JP2000328763A - フローリング材取付具、フローリング材の敷設方法、及び床構造 - Google Patents

フローリング材取付具、フローリング材の敷設方法、及び床構造

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JP2000328763A
JP2000328763A JP11140683A JP14068399A JP2000328763A JP 2000328763 A JP2000328763 A JP 2000328763A JP 11140683 A JP11140683 A JP 11140683A JP 14068399 A JP14068399 A JP 14068399A JP 2000328763 A JP2000328763 A JP 2000328763A
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floor
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Yasuhiro Hokase
泰宏 外瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フローリング材の表面への留め具の露出を少な
くしかつ、確実にフローリング材を床基盤上に配置でき
るようにすること。 【解決手段】長手方向の両側面には一方の小口から他方
の小口にかけて形成された溝部111が形成されたフロ
ーリング材110を、両端で床基盤1上に支承具150
で支承されるフローリング材支承板部21と、フローリ
ング材の側面が接触する端部支持板部22と、フローリ
ング支承板部21上に配置される2枚のフローリング材
の相対向する側面が両側に接触する中間部支持板部23
と、双方の支持板部22,23の上端から延び、フロー
リング材110の溝部111に嵌入される係合板部2
4,25と、からなるフローリング材取付具を使用して
床基盤1上に並設配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は床基盤上にフローリング材を配
置するためのフローリング材取付具、フローリング材の
敷設方法、及び床構造に係り、特に、長板状のフローリ
ング材を床基盤上方に並設して床面を構成するために使
用するフローリング材取付具であって、フローリング材
は板の長手方向の両側面に一方の小口から他方の小口に
かけて形成された溝部が形成されたものであるフローリ
ング材取付具、この具を使用したフローリング材の敷設
方法及び床構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、床構造として、図15に示すもの
がある。この床構造は、敷設された床基盤であるコンク
リートスラブ201上に根太材210を所定間隔を隔て
て互いに平行に支承して、これらの根太材210の間に
硬質木製の床材(以下、フローリング材という)211
を敷設して、この床材211を木ねじ212で根太材2
10に固定するようにしたものである。
【0003】この例では、根太材210はコンクリート
スラブ201上に配置されたモルタル202にレベル合
わせを行って配置され、ねじ棒204及びナット205
でモルタル202上に固定されている。そして、根太材
210上にフローリング材211を根太材210に対し
て略直交方向に複数近接させて敷設し、フローリング材
211を根太材210に木ねじ212で固定するように
している。
【0004】このような床構造は次のように施工され
る。水はけを良好にするため、コンクリートスラブ20
1は外側に向け所定の傾きをもって下降するように形成
する。そして、このコンクリートスラブ201の養生が
終了した後、コンクリートスラブ201の上に配置すべ
き部材の位置決を決めるのための墨付けを行なう。
【0005】墨付けは、コンクリートスラブ201上に
立設するねじ棒204の立設位置、根太材210の配設
位置、フローリング材211の配置位置を必要に応じて
コンクリートスラブ201上に行なうものである。
【0006】そして、この墨付けの位置に従って、コン
クリートスラブ201に振動ドリル等の工具で孔部20
6を開設し、孔部206内にエポキシ系の接着剤207
を注入した後、ねじ棒204を立設し、接着剤207に
よってねじ棒204をコンクリートスラブ201上に立
設固定する。また、上記の接着剤に代えてホールアンカ
ーをコンクリートスラブに嵌め込み、ねじ棒を固定する
ことができる。
【0007】次に、ねじ棒204の位置にあわせて、根
太材210にねじ挿入孔213と、ナット取り付け穴2
14とを開設する。そして、根太材210をこれらのね
じ棒204の上から被せるようにして取り付け、根太材
210のレベル合わせを行なう。この根太材210のレ
ベル合わせにより、それぞれの根太材210の高さ調整
と、複数の根太材210の上面で構成される平面が水平
