JP2000329006A - 気化器のエアベント装置 - Google Patents

気化器のエアベント装置

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JP2000329006A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車輌のジャンプ時において浮子室内からエア
ベント通路内へ侵入する燃料を即座に外部へ排出し、浮
子室内の液面上室を常に大気圧に保持する。 【構成】 気化器本体10には絞り弁案内筒12が貫通
して穿設され、気化器本体10の浮子室側底部10Aに
は、絞り弁案内筒12の側方にあって且つ上方に向かう
エアベント室凹部13が凹設される。通路形成部Tは、
大径筒部17A、小径筒部17B及び第3通路17Eよ
り形成される。通路形成部Tを気化器本体10のエアベ
ント室凹部13内へ挿入してエアベント室Vを形成する
とともに小径筒部23Bをエアベント室V内へ突出す
る。エアベント室Vは、小径筒部23Bの上端23Cよ
り上方位置に形成される第1室V1と、第1室V1より
下方位置にあって小径筒部23Bの外周側方に形成され
る環状の第2室V2とにより形成され、第1通路14を
第1室V1内に開口し、第2通路15を第2室V2内に
開口する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機関へ供給する混合気
の濃度、量を調整する気化器に関し、そのうち特に、気
化器の浮子室内に形成される一定なる燃料液面より上方
の液面上室を大気に開放するエアベント通路に係わるエ
アベント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の気化器のエアベント装置は図2に
示される。1は内部を側方に向かって吸気路2が貫通す
る気化器本体であり、吸気路2の中間部より上方に向か
って絞り弁案内筒3が連設され、絞り弁案内筒3の上方
端3Aは上方に開口する。そして、絞り弁案内筒3内に
は吸気路2を開閉する摺動絞り弁4が移動自在に配置さ
れるとともに絞り弁案内筒3の上方端3Aはトップカバ
ー5によって閉塞される。尚、前記摺動絞り弁4は図示
せぬアクセルワイヤーを運転者が機械的に操作すること
によって吸気路2を開閉する。一方、気化器本体1の下
方凹部1Aに対応して有底カップ状の浮子室本体6が配
置されるもので、前記下方凹部1Aと浮子室本体6とに
より浮子室7が形成される。この浮子室7内には、フロ
ート8及びフロート8と同期的に移動するフロートバル
ブ、フロートバルブにより開閉されるバルブシート、よ
りなる定液面制御機構が配置され、この定液面制御機構
の働きによって浮子室7内には一定なる燃料液面F−F
が形成される。尚、前記フロートバルブ、バルブシート
は図示されない。そして浮子室7内の燃料液面F−Fよ
り上方の液面上室F1を大気圧に保持する為にエアベン
ト通路が設けられる。第1エアベント通路A1は液面上
室F1より上方の大気に向かって開口する。第2エアベ
ント通路A2は、液面上室F1あるいは第1エアベント
通路A1より側方の大気に向かって開口する。前記第1
エアベント通路A1及び第2エアベント通路A2は吸気
路2の側方にそれぞれ形成され、それぞれの第1エアベ
ント通路A1にはL型の第1パイプP1、P1が接続さ
れ、それぞれの第2エアベント通路A2にはL型の第2
パイプP2、P2が接続される。この第1、第2パイプ
P1、P2は各エアベント通路A1、A2内に泥等の異
物が侵入しないよう車輌の好ましい位置にその開口部を
設定する為に設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前記エアベン
ト通路を備える気化器を2輪車、3輪車の如く、一般公
道以外の荒地等を走行することのあるオフロード用車輌
に搭載された際に問題を有する。かかる車輌によれば、
荒地等の走行時において車輌は急激なジャンプ、着地を
くり返すもので、このとき浮子室7内の燃料はその慣性
により急激に大きく上下方向に移動する。特に車輌のジ
ャンプ時にあっては、浮子室7内の燃料は上方へ移動し
て第1エアベント通路A1、第2エアベント通路A2内
に侵入し、一方車輌の着地時において第1、第2、エア
ベント通路A1、A2内の燃料は浮子室7内へ戻ろうと
する。(一部大気へ排出されるものである。)ここで前
