JP2000331407A - カートリッジを用いたディスクローディング装置 - Google Patents

カートリッジを用いたディスクローディング装置

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JP2000331407A
JP2000331407A JP11139575A JP13957599A JP2000331407A JP 2000331407 A JP2000331407 A JP 2000331407A JP 11139575 A JP11139575 A JP 11139575A JP 13957599 A JP13957599 A JP 13957599A JP 2000331407 A JP2000331407 A JP 2000331407A
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disk
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disk tray
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Hiroyuki Koga
博之 古賀
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/044Indirect insertion, i.e. with external loading means
    • G11B17/047Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧板の開閉制御およびディスクトレイの構
造を複雑にすることなくカートリッジを容易に着脱する
ことができる。 【解決手段】 出入窓11の開閉を行なう化粧板12を
ディスクトレイ20の前面壁21で底面部分に回転軸受
け30により取り付け、回転軸受け30の近傍でリフト
カバー14を有する板状のリフトアーム13が化粧板1
2に垂直に設けられている。駆動アーム31は一端を側
面壁22の外部上部に回転運動可能に固定し他端をディ
スクトレイ20が外部に出る際には出入窓11の縁辺に
より掛止する。この際、リンクアーム33が駆動アーム
31と連動した化粧板12を回転運動させ傾斜させるの
で、リフトアーム13の先端部分が回転移動してリフト
アーム用穴23を通過し格納されているカートリッジの
先端部分を持ち上げる。ばね36はフリーの駆動アーム
31に対して化粧板12を前面カバ21に引き寄せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクを内部に
持ったカートリッジを格納するディスクトレイを出入窓
から内部に移動した際にこの出入窓を化粧板が塞ぐ構造
を有するディスクローディング装置に関し、特に、化粧
板の開閉制御およびディスクトレイの構造を複雑にする
ことなくカートリッジを容易に着脱することができるデ
ィスクローディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディスクローディング装
置では、例えば、図5に示されるように、ディスクを内
蔵したカートリッジがディスクローディング装置110
のディスクトレイ120に装着され、出入窓111から
内部に移動した場合、出入窓111からディスクトレイ
120の前面壁121が装置内に入ったところで、化粧
板112が出入窓111を塞ぐ。一方、カートリッジを
取り出す際には開閉ボタン113の操作により、まず、
化粧板112が出入窓111を開き、次いでディスクト
レイ120が装置外部に現れる。ディスクトレイ120
内のカートリッジは、ディスクトレイ120の前面壁1
21および底面の切欠き122を利用してカートリッジ
の表裏面を支えることによりディスクトレイ120から
取り出すことができる。
【0003】このような構造の場合、ディスクローディ
ング装置では、化粧板112をディスクトレイ120の
出入動作に連動して開閉する制御が行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカート
リッジを用いたディスクローディング装置では、ディス
クトレイの出入動作制御のほかに、出入窓を開閉する化
粧板の開閉動作制御を必要とするので、制御が複雑であ
るという問題点がある。
【0005】また、ディスクトレイからカートリッジを
取り出すために、ディスクトレイの前面および底面に切
欠きを必要とするので、ディスクトレイの構造を簡単に