になるように水準合わせとが行われる。
【0008】このレベル合わせには、図15に示すよう
に、木製の楔材220,220を使用することがある。
即ち、根太材210の下部を支えて根太材210の位置
及びレベルを調節するため、根太材210の下部に木製
の楔材220,220を配置して、根太材210の高さ
調整を行なうものである。
【0009】ここで、楔材220の下面には接着剤を塗
布し、この接着剤硬化前に根太材210が全体として所
定の高さ位置を保って水平となるよう楔材220,22
0の位置合わせを行ない、根太材210のレベルが合わ
さったならば、ねじ棒204に、上方からスプリングワ
ッシャ206を嵌め、さらにナット205をねじ込み、
ねじ棒204に根太材210を仮固定する。
【0010】さらに、根太材210の下方にモルタル2
02を充填して根太材210をコンクリートスラブ20
1上に本固定する。
【0011】そして、根太材210の上面から上側にね
じ棒204がはみ出しているときには、根太材210の
上面からはみ出た突出部分を電動グラインダ等の工具を
用いて切断あるいは研削して、ねじ棒204が根太材2
10の上方に突出しないようにする。
【0012】その後、上記根太材210上にフローリン
グ材211を根太材210の延設方向と直角且つそれぞ
れ所定間隔を開けて平行に位置決めして敷設する。この
フローリング材211の敷設に際しては、フローリング
材211にねじ止め用の下穴215を開設する。そして
順次フローリング材211を根太材210に木ねじ21
2で固定する。このとき、フローリング材211上に木
ねじ212の頭を露出させたくないときには、図15に
示すように、木ねじ用下孔215の上側に座ぐり孔21
6を開設しておき、木栓217を嵌入する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の床構造及び施工方法にあっては、フローリング材2
11として、例えば硬質の木材を使用している。このた
め、根太材210にフローリング材211を固定するに
あたって、木ねじ212が表面に露出することになり見
栄えが不良となったり木ねじ212の頭がフローリング
材211の表面から突出しないように、注意を払って施
工を行なわなければならないという問題がある。
【0014】また、木ねじ212の頭を隠す必要がある
場合には、上述したように、木栓217を配置する等の
別工程の作業を行なう必要があり、手間がかかるという
問題がある。さらに、フローリング材211に木ねじ2
12ねじ込み用の下孔215を開設しなければならない
から、木ねじ212がフローリング材211上に整然と
配置されるようにするためには、下孔215が正確な位
置に穿設される必要がある。そのため、下孔の穿設位置
を正確に位置決めする必要があり、そして、この位置決
めした個所に正確にドリルで下孔215を穿孔しなけれ
らばならならず、この作業に手間がかかるという問題が
ある。
【0015】また、フローリング材211に下孔215
を穿設すると、木屑が生じることとなるので、木屑の清
掃に手間がかかるという問題がある。特に、木床を屋外
で施工する場合には、風で既に施工した木床の下に木屑
が入り込むことがあり、このように木床の下に入り込ん
だ木屑を清掃するのは手間がかかるという問題がある。
【0016】そして、フローリング材を等間隔に整然と
配置するのは難しい。特に長尺のフローリング材を並設
したときには、少しの配置寸法のくるいが拡大されて見
栄えを悪くしてしまう。このため、フローリング材の取
付には細心の注意を払わなければならず、施行性が良好
でないという問題がある。
【0017】そこで、本発明は、根太材とフローリング
材とを容易且つ確実に接続することができる床構造にお
ける根太材とフローリング材との結合具、及びフローリ
ング材の敷設方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記の
課題は各請求項に記載された次の発明によって解決され
る。
【0019】請求項1に記載の発明は、長板状のフロー
リング材110を床基盤1上方に並設して床面100を
構成するためのフローリング材取付具20,40,6
0,80であって、該フローリング材110は板の長手
方向の両側面に一方の小口から他方の小口にかけて形成
された溝部111が形成されたものであり、このフロー
リング材取付具20,40,60,80は、両端で床基
盤1上に支承具150で支承されると共に、その上面に
上記フローリング材110の下面を接触させて複数並設
せしめるフローリング材支承板部21,41,61,8
1と、このフローリング材支承板部21,41,61,
81上側の長手方向の両端部から立ち上がり、フローリ
ング支承板部21,41,61,81上に配置されるフ
ローリング材の側面が接触する端部支持板部22,4
2,62,82と、前記フローリング材支承板部21,
