JP2000337743A - 自動製氷機の貯氷検知装置 - Google Patents

自動製氷機の貯氷検知装置

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JP2000337743A
JP2000337743A JP11145543A JP14554399A JP2000337743A JP 2000337743 A JP2000337743 A JP 2000337743A JP 11145543 A JP11145543 A JP 11145543A JP 14554399 A JP14554399 A JP 14554399A JP 2000337743 A JP2000337743 A JP 2000337743A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検知スイッチが一瞬でも満杯検出した際に
は、製氷・除氷運転を停止して貯氷検知体や製氷水手段
の傾動機構等を保護する。 【解決手段】 除氷運転に際して水皿が傾動したとき
に、貯氷完了検知スイッチSW3がON状態して満杯検
出すると、リレーX4が付勢されて、これと協働する常
開接点X4-a1が閉成することでリレーX4は自己保持さ
れる。またタイマTMが、予め設定された設定時間のカ
ウントを開始する。更に、リレー4の常開接点X4-a2
閉成してリレーX1への通電可能状態となる。水皿が傾
動下端まで傾動すると、傾動用スイッチSW2がON作
動して、リレー4の常開接点X4-a2を介してリレーX1
が付勢される。これにより、リレーX1と協働する常閉
接点X1-b 1,X1-b2が開放し、水皿の傾動および製氷
・除氷運転が停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動製氷機の貯氷
検知装置に関し、更に詳細には、製氷運転に際して冷却
される製氷手段と該製氷手段に製氷水を与える製氷水手
段とを備え、製氷手段で製造した氷塊を、除氷運転に際
して製氷水手段を斜め下方に傾動して貯氷部に放出貯留
するよう構成した自動製氷機において、斜め下方に傾動
する製氷水手段に配設した貯氷検知体が貯氷部に貯留さ
れた氷塊に当接した際に、直ちに製氷・除氷運転を停止
するよう構成した貯氷検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】氷塊を連続的に多数製造する製氷機とし
て、水皿中に製氷水を所要レベルで貯留し、上面に蒸発
管を配設した製氷基板の下面に突設垂下した製氷突起を
製氷水中に浸漬させることにより、該製氷突起の周りに
逆ドーム状の氷塊を形成するよう構成した簡易型の自動
製氷機が知られている。この自動製氷機では、製氷突起
に所要寸法の氷塊が形成されて製氷運転が終了すると、
水皿に連繋した傾動機構をアクチュエータモータにより
付勢し、水平な製氷位置に臨む水皿を所要角度位置まで
下方へ傾動させることによって製氷突起の下方を開放し
て氷塊の貯氷部への落下を許容すると共に、除氷運転に
より製氷突起から氷塊が落下した後に、傾動停止してい
る水皿を前記アクチュエータモータの付勢により上昇さ
せて水平姿勢に復帰させるよう構成されている。
【0003】また前記自動製氷機は、水皿に貯氷完了検
知スイッチが配設されると共に、該スイッチを作動させ
る貯氷検知体が回動自在に配設され、除氷運転により水
皿が傾動する際に、前記貯氷部に貯留されている氷塊に
貯氷検知体が当接して貯氷完心検知スイッチを作動させ
ると、製氷機では氷塊が満杯であると判断して製氷運転
を停止するよう制御されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記水皿に伴って傾動
する貯氷検知体の回動軌跡上にまで氷塊が貯氷部に堆積
している場合であっても、氷塊の堆積状態によっては、
該検知体が氷塊群の一部を押し退けたり、あるいは貯氷
検知体が一旦は回動するが傾動に伴って該検知体が氷塊
と当接しなくなって、貯氷検知体がそのまま下死点まで
傾動することがある。この場合に、貯氷検知体により貯
氷完了検知スイッチが一旦作動されるが、水皿が下死点
まで傾動した際に該スイッチが非検出状態に戻ってしま
うこととなる。すなわち、この場合には製氷機は氷塊が
満杯でないと判断しているから、除氷運転が継続され
