JP2000329675A - 走査型プローブ顕微鏡 - Google Patents

走査型プローブ顕微鏡

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JP2000329675A
JP2000329675A JP2000005590A JP2000005590A JP2000329675A JP 2000329675 A JP2000329675 A JP 2000329675A JP 2000005590 A JP2000005590 A JP 2000005590A JP 2000005590 A JP2000005590 A JP 2000005590A JP 2000329675 A JP2000329675 A JP 2000329675A
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Katsuhiro Tanaka
中 勝 広 田
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Jeol Ltd
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Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試料表面の形状情報を得るとともに、形状情
報を除く試料表面の情報が同時に得られるようにする。 【解決手段】 試料(10)とプローブ(12)とを対
向させ、試料又はプローブをX,Y方向およびZ方向に
駆動して試料表面の情報を得る走査型プローブ顕微鏡に
おいて、各走査ポイントごとに、試料表面とプローブ間
の物理的作用が一定になるようにZ方向を制御するとと
もに、前記物理的作用が一定となる位置から表面形状の
影響のない所定距離だけZ方向に変位させる制御手段
(28)を備え、試料表面の形状情報とともに、形状情
報を除いた表面の情報を得るようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は試料表面の形状情報
と共に、形状情報以外の試料表面の情報を得るようにし
た走査型プローブ顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】導電性の試料に金属探針を1nm以下程
度まで近づけて両者間にバイアス電圧を加え、トンネル
効果により試料と探針間に流れるトンネル電流が一定に
なるようにフィードバックをかけながら、試料表面を探
針で走査し、この時の探針のZ方向の動きから表面形状
を得る走査型トンネル顕微鏡(STM)、あるいはカン
チレバーと呼ばれる片持ち梁の先端に取り付けた探針を
試料に数nm以下に近づけ、この時の探針の先端の原子
と試料の原子間に働く原子間力が一定になるようにフィ
ードバックをかけながら試料を走査し、表面形状を得る
原子間力顕微鏡(AFM)等の走査型プローブ顕微鏡
(SPM)が従来用いられており、トンネル電流または
原子間力が一定となるように試料と探針との間のZ方向
の距離を制御して試料表面の形状情報を得るようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年磁気力
顕微鏡(MFM)や電気力顕微鏡(EFM)、表面電位
顕微鏡等、従来の走査型プローブ顕微鏡よりも試料と探
針の距離を大きくし、試料表面の形状を除く表面情報を
得る必要性が高まっており、従来の走査型プローブ顕微
鏡においては、このような情報を得ることが困難であっ
た。
【0004】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、試料表面の形状情報を得るとともに、形状情報を除
く試料表面の情報が同時に得られるようにすることを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、試料とプロー
ブとを対向させ、試料またはプローブをX,Y方向およ
びZ方向に駆動して試料表面の情報を得る走査型プロー
ブ顕微鏡において、各走査ポイントごとに、試料表面と
プローブ間の物理的作用が一定になるようにZ方向を制
御するとともに、前記物理的作用が一定となる位置から
表面形状の影響のない所定距離だけZ方向に変位させる
制御手段を備え、試料表面の形状情報とともに、形状情