41,61,81上側の上記両端部支持板部22,4
2,62,82の間に立設され、フローリング支承板部
21,41,61,81上に配置される2枚のフローリ
ング材の相対向する側面が両側に接触する中間部支持板
部23,43,63,83とを備え、上記両端部支持板
部22,42,62,82にはその上端から、それぞれ
内側に向け延設され、両側支持板部22,42,62,
82の内側に配置されるフローリング材110の溝部1
11に嵌入される係合板部24,44,64,84を備
え、上記中間部支持板部23,43,63,83にはそ
の上端から、両外側に向け延設され、中間部支持板部2
3,43,63,83を挟んで両側に配置される2枚の
フローリング材110の各溝部111に嵌入される1対
の係合板部25,45,65,85を備えたことを特徴
とするフローリング材取付具である。
【0020】請求項2に記載の発明は、上記フローリン
グ材支承板部21,41,61,81、端部支持板部2
2,42,62,82、及び中間部立設部材23,4
3,63,83は、押し出し成形で一体に形成されてお
り、幅方向の断面形状が同一であることを特徴とする請
求項1記載の取付具である。
【0021】請求項3に記載の発明は、上記フローリン
グ材支承板部21,41,81には根太構造部30,5
0,90が形成されていることを特徴とする請求項1記
載のフローリング材取付具である。
【0022】請求項4に記載の発明は、上記フローリン
グ材取付具20,80の根太構造部30,90部21に
は、上下方向に補強板部31,91を設けたことを特徴
とする請求項3に記載の取付具である。
【0023】請求項5に記載の発明は、上記フローリン
グ材取付具40の根太構造部50は、長手方向に形成し
た角パイプ52であり、フローリング材支承板部41に
固定手段51で固設されていることを特徴とする請求項
2記載のフローリング材取付具である。
【0024】請求項6に記載の発明は、上記請求項1乃
至請求項5に記載のフローリング材取付具20,40,
60,80を少なくともフローリング材110の両端に
取り付けて、複数のフローリング材110を並べて構成
した床パネル体130を構成し、該床パネル体130の
取り付けられたフローリング材取付具20,40,6
0,80を床基盤1上で支承具150によって所定の高
さに支承するフローリング材の敷設方法である。
【0025】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の床パネル体130を並べて規則的な模様を構成するフ
ローリング材の敷設方法である。
【0026】請求項8に記載の発明は、長板状のフロー
リング材110を床基盤1上方にフローリング材取付具
20,40,60,80を使用して並設し床面100を
構成する床構造であって、該フローリング材110は板
の長手方向の両側面に一方の小口から他方の小口にかけ
て形成された溝部111が形成されたものであり、この
フローリング材取付具20,40,60,80は、両端
で床基盤1上に支承具150で支承されると共に、その
上面に上記フローリング材110の下面を接触させて複
数並設せしめるフローリング材支承板部21,41,6
1,81と、このフローリング材支承板部21,41,
61,81上側の長手方向の両端部から立ち上がり、フ
ローリング支承板部21,41,61,81上に配置さ
れるフローリング材110の側面が接触する端部支持板
部22,42,62,82と、前記フローリング材支承
板部21,41,61,81上側の上記両端部支持板部
22,42,62,82の間に立設され、フローリング
支承板部21,41,61,8121上に配置される2
枚のフローリング材110の相対向する側面が両側に接
触する中間部支持板部23,43,63,83とを備
え、上記両端部支持板部22,42,62,82にはそ
の上端から、それぞれ内側に向け延設され、両側支持板
部22,42,62,82の内側に配置されるフローリ
ング材110の溝部111に嵌入される係合板部24,
44,64,84を備え、上記中間部支持板部23,4
3,63,83にはその上端から、両外側に向け延設さ
れ、中間部支持板部23,43,63,83を挟んで両
側に配置される2枚のフローリング材110の各溝部1
11に嵌入される1対の係合板部25,45,65,8
5を備えたものであることを特徴とする床構造である。
【0027】請求項9に記載の発明は、上記フローリン
グ材取付具20,40,60,80は、上記請求項2乃
至請求項5に記載のものであることを特徴とする請求項
8記載の床構造である。
【0028】本発明において、床構造は、屋内、屋外を
問わず適用できるものであり、フローリング材取付具は
アルミ合金等の金属、合成樹脂等材料で形成することが
できる。また、フローリング材は硬質木材、金属製、合
成樹脂その他の材料で形成することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下本発明に係るフローリング材