て、前記製氷突起から落下した氷塊が貯氷検知体の上側
に堆積することになる。そして、除氷運転を終了して再
び水皿を水平な製氷位置に戻そうとするが、前記貯氷検
知体が氷塊群に埋もれているために上昇が殆ど不可能に
なる。この状態で水皿を上昇させようとするため、傾動
機構やモータ等に過負荷が加わる難点がある。
【0005】そこで実開平7−32468号公報に示す
ように、水皿を傾動させるモータに大きな負荷が加わる
ような場合には、その負荷を軽減させる機構を設けるこ
とが考えられる。しかしながらこの負荷軽減機構を採用
した場合であっても、モータへの過負荷は有効に防止さ
れるものの、前記貯氷検知体に対する氷塊からの抵抗力
が充分に軽減されるわけではないため、該検知体の耐久
寿命を越えた場合には、この貯氷検知体に亀裂が生じた
り破損すると云った危惧がある。また、貯氷検知体に無
理な力が加わって歪みを生じ、正確な貯氷完了検出がな
されずに製氷量にバラツキを生ずる等の影響を与える難
点がある。更には、貯氷検知センサが適正に作動しない
ので、製氷機自体が無駄な動作をすることとなり、機械
の運転率を上げてしまう欠点もある。
【0006】
【発明の目的】この発明は前述した従来の技術に内在し
ている前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、氷塊の満杯を検出する検知スイッ
チが一瞬でも満杯検出した際には、直ちに製氷・除氷運
転を停止することで、貯氷検知体や製氷水手段の傾動機
構等を保護し得る自動製氷機の貯氷検知装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため、本発明に係る自動製氷機
の貯氷検知装置は、冷凍系に接続する蒸発管により冷却
される製氷手段と、該製氷手段の下方に傾動自在に配設
されて、製氷運転時には製氷手段の下側に近接して該製
氷手段に製氷水を与える製氷位置に臨むと共に、除氷運
転に際して製氷手段の下側から離間するよう斜め下方に
傾動される製氷水手段と、該製氷水手段に回動可能に配
設された貯氷検知体と、該製氷水手段の下方に位置して
氷塊を貯留する貯氷部とを備える自動製氷機において、
前記除氷運転により製氷水手段が斜め下方に傾動された
際に、前記貯氷部に貯留されている氷塊に貯氷検知体が
接触して回動することで作動して氷塊の満杯を検出する
検知スイッチと、前記検知スイッチが一瞬でも満杯検出
したときに作動して、製氷・除氷運転を停止させる停止
手段と、前記検知スイッチが満杯検出をしなくなって
も、前記停止手段を作動状態に保持する保持手段と、前
記保持手段による停止手段の作動状態の保持を解除する
解除手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る自動製氷機の
貯氷検知装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面
を参照しながら以下説明する。
【0009】
【第1実施例】図1は、第1実施例に係る貯氷検知装置
の電気制御回路図であり、図2は、第1実施例に係る貯
氷検知装置が採用される自動製氷機の全体構造を示す概
略縦断面図である。第1実施例に係る自動製氷機は、図
2に示すように、製氷機本体を構成する筐体10の内部
に、圧縮機CMや凝縮器12が収納される下部機械室1
4と、その上方に位置し断熱材で囲われると共に、内部
に貯氷空間を画成した箱状の貯氷部16と、この貯氷部
16の内部上方に配設される製氷ユニット18とから基
本的に構成されている。製氷ユニット18は、製氷水を
所定レベルまで貯留して製氷運転に際して製氷手段に製
氷水を与える製氷水手段としての水皿20と、製氷水中
に浸漬される複数の製氷突起22を備えた製氷手段とし
ての製氷基板23とを備え、水皿20は除氷運転に切換
わると所定角度傾動して、該水皿20中の製氷水を排水
受部24および排水管26を介して外部へ排出するよう
構成されている。なお製氷基板23の上面には、圧縮機
や凝縮器等からなる冷凍系から導出する蒸発管50が蛇
行配置されている。また水皿20への製氷水の供給は、
外部水道源に接続する給水弁WVを後述するタイミング
で開閉制御することにより行なわれる。
【0010】前記貯氷部16における製氷機の前面側に
臨む開口部には、カバー体28が着脱自在に配設される
