JP2000328842A - 開口枠防水構造 - Google Patents

開口枠防水構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水構造が簡単で、施工が容易であり、か
つ、防水信頼性の高い建物の開口枠の防水構造を提供す
る。 【解決手段】 建物の開口部(10)を形成する開口骨
組の屋外側に防水シート(14)を前記開口部(10)
を除いて配し、さらに前記開口部(10)周縁に沿って
弾性水密材(15)を設け、この弾性水密材(15)を
前記防水シート(14)とサッシ枠(16)のフランジ
部(16a)との間で圧縮するようにして、前記サッシ
枠(16)を固定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の開口枠、例
えば窓枠などの防水構造、特にサッシ枠部分の防水構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の建物の開口枠の防水構造
として、特開平4−360981号公報にて提案された
ものがある。すなわち、この開口枠は上水切および下水
切が一体的に形成されており、かつ、定形シールをこれ
ら水切の両端部に固定することにより、施工性ならびに
防水信頼性の向上が図られている。その他、外壁材と窓
サッシとの間を不定形シーリング材でシールする構造の
開口枠の防水構造も知られている(特開平5−1496
05号公報および特開平7−91922号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の開口枠
の防水構造によれば、防水面が、サッシ枠、定形シール
材、水切、ガスケット、外壁材など多くの部品から構成
されているため、部品間の継ぎ目がその分だけ多くな
り、漏水の可能性も多くなり、又、施工手間も依然とし
て面倒である。更に、防水面の形状も比較的複雑であり
施工に困難を伴い、雨漏れが生じたとき、この原因箇所
を特定することが困難となる。更に、上水切が外壁の裏
に入り込んでいるためサッシ枠を交換する場合は窓上の
外壁を取り外す必要がある。その他、防水には外壁材は
不可欠となっており、外壁材を取付けるまで壁内の断熱
材などを雨で濡らさない工夫が必要となるなどの問題が
ある。
【0004】後者の不定形シーリング材を用いシールす
る構造の開口枠防水構造の場合、不定形シーリング材が
経年変化して劣化したり、不定形シーリング材の施工後
の性能が施工者の技術に左右されるため、防水信頼性の
点で問題がある。本発明は、上述した如くの問題点を解
消すべくなされたものであって、その目的とするところ
は、防水構造が簡単で、施工が容易であり、かつ、防水
信頼性の高い建物の開口枠の防水構造を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係わる開口枠防水構造は、基本的には、建
物の開口部を形成する開口骨組の屋外側に防水シートを
前記開口部を除いて配し、さらに前記開口部周縁に沿っ
て弾性水密材を設け、この弾性水密材を前記防水シート
との間で圧縮するようにしてサッシ枠を前記開口部周縁
に固定してなることを特徴とする。
【0006】より具体的には、前記弾性水密材が前記開
口部周縁の防水シートと前記サッシ枠のフランジ部との
間で圧縮固定されるようにしてサッシ枠が前記開口部周
縁に固定される。また、好ましい態様として、前記サッ
シ枠のフランジ部の屋内側に固定片が突設されていて、
この固定片に締付け部材が前記サッシ枠のフランジ部の
屋外側に露出されることなく係止されることにより前記
サッシ枠が前記弾性水密材を圧縮状態に保った状態で前
記開口骨組に固定される。
【0007】前記弾性水密材としては、特に制限はない
が、一般にウレタン、EPDM(エチレン・プロピレン
・ジエン・ターポリマー)、非加硫ブチル、発泡ポリエ
チレン混入非加硫ブチル、これらの混合物などの発泡弾
性水密材から選択することが好ましい。前記防水シート
は、建物壁部内の結露を防止するため透湿性のものが好
ましい。透湿性防水シートとしては、湿気を透過させる
が水を通さないシートであって、屋外からの雨水等の水
の通過を防止し、室内や断熱材層等からの湿気を屋外の
方に放出する役目をする。この透湿防水シートの透湿度
は、100g/m2/24h以上、7000g/m2/2
4h以下の範囲が適当な透湿効果が得られるので好まし
い。また、この透湿防水シートの耐水圧は、100mm