取付具、フローリング材の敷設方法及び床構造の実施の
形態を図面に基づいて説明する。
【0030】〔第1の実施の形態〕本例において、床構
造は、図1に示すように、床基盤であるコンクリートス
ラブ1上に配置された1対の支承具150の間でフロー
リング材取付具20の両端が支承されて、コンクリート
スラブ1の上方に床面100を形成している。この例で
は、5枚の長板状フローリング材110をその両端及び
中間部で計3つのフローリング材取付具20で組み立て
られて、長方形状の床パネル体130を形成し、この床
パネル体130をコンクリートスラブ1上に敷設するも
のとしている。
【0031】本例では、上記フローリング材110は、
硬質の木材からなる長尺の板材で、図1及び図3(2)
に示すように、長手方向の両側面に一方の小口から他方
の小口にかけて断面略矩形の溝部111が形成されたも
のである。
【0032】ここで、フローリング材110の断面形状
は、図3(2)に示すように、床パネル体130の両端
部に配置されるものと、中間に配置されるものとについ
て、変更しており、両端に配置されているフローリング
材110については、上方から見て、床パネル体130
の端部からフローリング材取付具20が露出しないよう
に、溝部111の上方に位置する部分については、溝部
111の下方に位置する部分より突出させるようにする
ことができる。
【0033】このようにすることにより、図3(2)に
示すように、フローリング材110の一端部において
は、溝部111の上方に位置するフローリング材110
の端部は、フローリング材取付具20の上方を覆うもの
として形成することができる。
【0034】本例において、フローリング材取付具20
は、両端で床基盤1上に支承具150で支承されると共
に、その上面に上記フローリング材110の下面を接触
させて複数並設せしめるフローリング材支承板部21を
備えている。
【0035】また、このフローリング材支承板部21に
は、このフローリング材支承板部21上側の長手方向の
両端部から立ち上がり、フローリング支承板部21上に
配置されるフローリング材の側面が接触する端部支持板
部22と、前記フローリング材支承板部21上側の上記
両端部支持板部22の間に立設され、2枚のフローリン
グ材の相対向する側面が両側に接触する中間部支持板部
23とを備えている。
【0036】そして、上記両端部支持板部22にはその
上端から、それぞれ内側に向け延設され、両側支持板部
22の内側に配置されるフローリング材110の溝部1
11に嵌入される係合板部24を備え、上記中間部支持
板部23にはその上端から、両外側に向け延設され、中
間部支持板部23を挟んで両側に配置される2枚のフロ
ーリング材110の各溝部111に嵌入される1対の係
合板部25を備えている。
【0037】さらに、本例に係るフローリング材取付金
具20にあっては、フローリング材支承板部21にはそ
の下部に上記フローリング材支承板部21の曲げ剛性を
強化する根太構造部30が形成されている。
【0038】本例では、この根太構造部30は図1乃至
図3に示すように、上記フローリング材支承板部21を
その上板部とし、このフローリング材支承板部21に平
行に設けられた底板32及び側板33を備えたボックス
状の部材であり、フローリング材支承板部21と底板部
32との間には、上下方向に補強板部31を設けてい
る。
【0039】この補強板部31の形成位置は、図3
(2)に示すように上記中間部支持板部23を形成した
位置としている。尚、この補強板部31の形成位置は適
宜変更することができる。
【0040】本フローリング材取付具20にあっては、
フローリング材支承板部21、端部支持板部22、中間
部立設部材23及び根太構造部30は、アルミ合金を押
し出し成形して一体に形成しており、その幅方向の断面
形状は同一にされている。
【0041】そして、上述のように、このフローリング
材取付具20を3つ用い、上述した所定断面形状を備
え、所定の長さに揃えて切りそろえた5枚のフローリン
グ材110を組付けて図1に示すような床パネル体13
0を形成している。
【0042】この例では、図1に示すように、床パネル
体の縦横の長さ比を2対1としており、フローリング材
110の両端と、中央部に位置するように、フローリン
グ材取付具20にフローリング材110が固定されてい
る。また、この床パネル体130には、その4隅と、即
縁部の中央部の6箇所、即ち床パネル体を組み立てるフ
ローリング材取付具20の両端部に相当する位置に、フ
ローリング材110とフローリング材取付具20とを貫
通して、ボルト133が挿入される係合穴部131が開
設されており、この係合穴部の上側は、ボルト133の
頭部が没入する座ぐり部132が形成されている(図1
3参照)。
【0043】即ち、各フローリング材110は、フロー
リング支承板部21上に配置されると共に、フローリン
グ材110中最外側位置に配置される2枚のフローリン