と共に、筐体10の開口部10aに前面パネル30が配
設されている。そしてこの前面パネル30とカバー体2
8との間で画成される空間部分には、前記水皿20を傾
動させる傾動用モータ(アクチュエータモータ)AMを備
える傾動機構32と、該水皿20で画成された製氷室2
0aの内側面に配置された揺動板34を揺動させる揺動
用モータRMを備える揺動機構36および貯氷部16内
の氷塊を製氷機外に放出するための放出用モータGMを
備える放出手段としての氷塊放出装置40が纏めて配設
されている。
【0011】前記水皿20の底面には、図4に示すよう
に、貯氷部16内の氷塊が所定量堆積したことを検知す
る貯氷検知体42が配設されている。この貯氷検知体4
2は、水皿20に対して回動自在に枢支した板状部材4
3と、該部材43の回動先端部において長手方向(図2
の左右方向)に所定間隔毎に一体成形され、水皿20の
回動先端部よりも若干突出する長さに設定された複数の
検知片44とから構成される。そしてこの貯氷検知体4
2は、水平な製氷位置にある水皿20に対して所要角度
だけ下方に傾動した状態に保持されている。また図に示
すように、水皿20の長手方向における一側面には貯氷
完了検知スイッチSW3が配設され、その下面にレバー
片48が回動可能に設けられている。更に前記貯氷検知
体42には、その回動支持部に近接する部分に、前記貯
氷完了検知スイッチSW3のレバー片48と対応する突
片42aが形成されており、この突片42aが常には該
レバー片48を押圧して貯氷完了検知スイッチSW3
OFF状態(満杯検出していない状態)としている。そし
て、除氷運転に際して前記水皿20が斜め下方に傾動さ
れる際に、貯氷部16に貯留されている氷塊に検知片4
4が当接し、水皿20に対して貯氷検知体42が相対的
に回動(作動)した際に、前記貯氷完了検知スイッチSW
3のレバー片48に対する前記突片42aの押圧が解除
されて貯氷完了検知スイッチSW3が作動してON状態
(満杯検出状態)となり、この時点で氷塊の堆積量が貯氷
部16に略満杯であることを検出して、製氷・除氷運転
を停止するよう構成される。
【0012】前記水皿20を傾動させる傾動機構32に
は、前述した実開平7−32468号公報に開示された
負荷軽減機構が好適に設けられる。すなわち傾動機構3
2を詳細に説明すると、図3および図5に示すように、
前記貯氷部16に配設したカバー体28には、水皿20
の回動支持部となる位置に形成した軸支持部68と対応
して、製氷機の前面側に突出する円筒状の軸受部(図示
せず)が突設されている。この軸受部には同軸的に通孔
が形成されており、この通孔に対し、製氷機の正面側
(図3の右側)から旋回支軸70が回動自在に挿通される
と共に、その軸端に突設した角軸70aが、前記軸支持
部68の角孔68aに嵌挿している。
【0013】また旋回支軸70には、半径方向に延出す
るレバー片71が一体形成されると共に、該レバー片7
1の他端部側に係合突起70bが突設されている。更
に、前記カバー体28にブラケット72を介して配設し
た傾動用モータAMにおけるブラケット72の前面側に
延出する回転軸には、周方向の一部が切欠かれたカム板
56および連杆64の一端が偏心的に枢支され、また該
連杆64の他端に穿設した長孔64aに、前記旋回支軸
70に形成したレバー片71の係合突起70bが摺動自
在に遊嵌されている。従って、傾動用モータAMを回転
することにより、カム板56および連杆64を介して旋
回支軸70が所要角度で往復回動し、これにより水皿2
0が傾動するよう構成されている。
【0014】前記傾動用モータAMを介して回転するカ
ム板56には、その回転中心から偏心した位置に支持ピ
ン58が突設されている。この支持ピン58が挿通され
た部分の連杆64には、図3および図5に示すように、
所要寸法の開口74が形成され、この開口74における
対向する内側面の長手方向中央に、開口中央に向けて突
出する一対の支持片75,75が形成されている。そし
て一対の支持片75,75の間に、前記支持ピン58が
連杆64の長手方向への移動を許容する状態で支持され
るよう構成される。
【0015】また開口74における長手方向の下端内側
面に、開口中央に向けて延出する一対の第1弾性片6
0,60が形成され、この先端に形成した保持部(図示せ
ず)を、支持片75により支持されている支持ピン58
に当接するようになっている。更に、開口74における