することができないという問題点がある。
【0006】本発明の課題は、このような問題点を解決
し、化粧板の開閉動作に余計な制御を不要とし、かつデ
ィスクトレイの構造を複雑にすることなくカートリッジ
を容易に着脱することができるディスクローディング装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるカートリッ
ジを用いたディスクローディング装置は、ディスク用の
カートリッジを格納するディスクトレイを出入窓から内
部に移動した際にこの出入窓を化粧板が塞ぐ構造を有す
るものであって、ディスクトレイが出入する出入窓を塞
ぐ大きさを有しディスクトレイの前面に位置してディス
クトレイと連結する化粧板と、ディスクトレイの前面近
傍の底面部分に設けられた回転軸受けに嵌合しこれら前
面および底面の両面に平行となる回転軸と、この回転軸
に連動し先端部分がディスクトレイの底面とほぼ同一平
面上となる位置とディスクトレイに格納されたカートリ
ッジを表面に押し上げる位置との間を回転移動するリフ
トアームと、ディスクトレイの少なくとも一方の側面壁
に備えられ回転軸およびディスクトレイと連結しディス
クトレイが出入窓から所定の位置より外に移動した際に
回転軸を駆動しリフトアームの先端部を所定の範囲で回
転移動させる回転軸駆動機構とを備えている。
【0008】このような構成により、ディスクトレイが
出入窓から外部に水平に移動してカートリッジの相当部
分が露出した際には、上記回転軸駆動機構により回転軸
を介して回転移動したリフトアームの先端部によりカー
トリッジの前面部分が持ち上げられているので、取り出
しが容易である。
【0009】また、化粧板は、回転軸受けとリフトアー
ムとを備え、この回転軸によりディスクトレイと連結す
ると共にこの回転軸を駆動する回転軸駆動機構とも連結
することにより、リフトアームと共に所定の範囲で回転
運動することができる。このように、化粧板の上部が回
転動作により外部方向に移動できるので、カートリッジ
をディスクトレイから更に容易に取り出すことができ
る。
【0010】この具体的な一つの構成としては、ディス
クトレイの化粧板側を前部、反対側を後部、底面を底
部、かつ底面に対する開口部を上部とする場合、回転軸
駆動機構は、側面壁外部の後部寄りに備えられ、一方で
ある上部側の端部分が開口部近傍にあって回転運動可能
にディスクトレイと連結し、ディスクトレイが装置外部
に移動した際に他方である底部側の端部分が出入窓の底
部端辺により掛止を受ける駆動アームと、ディスクトレ
イの側面壁に平行して設けられ、一方にある後部側の端
部分が駆動アームの底部側の端部近傍にあって回転運動
可能に連結し、他方にある前部側の端部分が化粧板の回
転軸近傍の底部端辺側で回転運動可能に連結するリンク
アームと、化粧板の回転軸から所定の距離を有する位置
とディスクトレイとを連結し化粧板の回転軸を軸として
化粧板をディスクトレイ前面に引き寄せるばねとを備え
ている。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】まず、図1、図2および図3を併せ参照し
てディスクローディング装置10について説明する。
【0013】図1は本発明の実施の一形態としてディス
クローディング装置10におけるディスクトレイ20が
カートリッジの着脱可能な状態にあることを示す斜視図
であり、図2は図1の状態のディスクトレイ20にカー
トリッジ40を挿入する場合の状態を示している。ま
た、図3は構造の理解を補助するため、図1におけるデ
ィスクトレイ20の前面壁21を取り除いた状態で示し
ている。
【0014】ディスクローディング装置10では、ディ
スクトレイ20が出入する出入窓11とディスクトレイ
20の前面に取り付けられた化粧板12とが示されてい
る。化粧板12にはリフトアーム13、リフトカバー1
4、およびゴム板15が備えられている。また、ディス
クローディング装置10には開閉ボタン16が設けられ
ている。開閉ボタン16の操作では、ディスクローディ
ング装置10は、ディスクトレイ20の移動のみを制御
し、化粧板12の開閉制御は行なわない。
【0015】ディスクトレイ20は、底面を前面壁21
と両側の側面壁22と後面壁とで囲む箱であり底部にリ
フトアーム用穴23を有している。また、回転軸駆動機
構は、回転軸を支持する回転軸受け30、並びに駆動ア
ーム31、リンクアーム用軸受け32、リンクアーム3
3、ばね掛け34,35およびばね36により構成され
ている。本実施例では、回転軸駆動機構は回転軸受け3
0における回転軸を軸として化粧板12を回転運動させ