グ材110は、その外側側面が端部支持板部22に接触
し、また内側側面が上記端部支持板部22に隣接して設
けられた中間部支持板部23に接触するものとされ、側
面に形成された溝部111に両支持板部22,23に形
成された係合板部24,25が挿入されるようになって
いる。
【0044】また、中間部に配置されるフローリング材
110は、その両側側面が中間部支持板部23に接触す
るようにされると共に、側面に形成された溝部111に
中間部支持板部23に形成された係合板部25が挿入さ
れる。
【0045】ここで、本例では、フローリング材取付具
20とフローリング材110とは接着剤で固定されるも
のとしている。尚、フローリング材取付具20とフロー
リング材110とは、フローリング材取付具20のフロ
ーリング支承板部21に穴を開設して、フローリング材
取付具20とフローリング材110とを木ねじで取り付
けるようにしてもよい。
【0046】本例では、1台の長方形状の床パネル体1
30は、図13及び図14に示すように、この床パネル
体130を形成するフローリング材取付具20の両端を
コンクリートスラブ1からの高さ位置可変とされた支承
具150で支承されている。
【0047】本例では、支承具150は、図13に示す
ように、フローリング材取付具20の根太構造部30を
構成する底板部32に直接当接する支持板し、周囲に下
方に向け析り曲げ加工部34が施された略円板状の支持
板160と、この支持板160をコンクリートスラブ1
からの高さ位置変更可能に保持する保持具170とから
なる。
【0048】この保持具170は、図13に示すよう
に、ねじ棒171と、このねじ棒171の下端に設けら
れた合成樹脂製のキャップ部材172とから構成され
る。また、ねじ棒171の上端部には、ねじ棒171回
転用の係合凹部173を設けてい。このねじ棒171の
上端部を上記床パネル体130の間から回転させ、支持
板160のコンクリートスラブ1からの高さを変えるこ
とができるものとしている。
【0049】前記支持板160には、その中央部に上記
ねじ棒171がねじ込まれる雌ねじ部が内部に形成さ
れ、下方に向けて突出するヘミング形成がされたねじ棒
螺合部161が形成されている。さらに、この支持板1
60には、前記ねじ棒螺合部161を中心として等角度
ずつ離して、上記床パネル体130の係合穴部131に
嵌まり、床パネル体130と支承具150との位置関係
を定める係合突起162が数か所(この例では4個所)
に形成されている。この係合突起162は上方に突出
し、内部には上記パネル体130を固定するためのボル
ト133が螺合する雌ねじ部が形成されへミング加工で
形成されている。この係合突起162の設置位置は、配
置する床パネル体130のレイアウトの状態により12
0°間隔で3箇所設けたり、その他適宜変更することが
できる。
【0050】また、この支持板160の周縁は下方に向
け折曲加工され、垂下縁部163を形成している。尚、
この支持板160の形状は特に円板状に限られず、正方
形状その他の形状とすることができる。
【0051】(床パネル体の配置)次に本実施の形態に
係る床構造における、床パネル体の配置について説明す
る。この例では、図1に示すように複数の床パネル体を
縦長方向に1列に敷設し、その列に隣りあっての敷設さ
れる床パネル体を床パネル体の長さの1/2だけずらし
て配設したものである。
【0052】この例においては、隣りあう3枚の床パネ
ル体の係合穴が三つ近接して配置されることになるか
ら、支承具150の支承板160には、3個所に係合突
起を設けておく。この場合1台の支承具で隣りあう3枚
の床パネル体を支承することができる。
【0053】尚、本発明では、床パネル体の配置状態は
この例に限られることはなく、図11に示すように、床
パネル体の形状を長辺の長さ寸法を短辺の3倍として、
隣りあう床パネル体を全長の1/3づつずらせるように
することができる。また、図12に示すように、床パネ
ル体を全長の1/3づつずらせると共に、この床パネル
体の長辺に短辺を沿わせるようにし、これを連続的に配
置するようににすることの他、様々な配置タイプにする
ことができる他、様々な配置状態を実現できる。
【0054】〔第1の実施の形態の施工方法〕以下、本
実施の形態例の床構造を施工する手順について説明す
る。この例では、木製のフローリング材110を予めフ
ローリング材取付具20をを用いて組み立て、パネル体
を形成しておく。
【0055】そして、この床パネル体を墨付けしたコン
クリートスラブ上の所定の位置に支承金具を用いて支承
していくものである。即ち、先ず最初の床パネル体の6
個所で支承具150をボルト133で取り付ける。
【0056】そして、この支承具150を取り付けた床
パネル体130を所定位置に配置する。このとき、各支
承具150に配置した支持具30のねじ棒を適宜回動し
て、床パネル体のコンクリートスラブ1からの高さを調