長手方向の上端内側面に、開口中央に向けて延出する一
対の第2弾性片62,62が形成され、この先端に形成
した保持部(図示せず)を、同じく支持片75に支持され
ている支持ピン58に当接するようになっている。すな
わちカム板56の支持ピン58は、支持片75と第1弾
性片60,60および第2弾性片62,62により、開口
74における中央の正常作動位置に回動可能に保持され
る。
【0016】前記第1弾性片60,60および第2弾性
片62,62は、前記支持ピン58を所要の保持力をも
って常には前記正常作動位置に保持するべく機能するも
のであるが、該支持ピン58により保持力よりも大きな
負荷が加えられた際には相互に離間する方向に弾性変形
し、支持ピン58の負荷を減ずる方向への移動を許容す
るよう設定されている。すなわち前記水皿20の傾動下
降または水平復帰に際し、該水皿20の円滑な傾動が何
らかの原因により阻害された場合は、前記レバー片71
や連杆64の移動が規制されるのに対して、傾動用モー
タAMにより回転されるカム板56の回転は継続され、
支持ピン58を介して第1弾性片60,60または第2
弾性片62,62に負荷が加わることになる。そしてこ
の負荷が、第1弾性片60,60または第2弾性片62,
62の保持力よりも大きくなったときに、該第1弾性片
60,60または第2弾性片62,62が相互に離間して
支持ピン58の保持を解除し、該支持ピン58の移動が
許容されて負荷が減じられる。これにより傾動機構32
や傾動用モータAMに過大な負荷が加わるのを回避し得
るようになっている。
【0017】(電気制御回路例について)図1は、第1実
施例に係る自動製氷機の電気制御回路を示す。図におい
て、電源供給ラインRと接続点Dとの間に、ヒューズF
が介挿され、この接続点DとラインTとの間に電源ラン
プLが接続されている。同じく接続点DとラインTとの
間に、氷塊の放出用スイッチSW1と放出用モータG
M、リレーX4の常開接点X4-a1とタイマTMの常閉
接点TM-bおよびタイマTM、貯氷完了検知スイッ
チSW3とリレーX4、傾動用スイッチSW2とリレー
4の常開接点X4-a 2およびリレーX1が夫々直列に介
挿されている。なお、前記タイマTMとリレーX4とは
並列となっている。前記リレーX4は、貯氷完了検知ス
イッチSW3が一瞬でも満杯検出したときに付勢(作動)
されて、製氷・除氷運転を停止させる停止手段として機
能する。またリレーX4の常開接点X4-a1は、貯氷完了
検知スイッチSW3が一旦満杯検出をした後に満杯検出
をしなくなった場合であっても、リレーX4を自己保持
して作動状態に保持する保持手段として機能する。更
に、タイマTMは、前記リレーX4が付勢(作動)された
ときにカウントを開始し、予め設定された設定時間をカ
ウントしたときに、その常閉接点TM−bを開放するよ
う設定された解除手段であって、常閉接点TM−bの開
放によりリレーX4の常開接点X4-a1による自己保持を
解除するようになっている。
【0018】前記第2スイッチSW2とリレーX4の常開
接点X4-a2との間の接続点Eと接続点Kとの間に、リ
レーX1の常閉接点X1-b1が介挿され、この接続点Kと
ラインTとの間に、リレーX2、製氷水の給水用ス
イッチSW4と直列接続される給水弁WV、リレーX3
の常開接点X3-a1と直列接続される傾動用モータAM
が並列の関係で介挿されている。
【0019】また、前記リレーX3の常開接点X3-a1
傾動用モータAMとの間の接続点Nと、前記ヒューズF
と直列に接続したリレーX1の常閉接点X1-b2との間
に、リレーX2の常閉接点X2-b1とリレーX3の常閉接
点X3-bが直列に介挿されている。リレーX1の常閉接
点X1-b2に直接に接続するリレーX2の常開接点X2-a
と接点a−c側で直列に接続される除氷完了検知用のサ
ーモスイッチTh1の接点b側に凝縮器用のファンモー
タFMが接続され、接点d側にホットガス供給用のホッ
トガス弁HVが接続されている。更に、リレーX1の常
閉接点X1-b2とラインTとの間に、リレーX3の常開
接点X3-a2と揺動用モータRMおよびリレーX2の常閉
接点X2-b2、スタータPTCと圧縮機CMおよびモ
ータプロテクタOLが夫々直列に介挿されている。そし
て、リレーX3の常開接点X3-a2と揺動用モータRMと
の間の接続点Pに製氷完了検知スイッチSW5が接続さ