報を除いた表面の情報を得るようにしたことを特徴とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は走査型プローブ顕微鏡としてAFM
を例にした場合の構成を示す図、図2は試料表面の形状
測定を説明するための図、図3は試料表面の走査を説明
するための図、図4は本発明によるデータ取得方法を説
明する図である。
【0007】図1において、スキャナ11に固定された
試料10に対向させてカンチレバーからなるプローブ1
2を配置し、制御装置23によりZ駆動装置21、X,
Y駆動装置22を駆動してスキャナ11をZ方向および
X,Y方向に動かし、この例ではACモードで測定が行
われる。そのため、プローブ12は発振器14よりPZ
T13を介して加振されてその固有振動数で振動する。
一方レーザ15よりプローブ12に対してレーザ光を照
射すると、その反射光がプローブの振動に応じて方向が
変わり、これが光電変換器16で交流の電気信号に変換
される。プローブ12は固有振動数で振動するが、試料
表面との相互作用の影響で位相、周波数、或いは振幅が
変調を受けるので、これが検出器18で検出される。
【0008】表面形状を測定する場合は、検出信号と基
準値19とを比較器20で比較し、原子力間による位
相、周波数、或いは振幅の変化分と基準値との差信号が
制御装置23に加えられてZ方向を制御し、試料表面と
プローブ間に作用する原子間力が一定となるようにZ駆
動装置21が駆動される。その結果、図2に示すよう
に、プローブは試料表面から一定の距離hとなる軌跡を
描き、このときの制御信号を記録装置24で記録するこ
とにより、試料10の凹凸情報が測定される。
【0009】さらに本発明においては、制御装置23に
より表面形状を測定した各ポイント毎に、試料表面から
距離がhとなるZ位置に対して、表面形状の影響がない
程度の任意の変化量を加え、このときの検出器18の出
力を記録装置24に記録して表面の磁気情報、電位情報
等の表面情報の測定を行うが、これについて、図3、図
4を参照して説明する。
【0010】図3は走査について説明する図である。
【0011】図3(a)に示すように、プローブと試料
とを相対的にX方向、およびY方向に走査する。この
時、データを取得するポイントは、図3(b)に示すよ
うに、一定間隔のポイント1,2,3,4,5……とな
るが、各走査ポイント毎に試料表面の形状情報を取得し
た後、プローブを表面形状の影響のない所定距離だけ離
して再度測定する。
【0012】図4は表面形状の測定と表面形状によらな
い表面形状の測定におけるデータ取得方法を説明するタ
イムチャートである。
【0013】図4(a)は各走査ポイント1,2,3,
4,5……を特定するポイントスキャンを表しており、
図4(b)はポイントスキャンの中でのデータ取得のタ
イミングを表している。すなわち、走査ポイント1にお
いて、図4(c)、図4(d)に示すように、まず試料
とプローブ間に作用する原子間力が一定値となるZ制御
A1を行ってZ方向の位置aを求めてデータを取得し、
次いで同じポイント1でZ制御B1を行ってZ方向に所
定距離αだけプローブを離し、位置a+αでプローブに
作用する磁気力、或いは電気力等に起因して生ずるプロ
ーブの振動の位相変化、周波数変化、または振幅変化を
検出してデータを取得する。次いで、走査ポイント2に
おいて、原子間力が一定値となるZ制御A2を行ってZ
方向の位置bを求めてデータを取得し、次いで同じポイ
ント2でZ制御B2を行ってZ方向に所定距離αだけプ
ローブを離し、位置b+αでデータを取得する。以後、
順次このような方法で、各走査ポイントについて測定
し、表面形状と、表面形状によらない情報を取得する。
こうして、原子間力が一定となるZ位置データから表面
凹凸形状を測定することができ、さらに所定距離離した
位置での測定データから表面形状によらない試料表面情
報を得ることができる。
【0014】以上、本発明の一例を説明したが、次に、
本発明の他の例を説明する。
【0015】図5は、本発明の他の例として示した、A
FMの概略図である。図5において、図1と同じ構成要
素には図1と同じ番号を付けており、その説明を省略す
る。
【0016】図5において、25はピエゾ素子で作られ
たPZTであり、このPZT25は固定端26に固定さ
れている。そして、前記プローブ12の一端がPZT2
5に取り付けられている。
【0017】27は制御装置であり、制御装置27は、
前記PZT25をZ方向に駆動させると共に、前記Z駆
