
【図4】本発明の第2実施例の受信レベル検出回路の概
略構成を示す図。
【図5】第2実施例の具体的回路構成を示す図。
【図6】第2実施例の異なる具体的回路構成を示す図。
【図7】従来の受信レベル検出回路の概略構成を示す
図。
【図8】従来の受信レベル検出回路の動作を説明するた
めの波形図。
【符号の説明】
11…アンテナ、 12…高周波部、 121…アンテナスイッチ部、 122…受信部、 123…受信レベル検出回路、 1231…リミッタアンプ部、 1232、1233…LPF部、 1234、1235…バッファアンプ、 1236…切換えスイッチ、 124…送信部、 125…PLLシンセサイザー、 13…モデム、 14…TDMA、 15…スピーチコーディック、 16…PCM、 17…アンプ、 18…受話側スピーカ、 19…マイクロフォン、 20…制御部、 21…ROM、 22…RAM、 23…録再回路、 24…メモリ、 25…表示部、 26…キー入力部、 31…ログアンプ、 32、35…切換えスイッチ、 33、34…LPF部、 36…バッファアンプ、 37…スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時分割多重方式のデジタル無線端末に用
    いられる受信レベル検出回路において、 前記デジタル無線端末のバースト波形からなる受信信号
    が与えられ該受信信号に応じた受信レベル出力を発生す
    る時定数の異なる2つのローパスフィルターと、 前記受信信号のバースト波形のタイミングに同期してバ
    ースト期間内では時定数の大きいローパスフィルターか
    らの出力を、前記バースト期間以外では時定数の小さい
    前記ローパスフィルターからの出力をそれぞれ選択する
    切換え手段とを具備したことを特徴とする受信レベル検
    出回路。
JP6144316A 1993-11-26 1994-06-27 受信レベル検出回路 Pending JPH07202827A (ja)

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JP6144316A JPH07202827A (ja) 1993-11-26 1994-06-27 受信レベル検出回路

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JP29646493 1993-11-26
JP5-296464 1993-11-26
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6115590A (en) * 1997-05-28 2000-09-05 Nec Corporation Radiotelephone unit
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