JPH0312119A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH0312119A
JPH0312119A JP14905089A JP14905089A JPH0312119A JP H0312119 A JPH0312119 A JP H0312119A JP 14905089 A JP14905089 A JP 14905089A JP 14905089 A JP14905089 A JP 14905089A JP H0312119 A JPH0312119 A JP H0312119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust cover
dust
cover
opened
lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP14905089A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuma Suo
和馬 周防
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0312119A publication Critical patent/JPH0312119A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、集塵室とモーター室を有する主体ケースのモ
ーター室上部に載置した上部ボデーに設けた軸受は部と
、これに回動自在に嵌合する回動軸を有するダスト蓋を
前記主体ケース前部の集塵室を覆うようにして配置した
一般家庭用などとして使用する電気掃除機に関するもの
である。
従来の技術 従来の、たとえば第5図に示す電気掃除機においては、
集塵室1を覆うダスト蓋2は、集塵室1の後部に設けた
上部ボデー3に形成した軸受は部4にて回動自在に嵌合
保持され、集塵室1の内部の集塵を捨てるときに、ダス
ト蓋2の前部で係合した尾錠(図示せず)を外し、矢印
イ方向に開放し、全開時にダスト蓋2が集塵室1の側に
倒れてこないように、板ばね5などによりダスト蓋2の
開放状態での保持固定を行うものが一般的である。
発明が解決しようとする課題 ところが、このような構造のものでは、ダスト蓋2を開
いたときに、前記ダスト蓋2の後部に配置した棚ノズル
などを収納するアタッチメント収納部があるため、ダス
ト蓋2が開いた状態でも倒れてこないだけ十分な開放角
が得られず、少しの振動やかたむきなどでダスト蓋2が
倒れてしまい、集塵室1の内部の塵埃を取り出している
ときにダスト蓋2が手に当たる危険性があった。
また、ダスト蓋2が前方に倒れないように板ばね5で付
勢しているものも、近年、回転自在となった吸気口をダ
スト蓋2に搭載しているものにおいては、ダスト蓋2が
大型化して重量が重くなり、回動軸心から近い距離にあ
る板ばね5では十分な付勢ができなくなっている。
また、前記ダスト蓋2の開放時の開放角を大きく取るた
めに、ダスト蓋2の後部に隙間を設けたり、軸支点を前
方にするなどすると掃除機本体が大型化し、使用性のよ
りよい小型化や軽量化に反するものとなる。
本発明は上記の問題を解決するもので、ダスト蓋を安定
に開放でき、しかも小型化できる電気掃除機を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の電気掃除機は、ダス
ト蓋の回動軸を回動自在に支持する軸受は部を、上部ボ
デーの前部に、ダスト蓋の全開時の開放角が90度以上
となる位置とダスト蓋が集塵室を覆う位置との間を前後
摺動自在に係止し、ダス1−Mの開放、密閉の回動に対
応して、前記軸受は部が前後摺動するようにしたもので
ある。
作用 上記の構成により、ダスト蓋を回動軸を中心に開くと、
ダスト蓋の開放角が増すにつれて回動軸を保持する軸受
は部が前方(集塵室側)に移動し、90度前後開いたと
きにはダスト蓋密閉時よりも軸受は部が前方に出て、ダ
スト蓋後方に隙間が生じ、ダスト蓋をさらに後方に回動
させても、他の部品にあたることなくダスト蓋を90度
以上開くことができ、またダスト蓋の重心を軸受は部よ
りも後方に位置させることができるので、振動あるいは
掃除機本体が傾いても安易にダスト蓋が閉じることがな
くなる。また逆に、ダスト蓋を集塵室上部へ閉じるとき
には、ダスト蓋の回動に対応して軸受は部が、後方に移
動するため、開放時にダスト蓋後部に生じた隙間がなく
なる。以上のようにして。
軸受は部を摺動自在としたことにより、小さなペースに
てダスト蓋の大きな開放角と安定性を確保できるもので
ある。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
第1図は本発明の一実施例の電気掃除機におけるダスト
蓋開放後の要部の断面図、第2図は同電気掃除機の概略
側面図である。第1図および第2図に示すように、主体
ケース11は前部に上方開放状の集塵室12を有し、後
部にモーター(図示せず)を内蔵している。前記主体ケ
ース11の前部上方には、集塵室12を覆うダスト蓋1
3を開閉自在に設け。
集塵室12の内部に取付けた集塵袋14を上部から覆っ
ている。また、主体ケース11の後部上方には、前記モ
ーターを上部から覆うとともに、ダスト蓋13の回動軸
15を支持する軸受は部16を前後摺動自在に載置した
上部ボデー17を設けている。前記上部ボデー17の上
部には、第3図に示すようにモーターをコントロールす
る回路18を載置し、その上部を上蓋19により覆って
1回路室20を形成している。そして前記回路室20の
前部に、軸受は部16を矢印C,D方向に前後摺動自在
に爪部21により、上部ボデー17に設けたダスト蓋1
3の開放角が90度以上となる位置とダスト蓋13が集
塵室12を覆う位置とに対応する長さしの摺動溝22に