れ、該スイッチSW5の接点a側に保護サーモTh2とリ
レーX3が直列に接続されると共に、接点b側は前記接
続点Dに接続されている。なお、前記ファンモータFM
とリレーX3とは並列となっている。
【0020】前記傾動用スイッチSW2,給水用スイッチ
SW4は、傾動用モータAMの回転に伴い後述する所要
タイミングで作動されて、該モータAMにより水皿20
の傾動停止、復帰停止、ホットガス弁HVの開放、製氷
水を補給する給水弁WVの開放および閉成を夫々制御す
るべく機能する。また製氷完了検知スイッチSW5は、
製氷ユニット18での製氷完了を検知した際に接点を
「a」側から「b」側に切換えるよう設定される。サーモス
イッチTh1は、製氷運転により製氷基板23が所定温
度まで低下した際に接点「c−d」側に切換えられ、また
除氷運転により氷塊が製氷突起22から落下した際の急
激な温度上昇を検出して、その接点を「c−d」側から
「a−b」側に切換えるよう設定される。そしてこのとき
に、ホットガス弁HVを閉成すると共に、傾動用モータ
AMを回転させるようになっている。更に、放出用スイ
ッチSW1は、ON作動されている間のみ放出用モータ
GMに通電して回転させて、貯氷部16に貯留されてい
る氷塊を氷塊放出装置40により機外に放出するよう設
定される。
【0021】
【第1実施例の作用】次に、第1実施例に係る自動製氷
機の貯氷検知装置の作用につき、以下説明する。なお製
氷運転に先立つ初期運転により、前記水皿20は水平な
製氷位置に保持されると共に、該水皿20中の製氷室2
0aに所定量の製氷水が予め補給されているものとす
る。また前記貯氷検知体42は、図4に示すように、水
皿20に対して所定角度だけ下方に傾動している。
【0022】この状態において製氷運転が開始される
と、前記圧縮機CMを介して冷凍系の冷媒循環パイプか
ら冷媒が前記蒸発管50に供給され、その熱交換作用に
より製氷基板23に突設した製氷突起22の冷却が開始
される。前記水皿20に貯留されている製氷水に浸漬さ
れている製氷突起22が冷却されることで、その周囲か
ら結氷が開始され、この氷が次第に成長して逆ドーム状
の氷塊が得られる。また製氷運転時には、図1のリレー
3は、これと協働する常開接点X3-a2により自己保持
され、この常開接点X3-a2を介して前記揺動用モータ
RMは通電されて回転し、水皿20の内側面で前記揺動
板34が揺動して製氷水を流動状態とし、氷塊の白濁を
防止している。
【0023】前記製氷突起22に完全な氷塊が形成され
ると、前記製氷完了検知スイッチSW5の接点が「a」側
から「b」側に切換えられ、これにより製氷ユニット18
での製氷完了を検出する。すると図1に示すリレーX3
の自己保持が解除されて滅勢され、これと協働する常閉
接点X3-bが閉成して、傾動用モータAMの回転を開始
する。これにより、前記水皿20は斜め下方へ傾動し始
める。この傾動により製氷室20a中の製氷水は、前記
排水受部24へ放出される。
【0024】前記水皿20が傾動下端(下死点)まで傾動
すると、前記傾動用スイッチSW2がON作動してリレ
ーX2を付勢し、これと協働する常閉接点X2-b1を開放
させると共に、常開接点X2-aを閉成する。このとき、
前記除氷完了検知用のサーモスイッチTh1は接点「c−
d」側に接続されている。従って、前記リレーX3は付勢
されず、傾動用モータAMは回転を停止し、水皿20は
所要の傾動角度に達した位置で傾動を停止する。そし
て、水皿20の傾動により、製氷突起22の周りに形成
された氷塊は、該突起22に付着した状態で露出する。
傾動用モータAMの停止と同時に、前記ホットガス弁H
Vが開放し、冷媒に代えてホットガスを前記蒸発管50
へ供給する。これにより製氷基板23を介して製氷突起
22は急速に加温されるに至る。このため製氷突起22
と氷塊との結合が解除され、当該氷塊は自重により落下
して前記貯氷部16へ放出される。
【0025】この氷塊の落下により、製氷基板23にお
けるマイナスの温度負荷が解除され、該基板23は前記
蒸発管50でのホットガスの流通により一挙に温度上昇
を来す。この温度上昇を前記サーモスイッチTh1が検
出し、直ちに接点「a−b」側に切換わることにより、リ
レーX3が付勢されて、これと協働する常開接点X3-a1
が閉成することにより傾動用モータAMの回転が再開さ