動装置21、XY駆動装置22を駆動してスキャナ11
をZ方向およびX,Y方向に動かす。
【0018】この図5のAFMにおいても、図1の装置
の場合と同様に、ACモードで測定が行われる。そのた
め、プローブ12は発振器14よりPZT13を介して
加振されてその固有振動数で振動する。このように、プ
ローブ12はその固有振動数で振動するが、試料表面と
の相互作用の影響で、プローブ12の位相や振幅が変調
を受け、その位相の変化は位相検出器28で検出され
る。この位相検出器28には、前記増幅器17からの交
流信号と、発振器14からの交流信号が入力されてお
り、位相検出器28は、それらの位相変化の信号を制御
装置27に送る。
【0019】一方、前記プローブ12の振幅変化は、前
記増幅器17からの交流信号を直流信号に変換する交流
−直流変換器29と、その出力信号が供給される制御装
置27で検出される。
【0020】さて、表面形状を測定する場合は、制御装
置27は、交流−直流変換器29から送られてくる直流
信号と基準値Tとを比較し、原子力間による振幅の変化
分と基準値Tとの差信号に基づき、試料表面とプローブ
間に作用する原子間力が一定となるようにZ駆動装置2
1を駆動させる。その結果、前記図2に示すように、プ
ローブは試料表面から一定の距離hとなる軌跡を描き、
制御装置27は、このときの制御信号に基づいて試料1
0の凹凸像を表示装置30の画面上に表示させる。
【0021】さらに図5の装置においては、制御装置2
7により表面形状を測定した各ポイント毎に、試料表面
から距離がhとなるZ位置に対して、表面形状の影響が
ない程度の任意の変化量を加え、制御装置27は、この
ときの位相検出器28の出力に基づいて表面の磁気情
報、電位情報等の表面情報の測定を行う。これについ
て、前記図3および図6を参照して説明する。
【0022】図3(a)に示すように、プローブと試料
とを相対的にX方向、およびY方向に走査する。この
時、データを取得するポイントは、図3(b)に示すよ
うに、一定間隔のポイント1,2,3,4,5……とな
るが、各走査ポイント毎に試料表面の形状情報を取得し
た後、プローブを表面形状の影響のない所定距離だけ離
して再度測定する。
【0023】図6は表面形状の測定と表面形状によらな
い表面形状の測定におけるデータ取得方法を説明するタ
イムチャートである。
【0024】図6(a)は各走査ポイント1,2,3,
4,5……を特定するポイントスキャンを表しており、
図6(b)はポイントスキャンの中でのデータ取得のタ
イミングを表している。
【0025】まず、走査ポイント1において、図6
(c)、図6(d)に示すように、試料とプローブ間に
作用する原子間力が一定値となるZ制御A1を行ってZ
方向の位置aを求めてデータを取得する。このとき、Z
フィードバックループ、すなわち、光電変換器16、増
幅器17、直流−交流変換器29、制御装置27、Z駆
動装置21およびZスキャナからなるZフィードバック
ループが働いて前記Z制御A1が行われる。なお、この
Zフィードバックループの時定数は、系を安定に働かせ
るために数HZとかなり遅い。
【0026】次いで同じポイント1でZ制御B1を行っ
てZ方向に所定距離αだけプローブを離し、位置a+α
でプローブに作用する磁気力、或いは電気力等に起因し
て生ずるプローブの振動の位相変化を位相検出器28で
検出してデータを取得する。このZ方向に所定距離αだ
けプローブを離す制御(Zリフト)は、制御装置27と
PZT25によって行われ、制御装置27は、PZT2
5がZ方向にαだけ伸びるようにPZT25を制御す
る。
【0027】このようなZリフトは、上述したZフィー
ドバックループの時定数より十分小さい時定数で行われ
るので、Zフィードバックループに影響を与えることは
なく、前記Z制御B1のときにはZフィードバックルー
プは働いている。
【0028】そして、プローブの振動の位相変化に関す
るデータが取得されると、Zリフトが解除されて、前記
Z制御A1が行われる。
【0029】次いで、走査ポイント2において、原子間
力が一定値となるZ制御A2を行ってZ方向の位置bを
求めてデータを取得し、次いで同じポイント2でZ制御
B2を行って、上述したZリフトによりZ方向に所定距
離αだけプローブを離し、位置b+αでデータを取得す
る。以後、順次このような方法で、各走査ポイントにつ
いて測定し、表面形状と、表面形状によらない情報を取
得する。こうして、原子間力が一定となるZ位置データ