以上、5000mm以下の範囲が適当な防水効果が得ら
れるので好ましい。このような透湿防水シートとして
は、積水化学工業株式会社製「セルポア」、デュポン社
製「タイベック」、旭化成工業株式会社製「ルクサー」
等のオレフィン系樹脂を基材とする透湿防水シートなど
があげられる。
【0008】このような構成とされた本発明に係わる開
口枠の防水構造においては、建物の屋外側に防水シート
を開口部を除いて配し、さらに前記開口部周縁に沿って
弾性水密材を設け、この弾性水密材を前記防水シートと
の間で圧縮するようにしてサッシ枠を前記開口部周縁に
固定するようにしたので、防水面に入組みがなく構造的
に単純であり、従って施工が容易となり、部品間の継目
が少なく高い防水信頼性が得られる。
【0009】しかも、前記弾性水密材が前記開口部周縁
の防水シートと前記サッシ枠のフランジ部との間で圧縮
固定されることにより防水がなされ、また、窓水切を使
用しないため、サッシ枠の交換の際にも外壁の取外す必
要もなくなり、簡単に行うことができる。
【0010】さらに、前記サッシ枠のフランジ部の屋内
側に固定片を突設し、この固定片に締付け部材を前記サ
ッシ枠のフランジ部の屋外側に露出されることなく係止
させて前記サッシ枠を前記開口骨組に固定することによ
り、前記締付け部材を係止させた孔部からの漏水を回避
することができる。また、建物の開口部を除いて防水シ
ートが予め配される構造となっているため(好ましくは
開口部を除く外側壁面全体に)、外壁材の有無に拘ら
ず、その内側に施工、配置された壁断熱材を雨で濡らす
虞れもなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して本発明
の実施の形態を詳細に説明する。ここで、図1は本発明
に係わる開口枠防水構造の一実施形態を概略的に示す分
解斜視図であり、図2は図1に示す開口枠防水構造の1
断面を概略的に示すものである。基本的には、この図2
に示す断面が開口枠全周に亘ってほぼ同様の構成で形成
されている。図示実施形態の開口枠防水構造は以下のよ
うに構成されている。
【0012】すなわち、建物の開口部10を形成する開
口骨組(基本的に、まぐさ11、左右のスタッド12、
窓台13から構成される)の屋外側(図示しない壁断熱
材の外側を覆うようにして)に、前記開口部10を除い
て防水シート14が建物の壁面(好ましくは開口部10
を除く全面)に取付け固定される。この防水シート14
の屋外側には前記開口部10の周縁に沿うように四角枠
状に形成された弾性水密材15が配置される。この弾性
水密材15としては、特に制限はないが、一般にウレタ
ン、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン・ターポ
リマー)、非加硫ブチル、発泡ポリエチレン混入非加硫
ブチル、これらの混合物などの発泡弾性水密材から選択
することができる。また、この弾性水密材15の断面形
状として図示の如き長方形のものに限らず、後述するサ
ッシ枠のフランジ部の形状に応じて、あるいは防水作用
等を考慮して任意の形状のものとすることができる。
【0013】前記弾性水密材15の屋外側にはサッシ枠
16が配置され、その周縁部が前記弾性水密材15の一
部と嵌合、密着して前記弾性水密材15を前記防水シー
ト14側に押圧し得るようになっている。すなわち、前
記サッシ枠16の周縁全周に沿ってフランジ部16aが
一体的に形成されていて、このフランジ部16aの最外
縁に沿って内方に開放されたU溝16bが形成され、こ
れに前記弾性水密材15の一部が嵌合、密着するように
なっており、更に、このU溝16bを形成する一方の側
壁から前記開口部10へ向けて横方向に延出する固定片
16cが設けられていて、この固定片16cに穿設され
た複数の孔16dに例えばディジーリベット、ボルト・
ナット、ビスなどの締付け部材17の一端を係止させ、
この締付け部材17を前記開口骨組(基本的に、まぐさ
11、左右のスタッド12、窓台13から構成される)
側から締付けることにより前記弾性水密材15がその弾
性に抗して圧縮され、前記防水シート14と密着した状
態で前記サッシ枠16が前記開口骨組に固定される。
【0014】このようにして、前記サッシ枠16を前記
開口骨組に固定したのち、従来同様にして外壁材(図示
しない)が前記防水シート14の屋外側に取付けられ
る。上述のように、本発明の場合、前記防水シート14