れる。また前記ホットガス弁HVが閉成し、前記蒸発管
50への冷媒供給が再開される。更に、前記傾動用モー
タAMの回転再開により、前記水皿20が水平姿勢への
復帰を開始する。また該モータAMの回転再開に伴い、
前記給水用スイッチSW4がON作動され、給水弁WV
を開放して製氷室20aに製氷水を補給する。
【0026】そして、前記水皿20が水平な製氷位置に
到来すると、前記傾動用スイッチSW2がOFF作動
し、給水弁WVを閉成して製氷水の供給を停止すると共
に、傾動用モータAMが停止する。これはリレーX3
自己保持されて、該リレーX3の常閉接点X3-bを開放
しているからである。これにより、水皿20は水平姿勢
となった状態で停止され、前述した製氷運転が再開され
る。
【0027】前述した製氷・除運運転を繰返すことによ
り、貯氷部16に氷塊が順次貯留され、前記貯氷検知体
42における検知片44の回動軌跡以上に氷塊が堆積し
た際には、除氷運転に際して水皿20が傾動したときに
該検知片44が氷塊群と接触する。このとき貯氷検知体
42は、氷塊群で傾動が規制されることで水皿20に対
し、回動方向上方に若干回動すると共に、該検知体42
の回動支点から反対側に延出する前記突片42aが、前
記貯氷完了検知スイッチSW3のレバー片48から離間
する方向に回動することになる。これにより、貯氷完了
検知スイッチSW3のレバー片48に対する突片42a
の押圧が解除されて、貯氷完了検知スイッチSW3をO
N状態(満杯検出)とする。
【0028】前記貯氷完了検知スイッチSW3がON作
動すると、前記リレーX4が付勢(作動)されて、これと
協働する常開接点X4-a1が閉成することにより、該リ
レーX 4は自己保持(作動状態が保持)される。また、前
記タイマTMに通電されて、該タイマTMは予め設定さ
れた設定時間のカウントを開始する。更に、リレー4
常開接点X4-a2が閉成することで、前記リレーX1への
通電可能状態となる。
【0029】そして、前記水皿20が傾動下端(下死点)
まで傾動すると、前記傾動用スイッチSW2がON作動
して、前記リレー4の常開接点X4-a2を介してリレーX
1が付勢される。これにより、リレーX1と協働する常閉
接点X1-b1,X1-b2が開放し、傾動用モータAMの回
転が停止し、水皿20も傾動を停止する。また製氷・除
氷運転も停止し、該製氷機では前記貯氷完了検知スイッ
チSW3が満杯検出した時点での状態に保持される。
【0030】すなわち、前記検知片44が、氷塊と僅か
に接触して前記貯氷完了検知スイッチS3を一旦(一瞬)
ON作動(満杯検出状態)した後に、該氷塊からの押圧が
解除されて貯氷完了検知スイッチS3をOFF作動(満杯
検出していない状態)した場合であっても、前記リレー
4は自己保持(作動状態が保持)されているから、製氷
・除氷運転は停止状態を保持する。従って、製氷・除氷
運転が継続されることで、前記製氷突起22から氷塊が
落下して貯氷検知体42が氷塊に埋もれた状態で水皿2
0を強制的に上昇させることはなく、前記傾動機構32
や傾動用モータAM等に過負荷が加わるのを防止し得
る。またこれに伴って、貯氷検知体42の検知片44に
無理な力が加わらないため、該検知片44に亀裂が生じ
たり破損すると云った危惧がなくなる。更に貯氷検知体
42の支持部にも無理な力が加わらないので、各部品相
互に歪みあるいは亀裂等が発生する事で製氷量にばらつ
きが生じることもなく、常に正確な貯氷完了検出を行な
い得る。更に、貯氷完了検知センサSW3は適正に作動
するので、貯氷部16に氷塊が満杯であるにも拘らず製
氷・除運転が繰返されるのを防止して、機械の運転率を
適正に保つことができる。
【0031】前記タイマTMが設定時間をカウント(カ
ウントアップまたはカウントダウン)すると、その常閉
接点TM−bが開放して、前記リレーX4の接点X4-a1
による自己保持は解除される。このとき、前記貯氷完了
検知スイッチS3がOFF状態(満杯検出していない状
態)であれば、前述した製氷・除氷運転が再開される。
但し、タイマTMの常閉接点TM−bが開放したとき
に、貯氷完了検知スイッチS 3がON状態(満杯検出して
いる状態)であれば、該スイッチS3がOFF状態となる
まで製氷・除氷運転は停止している。
【0032】前述した如く、前記傾動用モータAMに接
続されたカム板56の支持ピン58は、該モータAMか