から表面凹凸形状を測定することができ、さらに所定距
離離した位置での測定データから表面形状によらない試
料表面情報を得ることができる。
【0030】以上、図5の装置について説明したが、こ
の装置においては、Zリフトはリフト専用のPZTを用
いて極めて短時間のうちに行われ、Zフィードバックル
ープを解除せずにZリフトを行うことができる。Zリフ
トをスキャナ11で行わせようとすると、このZフィー
ドバックループを一旦解除してからZリフトを行わせな
ければならず、再度フィードバックループを働かせるに
は数msecの時間が必要となる。このため、図5の装
置を用いれば、高速に表面形状と、表面形状によらない
情報を得ることができる。
【0031】なお、Zリフトを行うためのピエゾ素子
は、プローブ12を共振点で発振させるためのピエゾ素
子13でも良い。ただし、この場合、ピエゾ素子13に
は発振用の信号とZリフト用の信号を加算した信号が与
えられる。
【0032】また、上記においては、各走査ポイントに
おいて変位量αを加えて表面形状によらない情報を得る
ようにしたが、変位量αを複数設定し、各設定値ごとに
異なる情報を取得するようにしてもよい。また、上記説
明ではAFMによる表面形状の測定を例にして説明した
が、もちろんSTM等他の手段であってもよいことは言
うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、試料とプ
ローブとを相対的に走査する装置において、各走査位置
で試料とプローブとの間の物理的作用が一定となるよう
にZ方向を制御してその位置を記録し、その位置におい
てZ方向に任意の変位量を加え、その時の位相、周波
数、または振幅の変化を記録することにより、試料表面
の形状情報とそれを除く表面情報を同時に得ることが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の走査型プローブ顕微鏡の構成例を示
す図である。
【図2】 試料表面の形状測定を説明するための図であ
る。
【図3】 試料表面の走査を説明するための図である。
【図4】 本発明によるデータ取得を説明する図であ
る。
【図5】 本発明の走査型プローブ顕微鏡の構成例を示
す図である。
【図6】 本発明によるデータ取得を説明する図であ
る。
【符号の説明】
10…試料、11…スキャナ、12…プローブ、13…
PZT、14…発振器、15…レーザ、16…光電変換
器、17…増幅器、18…検出器、19…基準値、20
…比較器、21…Z駆動装置、22…XY駆動装置、2
3…制御装置、24…記録装置、25…PZT、27…
制御装置、28…位相検出器、29…交流−直流変換
器、30…表示装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料とプローブとを対向させ、試料また
    はプローブをX,Y方向およびZ方向に駆動して試料表
    面の情報を得る走査型プローブ顕微鏡において、各走査
    ポイントごとに、試料表面とプローブ間の物理的作用が
    一定になるようにZ方向を制御するとともに、前記物理
    的作用が一定となる位置から表面形状の影響のない所定
    距離だけZ方向に変位させる制御手段を備え、試料表面
    の形状情報とともに、形状情報を除いた表面の情報を得
    るようにしたことを特徴とする走査型プローブ顕微鏡。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、試料表面とプローブ間
    の物理的作用が一定になるように試料のZ位置をフィー
    ドバック制御すると共に、そのフィードバック制御を働
    かせた状態で、前記物理的作用が一定となる位置から表
    面形状の影響のない所定距離だけZ方向にプローブを変
    位させることを特徴とする請求項1記載の走査型プロー
    ブ顕微鏡。
  3. 【請求項3】 前記プローブを発振させる発振手段を備
    え、前記制御手段は、該発振手段を制御してプローブを
    Z方向に所定距離だけ変位させることを特徴とする請求
    項2記載の走査型プローブ顕微鏡。
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Cited By (3)

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