記エアベント通路A1、A2について鑑案すると、その
通路径は比較的小径(例えば3ミリメートル)に形成さ
れるもので、これによるとエアベント通路A1、A2内
にジャンプ時において侵入した燃料が着地時において完
全にエアベント通路A1、A2より排出されず残留する
恐れがある。以上によると、着地後における運転時にお
いて、吸気路2内に開口する主ノズル、低速ノズルと液
面上室F1との所望の差圧を確保できないもので、燃料
の良好な供給が阻害され、良好な運転性が得られない恐
れがある。すなわち、エアベント通路A1、A2は内部
に残留する燃料によってその有効面積が減少したり、閉
塞されるもので、液面上室F1内を充分な大気圧に保持
できないもので、これによると吸気路2に開口する主ノ
ズル、あるいは低速ノズルとの充分な差圧を保持するこ
とが困難であって燃料の供給が減少傾向となることによ
る。
【0004】一方、前記問題を解決する為にエアベント
通路A1、A2の通路径を充分に大径とすることが考え
られるが、これによるとエアベント通路A1、A2より
大気に向かって多量の燃料が流出するもので、燃料経済
性の鑑点、更には着地直後において浮子室7内の燃料液
面が大きく低下すること。(ジャンプ時において浮子室
7内の燃料が多量に外部へ流出した為)より好ましいこ
とではない。
【0005】本発明になる気化器のエアベント装置は、
前記不具合に鑑み成されたものであって、車輌のジャン
プ時及び着地時においてエアベント通路が燃料によって
閉塞されることがなく、浮子室内の液面上室を常に大気
圧に保持し、もって機関の運転性を良好に保持すること
のできる前記装置を提供することを第1の目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明になる気化器のエア
ベント装置は、前記目的達成の為に、内部を吸気路が貫
通し、該吸気路に連設して絞り弁案内筒が上方に向かっ
て穿設される気化器本体と、摺動絞り弁案内筒内に配置
され、吸気路の開口を可変制御する摺動絞り弁と、気化
器本体と浮子室本体とによって形成される浮子室内に一
定なる燃料液面を形成保持する定液面制御機構としての
フロートとを備える気化器において、気化器本体の浮子
室側底部に、絞り弁案内筒の側方にあって且つ上方に向
かって有底状に凹設されるとともに、その上方位置に第
1通路が開口し、下方位置に第2通路が開口するエアベ
ント室凹部を設け、一方、通路形成部は、エアベント室
凹部の下方開口を閉塞する大径筒部と、大径筒部より上
方に向かって突出する小径筒部と、小径筒部の上端から
大径筒部の下端に向かって貫通する第3通路とにより形
成され、前記、通路形成部を気化器本体のエアベント室
凹部内へ挿入することによりエアベント室凹部の下方開
口を大径筒部にて閉塞してエアベント室を形成するとと
もに小径筒部を前記エアベント室内へ突出して配置し、
前記エアベント室を、小径筒部の上端より上方位置に形
成される第1室と、第1室より下方位置にあって、小径
筒部の外周側方に形成される環状の第2室とに形成し、
前記第1通路を第1室内に開口するとともに第2通路を
第2室内に開口したことを第1の特徴とする。
【0007】本発明は、前記第1の特徴に加え、前記環
状の第2室の有効面積を第3通路の有効面積より大とし
たことを第2の特徴とする。
【0008】
【作用】前記第1の特徴によれば、車輌のジャンプ時に
おいて、浮子室内の燃料は第3通路を介してエアベント
室内へ侵入する。第3通路の上端よりエアベント室内へ
溢出する燃料は、エアベント室の第1室内へ溢出し、次
いで自己の有する質量によって環状の第2室内を下方へ
向かって落ち、この燃料は第2通路を介して外部へ排出
される。第1室内へは溢出した燃料が滞溜することがな
く、浮子室の液面上室は第3通路、第1室、第1通路を
介して大気と連通され、これによって液面上室を大気圧
に維持できる。
【0009】前記第2の特徴によれば、第3通路よりエ
アベント室内へ溢出する燃料は環状の第2室内へ滞溜す
ることなく即座に第2通路を介して大気へ排出される。
【0010】
【実施例】以下、本発明になる気化器のエアベント装置
の一実施例について図1により説明する。10は内部を
水平方向に吸気路11が貫通した気化器本体であり、吸
気路11に連設して絞り弁案内筒12が上方に向かって
開口して形成される。13はエアベント室凹部であり、