整し、水平度と高さとを調整することができる。
【0057】そして隣接する床パネル体130を既に設
置した支持具150を使用して、床パネル体の他の係合
穴部に新たな支持具150を取り付けて、前に設置した
床パネル体130と同様に設置していく。これにより、
所定数の床パネル体130を設置する。
【0058】床パネル体130の設置後において、床パ
ネル体の高さを調整するには、床パネル体の間から、ね
じ棒171の頭に設けた係合凹部173にドライバ等の
工具を係合させて、ねじ棒171を回動すればよい。ね
じ棒171を回動することにより、支持具150の支持
板160のコンクリートスラブ1からの高さ位置を変更
することができ、これにより、床パネル体130の高さ
位置を変更することができる。
【0059】従って、本実施の形態によれば、コンクリ
ート床1上に床パネル体130、必要な広さのコンクリ
ートスラブ1上に木床面を構成することができる。
【0060】この手順を順次行ない、コンクリートスラ
ブ1上にフローリング材110を組み立てた床パネル体
130を敷設することができる。
【0061】〔第2の実施の形態〕次に本発明に係る第
2の実施の形態に係る床構造について説明する。
【0062】本例において、フローリング材取付具40
は、上述した第1の実施の形態例同様に、フローリング
材支承板部41、端部支持板部42、中間部支持板部4
3とを備えている。
【0063】また、上記両端部支持板部42には係合板
部44を備え、上記中間部支持板部43には係合板部4
5を備えている。
【0064】さらに、本例では、フローリング材支承板
部41には根太構造部50が取り付けられている。この
根太構造部50は、長手方向に形成した横断面長方形の
角パイプ52である。この角パイプ52はアルミニウム
合金の押し出し形成加工で成形されたものであり、フロ
ーリング材支承板部42に固定手段51であるタッピン
グビスで固設されている。
【0065】そして、本例では、図6に示すように、こ
のフローリング材取付具40を使用して上述した第1の
実施の形態と同様にフローリング材110を組み立て
て、床パネル体130を形成し、この床パネル体130
を支持具150によりコンクリートスラブ1上に配置し
て、床面を構成するものである。
【0066】また、本例では、床パネル体の組み立て
方、及びこの床パネル体のコンクリートスラブ1上への
配置は上述した第1の実施の形態と同様である。
【0067】〔第3の実施の形態〕次に本発明に係る第
3の実施の形態に係る床構造について説明する。本例に
おいて、フローリング材取付具60は、上述した第1の
実施の形態例同様に、フローリング材支承板部61、端
部支持板部62、中間部支持板部63とを備えている。
【0068】また、上記両端部支持板部62には係合板
部64を備え、上記中間部支持板部63には係合板部6
5を備えている。
【0069】さらに、本例では、フローリング材支承板
部41には根太部材70が取り付けられる。この根太部
材70は、木材その他の材料で形成された横断面長方形
の部材である。この根太部材70は、フローリング材支
承板部62に木ねじ接着剤その他の方法で固設される。
【0070】そして、本例では、図9に示すように、こ
のフローリング材取付具60を使用して上述した第1の
実施の形態と同様にフローリング材110を組み立て
て、床パネル体130を形成し、この床パネル体130
を支持具150によりコンクリートスラブ1上に配置し
て、床面を構成するものである。
【0071】また、本例では、床パネル体の組み立て
方、及びこの床パネル体のコンクリートスラブ1上への
配置は上述した第1の実施の形態と同様である。
【0072】〔第4の実施の形態〕次に本発明に係る第
4の実施の形態に係る床構造について説明する。本例に
おいて、フローリング材取付具80は、上述した第1の
実施の形態例同様に、フローリング材支承板部81、端
部支持板部82、中間部支持板部83とを備えている。
【0073】また、上記両端部支持板部82には係合板
部84を備え、上記中間部支持板部83には係合板部8
5を備えている。
【0074】さらに、本例に係るフローリング材取付金
具80にあっては、フローリング材支承板部81にはそ
の下部に上記フローリング材支承板部81の曲げ剛性を
強化する根太構造部90が形成されている。この根太構
造部90は図10に示すように、上記フローリング材支
承板部81をその上板部とし、このフローリング材支承
板部81に平行に設けられた底板91及び側板92を備
えたボックス状の部材であり、フローリング材支承板部
81と底板部92との間には、上下方向に配置された上
下補強板部93と隣あう上下補強板部92の上下端部を
連結する斜め補強板部94とを設けている。
【0075】尚、本フローリング材取付具80では、フ
ローリング材支承板部81、端部支持板部82、中間部
立設部材83及び根太構造部90は、アルミ合金を押し
出し成形して一体に形成しており、その幅方向の断面形