らの駆動力を伝達する連杆64に対して、過負荷が加わ
った際の移動が許容されるよう構成されている。従っ
て、製氷・除氷運転が繰返される間に、傾動機構32や
傾動用モータAMに過大な負荷が加わるのを回避し得
る。そして、第1実施例の自動製氷機では、貯氷検知体
42が氷塊に埋もれた状態で水皿20を強制的に上昇さ
せることはないから、このような現象により負荷軽減機
構が作動することはなくなる。すなわち、負荷軽減機構
の作動が必要以上に繰返されることで、該機構自体の部
品に亀裂が生じたり破損すると云った事態の発生を抑制
し得る。更には、負荷軽減機構の各部品に無理な力が加
わって歪みを生ずることもなく、該機構の歪みに起因し
て製氷量にバラツキが生ずるのを防止し得る。
【0033】
【第2実施例】次に、第2実施例に係る自動製氷機の貯
氷検知装置につき説明するが、その基本構造は前述した
第1実施例と同じであるので、異なる部分についてのみ
説明する。図1は、第2実施例に係る自動製氷機の電気
制御回路を示すものであって、前記接続点Dに接続する
氷塊の放出用スイッチSW1の接点aに、放出用モータ
GMが接続されると共に、該スイッチSW1の接点b
に、リレーX4の常開接点X 4-a1とタイマTMの常閉接
点TM-bおよびタイマTMが接続されている。この放
出用スイッチSW1は、常には接点aに接続されてお
り、該放出用スイッチSW1を作動して接点b側に切換
えている間のみ、前記氷塊放出装置40が作動して貯氷
部16に貯留されている氷塊を放出するよう設定されて
いる。
【0034】
【第2実施例の作用】前記第2実施例に係る自動製氷機
の貯氷検知装置の作用につき、第1実施例の作用とは異
なる部分についてのみ説明する。除氷運転に際して水皿
20が傾動したときに該検知片44が氷塊群と接触して
前記貯氷完了検知スイッチSW3がON作動(満杯検出)
したときには、第1実施例の場合と同様に、製氷・除氷
運転が停止される。
【0035】第2実施例では、前記タイマTMのカウン
ト中に、前記放出用スイッチSW1を作動して接点を
「b」側から「a」側に切換えると、前記氷塊放出装置40
が作動して貯氷部16の氷塊が放出される。このとき、
タイマTMの常閉接点TM−bが閉成していても、前記
リレーX4の接点X4-a1による自己保持は解除される。
従って、前記貯氷完了検知スイッチSW3がOFF状態
(満杯検出していない状態)となっていれば、前述した製
氷・除氷運転が再開される。但し、放出用スイッチSW
1を作動した際に、貯氷完了検知スイッチS3がON状態
(満杯検出している状態)であれば、該スイッチS3がO
FF状態となるまで製氷・除氷運転は停止している。
【0036】すなわち、前述した第1実施例では、前記
タイマTMの設定時間が経過するまでは製氷・除氷運転
が再開されないから、氷塊の放出により貯氷部16での
氷塊の貯氷量が減少した状態が長く(タイマTMの設定
時間の間)続く。しかるに、第2実施例の場合は、前記
タイマTMの設定時間が経過する前であっても、氷塊の
放出により貯氷量が減ったときには、直に製氷・除氷運
転を再開して常に所定量を氷塊を貯留しておくことがで
きる。
【0037】前述した各実施例では、自動製氷機とし
て、製氷基板の下面に突設垂下した製氷突起を水皿中に
貯留した製氷水に浸漬して該製氷突起の周りに逆ドーム
状の氷塊を形成させるよう構成した簡易型の自動製氷機
を挙げて説明したが、その他の機構の自動製氷機におい
ても本願発明の貯氷検知装置を採用することができる。
例えば、製氷手段としての製氷室に内部画成されて下方
に開口した複数の製氷小室中に、製氷室を下方から開放
自在に閉成する製氷水手段としての水皿から製氷水を循
環的に噴射供給して、各小室中で徐々に氷層を形成する
所謂噴射式の自動製氷機にも採用し得る。
【0038】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係る自動
製氷機の貯氷検知装置によれば、製氷水手段の傾動時に
検知スイッチが一瞬でも氷塊の満杯検出状態となった場
合には、直に製氷・除氷運転を停止するよう構成したの
で、貯氷検知体が氷塊に埋もれた状態で製氷手段が上昇
復帰することで、貯氷検知体や製氷水手段に過負荷が加
わるのを防し得る。すなわち、貯氷検知体や製氷水手段
および該製氷水手段を傾動する機構等に故障が発生する