以下によって気化器本体10に凹設される。すなわちエ
アベント室凹部13は吸気路11の側方にあって、気化
器本体10の浮子室側底部10Aより上方に向かって有
底状に凹設される。又、エアベント室凹部13の上方位
置には第1通路14が開口し、下方位置には第2通路1
5が開口する。本例においてかかるエアベント室凹部1
3は吸気路11の両側方に形成される。
【0011】16は気化器本体10の下端に配置される
浮子室本体であり、これによって浮子室17が形成され
るもので、浮子室17内にはフロート18、図示されぬ
バルブシート、フロートバルブ、よりなる定液面制御機
構によって一定なる燃料液面F−Fが形成される。又、
絞り弁案内筒12内には、吸気路11を開閉する摺動絞
り弁19が配置されるもので、この摺動絞り弁19には
ノズル20内へ挿入されるニードル21が装着される。
更に絞り弁案内筒12の上方開口はカバー22によって
閉塞される。
【0012】通路形成部Tはエアベント室凹部13の下
方開口13Aを閉塞する大径筒部23Aと大径筒部23
Aより更に上方に向かって突出する小径筒部23Bと、
小径筒部23Bの上端23Cから大径筒部23Aの下端
23Dに向かって貫通する第3通路23Eとを備える。
そして、前記通路形成部Tがエアベント室凹部13内へ
挿入配置されることにより、エアベント室凹部13の下
方開口13Aは大径筒部23Aによって閉塞されてエア
ベント室Vが形成される。そして前記エアベント室Vは
小径筒部23Bの上端23Cより上方に第1室V1が形
成され、小径筒部23Bの外周に環状の第2室V2が形
成される。ここで、エアベント室Vに開口する第1通路
14は第1室V1に開口し、第2通路15は環状の第2
室V2に開口することになる。
【0013】次にその作用について説明する。車輌が運
転中において急激にジャンプすると、浮子室17内の燃
料は大きく上方に向かって変位し、燃料液面F−Fの上
方の液面上室F1を介して第3通路23E内に速い流入
速度をもって燃料が進入する。一方、エアベント室V
は、第1通路14、第2通路15によって大気に連通さ
れ、大気圧に保持され、第3通路23Eは大気圧状態に
あるエアベント室Vに開口される。これによると第3通
路23E内へ進入した燃料は、第3通路23Eの上方開
口(いいかえると小径筒部23Bの上端23C)より何
等の抵抗を受けることなくエアベント室V内に向けて良
好に排出される。そして、前記エアベント室V内へ排出
された燃料は、その上方の第1室V1内へ進入するも燃
料が有する自身の質量によって即座に第2室V2内を下
方に向かって流下する。以上によると、第2室V2内を
流下した燃料は、第2通路15より外部に向けて即座に
排出されてエアベント室V内へ燃料が滞溜することはな
く、液面上室F1には常に第3通路23E、第1室V
1、第1通路14を介して大気が導入され、液面上室F
1を大気圧状態に保持できる。従って、前記車輌のジャ
ンプが終了して車輌が降下して再び着地する際、あるい
は着地後の運転時にあっても前述の如く液面上室F1を
大気圧状態に保持できたので、吸気路11内に開口する
ノズル20、図示せぬ低速ノズルと液面上室F1との差
圧を設定された所期の圧力状態に保持しうるもので、こ
れによって燃料の良好な供給を行なうことができて運転
性を満足しうる。
【0014】又、第1室V1と環状の第2室V2よりな
るエアベント室Vを、気化器本体10に凹設せるエアベ
ント室凹部13と、大径筒部23Aと小径筒部23Bと
よりなる通路形成部Tとによって形成したことによる
と、その製作を旋盤加工にて行なえるので、製造コスト
を大きく低減できたものである。
【0015】又、第2室V2を環状としたことによる
と、小径筒部23Bの上端23Cより溢出する燃料は全
ての円周上から第2室V2内へ溢出させることができ、
小径筒部23B内に進入した燃料の排出性を高める上で
効果的である。
【0016】更に又、環状の第2室V2の有効面積を第
3通路23Eの有効面積より大としたことによると、第
3通路23Eより溢出した燃料が第2室V2の上方位置
にまで上昇することがなく、第3通路23E内に進入し
た燃料の排出性を高めるのに効果的である。
【0017】
【発明の効果】本発明の気化器のエアベント装置による
と、気化器本体の浮子室側底部に、絞り弁案内筒の側方
にあって且つ上方に向かって有底状に凹設されるととも
に、その上方位置に第1通路が開口し、下方位置に第2