状は同一にされている。
【0076】また、本例では、床パネル体の組み立て
方、及びこの床パネル体のコンクリートスラブ1上への
配置は上述した第1の実施の形態と同様である。
【0077】〔その他の実施の形態〕尚、各結合具2
0,40,60,及び80は、上述のように型押し成形
のアルミニウム長尺材を切断形成する他、所定形状の板
材を溶接して、延設部、立設板部、及び係止板材、突出
板部を形成するように構成してもよいし、使用するフロ
ーリング材の寸法に応じてその寸法、厚さを適宜変更し
たり、材質を鉄、ステンレススチール等に変更すること
ができる。
【0078】さらに、上記各実施の形態例では、フロー
リング材を硬質の木材製であるとして説明したが、これ
は金属製であってもよいし、また、合成樹脂その他の材
料で形成したものであってもよい。
【0079】また、上記各実施の形態例では、屋外に配
置する床構造を例として説明したが、本発明の床構造、
結合具及びフローリング材の敷設方法は、屋内における
床構造に適用できる。
【0080】このように屋内において、本発明に係る床
構造を適用する場合には、床下からフローリング材の隙
間を通して温風を室内に供給して室内の暖房を行なうこ
とや、フローリング材の隙間を通して床下に向けて室内
の排気を行なうものとしてクリーンルームの床に適用す
ることができる。
【0081】さらに、隣接するフローリング材の間に間
隙を形成されており、フローリング材とコンクリートス
ラブとの間に空隙と室内との間を連通する通路が形成さ
れることになるので、上記間隙の寸法及び連通通路の寸
法を適当に調整することにより、床構造に吸音作用を発
揮させることができる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るフロ
ーリング材取付具、フローリング材の敷設方法、及び床
構造によれば、フローリング材表面に木ねじの頭が露出
することなく、またフローリング材に下孔を開ける必要
がない、という効果を奏する。
【0083】また、フローリング材を予めフローリング
材取付金具に組付けて、床パネル体を形成しておくこと
ができフローリング材の施工期間の短縮を図ることがで
きると共に、施工コストを低減することができるという
効果を奏する。
【0084】さらに、様々な模様でフローリング材を配
置することができ、デザイン性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る床構造を示す
斜視図である。
【図2】図1に示したフローリング材取付具を示す斜視
図である。
【図3】図1に示したフローリング材取付具を示す図で
あり、(1)は平面図、(2)は正面図、(3)は底面
図、(4)は側面図、(5)は(2)中のv−v線断面
図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るフローリング
材取付具を示す斜視図である。
【図5】図4に示したフローリング材取付具を示す図で
あり、(1)は平面図、(2)は正面図、(3)は底面
図、(4)は側面図、(5)は(2)中のv−v線断面
図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る床構造を示す
斜視図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るフローリング
材取付具を示す斜視図である。
【図8】図7に示したフローリング材取付具を示す斜視
図であり、(1)は平面図、(2)は正面図、(3)は
底面図、(4)は側面図、(5)は(2)中のv−v線
断面図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係る床構造を示す
斜視図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態を示すフローリン
グ材取付具を示す斜視図である。
【図11】本発明に係る床構造のフローリング材の配置
例を示す平面図である。
【図12】本発明に係る床構造のフローリング材の他の
配置例を示す平面図である。
【図13】本発明に係る床構造を示す断面図である。
【図14】本発明の実施の形態に係る床構造に使用する
支承具を示す図であり、(1)は平面図、(2)は正面
図、(3)は(1)中のiii-iii 線断面図である。
【図15】従来の床構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 コンクリートスラブ(床基盤) 20,40,60,80 フローリング材結合具 21,41,61,81 フローリング支承板部 22,42,62,82 端部支持板部 23,43,63,83 中間部支持板部 24,44,64,84 係合板部 25,45,65,85 係合板部 30,50,90 根太構造部 100 床面 111 溝部 110 フローリング材 130 床パネル体 150 支承具