が建物の屋外側壁面に予め配置されているから、外壁材
に防水を頼らないため、防水性のない外壁材を用いるこ
とも可能となり、外壁材の選択の自由度が広がる。もち
ろん、防水性の外壁材を用いることにより、二重防水作
用が得られ、前記開口部10の防水信頼性を更に高める
ことができる。
【0015】前記サッシ枠16を何らかの事情により交
換する場合は、前記締付け部材17を弛め、取り外すこ
とにより、外壁材を特に取外す必要なく、簡単に行うこ
とができる。以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、
特許請求の範囲に記載されている発明の精神を逸脱しな
い範囲で設計において適宜変更できるものである。
【0016】例えば、上記実施例では、サッシ枠として
通常の窓サッシの場合を想定して記載したが、このサッ
シ枠はシャッター本体内臓型のものであってもよい。こ
の場合、シャッター本体を含めた状態で前記U溝16b
を伴うフランジ部16aが形成され、これに前記弾性水
密材15が前記U溝16bに部分的に嵌合するようにし
て施される。その他、本発明の開口枠防水構造は窓サッ
シ以外の類似の建物開口部に対しても適用することがで
きる。
【0017】また、上記実施例では、前記固定片16c
が前記U溝16bに一体的に形成された例について説明
したが、これに限らず、この固定片は、前記U溝16b
より内側(前記開口部10方向)に形成される限り、前
記U溝16bとは別体に前記サッシ枠16のフランジの
部分に形成してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係わる建物の開口枠の防水構造は、構造的に簡単
で、防水のための部品数が少なくて済むから施工が容易
であり、かつ、継目数も少ないから防水信頼性を著しく
向上させることができる。
【0019】さらに、外壁材に防水を頼らないため、防
水性のない外壁材を用いることも可能となり、外壁材の
選択の自由度が広がる。また、ユニット住宅の場合、外
壁材を必ずしも工場で建物ユニットに予め取付ける必要
性もなくなり、建築現場で取付けることができるから、
建物ユニットに外壁材を取付けた状態で輸送する場合の
振動等に起因する割れなどの問題を回避することができ
る。なお、防水性の外壁材を用いた場合は、二重防水が
なされ、防水信頼性を更に高めることができる。さら
に、従来のように防水のための不定形シーリング材を特
に使用する必要がないから、経時変化による劣化、不定
形シーリング材の施工不良などの問題の発生を回避する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開口枠防水構造の一実施形態を概略的
に示す分解斜視図。
【図2】図1に示す開口枠防水構造の1断面を概略的に
示す拡大断面図。
【符号の説明】
10…建物の開口部 11…まぐさ 12…スタッド 13…窓台 14…防水シート 15…弾性水密材 16…サッシ枠 16a…フランジ部 16b…U溝 16c…固定片 16d…孔 17…締付け部材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の開口部を形成する開口骨組の屋外
    側に防水シートを前記開口部を除いて配し、さらに前記
    開口部周縁に沿って弾性水密材を設け、この弾性水密材
    を前記防水シートとの間で圧縮するようにしてサッシ枠
    を前記開口部周縁に固定してなることを特徴とする開口
    枠防水構造。
  2. 【請求項2】 前記弾性水密材が前記開口部周縁の防水
    シートと前記サッシ枠のフランジ部との間で圧縮固定さ
    れている請求項1記載の開口枠防水構造。
  3. 【請求項3】 前記サッシ枠のフランジ部の屋内側に固
    定片が突設されていて、この固定片に締付け部材が前記
    サッシ枠のフランジ部の屋外側に露出されることなく係
    止されることにより前記サッシ枠が前記弾性水密材を圧
    縮状態に保った状態で前記開口部を形成する開口骨組に
    固定されていることを特徴とする請求項2記載の開口枠
    防水構造。
  4. 【請求項4】 前記弾性水密材が発泡弾性水密材からな
    り、前記防水シートが透湿性のものであることを特徴と
    する請求項1記載の開口枠防水構造。
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