通路が開口するエアベント室凹部を設け、一方、通路形
成部は、エアベント室凹部13の下方開口13Aを閉塞
する大径筒部17Aと、大径筒部17Aより上方に向か
って突出する小径筒部17Bと、小径筒部17Bの上端
17Cから大径筒部17Aの下端17Dに向かって貫通
する第3通路17Eとにより形成され、前記、通路形成
部Tを気化器本体10のエアベント室凹部13内へ挿入
することによりエアベント室凹部13の下方開口13A
を大径筒部にて閉塞してエアベント室Vを形成するとと
もに小径筒部17Bを前記エアベント室内へ突出して配
置し、前記エアベント室を、小径筒部17Bの上端17
Cより上方位置に形成される第1室V1と、第1室V1
より下方位置にあって、小径筒部17Bの外周側方に形
成される環状の第2室V2とに形成し、前記第1通路を
第1室V1内に開口するとともに第2通路15を第2室
V2内に開口したので、常に液面上室を第3通路、第1
室、第1通路を介して大気圧状態に保持でき、もって車
輌が急激なジャンプ、着地をくり返す過激な運転を行っ
た際にあっても適正な燃料の供給を行なうことができ良
好な機関の運転性能を得られるものである。
【0018】又、エアベント室を気化器本体に設けたエ
アベント室凹部と、大径筒部、小径筒部、第3通路より
なる通路形成部によって形成したことにより、
【0019】又、第2室を環状としたことによって、小
径筒部内に進入した燃料の排出性を向上できたものであ
る。
【0020】更に又、環状の第2室の有効面積を第3通
路の有効面積より大としたことによると、第3通路の燃
料の排出性を向上できたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる気化器のエアベント装置の一実施
例を示す縦断面図。
【図2】従来の気化器のエアベント装置を示す縦断面
図。
【符号の説明】
10 気化器本体 10A 気化器本体の浮子室側底部 12 絞り弁案内筒 13 エアベント室凹部 13A エアベント室凹部の下方開口 14 第1通路 15 第2通路 T 通路形成部 23A 大径筒部 23B 小径筒部 23E 第3通路 V エアベント室 V1 第1室 V2 第2室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部を吸気路が貫通し、該吸気路に連設
    して絞り弁案内筒が上方に向かって穿設される気化器本
    体と、摺動絞り弁案内筒内に配置され、吸気路の開口を
    可変制御する摺動絞り弁と、気化器本体と浮子室本体と
    によって形成される浮子室内に一定なる燃料液面を形成
    保持する定液面制御機構としてのフロートとを備える気
    化器において、気化器本体10の浮子室側底部10A
    に、絞り弁案内筒12の側方にあって且つ上方に向かっ
    て有底状に凹設されるとともに、その上方位置に第1通
    路14が開口し、下方位置に第2通路15が開口するエ
    アベント室凹部13を設け、一方、通路形成部Tは、エ
    アベント室凹部13の下方開口13Aを閉塞する大径筒
    部17Aと、大径筒部17Aより上方に向かって突出す
    る小径筒部17Bと、小径筒部17Bの上端17Cから
    大径筒部17Aの下端17Dに向かって貫通する第3通
    路17Eとにより形成され、前記、通路形成部Tを気化
    器本体10のエアベント室凹部13内へ挿入することに
    よりエアベント室凹部13の下方開口13Aを大径筒部
    にて閉塞してエアベント室Vを形成するとともに小径筒
    部17Bを前記エアベント室内へ突出して配置し、前記
    エアベント室を、小径筒部17Bの上端17Cより上方
    位置に形成される第1室V1と、第1室V1より下方位
    置にあって、小径筒部17Bの外周側方に形成される環
    状の第2室V2とに形成し、前記第1通路を第1室V1
    内に開口するとともに第2通路15を第2室V2内に開
    口したことを特徴とする気化器のエアベント装置。
  2. 【請求項2】 前記環状の第2室V2の有効面積を第3
    通路17Eの有効面積より大としたことを特徴とする請
    求項1記載の気化器のエアベント装置。
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