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長板状のフローリング材を床基盤上方に並
    設して床面を構成するためのフローリング材取付具であ
    って、 該フローリング材は板の長手方向の両側面に一方の小口
    から他方の小口にかけて形成された溝部が形成されたも
    のであり、 前記フローリング材取付具は、 両端が床基盤上に支承具で支承されると共に、その上面
    に上記フローリング材の下面を接触させて複数並設せし
    めるフローリング材支承板部と、 このフローリング材支承板部上側の長手方向の両端部か
    ら立ち上がり、フローリング支承板部上に配置されるフ
    ローリング材の側面が接触する端部支持板部と、 前記フローリング材支承板部上側の上記両端部支持板部
    の間に立設され、フローリング支承板部上に配置される
    2枚のフローリング材の相対向する側面が両側に接触す
    る中間部支持板部とを備え、 上記両端部支持板部にはその上端から、それぞれ内側に
    向け延設され、両側支持板部の内側に配置されるフロー
    リング材の溝部に嵌入される係合板部を備え、 上記中間部支持板部にはその上端から、両外側に向け延
    設され、中央部支持板部を挟んで両側に配置される2枚
    のフローリング材の各溝部に嵌入される1対の係合板部
    を備えたことを特徴とするフローリング材取付具。
  2. 【請求項2】上記フローリング材支承板部、端部支持板
    部、及び中間部立設部材は、押し出し成形で一体に形成
    されており、幅方向の断面形状が同一であることを特徴
    とする請求項1記載のフローリング材取付具。
  3. 【請求項3】上記フローリング材支承板部には根太構造
    部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のフ
    ローリング材取付具。
  4. 【請求項4】上記フローリング材支承板部には、上下方
    向に補強板部が設けられていることを特徴とする請求項
    3記載のフローリング材取付具。
  5. 【請求項5】上記根太構造部は、フローリング材支承板
    部の長手方向に形成した角パイプであり、フローリング
    材支承板部に固定手段で固設されていることを特徴とす
    る請求項2記載のフローリング材取付具。
  6. 【請求項6】上記請求項1乃至請求項5に記載の取付具
    を少なくともフローリング材の両端に取り付けて、複数
    のフローリング材を並べて構成した床パネル体を構成
    し、床パネル体の端縁部に取り付けられた取付具を床基
    板上で支持具によって所定の高さに支承するフローリン
    グ材の敷設方法。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の床パネル体を並べて規則
    的な模様を構成するフローリング材の敷設方法。
  8. 【請求項8】長板状のフローリング材を床基盤の上方に
    フローリング材取付具を使用して並設し床面を構成する
    床構造であって、 該フローリング材は板の長手方向の両側面に一方の小口
    から他方の小口にかけて形成された溝部が形成されたも
    のであり、 このフローリング材取付具は、 両端で床基盤上に支承具で支承されると共に、その上面
    に上記フローリング材の下面を接触させて複数並設せし
    めるフローリング材支承板部と、 このフローリング材支承板部上側の長手方向の両端部か
    ら立ち上がり、フローリング支承板部上に配置されるフ
    ローリング材の側面が接触する端部支持板部と、 前記フローリング材支承板部上側の上記両端部支持板部
    の間に立設され、フローリング支承板部上に配置される
    2枚のフローリング材の相対向する側面が両側に接触す
    る中間部支持板部とを備え、 上記両端部支持板部にはその上端から、それぞれ内側に
    向け延設され、両側支持板部の内側に配置されるフロー
    リング材の溝部に嵌入される係合板部を備え、 上記中間部支持板部にはその上端から、両外側に向け延
    設され、中央部支持板部を挟んで両側に配置される2枚
    のフローリング材の各溝部に嵌入される1対の係合板部
    を備えたものであることを特徴とする床構造。
  9. 【請求項9】上記フローリング材取付具は、上記請求項
    2乃至請求項5に記載のものであることを特徴とする請
    求項8記載の床構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030041905A (ko) * 2003-04-14 2003-05-27 윤석균 후로링 결합구조

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