ることにより回転軸の回転を実現しているので、回転軸
受け30、リンクアーム用軸受け32、およびばね掛け
34は化粧板12に設けられている。
【0016】ディスクローディング装置10における化
粧板12は、カートリッジ40を格納するディスクトレ
イ20を出入窓11から内部に移動した際にこの出入窓
11を塞ぐ構造を有するものであって、ディスクトレイ
20が出入する出入窓11を塞ぐ大きさを有し、ディス
クトレイ20の前面に位置し、回転軸受け30を介して
ディスクトレイ20と連結している。回転軸は、ディス
クトレイ20の前面および底面の近傍に位置して設けら
れこれら前面および底面の両面に平行をなしている。図
示される例では、回転軸は両端を成す回転軸受け30の
部分にのみ実在し、その間には実在しない。化粧板12
はこの回転軸を軸に回転軸駆動機構により回転可能であ
る。
【0017】リフトアーム13は、化粧板12と垂直を
なして上記回転軸とほぼ同一の直線上にあり、ディスク
トレイ20の方向に伸びる板状のものである。また、そ
の長さは、ディスクトレイ20がカートリッジ40を取
り出す位置にある状態でカートリッジ40の先端部分が
ディスクトレイ20の前面壁21の上部にあるように設
定されている。また、リフトアーム13は、化粧板12
がディスクトレイ20の前面壁21に沿って底面に垂直
に位置して出入窓11を塞ぐ状態の場合、リフトアーム
13の内側の面がディスクトレイ20の底面とほぼ同一
面を成している。更に、リフトアーム13の先端部には
滑り止めのリフトカバー14が被せられている。
【0018】ゴム板15は、化粧板12がディスクトレ
イ20の前面に位置した際、ディスクトレイ20の前面
壁21の上部における開口部近傍に位置し、化粧板12
の回転運動により格納されるカートリッジ40の前面に
当たりカートリッジ40をディスクトレイ20の内部に
押し込む。
【0019】前面壁21の高さはディスクトレイ20内
にカートリッジ40を格納した際にカートリッジ40の
前面が露出可能な低いものである一方、側面壁22の高
さは、少なくとも駆動アーム31の位置で、回転軸駆動
機構により効果的に化粧板12を回転傾斜させるため、
できる限り高いほうがよい。リフトアーム用穴23は、
リフトカバー14をもったリフトアーム13が底面部分
を通過して内部に格納されているカートリッジ40を押
し上げるためディスクトレイ20の底部に設けられる。
【0020】次に、図4を図1から図3までと併せ参照
し本実施の形態での回転軸駆動機構の一実施例について
説明する。
【0021】駆動アーム31は、ディスクトレイ20の
厚さ方向で出入窓11の高さより十分大きな長さを有
し、一方の端部ではディスクトレイ20における一方の
側面壁22の外側面で後部寄りの上面開口部に近い位置
にディスクトレイ20の移動方向の平面上を回転動作可
能に固定され、他方の端部ではディスクトレイ20がデ
ィスクローディング装置10の外部に移動した際に出入
窓11の底部端辺により掛止させられる構造を有してい
る。
【0022】リンクアーム用軸受け32は、化粧板12
が出入窓11を塞いだ際に化粧板12において出入窓1
1内でディスクトレイ20の底面側の端辺近傍にあり、
かつ、回転軸受け30に近接している位置に設けられる
とよい。リンクアーム33は、ディスクトレイ20の側
面壁22または移動方向にほぼ平行して設けられ、一方
の端部を化粧板12のリンクアーム用軸受け32に回転
動作可能に接続し、他方の端部を駆動アーム31が出入
窓11に掛止した際に出入窓11内でディスクトレイ2
0の底面側の端辺近傍に位置させて回転動作可能に接続
している。ばね掛け34は化粧板12に取り付けられ、
ばね掛け35はディスクトレイ20の側面壁22の外面
に取り付けられている。ばね掛け34,35を結ぶばね
36はディスクトレイ20がディスクローディング装置
10の内部に移動した際に回転軸受け30を通る回転軸
を軸として化粧板12をディスクトレイ20の前面壁に
引き寄せて出入窓11を塞ぐ。
【0023】次に、図4を参照して機能動作について説
明する。
【0024】図4(A)は、ディスクトレイ20がディ
スクローディング装置10に格納された状態を示し、図
4(B)は、ディスクトレイ20がディスクローディン
グ装置10から引き出された状態を示している。
【0025】ディスクトレイ20が格納された状態で
は、ばね36が回転軸受け30を支点として化粧板12
をディスクトレイ20の前面に引き寄せるので、出入窓
11を塞いでいる。ディスクトレイ20が引き出される
場合、駆動アーム31が出入窓11の端辺に当たる時点