のを防止することができ、製氷量にバラツキを生ずるの
を防止し得る。また検知センサは適正に作動するので、
貯氷部に氷塊が満杯であるにも拘らず製氷・除運転が繰
返されるのを防止して、機械の運転率を適正に保つこと
ができる。
【0039】更に、解除手段であるタイマのカウント中
であっても、放出用スイッチを作動して貯氷部から氷塊
を放出したときに検知スイッチが満杯検出していなけれ
ば、製氷・除氷運転を再開するよう構成したから、貯氷
部での氷塊の貯氷量が少なくなった状態が長く続く事態
を回避し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る貯氷検知装置を採
用した自動製氷機の電気制御回路図である。
【図2】 第1実施例の自動製氷機の縦断側面図であ
る。
【図3】 第1実施例の自動製氷機における製氷ユニッ
トを示す要部斜視図である。
【図4】 第1実施例の自動製氷機の製氷ユニットを示
す正面図である。
【図5】 第1実施例の自動製氷機の傾動機構に付加さ
れた負荷軽減機構を示す要部正面図である。
【図6】 本発明の第2実施例に係る貯氷検知装置を採
用した自動製氷機の電気制御回路図である。
【符号の説明】
16 貯氷部,20 水皿(製氷水手段),23 製氷基板
(製氷手段) 40 氷塊放出装置(放出手段),42 貯氷検知体,50
蒸発管 SW1 放出用スイッチ,SW3 貯氷完了検知スイッチ
(検知スイッチ) X4 リレー(停止手段),X4-a1 接点(保持手段),TM
タイマ(解除手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍系に接続する蒸発管(50)により冷却
    される製氷手段(23)と、該製氷手段(23)の下方に傾動自
    在に配設されて、製氷運転時には製氷手段(23)の下側に
    近接して該製氷手段(23)に製氷水を与える製氷位置に臨
    むと共に、除氷運転に際して製氷手段(23)の下側から離
    間するよう斜め下方に傾動される製氷水手段(20)と、該
    製氷水手段(20)に回動可能に配設された貯氷検知体(42)
    と、該製氷水手段(20)の下方に位置して氷塊を貯留する
    貯氷部(16)とを備える自動製氷機において、 前記除氷運転により製氷水手段(20)が斜め下方に傾動さ
    れた際に、前記貯氷部(16)に貯留されている氷塊に貯氷
    検知体(42)が接触して回動することで作動して氷塊の満
    杯を検出する検知スイッチ(SW3)と、 前記検知スイッチ(SW3)が一瞬でも満杯検出したときに
    作動して、製氷・除氷運転を停止させる停止手段(X4)
    と、 前記検知スイッチ(SW3)が満杯検出をしなくなっても、
    前記停止手段(X4)を作動状態に保持する保持手段(X4-
    a1)と、 前記保持手段(X4-a1)による停止手段(X4)の作動状態の
    保持を解除する解除手段(TM)とを備えることを特徴とす
    る自動製氷機の貯氷検知装置。
  2. 【請求項2】 前記解除手段は、前記停止手段(X4)が作
    動したときにカウントを開始するタイマ(TM)であって、
    該タイマ(TM)が設定時間をカウントしたときに前記保持
    手段(X4-a1)による停止手段(X4)の作動状態の保持を解
    除するよう構成した請求項1記載の自動製氷機の貯氷検
    知装置。
  3. 【請求項3】 前記貯氷部(16)から氷塊を放出する放出
    手段(40)を作動させる放出用スイッチ(SW1)を備え、該
    スイッチ(SW1)を作動した際に前記検知スイッチ(SW3)が
    満杯検出していなければ、前記タイマ(TM)のカウント中
    であっても保持手段(X4-a1)による停止手段(X4)の作動
    状態の保持を解除するよう構成した請求項2記載の自動
    製氷機の貯氷検知装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014185806A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Hoshizaki Electric Co Ltd 自動製氷機

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