係止している。
そしてダスト11i13は、後部に設けた回動軸15を
軸受は部16に嵌合させて回動自在に支持されている。
前記回動軸I5はダスト、1l13内面側に設けた回動
軸支持板23により支持しており、上部−ボデー17に
前記回動軸支持板23の下端部23aに接して案内する
さそいリブ24を設けている。
上記の構造の電気掃除機において、集塵室12の内部の
集塵袋14を交換するときには、ダスト蓋13を矢印A
方向に回動させて開く。90度前後までダスト蓋13が
開くと、さらに矢印B方向にダスト蓋13を押し開けば
、ダスト蓋13の回動軸15を支持している軸受は部1
6が矢印C方向に摺動し、ダスト蓋13が90度以上開
くようになり、ダスト蓋13の重心が軸受は部16の位
置よりも後部に位置するようになる。すなわち、ダスト
蓋13を第2図に示すような状態に開放する場合は、第
3図に示すように閉じた状態から約90度前後回動する
までは、軸受は部16は上部ボデー17に設けた長さL
の摺動溝22の最後部に位置し、ダスト蓋13の回動軸
15を支持している。そして、第2図においてダスト蓋
13を90度前後よりさらに矢印B方向に押し込むと、
第3図に示すように上蓋19の先端部25にダスト蓋1
3の天面13aが当接する。このとき、ダスト蓋13の
回動軸15の軸心より上方にて、上蓋19の先端部25
に当接するため、第1図に示すように矢印B方向からの
押し力により、ダスト蓋13が上蓋19の先端部25を
てこの支点として回動するようになり、矢印B方向から
の押し力を力点として、作用点となる回動軸15を矢印
C方向に押し出す力が生じる。
これにより上部ボデー17に係止した軸受は部16が、
摺動溝22内を矢印C方向に移動する。以上の回動およ
び摺動作用により、ダスト蓋13は第2図に示すように
90度以上の開放角を得ることができる。
また、ダスト蓋13を閉じる場合には、第4図に示すよ
うに、ダスト蓋13を矢印E方向に回動させることによ
り、ダスト蓋13の内面に設けた回動軸支持板23の下
端部23aを、上部ボデー17に設けたさそいリブ24
の傾斜面24aに接触させ、さそいリブ24の傾斜面2
4aを回動軸支持板23の下端部23aが摺動すること
によって、軸受は部16が矢印り方向に案内されて移動
する。このように、ダスト蓋13を徐々に閉じることに
より、再び軸受は部15を後方に押しやり、ダスト蓋1
3を集塵室12の上方の正規の位置に閉じることができ
る。
以上のように、ダスト蓋13を支持する軸受は部16を
前後摺動させることにより、第4図に示すように、ダス
ト蓋13と上1E19との間隔dを大きくとることなく
、かつダスト蓋13の開放角を90度以上確保し、回動
軸15より後方にダスト蓋13の重心を位置させたこと
で、集塵袋14の交換時に誤ってダスト蓋13が閉じて
、手をはさむようなことがなくなり安全なメンテナンス
が行えるものである。
発明の効果 以上のように本発明の電気掃除機においては、上部ボデ
ーに設けたダスト蓋の回動軸を支持する軸受は部を、前
後摺動自在とすることで次のような効果がある。
(1)  ダスト蓋とその後部に配置した部品との間に
回動のための隙間を大きくとることなく、ダスト蓋を9
0度以上開けることができ、回動軸心より後方に重心を
位置させることができて、ダスト蓋開放時の安定性を確
保できる。
(2)  ダスト蓋の全開時にダスト蓋の重心を回動軸
心より後方にするので、ダスト蓋の回動軸を後部より前
方に位置させる必要がなく1回動スペースが少なくてよ
く、掃除機本体を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気掃除機におけるダスト
蓋開放後の要部の断面図、第2図は同電気掃除機の概略
側面図、第3図は同電気掃除機のダスト蓋開放時の要部
の断面図、第4図は同電気掃除機のダスト蓋閉止時の断
面図、第5図は従来例を示す要部の一部切欠き側面図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、集塵室とモーター室を有する主体ケースの上部に、
    後部近傍に設けた回動軸により回動して開閉自在に前記
    集塵室を覆うダスト蓋と、前記モーター室を覆う上部ボ
    デーとを具備し、前記回動軸を支持する軸受け部を、上
    部ボデーの前部に、ダスト蓋の全開時の開放角が90度
    以上となる位置とダスト蓋が前記集塵室を覆う位置との
    間を前後摺動自在に配設した電気掃除機。
JP14905089A 1989-06-12 1989-06-12 電気掃除機 Pending JPH0312119A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006329695A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Ojima Shisaku Kenkyusho:Kk エンコーダ
CN102266204A (zh) * 2010-06-02 2011-12-07 乐金电子(天津)电器有限公司 吸尘器上盖开启装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006329695A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Ojima Shisaku Kenkyusho:Kk エンコーダ
CN102266204A (zh) * 2010-06-02 2011-12-07 乐金电子(天津)电器有限公司 吸尘器上盖开启装置
CN102266204B (zh) * 2010-06-02 2016-04-27 乐金电子(天津)电器有限公司 吸尘器上盖开启装置

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