からディスクトレイ20の移動に従って回転運動するの
で、リンクアーム33がリンクアーム用軸受け32をデ
ィスクトレイ20の後部へ引き寄せる。従って、化粧板
12は、回転軸受け30を支点に底部側が後部方向に引
き付けられるので回転運動し、上部がディスクトレイ2
0の上面開口部に対して外部方向に移動してディスクト
レイ20の前面壁21の上部に空間を形成する。
【0026】この化粧板12の回転運動は同様にリフト
アーム13の先端部分を回転移動させるので、リフトア
ーム13の先端部分はディスクトレイ20の内部で底面
から上部開口部および前面壁21方向に回転移動する。
この結果、ディスクトレイ20に格納されているカート
リッジ40は外側先端部分をディスクトレイ20の前面
壁21方向および上部開口部方向に対して移動する。リ
フトカバー14は滑り止めでありこの移動運動を補助し
て効果的である。
【0027】この状態におけるカートリッジ40の外側
先端部分周辺では化粧板12およびディスクトレイ20
の前面壁21との間に空間が形成されているので、カー
トリッジ40の取り出しが容易である。
【0028】一方、カートリッジ40を格納する場合で
は、カートリッジ40はディスクトレイ20の内部でリ
フトアーム13の上に置かれることになる。ディスクト
レイ20がディスクローディング装置10の内部へ移動
するに従って、ばね36の弾性により化粧板12の上部
がカートリッジ40に徐々に接近しゴム板15がカート
リッジ40を内部に押し込むと共にリフトアーム13も
ほぼ底面またはこれより下まで沈むのでカートリッジ4
0が正規位置に格納されると共にディスクトレイ20が
装置内に格納された際には化粧板12も出入窓11を塞
ぐことができる。
【0029】上記説明では、化粧板がリフトアームを固
定して回転軸駆動機構による回転制御を受けているが、
化粧板とは別に設けられた上述した化粧板と同様な回転
板、またはディスクトレイの前面壁・底面外部先端に設
けられリフトアームを直結した回転軸を備えることによ
り、化粧板はディスクトレイの前面に固定することがで
きる。この場合、リフトアームはカートリッジの先端部
を化粧板の上部まで持ち上げる長さが必要となる。二つ
の板状のリフトアームがディスクトレイ内の両側に図示
されているが、この形状または数量は上記説明に限定さ
れるものではない。また回転駆動機構がディスクトレイ
の一方の側面のみに設けられているが、両側に備えるこ
とができる。更に、駆動アームの回転運動を出入窓の縁
辺により駆動するとしたが出入窓の代わりにディスクロ
ーディング装置における筐体の一部を利用することがで
きる。このように、他の構成要素についても同様で、形
状または数量は上記説明に限定されるものではない。
【0030】更に、回転駆動機構の構成要素および形状
も、ディスクトレイの移動を駆動アームが回転運動に変
換しこれに連動してリフトアームが先端部を回転移動す
ることによりディスクトレイ内のカートリッジ先端部を
上下移動させるという機能を満たす限り自由であり、上
記説明に限定されるものではない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ィスクトレイの移動のみを制御することにより化粧板で
出入窓を自動的に開閉できると共にカートリッジの着脱
も容易に行なうことができるディスクローディング装置
を得ることができるという効果が得られる。
【0032】その理由は、化粧板をディスクトレイの前
面に固定し、先端部がディスクトレイの底面から回転軸
によって回転移動するリフトアームを備え、かつ回転駆
動機構が駆動アームによりディスクトレイの移動を回転
運動に変換して上記回転軸に伝達しているからである。
【0033】更に、リフトアームと共に回転軸の回転軸
受けを化粧板に固定することにより化粧板を回転運動さ
せて傾斜させることができるので、リフトアームにより
持ち上げられたカートリッジの先端部分の周囲空間に余
裕が生じ、カートリッジの着脱をより一層容易にするこ
とができる。
【0034】また、このような構成のため、リフトアー
ム用穴は必要であるが、ディスクトレイの前面部分およ
び底面部分の切欠きが不要でありディスクトレイの構造
を簡単化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態としてディスクトレイが
カートリッジの着脱可能な状態にあることを示す斜視図
である。
【図2】図1の状態のディスクトレイにカートリッジを
挿入する場合の状態を示す斜視図である。
【図3】図1におけるディスクトレイの前面壁を取り除
いた状態を示す斜視図である。
【図4】図1における機能動作を説明する説明用側面図
である。
【図5】従来の一例としてディスクトレイがカートリッ
ジの着脱可能な状態にあることを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ディスクローディング装置 11 出入窓 12 化粧板 13 リフトアーム 14 リフトカバー 15 ゴム板 20 ディスクトレイ 21 前面壁 22 側面壁 23 リフトアーム用穴 30 回転軸受け 31 駆動アーム 32 リンクアーム用軸受け 33 リンクアーム 34、35 ばね掛け 36 ばね

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク用のカートリッジを格納するデ
    ィスクトレイを出入窓から内部に移動した際にこの出入
    窓を化粧板が塞ぐ構造を有するディスクローディング装
    置において、前記ディスクトレイが出入する前記出入窓
    を塞ぐ大きさを有し前記ディスクトレイの前面に位置し
    て前記ディスクトレイと連結する化粧板と、前記ディス
    クトレイの前面近傍の底面部分に設けられた回転軸受け
    に嵌合しこれら前面および底面の両面に平行となる回転
    軸と、この回転軸に連動し先端部分が前記ディスクトレ
    イの底面とほぼ同一平面上となる位置と前記ディスクト
    レイに格納された前記カートリッジを表面に押し上げる
    位置との間を回転移動するリフトアームと、前記ディス
    クトレイの少なくとも一方の側面に備えられ前記回転軸
    および前記ディスクトレイと連結し前記ディスクトレイ
    が出入窓から所定の位置より外に移動した際に前記回転
    軸を駆動し前記リフトアームの先端部を所定の範囲で回
    転移動させる回転軸駆動機構とを備えることを特徴とす
    るカートリッジを用いたディスクローディング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、化粧板は、前記回転
    軸受けと前記リフトアームとを固定して備え、この回転
    軸受けにより前記ディスクトレイと連結すると共に回転
    軸を駆動する前記回転軸駆動機構とも連結し前記リフト
    アームと共に所定の範囲で回転運動することを特徴とす
    るカートリッジを用いたディスクローディング装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記ディスクトレイ
    の化粧板側を前部、反対側を後部、底面を底部、かつ前
    記底面に対する開口部を上部とする場合、回転軸駆動機
    構は、側面壁外部の後部寄りに備えられ、一方である上
    部側の端部分が開口部近傍にあって回転運動可能に前記
    ディスクトレイと連結し、前記ディスクトレイが装置外
    部に移動した際に他方である底部側の端部分が前記出入
    窓の底部端辺により掛止を受ける駆動アームと、前記デ
    ィスクトレイの側面壁に平行して設けられ、一方にある
    後部側の端部分が前記駆動アームの底部側の端部近傍に
    あって回転運動可能に連結し、他方にある前部側の端部
    分が前記回転軸近傍の底部端辺側で回転運動可能に連結
    するリンクアームと、前記回転軸から所定の距離を有す
    る位置と前記ディスクトレイとを連結し前記回転軸を軸
    として前記化粧板を前記ディスクトレイ前面に引き寄せ
    るばねとを備えることを特徴とするカートリッジを用い
    たディスクローディング装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、リフトアームは、棒
    状体であることを特徴とするカートリッジを用いたディ
    スクローディング装置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、リフトアームは、板
    状体であることを特徴とするカートリッジを用いたディ
    スクローディング装置。
  6. 【請求項6】 請求項2において、リフトアームは、先
    端部に滑り止めのリフトカバーを備えることを特徴とす
    るカートリッジを用いたディスクローディング装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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